JP4220524B2 - 接続装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばポータブルコンピュータのような電子機器を外部周辺機器に接続する際に使用する接続装置に係り、特に接続装置に装着された電子機器が不正な手段で故意に取り外されたか否かを示すための構造に関する。
ポータブルコンピュータのような携帯形の電子機器は、筐体が薄くコンパクトに設計されているため、筐体の内部に例えばマルチドライブや複数の拡張カード等を収容するスペースを確保することができない。
このことから、携帯性を重要視する電子機器は、必要に応じてドッキングステーションと称する機能拡張用の接続装置に装着して使用することがある。従来の接続装置は、電子機器が置かれる載置面と、電子機器が取り外し可能に接続されるドッキングコネクタと、各種の外部周辺機器を接続する複数の中継コネクタとを備えている。中継コネクタは、ドッキングコネクタに電気的に接続されている。
このため、電子機器を載置面の上に置いてドッキングコネクタに接続すると、このドッキングコネクタを介して電子機器と拡張コネクタとが電気的に導通するようになっている。
ところで、従来の接続装置は、フックおよびレバーを備えている。フックは、電子機器を載置面の上に置いた時に電子機器に引っ掛かり、この電子機器を載置面の定位置に保持する。レバーは、載置面に置かれた電子機器をドッキングコネクタに近づく方向に引き込んだり、ドッキングコネクタから遠ざかる方向に押し出すためのものであって、このレバーを操作することで、電子機器を接続装置に接続したり、接続装置から取り外せるようになっている。
さらに、従来の接続装置は、レバーの自由な操作を制限するロック装置を備えている。このロック装置の存在により、電子機器をドッキングコネクタから遠ざかる方向に押し出すことができなくなり、不所望な電子機器の取り外しおよび電子機器の盗難が阻止されるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−10658号公報
従来の接続装置では、ロックされたレバーやフックによって電子機器を載置面の上に取り外し不能に保持している。
しかしながら、載置面の上に保持された電子機器を第三者が不正な行為により無理やり取り外そうとした場合に、電子機器のうちフックによって押さえ込まれた部分が変形又は破損して電子機器が載置面から取り外されてしまうことがあり得る。
このような状況の元では、接続装置側に電子機器が無理やり取り外されたことを示す痕跡が残らないので、電子機器が故意に取り外されたか否かを知ることができなくなる。
しかも、電子機器が無理に取り外された場合に、フックやドッキングコネクタが外観的に問題が無いように見えても、例えばフックの先端やドッキングコネクタの微細な端子が微妙に変形していることがあり得る。
この結果、例えば接続装置に新たな電子機器を接続しようとした時に、フックと電子機器との係合が不完全なものとなったり、ドッキングコネクタと電子機器との電気的な接続が損なわれることがあり、この原因の究明に手間を要するといった問題がある。
本発明の目的は、電子機器が不正な行為により故意に取り外されたか否かを容易に知ることができる接続装置を得ることにある。
上記目的を達成するため、本発明の一つの形態に係る接続装置は、
電子機器を装着した時に、この電子機器と向かい合う対向面を有する本体と、
上記本体の対向面に設けられ、上記電子機器に取り外し可能に係合するフックと、
上記本体の対向面に設けられ、上記本体に対する上記電子機器の装着方向に沿って上記フックと対向するとともに、上記フックとの干渉により破損する破損予定部と、を備えていることを特徴としている。
本発明によれば、フックが電子機器と一緒に対向面から遠ざかる方向に無理やり動かされると、破損予定部がフックによって破壊される。このため、破損予定部の形状を元に電子機器が不正な行為により故意に取り外されたか否かを容易に知ることができる。
以下本発明の第1の実施の形態を、図1ないし図8に基づいて説明する。
図1は、電子機器の一例であるポータブルコンピュータ1と、接続装置の一例であるドッキングステーション2とを互いに接続した状態を開示している。
ポータブルコンピュータ1は、コンピュータ本体3とディスプレイユニット4とを備えている。コンピュータ本体3は、合成樹脂製の筐体5を有している。筐体5は、偏平な箱状をなしており、この筐体5の上面にキーボード6が支持されている。
図5に示すように、筐体5の底壁7に一対の凹部8(一方のみを図示)が形成されている。凹部8は、筐体5の幅方向に互いに離れているとともに、その前面に筐体5の内部に開口するスリット9が形成されている。
ディスプレイユニット4は、図示しない液晶表示パネルを収容している。ディスプレイユニット4は、筐体5の後端部に支持されて、閉じ位置と開き位置との間で回動可能となっている。図1は、ディスプレイユニット4が閉じ位置に回動された状態を開示している。この閉じ位置では、ディスプレイユニット4は、キーボード6を上方から覆うように筐体5の上に横たわっている。開き位置では、ディスプレイユニット4は、キーボード6を露出させるように筐体5の後端部から起立する。
ドッキングステーション2は、ポータブルコンピュータ1を例えば外部キーボード、プリンタ、外部モニターのような外部周辺機器に接続する際に使用するものである。図2に示すように、ドッキングステーション2は、ステーション本体11とフロントガイド12とを備えている。
ステーション本体11は、コンピュータ本体3に対応する大きさの偏平な箱状をなしている。ステーション本体11の上面は、コンピュータ本体3が取り外し可能に置かれる平坦な載置面13となっている。載置面13は、対向面の一例であり、コンピュータ本体3をステーション本体11の上方から載置面13に置いた時に、このコンピュータ本体3の底壁7と向かい合う。
フロントガイド12は、コンピュータ本体3の前端を支えるためのものであり、コンピュータ本体3の幅方向に延びる細長い板状をなしている。フロントガイド12は、コンピュータ本体3の大きさに対応し得るようにステーション本体11の前端部に引き出し可能に支持されている。このフロントガイド12の左端部および右端部は、コンピュータ本体3の前端に取り外し可能に引っ掛かるようになっている。
図2に示すように、ステーション本体11は、前半部11aと後半部11bとを有している。前半部11aは、フロントガイド12を支持している。後半部11bは、コンピュータ本体3を載置面13に置いた時に、コンピュータ本体3の後部の下方に位置する。
さらに、ステーション本体11は、ベース15とトップカバー16とで構成されている。ベース15およびトップカバー16は、例えば合成樹脂材料で造られている。図4に示すように、ベース15は、ステーション本体11の前半部11aを形成する第1の部分17と、この第1の部分17から後方に突出する第2の部分18とを備えている。第2の部分18は、底壁19a、左右の側壁19b,19cおよび後壁19dを有している。
トップカバー16は、ベース15の第2の部分18を上方から取り外し可能に覆っている。トップカバー16は、第2の部分18と協働してステーション本体11の後半部11bを形成するとともに、このトップカバー16の上面が上記載置面13の一部を形成している。
図5に示すように、ベース15の第2の部分18とトップカバー16との間に収容室21が形成されている。収容室21の内部にプリント回路板22が収容されている。プリント回路板22は、底壁19aから上向きに突出する複数のボス部23にねじ止めされて、底壁19aと平行に配置されている。
プリント回路板22の上面にドッキングコネクタ25および上記外部周辺機器を接続する図示しない複数の中継コネクタが実装されている。図3に示すように、ドッキングコネクタ25は、トップカバー16に開けた開口部26を貫通して載置面13の上に突出している。ドッキングコネクタ25は、載置面13の幅方向に沿う略中央に位置するとともに、載置面13の上にコンピュータ本体3の筐体5を置いた時に、この筐体5の底壁7に露出する図示しない拡張コネクタに嵌合するようになっている。
ドッキングコネクタ25は、一対のガイド突起27a,27bを有している。ガイド突起27a,27bは、ドッキングコネクタ25よりも先に拡張コネクタに嵌合し、ドッキングコネクタ25と拡張コネクタとの位置合せを実行する。
図2および図3に示すように、ステーション本体11の載置面13に第1および第2のガイド28,29が一体に形成されている。第1および第2のガイド28,29は、ステーション本体11の幅方向に間隔を存して配置されており、これら第1および第2のガイド28,29の間にドッキングコネクタ25が位置している。
第1および第2のガイド28,29は、夫々円筒部30を備えている。円筒部30は、載置面13から上向きに突出している。図5に示すように、円筒部30は、載置面13の上にコンピュータ本体3を置いた時に、筐体5の凹部8に取り外し可能に嵌合する。この嵌合により、載置面13に対するコンピュータ本体3の位置が定まるとともに、コンピュータ本体3の拡張コネクタとステーション本体11のドッキングコネクタ25との位置合せがなされる。
図4ないし図7に示すように、ステーション本体11は、コンピュータ本体3を載置面13の定位置に保持する金属製のフック32を備えている。フック32は、スライドプレート33と一対の係合爪34a,34bとを有している。スライドプレート33は、ステーション本体11の底壁19aに支持されて、ステーション本体11の奥行き方向にスライド可能となっている。
係合爪34a,34bは、スライドプレート33の後端部から上向きに折り返されて、ステーション本体11の幅方向に間隔を存して並んでいる。係合爪34a,34bは、夫々トップカバー16に開けた通孔35を貫通して第1および第2のガイド28,29の円筒部30内に入り込んでいる。円筒部30は、ステーション本体11の奥行き方向に沿って開口するすり割り36を有している。係合爪34a,34bの先端は、すり割り36に臨んでいる。
フック32は、係合爪34a,34bの先端がすり割り36からステーション本体11の前方に向けて突出する第1の位置と、係合爪34a,34bの先端が円筒部30の内側に引っ込む第2の位置との間でスライド可能となっている。さらに、フック32は、一対の引張りコイルスプリング37によって第1の位置に向けて付勢されている。
コンピュータ本体3の凹部8に第1および第2のガイド28,29が嵌まり込んだ状態において、フック32を第2の位置から第1の位置に向けてスライドさせると、図5に示すように、フック32の係合爪34a,34bの先端が凹部8のスリット9に引っ掛かる。これにより、コンピュータ本体3が載置面13の定位置に保持されるとともに、拡張コネクタとドッキングコネクタ25との嵌合状態が維持される。
本実施の形態によると、拡張コネクタとドッキングコネクタ25との嵌合方向は、ステーション本体11の載置面13に対するコンピュータ本体3の装着方向と一致している。このため、フック32のスライド方向は、載置面13に対するコンピュータ本体3の装着方向と略直交している。言い換えると、フック32の係合爪34a,34bは、載置面13に対するコンピュータ本体3の装着方向と略直交する方向から凹部8のスリット9に引っ掛かる。
図3および図5に最もよく示されるように、第1のガイド28の円筒部30の先端は、上壁38によって塞がれている。上壁38は、破損予定部の一例であり、合成樹脂製の円筒部30と一体化されている。この上壁38の少なくとも外周部分は、円筒部30よりも肉厚が減じられており、フック32の係合爪34aよりも強度が低くなっている。上壁38は、載置面13に対するコンピュータ本体3の装着方向に沿って係合爪34aと向かい合っており、この上壁38と係合爪34aとの間には僅かな隙間Sが形成されている。
したがって、係合爪34aが載置面13の上方に向けて引き上げられると、この係合爪34aの先端が上壁38に突き当たるようになっている。
図4、図6および図7に示すように、ステーション本体11の収容室21は、リンク式のイジェクト機構40を収容している。イジェクト機構40は、フック32を第1の位置から第2の位置に強制的にスライドさせるためのものであり、イジェクトレバー41、スライダ42および中継リンク43を備えている。
イジェクトレバー41は、ベース15の底壁19aの右端部にピボット軸44を介して支持されている。イジェクトレバー41は、オペレータが手の指先を掛ける指掛け部41aを有している。指掛け部41aは、ベース15の右側の側壁19cを貫通してステーション本体11の外方に露出している。
イジェクトレバー41は、指掛け部41aがベース15の右側の側壁19cに沿う待機位置と、指掛け部41aが側壁19cの外側方に張り出すイジェクト位置との間で回動可能となっている。
スライダ42は、ベース15の底壁19aに支持されている。スライダ42は、ステーション本体11の幅方向に沿って延びる細長い板状をなしている。このスライダ42は、第1の端部45a、第2の端部45bおよび中間部45cを有している。
第1の端部45aは、イジェクトレバー41と隣り合っている。第2の端部45bは、第1の端部45aの反対側に位置している。中間部45cは、第1の端部45aと第2の端部45bとの間に位置している。
さらに、スライダ42は、第1のスライド位置と第2のスライド位置との間でステーション本体11の幅方向にスライド可能となっている。第1のスライド位置では、スライダ42は、ベース15の左側部に移動してイジェクトレバー41から遠ざかる。第2のスライド位置では、スライダ42は、ベース15の右側部に移動してイジェクトレバー41に近づくようになっている。本実施の形態では、スライダ42は、引張りコイルスプリング46によって第1のスライド位置に向けて弾性的に付勢されている。
中継リンク43は、ベース15の底壁19aにピボット軸48を介して回動可能に支持されている。中継リンク43の一端は、イジェクトレバー41に回動可能に連結されている。中継リンク43の他端は、スライダ42の第1の端部45aに回動可能に連結されている。
したがって、図6に示すように、イジェクトレバー41を手の指先で待機位置からイジェクト位置に向けて矢印A方向に回動させると、中継リンク43が矢印B方向に回動する。この回動により、スライダ42が矢印Cに示すように第1のスライド位置から第2のスライド位置に向けてスライドする。
イジェクト位置に回動されたイジェクトレバー41から手を離すと、引張りコイルスプリング46の付勢力によりスライダ42が第2のスライド位置から第1のスライド位置に復帰し、これに追従してイジェクトレバー41がイジェクト位置から待機位置に戻る。
スライダ42の第2の端部45bにガイド溝50が形成されている。ガイド溝50は、スライダ42のスライド方向に沿って直線状に延びる第1の溝部50aと、この第1の溝部50aの右端からスライダ42のスライド方向と略直交する方向に延びる第2の溝部50bとを有している。
スライダ42の中間部45cは、上記フック32のスライドプレート33の下方に位置している。この中間部45cに板カム51が取り付けられている。板カム51は、スライダ42のスライド方向に延びる縁51aを有し、この縁51aはスライダ42の右側から左側に進むに従いスライダ42の後方に向けて傾斜している。
フック32のスライドプレート33は、その後端から下向きに延びる摺動片52を有している。摺動片52は、板カム51の縁51aに摺動可能に接している。図6に示すように、スライダ42が第1のスライド位置にスライドされた状態では、スライドプレート33の摺動片52は板カム51の縁51aの右端部に接している。そのため、スライドプレート33は、引張りコイルスプリング37の付勢力により第1の位置に保持されている。
図6に二点鎖線で示すように、スライダ42が第1のスライド位置から第2のスライド位置に向けてスライドされると、スライドプレート33の摺動片52が板カム51の縁51aに乗り上げる。この結果、スライドプレート33が縁51aの形状に基づいてステーション本体11の後方に向けて押圧され、引張りコイルスプリング37の付勢力に抗して第1の位置から第2の位置にスライドされる。
図7に示すように、ドッキングステーション2は、イジェクト機構40をロックするロック装置55を備えている。ロック装置55は、ステーション本体11の収容室21に収容されたリンク機構56と、ケンジントンロックと称するロックシリンダ57とで構成されている。
リンク機構56は、操作レバー58とリンクレバー59とを有している。操作レバー58は、ベース15の左側の側壁19bの内面に摺動可能に保持されており、ロック位置とロック解除位置との間でステーション本体11の奥行き方向にスライド可能となっている。図4に示すように、操作レバー58は、係合孔60を有している。係合孔60は、操作レバー58をロック位置にスライドさせた時に、側壁19bに開けた図示しない挿入孔と合致するようになっている。
リンクレバー59は、ピボット軸63を介してベース15の底壁19aに回動可能に支持されている。リンクレバー59の一端は、操作レバー58に回動可能に連結されている。リンクレバー59の他端は、ベース15の底壁19aとスライダ42の第2の端部45bとの間に介在されている。このリンクレバー59の他端にローラ64が支持されている。ローラ64は、スライダ42のガイド溝50に入り込んでいる。
図6に示すように、操作レバー58がロック解除位置にスライドされた状態では、リンクレバー59はスライダ42に沿うようにステーション本体11の幅方向に延びている。この際、リンクレバー59のローラ64は、ガイド溝50の第1の溝部50aの右端に位置し、この第1の溝部50aに沿って移動可能な状態に保たれている。
したがって、イジェクト機構40のスライダ42は、第1のスライド位置と第2のスライド位置との間で自由にスライドが可能となっている。
操作レバー58をロック解除位置からロック位置にスライドさせると、図7に矢印Dで示すように、リンクレバー59が反時計回り方向に回動する。この回動により、リンクレバー59のローラ64がガイド溝50の第1の溝部50aから第2の溝部50bに移動し、この第2の溝部50bの縁に引っ掛かる。第2の溝部50bは、スライダ42のスライド方向と略直交しているので、スライダ42のスライドがローラ64によって妨げられる。
この結果、イジェクト機構40のスライダ42が第1のスライド位置にロックされ、フック32のスライドプレート33が第1の位置に移動不能に保持される。
図8に示すように、上記ロックシリンダ57は、取り外し可能な鍵66によって操作される係合子67を有している。係合子67は、操作レバー58がロック位置にスライドされた時に、ベース15の挿入孔を通じて操作レバー58の係合孔60に挿入される。
この状態で鍵66を介して係合子67を90°回動させると、係合子67が係合孔60の開口縁に引っ掛かる。これにより、ロックシリンダ57がステーション本体11に取り外し不能に保持されて、操作レバー58がロック位置にロックされる。
ロックシリンダ57は、高強度のケーブル68を有している。このケーブル68を例えばドッキングステーション2が置かれた机の脚あるいは柱に繋ぎ止めておくことで、ドッキングステーション2の盗難を未然に防ぐことができる。
このような構成において、ドッキングステーション2にポータブルコンピュータ1を接続するには、まず、コンピュータ本体3の筐体5をステーション本体11の上方から載置面13の上に置き、筐体5の前端をフロントガイド12に引っ掛ける。
筐体5を載置面13の上に置くと、第1および第2のガイド28,29が筐体5の凹部8に入り込む。これにより、載置面13とコンピュータ本体3との大まかな位置合せがなされるとともに、コンピュータ本体3の拡張コネクタがドッキングコネクタ25とが向かい合う。
この状態でコンピュータ本体3を載置面13に向けて押し込むと、ドッキングコネクタ25が拡張コネクタに対し精度よく嵌合する。
第1および第2のガイド28,29の円筒部30が筐体5の凹部8に入り込むと、フック32の係合爪34a,34bが凹部8のスリット9に引っ掛かる。これにより、コンピュータ本体3が載置面13の定位置に保持されるとともに、拡張コネクタとドッキングコネクタ25との嵌合が維持される。フック32は、引張りコイルスプリング37によって第1の位置に保持されているので、フック32の係合爪34a,34bは、スリット9に引っ掛かった状態に保たれている。
ロック装置55の操作レバー58をロック解除位置からロック位置にスライドさせると、リンクレバー59が図7に矢印Dで示す反時計回り方向に回動する。この回動により、ローラ64がガイド溝50の第1の溝部50aから第2の溝部50bに移動し、この第2の溝部50bの縁に引っ掛かる。
この結果、スライダ42が第1のスライド位置に移動不能にロックされる。よって、スライダ42に連携するイジェクトレバー41が待機位置に移動不能にロックされるとともに、フック32のスライドプレート33も第1の位置に保持される。
ロック位置にある操作レバー58をロックシリンダ57によってロックすると、操作レバー58を自由に動かすことができなくなる。そのため、スライダ42、イジェクトレバー41およびフック32のスライドプレート33がロック状態を維持し、フック32の係合爪34a,34bがコンピュータ本体3の筐体5に引っ掛かったままとなる。
したがって、コンピュータ本体3が載置面13の上に移動不能に保持され、ポータブルコンピュータ1をドッキングステーション2から取り外すことができなくなる。
ポータブルコンピュータ1のコンピュータ本体3が載置面13の上に移動不能に保持されている時に、例えば第三者が不正な行為によってコンピュータ本体3を無理やり載置面13から取り外そうとした場合、筐体5に引っ掛かっているフック32が筐体5と一緒に上方に移動しようとする。
この際、例えば係合爪34a,34bが引っ掛かっている筐体5が変形したり破損してしまうと、係合爪34a,34bによるコンピュータ本体3の保持が解除されてしまい、ポータブルコンピュータ1が載置面13から取り外されることがあり得る。
言い換えると、フック32の係合爪34a,34bにポータブルコンピュータ1を無理やり取り外したことを示す痕跡が残らないので、ポータブルコンピュータ1の所有者は、ロック装置55を用いてドッキングステーション2のイジェクト機構40をロックしているにも拘らず、ポータブルコンピュータ1が取り外された原因を理解できずに困惑することがあり得る。
しかるに、上記第1の実施の形態によると、ポータブルコンピュータ1が拡張コネクタとドッキングコネクタ25との嵌合を外す方向に載置面13から無理やり引き上げられると、フック32の係合爪34a,34bの先端が第1のガイド28の上壁38と干渉する。上壁38は、係合爪34a,34bよりも強度が弱い合成樹脂製であり、しかも肉厚が円筒部30よりも薄くなっているので、係合爪34a,34bの先端が上壁38を破壊する。
このため、ポータブルコンピュータ1を不正な行為によって無理やり載置面13から取り外すと、必ず第1のガイド28の上壁38が損傷を受けることになる。よって、ポータブルコンピュータ1の所有者は、上壁38の形状を元にポータブルコンピュータ1が故意に取り外されたことを容易に知ることができ、ポータブルコンピュータ1が取り外された原因の究明が可能となる。
本発明は上記第1の実施の形態に特定されるものではない。図9および図10は、本発明の第2の実施の形態を開示している。
この第2の実施の形態は、フック32のスライドプレート33およびイジェクト機構40を個々にロックし得るようにした点が上記第1の実施の形態と相違しており、それ以外のドッキングステーション2の基本的な構成は第1の実施の形態と同様である。そのため、第2の実施の形態において、第1の実施の形態と同一の構成部分には同一の参照符号を付して、その説明を省略する。
図9に示すように、ドッキングステーション2は、イジェクト機構40を第1のスライド位置にロックする第1のロック装置55と、フック32のスライドプレート33を第1の位置にロックする第2のロック装置70とを備えている。第1のロック装置55は、上記第1の実施の形態のロック装置と同一の構成を有するため、第2の実施の形態では、第2のロック装置70についてのみ説明する。
第2のロック装置70は、常開形のマイクロスイッチ71とソレノイド72とを備えている。マイクロスイッチ71およびソレノイド72は、夫々ベース15の底壁19aに支持されている。
マイクロスイッチ71は、接点をON・OFFするアクチュエータ73を有している。アクチュエータ73は、マイクロスイッチ71に押し込まれるON位置と、マイクロスイッチ71から突出するOFF位置との間で往復動可能であり、このアクチュエータ73の先端がリンクレバー59の縁と向かい合っている。
図9に示すように、操作レバー58がロック解除位置にある状態では、リンクレバー59の縁がアクチュエータ73から遠ざかっている。このため、アクチェータ73がOFF位置となって、マイクロスイッチ71の接点がOFFとなる。
図10に示すように、操作レバー58がロック解除位置からロック位置にスライドされると、リンクレバー59が反時計回り方向に回動する。この回動により、リンクレバー59の縁がアクチュエータ73の先端に突き当たり、このアクチュエータ73をマイクロスイッチ71に押し込む。この結果、アクチュエータ73がON位置となって、マイクロスイッチ71の接点がONとなる。
ソレノイド72は、ケーブル74を介してマイクロスイッチ71の接点に電気的に接続されている。ソレノイド72は、電磁力により作動する可動子75を有している。可動子75は、係合解除位置と係合位置との間で突没可能であるとともに、上記スライドプレート33の縁に位置する凹部76と向かい合っている。凹部76は、スライドプレート33の移動方向と直交する方向に開口している。
ソレノイド72は、マイクロスイッチ71のアクチュエータ73がOFF位置にある時は、図9に示す係合解除位置に待機しており、ソレノイド72の可動子75がスライドプレート33の凹部76から離脱している。マイクロスイッチ71のアクチュエータ73がOFF位置からON位置に押し込まれると、ソレノイド72が励磁される。これにより、図10に示すように可動子75が係合解除位置から係合位置に向けて突出し、スライドプレート33の凹部76に引っ掛かる。
この結果、スライドプレート33の自由なスライドが制限され、このスライドプレート33が第1の位置にロックされる。
このような第2の実施の形態において、操作レバー58をロックシリンダ57を介してロック位置にロックした状態では、ソレノイド72の可動子75がスライドプレート33の凹部76に引っ掛かり、スライドプレート33を第1の位置に移動不能にロックしている。
このため、スライドプレート33を第2の位置に向けてスライドさせることができなくなり、コンピュータ本体3の筐体5に引っ掛かっているフック32の係合爪34a,34bを筐体5から簡単に外すことができなくなる。
この第2の実施の形態では、ロックシリンダ57を用いてイジェクト機構40およびフック32のスライドプレート33の双方をロック可能であり、セキュリティー対策が万全となっている。
しかしながら、例えば第三者がポータブルコンピュータ1を過大な力で無理やり載置面13から引き上げた場合には、コンピュータ本体3の筐体5が変形したり破損することで、係合爪34a,34bによるコンピュータ本体3の保持が解除されてしまうことがある。そのため、上記第1の実施の形態と同様に、ポータブルコンピュータ1が載置面13から取り外される虞があり得る。
よって、ポータブルコンピュータ1の所有者は、セキュリティー対策が万全であるにも拘らず、ポータブルコンピュータ1が取り外された原因を理解できずに困惑することになる。
しかるに、上記第2の実施の形態においても、ポータブルコンピュータ1を無理やり載置面13から取り外すと、必ず第1のガイド28の上壁38が係合爪34a,34bによって破壊される。したがって、ポータブルコンピュータ1の所有者は、上壁38を見ることでポータブルコンピュータ1が故意に取り外されたことを即座に認識することができる。
上記第1の実施の形態においては、第1のガイドの円筒部にフックによって破壊される上壁を設けたが、第1および第2のガイドの円筒部の双方に上壁を設けてもよい。
さらに、上記第1の実施の形態では、ステーション本体の上面の載置面にドッキングコネクタおよびフックの係合爪を配置して、ポータブルコンピュータを載置面の上方から装着するようにしたが、本発明はこれに制約されない。例えば、ステーション本体の後端にコンピュータ本体の後面と向かい合うコネクタ支持壁を形成し、このコネクタ支持壁にドッキングコネクタおよびフックの係合爪を配置してもよい。
この構成によると、コンピュータ本体は、ステーション本体の奥行き方向に押し込むことでステーション本体に装着されることになり、ステーション本体に対するコンピュータ本体の装着方向がステーション本体の奥行き方向(前後方向)となる。
加えて、上記第2の実施の形態では、マイクロスイッチとソレノイドを用いてフックを第1の位置にロックするようにしたが、本発明はこれに限定されない。例えば、操作レバーに連携するリンク機構を用いてフックを第1の位置にロックしてもよい。
本発明の第1の実施の形態において、ポータブルコンピュータをドッキングステーションに接続した状態を示す斜視図。 本発明の第1の実施の形態に係るドッキングステーションの斜視図。 図2のF3の部分を拡大して示す斜視図。 本発明の第1の実施の形態において、トップカバーを取り外してフックおよびフックを動かすイジェクト機構を露出させた状態を示すドッキングステーションの斜視図。 本発明の第1の実施の形態において、ドッキングステーションにポータブルコンピュータを接続した状態を示す断面図。 本発明の第1の実施の形態において、イジェクト機構、フックおよびロック装置のリンク機構の位置関係を示すドッキングステーションの平面図。 本発明の第1の実施の形態において、イジェクト機構がロック装置によってロックされた状態を示すドッキングステーションの平面図。 本発明の第1の実施の形態に係るロックシリンダの斜視図。 本発明の第2の実施の形態において、イジェクト機構、フックおよびロック装置のリンク機構の位置関係を示すドッキングステーションの平面図。 本発明の第2の実施の形態において、フックおよびイジェクト機構がロック装置によってロックされた状態を示すドッキングステーションの平面図。
符号の説明
1…電子機器(ポータブルコンピュータ)、11…本体(ステーション本体)、13…対向面(載置面)、25…コネクタ(ドッキングコネクタ)、32…フック、37…破損予定部(上壁)。

Claims (11)

  1. 電子機器を取り外し可能に装着する接続装置であって、
    上記電子機器を装着した時に、上記電子機器と向かい合う対向面を有する本体と、
    上記本体の対向面に設けられ、上記電子機器に取り外し可能に係合するフックと、
    上記本体の対向面に設けられ、上記本体に対する上記電子機器の装着方向に沿って上記フックと対向するとともに、上記フックとの干渉により破損する破損予定部と、を具備することを特徴とする接続装置。
  2. 請求項1の記載において、上記フックは、上記対向面に露出する係合爪を有し、上記破損予定部は、上記係合爪に対応する位置に設けられていることを特徴とする接続装置。
  3. 請求項1の記載において、上記破損予定部は、上記フックが上記電子機器と一緒に上記対向面から遠ざかる方向に動かされた時に、上記フックによって破壊されることを特徴とする接続装置。
  4. 請求項1の記載において、上記本体の対向面に、上記電子機器が取り外し可能に嵌合するコネクタが配置されていることを特徴とする接続装置。
  5. 請求項4の記載において、上記本体は、上記電子機器に取り外し可能に嵌合することで、上記電子機器と上記コネクタとの相対的な位置合せを行うガイドを備え、このガイドは、上記係合爪を囲むように上記対向面から突出する筒部を有するとともに、上記破損予定部は、上記筒部の先端に形成されていることを特徴とする接続装置。
  6. 請求項4の記載において、上記フックは、上記対向面に露出する一対の係合爪を有し、上記破損予定部は、少なくともいずれか一方の係合爪に対応する位置に設けられることを特徴とする接続装置。
  7. 請求項6の記載において、上記コネクタは、上記係合爪の間に位置することを特徴とする接続装置。
  8. 請求項5又は請求項6の記載において、上記破損予定部は、上記係合爪が上記電子機器と一緒に上記対向面から遠ざかる方向に動かされた時に、上記係合爪によって破壊されることを特徴とする接続装置。
  9. 請求項1の記載において、上記フックは、上記電子機器に係合する第1の位置と、上記電子機器から離脱する第2の位置との間で移動可能に上記本体に支持され、上記本体は、上記フックを第1の位置と第2の位置との間で移動させるイジェクト機構を備えていることを特徴とする接続装置。
  10. 請求項9の記載において、上記フックが上記第1の位置に移動された時に、上記イジェクト機構をロックするロック装置をさらに備えていることを特徴とする接続装置。
  11. 請求項9の記載において、上記フックが上記第1の位置に移動された時に、上記イジェクト機構をロックする第1のロック装置と、上記フックを上記第1の位置にロックする第2のロック装置とをさらに備えていることを特徴とする接続装置。
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