JP2578883B2 - シャワー装置 - Google Patents

シャワー装置

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JP2578883B2
JP2578883B2 JP3574388A JP3574388A JP2578883B2 JP 2578883 B2 JP2578883 B2 JP 2578883B2 JP 3574388 A JP3574388 A JP 3574388A JP 3574388 A JP3574388 A JP 3574388A JP 2578883 B2 JP2578883 B2 JP 2578883B2
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JP
Japan
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shower
hose
support tube
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shower head
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慎一 松本
真直 中村
恵一 古川
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、浴室内で使用するシャワー装置に関するも
のである。
従来の技術 従来のこの種のシャワー装置は、第2図に示すよう
に、浴室壁面12に固定された上下2つのシャワーフック
13に、シャワーヘッド14を引掛ける構成となっている。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、 (1) シャワーヘッドをシャワーフックに引掛けた場
合、特に、下のシャワーフックに引掛けた場合には、湯
水混合栓より導出されたホースが無造作に垂れてしま
い、外観上好ましくない。
(2) シャワーヘッドを下のシャワーフックに引掛け
て、シャンプー等で使用する場合、シャワーフックは固
定であるため、シャワーヘッドの高さ調節が不可能であ
り、すべての使用者に最適の使用状態とはなっていな
い。
本発明はこのような課題を解決するもので、ホースの
処理改善と、シャワーヘッドの高さを可変にしたシャワ
ー装置を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段 前記課題を解決するため、シャワー装置は、浴室壁面
部材に凹部を形成し、前記浴室壁面部材の後部に位置
し、かつ上端が前記凹部の下部の水平部に臨むホース支
持管を設け、このホース支持管には、ヘッド支持管を上
下動自在に挿入するとともに、前記ヘッド支持管の上端
には遊動自在とするシャワーヘッドを設け、このシャワ
ーヘッドの下部に接続したホースを前記ヘッド支持管内
に挿通させ、浴室壁面部材の後部の給湯管に接続した構
成としたものである。
作用 上記構成の本発明のシャワー装置は、シャワーヘッド
が上下動自在の構造になっているため、使用者の座高に
応じてシャワーヘッドの高さを最適の位置にセットする
ことができ、すべての使用者が最良の状態でシャワー装
置を使用できるとともに、シャワーホースは、不使用状
態では支持管内に収納されており、外からホースが見え
ないため、外観上、非常に体裁がよいものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
第1図および第2図において、1は浴室壁面部材で、
その浴室壁面部材1の一部はシャワー摺動用に凹部2に
形成されている。前記凹部2の下方の水平部にはホース
支持管3が臨むような固定されており、そのホース支持
管3内をヘッド支持管4が上下に摺動し、ホース支持管
3の下端のばね5によりしめつけられて任意の高さ位置
で、停止するように調整されている。前記ヘッド支持管
4の上端にはヘッド支持部6が固定されており、そのヘ
ッド支持部6にはシャワーヘッド7の下部が嵌入し、か
つ着脱自在にしている。シャワーヘッド7にはフレキシ
ブルホース8が接続されているが、そのホース8の先端
はヘッド支持管4を挿通し、基部は給湯管9と接続され
ている。なお壁面凹部2の上方には、シャワーフック10
が固定されている。
上記構成において、入浴時、洗髪等でシャワーを使用
する場合、使用者の座高等の違いによりシャワー吐出口
の高さ位置を変化させる場合は、ヘッド支持管4の上端
のヘッド支持管6をつかんで上下させ最適の位置で止め
て手を離せば、ヘッド支持管4はホース支持管3のばね
5で弾圧され、シャワーヘッド7はその位置で停止す
る。なおその調整長さはホース支持管3とヘッド支持管
4の長さの差の範囲である。
またシャワーで浴槽を掃除したり、立った状態でシャ
ワーを浴びる場合には、シャワーヘッド7を手で持っ
て、シャワーホース8を引き出して使用する。引き出し
た状態でシャワーヘッド7を固定する場合には、上方の
シャワーフック10に引掛ける。使用後は、シャワーホー
ス8をヘッド支持管4内を摺動させながら収納させ、シ
ャワーヘッド7をヘッド支持部6に収納させる。
以上のように、本実施例によると、シャワーヘッド7
を上下動自在の構造にするとともにシャワーヘッド7と
給湯管接続口をつなぐホース8を支持管4内を挿通さ
せ、必要時にのみ引き出すようにしたため、使用者の座
高に応じて最適の高さに設定できるとともに、シャワー
不使用状態ではホースは支持管内に収納されているた
め、外観的に非常にすぐれているのである。なおホース
をホースリール11に収納すれば、ホース収納スペースが
小さくてすみ、壁面裏面のスペースを有効利用できると
いう効果がある。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように、本発明によ
れば以下の効果を奏するものである。
(1) シャワーヘッドを上下動自在で、かつ遊動自在
の構造にしているため、シャワーヘッドの高さを任意に
調整でき、使用者それぞれにあった最適の使用状態にす
ることができるとともに、シャワーヘッドを体に近づけ
てのシャワーができ、使い勝手がよい。
(2) シャワーヘッドと給湯管接続口とをつなぐホー
スを、支持管に挿通させて室外に導出しているので、シ
ャワー不使用状態ではホースが外から見えず、外観的に
非常にすぐれている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すシャワー装置の要部断
面図、第2図は同ホース支持管とヘッド支持管の接合部
を示す部分拡大図、第3図は従来例を示す外観斜視図で
ある。 1……浴室壁面部材、3……ホース支持管、4……ヘッ
ド支持管、7……シャワーヘッド、8……ホース、9…
…給湯管。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴室壁面部材に凹部を形成し、前記浴室壁
    面部材の後部に位置し、かつ上端が前記凹部の下部の水
    平部に臨むホース支持管を設け、このホース支持管に
    は、ヘッド支持管を上下動自在に挿入するとともに、前
    記ヘッド支持管の上端には遊動自在とするシャワーヘッ
    ドを設け、このシャワーヘッドの下部に接続したホース
    を前記ヘッド支持管に挿通させ、浴室壁面部材の後部の
    給湯管に接続してなるシャワー装置。
  2. 【請求項2】ホースには、ホースリールを設けてなる特
    許請求の範囲第1項記載のシャワー装置。
JP3574388A 1988-02-18 1988-02-18 シャワー装置 Expired - Lifetime JP2578883B2 (ja)

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JPH01210529A JPH01210529A (ja) 1989-08-24
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JPH03115170U (ja) * 1990-03-08 1991-11-27
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