JP4106233B2 - 格納式小物掛け - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、自動車の後部荷室等の側面車体パネルやシートバックに装着される格納式小物掛けに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種格納式小物掛けとして、実開平4−13443号公報や実公平6−42530号公報に示すものが存する。
前者のものは、内部に格納室を画成して車体側に取り付けられるハウジングと、該ハウジングの格納室内に回動可能に軸支されるフックとを備え、フックの使用に際しては、フックの基端部を格納室方向に押圧すると、フックの自由端部が外方に突出するので、後は、このフックの突出自由端部に買い物袋などの小物類を引っ掛ければ良く、逆に、フックの不使用に際しては、フックの自由端部をハウジングの格納室方向に押圧すると、フックが当該格納室内に格納される。
【0003】
後者のものも、基本的には、内部に格納室を画成して車体側に取り付けられるハウジングと、該ハウジングの格納室内に回動可能に軸支されるフックとを備えるものであるが、前者のものと異なるところは、フックの側面にトーションばねを設けて、フックの自由端部を常時外方に突出する方向に付勢すると共に、フックとハウジング側にフックをハウジングの格納室内にトーションばねの付勢力に抗してロックするロック手段を設ける構成となっている。
【0004】
依って、後者のものの下でも、フックの使用に際しては、フックの基端部を格納室方向に押圧すると、ロック手段のロック状態が解除されて、フックの自由端部がトーションばねの付勢力で外方に突出するので、後は、このフックの突出自由端部に買い物袋などの小物類を引っ掛ければ良く、逆に、フックの不使用に際しては、フックの自由端部をハウジングの格納室方向にトーションばねの付勢力に抗して押圧すると、ロック手段がロック状態となって、フックが当該格納室内に格納されることとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
然し乍ら、前者の小物掛けにあっては、比較的構造が簡単な利点を有するものであるが、反面、これが禍して、特に、フックの格納状態においては、自動車の走行振動等によって、フックがガタついて不快な異音を発生させたり、格納状態にあるフックが不用意に使用状態となる恐れがあった。
【0006】
又、後者の小物掛けにあっては、フックの使用状態の時も格納状態の時も、トーションばねの付勢力でその姿勢が保持されるので、例え、自動車の走行振動等が加わっても、不用意にガタツク心配はないが、トーションばねの追加により、今度は、部品点数が増加して、小物掛け自体が高価となると共に、フックの使用状態にあっては、ハウジングの格納室内が見えて見栄え悪くなったり、買い物袋などが奥に挟まったりする恐れがあった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、これら従来の格納式小物掛けが抱える課題を有効に解決するために開発されたもので、請求項1記載の発明は、内部に格納室を画成したハウジングと、該ハウジングの格納室内に両側から回動可能に軸支されるフックとを備え、ハウジングは、その格納室の奥側の下位に一対のストッパーを有すると共に、該各ストッパーの間の上位に配置されて頂部上下両側に斜面を形成した撓み可能なカム山を有し、フックは、そのハウジングに対する軸支部を挟んで小物掛け部と操作部を有すると共に、ハウジングの格納室方向に延びるアーム部を有して、フックのハウジングに対する格納状態にあっては、上記上下方向で対向するカム山とストッパー間にフックのアーム部の先端部が挾持され、フックの操作部を格納室方向に押圧すると、カム山のストッパー側の斜面とストッパー間に挾持されていたアーム部の先端部がカム山の頂部に至り、カム山が外方に撓み、その後、カム山の復元力を受けて、アーム部の先端部が押されて、カム山のストッパーと反対側の斜面に沿ってアーム部の先端部が摺動し、フックを格納室から外方へ突出する方向に回動付勢する構成を採用した。
【0008】
請求項2記載の発明は、請求項1を前提として、カム山の頂部上下両側に形成される斜面は、アーム部がカム山から離れる方向に存するものがストッパー方向に存するものよりも長い緩やかな勾配で、カム山自体はハウジングの奥壁に弾性支持されている構成を採用した。
【0009】
請求項3記載の発明は、請求項1を前提として、フックのアーム部は、その操作部方向に傾いている構成を採用した。
【0010】
請求項4記載の発明は、請求項3を前提として、フックのアーム部は、ハウジングの格納室の全巾に亘って突出形成されている構成を採用した。
【0011】
請求項5記載の発明は、請求項1を前提として、カム山は、下側でハウジングの奥壁に連結され上側でハウジングの奥壁から分離する弾性舌片上に形成され、且つ、フックは、ハウジングのストッパーに当接してその使用位置を規制する規制壁を有する構成を採用した。
【0012】
請求項6記載の発明は、請求項1を前提として、フックは、そのアーム部と操作部間に突出部を有し、フックの使用状態にあっては、当該突出部がカム山の一方の斜面に弾接する構成を採用した。
【0013】
請求項7記載の発明は、請求項1を前提として、ハウジング側のストッパーは、ハウジングの奥壁と側壁に跨って設けられている構成を採用した。
【0014】
依って、請求項1記載の発明にあっては、フックのハウジングに対する格納状態の下では、フック側のアーム部の先端部がハウジング側のカム山とストッパー間に挾持されることとなるので、部品点数を増加しなくとも、フックがガタついて不快な異音を発生させたり、格納状態にあるフックが不用意に使用状態となる恐れがない。
【0015】
請求項2記載の発明にあっては、フック側のアーム部がハウジング側のカム山から離れる時には、当該アーム部の先端部がカム山の長い緩やかな勾配の斜面に沿って長時間に亘り摺動することとなるので、これにより、フックを回動させる回動力が発生して、フックを確実に使用状態に付勢できる。請求項3記載の発明は、フックを使用状態に回動する時には、傾斜するアーム部の先端部がカム山の斜面に沿って摺動することとなるので、やはり、これにより、フックを回動させる回動力が発生して、フックを確実に使用状態に付勢できる。
【0016】
請求項4記載の発明にあっては、フックの使用状態においては、ハウジングの格納室の全巾に亘って突出形成されたアーム部が仕切壁として、ハウジングの格納室内を隠蔽するので、フックの使用状態における見栄えが向上する。請求項5記載の発明にあっては、カム山が弾性舌片上に形成されているので、フックの使用状態において露出するハウジングの格納室には凹凸がなく滑らかとなって、同様に、見栄えが向上する。
【0017】
請求項6記載の発明にあっては、フックの使用状態の下では、その突出部がカム山の一方の斜面に弾接するので、使用状態においても、フックがガタついて不快な異音を発生させることがない。請求項7記載の発明にあっては、ハウジング側のストッパーの強度が保障できるので、重いものでもフックの小物掛け部に引っ掛けることが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示する好適な実施の形態に基づいて詳述すれば、該実施の形態に係る格納式小物掛けも、図1に示す如く、内部に格納室3を画成して所定の車体パネルやシートバック等に取り付けられるハウジング1と、該ハウジング1の格納室3内に回動可能に軸支されるフック21とを備えるものであるが、特徴とするところは、ハウジング1とフック21に対して以下の構成を採用した点にある。尚、ハウジング1とフック21とは、共に、合成樹脂の一体成形品である。
【0019】
まず、ハウジング1に関しては、図2にも示す如く、内部にフック21の格納室3を画成した本体2と、該本体2の開口縁に設けられたフランジ4とを有し、本体2の長辺側で対向する両側壁に後述するフック21の軸部23を嵌合する軸受孔部5を形成すると共に、短辺側で対向する両側壁に車体パネルの取付孔に係止する係止脚片6と係止突起7を形成する一方、奥壁の下部側に逆U字状のスリット8を介して弾性舌片9を撓み可能に設けて、該弾性舌片9の内面に頂部両側に斜面11a・11bを有するカム山10を一体的に形成すると共に、弾性舌片9の両側における奥壁と側壁に跨って一対のストッパー片12を設ける構成となっている。
【0020】
尚、上記カム山10とストッパー片12の関係は、図示する如く、カム山10が上方に位置し、ストッパー片12が下方に位置した状態をもって対向し、又、カム山10の頂部両側に形成される斜面11a・11bは、ストッパー片12側のもの11aが斜辺が短く急勾配で、後述するアーム部26が離れる逆側のもの11bが斜辺が長く緩やかな勾配となっている。更に、ハウジング1の奥壁の上部側に対しては、内側に積極的に窪ませた形状13を付与して、フック21の使用状態の下では、後述するフック21のアーム部26と連続させる構成を採用している。
【0021】
フック21に関しては、図3にも示す如く、その基板22の両側縁に上記ハウジング1の軸受孔部5に嵌合する軸部23を形成して、該軸部23を挟んで、その広域な上部側をL字状に折曲する小物掛け部24となし、狭域な下部側を操作部25となす一方、基板22の内面側に上記ハウジング1のカム山10とストッパー片12間に挟まれるV字状のアーム部26を操作部25方向に傾けて一体に突設する共に、該アーム部26と操作部25間の中央部に突出部27を一体に形成して、フック21の使用状態にあっては、この突出部27が上記カム山10の緩やかな勾配の斜面11bに弾接させる構成となっている。尚、図中、28は基板22の下端縁に設けられて、フック21の使用位置をストッパー片12に当接することにより規制する規制壁であり、フック21の開き角度を90°より小さくなるように設定するものである。
【0022】
又、上記したV字状のアーム部26は、基板22と同巾、即ち、ハウジング1の格納室3の全巾に亘って突出形成される関係で、特に、フック21の使用状態にあっては、ハウジング1の格納室3の内側を全域に亘って隠蔽できることとなる。
【0023】
実際の使用に際しては、軸部23と軸受孔部5を介して、ハウジング1の格納室3内にフック21を回動可能に軸支して、斯かる状態のまま、車体パネルP側に穿設されている取付孔Hにハウジング1を押し込むと、係止脚片6と係止突起7が取付孔Hの孔縁に係止するので、これにより、フランジ4との挾持作用を得て、小物掛けが車体パネルP側にワンタッチで装着されることとなる。
【0024】
そして、フック21を使用しない時には、図4に示す如く、フック21側のアーム部26がカム山10の急勾配な斜面11aとストッパー片12間に挟まれた状態に置かれて、アーム部26で斜面11aを押した状態となるので、例え、自動車の走行振動等が加わったとしても、その格納状態にあっては、フック21がガタついて不快な異音を発生させたり、格納状態にあるフック21が不用意に使用状態となる恐れがなくなる。
【0025】
次に、フック21を使用する場合には、図5に示す如く、フック21の基板22の操作部25を格納室3方向に押圧すると、基板22の回動により、今までカム山10の急勾配な斜面11aとストッパー片12間に挟まれていたアーム部26の先端部がカム山10の頂部に至るので、カム山10が一体的に形成している弾性舌片9が外方に大きく撓むこととなる。
【0026】
すると、今度は、図6乃至図8に示す如く、カム山10の長い緩やかな勾配の斜面11bに沿ってアーム部26の先端部が長時間に亘り摺動することとなるが、この時には、弾性舌片9の復元力を受けて、アーム部26の先端部が押されることとなるので、フック21自体は格納室3から外方に突出する方向に回動することとなる。又、この時は、小物掛け部24が操作部25よりも重いので、フック21自体の回動にはこの重量も関与することとなるので、いずれにしても、フック21はワンタッチで確実に回動することが可能となる。
【0027】
そして、最終的には、図9に示す如く、フック21の規制壁28がハウジング1のストッパー片12の下面に当接することにより、フック21の使用位置が規制されることとなるが、この時には、図示する如く、突出部27がカム山10の緩やかな勾配の斜面11bに押されながら弾接することとなるので、フック21の使用状態にあっても、フック21がガタついて不快な異音を発生させる心配は全くない。
【0028】
しかも、このフック21の使用状態にあっては、アーム部26がハウジング1の奥壁に付与された窪み形状13と一致して、該アーム部26が仕切壁として存在することとなるので、使用状態時に露出する格納室3内を完全に隠蔽して、外観上の見栄えを向上することとなる。その上、カム山10を形成した弾性舌片9も、ハウジング1の奥壁の下部において、下側がハウジング1の奥壁に連結され上側が奥壁から分離されているので、これによっても、露出する格納室3の内部は凹凸のない滑らかな状態となる。
【0029】
又、フック21の使用状態にあっては、その基板22の規制壁28が一対のストッパー片12に当接する訳であるが、当該ストッパー片12は、ハウジング1の奥壁と側壁に跨って設けられている関係で、ストッパー片12の強度が保障できるので、重いものでもフック21の小物掛け部24に引っ掛けることが可能となる。
【0030】
逆に、フック21を格納する場合には、フック21の基板22の小物掛け部24を格納室3方向に回動すれば、今度は、アーム部26がカム山10の緩やかな勾配の斜面11bに沿って摺動して、弾性舌片9を外側に撓ませながら、カム山10の頂部を通過すると、明確な節度感を伴って、再度、アーム部26の先端部がカム山10とストッパー片12間に挟まれることとなるので、格納状態にあっては、小物掛け自体の存在が邪魔となることがない。又、斯かる状態にあっては、小物掛け部24と操作部25から成る基板22がフック21の格納時の表面側を構成することとなる。
【0031】
【発明の効果】
以上の如く、本発明は、上記構成の採用により、フックのハウジングに対する格納状態の下では、フック側のアーム部の先端部がハウジング側のカム山とストッパー間に挾持されることとなるので、部品点数を増加しなくとも、フックがガタついて不快な異音を発生させたり、格納状態にあるフックが不用意に使用状態となる恐れがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る格納式小物掛けを分解して示す斜視図である。
【図2】(A)はハウジングの正面図、(B)は図2AのA−A線断面図、(C)は図2AのB−B線断面図である。
【図3】(A)はフックの背面図、(B)はフックの側面図である。
【図4】フックの格納状態を示す断面図である。
【図5】フックを使用方向に回動させる動作状態を示す断面図である。
【図6】フックを使用方向に回動させる動作状態を示す断面図である。
【図7】フックを使用方向に回動させる動作状態を示す断面図である。
【図8】フックを使用方向に回動させる動作状態を示す断面図である。
【図9】フックの使用状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング
2 本体
3 格納室
4 フランジ
5 軸受孔部
6 係止脚片
7 係止突起
8 スリット
9 弾性舌片
10 カム山
11a 斜面
11b 斜面
12 ストッパー片(ストッパー)
13 窪み形状
21 フック
22 基板
23 軸部
24 小物掛け部
25 操作部
26 アーム部
27 突出部
28 規制壁
P 車体パネル
H 取付孔

Claims (7)

  1. 内部に格納室を画成したハウジングと、該ハウジングの格納室内に両側から回動可能に軸支されるフックとを備え、ハウジングは、その格納室の奥側の下位に一対のストッパーを有すると共に、該各ストッパーの間の上位に配置されて頂部上下両側に斜面を形成した撓み可能なカム山を有し、フックは、そのハウジングに対する軸支部を挟んで小物掛け部と操作部を有すると共に、ハウジングの格納室方向に延びるアーム部を有して、フックのハウジングに対する格納状態にあっては、上記上下方向で対向するカム山とストッパー間にフックのアーム部の先端部が挾持され、フックの操作部を格納室方向に押圧すると、カム山のストッパー側の斜面とストッパー間に挾持されていたアーム部の先端部がカム山の頂部に至り、カム山が外方に撓み、その後、カム山の復元力を受けて、アーム部の先端部が押されて、カム山のストッパーと反対側の斜面に沿ってアーム部の先端部が摺動し、フックを格納室から外方へ突出する方向に回動付勢することを特徴とする格納式小物掛け。
  2. カム山の頂部上下両側に形成される斜面は、アーム部がカム山から離れる方向に存するものがストッパー方向に存するものよりも長い緩やかな勾配で、カム山自体はハウジングの奥壁に弾性支持されていることを特徴とする請求項1記載の格納式小物掛け。
  3. フックのアーム部は、その操作部方向に傾いていることを特徴とする請求項1記載の格納式小物掛け。
  4. フックのアーム部は、ハウジングの格納室の全巾に亘って突出形成されていることを特徴とする請求項3記載の格納式小物掛け。
  5. カム山は、下側でハウジングの奥壁に連結され上側でハウジングの奥壁から分離する弾性舌片上に形成され、且つ、フックは、ハウジングのストッパーに当接してその使用位置を規制する規制壁を有することを特徴とする請求項1記載の格納式小物掛け。
  6. フックは、そのアーム部と操作部間に突出部を有し、フックの使用状態にあっては、当該突出部がカム山の一方の斜面に弾接することを特徴とする請求項1記載の格納式小物掛け。
  7. ハウジング側のストッパーは、ハウジングの奥壁と側壁に跨って設けられていることを特徴とする請求項1記載の格納式小物掛け。
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