JP4262351B2 - ストレッチャのロック機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、傷病者を救急車内に搬送するストレッチャのロック機構に関し、特にストレッチャ後部のロック機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
ストレッチャは傷病者を救急車内に搬送するために使用され、救急車内に搬送後ストレッチャを除振台等に載置し、さらにロック機構によりストレッチャを除振台等に固定しているのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のストレッチャのロック機構には、一般にラチェット機構が採用されており、ストレッチャをロックする場合、フックを起こし前進させてラチェット機構によりロックする一方、ロックを解除する場合、爪を外すとともにフックを後退させる必要があった。
【0004】
したがって、必然的に両手を使用する必要があり、操作が面倒であるばかりでなく、ロック及びロック解除を素早く行うことができなかった。
【0005】
本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、ロック及びロック解除を片手で簡単に素早く行うことができる信頼性の高いストレッチャのロック機構を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のうちで請求項1に記載の発明は、枠体と、該枠体に回動自在に取り付けられグリップ部を有する操作ハンドルと、該操作ハンドルにリンク機構を介して連結された回動自在のフックと、上記操作ハンドルに対し摺動自在のロック解除ハンドルとを備え、上記フックの回転中心を上記操作ハンドルのグリップ部と上記操作ハンドルの回転中心との間に配置し、上記リンク機構の一部に凹部を形成するとともに、上記ロック解除ハンドルにロックピンを突設させ、ストレッチャに対するロックを解除した状態では、上記操作ハンドルは押下されており、ストレッチャをロックする場合には、上記操作ハンドルのグリップ部を持ち上げて、上記フックを上記リンク機構を介して回転させて上記ロックピンを上記凹部に嵌入させることにより上記フックをロックするようにしたストレッチャのロック機構である。
【0008】
さらに、請求項に記載の発明は、上記操作ハンドルのグリップ部と上記ロック解除ハンドルのグリップ部を近接させ略平行に延在せしめたことを特徴とする。
【0009】
また、請求項に記載の発明は、弾性手段の付勢力により上記ロック解除ハンドルのグリップ部を上記操作ハンドルのグリップ部に対し離反させて上記フックをロックする一方、上記弾性手段の付勢力に抗して上記ロック解除ハンドルのグリップ部を上記操作ハンドルのグリップ部に接近させてロック解除を行うようにしたことを特徴とする。
【0010】
また、請求項に記載の発明は、ストレッチャ除振台に取り付けられ、該ストレッチャ除振台に対する前後位置を調節できるようにしたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1及び図2は、救急車内に取り付けられるストレッチャ除振台を示しており、傷病者を載せたストレッチャを載置し、ストレッチャに入力される振動を吸収(除振)することにより、傷病者に加わる負担を軽減する。
【0012】
図1及び図2に示されるように、ストレッチャ除振台は、前部ロック機構FLと本発明にかかる後部ロック機構RLとを備えており、図1に示されるロック解除状態で傷病者を載せたストレッチャを載置した後、図2に示されるように、ストレッチャの前部及び後部を前部ロック機構FL及び後部ロック機構RLでロックすることによりストレッチャを固定する。
【0013】
以下、本発明にかかる後部ロック機構RLの構成及び作用の説明をするが、前部ロック機構FLは本発明の主題ではないので、その説明は省略する。
【0014】
図3乃至図7に示されるように、ロック機構RLは、ストレッチャ除振台に取り付けられる枠体2と、枠体2の両側に設けられた一対の取付部4,4に回動自在に取り付けられた略U字状の操作ハンドル6と、ストレッチャをロックするためのフック8とを備えている。
【0015】
フック8は、枠体2上に配設されたブラケット10に回動軸12を介して回動自在に取り付けられており、その中間部には揺動軸14が設けられている。ブラケット10はアジャストボルト16の一端に連結されており、アジャストボルト16の他端は、ストレッチャ除振台に螺着された固定部材18にナット20で固定されている。
【0016】
揺動軸14の両端は、リンクアーム24,24の一端に回動自在に取り付けられており、リンクアーム24,24の他端は、ピン26,26を介して操作ハンドル6に回動自在に取り付けられている。また、リンクアーム24,24のピン26,26近傍の外周部には、ロックピン(後述)が嵌入する凹部24a,24aが形成されている。
【0017】
操作ハンドル6の内側には、略U字状のロック解除ハンドル28が設けられており、ピン26,26はロック解除ハンドル28に穿設された長孔(図示せず)に遊挿され、長孔の近傍にはロックピン30が内方に向かって突設されている。ロック解除ハンドル28には、さらに別の長孔32,32が穿設されており、この長孔32,32に遊挿されたピン34,34を介してロック解除ハンドル28は操作ハンドル6に摺動自在に取り付けられている。
【0018】
なお、ロック解除ハンドル28のグリップ部28aは操作ハンドル6のグリップ部6aに近接して略平行に延在しており、ロック解除ハンドル28の下端部(グリップ部28aの反対側の端部)には、コイルスプリング36,36の一端が係止されるとともに、コイルスプリング36,36の他端は、操作ハンドル6の下端部に植設されたピン38,38に係止されている。
【0019】
上記構成の本発明にかかるロック機構RLの作用について以下説明する。
ストレッチャのロックが解除されている場合には、図1に示されるように、ストレッチャの出し入れの妨げにならないようロック機構RLの全体がストレッチャ除振台の上面より下側に収納されている。
【0020】
このロック解除時には、図3及び図4に示されるように、操作ハンドル6は押下されており、ロック解除ハンドル28も操作ハンドル6とともに下降し、そのグリップ部28aは操作ハンドル6のグリップ部6aに最も接近した位置にある。この時、フック8はリンクアーム24,24等のリンク機構を介して略水平に保持されており、リンクアーム24,24の側部はロックピン30,30に当接している。
【0021】
傷病者を載せたストレッチャを救急車内に搬送し、除振台に載置した後、ストレッチャをロックする場合には、図5乃至図7に示されるように、操作ハンドル6のグリップ部6aを持ち上げると、ロック解除ハンドル28も同時に持ち上がり、リンクアーム24,24はロックピン30,30に押圧される。この時、フック8の中間部に取り付けられた揺動軸14は前方に移動するので、フック8はロック位置(起立位置)に向かって回動軸12廻りに回動する。
【0022】
フック8がロック位置に達すると、リンクアーム24,24のピン26,26端部側に形成された凹部24a,24aにロックピン30,30が嵌入し、ロック解除ハンドル28はコイルスプリング36,36の付勢力により操作ハンドル6のグリップ部6aから最も離反した位置まで移動し、保持される。
【0023】
このロック位置において、ストレッチャの被ロック部(図示せず)はフック8によりロックされ、リンクアーム24,24の凹部24a,24aへのロックピン30,30の嵌入により外部からの振動でロックが解除することはない。
【0024】
ストレッチャのロックを解除したい場合には、操作ハンドル6のグリップ部6aとロック解除ハンドル28のグリップ部28aを握り、コイルスプリング36,36の付勢力に抗してグリップ部28aをグリップ部6aに接近させると、ロックピン30,30がリンクアーム24,24の凹部24a,24aから離脱する。
【0025】
その後、操作ハンドル6をロック解除ハンドル28とともに下降させると、リンク機構を介してフック8が回動軸12廻りに回動して、図3及び図4のロック解除位置に到達する。
【0026】
なお、上記ロック機構RLは、ストレッチャ除振台に枠体2の長孔2a,2aを介して螺着されるとともにナット20を設けた固定部材18と、ナット20と螺合するアジャストボルト16とにより位置決めされているので、アジャストボルト16を回転させることにより前後位置を適宜調節することができ、ストレッチャのバラツキを吸収してストレッチャを確実にロックすることができる。
【0027】
また、上記実施の形態において、引張スプリング36,36によりロック解除ハンドル28をロック位置に向かって付勢する構成としたが、引張スプリング36,36に代えて、操作ハンドル6のグリップ部6aとロック解除ハンドル28のグリップ部28aとの間に圧縮スプリングを設けてもよい。
【0028】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
本発明のうちで請求項1に記載の発明によれば、操作ハンドルに対し摺動自在に取り付けられたロックピンをリンク機構の一部に形成された凹部に嵌入させることによりフックをロックする一方、凹部からロックピンを離脱させることによりロック解除を行うようにしたので、ロックピンを凹部へ嵌入あるいは離脱させるだけの簡単な操作でロックあるいはロック解除を素早く行うことができる。
【0029】
また、操作ハンドルに対し摺動自在に設けられたロック解除ハンドルにロックピンを突設させたので、ロック解除ハンドルを片手で操作することによりロックあるいはロック解除を容易に行うことができる。
【0030】
さらに、請求項に記載の発明によれば、操作ハンドルのグリップ部とロック解除ハンドルのグリップ部を近接させ略平行に延在せしめたので、二つのグリップ部を片手で握るだけの簡単な操作でロック解除を素早く行うことができる。
【0031】
また、請求項に記載の発明によれば、弾性手段の付勢力によりロック解除ハンドルのグリップ部を操作ハンドルのグリップ部に対し離反させてフックをロックする一方、弾性手段の付勢力に抗してロック解除ハンドルのグリップ部を操作ハンドルのグリップ部に接近させてロック解除を行うようにしたので、二つのグリップ部を片手で握るだけの簡単な操作でロック解除を行うことができるとともに、グリップ部より片手を離すと弾性手段の付勢力により容易にロックすることができる。
【0032】
また、請求項に記載の発明によれば、ロック機構のストレッチャ除振台に対する前後位置を調節できるようにしたので、ストレッチャのバラツキを吸収することができ、信頼性の高いロック機構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかるロック機構を備えたストレッチャ除振台のロック解除時の斜視図である。
【図2】 図1のストレッチャ除振台のロック時の斜視図である。
【図3】 ロック解除時のロック機構を上方から見た時の斜視図である。
【図4】 図3のロック機構を上方の別の角度から見た時の斜視図である。
【図5】 ロック時のロック機構を上方から見た時の斜視図である。
【図6】 図5のロック機構を上方の別の角度から見た時の斜視図である。
【図7】 図5のロック機構の平面図である。
【符号の説明】
2 枠体
2a 長孔
4 取付部
6 操作ハンドル
6a グリップ部
8 フック
10 ブラケット
12 回動軸
14 揺動軸
16 アジャストボルト
18 固定部材
20 ナット
24 リンクアーム
24a 凹部
26,34,38 ピン
28 ロック解除ハンドル
28a グリップ部
30 ロックピン
32 長孔
36 コイルスプリング
FL 前部ロック機構
RL 後部ロック機構

Claims (4)

  1. 枠体と、該枠体に回動自在に取り付けられグリップ部を有する操作ハンドルと、該操作ハンドルにリンク機構を介して連結された回動自在のフックと、上記操作ハンドルに対し摺動自在のロック解除ハンドルとを備え、上記フックの回転中心を上記操作ハンドルのグリップ部と上記操作ハンドルの回転中心との間に配置し、上記リンク機構の一部に凹部を形成するとともに、上記ロック解除ハンドルにロックピンを突設させ、ストレッチャに対するロックを解除した状態では、上記操作ハンドルは押下されており、ストレッチャをロックする場合には、上記操作ハンドルのグリップ部を持ち上げて、上記フックを上記リンク機構を介して回転させて上記ロックピンを上記凹部に嵌入させることにより上記フックをロックするようにしたストレッチャのロック機構。
  2. 上記操作ハンドルのグリップ部と上記ロック解除ハンドルのグリップ部を近接させ略平行に延在せしめた請求項に記載のストレッチャのロック機構。
  3. 弾性手段の付勢力により上記ロック解除ハンドルのグリップ部を上記操作ハンドルのグリップ部に対し離反させて上記フックをロックする一方、上記弾性手段の付勢力に抗して上記ロック解除ハンドルのグリップ部を上記操作ハンドルのグリップ部に接近させてロック解除を行うようにした請求項に記載のストレッチャのロック機構。
  4. ストレッチャ除振台に取り付けられ、該ストレッチャ除振台に対する前後位置を調節できるようにした請求項1乃至のいずれか1項に記載のストレッチャのロック機構。
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