JP4239285B2 - ドアトリム用ポケット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車用ドアを構成するドアトリムが有するドアトリム用ポケットに関する。
【0002】
【従来の技術】
ドアパネルの内面側に取付けられて同ドアパネルとともに自動車用ドアを構成するドアトリムにおいては、図7に示すように、ドアトリム1の下方の部位に上方に開口する凹所1aを設けて、同凹所1aを固定式のドアポケット2に形成している。また、他の一例として、この固定式のドアポケット2の蓋部2aに相当する部位をドアトリム1とは別部材で形成して、この別部材をドアトリム1の凹所1aの下端縁部に手前へ回動可能に組付けて可動蓋とした可動式のドアポケットがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、これら両形式のいずれのドアポケットにおいても、上方の開口部から収容物が視認されることから、他人には見せたくない収容物を視認されるおそれがあり、プライバシー性に欠ける不具合がある。これに対処すべく、ドアポケットの上方を開閉する蓋体を設けることが考えられるが、この場合には、ドアポケットの開口部が小さくなって、ドアポケットの使い勝手がよくない。
【0004】
さらに、固定式のドアポケットにおいては、収容物が小さい場合には、ドアポケットが幅狭であって深いことから、収容物を取出しずらいという不具合がある。また、可動式のドアポケットにおいては、通常の配設部位が座席のシートクッションの側部であることから、可動蓋部の回動動作がシートクッションにより規制され、可動式のドアポケットにおいても小さな収容物の取出し性を向上し得ないという不具合がある。
【0005】
従って、本発明の目的は、これらのいずれの形式のドアポケットが有する不具合をも解消することある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ドアパネルの内面側に取付けられて同ドアパネルとともに自動車用ドアを構成するドアトリムが有するポケットに関する。
【0007】
しかして、本発明に係るドアトリム用ポケットは、前記ドアトリムの前側下方部に設けた凹所に配置されて同凹所に設けた支持部に下方部にて前記ドアトリムの表裏側へ回動可能に支持されたポケット本体と、前記支持部に上下方向へ回動可能に支持されて前記ポケット本体の上方開口部を開閉する蓋体と、前記蓋体と前記ポケット本体とを連結して互いの回動動作を連動させる連動手段を備えるものである。
【0008】
本発明に係るドアトリム用ポケットは、前記ポケット本体、前記蓋体および前記連動手段を備え、前記連動手段、前記ポケット本体および前記蓋体のいずれか一方に設けた円弧状のラックと、前記ポケット本体および前記蓋体のいずれか他方に設けられて前記ラックに常時噛合するピニオンにて構成されていることを特徴とするものである。
【0009】
また、本発明に係るドアトリム用ポケットにおいては、前記ポケット本体と前記蓋体を支持する支持部を、前記ドアトリムの凹所に配設されて前記ポケット本体を収容するポケットケースとすることができる。
【0010】
また、本発明に係るドアトリム用ポケットにおいては、前記支持部と前記ポケット本体との間に、同ポケット本体が非回動動作状態では同ポケット本体を非回動動作方向に付勢し、かつ、同ポケット本体が回動動作状態では反転して同ポケット本体を回動動作方向に付勢するバネ部材を介装することができる。この場合には、前記支持部と前記ポケット本体との間に、前記バネ部材のバネ力を緩衝するダンパを介装することが好ましい。
【0011】
【発明の作用・効果】
本発明に係るドアトリム用ポケットにおいては、蓋体を開放すべく上方へ回動操作した場合には、蓋体の回動動作と連動してポケット本体が手前へ回動し、ポケットの上方開口部を大きく開放させる。また、これとは逆に、ポケット本体を手前へ回動操作した場合には、ポケット本体の回動動作に連動して蓋体が上方へ回動動作し、ポケットの上方開口部を大きく開放させる。
【0012】
このように動作するポケットにおいては、収容物を収容した状態では、上方開口部が蓋体で覆蓋されていることから、上方の開口部から収容物を視認することはできず、他人には見せたくない収容物を視認されるおそれがなくて、プライバシーを確保することができる。
【0013】
また、当該ドアトリム用ポケットにおいては、その設置場所がドアトリムの前側下方部であって、座席のシートクッションの側部から前方に外れた位置にあるため、ポケット本体の回動量をシートクッションに規制されることなく大きく設定できる。このため、ポケット本体の回動量を大きく設定してポケットの上方開口部を大きく開放することができ、収容物のポケット内への収容および収容物のポケットからの取出しを容易にすることができる。
【0014】
本発明に係るドアトリム用ポケットにおいては、特に、連動手段を、ポケット本体および蓋体のいずれか一方に設けた円弧状のラックと、ポケット本体および蓋体のいずれか他方に設けられてラックに常時噛合するピニオンにて構成している。このため、当該連動手段の連動作用により、蓋体の回動動作に追従するポケット本体の回動動作、および、ポケット本体の回動動作に追従する蓋体の回動動作を円滑にすることができる。
【0015】
また、本発明に係るドアトリム用ポケットにおいて、ポケット本体と蓋体を支持する支持部を、ドアトリムの凹所に配設されてポケット本体を収容するポケットケースにて形成すれば、ポケットを、ポケット本体をポケットケースに収容して下方の部位にて支持するとともに、蓋体をポケットケースの上方の部位に支持した組立体として構成することができ、ドアトリムに対する組付性を向上させることができるとともに、ポケット自体の組立性をも向上させることができる。
【0016】
また、本発明に係るドアトリム用ポケットにおいては、支持部とポケット本体との間に、ポケット本体が非回動動作状態ではポケット本体を非回動動作方向に付勢し、かつ、ポケット本体が回動動作状態では反転してポケット本体を回動動作方向に付勢するバネ部材を介装するようにすれば、ポケットの閉鎖時には蓋体はポケットの上方開口部を確実に閉鎖し、かつ、ポケットに収容物を収容する際には、ポケットの上方開口部の開放状態を確実に保持することができる。この場合、支持部とポケット本体との間に、バネ部材のバネ力を緩衝するダンパを介装するようにすれば、バネ部材からの支持部およびポケット本体に対する衝撃力を解消することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に基づいて説明すると、図1には、本発明の一例に係るポケットを配設したドアトリムが示されている。当該ドアトリム11は、アームレスト11aの下方の前部に凹所11bを備えていて、同凹所11bにポケット20が配設されている。
【0018】
ポケット20は、図2および図3に示すように、ポケットケース21、ポケット本体22、および蓋体23にて構成されている。ポケットケース21は、手前および上側が開口する箱状を呈するもので、底部の左右両側に第1支持部21aを、左右両側壁の段部上に第2支持部21bを、左右両側壁の外側面の上方の部位に第3支持部21cを備えている。また、左右両側壁における第3支持部21cの下方にてこれに近接した部位に、円弧状長穴21dおよび円形穴21eが形成されている。
【0019】
ポケット本体22は、手前および上側が開口する箱体22aの手前の開口部を前蓋22bにて閉鎖してなる箱状を呈するもので、底部の下面の左右両側に支持部22cを備えている。箱体22aはポケットケース21内に収容可能な寸法に形成されており、また、前蓋22bはポケット本体22がポケットケース21に収容されて支持された状態でポケットケース21の手前の開口部を覆蓋する寸法に形成されている。支持部22cは、ポケットケース21の第1支持部21aに回動可能に嵌合する寸法に設定されている。
【0020】
ポケット本体22においては、箱体22aの左右両側壁の外側面に円弧状のラック24が設けられている。ラック24は、ポケットケース21の円弧状長穴21dと略同一の形状を呈するもので、上下の縁部に歯部24a,24bを備え、円弧状長穴21dに対向する部位に位置している。ラック24の後端部には、支持部24cを備えている。
【0021】
蓋体23は、平板状の蓋本体23aの下面の左右両側に支持部23bを備えているもので、蓋本体23aはポケット本体22の上方開口部を覆蓋する寸法に形成されており、支持部23bはポケットケース21の第2支持部21bに回動可能に嵌合する寸法に形成されている。
【0022】
蓋本体23aの下面の左右両側には、扇形状のピニオン25が設けられている。各ピニオン25は支持部23bより内側に位置していて、ポケット本体22に設けたラック24の歯部24aに噛合可能に形成されている。ピニオン25は、ラック24とともに本発明の連動手段を構成している。
【0023】
当該ポケット20の組立てに際しては、ポケットケース21の左右両壁部の円形穴21eにオイルダンパ26を嵌着する。オイルダンパ26は、図4および図5に示すように、円盤状のダンパ室26aとその中心部に設けたギヤ26bを備えたもので、ダンパ室26aを円形穴21eに外側から嵌合して固定し、ギヤ26bをポケットケース21の各側壁部の内側に位置させる。かかるポケットケース21にポケット本体22を組付ける。
【0024】
ポケット本体22をポケットケース21に組付けるには、ポケット本体22をポケットケース21に収容して、その支持部22cをポケットケース21の第1支持部21aに嵌合して支持ピンを介して回動可能に組付ける。この状態では、ポケット本体22に設けた各ラック24の歯部24bがポケットケース21に設けたオイルダンパ26のギヤ26bに噛合し、一端をポケットケース21の第3支持部21cに掛止したトーションスプリング27の他端側を円弧状長穴21dに挿通して、各ラック24に設けた支持部24cに掛止する。次いで、蓋体23をポケットケース21に組付ける。
【0025】
蓋体23をポケットケース21に組付けるには、ポケット本体22が組付けられているポケットケース21の上方に蓋体23の支持部23bを挿入して、支持部23bをポケットケース21の第2支持部21bに嵌合し、支持ピンを介して回動可能に組付ける。この組付状態では、蓋体23に設けた各ピニオン25が各ラック24の歯部24aに噛合し、各ピニオン25と各ラック24との噛合状態は、図2および図6に示すように、常時確保される。
【0026】
このように組立られたポケット20は、ドアトリム11の凹所11bに嵌合して取付けられる。この取付け状態においては、ポケットケース21に設けたオイルダンパ26のギヤ26b、ポケット本体22に設けたラック24、蓋体23に設けたピニオン25、およびトーションスプリング27は図6の実線で示す状態にあり、トーションスプリング27はポケット本体22をポケットケース21内へ押込める方向に付勢して、ポケット本体22および蓋体23を、図2の実線で示すように、非回動動作状態に保持している。ポケット20のこの状態は、ポケット本体22は押込められた状態で、その上方開口部が蓋体23にて覆蓋された状態にある。
【0027】
この状態のポケット20において、ポケット20を開放すべく、ポケット本体22の前蓋22bの上縁に設けた窪み22dに指を差込んで蓋体23を上方へ回動操作した場合には、ラック24とピニオン25の作用にて、図2の2点鎖線で示すように、蓋体23の回動動作と連動してポケット本体22が手前へ回動してポケットケース21から手前に引出され、ポケット20の上方開口部を大きく開放させる。トーションスプリング27は、ポケット本体22がポケットケース21から引出される途中で反転してポケット本体22に対する付勢方向が変更され、ポケット本体22は回動動作方向に付勢されて、図2の2点鎖線で示す引出された状態に保持される。この場合、蓋体23には、トーションスプリング27の付勢力がラック24とピニオン25を通して伝達されているため、蓋体23は図2の2点鎖線で示す開放状態に保持される。
【0028】
ポケット20を開放する第2の方法としては、ポケット本体22をポケットケース21から手前に引出す方法があり、この場合、ポケット本体22を手前へ回動操作すると、ポケット本体22の回動動作に連動して蓋体23が上方へ回動動作して、ポケット20の上方開口部を大きく開放させる。
【0029】
また、ポケット20を閉鎖するには、蓋体23を下方へ回動操作するか、ポケット本体22を背部側へ押込み操作する。これにより、蓋体23またはポケット本体22は上記した動作とは前後逆の動作を行い、これに連動して、ポケット本体22または蓋体23も上記した動作とは前後逆の動作を行い、ポケット本体22はポケットケース21に押込められた状態となり、かつ、ポケット20の上方開口部は蓋体23にて閉鎖された状態となる。
【0030】
このように動作するポケット20においては、収容物を収容した状態では、上方開口部が蓋体23で覆蓋されていることから、上方の開口部から収容物を視認することはできず、他人には見せたくない収容物を視認されるおそれがなくて、プライバシーを確保することができる。
【0031】
また、当該ポケット20においては、その設置場所がドアトリム11の前側下方部であって、図1に示すように、座席のシートクッションCから外れた前方の部位に位置していることから、ポケット本体22の回動量をシートクッションCに規制されることなく大きく設定できる。このため、ポケット本体22の回動量を大きく設定してポケット20の上方開口部を大きく開放することができ、収容物のポケット20内への収容および収容物のポケット20内からの取出しを容易にすることができる。
【0032】
当該ポケット20においては、連動手段を、ポケット本体22に設けたラック24と蓋体23に設けたピニオン25にて構成しているので、蓋体23の回動動作に追従するポケット本体22の回動動作、および、ポケット本体22の回動動作に追従する蓋体23の回動動作を円滑にすることができる。
【0033】
また、当該ポケット20において、ポケット本体22と蓋体23を支持する支持部を、ドアトリム11の凹所11bに配設されてポケット本体22を収容するポケットケース21にて形成しているので、ポケット20を、ポケット本体22をポケットケース21に収容して下方の部位にて支持するとともに、蓋体23をポケットケース21の上方の部位に支持した組立体として構成することができて、ドアトリム11に対する組付性を向上させることができるとともに、ポケット20自体の組立性をも向上させることができる。
【0034】
また、当該ポケット20においては、ポケットケース21とポケット本体22との間に、ポケット本体22が非回動動作状態ではポケット本体22を非回動動作方向に付勢し、かつ、ポケット本体22が回動動作状態では反転してポケット本体22を回動動作方向に付勢するトーションスプリング27を介装しているために、ポケット20の閉鎖時には蓋体23によるポケット20の上方開口部の閉鎖を確実にし、かつ、ポケット20に収容物を収容する際には、蓋体23によるポケット20の上方開口部の開放状態を確実に保持することができる。この場合、ポケットケース21とポケット本体22との間に、トーションスプリング27のバネ力を緩衝するオイルダンパ26を介装しているため、トーションスプリング27からのポケットケース21およびポケット本体22に対する衝撃力を解消することができる。
【0035】
なお、当該ポケット20においては、ポケットケース21における左右の両側にオイルダンパ26およびトーションスプリング27を設けているが、オイルダンパ26およびトーションスプリング27については左右のいずれか一方でよく、この場合には、ポケットケース21のいずれか一方の円弧状長穴21dおよび円形穴21eを省略することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例に係るドアトリム用ポケットを備えたドアトリムの正面図である。
【図2】同ポケットの縦断側面図である。
【図3】同ポケットの分解した斜視図である。
【図4】同ポケットに採用したオイルダンパの斜視図である。
【図5】同ポケットにおけるポケット本体と蓋体との連結部の横断面図である。
【図6】同ポケットにおけるオイルダンパ、ラック、ピニオン、およびトーションスプリングの関連を示す作動説明図である。
【図7】従来のドアポケットの一部を示す部分斜視図(a)、およびその縦断面図(b)である。
【符号の説明】
11…ドアトリム、11a…アームレスト、11b…凹所、20…ポケット、21…ポケットケース、21a…第1支持部、21b…第2支持部、21c…第3支持部、21d…円弧状長穴、21e…円形穴、22…ポケット本体、22a…箱体、22b…前蓋、22c…支持部、22d…窪み、23…蓋体、23a…蓋本体、23b…支持部、24…ラック、24a,24b…歯部、24c…支持部、25…ピニオン、26…オイルダンパ、26a…ダンパ室、26b…ギヤ、27…トーションスプリング、C…シートクッション。

Claims (4)

  1. ドアパネルの内面側に取付けられて同ドアパネルとともに自動車用ドアを構成するドアトリムが有するポケットであり、前記ドアトリムの前側下方部に設けた凹所に配置されて同凹所に設けた支持部に下方部にて前記ドアトリムの表裏側へ回動可能に支持されたポケット本体と、前記支持部に上下方向へ回動可能に支持されて前記ポケット本体の上方開口部を開閉する蓋体と、前記蓋体と前記ポケット本体とを連結して互いの回動動作を連動させる連動手段を備え、前記連動手段は、前記ポケット本体および前記蓋体のいずれか一方に設けた円弧状のラックと、前記ポケット本体および前記蓋体のいずれか他方に設けられて前記ラックに常時噛合するピニオンにて構成されていることを特徴とするドアトリム用ポケット。
  2. 請求項1に記載のドアトリム用ポケットにおいて、前記ポケット本体と前記蓋体を支持する支持部は、前記ドアトリムの凹所に配設されて前記ポケット本体を収容するポケットケースであることを特徴とするドアトリム用ポケット。
  3. 請求項1または2に記載のドアトリム用ポケットにおいて、前記支持部と前記ポケット本体との間には、同ポケット本体が非回動動作状態では同ポケット本体を非回動動作方向に付勢し、かつ、同ポケット本体が回動動作状態では反転して同ポケット本体を回動動作方向に付勢するバネ部材が介装されていることを特徴とするドアトリム用ポケット。
  4. 請求項3に記載のドアトリム用ポケットにおいて、前記支持部と前記ポケット本体との間に、前記バネ部材のバネ力を緩衝するダンパが介装されていることを特徴とするドアトリム用ポケット。
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