JP4215604B2 - 印刷システム、印刷システムにおけるデータ処理方法、プログラムおよび記憶媒体 - Google Patents

印刷システム、印刷システムにおけるデータ処理方法、プログラムおよび記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、複数の横罫線および複数の縦罫線により行および列を画成して成る表罫線の印刷表画像データを供給可能な供給装置と供給された印刷表画像データに基づく印刷表画像をテープに印刷可能なテープ印刷装置とを備えたセパレートタイプのテープ印刷装置である印刷システム、印刷システムにおけるデータ処理方法、プログラムおよび記憶媒体に関する。
従来、この種の印刷システムにおいては、例えば供給装置であるパソコンに搭載されたアプリケーションソフトを利用することにより、テープ印刷装置を単体の形態で使用する場合に比べて、操作性が良く、多彩な印刷画像の作成・編集が可能である。そして、印刷表画像となる表罫線を作成・編集する場合には、このアプリケーションソフトが有する描画オブジェクト(直線、長方形、矢印、楕円など)を描画する機能が使用されている(非特許文献1参照)。
"「テプラ」PRO SPC9 SDM9 取扱説明書",株式会社キングジム,2002年3月,第4版,p.39−41
しかしながら、このような印刷システムでは、直線、長方形などの各描画オブジェクトを組み合わせて表罫線を作成しなければならないことから、個々の描画オブジェクトの位置およびサイズを規定する必要があるため、特に、印刷幅が狭く且つ印刷長さが自由なテープに対し、表罫線を作成するのに長時間を要し、たいへん不便であった。
本発明は、セパレートタイプの印刷システムにおいて、テープに対し印刷表画像となる表罫線を簡便に作成することができる印刷システム、印刷システムにおけるデータ処理方法、プログラムおよび記憶媒体を提供することを目的とする。
本発明の印刷システムは、複数の横罫線および複数の縦罫線により行および列を画成して成る表罫線の印刷表画像データを供給可能な供給装置と、供給された印刷表画像データに基づく印刷表画像をこれに装着されたテープに印刷可能なテープ印刷装置と、をインタフェースを介して接続した印刷システムであって、テープ印刷装置は、装着されたテープのテープ幅を装着テープ幅として供給装置に報告するテープ幅報告手段を、有し、供給装置は、装着テープ幅に基づいて、印刷表画像のテープ幅方向の寸法を設定する幅寸法設定手段と、表罫線の行数および列数を入力する表構成入力手段と、設定された印刷表画像のテープ幅方向の寸法と入力された行数および列数とに基づいて、複数の基準横罫線および複数の基準縦罫線から成る基準表罫線を作成する基準表罫線作成手段と、基準表罫線の複数の基準横罫線および複数の基準縦罫線の長さおよび位置をそれぞれ変更して編集し、印刷表画像データを編集する印刷表画像データ編集手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明のデータ処理方法は、複数の横罫線および複数の縦罫線により行および列を画成して成る表罫線の印刷表画像データを供給可能な供給装置と、供給された印刷表画像データに基づく印刷表画像をこれに装着されたテープに印刷可能なテープ印刷装置と、をインタフェースを介して接続した印刷システムにおけるデータ処理方法であって、テープ印刷装置により、装着されたテープのテープ幅を装着テープ幅として供給装置に報告するテープ幅報告工程と、供給装置により、装着テープ幅に基づいて、印刷表画像のテープ幅方向の寸法を設定する幅寸法設定工程と、供給装置により、表罫線の行数および列数を入力する表構成入力工程と、供給装置により、設定された印刷表画像のテープ幅方向の寸法と入力された行数とに基づいて、複数の基準横罫線および複数の基準縦罫線から成る基準表罫線を作成する基準表罫線作成工程と、供給装置により、基準表罫線の複数の基準横罫線および複数の基準縦罫線の長さおよび位置をそれぞれ変更して編集し、印刷表画像データを編集する印刷表画像データ編集工程と、を備えたことを特徴とする。
この印刷システムおよびそのデータ処理方法では、入力された行数および列数に基づいて、複数の基準横罫線および複数の基準縦罫線の本数が設定され、また、装着テープ幅に基づいて設定される印刷表画像のテープ幅方向の寸法と入力された行数とに基づいて、複数の基準横罫線の相互の間隔(例えば、等間隔)および複数の基準縦罫線の長さが設定され、基準表罫線が作成される。このため、所望の表罫線を構成する横罫線および縦罫線を個々に描画することなく、これと同じ本数の基準横罫線および基準縦罫線からなる基準表罫線を簡便に作成することができると共に、印刷表画像のテープ幅の寸法(装着テープ幅)の範囲内に基準表罫線を作成することができる。さらに、この基準表罫線を基準として、各基準横罫線および各基準縦罫線の長さおよび位置をそれぞれ変更することで、基準表罫線により画成される各行の高さおよび各列の幅が所望の行高さおよび列幅を画成するように、基準表罫線を編集することができる。
なお、供給装置には、基準表罫線の書式(フォーム)が複数種類用意(記憶)されており、ユーザがその複数種類から任意の一を選択できるようにすることが好ましい。
上記の印刷システムにおいて、供給装置は、基準表罫線およびその編集過程を表示する表示手段を、さらに有することが好ましい。
この構成によれば、基準表罫線およびその編集過程を表示するので、その表示結果を参照しながら容易に基準表罫線を編集することができる。
これらの場合、供給装置は、装着テープ幅に基づいて、表構成入力手段により入力可能な行の最大数を規制する最大行数規制手段を、さらに有することが好ましい。
この構成によれば、装着テープ幅に基づいて、複数の横罫線により画成される行の最大数が規制されるため、印刷表画像における複数の行が適正な行高さを確保するように、複数の基準横罫線が作成される。すなわち、複数の行の行高さを狭くしすぎてしまう行数を入力するという無駄な入力操作が抑制される。この場合、行高さは最小フォントサイズで抑制されることが好ましい。
これらの場合、供給装置は、印刷表画像のテープ長さ方向の寸法を入力する長さ寸法入力手段を、さらに有し、基準表罫線作成手段は、入力された列数と入力された印刷表画像のテープ長さ方向の寸法とに基づいて、基準表罫線を作成することが好ましい。
この構成によれば、印刷表画像のテープ長さ方向の寸法を定長として設定する場合、入力された列の列数と入力された印刷表画像のテープ長さ方向の寸法とに基づいて、複数の基準縦罫線の相互の間隔(例えば、等間隔)および複数の横罫線の長さが設定され、基準表罫線が作成される。このため、定長印刷を行う場合に、定長の範囲内に基準表罫線を作成することができ、貼付対象物に合った表付きのテープが作成可能である。
この場合、供給装置は、入力された印刷表画像のテープ長さ方向の寸法に基づいて、表構成入力手段により入力可能な列の最大数を規制する最大列数規制手段を、さらに備えたことが好ましい。
この構成によれば、印刷表画像のテープ長さ方向の寸法に基づいて、複数の縦罫線により画成される列の最大数が規制されるため、印刷表画像における複数の列が適正な列幅を確保するように、複数の基準縦罫線が作成される。すなわち、複数の列の列幅を狭くしすぎてしまう列数を入力するという無駄な入力操作が抑制される。この場合、列幅は最小フォントサイズで抑制されることが好ましい。
また、本発明のプログラムは、コンピュータを、上記に記載の印刷システムにおける供給装置の各手段として機能させることを特徴とする。
また、本発明の別のプログラムは、コンピュータに、上記に記載の印刷システムにおけるデータ処理方法の供給装置の各工程を実行させることを特徴とする。
これらのプログラムは、プログラム処理可能な印刷システムによって処理されることにより、セパレートタイプの印刷システムにおいて、印刷表画像となる表罫線を簡便に作成することが可能になる。
また、本発明の記憶媒体は、上述した各プログラムをコンピュータによって読み取り可能に記憶したことを特徴とする。
プログラム処理可能な印刷システムにおいて、この記憶媒体に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、セパレートタイプの印刷システムにおいて、印刷表画像となる表罫線を簡便に作成することが可能になる。
本発明の印刷システム、印刷システムにおけるデータ処理方法、プログラムおよび記憶媒体によれば、セパレートタイプの印刷システムにおいて、印刷表画像となる表罫線を簡便に作成することが可能になる。
以下、添付の図面を参照して、本発明の一実施形態に係る印刷システムについて説明する。本実施形態の印刷システムは、テープ印刷装置およびデータサーバを備えており、テープ印刷装置単体の形態で、所望の文字、数字、記号、簡易図形などのキャラクタを編集して印刷用テープに印刷できると共に、データサーバに用意(記憶)された印刷画像データをテープ印刷装置に供給して印刷を行うことができるものである。また、テープ印刷装置は、印刷後のテープを切断するようになっており、最終的にラベルを作成する。
図1および図2に示すように、この印刷システムSYSは、全体として1つのテープ印刷装置(セパレートタイプのテープ印刷装置)と見ることもできるように構成され、データサーバDS(供給装置)と、テープ印刷装置1と、を備え、インタフェースIFを介して接続されている。
まず、データサーバDSは、テープ印刷装置1に対して、印刷対象の印刷画像データを供給するものである。このため、データサーバDSは、例えば図1に示す第1のシステム構成では、ネットワークNWを中心に、端末となる複数のワークステーションWS1〜3(パソコンPCなど)やターミナルアダプタTA(ルータ、リピータ、ハブなどを含む)などを接続して構成され、これらの端末のいずれかからインタフェースIFを介して、あるいはネットワークNWから直接のインタフェースIFとして、テープ印刷装置1と接続される。
この場合のネットワークNWとしては、IEEE標準LAN準拠の通信プロトコルに従ったもの、例えばいわゆるインターネットや各種のローカルエリアネットワーク(LAN、例えばイーサネット(登録商標)、10/100ベース(Base)など)が採用できる。また、端末を介するインタフェースIFとしては、シリアルデータ通信(RS−232C、USB、IEEE1394など)でも、パラレルデータ通信(セントロニクスなど)でもよい。なお、これらは有線通信の規格であるが、無線通信を利用することも可能である。
あるいは、より単純な構成として、データサーバDSを、スタンドアロンタイプの装置としてもよい。例えば図2に示す第2のシステム構成では、スタンドアロンのパソコンPCとテープ印刷装置1とを、USBなどのインタフェースIFで接続するだけで、印刷システムSYSを構成できる。
次に、テープ印刷装置1について簡単に説明する。図3および図4に示すように、テープ印刷装置1は、装置ケース2により外殻が形成され、装置ケース2の前部上面には各種入力キーから成るキーボード3を備えている。また、後部上面には、その左部に開閉蓋21が取り付けられ、その右部にはディスプレイ4が配設されている。また、装置ケース2の左側部には、テープ装着部6と装置外部とを連通するスリット状のテープ排出口22が形成され、このテープ排出口22には、送り出した印刷用テープT(以下単に「テープ」という。)を切断するテープカッタ132(図3および図4では図示省略)が臨んでいる。
また、図5に示すように、テープ印刷装置1は、単体のテープ印刷装置と同様の構成に、データ供給インタフェース(DS−IF)16を付加した構成となっている。DS−IF16は、例えば図2に示した第2のシステム構成では、USB仕様に基づいてインタフェースIFからUSBコネクタ25を介してデータサーバDSとの通信を行うものであり、データサーバDSから印刷画像データなどの各種データを受信するための受信バッファ161を有している。
すなわち、テープ印刷装置1は、制御系から見た基本的な構成として、キーボード3やディスプレイ4を有してユーザとのインタフェースを行う操作部11と、サーマルヘッドで構成される印刷ヘッド7やテープ送り部120を有してテープ装着部6内に装着したテープカートリッジCのテープTに印刷を行う印刷部12と、テープカッタ132により印刷後のテープTの切断を行う切断部13と、各種センサを有してテープTなどに関する各種検出を行う検出部14と、各種ドライバを有して各部回路を駆動する駆動部15と、上記のDS−IF16と、テープ印刷装置1内の各部を制御する制御部20と、を備えている。
上述したように、ユーザは、テープ印刷装置1を単体として用いて所望のキャラクタなどが印刷されたラベルLを作成することができるが、かかる場合には、テープ装着部6にテープカートリッジCを装着した後、ディスプレイ4により入力・編集結果を確認しながらキーボード3により所望の文字などの印刷情報を入力して、印刷を指示すると、テープ送り部120によりテープカートリッジCからテープTが繰り出され、印刷ヘッド7によりテープTに所望の印刷が行われ、印刷済み部分はテープ排出口22から随時外部に送り出される。所望の印刷が完了すると、テープ送り部120は、余白分を含むテープ長さの位置までテープTの送りを行った後、切断のためにその送りを停止する。
テープカートリッジCに収容されたテープTは、幅の異なる複数種のもの(例えば、4mm、6mm、9mm、12mm、18mm、24mmおよび36mmの7種)が用意されており、図示はしないが、相異なる幅のテープTの種別を識別できるように、テープカートリッジCの裏面に小さな複数の孔が設けられている。そして、テープ装着部6には、この孔の有無を検出するマイクロスイッチで構成されたテープ識別センサ141が設けられており、これにより、テープTの幅を含むテープの種類を検出する。すなわち、複数の孔と複数のスイッチとで構成されるビット数分の識別が可能となっている。
テープ送り部120は、テープ装着部6の裏面に配設され、アクチュエータとして送りモータ121を備えており、テープTとインクリボンRとを、印刷動作に同期させるよう貫通開口55の位置で相互に重なり合った状態で走行させる。そして、印刷ヘッド7を通過後、印刷済みのテープTのみが、テープ排出口22から外部に排出され、インクリボンRはUターンしてテープカートリッジCの内部で巻き取られるようになっている。
切断部13は、テープカッタ132と、これを切断動作させるカッタモータ131と、を備えている。このカッタモータ131の駆動開始はモード設定によって自動/手動が切り替わるようになっている。すなわち、入力されたキャラクタ列などの長さに応じたテープ長さ(任意長)の範囲内に印刷を行う任意長印刷モードの場合には、手動のカットキーの操作(マニュアル操作)で、ユーザにより指定されたテープ長さ(定長)の範囲内に印刷を行う定長印刷モードの場合には、自動で、カットモータ131を駆動する。
検出部14は、上記のテープ識別センサ141を備える他、装置内各部に各種のセンサなどを備えている。駆動部15は、ディスプレイドライバ151と、ヘッドドライバ152と、モータドライバ153と、を備えている。ディスプレイドライバ151は、制御部20から出力される制御信号に基づき、その指示に従って、操作部11のディスプレイ4を駆動する。同様に、ヘッドドライバ152は、印刷部12の印刷ヘッド7を駆動し、モータドライバ153は、印刷部12の送りモータ121や切断部13のカッタモータ131などの各モータを駆動する。
操作部11は、キーボード3とディスプレイ4とを備えている。キーボード3は、各種キーにより種々の指令およびデータを制御部20に入力する。ディスプレイ4は、表示画像データを表示可能な表示画面41と、各種設定状況などを表示する18個のインジケータ(図示省略)とを有し、ユーザがキーボード3からデータを入力して、キャラクタ列などの印刷画像データを作成・編集したり、その結果などを視認したり、キーボード3から各種指令・選択指示などを入力したりする際などに用いられる。
制御部20は、CPU210、ROM220、RAM230、周辺制御回路(P−CON)240を備え、互いに内部バス250により接続されている。ROM220は、CPU210で処理する制御プログラムを記憶する制御プログラム領域221の他、装置内で用意しているキャラクタのフォントデータや色変換テーブル、文字修飾テーブルなどを記憶する制御データ領域222を有している。RAM230は、電源オフ時のバックアップがされていて、テキストデータ領域などの領域を有し、各種処理の作業領域として使用される。
P−CON240には、CPU210の機能を補うと共に周辺回路とのインタフェース信号を取り扱うための論理回路や種々の経時を行うタイマなどの機能回路などが、ゲートアレイやカスタムLSIなどにより構成されて組み込まれている。このため、P−CON240は、検出部14の各種センサ、キーボード3やDS−IF16と接続され、検出部14からの各種検出信号、キーボード3からの各種指令や入力データなどの他、インタフェースIFを介してデータサーバDSからの制御信号や各種ダウンロードデータなどを、そのままあるいは加工して内部バス250に取り込むと共に、CPU210と連動して、CPU210などから内部バス250に出力されたデータや制御信号を、そのままあるいは加工して駆動部15やDS−IF16に出力する。
そして、CPU210は、上記の構成により、ROM220内の制御プログラムに従って、P−CON240を介して各種検出信号、各種指令、各種データなどを入力し、ROM220やRAM230内の各種データなどを処理し、P−CON240を介して駆動部15やDS−IF16に制御信号を出力することにより、データサーバDSとの間でインタフェースIFを介して各種制御信号や各種データの通信(送受信)を行いながら、印刷の位置制御や表示画面41の表示制御などを行うと共に、印刷ヘッド7を制御して所定の印刷条件でテープTに印刷するなど、テープ装置1全体を制御している。
次に、テープ印刷装置1の制御全体の処理フローについて、図6を参照して説明する。電源キーを押すこと(電源オン)により処理が開始すると、まず、前回の電源オフ時の状態に戻すために、退避していた各制御フラグを復旧するなどの初期設定を行い(S1)、次に、前回の表示画面41を初期画面として表示する(S2)。
同図のその後の処理、すなわちキー入力か否かの判断分岐(S3)および各種割込み処理(S4)は、概念的に示した処理である。実際には、テープ印刷装置1では、初期画面表示(S2)が終了すると、キー入力その他による割込みを許可し、何らかの割込みが発生するまでは、そのままの状態を維持し(S3:No)、何らかの割込みが発生すると(S3:Yes)、それぞれの割込み処理に移行して(S4)、その割込み処理が終了すると、再度、その状態を維持する(S3:No)。
このように、テープ印刷装置1では、主な処理を割込み処理により行うので、印刷画像作成などの準備ができていれば、ユーザが任意の時点で印刷キーを押すことにより、印刷処理割込みが発生して、印刷処理が起動され、印刷画像データに基づいて印刷画像の印刷ができる。すなわち、印刷に至るまでの操作手順は、ユーザが任意に選択できる。
例えば、図7に示すように、キーボード3の文字キーによりキャラクタ「A」「B」「C」「D」「E」を順に入力して、表示画面41(テキスト編集画面)においてカーソルKまでの1行目のキャラクタ列「ABCDE」を入力後の状態(画面D10:以下、表示画面41の状態を画面Dxxとする)で、ユーザにより印刷キーが押されると、「印刷中」のメッセージの表示と共に(D11)、キャラクタ列「ABCDE」を印刷画像G1として印刷し、設定に応じてカットしてラベルL1を作成し(同図(b)参照)、印刷が終了すると、元のテキスト編集画面に戻る(D12:D10と同じ)。なお、テープ印刷装置1では、ユーザは、キー入力による各種指示を取消キーにより取り消すことができるため、上記の状態(D11)から取消キーを押すことにより、元のテキスト編集画面の表示状態(D10)に戻すことができる。
以上のように、本実施形態のテープ印刷装置1では、単体の形態で、所望のキャラクタ列(上記の「ABCDE」など)を編集して印刷できるが、上述したように、データサーバDS側で用意した印刷画像データに基づいて印刷することもでき、上記の第1のシステム構成(図1の構成)では、データサーバDS内の各装置(WS1〜3、TAなど)に用意(記憶)された印刷画像データをダウンロードなどにより供給して印刷する構成となり、上記の第2のシステム構成(図2の構成)では、例えば、データサーバDSとしてのパソコンPCに記憶された印刷画像データを供給して印刷する構成となる。以下では、比較的単純な第2のシステム構成の印刷システムSYSについて、主に説明する。
パソコンPCは、インタフェースIFを介して複数の横罫線および複数の縦罫線により行および列を画成して成る表罫線を表す印刷表画像データなどの印刷画像データをテープ印刷装置1に供給可能であって、図5に示すように、一時的に記憶可能な記憶領域を有し、制御処理のための作業領域として使用されるRAM330と、各種記憶領域を有し、制御プログラムや各種データを記憶するハードディスク320と、ハードディスク320に記憶されたプログラムなどに基づいて、各種データを演算処理するCPU310と、を備えており、これらはバスで互いに接続されている。また、パソコンPCは、各種データやメッセージなどを表示し、ユーザの視認に用いられるモニタディスプレイ340や、キーボード351やマウス352(図2参照)などの周知の入力装置350、コンパクトディスク(CD、CD−ROM)ドライブ361やFDドライブ362などの周知の各種ドライブを備えている。そして、ハードディスク320には、キーボード351およびマウス352により入力されたデータやCD−ROM501(図2参照)により読み出された画像データを読み込むことで、基準表罫線421(後述する)を作成・編集して、印刷表画像データを編集するための印刷表画像作成ソフトがインストールされている。
なお、パソコンPCにおける各機能キーの押下げやマウス352に代表される各種ポインティングデバイスによるポインティングを、以下、マウスポインタで指示して左クリックする操作で代表して、単に「クリック」と表現する。また、マウスポインタで指示して右クリックする操作を、「右クリック」と表現する。
図8に示すように、パソコンPCのモニタディスプレイ340においては、いわゆるウィンドウ画面としてレイアウト編集画面401が表示され、このレイアウト編集画面401上で、印刷表画像データなどの印刷画像データを編集することができる。
また、パソコンPCにおいては、実際にテープ印刷装置1に装着されたテープTのテープ幅(以下「装着テープ幅TW」)を確認できるようになっている。すなわち、テープ印刷装置1では、前述のテープ識別センサ141によって、テープ幅を含むテープTの種別を検出できるので、その検出結果をパソコンPCにインタフェースIFを介して報告する。
なお、この場合に報告する情報の形態は、装着されたテープTの種類(実際にはテープカートリッジCを介して検出される)に基づいてテープ印刷装置1において装着テープ幅TWまで取得(分析)してから「装着テープ幅TW」の情報として報告してもよいし、テープTの種類の情報をそのまま報告し、パソコンPC側で分析してもよい。また、報告のタイミングは、テープ印刷装置1において新たなテープカートリッジCを装着する毎に報告し、パソコンPC側でその情報を保持しておいてもよいし、パソコンPC側で必要になった時点でテープ印刷装置1に対して要求し、その時点で報告するようにしてもよい。
一方、上記のレイアウト編集画面401のメニューバー431のメニューである「ファイル」の「テープ設定」において、任意長印刷と定長印刷とが選択可能になっており、ユーザにより定長印刷が選択された場合には、所望の定長LW(例えば、「84mm」)が入力される。また、この「テープ設定」メニューにおいては、テープTに印刷が行われる際の余白寸法(例えば、上下各「1.9mm」、左右各「3.6mm」)を設定することができる。そして、この定長「84mm」、余白寸法:上下各「1.9mm」、左右各「3.6mm」、および上記の装着テープ幅TW「12mm」に基づいて、印刷表画像GTのサイズ「高さ8.2mm×幅76.8mm」が設定される。
そして、上記のレイアウト編集画面401上には、装着ラベル幅TWおよび定長LWに基づいて、ラベルイメージ411が表示され、さらに、印刷表画像GTのサイズに基づいて、印刷可能領域412が表示される。この印刷可能領域412内において、ユーザにより、基準縦罫線421aおよび基準横罫線bから成る基準表罫線421が編集され(詳細は後述する)、印刷表画像データが編集される。さらに、編集された基準表罫線421(表罫線)の各セル内に、テキスト画像426(例えば、「管理番号」、「C−001−001」、「備品名」、「パソコン」、「購入年月日」、「2003.3.20」、「管理部署名」、「情報システム部」)がそれぞれ配置され、印刷テキスト画像データが編集される。
レイアウト編集画面401上で表罫線(印刷表画像データ)およびキャラクタ画像(印刷テキスト画像データ)を編集した状態において、ユーザにより、例えばメニューバーのメニューである「ファイル」の「印刷」が指示(選択、クリック)され、指定プリンタとしてテープ印刷装置1が選択されると、パソコンPCでは、「印刷中」のメッセージなどと共にあるいはバックグランド(非表示)で、指示された「印刷」を実行し、上記の印刷表画像データおよび印刷テキスト画像データから作成した印刷画像データと、所望のカットの種類およびタイミング(図8(b)では、テープ送り方向の後端に対してフルカット)を指示するカット指示データ(カット指示信号)とを、インタフェースIFを介して送信する。
これに対して、テープ印刷装置1では、DS−IF16によって上記の印刷画像データおよびカット指示データを受信しながら、印刷表画像GTおよび印刷テキスト画像GXから成る印刷画像G2を印刷し、後端のフルカットによりラベルL2を作成する。
なお、仕様上、印刷画像G2を作成するためのデータ(印刷表画像データなど)を、そのまま、パソコンPCからインタフェースIFを介してテープ印刷装置1に送信し、テープ印刷装置1側で印刷画像データの作成からラベルL2の作成までを実行するように規定してもよい。また、実施形態では、パソコンPCとテープ印刷装置1とのインタフェースIFは、各種データであるか制御信号であるかに関わらず、インタフェースIFを介するものとするが、各種制御信号の授受(指示、送受信)の系統をインタフェースIFとは別に設けてもよい。
上述したように、パソコンPCでは、表罫線の印刷表画像データを作成・編集できるようになっており、以下、この表罫線の印刷表画像データの作成・編集について詳細に説明する。
図9に示すように、ユーザにより、レイアウト編集画面401を表示中に、メニューバーのメニューである「挿入」の「表組み」が指示(選択、クリック)されるか、またはツールバー432の「表組み」ボタン441がクリックされると(図8(a)参照)、表組み作成ダイアログボックス450が表示される。ユーザは、この表組み作成ダイアログボックス450において、対話形式により、印刷表画像GTとなる表罫線の基準として、基準表罫線421を作成・編集することができる。
具体的には、まず、表組み作成ダイアログボックス450において、行数入力テキストボックス451に表示される数値が所望の表罫線の行数となるように、行数入力テキストボックス451にその数値(例えば「2」)を入力して、または、その数値と一致するようにその矢印ボタン451a,bをクリックする。同様に、列数入力テキストボックス452に表示される数値が所望の表罫線の列数となるように、列数入力テキストボックス452にその数値(例えば「4」)を入力して、または、その数値と一致するようにその矢印ボタン452a,bをクリックする。
なお、行数入力テキストボックス451のデフォルト値は「3」であり、1ないし20の数値を入力可能となっている。また、列数入力テキストボックス452のデフォルト値は「2」であり、1ないし20の数値(整数)を入力可能となっている。この場合、入力可能な数値以外の数値が入力されたときはエラーを表示するようにし、入力可能な数値の最大値(または最小値)が表示されているときに上矢印ボタン451a,452a(または下矢印ボタン451b,452b)をクリックしても数値が増加(または減少)しないようにする。もっとも、行数入力テキストボックス451に入力可能な数値の最大値(最大行数)は、テープ印刷装置1により報告された装着テープ幅TWに基づいて規制されるようにしてもよく(例えば、装着テープ幅TWが9mmの場合に最大値は「3」、装着テープ幅TWが18mmの場合に最大値は「6」とする)、列数入力テキストボックス452に入力可能な数値の最大値(最大列数)は、定長印刷を行う場合には、入力されたテープ長さ方向の寸法に基づいて規制されるようにしてもよい(例えば、テープ長さ方向の寸法が30mmの場合に最大値は「10」、テープ長さ方向の寸法が60mmの場合に最大値は「20」とする)。これによれば、印刷表画像における各行および各列が適正な行高さ(例えば「3mm」)および列幅(例えば「3mm」)を確保するように、複数の基準横罫線421bおよび複数の基準縦罫線421aが作成される。すなわち、複数の行の行高さ・複数の列の列幅を狭くしすぎてしまう行数・列数を入力するという無駄な入力操作が抑制される。なお、この場合、行高さおよび列幅「3mm」は、最小フォントサイズ「6ポイント」に基づいて抑制されたものであり、各セル内に6ポイントのキャラクタが1個ずつ入るようになっている。
また、表組み作成ダイアログボックス450の表組み種別選択画面453において、基準表罫線421の表組み種別F(基準表罫線421の書式)を指定する。この表組み種別選択画面453には、例えば、外枠を形成する基準表罫線421が他の基準表罫線421と比べて太い線となっている表組み種別Faや、さらに横罫線が点線となっている表組み種別Fc、また、外枠を形成する基準表罫線421が角丸四角形となっている表組み種別Feなどが用意されており、任意の表組み種別F(例えば、表組み種別Fa)を指定できる。さらに、縦罫線種類選択リストボックス454、縦罫線太さ入力テキストボックス455、横罫線種類選択リストボックス456、および横罫線太さ入力テキストボックス457により、基準表罫線421を構成する基準縦罫線421aおよび基準横罫線421b(外枠を除く)の種類(例えば、実線、点線、破線、一点鎖線、線なし(透明線)など)および太さをそれぞれ個別に指定することができ、また、外枠太さ入力テキストボックス458により、外枠を形成する基準表罫線421の太さを指定することもできる。これらのテキストボックスにより、表組み種別F選択画面に用意されている表組み種別Fに基づいて、より多彩な基準表罫線421の書式を指定することができる。
以上のように、表組み作成ダイアログボックス450において、基準表罫線421の行数、列数および書式が入力された状態で、ユーザによりOKボタン459がクリックされると、図10に示すように、表組み作成ダイアログボックス450が閉じ、レイアウト編集画面401上に、ラベルイメージ411および印刷可能領域412が表示されると共に、表組み作成ダイアログボックス450において指定した基準表罫線421の行数「2」、列数「4」および書式「表組み種別Fa」、並びに上記の装着テープ幅TW「12mm」および定長LW「84mm」に基づいて、基準表罫線421が表示される。すなわち、装着テープ幅TW「12mm」(実際には、余白を考慮した印刷表画像GTのテープ幅方向の寸法「8.2mm」)および入力された行数「2」に基づいて、3本の基準横罫線421bの相互の間隔(各行の高さ、例えば「4.1mm」ずつ等間隔に)および5本の基準縦罫線421aの長さ「8.2mm」が設定され、定長「84mm」(実際には、余白を考慮した印刷表画像GTのテープ長さ方向の寸法「76.8mm」)および入力された列数「4」に基づいて、5本の基準横罫線421bの相互の間隔(各列の幅、例えば「19.2mm」ずつ等間隔に)および3本の基準横罫線421bの長さ「76.8mm」が設定され、さらに基準表罫線421の書式「表組み種別Fa」に基づいて、各基準表罫線421および各基準横罫線421bの種類および太さが設定される。これによれば、所望の表罫線を構成する横罫線および縦罫線を個々に描画することなく、これと同じ本数の基準横罫線421bおよび基準縦罫線421aからなる基準表罫線421を簡便に作成することができると共に、印刷表画像GTのテープ幅の寸法(装着テープ幅TW)の範囲内に基準表罫線421を作成することができる。
なお、任意長印刷の場合には、各基準縦罫線421aの相互の間隔は所定の値(例えば、10mm)に設定されており、この値に基づいて、各基準縦罫線421aの相互の間隔および複数の基準横罫線421bの長さが設定され、基準表罫線421が作成される。
次に、図11に示すように、基準表罫線421の各基準縦罫線421aおよび各基準横罫線421bの長さおよび位置をそれぞれ変更して、この基準表罫線421を編集する。例えば、レイアウト編集画面401上において、位置を変更しようとする基準縦罫線421aをダブルクリックすると、基準表罫線421の外枠の周囲が斜線で囲まれると共に、その基準縦罫線421aの両端にハンドル422が表示され、基準縦罫線の位置が変更可能な状態となる(図11(a)参照)。続いて、その基準縦罫線421aをドラッグして所望の位置まで移動させる(同図(b)参照)。このようにして、図8に示した所望の表罫線となるように、基準表罫線421を編集することができる。また、図12に示すように、上記と同様にして、基準表罫線421のうち外枠を形成している左右の基準縦罫線421aおよび上下の基準横罫線421bのいずれか(例えば、同図では右側の基準縦罫線421a)を基準表罫線421の内側(同図では左側)に移動させると、移動させた基準縦罫線421aまたは基準横罫線421bに直交する基準横罫線421bまたは基準縦罫線421a(同図では、3本の基準横罫線421b)の長さも、それに伴って短くなる。
なお、基準表罫線421を右クリックして「プロパティ」メニューを選択してプロパティ画面を呼び出し、プロパティ画面上の位置タブをクリックすると、位置編集画面が現れ、基準表罫線421の全体の大きさと位置(座標)を設定することもできる。
このように、基準表罫線421を基準として、各基準縦罫線421aおよび各基準横罫線421bの長さおよび位置をそれぞれ変更することで、基準表罫線421により画成される各行の高さおよび各列の幅が所望の行高さおよび列幅を画成するように、基準表罫線421を編集して、その印刷表画像データを編集することができる。
なお、上記のプロパティ画面の罫線タブをクリックすると、表組み作成ダイアログボックス450と同様の罫線編集画面が現れ、表組み作成ダイアログボックス450上で設定したのと同様の操作により、一旦作成された基準表罫線421の行数、列数または書式を変更して、基準表罫線421を編集することもできる。例えば、上記の行数「2」、列数「4」、書式「表組み種別Fa」と設定された基準表罫線421に対して、罫線編集画面において、行数を「4」に変更すると、行数「4」で各基準横罫線421bの相互の間隔(各行の幅)が均等になるように、各基準横罫線421bが再配置された基準表罫線421が編集画面に表示される。
そして、以上のように、モニタディスプレイ340上において、基準表罫線421およびその編集過程が表示されるので、ユーザはその表示結果を参照しながら容易に基準表罫線421を編集することができる。
なお、上述の実施形態では、パソコンPC側で印刷画像データ(あるいはその元になるテキストデータ)を用意するとし、用意の仕方として、パソコンPC内で印刷画像データを作成する場合を挙げたが、外部からCD−ROM501などにより既に作成済みの印刷画像データとして供給することもでき、この場合、CD−ROM501を入れ替えるだけで、種々の印刷画像データを用意でき、あるいは目的などに合わせて変更できる。
また、印刷表画像作成ソフトについても、パソコンPC内に予め準備(記憶)しておいてもよいし、印刷表画像データなどを含むファイルなどと共にあるいは単独でCD−ROM501内に記憶しておき、それを(ダウンロードなどしてから)起動できるようにしてもよい。また、この場合、一般的なオペレーションシステム(OS)で実行可能なアプリケーションにしておけば、そのOSを有するパソコンなどにCD−ROM501を装着するだけで、利用できる。
なお、上述の例では、CD−ROM501を例に挙げたが、FD、MO、DVDなど、その他の記憶媒体を利用してもよい。また、第2のシステム構成でなく、第1のシステム構成のようにネットワークNWを利用する場合には、そのネットワークNWを介してあるいはテープ印刷装置1の直接接続の装置(供給装置:図示の例ではPC1またはTA)を介して、そのネットワークNWに接続された各種の他の装置(図示の例ではWS2やWS3など)から各種データファイルや各種プログラムを受信できるので、各種の装置から受信するだけで、新たな各種のデータファイルやプログラムを記憶(用意)したり、変更したりすることができる。また、これらの場合、データサーバDS側のプログラムには、その一部をテープ印刷装置1側にダウンロードして利用可能なテープ印刷装置1側のプログラムを含ませることもできる。
また、上述の実施形態では、キーボード3やディスプレイ4などを有する操作部11を備えたテープ印刷装置1を例示したが、全てまたはほとんどの動作をデータサーバDSからの指示に従って行うような場合、テープ印刷装置1側に操作部11などを要しないので、それらの機能を省略した構成とすることもできる。例えばテープ印刷装置ではあっても、図13および図14に示すテープ印刷装置1Cのように、操作部11などを省略した構成とすることもできる。
そして、上述の印刷システムSYSの各種処理方法(各種のラベル作成方法やデータ処理方法など)は、プログラム処理可能な各種印刷システムによって処理されるプログラムとしても適用でき、その種のプログラムを記憶するための上述の各種の記憶媒体などにも適用でき、この種のプログラムを記憶しておいて、あるいは記憶媒体などから読み出して、あるいはネットワークを介してダウンロードなどして、実行することにより、セパレートタイプの印刷システムにおいて、印刷表画像となる表罫線を簡便に作成することが可能になる。
本発明の一実施形態に係る印刷システムの第1のシステム構成例を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る印刷システムの第2のシステム構成例を示す、図1と同様の説明図である。 図1または図2のテープ印刷装置の外観斜視図である。 テープ印刷装置の蓋を開けた状態の斜視図である。 印刷システムの第2のシステム構成例の制御系を示す概略ブロック図である。 テープ印刷装置の制御全体の概略処理を示すフローチャートである。 (a)印刷をするときの一例を示す表示画面およびその表示画面上での典型的な操作の説明図、(b)その印刷による印刷結果を示す説明図である。 (a)基準表罫線の編集過程が表示されたレイアウト編集画面を示す説明図、(b)基準表罫線を編集して編集された印刷表画像データに基づく印刷表画像を示す説明図である。 表組み作成ダイアログボックスを示す説明図である。 図9の表組み作成ダイアログボックスへの入力内容に対応して作成された基準表罫線が表示されたレイアウト編集画面を示す説明図である。 図10の基準表罫線を構成する外枠以外の基準縦罫線の位置を変更する過程が表示されたレイアウト編集画面を示す説明図である。 図10の基準表罫線を構成する外枠の基準縦罫線の位置を変更する過程が表示されたレイアウト編集画面を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る印刷システムの第3のシステム構成例を示す、図1と同様の説明図である。 図13の第3の構成例のうち、テープ印刷装置の制御系を示す概略ブロック図である。
符号の説明
1…テープ印刷装置 141…テープ識別センサ 340…モニタディスプレイ 350…入力装置 421…基準表罫線 450…表組み作成ダイアログボックス 451…行数入力テキストボックス 452…列数入力テキストボックス CD−ROM…501 DS…データサーバ GT…印刷表画像 IF…インタフェース LW…定長 PC…パソコン SYS…印刷システム T…テープ TW…装着テープ幅

Claims (9)

  1. 複数の横罫線および複数の縦罫線により行および列を画成して成る表罫線の印刷表画像データを供給可能な供給装置と、供給された前記印刷表画像データに基づく印刷表画像をこれに装着されたテープに印刷可能なテープ印刷装置と、をインタフェースを介して接続した印刷システムであって、
    前記テープ印刷装置は、装着された前記テープのテープ幅を装着テープ幅として前記供給装置に報告するテープ幅報告手段を、有し、
    前記供給装置は、
    前記装着テープ幅に基づいて、前記印刷表画像のテープ幅方向の寸法を設定する幅寸法設定手段と、
    前記表罫線の行数および列数を入力する表構成入力手段と、
    設定された前記印刷表画像のテープ幅方向の寸法と入力された前記行数および前記列数とに基づいて、複数の基準横罫線および複数の基準縦罫線から成る基準表罫線を作成する基準表罫線作成手段と、
    前記基準表罫線の前記複数の基準横罫線および前記複数の基準縦罫線の長さおよび位置をそれぞれ変更して編集し、前記印刷表画像データを編集する印刷表画像データ編集手段と、
    を有することを特徴とする印刷システム。
  2. 前記供給装置は、前記基準表罫線およびその編集過程を表示する表示手段を、さらに有することを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  3. 前記供給装置は、前記装着テープ幅に基づいて、前記表構成入力手段により入力可能な前記行の最大数を規制する最大行数規制手段を、さらに有することを特徴とする請求項1または2に記載の印刷システム。
  4. 前記供給装置は、前記印刷表画像のテープ長さ方向の寸法を入力する長さ寸法入力手段を、さらに有し、
    前記基準表罫線作成手段は、入力された前記列数と入力された前記印刷表画像のテープ長さ方向の寸法とに基づいて、前記基準表罫線を作成することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の印刷システム。
  5. 前記供給装置は、入力された前記印刷表画像のテープ長さ方向の寸法に基づいて、前記表構成入力手段により入力可能な前記列の最大数を規制する最大列数規制手段を、さらに備えたことを特徴とする請求項4に記載の印刷システム。
  6. 複数の横罫線および複数の縦罫線により行および列を画成して成る表罫線の印刷表画像データを供給可能な供給装置と、供給された前記印刷表画像データに基づく印刷表画像をこれに装着されたテープに印刷可能なテープ印刷装置と、をインタフェースを介して接続した印刷システムにおけるデータ処理方法であって、
    前記テープ印刷装置により、装着された前記テープのテープ幅を装着テープ幅として前記供給装置に報告するテープ幅報告工程と、
    前記供給装置により、前記装着テープ幅に基づいて、前記印刷表画像のテープ幅方向の寸法を設定する幅寸法設定工程と、
    前記供給装置により、前記表罫線の行数および列数を入力する表構成入力工程と、
    前記供給装置により、設定された前記印刷表画像のテープ幅方向の寸法と入力された前記行数とに基づいて、複数の基準横罫線および複数の基準縦罫線から成る基準表罫線を作成する基準表罫線作成工程と、
    前記供給装置により、前記基準表罫線の前記複数の基準横罫線および前記複数の基準縦罫線の長さおよび位置をそれぞれ変更して編集し、前記印刷表画像データを編集する印刷表画像データ編集工程と、
    を備えたことを特徴とする印刷システムにおけるデータ処理方法。
  7. コンピュータを、請求項1ないし5のいずれかに記載の印刷システムにおける供給装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  8. コンピュータに、請求項6に記載の印刷システムにおけるデータ処理方法の供給装置の各工程を実行させるためのプログラム。
  9. 請求項7または8に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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