JP4227321B2 - 自動車のクロスメンバ結合構造 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車幅方向に延びる左,右のサイドメンバ間に車幅方向に延びるクロスメンバを接合するようにした自動車のクロスメンバ結合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のリヤフレームは、図7に示すように、車両前後方向に延びる左,右サイドメンバ20,20間に車幅方向に延びるリヤクロスメンバ21を架け渡すようにして結合した構造が一般的である(例えば、実開平2−145569号公報参照)。
【0003】
このようなクロスメンバの結合構造として、従来、図8,図9に示すように、クロスメンバ21の車幅方向端縁にフランジ部21aを一体に屈曲形成し、該フランジ部21aをサイドメンバ20の内側壁20aに付き当てるとともに、両者20ap21aをスポット溶接により接合したものがある。また上記リヤクロスメンバ21にシートベルトアンカー取付け用のリインホース22を結合する場合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、車両の側面衝突時の剛性を高めるとともに、シートベルトアンカからの入力に対する剛性を高める観点から、上記クロスメンバに引張強度の高い高張力鋼板を採用することを検討している。このような高張力鋼板を採用する場合には、該高張力鋼板の端縁にサイドメンバ接合用のフランジ部を屈曲形成することとなる。
【0005】
しかしながら、高張力鋼板はその材質からして成形性が低く、形状に対する自由度が小さいことから、サイドメンバとの十分な結合構造が得られないという懸念がある。
【0006】
本発明は、上記状況に鑑みてなされたもので、クロスメンバに高張力鋼板を採用する場合のサイドメンバとの十分な結合力を確保できる自動車のクロスメンバ結合構造を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、車両前後方向に延びるサイドメンバの内側壁に車幅方向に延びるクロスメンバの端部を結合するようにした自動車のクロスメンバ結合構造において、上記クロスメンバを高張力鋼板等からなる硬鋼板により形成するとともに、該クロスメンバにシートベルトアンカを固定し、該クロスメンバを、上記サイドメンバに溶接接合される接合フランジ部が屈曲形成された軟鋼板からなる結合部材を介して上記サイドメンバに結合し、該結合部材を、上記クロスメンバの断面形状に沿う断面形状に形成するとともに、該クロスメンバに重ね合わせて結合し、上記クロスメンバの車幅方向外端面を、上記結合部材の接合フランジ部に当接させ又は僅かな隙間を設けて対向させたことを特徴としている。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1において、上記結合部材は、上記クロスメンバに接合されたシートベルトアンカ取付け用リインホースを延長させたものであることを特徴としている。
【0009】
【発明の作用効果】
本発明にかかるクロスメンバ結合構造によれば、クロスメンバを高張力鋼板等の硬鋼板により形成し、該クロスメンバを軟鋼板からなる結合部材を介してサイドメンバに結合したので、成形性が良好な結合部材に接合フランジ部を容易に形成することができ、サイドメンバとの結合力を十分に確保することができる。その結果、クロスメンバへの高張力鋼板の採用が可能となり、車両側突時の剛性及びシートベルトアンカからの入力に対する剛性を高めることができる。
【0010】
また上記クロスメンバを軟鋼板からなる結合部材を介して結合したので、シートベルトアンカからの入力に対しては軟鋼板の柔軟性により吸収することが可能となり、サイドメンバとの結合部の破断を防止することができる。
【0011】
請求項2の発明では、上記結合部材をシートベルトアンカ取付け用リインホースを延長させて形成したので、既存のリインホースをそのまま利用することができ、部品点数が増えるのを防止できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0013】
図1ないし図6は、本発明の一実施形態による自動車のクロスメンバ結合構造を説明するための図であり、図1,図2,図3はサイドメンバのクロスメンバ結合部分の斜視図,一部断面正面図,平面図、図4はクロスメンバのシートベルトアンカ取付け部分の斜視図、図5,図6はシートベルトアンカ取付け部分の断面図(図4のV-V 線断面図,図4のVI-VI 線断面図)である。
【0014】
図において、1は自動車のリヤフレームを示しており、該リヤフレーム1は車両前後方向に延びる左,右のサイドメンバ2,2の中央部に車幅方向に延びるクロスメンバ3を結合するとともに、該クロスメンバ3及びサイドメンバ2の上面にフロアパネル4(図6参照)を配設した概略構造を有しており、該クロスメンバ3のフロアパネル4の上面にリヤシート(不図示)が配設されている。
【0015】
上記サイドメンバ2は、内,外側壁2a,2b及び底壁2cを有する横断面ハット状のものであり、車両後側ほど車内側に位置するように屈曲形成されており、該後側の車外側には不図示の後輪が配設されている。また上記内,外側壁2a,2bの上縁にはフランジ部2d,2dが一体に屈曲形成されている。
【0016】
上記クロスメンバ3は、前,後壁3a,3b及び底壁3cを有する縦断面ハット状のものであり、該底壁3cの車幅方向両端部は前後方向に幅広に形成され、かつ中央部より若干高所に位置するように段付き状に屈曲形成されている。また上記前,後壁3a,3bの上縁にはフランジ部3d,3dが一体に屈曲形成されている。
【0017】
上記クロスメンバ3内には左,右一対のリインホース5が配設されている。この各リインホース5は上向きに開口する縦断面コ字状のものであり、これの前,後壁5a,5b及び底壁5cは上記クロスメンバ3の前,後壁a,b及び底壁cにスポット溶接により接合されている。
【0018】
上記リインホース5の車内側端部には、図4〜図6に示すように、取付けブラケット6が配設されている。この取付けブラケット6は下向きに開口する断面コ字状のものである。この取付けブラケット6の左,右側壁6a,6bがリインホース5の底壁5cにアーク溶接により接合されており、これによりボックス断面が形成されている。
【0019】
上記取付けブラケット6の上壁6cには上記フロアパネル4が配置されており、該上壁6cの下面にはアンカナット7が固着されている。また上記取付けブラケット6内のリインホース5の底壁5cの上面にはタンクナット8が固着されている。
【0020】
上記クロスメンバ3の底壁3cの下面には燃料タンク9の固定フランジ9aが配置されている。この固定フランジ9aは上記タンクナット8に螺着されたボルト10によりクロスメンバ3とともにリインホース5に共締め固定されている。また上記フロアパネル4の上面にはシートベルトアンカ11が配置されている。このシートベルトアンカ11は上記アンカナット7に螺着されたボルト12によりフロアパネル4とともに取付けブラケット6に共締め固定されている。
【0021】
このようにリインホース5に下向きコ字状の取付けブラケット6を接合してボックス断面を形成し、該取付けブラケット6に燃料タンク9及びシートベルトアンカ11を締結固定したので、上記燃料タンク9及びシートベルトアンカ11の取付け剛性を高めることができ、これによりリインホース5の薄板化が可能となる。
【0022】
上記クロスメンバ3は引張り強度の高い高張力鋼板からなるものである。該クロスメンバ3に高張力鋼板を採用することによって、車両側突時の車体剛性を高めるとともに、シートベルトアンカ11からの入力に対する引張り剛性を高めることができる。
【0023】
上記リインホース5は形状に対する自由度の高い軟鋼板からなるものであり、上記サイドメンバ2の内側壁2aに当接する位置まで延長形成されている。上記リインホース5の外端縁には接合フランジ部15が一体形成されており、該接合フランジ部15には上記クロスメンバの外端面が当接,もしくは僅かな隙間を設けて対向している。
【0024】
上記接合フランジ部15は上記リインホース5の前,後壁5a,5bに続いて前後に屈曲形成された前,後フランジ部15a,15bと、底壁5cに続いて下方に屈曲形成された下フランジ部15cとを有しており、該下フランジ部15cは上記内側壁2aから底壁2cの下面に回り込むように延びている。
【0025】
そして上記接合フランジ部15はサイドメンバ2の内側壁2a及び底壁2cにスポット溶接により接合されており、これにより上記クロスメンバ3はリインホース5を介してサイドメンバ2に結合されている。
【0026】
次に本実施形態の作用効果について説明する。
【0027】
本実施形態のクロスメンバ結合構造によれば、クロスメンバ3を高張力鋼板により形成し、該クロスメンバ3に軟鋼板からなるリインホース5を接合するとともに、該リインホース5に接合フランジ部15を一体形成し、該接合フランジ15をサイドメンバ2に接合することによって上記クロスメンバ3をリインホース5を介してサイドメンバ2に結合したので、形状に対する自由度の高い軟鋼板からなるリインホース5に接合フランジ部15を容易に形成することができ、上記クロスメンバ3のサイドメンバ2との結合力を十分に確保することができる。その結果、クロスメンバ3に高張力鋼板の採用が可能となり、車両側突時の剛性及びシートベルトアンカからの入力に対する剛性を高めることができる。
【0028】
また上記クロスメンバ3を軟鋼板からなるリインホース5を介してサイドメンバ2に結合したので、シートベルトアンカ11からの入力をリインホース5により吸収することが可能となり、サイドメンバ2との結合部の破断を防止することができる。
【0029】
本実施形態では、シートベルトアンカ11,燃料タンク9を取付けるためのリインホース5を延長させ、該延長端に接合フランジ15を形成したので、既存のリインホース5をそのまま利用することができ、部品点数が増えるのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による自動車のクロスメンバ結合構造を説明するための該クロスメンバの結合部分の斜視図である。
【図2】上記クロスメンバの結合部分の一部断面正面図である。
【図3】上記クロスメンバ結合部分の平面図である。
【図4】上記クロスメンバのシートベルトアンカ取付け部分の斜視図である。
【図5】上記シートベルトアンカ取付け部分の断面図(図4のV-V 線断面図)である。
【図6】上記シートベルトアンタ取付け部分の断面図(図4のVI-VI 線断面図)である。
【図7】一般的な自動車のリヤフレームを示す斜視図である。
【図8】従来のクロスメンバ結合構造を示す斜視図である。
【図9】従来のクロスメンバ結合部の正面図である。
【符号の説明】
2 サイドメンバ
2a 内側壁
3 クロスメンバ
5 リインホース(結合部材)
15 接合フランジ部

Claims (2)

  1. 車両前後方向に延びるサイドメンバの内側壁に車幅方向に延びるクロスメンバの端部を結合するようにした自動車のクロスメンバ結合構造において、上記クロスメンバを高張力鋼板等からなる硬鋼板により形成するとともに、該クロスメンバにシートベルトアンカを固定し、該クロスメンバを、上記サイドメンバに溶接接合される接合フランジ部が屈曲形成された軟鋼板からなる結合部材を介して上記サイドメンバに結合し、該結合部材を、上記クロスメンバの断面形状に沿う断面形状に形成するとともに、該クロスメンバに重ね合わせて結合し、上記クロスメンバの車幅方向外端面を、上記結合部材の接合フランジ部に当接させ又は僅かな隙間を設けて対向させたことを特徴とする自動車クロスメンバ結合構造。
  2. 請求項1において、上記結合部材は、上記クロスメンバに接合されたシートベルトアンカ取付け用リインホースを延長させたものであることを特徴とする自動車のクロスメンバ結合構造。
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