JP2015008868A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
これらのプリント基板は、当該プリント基板に対する改造等の不正行為を防止するために、通常、基板ケースに収納されている。
基板ケースは、所定の深さを有する凹状のケース部材を二枚重ね合わせた構造となっており、これら二枚のケース部材の間にプリント基板を収納し、それら二枚のケース部材を開封不能に封止することで、プリント基板に対する不正行為を防止している。
例えば、二枚のケース部材の間に所定のプリント基板を挟んで収納する基板ケースにおいて、一方のケース部材における一の縁部と他方のケース部材における一の縁部にヒンジ構造を形成して回動可能に係止させ、一方のケース部材における他の縁部と他方のケース部材における他の縁部に、これら二枚のケース部材を開封不能に封止するかしめ構造(ロック構造)を形成して、これら二枚のケース部材の間にプリント基板を収納する基板ケースが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
当該基板ケースにおいては、この基板ケースの一の縁部である一側にヒンジ構造が形成されるとともに、このヒンジ構造と対向する当該基板ケースの他の縁部である他側にかしめ構造が形成される構造となっていた。これにより、その基板ケースの一側と他側では、二枚のケース部材が互いに係止されているため、その隙間に不正工具を挿入するなどして当該基板ケースを変形させることは困難となっていた。
ところが、基板ケースの一側と他側との間、すなわち、ヒンジ構造やかしめ構造が形成されていない縁部では、二枚のケース部材が互いに係止されていないので、この部分の隙間に不正工具を挿入し、当該基板ケースを変形させて、プリント基板にアクセスするなどの不正行為が発生するおそれがあった。
遊技に関する所定の制御を実行するプリント基板が設けられた遊技機には、スロットマシン、パチンコ機、パロット、アレンジボール、雀球機など様々な種類があるが、本実施形態では、本発明をスロットマシンに適用した場合について説明する。
以下、本実施形態に係るスロットマシンについて詳述する。
基板ケース4Aは、各図に示すように、矩形状のケース構造を有し、液晶基板3が固定状態で収納される蓋ケース5と、液晶表示パネル2が固定状態で収納される本体ケース6を備えており、これら蓋ケース5と本体ケース6とを重ね合わせることにより、これら蓋ケース5と本体ケース6との間に形成された内部空間内に液晶表示パネル2及び液晶基板3を収納する。
ただし、基板ケース4Aの一側と他側の間、すなわち、第一の係止構造やかしめ構造が形成されていない基板ケース4Aの側部では、蓋ケース5と本体ケース6の隙間に不正工具を挿入して液晶基板3にアクセスする不正行為が発生する可能性がある。
以下、本実施形態の蓋ケース5、この蓋ケース5に取り付けられるかしめ部材8、及び、本体ケース6の構成について、図3〜図7を参照しつつ説明する。
この蓋ケース5は、図3〜図5に示すように、矩形の板状部54と、この矩形の板状部54の四辺のうち対向する一対の長辺のそれぞれにおいて当該長辺に沿って立設した一対の長辺部5a,5bと、その矩形の板状部54の四辺のうち対向する一対の短辺のそれぞれにおいて当該短辺に沿って立設した一対の短辺部5c,5dとを備える長方形の平面視形状を有している。
また、短辺部5cの外側面には、この外側面の一部(少なくとも、係止片511が形成された部分を含む範囲)を覆い隠すような囲い形状の覆い部512が形成されている。
このボス541には、立設方向端面から当該ボス541の内部に向かって雌ネジが形成されており、液晶基板3の取り付けが可能となっている。すなわち、板状部54に対向するように液晶基板3を位置させるとともに、この液晶基板3に穿設された貫通孔であるネジ孔とボス541の雌ネジとが連通するように、当該液晶基板3を蓋ケース5の内部に挿入する。そして、液晶基板3のネジ孔にネジ31を挿通するとともに、ボス541の雌ネジにそのネジ31を螺入することで、当該液晶基板3を蓋ケース5の内部に螺着固定することができる。
このかしめ部材8は、図6に示すように、直方体状の基部81と、この基部81の上面811又はこの近傍から直交上方に立設された板状の立設部82と、この立設部82の上端部を起点とし、基部81の上面811の面方向に平行な方向に延出した板状の案内部83と、基部81のうち上面811を含む部分(基部81の上面部)に形成されて、上下方向に弾性変形自在な爪84とを備えている。
爪84は、基部81の上面部に形成された板状又は棒状の部分であって、その上面部に所定数(本実施形態においては、二つ)形成されている。基部81の内部は、下面812に開口を有する中空状に形成されており、当該基部81の上面部は、板状に形成されている。そして、この上面部には、基部81の外部と当該基部81の内部中空部とを連通する開口が当該板状の上面部の厚み方向に穿設されており、この開口の内部に爪84が位置している。
爪84は、板状又は棒状の一部のみが上面部(この上面部に穿設された開口の縁部)に繋がっており、他の部分は、その上面部に繋がっておらず、接触もしていない、フリーな状態となっている。このため、爪84は、上面部と繋がった部分が固定された状態で、他の部分が上下方向に弾性変形可能となっている。
さらに、爪84のうち、上面部に繋がった部分は、この上面部において立設部82が立設している部分とは反対側の部分に位置している。そして、爪84は、その上面部に繋がった部分を起点として、立設部82に向かう方向である斜め上方向に延出した形状となっている。
この本体ケース6は、矩形状の枠部材の四辺のうち対向する一対の長辺にそれぞれ位置する一対の長辺部6a,6bと、矩形状の枠部材の四辺のうち対向する一対の短辺にそれぞれ位置する一対の短辺部6c,6dを備えている。
また、本体ケース6を構成する枠部材の中央には、内部に収納される液晶表示パネル2の表示画面を外部から目視可能とするための開口部6eが形成されている。
被係止孔611は、短辺部6cにおいて、所定数(本実施形態においては、二つ)形成されている。この被係止孔611の数は、蓋ケース5に形成される係止片511の数と同数となっており、この係止片511に対応する位置に形成されている。
被係止板部612は、短辺部6cの外側面において、被係止孔611の周縁から外方へ向かって延設した部分である。ただし、この被係止板部612は、被係止孔611の周縁から筒状に延設されていてもよく、あるいは、被係止孔611の周縁の一部から板状に延設されていてもよい。後者の場合は、被係止孔611の周縁のうち、少なくとも短辺部6cの上端面(当該基板ケース4Aが閉状態にあるときに当該短辺部6cが蓋ケース5の短辺部5cに接触する面)に近い部分に形成される。
この基板ケース4Aのスライド操作について、図8〜図13を参照しつつ説明する。
なお、ここでは、次の項目について、順に説明する。
(1)かしめ部材8の装着
(2)蓋ケース5と本体ケース6とのスライド操作
蓋ケース5のかしめ部材装着部521に対して、かしめ部材8を装着する。
まず、蓋ケース5のかしめ部材装着部521と、かしめ部材8の基部81の下面812とを対向させるような向きで、当該かしめ部材8を位置させる。
次に、かしめ部材8の基部81の下面812に凹設されたボス嵌合穴813(図6参照)に対して、蓋ケース5のかしめ部材装着部521に立設されたボス523(図4参照)を嵌入させる。
続いて、かしめ部材8の基部81の上面811からボス嵌合穴813に向かって穿設された貫通孔であるネジ孔814に固定部材であるネジを挿入する。さらに、このネジを、当該かしめ部材8のボス嵌合穴813に嵌入している蓋ケース5のかしめ部材装着部521のボス523に形成された雌ネジに螺入する。これにより、かしめ部材8を蓋ケース5のかしめ部材装着部521に螺着固定する。
以上の手順にしたがうことにより、かしめ部材8を蓋ケース5のかしめ部材装着部521に装着することができる(図8参照)。
また、このように蓋ケース5のかしめ部材装着部521に装着されたかしめ部材8においては、立設部82が蓋ケース5の覆い部522の直上に位置し、案内部83がその覆い部522の上方から蓋ケース5の内部に向かう方向に延出している。さらに、爪84は、かしめ部材8の基部81の上面811部分において、蓋ケース5の覆い部522の位置する側とは反対側から当該かしめ部材8の立設部82に向かう方向である斜め上方向に向かって延出した形状となっており、この爪84の先端が立設部82の内側面の近傍に達している。
かしめ部材8が装着された蓋ケース5と、本体ケース6とを、対向配置する。このとき、蓋ケース5において液晶基板3が挿入された側の面である収納面(板状部54が形成された側とは反対側の開口を有する面)と、本体ケース6において液晶表示パネル2が挿入された側の面である収納面(開口部6eが形成された側とは反対側の開口を有する面)とが対向するように配置する。
これにより、本体ケース6は、蓋ケース5に対して、この蓋ケース5の長辺部5a、5bの長手方向に位置をずらした状態で、この蓋ケース5の上に重ねられ、蓋ケース5に装着されたかしめ部材8の上方は、開放した状態となる。
また、蓋ケース5に蓋側第二係止部53として設けられている一対の立設部531が、本体ケース6の内部に入り込み、本体ケース6の長辺部6a、6bの内側面に沿うので、蓋ケース5に対する本体ケース6の位置が規定される。
また、係止壁622は、この係止壁622の外側面がかしめ部材8の立設部82の内側面に接触することから、これ以上の進行が制限される。これにより、この係止壁622を含む本体ケース6の本体側かしめ部62は、所定の係止位置(基板ケース4Aが閉状態となったときに当該本体側かしめ部62が到達する位置)である閉状態到達位置に到達する。
そして、蓋ケース5の短辺部5cの上端面と本体ケース6の短辺部6cの上端面が接触し、蓋ケース5の短辺部5dの上端面と本体ケース6の短辺部6dの上端面が接触することにより、これら蓋ケース5と本体ケース6との間に閉空間が形成され、この閉空間内に、液晶表示パネル2と液晶基板3が収納された状態となる。
具体的には、例えば、かしめ構造において、かしめ部材8の案内部83が本体ケース6の案内孔621に深く嵌入しており、本体ケース6を蓋ケース5から離間させようとしても、かしめ部材8の案内部83が本体側かしめ部62の案内孔621の内部に当接するので、その離間が不能となっている。これにより、蓋ケース5と本体ケース6との離間方向の相対的な変位が規制される。
また、第一の係止構造において、蓋ケース5の係止片511が本体ケース6の被係止孔611に深く嵌入しており、本体ケース6を蓋ケース5から離間させようとしても、蓋ケース5の係止片511が本体ケース6の被係止板部612に当接するので、その離間が不能となっている。これにより、蓋ケース5と本体ケース6との離間方向の相対的な変位が規制される。
そして、かしめ構造において、かしめ部材8の爪84が本体ケース6の係止壁622に係止しており、本体ケース6と蓋ケース5とを開き側へスライド操作を行おうとしても、かしめ部材8の爪84が本体ケース6の係止壁622に当接するので、そのスライド操作が不能となっている。これにより、蓋ケース5と本体ケース6との開き側へスライド操作が規制される。
このように、閉状態にある基板ケース4Aにおいては、かしめ構造、第一の係止構造、第二の係止構造が、いずれも係止状態となっているため、蓋ケース5と本体ケース6の離間方向の相対的な変位と開き側へスライド操作が規制されるので、当該基板ケース4Aが開封不能な状態となっている。
基板ケース4Aにおいては、一側に第一の係止構造が形成され、他側にかしめ構造が形成され、これら一側と他側との間である蓋ケース5の長辺部5a、5bと本体ケース6の長辺部6a、6bに第二の係止構造が形成されている。これにより、これら蓋ケース5の長辺部5a、5bと本体ケース6の長辺部6a、6bとの隙間に不正工具を挿入して液晶基板3等にアクセスする不正行為を防止できる。
基板ケース4Aにおいては、当該基板ケース4Aの一側である蓋ケース5の短辺部5cと本体ケース6の短辺部6cに第一の係止構造が形成され、当該基板ケース4Aの他側である蓋ケース5の短辺部5dと本体ケース6の短辺部6dにかしめ構造が形成されている。
これにより、当該基板ケース4Aにおける一対の短辺側のそれぞれにおいては、蓋ケース5の短辺部5c、5dと本体ケース6の短辺部6c、6dとの隙間に不正工具を挿入して液晶基板3等にアクセスする不正行為を防止できる。
また、当該基板ケース4Aの長辺側においては、この長辺側の両端に位置する当該基板ケース4Aの短辺側において、第一の係止構造とかしめ構造が形成されているので、その長辺側における蓋ケース5の長辺部5a、5bと本体ケース6の長辺部6a、6bにおいて撓みが生じにくい状態となっている。これにより、この隙間に不正工具を挿入して液晶基板3等にアクセスする不正行為を防止できる。
このように、蓋ケース5と本体ケース6とのスライド操作においては、最初に、かしめ部材8の案内部83が本体側かしめ部62の案内孔621に嵌入を開始するので、この本体側かしめ部62の案内孔621によるかしめ部材8の案内部83のスライド案内を利用して、本体ケース6の被係止孔611に対する蓋ケース5の係止片511の位置決めや、蓋ケース5の切り欠き部532に対する本体ケース6の係止凸部631の位置決めを行うことができる。そして、このように位置決めされた本体ケース6の被係止孔611に対する蓋ケース5の係止片511の嵌入や、蓋ケース5の切り欠き部532に対する本体ケース6の係止凸部631の係合をスムースに行うことができる。
これにより、本体ケース6及び蓋ケース5の開き方向へスライド操作を規制し、かつ、これら本体ケース6と蓋ケース5とを開封不能に封止している。具体的には、図12、図14に示すように、基板ケース4Aの閉状態において、かしめ部材8の爪84が、傾斜姿勢で本体側かしめ部62の係止壁622に係止している。これにより、本体ケース6又は蓋ケース5が開き方向へスライド操作されて、この本体ケース6の係止壁622が図14に示す(a)の方向へ移動しようとしても、かしめ部材8の爪84の先端がその係止壁622に当接するので、その本体ケース6及び蓋ケース5の開き方向へスライド操作が規制される。よって、それら本体ケース6及び蓋ケース5とを開封不能に封止することができる。
上述したように、本体ケース6又は蓋ケース5を開き方向へスライド操作しようとすると、かしめ部材8の爪84の先端が本体ケース6の係止壁622に当接するので、そのスライド操作が規制される。ところが、本体ケース6又は蓋ケース5を開き方向に無理やりスライド操作させた場合には、かしめ部材8の爪84が本体ケース6の係止壁622からの押圧を受けて弾性変形するので、不正に開封される惧れがある。そこで、このような不正開封が発生した場合でも、本体ケース6の本体側かしめ部62に形成された変形防止部623によってその不正開封を防止できるようになっている。
すなわち、かしめ部材8の爪84は、傾斜姿勢で本体側かしめ部62の係止壁622を係止しているので、本体ケース6の係止壁622からの押圧を受けると、その爪84が傾斜方向、すなわち、図14に示す(b)の方向へ弾性変形し、その(b)方向に位置している変形防止部623に当接するので、それ以上の爪84の弾性変形が規制される。これにより、本体ケース6又は蓋ケース5を開き方向に無理やりスライド操作させた場合でも、かしめ部材8の爪84が係止壁622又は変形防止部623に当接し続けるので、そのスライド操作が不能となる。よって、不正な開封を防止することができる。
液晶表示パネル2と液晶基板3は、図3に示すように、所定の配線7を介して電気的に接続されている。具体的には、配線7の一方の端部が、液晶表示パネル2に実装されたコネクタ71に接続され、配線7の他方の端部が、液晶基板3に実装されたコネクタ71に接続されている。
また、液晶表示パネル2と液晶基板3は、基板ケース4Aの内部では、至近距離で平行に配置される。さらに、開状態にある蓋ケース5と本体ケース6とをスライド操作して閉状態にするときには、液晶表示パネル2と液晶基板3は、蓋ケース5と本体ケース6との間で、至近距離で平行に配置された状態で、相対的に平行移動する。
このように、液晶表示パネル2と液晶基板3は、至近距離で配置されることから、これら液晶表示パネル2と液晶基板3とを接続する配線7の長さを短くすることができる。そして、このように配線7を短くできるので、本体ケース6と蓋ケース5との間で配線7を挟む可能性を低減させることができる。
蓋ケース5と本体ケース6が閉状態にあるとき、蓋ケース5の長辺部5aと本体ケース6の長辺部6b、蓋ケース5の長辺部5bと本体ケース6の長辺部6a、蓋ケース5の短辺部5cと本体ケース6の短辺部6c、蓋ケース5の短辺部5dと本体ケース6の短辺部6dは、それぞれの上端面同士が接触した状態となっている。つまり、本体ケース6の長辺部6a、6bは、蓋ケース5の長辺部5b、5aの厚み方向内側又は厚み方向外側に重なり合っておらず、また、本体ケース6の短辺部6c、6dは、蓋ケース5の短辺部5c、5dの厚み方向内側又は厚み方向外側に重なり合っているわけではない。
また、基板ケース4Aの厚み(基板ケース4Aが閉状態にあるときの蓋ケース5の板状部54と本体ケース6の液晶正面枠部64との間隔)は、液晶表示パネル2と液晶基板3を収納可能な厚みであればよい。
これにより、蓋ケース5と本体ケース6の大きさを小さくコンパクトにすることができる。
これにより、かしめ部材8に螺着されたネジを外してかしめ部材8を脱離させて液晶基板3にアクセスするなどの不正行為を防止できる。
基板ケース4Aは、液晶基板3等に対する不正なアクセスを防止するために、この液晶基板3等を内部に収納する構造となっている。ただし、メンテナンスなどのために液晶基板3等を取り出す等の必要が生じたときは、蓋ケース5に形成された切断可能な切断容易部524を切断又は破壊することにより、蓋ケース5と本体ケース6とを開封できるようになっている。
切断容易部524を切断・除去すると、蓋ケース5の当該部分に開口が形成され、この開口を介してケース外部からかしめ部材8の爪84に対するアクセスが可能になる。
そして、この開口からニッパなどの工具を挿入し、爪84を切断する。これにより、この爪84による係止壁622への係止を解除することができる。
また、その開口からフック状の道具を挿入して爪84に引っ掛け、爪84を下方に引っ張って当該爪84を破損させる。これにより、爪84による係止壁622への係止を解除することができる。
これにより、基板ケース4Aを正規に開封することができる。そして、内部に収納された液晶基板3等に対するアクセスが可能になる。
図2は、閉状態にある基板ケース4Aが前扉100aの背面に取り付けられた状態のスロットマシン100の内部構成を示す斜視図である。また、図17は、その閉状態にある基板ケース4Aの外観斜視図である。
このように前扉100aの背面に取り付けられた基板ケース4Aは、図17に示すように、切断容易部524が当該基板ケース4Aの表側に位置するようになる。
また、スロットマシン100の前扉100aを開いた状態においては、基板ケース4Aの切断容易部524が当該基板ケース4Aの表側に位置しており、容易に視認可能なため、この切断容易部524が不正に切断されたことを、その切断痕の有無によって確認することができ、不正行為の発生を確実に発見できる。
次に、本発明の基板ケースの第二実施形態について、図18を参照して説明する。
図18は、本実施形態の基板ケースの構成を示す外観斜視図である。
本実施形態は、第一実施形態と比較して、基板ケースにおけるかしめ構造、第一の係止構造、第二の係止構造の配置位置が相違する。すなわち、第一実施形態では、基板ケースの一方の短辺部にかしめ構造を配置し、他方の短辺部に第一の係止構造を配置し、長辺部に第二の係止構造に配置する構成としたのに対し、本実施形態では、基板ケースの一方の長辺部にかしめ構造を配置し、他方の長辺部に第一の係止構造を配置し、短辺部に第二の係止構造に配置する構成となっている。他の構成要素は第一実施形態と同様である。
したがって、図18において、図1等と同様の構成部分については同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
また、蓋ケース5の長辺部5aには、蓋側かしめ部52として、板状に延出したかしめ部材装着部521が形成され、このかしめ部材装着部521の上面に、かしめ部材8を固定するためのボス523が立設形成され、このかしめ部材装着部521を覆うように囲い形状の覆い部522が形成され、かしめ部材装着部521にかしめ部材8が装着されたときの当該かしめ部材8の爪84の下方には、切断可能な切断容易部524が形成されている。
さらに、蓋ケース5の短辺部5c、5dの内側には、蓋側第二係止部53として、板状部54から立設した立設部531と、この立設部531の一端部(長辺部5bに向かう側の端部)に⊂の字状(横向きUの字状)に切り欠かれた切り欠き部532が形成されている。
また、本体ケース6の長辺部6aには、本体側かしめ部62として、かしめ部材8の案内部83が嵌入する案内孔621と、かしめ部材8の爪84が係止する係止壁622と、かしめ部材8の爪84の変形を防止する変形防止部623が形成されている。
さらに、本体ケース6の短辺部6c、6dのそれぞれの内側面には、本体側第二係止部63として、凸状の係止凸部631が形成されている。
この閉状態においては、かしめ部材8の案内部83が本体ケース6の案内孔621に深く嵌入し、蓋ケース5の係止片511が本体ケース6の被係止孔611に深く嵌入し、本体ケース6の係止凸部631が蓋ケース5の切り欠き部532に係合しているため、蓋ケース5と本体ケース6は、離間方向の相対的な変位が規制される。
例えば、基板ケース4Bにおいては、当該基板ケース4Bの一側に第一の係止構造が形成され、当該基板ケース4Bの他側にかしめ構造が形成され、これら一側と他側との間に第二の係止構造が形成されている。これにより、これら一側と他側との間に位置する蓋ケース5と本体ケース6との間の隙間に不正工具を挿入して液晶基板3等にアクセスする不正行為を防止できる。
これにより、当該基板ケース4Bにおける一対の長辺側のそれぞれにおいては、蓋ケース5の長辺部5a、5bと本体ケース6の長辺部6a、6bとの隙間に不正工具を挿入して液晶基板3等にアクセスする不正行為を防止できる。
また、当該基板ケース4Bの短辺側においては、この短辺側の両端に位置する当該基板ケース4Bの長辺側において、第一の係止構造とかしめ構造が形成されているので、その短辺側における蓋ケース5の短辺部5c、5dと本体ケース6の短辺部6c、6dにおいて撓みが生じにくい状態となっている。これにより、この隙間に不正工具を挿入して液晶基板3等にアクセスする不正行為を防止できる。
このため、そのかしめ部材8の案内部83による本体側かしめ部62の案内孔621のスライド案内を利用して、本体ケース6の被係止孔611に対する蓋ケース5の係止片511の位置決めや、蓋ケース5の切り欠き部532に対する本体ケース6の係止凸部631の位置決めを行うことができる。そして、このように位置決めされた本体ケース6の被係止孔611に対する蓋ケース5の係止片511の嵌入や、蓋ケース5の切り欠き部532に対する本体ケース6の係止凸部631の係合をスムースに行うことができる。
このように、液晶表示パネル2と液晶基板3は、至近距離で配置されることから、これら液晶表示パネル2と液晶基板3とを接続する配線7の長さを短くすることができる。そして、このように配線7を短くできるので、本体ケース6と蓋ケース5との間で配線7を挟む可能性を低減させることができる。
このため、本体ケース6の長辺部6a、6bの幅(液晶正面枠部64からの高さ)は、蓋ケース5の長辺部5a、5bの厚み方向内側又は厚み方向外側に重ならない分だけ短くすることができる。また、本体ケース6の短辺部6c、6dの幅(液晶正面枠部64からの高さ)は、蓋ケース5の短辺部5c、5dの厚み方向内側又は厚み方向外側に重ならない分だけ短くすることができる。さらに、蓋ケース5の長辺部5a、5bの幅(板状部54からの高さ)は、本体ケース6の長辺部6a、6bの厚み方向内側又は厚み方向外側に重ならない分だけ短くすることができる。しかも、蓋ケース5の短辺部5c、5dの幅(板状部54からの高さ)は、本体ケース6の短辺部6c、6dの厚み方向内側又は厚み方向外側に重ならない分だけ短くすることができる。
これにより、蓋ケース5と本体ケース6の大きさを小さくコンパクトにすることができる。
さらに、この切断容易部524が不正に切断されたときには、その痕跡を残すことができる。しかも、当該基板ケース4Bがスロットマシン100の前扉100aの背面に取り付けられたときは、第一実施形態の基板ケース4Aと同様に、スロットマシン100の前扉100aを開扉したときに、切断容易部524が基板ケース4Bの表面側に位置しているので、この切断痕の有無を容易に確認することができ、不正行為の発生を確実に発見できる。
次に、本発明の基板ケースの第三実施形態について、図19を参照して説明する。
図19は、本実施形態の基板ケースの構成を示す外観斜視図である。
本実施形態は、第一実施形態と比較して、かしめ部材を装着する構成が相違する。すなわち、第一実施形態では、かしめ部材を蓋ケースに装着する構成としたのに対し、本実施形態では、かしめ部材を本体ケースに装着する構成となっている。また、これに合わせて、本実施形態では、かしめ部材装着部、切断容易部、係止片などを本体ケースに配置し、案内孔、係止壁、変形防止部などを蓋ケースに配置した構成となっている。他の構成要素は第一実施形態と同様である。
したがって、図19において、図1等と同様の構成部分については同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
また、本体ケース6の短辺部6cには、本体側第一係止部61として、短辺部6cの上端面又はこの近傍からΓの字状に立設した係止片614が形成され、短辺部6cの外側には、この短辺部6cの外側面の一部(少なくとも、係止片614が形成された部分)を覆う覆い部615が形成されている。
さらに、本体ケース6の長辺部6a、6bの内側には、本体側第二係止部63として、液晶正面枠部(液晶表示パネル2の正面側に位置する枠部、図19において図示せず)から立設した立設部632と、この立設部632の一端部(短辺部6dに向かう側の端部)に⊂の字状(横向きUの字状)に切り欠かれた切り欠き部633が形成されている。
また、蓋ケース5の短辺部5cには、蓋側第一係止部51として、本体ケース6の係止片614が嵌入する被係止孔513と、この被係止孔513の周縁から直交外方に延設された被係止板部514と、これら被係止孔513と被係止板部514とを覆う覆い部515が形成されている。
さらに、蓋ケース5の長辺部5a、5bのそれぞれの内側面には、蓋側第二係止部53として、凸状の係止凸部533が形成されている。
この閉状態においては、かしめ部材8の案内部83が蓋ケース5の案内孔525に深く嵌入し、本体ケース6の係止片614が蓋ケース5の被係止孔513に深く嵌入し、蓋ケース5の係止凸部533が本体ケース6の切り欠き部633に係合しているため、蓋ケース5と本体ケース6は、離間方向の相対的な変位が規制される。
例えば、基板ケース4Cの一側に第一の係止構造が形成され、他側にかしめ構造が形成され、また、これら一側と他側との間に第二の係止構造が形成されている。これにより、これら一側と他側との間に位置する蓋ケース5と本体ケース6との隙間に不正工具を挿入して液晶基板3にアクセスする不正行為を防止できる。
また、当該基板ケース4Cの長辺側においては、この長辺側の両端に位置する当該基板ケース4Cの短辺側において、第一の係止構造とかしめ構造が形成されているので、その長辺側に位置する蓋ケース5の長辺部5a、5bと本体ケース6の長辺部6a、6bとの隙間が開き難い状態となっている。これにより、この隙間に不正工具を挿入して液晶基板3にアクセスする不正行為を防止できる。
しかも、かしめ部材8の爪84の変形を防止する変形防止部527が蓋ケース5に設けられているので、蓋ケース5又は本体ケース6を開封方向に無理やりスライドさせた場合でも、蓋ケース5の係止壁526からの押圧を受けて弾性変形したかしめ部材8の爪84が蓋ケース5の変形防止部527に当接し、それ以上の弾性変形が規制され、当該基板ケース4Cの開封が不能となる。これにより、蓋ケース5又は本体ケース6を開封方向に無理やりスライドさせて開封しようとする不正な開封を防止できる。
このため、本体ケース6の長辺部6a、6bの幅(液晶正面枠部64からの高さ)は、蓋ケース5の長辺部5b、5aの厚み方向内側又は厚み方向外側に重ならない分だけ短くすることができる。また、本体ケース6の短辺部6c、6dの幅(液晶正面枠部64からの高さ)は、蓋ケース5の短辺部5c、5dの厚み方向内側又は厚み方向外側に重ならない分だけ短くすることができる。さらに、蓋ケース5の長辺部5b、5aの幅(板状部54からの高さ)は、本体ケース6の長辺部6a、6bの厚み方向内側又は厚み方向外側に重ならない分だけ短くすることができる。しかも、蓋ケース5の短辺部5c、5dの幅(板状部54からの高さ)は、本体ケース6の短辺部6c、6dの厚み方向内側又は厚み方向外側に重ならない分だけ短くすることができる。
これにより、蓋ケース5と本体ケース6の大きさを小さくコンパクトにすることができる。
さらに、不正に切断容易部627が切断されたときには、この切断痕を、不正行為が行われたことを示す痕跡として残すことができる。よって、この切断痕の有無を確認することにより、不正行為の発生を確実に発見できる。
例えば、上述した各実施形態では、基板ケースに収納するプリント基板を液晶基板としたが、液晶基板に限るものではなく、例えば、主基板や副基板、その他の基板などであってもよい。
また、上述した各実施形態では、かしめ部材の案内部が、第一の係止構造における係止や第二の係止構造における係止よりも先に、かしめ構造の案内孔への係止を開始するようにしているが、この順序に限るものではなく、かしめ部材の案内部がかしめ構造の案内孔に係止するよりも先に、第一の係止構造における係止や第二の係止構造における係止が開始するようにしてもよい。
破壊容易部は、切断容易部と同様の形状であってもよく、あるいは、異なる形状であってもよい。異なる形状とする場合は、例えば、開口を設けず、薄肉部のみで形成し、この薄肉部を破壊することで、本体ケースと蓋ケースとを開封する構成とすることができる。
また、破壊容易部を切断容易部と同様の形状とした場合は、本体ケース又は蓋ケースに形成されたかしめ部材装着部に、複数の開口を互いに近接した位置に配置し、これら複数の開口を起点として当該破壊容易部を破壊することで、本体ケースと蓋ケースとを開封する構成とすることができる。
2 液晶表示パネル
3 液晶基板(プリント基板)
4A〜4C 基板ケース
5 蓋ケース(第一ケース)
5a,5b 長辺部
5c,5d 短辺部
51 蓋側第一係止部(第一の係止構造)
511 係止片
513 被係止孔
52 蓋側かしめ部(かしめ構造)
524 切断容易部
525 案内孔(被かしめ部)
526 係止壁
527 変形防止部
53 蓋側第二係止部(第二の係止構造)
532 切り欠き部
533 係止凸部
6 本体ケース(第二ケース)
6a,6b 長辺部
6c,6d 短辺部
61 本体側第一係止部(第一の係止構造)
611 被係止孔
614 係止片
62 本体側かしめ部(かしめ構造)
621 案内孔(被かしめ部)
622 係止壁
623 変形防止部
627 切断容易部
63 本体側第二係止部(第二の係止構造)
631 係止凸部
633 切り欠き部
7 配線
8 かしめ部材
83 案内部
84 爪
Claims (5)
- 遊技に関する所定の制御を実行するプリント基板を収納した基板ケースを備える遊技機であって、
前記基板ケースが、前記プリント基板を挟んで収納する第一ケースと第二ケースとを備え、
前記第一ケースと前記第二ケースが、相対的なスライド操作にもとづいて開閉されるとともに、前記第一ケースと前記第二ケースとを閉じる閉じ側への前記スライド操作に応じて、前記第一ケースと前記第二ケースを係止する第一の係止構造と、前記第一ケースと前記第二ケースを開封不能に封止するかしめ構造とを備え、
前記第一の係止構造が、前記基板ケースの一側に設けられるとともに、前記かしめ構造が、前記第一の係止構造と対向する前記基板ケースの他側に設けられ、
前記基板ケースの前記一側と前記他側との間に、前記閉じ側への前記スライド操作に応じて、前記第一ケースと前記第二ケースを係止する第二の係止構造を備えた
ことを特徴とする遊技機。 - 前記基板ケースが、対向する一対の長辺部と、対向する一対の短辺部とを備える長方形の平面視形状を有し、
前記第一の係止構造が、前記基板ケースの一側の短辺部に設けられるとともに、前記かしめ構造が、前記第一の係止構造と対向する前記基板ケースの他側の短辺部に設けられた
ことを特徴とする請求項1記載の遊技機。 - 前記かしめ構造が、前記第一ケース又は前記第二ケースのいずれか一方に取り付けられるかしめ部材と、前記第一ケース又は前記第二ケースのいずれか他方に形成され、前記閉じ側への前記スライド操作に応じて前記かしめ部材に係止されることにより、前記第一ケースと前記第二ケースを開封不能に封止する被かしめ部とを備え、
前記かしめ部材が、前記閉じ側への前記スライド操作に際し、前記被かしめ部を所定の係止位置へスライド案内する案内部を備え、
前記かしめ部材の前記案内部が所定の係止位置への前記被かしめ部のスライド案内を開始した後に、前記第一の係止構造及び前記第二の係止構造が係止を開始する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機。 - 前記かしめ構造が、前記第一ケース又は前記第二ケースのいずれか一方に取り付けられるかしめ部材と、前記第一ケース又は前記第二ケースのいずれか他方に形成され、閉じ側への前記スライド操作に応じて前記かしめ部材に係止されることにより、前記第一ケースと前記第二ケースを開封不能に封止するかしめ部とを備え、
前記かしめ部材が、前記かしめ部に係止する爪を備え、
前記かしめ部が、前記爪に係止される係止部と、前記爪に係止された状態で前記爪の変形を規制する変形防止部とを備える
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の遊技機。 - 所定の画面を表示して演出を行う液晶表示パネルが前記第二ケースに取り付けられ、前記液晶表示パネルを制御するためのプリント基板が前記第一ケースに取り付けられ、前記液晶表示パネルと前記プリント基板が所定の配線で接続された
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013135985A JP2015008868A (ja) | 2013-06-28 | 2013-06-28 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2015008868A true JP2015008868A (ja) | 2015-01-19 |
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ID=52302631
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2015008868A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220002428A (ko) | 2019-05-28 | 2022-01-06 | 다이킨 고교 가부시키가이샤 | 종이용 내유제 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004081613A (ja) * | 2002-08-27 | 2004-03-18 | Samii Kk | 箱形遊技機 |
JP2012005671A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Nippon Pachinko Buhin Kk | 遊技機用基板ケース及びそれを備えた遊技機 |
-
2013
- 2013-06-28 JP JP2013135985A patent/JP2015008868A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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