JP2005008027A - リッドの開閉構造 - Google Patents

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正敏 山下
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Abstract

【課題】備品収納部の開口を蓋するリッドの開閉構造であって、リッドを支持するアームの脱落を防止することで、リッドの開閉操作における信頼性を高める。
【解決手段】センターコンソールボックス(備品収納部)12の開口12aを蓋するリッド20が、ラゲージサイドトリム10側に回動可能に取り付けられ、リッド20の少なくとも一方縁内面にアーム21が一体化され、アーム21によりリッド20の開放状態及び閉鎖状態が保持される。リッド20の開放状態時、アーム21の先端部22に対応するラゲージサイドトリム10の内面にリブ14が突設され、このリブ14と係止するフック24、ゴムダンパー25、バネ片26などの係止部がアーム21の先端部22に設けられている。リブ14と係止部の係着作用により、リッド20開放状態時における開き方向に外力が過度に加わった場合におけるアーム21の脱落を防止する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、車両の室内に設けられるコンソールボックス、グローブボックス等の備品収納部の開口を蓋するリッドの開閉構造であって、特にリッドに対する開き方向への過度の操作力によりリッドが外れることを防止して、リッドの開閉操作時における信頼性を高めたリッドの開閉構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図11は、車両の後部側の側壁に内装されるラゲージサイドトリム1を示す外観図であり、ラゲージサイドトリム1には、その中央に車両の長手方向に沿って延びるアームレスト2が設けられており、更に、このアームレスト2には、その中央に小物類や備品等を収容できるセンターコンソールボックス3が設けられている。
【0003】
そして、このセンターコンソールボックス3には、その開口3aを蓋するリッド4が取り付けられており、このリッド4の支持構造は、図12,図13に示すように、開口3aの奥側縁部に沿ってリッド4の一方縁部4aがヒンジ部を介してラゲージサイドトリム1に回動可能に取り付けられている。
【0004】
更に、上記リッド4の一方側縁の内面にアーム5が一体化されており、このアーム5は、アーム挿入孔3bに収容され、アーム5とラゲージサイドトリム1との間に付勢スプリング6を介装することで、リッド4の開放状態及び閉鎖状態をそれぞれ保持している。例えば、自動車用収納部のリッドにおける開閉構造の従来例として、特許文献1が公知である。
【0005】
【特許文献1】
特開2003−34187号公報 (第3頁、第4頁、図2、図3)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来のリッド4の開閉構造においては、図11においてリッド4の開放状態を示しているが、リッド4の開放状態時、更にリッド4に開放方向(図11中矢印方向)への力が加わった場合、アーム挿入孔3bからアーム5が抜け落ち、付勢スプリング6の装着も外れ、面倒な手直し作業を強いられるという問題点があった。
【0007】
この発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、内装トリムに設けられているコンソールボックス、グローブボックス等の備品収納部の開口を蓋するリッドの開閉構造であって、一体化したアームによりリッドの開放状態、閉鎖状態がそれぞれ良好に維持され、特に、リッドの開放状態時、リッドの開き方向に過度の外力が加わっても、アームが内装トリム本体側から抜け落ちることがなく、リッドの開閉操作時における信頼性を高めたリッドの開閉構造を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、備品等を収納できる備品収納部が内装トリムに設けられ、この備品収納部の開口を蓋するリッドが上記開口の縁部に回動可能に取り付けられ、該リッド両側の少なくとも一方側の内面に一体化されたアームにより、リッドの開放状態並びに閉鎖状態をそれぞれ支持するリッドの開閉構造において、前記リッドの開放操作時、アームの先端部と内装トリムとの間に相互に係着する係止構造が採用されていることにより、リッドの開放角度が規制されていることを特徴とする。
【0009】
ここで、備品収納部は、コンソールボックス、センターコンソールボックス、グローブボックス等であり、ドアトリムやラゲージサイドトリム、インストルメントパネル等の内装トリムに設けられている。
【0010】
そして、備品収納部の開口を蓋するリッドは、備品収納部の開口の一方縁部にリッドの縁部がヒンジ接合されることにより、内装トリムに回動可能に取り付けられ、リッドの内面の両側、あるいは一方側にアームが一体化され、このアームにより、リッドの閉鎖状態、あるいは開放状態時、リッドが確実に支持される。
【0011】
上記、アームは、内装トリム本体との間で付勢スプリングが介装されることにより、リッドの閉鎖状態時においては閉鎖方向にバネ力が作用し、リッドの開放状態時においてはリッドの開き方向にそれぞれバネ力を作用させることで、良好な開閉操作性が付与されている。
【0012】
また、リッドの内面に一体化されているアームは、収納部開口の側部に設けられているアーム挿入孔に収容されており、リッドを開放操作したとき、アームの先端部と内装トリムとの間には、相互に係着する係止構造が採用されている。この係止構造としては、例えば、内装トリム側には、内装トリムの内面にリブが突設され、リッドの開放操作時、このリブと係止するようにアーム先端部には係止部が設定されていれば良い。
【0013】
係止部の具体的な構成としては、アームの先端部にフックを形成して係止部としても良いが、内装トリムの内面に弾接するゴムダンパーを付設するか、あるいはアームの係止部に内装トリム内面と弾接するバネ片を一体化しても良い。
【0014】
また、別の態様として、内装トリムの内面に突設されるリブに代えて、内装トリムに係止孔、あるいは係止凹部を設け、リッドの開放操作に伴なうアームの回動時、この係止孔、あるいは係止凹部に係着する係止部がアームの先端部に設けられていても良い。
【0015】
従って、本発明に係るリッドの開閉構造によれば、リッドの開放状態時、アーム先端部と内装トリムとの間には、相互に係着する係止構造が採用されているため、リッドの開放状態時において、開き方向にリッドに外力が加わっても、アームと内装トリムとが係着していることで、アームがアーム挿入孔から外れることがなく、リッドの脱落を可及的に防止できる。
【0016】
更に、アーム先端の係止部にゴムダンパーを付設するか、あるいはバネ片を一体化する構成を採用すれば、アームの脱落防止が図れるとともに、リッドの開放操作時に打音等の不快音の発生を防止できる。また、内装トリム側にリブを突設すれば、リブの補強機能により内装トリムの剛性を強化できる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るリッドの開閉構造の好適な実施の形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0018】
図1乃至図4は本発明の第1実施形態を示すもので、図1は本発明に係るリッドの開閉構造を適用したセンターコンソールボックスを有するラゲージサイドトリムの外観図、図2は同センターコンソールボックスにおけるリッドの開閉構造の説明図、図3,図4はリッドの開放状態、閉鎖状態をそれぞれ示す断面図である。また、図5,図6は本発明に係るリッドの開閉構造の第2実施形態を示す要部斜視図並びに断面図、図7,図8は本発明の第2実施形態の更に変形例を示す要部斜視図並びに断面図、図9,図10は本発明の第3実施形態を示す各断面図である。
【0019】
図1乃至図4に基づいて、本発明の第1実施形態について説明する。図1において、車両の後部側の側壁パネルに内装されるラゲージサイドトリム10の表面中央部には、車両の長手方向に沿って乗員が肘を掛けて休めるように、アームレスト11が車室内側に膨出状となるように形成され、アームレスト11のほぼ中央に小物類や備品等を収納できるセンターコンソールボックス12が設けられている。
【0020】
このセンターコンソールボックス12には、開口12aを蓋するように、PP(ポリプロピレン)樹脂等の射出成形体からなるリッド20が回動可能に取り付けられている。
【0021】
すなわち、センターコンソールボックス12の開口12aの内奥側縁部に沿ってリッド20の一方縁部がヒンジ部20aを介してラゲージサイドトリム10に対して回動可能に取り付けられている。そして、このリッド20の両側縁のうち一方縁部の内面に略L字型のアーム21が一体化され、このアーム21は、センターコンソールボックス12の開口12aの側部に設けられたアーム挿入孔12b内に収容されており、アーム21の先端部22には、付勢スプリング30が取り付けられている。
【0022】
この付勢スプリング30は、一方端31がラゲージサイドトリム10の内面に設けた係止ピン13に係止されているとともに、付勢スプリング30の他方端32はアーム21の先端部22に開設されているガイド孔23内に収容されたガイドピン23aに取り付けられている。
【0023】
従って、図3に示すリッド20の開放状態においては、アーム21に対して図中P1方向にバネ力が加わり、リッド20の開き方向に付勢スプリング30のバネ力が作用して、リッド20の開放状態を良好に維持して、不用意にリッド20が倒れ込むことがない。一方、図4に示すリッド20の閉鎖状態時においては、付勢スプリング30のバネ力により、図中P2方向にアーム21が付勢されているため、リッド20の閉鎖状態が確実に保持され、走行中の振動等によりガタツキ音が発生しないように配慮されている。
【0024】
ところで、本発明の特徴は、特にリッド20の開放状態時、開き方向に外力が加わってもアーム挿入孔12bからアーム21が容易に脱落するのを防止して、リッド20の開閉操作性を高めたことにある。
【0025】
すなわち、アーム21の先端部22は、図3に示すリッド20の開放状態時、ラゲージサイドトリム10の内面とぶつかるが、ラゲージサイドトリム10の対応部分において、ラゲージサイドトリム10の内面にはリブ14が立設されるとともに、リッド20の開放状態時、このリブ14と係止するように、アーム21の先端部22には、フック24が設けられている。
【0026】
従って、図3に示すように、リッド20を開放した状態においては、フック24とリブ14とが係止しているため、リッド20に開き方向の外力(図3中Fで示す)が加わっても、アーム21がアーム挿入孔12bから脱落することがなく、アーム21脱落に伴なう手直し作業等を廃止できるとともに、リッド20の開放時には、リッド20の開放角度を常に一定に維持でき、しかも、付勢スプリング30に過度の負荷が加わることがない等、アーム21の開閉操作における信頼性を向上させることができる。
【0027】
更に、リッド20の開放時、アーム21の先端部22と対応するラゲージサイドトリム10の内面には、リブ14が立設されており、このリブ14が補強機能を備えているため、リッド20の開閉操作を繰り返し行なっても、ラゲージサイドトリム10に変形が生じることがない。
【0028】
次いで、図5,図6は、本発明の第2実施形態を示すもので、この第2実施形態においては、図5に示すように、アーム21の先端部22の上面22aに円筒状のゴムダンパー25が接着等により固着されているとともに、リッド20の開放時、アーム21の先端部22に対応するラゲージサイドトリム10の内面には、ゴムダンパー25の周囲を包囲する断面コ字状のリブ14が立設されている。
【0029】
従って、図6に示すように、リッド20に開き方向の外力が加わっても、ゴムダンパー25がリブ14にぶつかるため、アーム21の脱落が確実に防止できるとともに、特にゴムダンパー25の緩衝作用により、リッド20開放操作時におけるぶつかり音等の不快音の発生がなく、しかもアーム21がラゲージサイドトリム10の内面にぶつかる際の衝撃をゴムダンパー25により吸収することができ、耐久性がアップする等の種々の利点がある。
【0030】
また、図7,図8は、本発明に係る第2実施形態の変形例を示すもので、図7に示すように、アーム21の先端部22の上面22aに湾曲状のバネ片26が一体形成され、図8に示すように、リッド20の開放時には、このバネ片26の周囲3方を包囲するように、断面コ字状のリブ14がラゲージサイドトリムの内面に一体化されている。
【0031】
従って、この変形例においても、図8に示すように、リッド20の開放状態時、リッド20の開き方向に向く外力がリッド20に加わっても、バネ片26がリブ14に係止するため、アーム21の脱落を確実に防止できるとともに、ゴムダンパー25と同様、バネ片26の弾性作用により、ラゲージサイドトリム10の内面に加わる衝撃を有効に吸収することができる。
【0032】
次いで、図9,図10は、本発明に係るリッドの開閉構造の第3実施形態を示すもので、図9では、アーム21の脱落防止構造として、ラゲージサイドトリム10に係止孔15が開設されているとともに、リッド20の開放時、アーム21の先端部22に形成されているフック(係止部)24が上記係止孔15に係着するという係止構造が採用されている。従って、リッド20の開放時、図示するように、アーム21のフック24がラゲージサイドトリム10の係止孔15に係着しているため、リッド20に開き方向に向く外力が加わっても、アーム21が脱落することがない。
【0033】
同様に、図10では、上記係止孔15に代えて、係止凹部16が形成されており、リッド20の開放操作に伴ないアーム21が回動しても、アーム21の先端部22に形成したフック(係止部)24は、係止凹部16に係着するため、アーム21が外れることがない。
【0034】
以上、ラゲージサイドトリム10に設けられているセンターコンソールボックス12のリッド20に本発明を適用したが、運転席と助手席との間に配設されるコンソールボックスのリッド、あるいはインストルメントパネルのグローブボックスのリッド等、収納部の開口を蓋するリッドであって、アームにより支持されるリッド全般に本発明を適用することができる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明に係るリッドの開閉構造によれば、リッドの開放状態時、アームの先端部と内装トリムとの間で相互に係着する係止構造が採用されているため、リッドの開放状態時、開き方向にリッドに外力が加わっても、アームがアーム挿入孔から外れることがなく、リッドの脱落を可及的に防止できるという効果を有する。
【0036】
更に、本発明に係るリッドの開閉構造において、アーム先端の係止部にゴムダンパーを付設するか、あるいはバネ片を一体化する構成を採用すれば、アームの脱落防止が図れるとともに、リッドの開放操作時に打音等の不快音が発生するのを防止できる。更に、内装トリム側にリブを立設すれば、リブの補強機能により内装トリムの剛性を強化できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリッドの開閉構造を適用したセンターコンソールボックスを備えたラゲージサイドトリムを示す外観図である。
【図2】本発明に係るリッドの開閉構造を適用したセンターコンソールボックスの第1実施形態を示す構成説明図である。
【図3】図2に示すセンターコンソールボックスにおけるリッドの開放時の状態を示す断面図である。
【図4】図2に示すセンターコンソールボックスにおけるリッドの閉鎖時の状態を示す断面図である。
【図5】本発明に係るリッドの開閉構造を適用したセンターコンソールボックスの第2実施形態を示すもので、アーム先端部分を示す説明図である。
【図6】図5に示すリッドの開閉構造におけるリッドの開放時の状態を示す断面図である。
【図7】本発明に係るリッドの開閉構造の第2実施形態の変形例を示すアーム先端部分の説明図である。
【図8】図7に示すリッドの開閉構造におけるリッドの開放時の状態を示す断面図である。
【図9】本発明に係るリッドの開閉構造の第3実施形態の構成を示す断面図である。
【図10】本発明に係るリッドの開閉構造の第3実施形態の変形例の構成を示す断面図である。
【図11】ラゲージサイドトリムを示す外観図である。
【図12】従来のセンターコンソールボックスの開口を蓋するリッドの開閉構造を示す説明図である。
【図13】従来のセンターコンソールボックスにおけるリッドの開閉構造を示す断面図である。
【符号の説明】
10 ラゲージサイドトリム
11 アームレスト
12 センターコンソールボックス
12a 開口
12b アーム挿入孔
13 係止ピン
14 リブ
15 係止孔
16 係止凹部
20 リッド
20a ヒンジ部
21 アーム
22 先端部
22a 上面
23 ガイド孔
24 フック
25 ゴムダンパー
26 バネ片
30 付勢スプリング

Claims (6)

  1. 備品等を収納できる備品収納部(12)が内装トリム(10)に設けられ、この備品収納部(12)の開口(12a)を蓋するリッド(20)が上記開口(12a)の縁部に回動可能に取り付けられ、該リッド(20)両側の少なくとも一方側の内面に一体化されたアーム(21)により、リッド(20)の開放状態並びに閉鎖状態をそれぞれ支持するリッド(20)の開閉構造において、
    前記リッド(20)の開放操作時、アーム(21)の先端部(22)と内装トリム(10)との間に相互に係着する係止構造が採用されていることにより、リッド(20)の開放角度が規制されていることを特徴とするリッドの開閉構造。
  2. 前記アーム(21)と内装トリム(10)との間の係止構造は、内装トリム(10)の内面にリブ(14)が突設されているとともに、リッド(20)の開放操作に伴なうアーム(21)の回動時、上記リブ(14)に係着する係止部がアーム(21)の先端部(22)に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のリッドの開閉構造。
  3. 前記アーム(21)の先端部(22)に設けられる係止部は、リブ(14)と係着するように、上記アーム(21)の先端部(22)を鉤状に成形してなるフック(24)であることを特徴とする請求項2に記載のリッドの開閉構造。
  4. 前記アーム(21)の先端部(22)に設けられる係止部は、アーム(21)の先端部(22)の上面(22a)に固着され、リッド(20)の開放操作時、内装トリム(10)の内面と弾接するゴムダンパー(25)であることを特徴とする請求項2に記載のリッドの開閉構造。
  5. 前記アーム(21)の先端部(22)に設けられる係止部は、アーム(21)の先端部(22)の上面(22a)に一体に設けたバネ片(26)で構成され、リッド(20)の開放操作時、上記バネ片(26)が内装トリム(10)の内面と弾接することを特徴とする請求項2に記載のリッドの開閉構造。
  6. 前記アーム(21)と内装トリム(10)との間の係止構造は、内装トリム(10)に係止孔(15)、あるいは係止凹部(16)が設けられているとともに、リッド(20)の開放操作に伴なうアーム(21)の回動時、上記係止孔(15)、あるいは係止凹部(16)に係着する係止部がアーム(21)の先端部(22)に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のリッドの開閉構造。
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