JP4241617B2 - ベルトシャフトに組み込まれた引締め駆動装置を備えたベルトレトラクタ−ベルトテンショナの組合せ - Google Patents

ベルトシャフトに組み込まれた引締め駆動装置を備えたベルトレトラクタ−ベルトテンショナの組合せ Download PDF

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Description

本発明は、巻出し方向におけるベルトシャフトの回転を防止するためにベルト感応及び(又は)車両感応方式でトリガできる妨害要素及びベルトシャフトに作用し、トリガの際、ベルトシャフトを安全ベルトの巻取り方向に回転させる引締め駆動装置を備えた自動ロックシートベルトレトラクタに関する。
技術の現状の特徴を備えたシートベルトレトラクタが、独国特許出願公開第19609524号明細書に記載されている。この関係で引締め駆動装置は、トリガ時に駆動プレートを回転させる点火ケーブルテンショナとして構成されている。駆動プレートは、半径方向外方に変位できる回転加速テンショナの形態をした遠心力継手によりベルトシャフトに連結可能であり、したがってベルトの巻取り方向における駆動プレートの回転運動は、ベルトシャフトに伝達されるようになる。
引締めプロセスの終わりに、ベルトが装着された乗客の前進移動の開始のために伸長方向におけるベルトシャフトの回転(この回転は、ベルトレトラクタ側妨害要素によって阻止される)が生じるので、この公知の形態は、ベルトの巻取り方向におけるベルトシャフトの或る回転経路が妨害要素を定位置に制御し、それ以上のシートベルトの引っ込みを止める前に引締め運動の終了後、妨害要素の舵取り導入が必要であるという欠点を有している。注目されるべき別の欠点としては、ベルトシャフトと引締め駆動装置との間の適当な継手の構成が高価であり、最終的に、ベルトレトラクタのハウジングへの引締め駆動装置の配置及びこれら相互の固定連結状態により、これに対応して空間がこの配置に対応する必要が生じる。
本発明は、上述した技術の自動ロックシートベルトに関し、特に引締め運動の終了及び妨害要素の係合までに存在する経路回りの所要の回転に続くベルトシャフトの妨害の短縮化という課題を解決し、更に、ベルトレトラクタ−ベルトテンショナの組合せのサイズを減少させるという課題を解決する。
この課題の解決策は、明細書の前に記載した特許請求の範囲の内容である本発明の有利な形態及び別の実施形態に記載されている。
本発明は、その中心になる概念において、引締め装置のトリガの際に互いに対し相対運動するようになった2つの部品を有する引締め駆動装置は、シートベルトレトラクタのハウジングには連結されないで、ベルトシャフトに取り付けられていて、そのトリガ前に、ベルトシャフトと一緒に回転し、妨害要素は、引締め駆動装置のトリガの際、まず最初に引き出し方向の回転を開始させる第1の部品上に保持され、この第1の部品は、その運動を介してその妨害位置に制御され、ベルトシャフトは、引締め駆動装置の第2の部品に連結され、前記第2の部品は、固定的に設けられた第1の部品と関連して駆動力の印加が生じるので巻取り方向に回転し、逆方向運動ストップが、伸長方向において連続的に有効であり、巻取り方向において自由運動状態で運動する引締め駆動装置の第1及び第2の部品相互間に配置されているという特徴を提供する。かくして、本発明の顕著な特徴は、引締め駆動装置全体がベルトシャフト内に組み込まれ、それにより引締め運動を導入し、ベルトレトラクタのもしそうしなければ利用される妨害システムのベルトシャフトにベルトレトラクタの通常の作動中、ベルト感応及び(又は)車両感応方式でトリガされる妨害要素と係合する。かくして、引締め駆動装置とベルトシャフトとの間の別々の結合はもはや不要である。
引締め駆動中、ベルトシャフトに結合された可動部品、例えばピストン又はロータは、一般に生じる引締めエネルギ、例えば点火技術により生じたガス又は電気エネルギを介してベルトレトラクタハウジングに連結された引締め駆動装置の固定的に配置されたハウジングに対して動くが、本発明のベルトレトラクタ−ベルトテンショナの組合せのユニークさは、引締めプロセスの初めで巻出し方向に動くことができる引締め駆動装置の可動部品がこの可動部品上に保持されている妨害要素を介してハウジングに固定的にロックされ、かくしてこの可動部品は巻取り方向における引締め駆動装置の第2の部品の役割において作用する「ハウジング」の逆回転の形態を取る後で生じる相対運動のためのエンドストップを形成する。このため引締め駆動装置の両方の部品の機能は、引締めプロセス中に変化する。というのは、第1の部品が可動部品から固定的に設けられる部品に変換され、第2の部品が当初疑似固定的に設けられた部品から引締め運動を伝達する部品に変換される。
逆転運動ストップは、唯一の追加の部品として設けられ、逆転運動ストップは、引締め駆動装置の第1の部品と第2の部品との間に設けられ、引出し方向において連続的に有効であり、引締め運動の完了に続き、伸長方向におけるベルトシャフトの逆回転を阻止する。連続的に有効な逆転運動ストップは舵取り導入又は転回経路を必要としないので、ベルトシャフトは、引締めプロセスの終わりに、ハウジング内に固定的に設定された歯構造中における妨害要素の新たな係合により伸長方向において直接妨害される。
かくして、本発明の別の利点は、ベルトレトラクタの引締め駆動装置とハウジングとの間の固定連結部が作られないということにある。かくして、スペースが節約され、更に追加の部品及び力の流れが回避される。というのは、ベルトレトラクタに加わる力の流れ経路に頼らなければならないからである。
本発明の一実施形態によれば、逆転運動ストップは、巻取り方向における回転の際、歯構造とのラチェット係合状態から離脱するラッチを備えたラチェットストップとして構成され、このように、ラッチは、伸長方向におけるベルトシャフトの回転を阻止するよう歯構造と常時係合状態のままであり、したがって、ベルト感応及び(又は)車両感応制御される妨害要素の妨害におけるベルトレトラクタの通常の作動中においても、力の流れが引締め駆動装置及びすぐに動作する逆転運動ストップを介して行われるようになっている。
本発明の第1の実施形態によれば、引締め駆動装置は、電気モータとして構成され、そのステータは、第2の部品の役割においてシートベルトの支持体として働き、妨害要素を保持するそのロータは、第1の部品の役割を果たす。この関係で、ステータは直接、シートベルトレトラクタのベルトが巻き付けられるシャフト本体として働く。電流が流されない電気モータの状態では、ロータ及びステータはそれぞれ互いに組合せ状態で回転し、それにより、引出し方向において連続的に有効な逆転運動ストップによりロータ上に妨害位置で回転自在に支持されている妨害要素のベルト感応及び(又は)車両感応制御外方揺動の場合、シャフト本体としての役割においてステータの引出し方向における回転運動の妨害も又生じる。
技術の現状の独国特許出願公開第19690524号明細書に記載されているような技術の現状のシートベルトレトラクタがいずれの場合においてもトーションバーとして構成された力制限装置を有している限り、トーションバーは、ロータの内部に設けられ、その一端部が形状嵌合方式で保持した妨害要素の支持体として働く異形ヘッドに連結されると共にその反対側の端部が形状嵌合結合方式でロータに連結され、ロータは、あらかじめ設定された力を受けると壊れるよう設計された構造体により異形ヘッドに直接連結されている。この場合、ステータはシャフト本体としてのその役割においてあらかじめ設定された力を受けると壊れるよう設計されている構造体により異形ヘッドに直接連結され、この異形ヘッドは、妨害要素を支持していて、この方式により従来方法で、ベルトレトラクタの通常の作動中、ベルトシャフトの妨害が生じるようになっている。
本発明の変形実施形態では、引締め装置は、点火駆動装置として構成されていて、第2の部品の役割としてベルトを支持したシャフト本体に連結されたハウジング及びハウジング内に設けられていて、妨害要素の支持体としての役割を果たす駆動シャフトに作用する少なくとも1つの駆動片を有し、引締め駆動装置は、第1の部品の役割において引締め駆動装置のトリガの際にガス発生器から生じたガスと流れ接触する。この関係で、本発明の第1の実施形態によれば、駆動片は、ガスと流れ接触するピストンから構成され、トリガの場合に対称な力の伝達目的でピストンは、対称配置状態で駆動シャフトの両側にそれぞれ設けられる。技術の現状の独国特許出願公開第19609524号明細書に記載されているような従来型点火装置と関連して、引締め駆動装置のハウジングに対するピストンの運動がベルトシャフトの巻取り運動に変換されるが、本発明の実施形態と関連して、ピストンの開始運動だけが利用される。その目的は、すぐに作動される駆動シャフトによりピストンに結合された妨害要素をその妨害位置に外方へ揺動させることにある。しかる後、引締め駆動装置のピストンは、あらかじめ設定された位置に固定的に設定され、ガス発生器により生じたガスの別の効果により、シャフト本体に連結された引締め駆動装置のハウジングの回転が生じる。
ピストンの駆動運動を妨害要素を保持する駆動シャフトの回転運動に変換するため、本発明の変形実施形態によれば、駆動シャフトとピストンは、ピストンの直線運動が引締め駆動装置のトリガの際に駆動シャフトの回転運動に変換されるような仕方で相互噛み合い歯により互いに結合され、又は駆動シャフトには、ピストン上でこれに沿って案内されるベルトが巻き付けられ、ベルトは、ピストンの直線運動により駆動シャフトからのベルトの巻出しが生じ、その結果固定的に保持された駆動シャフトに対するハウジングの回転が生じるようにハウジングに固定される。
駆動片がピストン及びベルトの協働構造により構成されているので本発明の実施形態によれば、ピストンの配備が省かれ、したがってベルトは直接流れ接触するようになる。この関係で、詳細には、ベルトが駆動シャフトに巻き付けられ、ガスの流れの経路中に設けられたあらかじめアーチ形にされたチャンバが、ハウジングに近接して設けられていて、ベルトの流れ接触により駆動シャフトからのベルトの巻出しが生じ、その結果固定的に設定された駆動シャフトに対するハウジングの回転が生じるようになっている。
また、点火駆動装置を備えた本発明の実施形態と関連して、従来型力制限装置としてのトーションバーの組み込みは、駆動シャフトが、内部に設けられたトーションバーとして構成され、トーションバーが、その端部のところに設けられたピストンにより引締め駆動装置に対して駆動され、反対側の端部が妨害要素の支持体として働く異形ヘッドに連結され、シャフト本体が、あらかじめ設定され力を受けると壊れるよう設計された構造体により異形ヘッドに連結されているので可能である。
有利には、ガス発生器は、シートベルトレトラクタの固定的に設定されたカバー上に配置され、そのガス排出領域と共に引締め駆動装置のハウジング内に形成された間仕切りガス空間内へ延びる。
本発明の実施形態は、添付の図面に詳細に記載されている。
図1に概略的に示すベルトレトラクタとベルトテンショナの組合せは、U字形ハウジング10を有し、そのシャンク11内には、シャフト本体が回転自在に設けられ、符号13で示すベルトがこのシャフト本体に巻き付けられている。図1に示す実施形態に記載された引締め駆動装置が電気モータとして構成されているので、電気モータのステータ14は、ベルト13を支持するシャフト本体として役立ち、図1に示す実施形態において、ステータ14の右側部分にフランジ40が形成され、軸受がハウジング10の関連のシャンク11内に設けられている。電気モータと関連したロータ15は、ステータ14の内部に設けられ、ロータ15は、フランジ40と反対側に位置するその端部がステータ14を超えて外方に延び、そのところに構成されたフランジ41を介してシャフト本体の軸受の他方の軸受場所を形成している。妨害要素17が、シャンク11に対して回転自在となるようにロータ15に支持されていて、この妨害要素は、シャンク11に形成された歯と係合するよう制御でき、したがって、妨害要素17をシャンク11に向けて外方に動かした状態では、ハウジング10に対するロータ15の回転が止められるようになっている。それ以上は図示しておらず、他の点においてはそれぞれの先行技術から知られているように、妨害要素17は、シートベルトレトラクタの通常の作動中、ベルト感応及び(又は)車両感応で作動する逆転運動ストップは、ステータ14に設けられるラッチ19、及び、ロータ15に形成された歯18であり、この逆転ストップ18、19は、ロータ15とステータ14との間に設けられ、ラッチ19は巻取り方向においてロータ15の歯18に係合し、それにより巻取り方向におけるラッチの自由非係合運動により、ステータ14とロータ15の相対回転が可能になっている。
ベルトレトラクタの通常の作動中、シャフト本体の回転運動によって伝えられるベルトの巻取り運動又はそれぞれ引出し運動によりステータ14とロータ15が回転し、ロータ15で回転自在に支持された妨害要素17の外方への揺動がベルト感応及び(又は)車両感応制御システムに起因して生じた場合、ロータ15は、妨害装置17により、巻取り方向におけるその回転運動を実行し且つ引出し方向における回転運動が行われないように妨害され、いずれの場合においても巻取り方向において働く逆転運動ストップ18,19により、ステータ14はシャフト本体としてのその役割が妨害され、ベルト13の巻出し運動が阻止(妨害)されるようになっている。
引締め駆動装置のトリガの場合、電気モータへの電流の流れが生じ、これにより、まず最初にベルトの巻出し方向におけるロータ15の回転が生じ、この回転により妨害要素17は、シャンク11と関連した歯18内へ導入されるされるように制御される。ロータ15がその回転方向において所与の経路を辿るよういったん拘束されると、電気モータへの電流の流れにより、ステータ14が、その拘束されたロータ15に対し逆回転方向に、即ち、巻取り方向(矢印36(図5参照))に回転する状態が生じ、それにより、ラッチ19は、この相対回転方向において歯18から外方に動いてその自由非係合運動状態になる。引締めプロセスの完了後、シャフト本体としてのその役割を果たすステータ14は、結果的に生じるベルトの巻出し運動の際、直ちに効果を発揮する回転ストップ18,19によりロータ15に結合され、このロータ15は、妨害素子17の係合によりその定位置に拘束され、したがって、これ以上のベルトの巻出し運動が可能ではないようになる。
図2に示す実施形態は引締め駆動装置に組み込まれたトーションバー20を更に有し、このトーションバー20は、ロータ15の内部に設けられていて、図2の記載に示すように、そのトーションバー20の図2における左側の側部がロータ15に嵌合により連結されている。トーションバー20は、図3の記載における左側に位置するその反対側の側部が、別個の異形ヘッド21に嵌合により連結され、この異形ヘッド21は、妨害要素17の支持体として働き、異形ヘッド21は、ロータ15に対して変位し、図示していないが技術の現状としての独国特許出願公開第19602549号明細書に示されているような基本的に従来方法で、即ち、あらかじめ設定された力を受けると壊れるように設計されていて、例えば剪断ピンの形態をした構造体によりシャフト本体としてその役割を果たすステータ14に連結されている。
図2に示す実施形態の機能は、ベルトレトラクタの通常の作動並びに引締めプロセスに関し、図1を参照して説明した機能発揮作用に関して説明したのと同一である。通常の作動中、妨害位置への妨害要素17のベルト感応及び(又は)車両感応による移動が行われる場合、異形ヘッド21は、巻出し方向におけるその回転が阻止(妨害)される。異形ヘッド21があらかじめ設定された力を受けると壊れるよう設計された図示していない構造体によりシャフト本体としてその役割を果たすステータ14に連結されているので、ステータ14も又、巻出し方向におけるその回転が阻止(妨害)される。電気モータが引締め駆動装置として作動するよう制御されると、引締めプロセスは図1を参照して説明したのと同一の仕方で終了し、それにより妨害要素17の位置の制御に続いて引締めプロセスを開始し、巻取り方向におけるステータ14の「逆方向回転」の開始により、異形ヘッド21とシャフト本体としてその役割を果たすステータ14との連結部があらかじめ設定された力を受けると壊れるよう設計された構造体の破壊により持ち上げられる。今、引締めプロセスの終わりに、シャフト本体を構成するステータ14の回転方向逆になると、巻出し方向におけるステータ14の回転は、逆転運動ストップにより同一回転方向におけるロータ15の回転に変換され、それにより、妨害要素17により更に阻止(妨害)される異形ヘッド21に対するロータ15の回転が続き、この相対運動により、異形ヘッド21とロータ15との間で作動されるトーションバー20の動きを制限する対応関係にある力が生じる。
図3〜図5に示す実施形態では、引締め駆動装置は、点火駆動装置として構成され、この実施形態では、トーションバーは同様に、力制限装置としての形態に組み込まれている。この実施形態も又、トーションバー無しで構成してもよいことは確かである。
点火駆動装置は、ハウジング26で構成され、このハウジング26は、ベルト13の支持体として役立つシャフト本体25に単一部品として一体に連結され、したがって、ハウジング26はシャフト本体25と共に回転するようになっている。かくして、シャフト本体25は、ハウジング10の関連のシャンク11に設けられたフランジ40により図1及び図2を参照して説明した実施形態に記載されたステータと同一の仕方で回転自在に支持されている。ハウジング26は、シャンク11に設けられたハウジングカバー24によって把持され、ガス発生器29が、ハウジングカバーの後側に固定的に取り付けられている。ガス発生器29は、ガス排出領域34と共にハウジング26内へ突き出ており、ハウジング26は、この領域内にガス間仕切り空間30を備えている。
巻取りばね37が、ハウジング26とハウジングカバー28との間に設けられ、このばねの外端部は、ハウジングカバーに掛けられ、ばねの内端部が、ハウジング26に掛けられていて、巻取りばね37が公知の仕方でハウジング26と共にシャフト本体25の逆回転を行わせる。
図4及び図5を見て分かるように、2つのピストン32がハウジング26内に長手方向に変位自在に設けられ、ガスチャネル31がガス間仕切り空間30からピストンまで延びている。トリガの場合、ガス発生器29により生じたガスがピストン32を駆動するようになっている。その結果、ピストン32は、図1及び図2に示す実施形態で説明したのと同様に、シャフト本体25の内部に配置されたトーションバー20の肩38に対して以下に説明する仕方で作用する。妨害要素17を回転自在に支持した異形ヘッド21が、上述したようにトーションバー20の反対側の端部に設けられている。
上述のベルトレトラクタ−ベルトテンショナ組合せがトーションバーの作動を行わないで点火引締め駆動装置を備えている場合、トーションバーに代えて、軸方向駆動シャフトを設けるのがよく、妨害要素17は、この軸方向駆動シャフトで回転自在に支持されて、ピストン32の駆動運動をトーションバー20に代えて設けられた駆動シャフトにより妨害要素17に伝達することができるようになっている。
図4及び図5で理解できるように、ガス発生器29により生じたガスは、トリガの場合、ガスチャネル31を経てピストン32まで流れ、これらピストン32は、当初矢印35で示すようにベルト巻出し方向にトーションバー20の回転を行わせる。この回転により、上述したように、異形ヘッド21及びこれで回転自在に支持された妨害要素17によりトーションバー20の他端部のロックが行われる。トーションバー20又はその肩38は、その動きが阻止(妨害)されている場合、更にそれ以上の有効ガス圧力により、矢印36で示すハウジング26の巻取り方向におけるハウジング26の回転が生じると共にこれに連結されたシャフト本体25の回転が行われる。というのは、トーションバー20の肩38に巻き付けられ、これからそれぞれのピストン32まで延びていて、これ又ハウジング26に固定されたベルト33が巻き出されるからである。一種の跳ね返り原理に従って、これに対応してハウジング26の回転が生じる。ハウジング26のこの回転と関連して、シャフト本体25がベルト巻取り方向にある場合、これに対応してシャフト本体25に設けられた逆転運動ストップのラッチ19が、トーションバー20に設けられた対応した形状の歯18とのラチェット係合状態から離脱し、引締め運動の終わりに、シャフト本体25が直接ベルト巻出し方向において妨害されるようになる。
図3〜図5に示す実施形態には示されていないが、ピストン32の構造を省くことができ、駆動運動に関し、ベルト33は、ガスの流れの経路中に設けられていて、ハウジング26に近接して配置されているあらかじめアーチ形にされたチャンバに連結される形態をしていれば十分であり、ガスは、チャンバに流入し、直接ベルトに衝撃を与えてこれに対応してトーションバー20の回転が生じるようにする。
本明細書、特許請求の範囲、要約書及び図面に記載された本発明の内容の開示された細部は、種々の実施形態での本発明の具体化にとって個々に重要であると共に所望の組合せにおいて重要である。
電気モータとして構成されている一体形引締め駆動装置を備えたシートベルトレトラクタの概略側面図である。 一体形トーションバーを備えた図1の図に対応したシートベルトレトラクタの図である。 火工駆動装置として構成されている引締め装置を備えたシートベルトレトラクタの概略側面図である。 引締め駆動装置のトリガを開始させるピストン装置を備えた引締め装置のハウジングの概略背面図である。 引締めプロセス中の図4の内容の図である。

Claims (12)

  1. 巻出し方向におけるベルトシャフトの回転を防止するためにベルト感応及び(又は)車両感応方式でトリガできる妨害要素及びベルトシャフトに作用し、トリガの際、ベルトシャフトを安全ベルトの巻取り方向に回転させる引締め駆動装置を備えた自動ロックシートベルトレトラクタにおいて、
    引締め駆動装置は、引締め装置のトリガの際に互いに相対運動するようになった2つの部品(14,15;26,32)を有し、
    2つの部品(14,15;26,32)は、ベルトシャフトを構成し或いはベルトシャフトに連結され、シートベルトレトラクタのハウジング(10)には連結されず、トリガ前にベルトシャフトと一緒に回転し、
    妨害要素(17)は、引締め駆動装置のトリガの際、まず最初に引き出し方向の回転を開始させる第1の部品(15;20,31)上に保持され、
    この第1の部品は、その運動を介してその妨害位置に制御され、
    ベルトシャフトは、引締め駆動装置の第2の部品(14;26)に連結され、
    第2の部品は、第1の部品と関連して駆動力の印加により巻取り方向に回転し、
    逆方向運動ストップ(18,19)が、巻取り方向において自由運動状態で運動する引締め駆動装置の第1及び第2の部品(14,15;26,20,32)相互間に配置されていることを特徴とする自動ロックシートベルトレトラクタ。
  2. 逆転運動ストップ(18,19)は、巻取り方向における回転の際、歯(18)とのラチェット係合状態から離脱するラッチ(19)を備えたラチェットストップとして構成されている請求項1記載のシートベルトレトラクタ。
  3. 引締め駆動装置は、電気モータとして構成され、そのステータ(14)は、第2の部品(15;26)であり、シートベルト(13)の支持体として働き、
    ロータ(15)は、第1の部品(15;20,31)であり、妨害要素(17)を保持する請求項1又は2記載のシートベルトレトラクタ。
  4. トーションバーとして構成された力制限装置を備え、
    トーションバー(20)は、ロータ(15)の内部に設けられ、その一端部が嵌合により保持した妨害要素(17)の支持体として働く異形ヘッド(21)に連結されると共にその反対側の端部がロータ(15)に嵌合により連結され、
    ロータ(15)は、あらかじめ設定された力を受けると壊れるよう設計された構造体により異形ヘッド(21)に直接連結されている請求項3記載のシートベルトレトラクタ。
  5. 引締め装置は、点火駆動装置として構成されていて、
    ベルト(13)をシャフト本体(25)の第2の部品で支持し、
    シャフト本体(25)はハウジングに連結され
    さらに、少なくとも1つの駆動片を有し、
    この駆動片は、ハウジング(26)内に設けられており、
    妨害要素(17)の支持体としての役割を果たす駆動シャフトに作用する引締め駆動装置は、引締め駆動装置のトリガの際にガス発生器(29)から生じたガスと流れ接触する請求項1又は2記載のシートベルトレトラクタ。
  6. 駆動片は、ガスと流れ接触するピストン(32)として構成されている請求項5記載のシートベルトレトラクタ。
  7. 駆動片は、ガスと流れ接触するピストン(32)から構成され、
    トリガの場合に対称な力を伝達するように、ピストンが、対称配置状態で駆動シャフトの両側にそれぞれ設けられている請求項6記載のシートベルトレトラクタ。
  8. 駆動シャフトとピストン(32)は、ピストン(32)の直線運動が引締め駆動装置のトリガの際に駆動シャフトの回転運動に変換されるような仕方で相互噛み合い歯により互いに結合されている請求項6又は7記載のシートベルトレトラクタ。
  9. 駆動シャフトには、ピストン(32)上でこれに沿って案内されるベルト(33)が巻き付けられ、
    ベルト(33)は、ピストンの直線運動により駆動シャフトからのベルト(33)の巻出しが生じ、その結果、固定的に保持された駆動シャフトに対するハウジング(26)の回転が生じるようにハウジング(26)に固定されている請求項6又は7記載のシートベルトレトラクタ。
  10. ベルト(33)が駆動シャフトに巻き付けられ、
    ガスの流れの経路中に設けられたあらかじめアーチ形にされたチャンバが、ハウジング(26)に近接して設けられており、
    ベルト(32)の流れ接触により駆動シャフトからのベルト(32)の巻出しが生じ、その結果、固定的に設定された駆動シャフトに対するハウジング(26)の回転が生じる請求項5記載のシートベルトレトラクタ。
  11. トーションバーとして構成された力制限装置を有し、
    駆動シャフトは、その内部に設けられたトーションバー(20)で構成され、
    トーションバー(20)は、その端部に設けられたピストンにより引締め駆動装置に対して駆動され、その反対側の端部が妨害要素(17)の支持体として働く異形ヘッド(21)に連結され、
    シャフト本体(25)は、あらかじめ設定され力を受けると壊れるよう設計された構造体により異形ヘッド(21)に連結されている請求項5〜10のうちいずれか一に記載のシートベルトレトラクタ。
  12. ガス発生器(29)は、シートベルトレトラクタの固定的に設定されたカバー(28)上に配置され、そのガス排出領域(34)と共に引締め駆動装置のハウジング(26)内に形成された間仕切りガス空間(30)内へ延びている請求項5〜11のうちいずれか一に記載のシートベルトレトラクタ。
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