JP4092954B2 - 自動車用筆記具収納装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車用筆記具収納装置に関し、特に、小物入れの蓋部分のヒンジに収納部を形成し、筆記具の引っ掛かり、脱落を防止してコンパクトに収納する自動車用筆記具収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車の車室内に筆記具収納装置を設置する場合、インストルメントパネルの上面に独立したペン立てやペン保持装置を設ける構成があるが、筆記具を引っ掛けて車室内に落としてしまうという問題があった。
そのため、図4に示すようにインストルメントパネルに設けられた物入れ20の開閉リッド21裏面に設けられた収納部にクリップ22等で筆記具23を保持させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の筆記具収納装置では、筆記具がリッド裏面に突設されたクリップで保持され、物入れ内の収納物から遮蔽されていないため、走行中の振動等で物入れ内の収納物が動いてリッド裏面にクリップで保持されている筆記具に当たり、筆記具が破損したりクリップから外れて物入れ内に落ち込んでしまうという問題があった。また、筆記具がリッド裏面にクリップで保持されているだけであるため、リッドを勢いよく開閉すると、筆記具がクリップから外れて車室内や物入れ内に落ちてしまうという問題がある。
本発明はかかる従来の問題点を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、小物入れの蓋を開閉するヒンジの支軸部に収納部を形成して、筆記具の破損、脱落を防止してコンパクトに収納する自動車用筆記具収納装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための手段として本発明請求項1記載の自動車用筆記具収納装置では、自動車の車室内に形成された収納ボックスと、その収納ボックスに開閉自在に配置されたリッドと、そのリッドを回動自在に支持するヒンジとを有した小物入れに設けられた自動車用筆記具収納装置であって、前記ヒンジが横長部材の支軸部と軸部とで形成され、この支軸部の両端と軸部のいずれか一方に保持穴が形成され、他方にピンが突設され、この保持穴とピンが嵌合して前記リッドを回動自在に保持するとともに、前記支軸部に前記リッドの開時に略上方に向いた開口部を有し前記支軸部の軸方向に延在し、軸中心を含む部分に溝状の収納部形成され、その収納部に筆記具を収納する構成とした。
【0005】
請求項2記載の小物入れに設けられた自動車用筆記具収納装置では、請求項1記載の自動車用筆記具収納装置において、前記ヒンジの軸部に前記ヒンジの回転軸に沿って前記開口部を遮蔽する遮蔽体を設け、前記リッドを開けると共に前記開口部の遮蔽が解除され、前記リッドを閉鎖すると前記開口部が遮蔽される構成とした。
【0006】
請求項3記載の小物入れに設けられた自動車用筆記具収納装置では、請求項1又は2記載の自動車用筆記具収納装置において、前記支軸部を前記収納ボックス側に設け、前記リッドが回動しても前記収納部が動かない構成とした。
【0007】
請求項4記載の小物入れに設けられた自動車用筆記具収納装置では、請求項1、2又は3記載の自動車用筆記具収納装置において、前記収納部には筆記具のがたつきを防止する保持部材が備えられている。
【0008】
【発明の作用及び効果】
請求項1記載の小物入れに設けられた自動車用筆記具収納装置では、自動車の車室内に形成された収納ボックスと、その収納ボックスに開閉自在に配置されたリッドと、そのリッドを回動自在に支持するヒンジとを有した小物入れに設けられた自動車用筆記具収納装置であって、前記ヒンジが横長部材の支軸部と軸部とで形成され、この支軸部の両端と軸部のいずれか一方に保持穴が形成され、他方にピンが突設され、この保持穴とピンが嵌合して前記リッドを回動自在に保持するとともに、前記支軸部に前記リッドの開時に略上方に向いた開口部を有し前記支軸部の軸方向に延在し、軸中心を含む部分に溝状の収納部形成され、その収納部に筆記具を収納する構成としたので、新たなスペースを必要とせずに筆記具の収納部をコンパクトに確保でき、また、筆記具がヒンジの支軸部内に収納されているため、走行中の振動等によっても物入れ内の収納物が筆記具に当たり、筆記具が破損したり保持部から外れて物入れ内に落ち込んでしまうおそれが無い。さらに、筆記具をヒンジの回転軸近傍に収納できるのでリッドを勢い良く開閉しても筆記具が外れて脱落するおそれが無く、また、上方に向いた開口部から筆記具を容易に出し入れすることができる。
【0009】
請求項2記載の小物入れに設けられた自動車用筆記具収納装置では、ヒンジの軸部にヒンジの回転軸に沿って開口部を遮蔽する遮蔽体を設け、リッドを開けると開口部の遮蔽が解除されて収納部が開口し、リッドを閉鎖すると開口部が遮蔽体で被われて収納部が遮蔽される構成としたので、走行中に振動等で物入れ内の収納物が動いて筆記具に当たり、筆記具が破損したり保持部から外れて物入れ内に落ち込んでしまうことを防止できる。
【0010】
請求項3記載の小物入れに設けられた自動車用筆記具収納装置では、収容部が設けられたヒンジの支軸部を収納ボックス側に固定し、リッドが回動しても収納部が動かない構成としたので、リッドの開閉に伴って筆記具が動くことが無く、リッドを勢い良く開閉しても、筆記具はより一層保持部から外れにくくなる。
【0011】
請求項4記載の小物入れに設けられた自動車用筆記具収納装置では、収納部には筆記具のがたつきを防止する保持部材が備えられているので、走行中の振動によるがたつきによる雑音を防止でき、また、筆記具が鉛筆であっても芯の折れを防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の一実施の形態に係る自動車用筆記具収納装置の分解図、図2は自動車用筆記具収納装置を取付けた状態の斜視図、図3はヒンジ支軸部の要部断面図である。
本発明の一実施の形態に係る自動車用筆記具収納装置Aは図1〜図3に示すように、車室前方に備えられたインストルメントパネル1と、そのインストルメントパネル1に形成した小物入れ2と、その小物入れ2の開口部を開閉するリッド3(蓋)と、リッド3を回動自在に保持するヒンジ4と、リッド3と小物入れ2を係脱するフック5を主要な構成としている。
【0013】
前記インストルメントパネル1は運転席の前方に配置されてメータ、操作スイッチ、空調装置のエアー吹き出し口、小物入れ2等がはめ込まれている。
助手席側にはインストルメントパネル1にはめ込まれた小物入れ2が配置され、その小物入れ2は奥方が低く形成され、収納物がずれ落ちないように構成されている。小物入れ2の前面には開閉自在のリッド3(蓋)が配置され、リッド3の裏側にはインストルメントパネル1に係脱するフック5が配置されている。
【0014】
前記リッド3は下側がヒンジ4によって回動自在に支持され、取っ手を前方に引っ張るとフック5の係脱が外れて前方に開く構成となっている。
前記小物入れ2は横幅30cm程度の広さを有し、横幅の下部の略全長に渡ってヒンジ4が配置され、このヒンジ4の支軸部6は数ケ所をビス17でインストルメントパネル1に固定されている。
支軸部6は長さ20cm程度の横長部材であり、両端にはリッド3を回動自在に保持する保持穴7がそれぞれ形成され、リッド3の軸部8に突設されたピン9を嵌合して回動自在に保持する。
支軸部6の中央部分には支軸部6の軸方向に延在する溝状の収納部10が形成され、筆記具16が収納できるようになっている。この収納部10は直径1.5〜2cm程度の筒型形状であり、上面が開口し、その開口部11から筆記具16を出し入れできるようになっている。
また、収納部10の中央部分には筆記具16を保持する保持部材12が配置され、筆記具16を弾力保持するようになっている。
この保持部材12は図3に示すように、樹脂、ゴム、金属材等を屈曲させて形成した弾性体であり、支軸部6中央の取付け部13にはめ込んで固定し、収納部10の一部を狭窄した状態で取付けるようになっている。筆記具16を保持部材12の弾力に抗してはめ込むと、筆記具16は収納部10の壁面と保持部材12に挟まれて弾力保持される。従って筆記具16はがたつきを防止して保持される。
【0015】
また、リッド3の裏面には支軸部6に近接し支軸部6の軸方向に沿って延在する遮蔽体14が形成されている。これは、ヒンジ4の回転軸15に沿って収納部10の開口部11を遮蔽する遮蔽体14であり、この遮蔽体14はリッド3の開閉に伴って、支軸部6の外周に沿って回動し、リッド3を開方向Bに操作しリッド3を開いた状態では開口部11を開口させ、リッド3を閉じると開口部11に被さり、小物入れ2内の収納物が動いて筆記具16に当たり筆記具16が破損するのを防止すると共に、小物入れ2内に筆記具16が飛び出すのを防止する。
この遮蔽体14は開口部11の略全長に渡って開口部11を被うように設けられ、円弧状断面形状に形成されている。
図3に示すように、収納部10に筆記具16を収納すると、保持部材12が弾力をもって、筆記具16を押圧し、がたつき防止する。リッド3を閉じると遮蔽体14が収納部10の開口部11に被さり、物入れ2内の収納物が動いて筆記具16に当たり、筆記具16が破損するのを防止すると共に、筆記具16の飛び出しを防止する。リッド3を開けると、遮蔽体14が退避し筆記具16が取り出し可能となる。
リッド3の開閉時においては、支軸部6はインストルメントパネル1側に固定されているので、勢い良くリッド3を開いても、収納部10が動かないため収納部10から筆記具16が飛び出すおそれは無い。
【0016】
以上、本発明の実施の形態を説明してきたが、本発明の具体的な構成は本実施の形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
好ましくは前記実施の形態で示したように収納部を有する支軸部をインストルメントパネル側に固定し回動する軸部をリッド側に固定するが、例えば、リッド側に支軸部を設け、リッドの開閉と共に回動する構成とするこも可能である。この場合は軸部をインストルメントパネルに固定することになる。
なお、前記実施の形態では軸部にピンを突設し、支軸部に保持穴を設けた構成としたが、支軸部にピンを突設し、軸部に保持穴を設ける構成としてもよい。
また、前記実施の形態で説明した保持部材については筆記具のがたつきを防止して保持する構成であれば良く、クリップ等の他の機構を採用することも可能である。
さらに、前記実施の形態では車室内の小物入れについて説明したが、ヒンジにより開閉する構成であれば、車に限らず他の小物入れに適用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る自動車用筆記具収納装置の分解図である。
【図2】自動車用筆記具収納装置を取付けた状態の斜視図である。
【図3】ヒンジ支軸部の要部断面図である。
【図4】従来の筆記具保持方法を示す概略断面図である。
【符号の説明】
A 自動車用筆記具収納装置
B 開方向
1 インストルメントパネル
2 小物入れ
3 リッド
4 ヒンジ
5 フック
6 支軸部
7 保持穴
8 軸部
9 ピン
10 収納部
11 開口部
12 保持部材
13 取付け部
14 遮蔽体
15 回転軸
16 筆記具
17 ビス

Claims (4)

  1. 自動車の車室内に形成された収納ボックスと、その収納ボックスに開閉自在に配置されたリッドと、そのリッドを回動自在に支持するヒンジとを有した小物入れに設けられた自動車用筆記具収納装置であって、前記ヒンジが横長部材の支軸部と軸部とで形成され、この支軸部の両端と軸部のいずれか一方に保持穴が形成され、他方にピンが突設され、この保持穴とピンが嵌合して前記リッドを回動自在に保持するとともに、前記支軸部に前記リッドの開時に略上方に向いた開口部を有し前記支軸部の軸方向に延在し、軸中心を含む部分に溝状の収納部形成され、その収納部に筆記具を収納することを特徴とする小物入れに設けられた自動車用筆記具収納装置。
  2. 前記ヒンジの軸部に前記ヒンジの回転軸に沿って前記開口部を遮蔽する遮蔽体を設け、前記リッドを開けると共に前記開口部の遮蔽が解除され、前記リッドを閉鎖すると前記開口部が遮蔽されることを特徴とする請求項1記載の小物入れに設けられた自動車用筆記具収納装置。
  3. 前記支軸部を前記収納ボックス側に設け、前記リッドが回動しても前記収納部が動かない構成としたことを特徴とする請求項1又は2記載の小物入れに設けられた自動車用筆記具収納装置。
  4. 前記収納部には筆記具のがたつきを防止する保持部材が備えられていることを特徴とする請求項1、2又は3記載の小物入れに設けられた自動車用筆記具収納装置。
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