JP4251084B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ファクシミリ装置に関する。
近年、ISDN(Integrated Services Digital Network)、ADSL(Asymmetry Digital Subscriber Line)、FTTH(Fiber to the home)等のインフラストラクチャーが整備され、低価格でインターネット等のネットワークに常時接続できるようになった。これにより、電子メールを利用してファクシミリデータを送受信可能なインターネットファクシミリが、今後、一層普及することが予想される。
このようなインターネットファクシミリでは、ファクシミリ装置やファクシミリ機能を有するMFP(Multi Functional Peripheral)等の情報機器は、ファクシミリデータをたとえばSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)やPOP(Post Office Protocol)に基づいて通信される電子メールに添付して送受信する機能を備える。
たとえば、特許文献1には、画情報や各種レポート等を電子メールとしてやり取りするための電子メール処理機能、および公衆網に接続し、公衆網を伝送路として用いてグループ3(G3)ファクシミリ伝送手段による画情報伝送を行う伝送機能を備えたファクシミリ装置が記載されている。
ところで、従来のファクシミリ装置においては、他のファクシミリ装置から送信されたファクシミリデータはすべて印刷や転送等の対象となっていた。
特開2001−7975号公報
しかし、他の装置から送信されたファクシミリデータの中には、印刷する必要のないものや、ユーザ端末に転送される必要のないものもある。従来、これらのファクシミリデータがすべて印刷等されていたので、紙資源が無駄づかいされたり、ユーザ端末に不要なデータが転送されてユーザが多量のデータを受け取って不便に感じるといった問題があった。
本発明はこうした点に鑑みてなされたもので、その目的は、他のファクシミリ装置等から送信されたファクシミリデータを必要に応じて出力する技術の提供にある。
本発明によれば、
複数のページを含むデータと当該データの送信元または送信先のアドレスとを受信する受信手段と、
前記受信手段が受信したデータを出力する出力手段と、
前記受信手段が受信したデータを記憶する記憶手段と、
前記受信手段が受信したデータの一部のみを前記出力手段により出力する特殊出力を行うか否かを判定するとともに、前記特殊出力を行う場合に、いずれのページを前記出力手段により出力するかを判定する判定手段と、
前記特殊出力を行うべきデータの設定情報として、データの送信元または送信先のアドレス情報を受け付ける設定受付手段と、
前記設定受付手段が受け付けた前記設定情報を記憶する設定情報記憶手段と、
を含み、
前記判定手段は、前記受信手段が受信した前記データの送信元または送信先のアドレス情報が、前記設定情報記憶手段に記憶されている場合に、前記特殊出力を行うと判定し、
前記出力手段は、前記判定手段の判定に従って出力を行い、前記記憶手段は、前記データのうち、少なくとも前記出力手段により出力されなかったページを記憶することを特徴とするファクシミリ装置が提供される。
ここで、出力手段は、データを紙資源等に印刷する印刷手段やデータを他の端末等に転送する転送手段とすることができる。本発明によれば、特殊出力をすると判定されたデータについて、データの一部のみが出力手段により出力されるので、不要なデータを紙資源等に印刷したり、他の端末等に転送することなく、紙資源の無駄づかいを減らしたり、他の端末において、不要なデータを受信する煩わしさを低減することができる。
このようにすれば、たとえばある送信元からはいつも印刷等の出力が不要なデータが送信されることがわかっている場合に、予め設定しておくことにより、不要なデータの出力を防ぐことができ、無駄な出力を減らすことができる。また、同様に、ある送信先にはいつも印刷等の出力が不要なデータが送信されることがわかっている場合に、無駄な出力を減らすことができる。
本発明のファクシミリ装置は、判定手段が特殊出力を行うと判定したデータに管理番号を付与する付与手段をさらに含むことができ、出力手段および記憶手段は、それぞれ、付与手段が付与した管理番号に対応付けて該当するページを出力および記憶することができる。
このようにすれば、出力手段により出力されたデータと記憶手段により記憶されたデータとが管理番号により対応づけられるので、出力されたデータをもとに、必要に応じて記憶手段から対応するデータを読み出すことができる。
本発明のファクシミリ装置において、前記設定情報記憶手段には、前記データの送信元または送信先のアドレス情報に対応付けて、前記特殊出力を行うべきデータの設定情報として、前記受信手段が受信したデータのうち、前記出力手段により出力すべきページの設定が記憶されてよく、前記判定手段により前記特殊出力が行われると判定された場合、前記出力手段は、前記設定情報記憶手段に記憶された前記設定情報に基づき、出力すべきページとして設定されたページの出力を行うことができる。
本発明のファクシミリ装置において、前記設定情報記憶手段には、前記データの送信元または送信先のアドレス情報に対応付けて、前記特殊出力を行うべきデータの設定情報として、前記受信手段が受信したデータのうち、前記記憶手段に記憶すべきページの設定が記憶されてよく、前記判定手段により前記特殊出力が行われると判定された場合、前記記憶手段は、前記設定情報記憶手段に記憶された前記設定情報に基づき、前記記憶手段に記憶すべきページとして設定されたページの前記データを記憶することができる。
本発明のファクシミリ装置において、出力手段は、印刷手段とすることができる。出力手段が紙資源等への印刷を行う印刷手段である場合に、本発明を適用することにより、不要なデータを紙資源に印刷することを防ぐことができ、紙資源等の無駄づかいを減らすことができる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラム等の間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、他のファクシミリ装置等から送信されたファクシミリデータを必要に応じて出力することができる。
(第一の実施の形態)
図1は、本実施の形態におけるファクシミリ装置100の構成を示すブロック図である。
ファクシミリ装置100は、インターネットファクシミリ装置やMFP(Multi Functional Peripheral)等である。
ファクシミリ装置100の各構成要素は、ハードウエアコンポーネントでいえば、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスク等の記憶ユニット、ネットワーク接続用インターフェース、ファクシミリ通信用モデム等を中心に実現されるが、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。これから説明する各図は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。
本実施の形態において、ファクシミリ装置100は、他のファクシミリ装置等から送信されたファクシミリデータを受信した際に、すべてのページを印刷するのではなく、必要なページのみを印刷し、それ以外のページは印刷せずに、データ記憶部112に記憶しておく。これにより、不要なページを印刷することなく、紙資源等の無駄づかいを減らすことができる。また、印刷されなかったページもデータ記憶部112にされるので、後に必要に応じて読み出したり印刷したりすることができる。
受信部102は、他のファクシミリ装置等からファクシミリデータを受信する。受信部102は、たとえば、PSTN(公衆交換電話網)やインターネット等のネットワークを介して他のファクシミリ装置等からファクシミリデータを受信する。
判定部104は、受信部102が受信したファクシミリデータについて、全ページ印刷するか(通常出力)、所定のページのみを印刷するか(特殊出力)の判定を行う。判定部104は、たとえば、ファクシミリデータの送信元のアドレスに応じて特殊出力を行うか否かを判定することができる。また、判定部104は、ファクシミリデータの送信先のアドレスに応じて特殊出力を行うか否かを判定することができる。ユーザ120は、予め特殊出力を行う送信元や送信先に関する設定情報を入力しておくことができる。ユーザ120は、たとえば、ある送信元からいつも最初のページに原稿全体の要約が付され、その要約に添付して原稿本体が送られてくるような場合、最初のページだけを印刷し、他のページをデータ記憶部112に記憶しておくよう設定することができる。設定受付部106は、ユーザからの設定を受け付ける。設定情報記憶部108は、設定受付部106が受け付けた設定情報を記憶する。判定部104は、設定情報記憶部108を参照して通常出力を行うか、特殊出力を行うかを判定する。
図2は、設定情報記憶部108のデータ構造を示す図である。設定情報記憶部108は、アドレス欄と、種類欄と、印刷ページ欄と、記憶欄とを含む。ここで、アドレス欄には、特殊出力を行う対象の送信元または送信先のアドレスが書き込まれる。種類欄には、アドレス欄に記載されたアドレスが送信元のアドレスか、送信先のアドレスか等の種類が書き込まれる。ここで、たとえば種類欄に「送信元」と記載されているときには、送信元のアドレスに応じて通常印刷するか特殊印刷するかが判定される。また、種類欄に「送信先」と記載されているときには、送信先のアドレスに応じて通常印刷するか特殊印刷するかが判定される。印刷ページ欄には、受信部102が受信したファクシミリデータのうち、印刷すべきページが書き込まれる。記憶欄には、データ記憶部112に記憶すべきページが書き込まれる。
たとえば、図2に示した例においては、送信元のアドレスが「aaa@bc.de.jp」であるファクシミリデータについて、1−2ページのみ印刷し、全ページを記憶するように設定されている。また、送信先のアドレスが「abc@de.fg.jp」であるファクシミリデータについて、1−3ページのみ印刷し、4ページ以降を記憶するように設定されている。記憶欄に記憶すべきページが記載されていない場合、書込処理部110は、少なくとも印刷処理部114により印刷されないページのデータをデータ記憶部112に書き込む。
なお、ここではアドレスとして電子メールアドレスを示したが、送信元のアドレスとしては、TSI(送信端末識別信号)、CallerID、F−CODE等を設定しておくこともできる。
図1に戻り、管理番号付与部105は、判定部104が特殊出力を行うと判定した場合、受信部102が受信したファクシミリデータに管理番号を付与する。
書込処理部110は、判定部104が特殊出力を行うと判定した場合、設定情報記憶部108で記憶するよう設定されたページのデータを管理番号付与部105により付与された管理番号に対応付けてデータ記憶部112に書き込む。
印刷処理部114は、印刷処理を行う。判定部104により通常出力が行われると判定された場合、印刷処理部114は、受信部102が受信したファクシミリデータを全ページ印刷する。また、判定部104により特殊出力が行われると判定された場合、印刷処理部114は、設定情報記憶部108に記憶された設定情報に基づき、印刷するよう設定されたページの印刷を行う。このとき、印刷処理部114は、管理番号付与部105により付与された管理番号を付して印刷を行う。これにより、印刷処理部114により印刷されたファクシミリデータと、データ記憶部112に記憶されたファクシミリデータとを対応付けることができる。
図3は、本実施の形態におけるファクシミリ装置100の処理手順を示すフローチャートである。
まず、受信部102がファクシミリデータを受信すると(S10)、判定部104は、そのファクシミリデータの送信元または送信先のアドレスに基づき、設定情報記憶部108を参照して、特殊出力の設定がされているか否かを判定する(S12)。特殊出力の設定がされていないと判定された場合(S12のNO)、ステップS18に進み、印刷処理部114は、すべてのページを印刷する。一方、ステップS12において、特殊出力の設定がされていると判定された場合(S12のYES)、管理番号付与部105は、そのファクシミリデータに管理番号を付与する(S14)。その後、書込処理部110は、データ記憶部112に記憶すると設定されているページのファクシミリデータを管理番号に対応付けてデータ記憶部112に記憶する(S16)。次いで、印刷処理部114は、印刷すると設定されているページのファクシミリデータを管理番号とともに印刷する(S18)。
本実施の形態におけるファクシミリ装置100によれば、予め設定された情報にしたがい、必要なページのみが印刷されるので、印刷不要なページを印刷することなく、紙資源等の無駄づかいを減らすことができる。また、印刷されなかったページは、予め設定された情報に従ってデータ記憶部112に記憶されるので、後に必要に応じて読み出したり印刷したりすることができる。また、印刷されたページおよびデータ記憶部112に記憶されたページには共通の管理番号が付されるので、ユーザは、印刷されたページに付された管理番号に基づき、印刷されなかったページの情報をデータ記憶部112から必要に応じて容易に探し出すことができる。
(第二の実施の形態)
本実施の形態において、特殊出力をするファクシミリデータの送信者は、たとえばトップページの所定の位置に特殊出力用の原稿であることを示す所定のマークを付加してファクシミリデータを送信する。本実施の形態におけるファクシミリ装置100は、受信したファクシミリデータの所定の位置に所定のマークが含まれるか否かにより、特殊出力をするか、通常出力をするかを判定する。
本実施の形態において、ファクシミリ装置100は、第一の実施の形態において図1を参照して説明したのと同様の構成要素を含む。ここで、ファクシミリ装置100は、設定受付部106および設定情報記憶部108を含まない構成とすることができる。以下、図1を参照して説明する。
判定部104は、受信部102が受信したファクシミリデータのトップページに所定のマークが含まれるか否かを検出し、所定のマークが含まれる場合、そのファクシミリデータを特殊出力すると判定する。
図4は、本実施の形態における特殊出力用のファクシミリデータのトップページの原稿を示す図である。原稿200には、判定用欄202と、印刷チェック欄204と、記憶チェック欄206が設けられる。なお、印刷チェック欄204および記憶チェック欄206は、すべてのページに設けられる。判定部104は、原稿200の判定用欄202を参照し、この欄に所定のマークが含まれる場合に、そのファクシミリデータを特殊出力すると判定する。この場合、判定部104は、印刷チェック欄204と記憶チェック欄206を参照し、印刷チェック欄204にチェックがされている原稿を印刷し、記憶チェック欄206にチェックがされている原稿をデータ記憶部112に記憶するよう書込処理部110および印刷処理部114に指示を行う。
また、他の例として、ファクシミリ装置100は、OCR機能を含むこともできる。この場合、特殊出力をするファクシミリデータの送信者は、たとえばトップページの所定の位置に特殊出力用の原稿であることを示す所定のマークとともに、印刷するページと記憶するページに関する情報を記載しておく。ファクシミリ装置100は、OCR機能により、これらの情報を読み出す。判定部104は、読み出された情報に基づき、書込処理部110および印刷処理部114に指示を行う。このようにすれば、すべてのページに印刷チェックおよび記憶チェックを設けることなく、必要なページのみを印刷および記憶することができる。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
以上の実施の形態においては、判定部104が、受信部102が受信したファクシミリデータのすべてを印刷処理部114により印刷するか否かの判定を行う形態を説明したが、判定部104は印刷以外の出力を行うか否かを判定するようにすることもできる。たとえば、ファクシミリ装置100は、LAN等のネットワークを介してユーザ120のユーザ端末と接続され、受信したファクシミリデータをユーザ端末に転送する構成とすることもできる。この場合、判定部104は、受信部102が受信したファクシミリデータのすべてをユーザ端末に転送するか否かを判定することができる。この場合も、必要なデータのみをユーザ端末に転送することにより、ユーザが不要なデータを受け取ることなく、ユーザの利便性を図ることができる。
また、以上の実施の形態において、書込処理部110は、管理番号付与部105により付与された管理番号に対応付けてデータをデータ記憶部112に記憶するとして説明したが、書込処理部110は、予め設定された情報に基づき、データを管理番号に対応付けずにデータ記憶部112に記憶することもできる。この場合、設定受付部106は、データ記憶部112への記憶方法に関する設定を受け付けることができる。たとえば、印刷処理部114により印刷されたページとデータ記憶部112に記憶されたページのいずれかに個人情報が含まれ、これらを他のページの情報と対応づけたくない場合等、管理番号を付さずに印刷および記憶をすることもできる。
以上の例では、判定部104が特殊出力を行うか通常出力を行うかを判定するとして説明したが、ファクシミリ装置100は、特殊出力を行う専用の装置とすることもできる。この場合、設定受付部106は、印刷処理部114により印刷するページおよびデータ記憶部112に記憶するページに関する情報の設定のみを受け付け、設定情報記憶部108に記憶する。判定部104は、設定情報記憶部108を参照して、印刷するページおよび記憶するページを判定する。
本発明にかかるファクシミリ装置は、出力等が必要なデータのみ出力し、不要な出力を防ぐという効果を有し、ファクシミリ装置として有用である。
本発明の実施の形態におけるファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。 設定情報記憶部のデータ構造を示す図である。 本発明の実施の形態におけるファクシミリ装置の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における特殊出力用のファクシミリデータのトップページの原稿を示す図である。
符号の説明
100 ファクシミリ装置
102 受信部
104 判定部
106 設定受付部
108 設定情報記憶部
110 書込処理部
112 データ記憶部
114 印刷処理部

Claims (5)

  1. 複数のページを含むデータと当該データの送信元または送信先のアドレスとを受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信したデータを出力する出力手段と、
    前記受信手段が受信したデータを記憶する記憶手段と、
    前記受信手段が受信したデータの一部のみを前記出力手段により出力する特殊出力を行うか否かを判定するとともに、前記特殊出力を行う場合に、いずれのページを前記出力手段により出力するかを判定する判定手段と、
    前記特殊出力を行うべきデータの設定情報として、データの送信元または送信先のアドレス情報を受け付ける設定受付手段と、
    前記設定受付手段が受け付けた前記設定情報を記憶する設定情報記憶手段と、
    を含み、
    前記判定手段は、前記受信手段が受信した前記データの送信元または送信先のアドレス情報が、前記設定情報記憶手段に記憶されている場合に、前記特殊出力を行うと判定し、
    前記出力手段は、前記判定手段の判定に従って出力を行い、前記記憶手段は、前記データのうち、少なくとも前記出力手段により出力されなかったページを記憶することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 請求項1に記載のファクシミリ装置において、
    前記判定手段が前記特殊出力を行うと判定した前記データに管理番号を付与する付与手段をさらに含み、
    前記出力手段および前記記憶手段は、それぞれ、前記付与手段が付与した前記管理番号に対応付けて該当するページを出力および記憶することを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 請求項1または2に記載のファクシミリ装置において、
    前記出力手段は、印刷手段であることを特徴とするファクシミリ装置。
  4. 請求項1から3いずれかに記載のファクシミリ装置において、
    前記設定情報記憶手段には、前記データの送信元または送信先のアドレス情報に対応付けて、前記特殊出力を行うべきデータの設定情報として、前記受信手段が受信したデータのうち、前記出力手段により出力すべきページの設定が記憶され、
    前記判定手段により前記特殊出力が行われると判定された場合、前記出力手段は、前記設定情報記憶手段に記憶された前記設定情報に基づき、出力すべきページとして設定されたページの出力を行うことを特徴とするファクシミリ装置。
  5. 請求項4に記載のファクシミリ装置において、
    前記設定情報記憶手段には、前記データの送信元または送信先のアドレス情報に対応付けて、前記特殊出力を行うべきデータの設定情報として、前記受信手段が受信したデータのうち、前記記憶手段に記憶すべきページの設定が記憶され、
    前記判定手段により前記特殊出力が行われると判定された場合、前記記憶手段は、前記設定情報記憶手段に記憶された前記設定情報に基づき、前記記憶手段に記憶すべきページとして設定されたページの前記データを記憶することを特徴とするファクシミリ装置。
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