JP4223732B2 - インクジェット式記録ヘッドのキャッピング機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する分野】
本発明は、インク滴を吐出する複数のノズルを有するインクジェット式記録ヘッドのノズル面を封止するキャッピング機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、インクジェット式記録ヘッドを具備し、複数のノズルからインク滴を吐出して記録媒体に印刷データを記録するインクジェット式プリンタでは、印字幅方向に移動するキャリッジもしくは前記キャリッジに保持されているヘッドベースに記録ヘッドが搭載されており、一般的に、キャリッジの移動方向の端部であるプラテンの側方の非印字領域には、前記ヘッドのノズル面を封止してノズルの乾燥を防止し、また、前記記録ヘッドの回復処理を行うためのキャッピング機構が設けられている。
【0003】
前記キャッピング機構は、例えば、キャップホルダをモータ駆動によるカムの回転動作により一定距離だけ昇降させることにより、前記記録ヘッドのノズル面にフローティング機能を具備してキャップホルダに保持されているキャップ本体に設けられたキャップ部を当接させているものがある。
【0004】
キャップ本体とキャップホルダとの間には圧縮コイルバネが設置されており、圧縮コイルバネのバネ力によりキャップ本体はキャップホルダに記録ヘッドのノズル面の方向に押し付けられて保持されており、キャップ本体のキャップ部はキャップホルダの昇降動作によりノズル面にフローティング機能を有して当接され圧縮コイルバネのバネ力によりノズル面に押し付けられる。前記キャップ部はゴム等の弾性体で形成されており、キャップ部がノズル面に当接し圧縮コイルバネのバネ力で押し付けられ、キャップ部の先端が弾性変形することによりノズル面を封止するための気密性を有することができる。
【0005】
ところで、インクジェット式プリンタには記録媒体の厚さに合わせた高品位な記録を行うために、記録媒体の厚さに合わせて記録ヘッドと記録媒体とのギャップが一定になるように調整を行うヘッドギャップ調整機構を備えている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の記録ヘッドのキャッピング機構にあっては、記録ヘッドのノズル面を封止するためにキャップホルダが昇降する距離は一定であり、ヘッドギャップ調整機構によりヘッドギャップが変化してしまうと、記録ヘッドのノズル面とキャップホルダに保持されているキャップ本体のキャップ部とのギャップも変化してしまう。前記ノズル面とキャップ部とのギャップが大きければノズル面へのキャップ部の押し付け代が小さくなるため、キャップ部の変形量が不十分となりノズル面を封止するための安定した気密性を確保することができず、また、ギャップが小さければ、キャップ部の押し付け代は大きくなるためキャップ部にかかる荷重も大きくなり、長期間、封止状態を維持することによりキャップ部が塑性変形してしまうという問題がある。
【0007】
またギャップが小さければキャップ部をノズル面から開放した状態において、キャップ部先端とノズル面の間にまたがってインクが表面張力の影響により付着し残ってしまう問題もある。また、キャップ部の内側に配置されているシートとノズル面のギャップは、キャッピング機構による安定した記録ヘッドの回復処理を行うためには一定の値に確保することが望ましく、前記ノズル面とキャップ部のギャップが大きすぎても小さすぎてもキャップ部の変形量が不適切になり、安定した回復処理を得ることができないという問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のインクジェット式記録ヘッドのキャッピング機構においては、キャップホルダにフローティング機能を具備してホルダブラケットに保持させ、キャップホルダとヘッドベース下面を当接させることにより、記録ヘッドのノズル面に当接させるキャップ部の押し付け代を一定に保持するようにした。
【0009】
【発明の実施形態】
以下、本発明を実施形態に基づいて詳細に説明する。
【0010】
図1は本発明の要部を示す斜視図、図2は正面図、図3は側面図を示している。図4には本発明のキャッピングユニット1を示す斜視図、図5にはキャッピングユニット1の断面図、図6にはキャッピングユニット1に設けられているキャップ本体の分解図が示されている。図7はインクジェット式プリンタの構成を示す正面図である。
【0011】
ガイドシャフト10に摺動自在に設けられたキャリッジ9には記録ヘッド7のノズル面7aに垂直方向に可動可能で且つ任意の位置で固定可能なヘッドギャップ調整機構を具備したヘッドベース8が保持されている。ヘッドベース8には複数個の記録ヘッド7が搭載されており、記録ヘッド7のノズル面7aはヘッドベース8下面より突出して記録媒体17と対向している。キャリッジ9がガイドシャフト10に沿って移動しながらプラテン16上の印字媒体の上に記録ヘッド7のノズル穴からインク滴を吐出することにより印字を行う。プラテン16の側方にある非印字領域にはキャッピングユニット1およびキャッピングユニット1に昇降運動をさせる駆動部およびワイピングユニット18が配置されている。キャリッジ9はヘッドベース8に搭載された記録ヘッド7のノズル面7aをキャップ部2cで封止するためには、各記録ヘッド7に一対一対応に設けられているキャッピングユニット1のキャップ部2cの上に移動する。
【0012】
キャッピングユニット1に設けられたホルダブラケット4の下面はキャッピングユニット1を昇降させるためのカム14と接触している。カム14にはモータ11から駆動をプーリ12a、12bおよびタイミングベルト13、シャフト15を介して伝達され、カム14がホルダブラケット4と接触した状態で回転動作をすることにより、キャッピングユニット1が記録ヘッド7のノズル面7aと垂直方向に昇降する。
【0013】
キャップホルダ3はホルダブラケット4に設けられた長穴4aに勘合する突起3bを有し、記録ヘッド7のノズル面7aに垂直方向に移動自在にホルダブラケット4に設けられている。キャップホルダ3とホルダブラケット4の間には圧縮コイルバネ6が設けられており、圧縮コイルバネ6のバネ力によりキャップホルダ3を記録ヘッド7の方向に押し付けてホルダブラケット4に保持させている。この構造によりキャップホルダ3はフローティング機能を有することになる。ここで、前記圧縮コイルバネ6は板バネもしくはゴム等の弾性体であってもかまわない。
【0014】
キャップフレーム2aはキャップホルダ3に設けられた長穴3c部に勘合する突起2bを有し、記録ヘッド7のノズル面7aに垂直方向に移動自在にキャップホルダ3に設けられている。キャップフレーム2aとキャップホルダ3の間には圧縮コイルバネ5が設けられており、圧縮コイルバネ5のバネ力によりキャップ本体2を記録ヘッド7の方向に押し付けてキャップホルダ3に保持している。この構造によりキャップ本体2はフローティング機能を有することになり、且つキャップ部2cの先端を圧縮コイルバネ5のバネ力で押し付けながら当接させている。ここで、前記圧縮コイルバネ5は板バネもしくはゴム等の弾性体であってもかまわない。
【0015】
次に動作について図8〜11で説明する。
図8は、キャッピングユニット1が昇降範囲の最も下側に位置された状態であり、キャッピングユニット1のキャップ部2cはノズル面7aを封止しておらず、ノズル面7aは大気に対して開放されている。キャップホルダ3の上部に設けられた当接部3aとヘッドベース8の下部に設けられた当接部とは寸法Aのギャップを有しており、キャッピングユニット1のキャップ部2cと記録ヘッド7のノズル面7aとは寸法Bのギャップを有して開放されている。
【0016】
図9は、カム14の回転動作によりキャッピングユニット1がノズル面7a方向に移動し、キャップ部2cがノズル面7aに当接して封止した状態である。図中の2点鎖線は、図8におけるホルダブラケット4の底面の位置、ノズル面が開放されている状態でのホルダブラケットの位置を示している。キャッピングユニット1のホルダブラケット4は前記カム14により一定の距離、寸法Cだけノズル面7a方向に移動する。キャップホルダ3はホルダブラケット4と連れ動作で移動し、前記寸法Aだけ移動した位置でキャップホルダ3の当接部3aとヘッドベース8の当接部が当接して移動を停止する。
【0017】
ホルダブラケット4は前記寸法Aを越えて移動し、その距離は前記寸法Cと前記寸法Aとの差分であり、ホルダブラケット4とキャップホルダ3の間に設けられた圧縮コイルバネ6はこの差分だけ圧縮されてバネ力を蓄え、このバネ力によりキャップホルダ3の当接部3aはヘッドベース8の当接部に押し付けられる。
【0018】
また、フローティング機能によりキャップホルダ3とヘッドベース8はそれぞれの当接部を介して平行に当接される。キャップ本体2はキャップホルダ3と連れ動作で移動し、キャップ本体2のキャップ部2cは記録ヘッド7のノズル面7aに前記寸法Aと前記寸法Bの差分の押し付け代を持って当接される。
【0019】
図10は、図9の状態から寸法Dだけヘッドギャップ調整を行ったノズル面7aにキャップ部2cを当接して封止した状態図である。ヘッドギャップの調整はキャリッジ9に対してヘッドベース8をノズル面7aに垂直方向に移動させることにより、ヘッドベース8に搭載された記録ヘッド7のノズル面7aと記録媒体17とのギャップを可変させている。ヘッドギャップ調整により前記寸法Aおよび寸法Bは、両寸法共に調整されたギャップ分だけ加減されるため、ノズル面7aとキャップ部2cの押し付け代である寸法Aと寸法Bの差分はヘッドギャップ調整に関係なく常に一定となる。
【0020】
図11は、記録ヘッド7のノズル面7aと、ノズル面7aに押し付けられたキャップ本体2のキャップ部2cの詳細図である。キャップ部2cの先端はキャップ本体2とキャップホルダ3の間に配置された圧縮コイルバネ5のバネ力によりノズル面7aへ押し付けられ弾性変形をする。キャップ部2cはヘッドギャップ調整に関係なく一定の押し付け代を持ってノズル面7aに当接するため、キャップ部2cの先端の弾性変形量は一定となる。
【0021】
キャップ部2cの内側には多孔材質からなるシート2dが設けられており、記録ヘッド7のノズル面7aとシート2dとは寸法Eのギャップを持って対峙している。キャッピング機構として記録ヘッド7の安定した回復処理を得るためには、前記Eが大きすぎてはノズル面7aにインク滴が多く残ってしまい、小さすぎては記録ヘッド7のメニスカスを破壊してしまうことがわかっており、寸法Eは適当な値を保つことが必要である。本実施例では前記キャップ部2cの弾性変形量が一定であるため、前記寸法Eはヘッドギャップ調整に関係なく一定となり、記録ヘッド7の安定した回復処理をえられることになる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、キャップホルダにフローティング機能を具備させてキャップホルダとヘッドベース下面を当接させ、記録ヘッドのノズル面に当接させるキャップ部の押し付け代を一定に保持することにより、記録ヘッドのノズル面と印字媒体とのヘッドギャップ調整を行ってもキャッピングユニットを前記ヘッドギャップ調整に合わせて調整することなく記録ヘッドのノズル面を確実に封止することができる。また、ヘッドギャップ調整に関係なくキャップ部の押し付け代が一定であることから、記録ヘッドのノズル面とキャップ部内に設けられたシートとのギャップを一定に保持することができるため、記録ヘッドの安定した回復処理を得られることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要部を示す斜視図である。
【図2】本発明の要部を示す正面図である。
【図3】本発明の要部を示す側面図である。
【図4】実施形態によるキャッピングユニットの構成を示す斜視図である。
【図5】実施形態によるキャッピングユニットの構成を示す断面図である。
【図6】実施形態によるキャップ本体の分解図である。
【図7】実施形態に係わるキャッピングユニットが搭載されるインクジェット式プリンタの一例を示す概略図である。
【図8】実施形態によるキャッピング動作時の動作説明図(1)である。
【図9】実施形態によるキャッピング動作時の動作説明図(2)である。
【図10】実施形態によるキャッピング動作時の動作説明図(3)である。
【図11】実施形態によるノズル面の封止状態の詳細断面図である。
【図12】従来の技術を示す側面図である。
【符号の説明】
1 キャッピングユニット
2 キャップ本体
2a キャップフレーム
2b 突起
2c キャップ部
2d シート
3 キャップホルダ
3a 当接部
3b 突起
3c 長穴
4 ホルダブラケット
4a 長穴
5 圧縮コイルバネ
6 圧縮コイルバネ
7 記録ヘッド
7a ノズル面
8 ヘッドベース
8a 当接部
9 キャリッジ
10 ガイドシャフト
11 モータ
12a プーリ
12b プーリ
13 タイミングベルト
14 カム
15 シャフト
16 プラテン
17 記録媒体
18 ワイピングユニット
Claims (3)
- インク滴を吐出させる複数のノズルを有するインクジェット式記録ヘッドのノズル面に対して、フローティング機能を具備してキャップホルダに保持されているキャップ本体のキャップ部が当接して、記録ヘッドのノズルを封止するキャッピング機構において、前記キャップホルダを保持するホルダブラケットを有し、前記キャップホルダと前記キャップ本体との間に弾性体が配置され、前記キャップ本体は長手方向の両端に第一の突起部を有し、前記キャップホルダは前記第一の突起部に対応する位置の両方の側壁に長手方向が同一方向の第一の長穴を有し、前記ホルダブラケットと前記キャップホルダとの間に弾性体が配置され、前記キャップホルダは前記キャップ本体の長手方向に対して垂直方向の前記キャップホルダの両端に第二の突起部を有し、前記ホルダブラケットは前記第二の突起部に対応する位置の両方の側壁に長手方向が同一方向である第二の長穴を有し、前記インクジェット式記録ヘッドは前記キャップホルダと対向する位置に凸状の第一の当接部を有するヘッドベースにより支持され、前記キャップホルダは前記第一の当接部に対向する位置に凸状の第二の当接部をさらに有し、前記キャップ本体は前記ノズル面に対向した側に前記キャップ部の先端が突出するように前記キャップ部が配置され、前記キャップ部は前記ホルダブラケットが移動して前記第二の当接部が前記第一の当接部に当接する前に前記キャップ部が前記ノズル面に当接するように配置され、前記ホルダブラケットを前記ノズル面方向に前記第一の当接部と前記第二の当接部とが当接するまで移動させたとき、前記キャップ本体は第一の長穴に沿って可動し、前記キャップホルダは前記第二の長穴に沿って可動し、前記ホルダブラケットと前記キャップホルダとの間の前記弾性体は前記キャップホルダを前記ノズル面方向に付勢して前記第二の当接部を前記第一の当接部に押しつけ、前記キャップホルダと前記キャップ本体との間の前記弾性体は前記キャップ本体を前記ノズル面方向に付勢して前記キャップ本体の前記キャップ部を前記ノズル面に押しつけ、前記キャップ部と前記ノズル面とが当接してから前記第一の当接部と前記第二の当接部が当接するまでの前記キャップホルダの移動距離に応じて前記キャップ部が所定の量変形し、前記キャップ部によって前記記録ヘッドのノズルを封止することを特徴とするキャッピング機構。
- 前記インクジェット式記録ヘッドが複数ある場合に、各前記インクジェット式記録ヘッド1対1に対応して前記キャップホルダに複数の前記キャップ本体を配置することを特徴とする請求項1に記載のキャッピング機構。
- 前記キャップ本体のキャップ部内にシートを設置し、前記記録ヘッドのノズルを前記キャップ部によって封止したとき、前記ノズルと前記シート間を所定の距離にすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のインクジェット式記録ヘッドのキャッピング機構。
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