JP4429005B2 - 蓋装置及び収納装置 - Google Patents

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本発明は、例えば、自動車のコンソールボックスに用いる蓋装置、及び蓋装置を備えた収納装置に関する。
従来、例えば、自動車の車室内において、コンソールボックスやグローブボックスなど、蓋装置を備えた収納装置が用いられている。この蓋装置は、後側部にヒンジを設けた縦開きの他、一側にヒンジを設けた1枚扉の横開き、あるいは、両側にヒンジを設けた2枚扉の横開きなどの構成が知られている。また、自動車の運転席と助手席との間のセンターコンソールに配置されたコンソールボックスでは、蓋装置がアームレストを兼ねる構成が知られている。
この点、例えば、自動車のインストルメントパネル上に設けた車両用小物収納ボックスが知られている(例えば、特許文献1参照。)。この車両用小物収納ボックスでは、インストルメントパネルの内部にヒンジが設けられ、このヒンジの円弧状をなす可動アームにより、ポケットの開口を覆うリッドを支持している。そして、リッドは、可動アームとともに弧状に移動して持ち上がり、ポケットに収納した小物の出し入れを可能にしている。
しかしながら、この特許文献1の構成では、可動アームを回動させるヒンジがインストルメントパネルの内部に設けられるため、収納空間の容積を小さくするとともに、リッドが大きな軌跡を描いてポケットの外方に移動し、近接して配置された部材に干渉する問題を有している。
また、例えば、コンソールボックス本体の収納空間を横開きで開閉可能に覆うコンソールリッドを備えた自動車のコンソールボックスが知られている(例えば、特許文献2参照。)。この構成では、コンソールリッドは、前後方向を軸方向とするヒンジによりコンソールボックス本体に連結されているとともに、コンソールリッドを例えば75度の開放位置に保持するための、弧状あるいは直線状の板材からなるロック手段が設けられている。
しかしながら、この特許文献2の構成では、ヒンジがコンソールリッドの長手寸法の多くの部分に沿って露出し、外観の向上が困難である問題を有しているとともに、開いたリッドがコンソールボックス本体の側方に突出し、座席などの部材に干渉し、リッドが開く角度を大きくしにくい問題を有している。
特開2002−331876号公報(第3頁、図2) 特開平10−166952号公報(第4頁、図2)
上記のように、特許文献1の構成では、可動アームを回動させるヒンジがインストルメントパネルの内部に設けられるため、収納空間の容積を小さくするとともに、リッドが大きな軌跡を描いてポケットの外方に移動し、近接して配置された部材に干渉する問題を有している。また、特許文献2の構成では、ヒンジがコンソールリッドの長手寸法の多くの部分に沿って露出し、外観の向上が困難である問題を有しているとともに、開いたリッドがコンソールボックス本体の側方に突出し、座席などの部材に干渉し、リッドが開く角度を大きくしにくい問題を有している。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、外観が良好な蓋装置及び収納装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の蓋装置は、蓋本体と、この蓋本体を開閉可能に支持し、複数の回転軸を有するマルチリンクを備えたヒンジ機構と、このヒンジ機構を覆い前記蓋本体の開閉に応じて移動可能かつ変形可能に設けられたカバーと、前記カバーを収納可能なカバー収納部とを具備し、前記マルチリンクを備えたヒンジ機構は、前記回転軸としての定軸部を有する固定ブラケットと、前記定軸部を中心に回動する前記回転軸としての動軸部を有する可動ブラケットと、前記定軸部と前記動軸部とに回動可能に軸支され、これら定軸部と動軸部とを連結する結合腕と、前記動軸部を蓋本体の開位置側及び閉位置側に付勢する付勢手段とを具備し、前記カバーは、前記カバー収納部に出没自在に挿入される主板部と、前記蓋本体側に連結された上板部と、これら主板部と上板部とを屈曲可能に連結するヒンジ部とを具備したものである。
そして、この構成では、蓋本体の開閉に応じて移動するカバーによりヒンジ機構を覆ったため、蓋本体の開閉いずれの状態においてもヒンジ機構を露出させずに外観を向上することが容易になる。さらに、マルチリンクにより、蓋本体を小さい移動軌跡で開閉することが可能になり、隣接して配置された部材への干渉が抑制される。また、カバーは、蓋本体の開閉に応じて移動かつ変形するため、マルチリンクの動きに追従して、ヒンジ機構を覆い、蓋本体の開閉いずれの状態においても複雑なヒンジ機構を露出させずに外観を向上することが容易になる。また、付勢手段により、蓋本体を開位置及び閉位置に容易に保持できる。
請求項記載の収納装置は、開口部を有する容器部と、前記開口部を開閉可能に覆う請求項1記載の蓋装置とを具備したものである。
そして、この構成では、蓋本体により容器部の開口部が開閉可能に覆われる。ヒンジ機構を覆うカバーは、カバー収納部から出没させ、外観が向上する。カバー収納部は、容器部の外に独立して設けることにより、容器部に収納した収納物とカバーとの干渉が防止される。
本発明の蓋装置及び収納装置によれば、蓋本体の開閉に応じて移動するカバーによりヒンジ機構を覆ったため、蓋本体の開閉いずれの状態においてもヒンジ機構を露出させずに外観を容易に向上できる。また、複数の軸を有するヒンジ機構を用いることにより、蓋本体を小さい移動軌跡で開閉でき、隣接して配置された部材への干渉を抑制できる。
以下、本発明の蓋装置及び収納装置の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1及び図2において、1はセンターコンソールで、このセンターコンソール1は、図示しない車両である自動車の左右の前席同士の間に配置されている。そして、このセンターコンソール1には、前側から順に、変速操作部3、必要に応じてジョイスティックなどを備える多機能操作部4が設けられ、さらにこの多機能操作部4の後側に、車両用収納ボックスであるコンソールボックス10が設けられている。そして、この構成では、コンソールボックス10は、2段に重ねられた状態で設けられ、下側に位置する第1のコンソールボックス11と、この第1のコンソールボックス11の上側に設けられた収納装置としての第2のコンソールボックス12とを備えている。
そして、第1のコンソールボックス11は、センターコンソール1に一体的に設けられ、上側を開口部15とするボックス本体16を備えている。
また、第2のコンソールボックス12は、薄箱状をなし、第1のコンソールボックス11のボックス本体16の開口部15を開閉する蓋装置として機能するとともに、乗員が肘などをのせるアームレストとして機能するもので、ボックス本体16に対して回動可能に支持されている。また、この第2のコンソールボックス12の回動軸21は、車幅方向を軸方向とし、後席用空調装置を構成し車幅方向を軸方向とする筒状の外観のリアーアウトレット装置22内に設けられている。そして、この回動軸21を軸として、第2のコンソールボックス12を後席方向(図2に示す矢印A方向)に回動することにより、開口部15を開いてボックス本体16の内部への収納物を出し入れが可能になる。また、リアーアウトレット装置22は、並列される2個の吹出口22aを備え、横羽根などのルーバ22bにより、風向を調整可能になっている。
そして、この第2のコンソールボックス12は、図1ないし図3に示すように、上側を開口部23とする容器部24を構成する本体部25と、この容器部24の開口部23を開閉可能に覆う蓋装置27とを備えている。そして、本体部25は、後側部が回動軸21に連結され、コア体31と、このコア体31の外側に装着されて外殻を構成するボディカバー32と、コア体31の内側に装着されるトレイ33とを備えている。また、このトレイ33には、車幅方向の中央部に沿って、上側に向かって隆起する仕切壁34が突設され、容器部24が左右に区画されている。さらに、この仕切壁34の前側部は切り欠かれ、カップホルダを構成する図示しないユニットが装着される。また、コア体31には、両側部それぞれ2カ所ずつ、孔部などが形成された本体側取付部35が形成されている。さらに、この本体側取付部35に近接し、トレイ33の上部が切り欠かれて開口36が形成され、この開口36の下側に、すなわち容器部24の外側に位置して、カバー収納部37が形成されている。また、各カバー収納部37には、トレイ33の外周部33aに一体に、下方に向かい外方に拡開する傾斜リブである案内部38が形成されている。
また、蓋装置27は、両側一対の蓋本体としてのリッド41と、これらリッド41を支持する前後両側に対をなす合計4カ所のヒンジ機構42と、各ヒンジ機構42に対応して設けられた合計4カ所のカバー43とを備えている。なお、図1においては、左半分を覆うリッド41は開いた状態を実線で示し、閉じた状態を2点鎖線で示しているとともに、右半分を覆うリッド41は閉じた状態を示している。そして、図2においては、左右のリッド41を閉じた状態で示している。さらに、図3においては、左側のリッド41は開いた状態を示し、右側のリッド41は図面上省略している。
そして、リッド41は、略板状をなし、閉じた状態で上側から下側に向けて、すなわち、外面側から内面側に向けて、スゥエード調などの表皮45、発泡ポリウレタンなどのクッション46、アルミニウム板などのレインフォース47、ポリプロピレン樹脂などを射出成形したインナ48などを重ねて構成され、外側から触れたり肘をついたりしたときなどの好ましい感触と内外の好適な外観を実現している。また、これらリッド41は、両側のリッド41を閉じた状態で、外面側は、滑らかな曲面状をなし、内面側は中央部分が上側に向かって窪んだ凹部41aとなり、この凹部41aに向かって仕切壁34が突設されている一方、外周部分は、相対的に下方に向かって突設された枠部41bとなっている。そして、この枠部41bに位置し、各リッド41にそれぞれ2カ所ずつ、インナ48が切り欠かれてレインフォース47が露出するリッド側取付部49が形成されている。
また、各ヒンジ機構42は、図1及び図4に示すように、それぞれ、ベース体となる固定ブラケット51、ブラケットである可動ブラケット52、結合腕53、及び付勢手段としての弾性体であるスプリング55などを備え、マルチリンク56を構成している。そして、固定ブラケット51は、例えば金属製の金具であり、ビス57などの固着手段を用いてコア体31の本体側取付部35に固定される基板部51aと、この基板部51aの前後から互いに屈曲して形成された一対の側板部51bとを備え、これら側板部51b間に、回動軸としての定軸部51cと受け軸である付勢手段受部51dとがそれぞれ円柱状をなし前後方向を軸方向として取り付けられている。
また、可動ブラケット52は、例えば金属製の金具であり、ビス58を用いてなどの固着手段を用いてリッド41のリッド側取付部49のレインフォース47に固定される基板部52aと、これら基板部52aから互いに屈曲して形成された一対の側板部52bとを備え、これら側板部52b間に、回転軸としての動軸部52c、受け軸である付勢手段受部52d、及びカバー支軸であるカバー連結部52eがそれぞれ円柱状をなし前後方向を軸方向として取り付けられている。また、結合腕53は、例えば金属板を屈曲して形成され、基板部53aと、この基板部53aの一端部と他端部とにそれぞれ円弧状に形成された保持部53b,53cとを備えている。そして、一方の保持部53bは固定ブラケット51の定軸部51cに回動自在に連結され、他方の保持部53cは可動ブラケット52の動軸部52cに回動自在に連結され、定軸部51cと動軸部52cとを連結している。そこで、このマルチリンク56により、各リッド41は、図1に示すように、定軸部51cと動軸部52cとを回転軸として回動し、開位置において、側方に突出する寸法が小さくなるように構成されている。
さらに、スプリング55は、例えばコイルスプリングであり、両端の先端部55aがそれぞれ固定ブラケット51の付勢手段受部51dと可動ブラケット52の付勢手段受部52dに係止されている。そして、このスプリング55により、動軸部52cがリッド41の開位置側及び閉位置側に付勢され、すなわち、リッド41が開いた状態では、図1の実線で示す開位置に保持するように、矢印B方向に付勢し、リッド41が閉じた状態では、図1の2点鎖線で示す閉位置に保持するように、矢印C方向に付勢する。
また、カバー43は、各ヒンジ機構42を覆うヒンジカバーであり、例えば合成樹脂にて一体に形成され、リッド41の裏面側の形状に応じ、各ヒンジ機構42を極力隙間なく覆って外部に露出させないように図1、図3、及び図4に示すように、主板部60と、この主板部60の先端部である上端部が屈曲された先に屈曲可能なヒンジ部61を介して連続する上板部63と、主板部61の前後の端部に連続する端板部である前板部64及び後板部65を備えている。さらに、上板部63の先端側には、前後方向を軸方向とする円筒状の軸部66が形成されている。そして、このカバー43は、軸部66をカバー連結部52eに回動可能に軸支し、リッド41側に連結されている。また、主板部60、前板部64及び後板部65は、少なくとも一部がトレイ33の開口36を介してカバー収納部37に出没自在すなわち昇降自在に挿入されている。
そこで、このカバー43は、リッド41が開いた状態では、図1の実線及び図3に示すように、リッド41により持ち上げられて大部分がカバー収納部37から外部に露出し、ヒンジ部61は屈曲せずに真っ直ぐで、主板部61と上板部63とは断面略逆L字状をなして、ヒンジ機構42を覆っている。一方、リッド41が閉じた状態では、図1の2点鎖線及び図4に示すように、ヒンジ部61が屈曲し、主板部61と上板部63とは断面略直線状をなし、カバー収納部37内に収納される。また、カバー収納部37内に収納されるカバー43は、案内部38に案内され、外方(図1に示す矢印D方向)に傾動されるようになっている。
なお、リッド41には、図示しないロック機構が設けられ、このロック機構により、トレイ33などに係合され、車両の走行時の振動などでは不意に開いたり異音を発生することがないように構成されている。
このように、本実施の形態の車両用収納ボックスによれば、定軸部51cと動軸部52cとの複数の軸を有するマルチリンク56のヒンジ機構42によりリッド41を回動可能に支持したため、リッド41を小さい移動軌跡で開閉することが可能になり、座席に近接して配置したコンソールボックス10のリッド41を大きく開くことが可能になる。すなわち、リッド41を直立した状態まで開いた状態でも、このリッド41がコンソールボックス10のボックス本体16の外方に張り出さず、左右の座席間の狭い空間に容易に設置できる。
そして、マルチリンク56という比較的複雑なヒンジ機構42を備えていても、このヒンジ機構42は、変形しながらリッド41の開閉動作の全般に連動して昇降するカバー43により覆われるため、リッド41を直立した状態まで開いた状態でも乗員から見えず、ヒンジ機構42が容器部24の取出口である開口部23の側部に配置されていても、煩雑な印象を与えることなく、外観を向上し、美観を良好にできる。
このようにして、設定可能な場所が限られ、かつ、乗員に上方から直視される収納ボックス、とりわけ車両の座席に隣接してセンターコンソール1に配置されるコンソールボックス10に好適な構成を実現できる。
また、カバー43は、容器部24の外部に形成した空間であるカバー収納部37に出し入れするため、容器部24に収納した収納物に干渉することはなく、また、案内部38により、円滑に、かつ、小さい高さ寸法でカバー43を収納できる。
なお、上記の実施の形態では、コンソールボックス10は、第1のコンソールボックス11と第2のコンソールボックス12とを備え、蓋装置27は、上側に位置する第2のコンソールボックス12を開閉する構成としたが、この構成に限られず、1個のコンソールボックスを開閉する構成とすることもできる。また、両側方向に開く構成に限られず、一側方向に開く構成とすることもでき、あるいは、前後方向の両方あるいは一方に開く構成とすることもできる。
本発明は、コンソールボックスの他、グローブボックスなどの車両用収納ボックスに適用できる。また、蓋装置は、収納装置に限られず、適宜の部分を覆う蓋装置として用いることができる。
本発明の蓋装置及び収納装置を備えたコンソールボックスの一実施の形態を示す一部の断面図である。 同上コンソールボックスを備えたセンターコンソールの斜視図である。 同上コンソールボックスの一部の斜視図である。 同上コンソールボックスのヒンジ機構の斜視図である。
12 収納装置としての第2のコンソールボックス
23 開口部
24 容器部
27 蓋装置
37 カバー収納部
41 蓋本体としてのリッド
42 ヒンジ機構
43 カバー
51 固定ブラケット
51c 回転軸としての定軸部
52 可動ブラケット
52c 回転軸としての動軸部
53 結合腕
55 付勢手段としてのスプリング
56 マルチリンク

Claims (2)

  1. 蓋本体と、
    この蓋本体を開閉可能に支持し、複数の回転軸を有するマルチリンクを備えたヒンジ機構と、
    このヒンジ機構を覆い前記蓋本体の開閉に応じて移動可能かつ変形可能に設けられたカバーと、
    前記カバーを収納可能なカバー収納部とを具備し、
    前記マルチリンクを備えたヒンジ機構は、
    前記回転軸としての定軸部を有する固定ブラケットと、
    前記定軸部を中心に回動する前記回転軸としての動軸部を有する可動ブラケットと、
    前記定軸部と前記動軸部とに回動可能に軸支され、これら定軸部と動軸部とを連結する結合腕と、
    前記動軸部を蓋本体の開位置側及び閉位置側に付勢する付勢手段とを具備し
    前記カバーは、
    前記カバー収納部に出没自在に挿入される主板部と、
    前記蓋本体側に連結された上板部と、
    これら主板部と上板部とを屈曲可能に連結するヒンジ部とを具備した
    ことを特徴とする蓋装置。
  2. 開口部を有する容器部と、
    前記開口部を開閉可能に覆う請求項1記載の蓋装置
    具備したことを特徴とする収納装置。
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