JP4212016B2 - 浴室用壁付水栓 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は浴室の洗い場用水栓として好適な壁付水栓に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、図3(B)に示しているように浴室の洗い場用水栓(壁付水栓)202は、洗い場の壁200に対して低い位置に設置されていた。
従ってこの水栓202を使用するに当っては、洗い場の床204上に湯桶206を置いて、そこに水栓202から混合水を注ぎ入れるようにするのが通常であり、この場合使用者は腰を前屈みにした窮屈な姿勢で水栓202ないし湯桶206を用いなければならず、特に足腰の弱い人にとっては使用し辛く、また腰に大きな負担がかかるといった問題があった。
【0003】
この場合において水栓202の取付位置を高い位置に変更しようとすると、これに応じて壁裏に配管されている給水元管,給湯元管の端部接続口を高位置に変更しなければならず、この場合壁を削って配管工事をやり直さなければならず工事が大掛りとなってそのためのコストが高いものとなり、加えて工期も長くなってその間浴室を使用できなくなってしまうといった問題を生ずる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の浴室用壁付水栓はこのような課題を解決するために案出されたものである。
而して請求項1のものは、弁部を有する本体機構部とカバーとを有する水栓であって、床上の所定高さ位置において壁側から前方に突出した形態の湯桶台を該カバーにて構成し、該カバーの上面にて形成される該湯桶台の上面を湯桶を載せる載置面となすとともに、該湯桶台内部に且つ該載置面より下側に前記本体機構部を配設して該湯桶台にて該本体機構部を包み込み、該本体機構部に給水元管,給湯元管をそれぞれ接続するとともに、該湯桶台の上方に且つ該湯桶台上の前記湯桶に向けて吐水する状態に吐水口を設け、該吐水口と該本体機構部の混合水の出口とを管路にて連絡したことを特徴とする。
【0005】
請求項2のものは、請求項1において、前記給水元管,給湯元管が壁裏に配管してあり、それら給水元管及び給湯元管と前記本体機構部とが壁を貫通して接続してあることを特徴とする。
【0006】
請求項3のものは、請求項1,2の何れかにおいて、前記カバーは前記本体機構部から前記吐水口に到る前記管路を包み込んでいることを特徴とする。
【0007】
請求項4のものは、請求項1〜3の何れかにおいて、前記カバーが樹脂から成っていることを特徴とする。
【0008】
請求項5のものは、請求項1〜4の何れかにおいて、前記本体機構部の操作ハンドルが、前記湯桶台の前記載置面より下側で且つ外部に露出する状態で前記カバーの側部に設けてあることを特徴とする。
【0009】
【作用及び発明の効果】
上記のように請求項1の浴室用壁付水栓はカバー付きのものであって、そのカバーにより床上の所定高さ位置において壁側から前方に突出した形態の湯桶台を構成してその内部に本体機構部を配設し、そしてこれを給水元管,給湯元管に接続するとともに湯桶台の上方位置に吐水口を設けたもので、この壁付水栓の場合、本体機構部を従来の浴室の洗い場用水栓と同等の高さ位置に位置させつつ、これより所定距離上方の高位置から吐水させることができる。
そしてその吐水口からの混合水(湯)を、床上の所定高さ位置の湯桶台に載せた湯桶に対し注ぎ入れることができる。
【0010】
従ってこの壁付水栓にあっては、水栓ないし湯桶を使用するに当って従来のように腰を前屈みにした窮屈な姿勢を取らなくても良く、楽な姿勢で湯桶内の混合水を用いて顔を洗ったり、タオル洗いをしたりするなど必要な作業をすることができる。
それ故足腰の弱い人に対して腰に大きな負担をかけてしまうといった従来の不都合を解消することができる。
【0011】
またこの壁付水栓にあっては、給水元管,給湯元管と接続される本体機構部を従来の浴室の洗い場用水栓と同様に低い位置に保持したままとすることができるため、本発明の壁付水栓の設置に際して、それら給水元管,給湯元管が壁裏に配管してあり、壁を貫通して本体機構部と接続される場合においても、壁を削って配管工事をやり直さなければならないといった問題を生じず、簡単な工事で安価にこれを行うことができる(請求項2)。
また工期も短くて済むため、その工事の期間中入浴ができなくなってしまうといった不都合も解消することができる。
【0012】
本発明の壁付水栓はまた、本体機構部をカバーにて包み込んでいるためその清掃性も良好である特長を有する。
即ち従来の壁付水栓の場合、図3(B)に示しているように本体機構部が三次元の複雑な凹凸形状をなしており、清掃の際に清掃し辛いものとなっていたが、本発明ではその本体機構部をカバーにて包み込んでおり、清掃に際してそのカバーの表面を清掃する際に凹凸が少ないことから、清掃性が良好で容易にその清掃を行うことができる。
【0013】
請求項3のものは、そのカバーにて本体機構部から吐水口に到る管路を包み込むようになしたもので、このようにしておけば本体機構部のみならず、その管路をもカバー内部に隠蔽した状態とできるため、全体の外観が良好となり、また清掃性もより良好となる。
【0014】
この場合においてそのカバーは樹脂にて構成することができる(請求項4)。
このようにしておけば、壁付水栓において高温となる部分を直接不用意に触ってしまって熱い思いをするといった不都合を解消することができ、壁付水栓の安全性を高めることができる。
【0015】
本発明ではまた本体機構部の操作ハンドルを、湯桶台の上面即ち湯桶を載せる載置面より下側で且つ外部に露出する状態で、上記カバーの側部に設けておくことができる(請求項5)。
【0016】
【実施例】
次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
図1において、10は浴室の洗い場用水栓としての壁付水栓であって、洗い場の床12から所定距離高位置において浴室の壁、具体的には洗い場の壁14に設置されている。
【0017】
この壁付水栓10は、図2及び図3(A)に示しているように弁部を内蔵した本体機構部16と、これを包み込む樹脂製のカバー18とを有している。
本体機構部16は、図3(A)に示しているようにクランク脚20を介して壁14の裏側に配管された給水元管,給湯元管の端部接続口22に壁14を貫通して接続されている。
【0018】
24は樹脂製のカバー18にて構成された湯桶台で上面26が平坦面に形成されており、この上面26の上に湯桶28を載せて使用できるようになっている。
上記本体機構部16はこのカバー18にて構成された湯桶台24の内部に収納されている。
【0019】
而してこの湯桶台24の左側部には温調ハンドル(温度調節ハンドル)29が設けられ、また右側部には切替ハンドル30が設けられていて、それぞれが湯桶台24内部の本体機構部16に作動的に連結されている。
【0020】
ここで温調ハンドル29は、後述の吐水口32からの吐水の温度を調節するためのハンドルであり、また切替ハンドル30は、その吐水口32からの吐水と後述のシャワーヘッド34からの吐水とを切り替え、また併せて水量調節及び止水を行うためのハンドルである。
【0021】
この壁付水栓10は、湯桶台24に対して所定距離上方位置に吐水口32を有している。
ここで吐水口32は湯桶台24上の湯桶28に対し吐水を行う向きで設けられている。
【0022】
上記樹脂製のカバー18は、湯桶台24に続いて上方に立ち上がる立上り部40を有しており、この立上り部40が本体機構部16から延び出した吐水管(管路)38を包み込んでいる。この吐水管38は、本体機構部16における混合水の出口と吐水口32とを連絡している。
【0023】
本体機構部16からはまた、可撓性のシャワーホース42が延び出しており、その先端に上記のシャワーヘッド34が接続されている。
而して壁14にはシャワーヘッド34を掛止するためのシャワーフック44が設けられており、更にまたミラー46が取り付けられている。
【0024】
本例の壁付水栓10の場合、洗い場で顔洗いや体洗い或いはタオル洗い等をする際、湯桶台24上に湯桶28を載せ、そこに吐水口32から水や湯或いは適温の混合水を注いで湯桶28に溜めることができる。
即ち従来と異なって湯桶28を洗い場の床12より所定距離高位置に支持した状態で、そこに吐水口32から吐水を行うことができる。
【0025】
かかる本例の壁付水栓10によれば、図3に比較して示しているように本体機構部16を従来の浴室の洗い場用水栓と同等の高さ位置に位置させつつ、これより所定距離上方の高位置から吐水させることができる。
そしてその吐水口32からの混合水(湯)を、床12上の所定高さ位置の湯桶台24に載せた湯桶28に対し注ぎ入れることができる。
【0026】
従って本例においては、湯桶28を使用するに当って従来のように腰を前屈みにした窮屈な姿勢を取らなくても良く、楽な姿勢で湯桶28内の混合水を用いて顔を洗ったりタオル洗いをしたりするなど必要な作業をすることができる。
それ故足腰の弱い人に対して腰に大きな負担をかけてしまうといった従来の不都合を解消することができる。
【0027】
また本例においては、例えばリフォームに際して壁付水栓10の設置を行う際に、給水元管,給湯元管と接続される本体機構部16を従来の浴室の洗い場用水栓と同様の低い位置に保持しておくことができるため、水栓設置に際して壁裏の給水元管,給湯元管の配管工事をやり直さなくても良く簡単な工事で安価にこれを行うことができ、また工期も短くて済む。従って工事の期間中入浴ができなくなってしまうといった問題も生じない。
【0028】
本例の壁付水栓10はまた、本体機構部16をカバー18にて包み込んでいて、清掃に際してそのカバー18を清掃すれば良く、しかもそのカバー18は表面の凹凸が少ないことから清掃性が良好で、容易にその清掃作業を行うことができる。
【0029】
更に本例ではそのカバー18にて本体機構部16のみならず吐水管38をも包み込んでいるため、全体の外観が良好であり、また清掃性も良い。
【0030】
以上本発明の実施例を詳述したがこれはあくまで一例示であり、本発明はその主旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である壁付水栓を浴室の壁への取付状態で示す図である。
【図2】 図1の壁付水栓を内部の本体機構部とともに示す図である。
【図3】 同じ実施例の壁付水栓の特徴を従来の浴室の壁付水栓と比較して示す説明図である。
【符号の説明】
10 壁付水栓
12 床
14 壁
16 本体機構部
18 カバー
22 端部接続口
24 湯桶台
26 上面
28 湯桶
32 吐水口
38 吐水管(管路)
40 立上り部

Claims (5)

  1. 弁部を有する本体機構部とカバーとを有する水栓であって、床上の所定高さ位置において壁側から前方に突出した形態の湯桶台を該カバーにて構成し、該カバーの上面にて形成される該湯桶台の上面を湯桶を載せる載置面となすとともに、該湯桶台内部に且つ該載置面より下側に前記本体機構部を配設して該湯桶台にて該本体機構部を包み込み、該本体機構部に給水元管,給湯元管をそれぞれ接続するとともに、該湯桶台の上方に且つ該湯桶台上の前記湯桶に向けて吐水する状態に吐水口を設け、該吐水口と該本体機構部の混合水の出口とを管路にて連絡したことを特徴とする浴室用壁付水栓。
  2. 請求項1において、前記給水元管,給湯元管が壁裏に配管してあり、それら給水元管及び給湯元管と前記本体機構部とが壁を貫通して接続してあることを特徴とする浴室用壁付水栓。
  3. 請求項1,2の何れかにおいて、前記カバーは前記本体機構部から前記吐水口に到る前記管路を包み込んでいることを特徴とする浴室用壁付水栓。
  4. 請求項1〜3の何れかにおいて、前記カバーが樹脂から成っていることを特徴とする浴室用壁付水栓。
  5. 請求項1〜4の何れかにおいて、前記本体機構部の操作ハンドルが、前記湯桶台の前記載置面より下側で且つ外部に露出する状態で前記カバーの側部に設けてあることを特徴とする浴室用壁付水栓。
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