JP4235752B2 - 自動車座席の背もたれ用傾斜調節金具 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の上位概念に記載の自動車座席の背もたれ用調節金具に関する。
このような傾斜調節金具はドイツ連邦共和国特許出願公開第4303819号明細書から公知である。その金具は、金具部分の板裁断片から打抜きにより形成される内歯切り部及び外歯切り部を持っている。外歯切り部は、内歯切り部より少なくとも1つの歯だけ少ない歯数を持ち、金具部分の1つは、揺動軸線の周りに回転可能な偏心輪手段上にある。傾斜調節金具の揺動軸線の周りにおける偏心輪手段の回転により、一方の金具部分の内歯切り部が他方の金具部分の外歯切り部上を転がる。それにより背もたれに固定した金具部分が、座部分に固定した金具部分に対して、歯数差に相当する揺動を行う。この調節金具及び他の原理的に同じ調節金具の利点は、大きい荷重の場合にも連続的な調節を可能にすることである。
衝突の場合、軸線方向に作用する非常に大きい力により、両方の金具部分の歯付き部が互いに離れるように曲がり、従って滑り抜けることがある。これを回避するため、両方の金具部分の軸線方向締付け片が設けられる。この締付け片には保持板が属し、それぞれ1つの保持板が一方の金具部分に固定されて、他方の金具部分を包囲している。最初にあげたドイツ連邦共和国特許出願公開第4303819号明細書のよる傾斜調節金具が、更に揺動軸線の範囲で、金属の連行ボスにより軸線方向に固定されている。そのため連行ボスは一方の金具部分に支持されるカラーを持ち、他方の金具部分の側で、連行ボスに固定される止めワッシャが、軸線方向締付けを引受ける。
トイツ連邦共和国特許出願公開第10134355号明細書から公知の傾斜調節金具では、連行円板と連行ボスから成る連行体は、一体に構成されている。ここでは傾斜調節金具の一方の側で連行円板が軸線方向固定を引受け、他方の側で連行ボス上に止め輪が固定されている。
本発明の課題は、連行体が2つの部分即ち連行ボスと連行円板から成る場合、両方の金具部分の軸線方向締付けのために付加的な止め輪なしですむ、最初にあげた種類の傾斜調節金具を利用可能にすることである。
本発明によればこの課題は、請求項1の特徴を持つ傾斜調節金具により解決される。
本発明による解決策では、連行円板が、調節運動を偏心輪手段へ導入する機能のほかに、同時に傾斜調節金具の軸線方向締付けに役立ち、この連行円板は、連行ボスのカラーから遠い方にある傾斜調節金具の側で連行ボスに軸線方向に固定されている。両方の部分は金属から成っているので、その締付けは非常に安定している。この締付けは、金具部分を歯切り部に締付ける普通の保持板に加えて、衝突の場合望ましくない″開放″に対する傾斜調節金具の安定性を高める。
連行体の2部分構成のため、連行円板を板打抜き部材として構成することが有利に可能である。これにより費用が低減される。更に比較的小さい板厚で、冷間変形により連行円板の充分な強度が得られる。
連行ボス上に連行円板を相対回転しないようにはめるため、連行円板が、非円形の輪郭を持つ連行ボスの突出する突出部上にはまっている。突出する突出部端部の少なくとも部分範囲が連行円板の外側に摩擦接触していることによって、連行ボスへの連行円板の軸線方向固定が行われる。この摩擦結合は、例えば膨出部端部の押し広げ又は鋲止めにより行うことができる。
本発明の別の有利な構成は残りの従属請求項からわかる。
本発明が実施例により以下に説明される。
図面に示されている傾斜調節金具1は、座部分及び背もたれを持つ図示しない自動車座席に属し、背もたれは、傾斜調節金具1を介して、座部分に対する傾斜を調節可能である。そのため傾斜調節金具1は、座部分に固定した金具部分2と背もたれに固定した金具部分3を持っている。両方の金具部分2,3は深絞りされた鋼板であり、金具部分2は板から打抜かれた外歯切り部4を持ち、金具部分3は板から打抜かれた内歯切り部5を持っている。外歯切り部4は、同じモジュールで、内歯切り部5より少なくとも1つの歯だけ少ない歯数を持っている。傾斜調節金具1が組立てられると、外歯切り部4と内歯切り部5が互いにかみ合う。金具部分3は、更に内歯切り部5に対して同心的に打抜かれて円形貫通開口7を有する通路6を持っている。通路6上へ内側支持環8をはめることができる。金具部分2も同様に、外歯切り部4に対して同心的に設けられた円形貫通開口9を持ち、この貫通開口9へ外側支持環10が差込み可能である。
支持環8及び10は偏心輪手段11の支持に役立つ。偏心輪手段11は、偏心環12と面対称に設けられた2つの同じ弧状楔片13から成っている。組立てた状態で、偏心環12は内側支持環8上へはめられ、弧状楔片13の内側13.1は偏心環12上に載り、弧状楔片13の外側13.2は外側支持環10の内側10.1に支持されている。両方の金具部分2と3との間に偏心輪手段11を介在させるため、傾斜調節金具1の揺動軸線14を形成する金具部分3の貫通開口7の中心軸線14と、金具部分2の貫通開口9の中心軸線16との間に、偏心距離eが生じる(図3及び6参照)。この偏心距離eのため、外歯切り部4は偏心距離eの方向の延長部において金具部分の内歯切り部5へ押込まれる。外歯切り部4と内歯切り部5とのこの係合及び両方の金具部分2と3との支持を遊びなしに行うため、弧状楔片13がばね手段の作用を受けて、偏心距離eを大きくするように、偏心環12上で周方向に互いに押離される。この実施例では、ばね手段としてΩ状ばね15が設けられて、その直角に折曲げられた脚辺15.1が弧状楔片13の互いに向き合う端面13.3に接して、上述したようにこれらの弧状楔片13を互いに押離す。
上述した装置により、傾斜調節金具1は、背もたれの設定されたそれぞれの傾斜状態で、遊びなしに拘束される。なぜならば、背もたれから作用する力は、弧状楔片13により半径方向に受止められ、調節力が弧状楔片に及ぼされないからである。Ω状ばね15により弧状楔片13へ導入される応力は、弧状楔片13へ作用する周方向力によってのみ相殺されることができる。このような調節運動を11へ導入するため、連行ボス17と連行円板18から成る2部分の連行体は以下に詳細に説明される。
連行ボス17及び連行円板18は金属から成っている。連行ボス17はダイカスト部品又は鍛造部品として構成され、連行円板18は板打抜き部品として構成されている。連行ボス17は、円筒状中間部分17.1、この円筒状中間部分17.1より直径の大きいカラー17.2、及び直径が少し小さい断面即ちトルクを伝達するための断面を持つ突出部17.3を持っている。組込まれた状態で中間部分17.1は、通路6の貫通開口7を僅かな半径方向遊びで貫通し、そのカラー17.2は外側から金具部分3に当接する。傾斜調節金具1の他方の側で、連行円板18は連行ボス17の突出部17.3上へはまる。そのため連行円板18は、突出部17.3と同じ非円形断面を持つ中心開口18.1を持っている。従って連行円板18を突出部17.3上へはめた後、連行円板18は連行ボス17上に相対回転しないようにはまる。連行ボス17に連行円板18を軸線方向に固定するため、突出部17.3の材料が連行円板18の方へ押しやられるので、図6からわかるように、連行円板18の中心開口18.1の断面に対して突出する耳19が生じる。従って連行ボス17と連行円板18は互いに鋲止めされる。
図6から同様に非常によくわかるように、金具部分3に当接する連行ボス17のカラー17.2と、傾斜調節金具1の他方の側で金具部分2に当接する連行円板18とにより、両方の金具部分2及び3の軸線方向締付けが、図面に示してない保持板に加えて行われる。この保持板は溶接突起20を介して金具部分2及び3に溶接され、内歯切り部5又は外歯切り部4の周囲においてそれぞれ他方の金具部分3又は2を部分的に包囲する。
連行円板8は押出された2つの連行指片21を持っている。傾斜調節金具1を組立てる際、これらの連行指片21が、偏心環12と外側支持環10との間に形成される中間空間へはまる。その際これらの連行指片21の端面21.1は、Ω状ばね15の脚辺15.1から遠い方にある弧状楔片13の端面13.4から周方向に離れている。端面21.1と13.4との間の周方向間隔は弧状楔片13に作用するΩ状ばね15の調節力を限定しないために、設けられている。連行指片21のほかに連行円板18は開口22及び23を持っている。開口23はΩ状ばね15の脚辺15.1を通すのに役立ち、開口23はプラスチック製覆い蓋24を連行円板18に係止するのに役立つ。そのため覆い板24には係止節25が設けられて、連行円板18の開口23へ差込み可能で、この開口の後に係合可能である。付加的な係止手段として覆い蓋24にばね舌片26が設けられて、連行円板18の開口の後に係合する。
覆い蓋24はΩ状ばね15及び連行円板18を覆うのに役立ち、特に傾斜調節金具1の覆われてない継手範囲を特に塗装作業の際汚れに対して保護するため、この範囲を覆うのに役立つ。
覆い蓋24は4つの舌片27から形成されるボスを持ち、このボスが連行ボス17の中心切欠き28へはまり合いで差込み可能である。舌片27の内面は非円形断面を形成し、この実施例の場合図示しない駆動棒をはまり合いで受入れるため、正方形断面を形成している(図5参照)。駆動棒は、トルクを傾斜調節金具へ導入するために役立ち、ハンドル車又は電動機により駆動される軸の一部とすることができる。覆い蓋24の舌片27の端部には半径方向に突出する係止突起27.1が設けられている。舌片27を連行ボス17に通した後、図6からわかるように、これらの係止突起27.1が連行ボス17のカラー17.2の後に係合する。駆動棒が組込まれると、舌片27はもはや半径方向に撓まず、それにより突起27.1とカラー17.2との係合が確実にされる。
覆い蓋24の上述した構成は、連行ボス17との共同作用で、傾斜調節金具1における確実な軸線方向保持と、両方の金具部分2及び3の付加的な軸線方向締付けを行う。更に駆動棒と連行ボス17との間に設けられるプラスチック製舌片27が,駆動棒と連行ボス17との金属−金属接触を防止し、それにより望ましくないがたつき騒音が回避される。
傾斜調節金具1を操作するため、ハンドル車又は電動機−伝動装置により駆動される駆動棒、覆い蓋24のボスの舌片27及び連行ボス17を介して、トルクが連行円板18へ伝達される。それにより連行円板18の連行指片21のうち1つの端面21.1が、どの方向に回されるかに応じて、この連行指片21に対応する弧状楔片13の端面13.4に当接する。連行円板18を更に回すと、Ω状ばね15の力に抗して動作が行われ、即ち偏心環12と外側支持環10との間における弧状楔片13の締付けが解除されるので、傾斜調節金具1の調節のために半径方向遊びが生じる。駆動棒により更に駆動すると、弧状楔片13が偏心環12と共に揺動軸線14の周りに回転する。偏心輪手段11のこの回転運動のため、偏心距離eの方向従って外歯付き部4と内歯付き部5との係合個所も移動する。それにより内歯付き部5に沿う外歯付き部4の揺動転がり運動が行われ、金具部分3が固定金具部分2に対して揺動する。駆動棒を介して傾斜調節金具1へのトルクの導入が終ると、Ω状ばね15が弧状楔片13を再び初期位置へ押し、即ち偏心距離eが再び増大され、それにより調節運動に必要な半径方向遊びがなくされ、背もたれが再び拘束される。
本発明による傾斜調節金具の部材の分解斜視面を示す。 別の方向から見た図1の部材の分解斜視面を示す。 組立てられた傾斜調節金具の側面図を示す。 覆い蓋と除去して図3の矢印方向Aに見た傾斜調節金具の斜視図を示す。 図3の矢印方向Aに見た傾斜調節金具の正面図を示す。 図5のB−B断面図を示す。
符号の説明
1 傾斜調節金具
2,3 金具部分
4,5 歯切り部
11 偏心輪手段
14 揺動軸線
17 連行ボス
17.2 カラー
18 連行円板
21 連行指片
28 切欠き

Claims (6)

  1. 自動車座席の背もたれ用傾斜調節金具であって、座部分に結合される金具部分(2)及び背もたれに結合される金具部分(3)を持ち、両方の金具部分(2,3)が、揺動軸線(14)の周りに互いに揺動可能であり、かつ揺動歯車装置を形成する歯切り部(4,5)の部分を持ち、これらの歯切り部(4,5)が、揺動軸線(14)の周りに回転可能な偏心輪手段(11)の影響を受けて互いに転がり、金具連行ボス(17)とこれに相対回転しないように結合されかつ偏心輪手段(11)を連行して回転する少なくとも1つの連行指片(21)を持つ金属連行円板(18)とから成る連行体を介して、偏心輪手段(11)の駆動が行われ、連行ボス(17)が、駆動棒を受入れる中心切欠き(28)と、両方の金具部分(2,3)を軸線方向に締付けるカラー(17.2)とを、傾斜調節金具(1)の一方の側に持っているものにおいて、連行円板(18)が、傾斜調節金具(1)の他方の側で、両方の金具部分(2,3)の締付けを完全にするため、軸線方向に連行ボス(17)に固定されていることを特徴とする、傾斜調節金具。
  2. 連行円板(18)が板打抜き部材として構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の傾斜調節金具。
  3. 連行円板(18)が、非円形の輪郭を持つ連行ボス(17)の突出する突出部(17.3)上にはまっており、突出する突出部の端部の少なくとも部分範囲が連行円板(18)に摩擦接触していることを特徴とする、請求項1又は2に記載の傾斜調節金具。
  4. 継手範囲を覆うためプラスチック製覆い蓋(24)が設けられ、連行ブシュ(17)の切欠き(28)が駆動棒より大きい断面を持ち、覆い蓋(24)が舌片(27)として形成されるボスを持ち、このボスが連行ボス(17)の切欠き(28)へはまり合いで差込み可能であり、舌片(27)の内面が、駆動棒をはまり合いで受入れるため非円形断面(29)をけいせいしていることを特徴とする、請求項1〜3の1つに記載の傾斜調節金具。
  5. 舌片(27)の端部が半径方向外方へ突出する係止突起(27.1)を持ち、これらの係止突起(27.1)が、覆い蓋(24)とは反対の側で、傾斜調節金具(1)の部材の後に係合していることを特徴とする、請求項4に記載の傾斜調節金具。
  6. 連行円板(18)が開口(23)を持ち、覆い蓋(24)が係止節(25)を持ち、これらの係止節(25)が開口(23)へ差込まれてこの開口の後に係合可能であることを特徴とする請求項1〜5の1つに記載の傾斜調節金具。
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