JP3591311B2 - 浴室用シャワー装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、浴室用シャワー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、浴室用カウンターを設けた浴室においては、浴室用カウンターの上方にシャワー水栓を設けて、そのシャワー水栓の下部からシャワーホースを導出し、浴室用カウンター後方壁面にはシャワー水栓の上方にシャワー把持部を係止する係止部を高位及び低位の2ヶ所に設ける場合が一般的である。しかしながら、上記従来例においてはシャワーホースの長さがシャワー把持部を高位係止部に係止して使用する場合を想定して設計してあるために、シャワー把持部を高位係止部に係止して使用する場合にはシャワーホースの下垂部分に余剰長さがなく、浴室用カウンターの上面に接触することはないが、シャワー把持部を低位係止部に係止して使用する場合やシャワー把持部を手で持って使用する場合においてはシャワーホースの下垂部分の余剰長さが長くなり、シャワーホースの下垂部分は浴室用カウンターの上面に横たわる格好になる。このような場合、シャワーホースの下垂部分は浴室用カウンターの上面に置いた洗面器や洗面用具などに当たったりして、邪魔なものとなり、浴室用シャワー装置を使用して体を洗ったり、洗髪する際に使用者にとって使いづらいという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、浴室用カウンターの上方に設けたシャワー水栓の下部から導出されたシャワーホースの下垂部分が、シャワー把持部の位置に関わらず、浴室用カウンターの上面に横たわることなく、更には、浴室用カウンターの上面に落ちた水が排水され、更には、浴室用カウンターの上面に置いた洗面器等がずれて浴室用カウンターから落下することがない浴室用シャワー装置を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決して本発明の目的を達成するために、浴室用カウンター1の上方にシャワー水栓2を設け、シャワー水栓2の下部からシャワーホース3を導出してなる浴室用シャワー装置であって、前記シャワーホース3の下垂部分3aが出入り自在な開口部4を、洗面器14等を置くための浴室用カウンター1の後部に上下に貫通して設けたものである。このように浴室用カウンター1の上方にシャワー水栓2を設け、シャワー水栓2の下部からシャワーホース3を導出してなる浴室用シャワー装置にあって、前記シャワーホース3の下垂部分3aが出入り自在な開口部4を浴室用カウンター1の後部5に設けることで、従来よりある一般的な開口部を設けていない浴室用カウンターのようにシャワー把持部を低位の位置で使用した場合であっても、シャワーホース3の下垂部分3aが浴室用カウンター1の後部5に設けた開口部4に出入り自在に収納されるため、シャワーホース3の下垂部分3aが浴室用カウンター1の上面1aに横たわることなく、浴室用カウンター1の上面1aに置いた洗面器14や洗面用具などに当たったりすることがなく、その結果、シャワーホース3を使用して体を洗ったり、髪を洗ったりする際にシャワーホース3の下垂部分3aが邪魔にならず、且つ、シャワーホース3を使用する際にシャワーホース3の下垂部分3aの余剰長さを浴室用カウンター1の下部1bに収納して、浴室用カウンター1の上面1aを常に見栄えのよいものとすることができる。更には、浴室用カウンター1の後部5に設けた開口部4は排水口の役割も兼ねるので、浴室用カウンター1の上面1aに落ちた水を排水するのに便利である。
【0005】
また、浴室用カウンター1の上面1aに凹段部7を形成するとよい。このように浴室用カウンター1の上面1aに凹段部7を形成することで、浴室用カウンター1の上面1aに形成された凹段部7に洗面器14等を置いて浴室用シャワー装置を使用する際、洗面器14等が浴室用カウンター1の上面1aを流れる石鹸の混じったお湯等で滑ってずれたり、あるいは誤って手等に当たった場合でも、前記凹段部7によってずれ止めされるため、浴室用カウンター1の上面1aから落下するようなことがない。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態を図1乃至図2に基づいて説明する。
【0007】
図1に示すように本発明の浴室用シャワー装置は浴室用カウンター1の上方にシャワー水栓2が配設され、シャワー水栓2の下部からはシャワーホース3が導出され、シャワーホース3の先端にはシャワー把持部6が設けてある。図中15は浴槽である。浴室用カウンター1の後方壁面10にはシャワー水栓2の上方にシャワー把持部6を係止する係止部11が高位及び低位の2ヶ所に設けてある。高位に設けた高位係止部11aは使用者が浴室用シャワー装置を立った状態で使用する場合に、シャワー把持部6をこの高位係止部11aに係止すると、丁度良い高さからシャワーを浴びることができるように設けてあり、一方、低位に設けた低位係止部11bは使用者が浴室用カウンター1の前に置いたいすに座った状態で使用する場合に、シャワー把持部6をこの低位係止部11bに係止すると、丁度良い高さからシャワーを浴びることができるように設けてある。
【0008】
浴室用カウンター1の上面1aは前部から後部5に向かってなだらかに傾斜している。そして、浴室用カウンター1の後部5にはスリット状の開口部4が設けてあり、開口部4のスリット幅はシャワーホース3のホース径よりも若干大きめに設定してある。この開口部4は後述するシャワーホース3の下垂部分3aを収納するためのものである。
【0009】
図1に示すようにシャワー水栓2の下部から導出されたシャワーホース3はシャワー水栓2の下方で彎曲し、シャワーホース3の先端に設けられたシャワー把持部6が高位係止部11aに係止されている。シャワーホース3の長さはシャワー把持部6を高位係止部11aに係止して使用する場合を想定して設計されているため、シャワーホース3の下方に彎曲した下垂部分3aは、シャワー把持部6を高位係止部11aに係止した状態では浴室用カウンター1の上面1aには接触せず、浴室用カウンター1の上面1aに置いた洗面器14や洗面用具の邪魔になることはない。
【0010】
しかしながら、図2に示すようにシャワー把持部6を低位係止部11bに係止した状態ではシャワーホース3の下方に彎曲した下垂部分3aの余剰長さが長くなるため、従来よりある一般的な開口部を設けていない浴室用カウンターにおいては、シャワーホースの下垂部分が浴室用カウンターの上面に横たわり、浴室用カウンターの上面に置いた洗面器や洗面用具に当たったりして邪魔になる。ところが、本発明では前述したように浴室用カウンター1の後部5にシャワーホース3の下垂部分3aを収納するための開口部4を設けてあるため、シャワー把持部6を図2に示す低位係止部11bに係止して使用する場合や、あるいは高位係止部11aよりも低い位置に持ってきて使用する場合であっても、シャワーホース3の下垂部分3aの余剰長さ分が出入り自在に前記開口部4内に収納されるため、前記従来例のようにシャワーホース3の下垂部分3aが浴室用カウンター1の上面1aに横たわることはなく、浴室用カウンター1の上面1aに置いた洗面器14や洗面用具などに当たったりして邪魔になることはない。しかも、シャワーホース3を使用する際にシャワーホース3の下垂部分3aの余剰長さを浴室用カウンター1の下部1bに収納するので、浴室用カウンター1の上面1aを常に整頓された見栄えのよい状態とすることができる。
【0011】
更に、浴室用カウンター1の後部5に設けた前述のスリット状の開口部4は排水口の役割も兼ねるので、浴室用カウンター1の上面1aに落ちた水を浴室用カウンター1の下部1bに排水することができる。更に浴室用カウンター1の上面1aは前部から後部5に向かってなだらかに傾斜しているので、浴室用カウンター1の上面1aに落ちた水を後部5に設けた開口部4にスムーズに導くことができ、効果的な排水を行うことができる。また、このように浴室用カウンター1の上面1aが前部から後部5に向かってなだらかに傾斜していることで、浴室用カウンター1の上面1aに置いた洗面器14等が浴室用カウンター1の下部1bに落下しにくくなる。
【0012】
次に本発明の他の実施形態を図3乃至図4に基づいて説明する。
【0013】
図3乃至図4に示すように本実施形態の浴室用シャワー装置には浴室用カウンター1の上面1aに半円筒状の凹段部7が形成され、凹段部7の後部8にはスリット状の開口部9が設けられ、そのスリット幅はシャワーホース3のホース径よりも若干大きめに設定してある。その他の構成については前述の実施形態と基本的に同じである。
【0014】
図3に示すようにシャワー水栓2の上方には鏡12が配設され、その側方にはシャワー把持部6を係止する係止部13が設けられている。本実施形態ではシャワー把持部6を係止部13に係止した状態でシャワーホース3の下垂部分3aの余剰長さ分は凹段部7の後部8に設けられたスリット状の開口部9に収納されて、浴室用カウンター1の下部1bに下垂させるようになっている。そして、シャワー把持部6を持ってシャワーホース3を使用する場合でも、凹段部7の後部8に設けた開口部9をシャワーホース3が出入り自在に、且つ、スリット方向に移動自在に動くことができ、しかも、シャワーホース3の下垂部分3aを常に浴室用カウンター1の下部1bに収納することができる。このため、前述の実施形態と同様にシャワーホース3の下垂部分3aが浴室用カウンター1の上面1aに設けた凹段部7に横たわることなく、凹段部7に置いた洗面器14や洗面用具などに当たったりして邪魔になることはない。しかも、シャワーホース3を使用する際にシャワーホース3の下垂部分3aの余剰長さを浴室用カウンター1の下部1bに収納するので、浴室用カウンター1の上面1aを常に整頓された見栄えのよい状態とすることができる。
【0015】
更に本実施形態では図4に示すように浴室用カウンター1の上面1aに半円筒状の凹段部7を形成してあるので、該凹段部7に洗面器14を置いてシャワーホース3を使用する際、洗面器14が浴室用カウンター1の上面1aを流れる石鹸の混じったお湯等で滑ってずれたり、あるいは誤って手等に当たった場合でも、該凹段部7によってずれ止めされるため、浴室用カウンター1の上面1aから落下するようなことがない。
【0016】
尚、前述の実施形態と同様に浴室用カウンター1の上面1aに形成された凹段部7の後部8に形成されたスリット状の開口部9は排水口の役割も兼ねるので、凹段部7に落ちた水を浴室用カウンター1の下部1bに排水することができる。更に凹段部7の底面を浴室用カウンター1の前部から後部5に向かってなだらかに傾斜させると、凹段部7に落ちた水を凹段部7の後部5に設けた開口部4にスムーズに導くことができるので、効果的な排水を行うことができる。
【0017】
【発明の効果】
本発明の請求項1記載の発明にあっては、浴室用カウンターの上方にシャワー水栓を設け、シャワー水栓の下部からシャワーホースを導出してなる浴室用シャワー装置において、前記シャワーホースの下垂部分が出入り自在な開口部を、洗面器等を置くための浴室用カウンターの後部に上下に貫通して設けたことで、シャワーホースの下垂部分が開口部に出入り自在に収納されるため、シャワーホースの下垂部分が浴室用カウンターの上面に横たわったり、浴室用カウンターの上面に置いた洗面器や洗面用具などに当たったりすることがなく、その結果、シャワーホースを使用して体を洗ったり、髪を洗ったりする際にシャワーホースの下垂部分が邪魔にならず、且つ、シャワーホースを使用する際にシャワーホースの下垂部分の余剰長さを浴室用カウンターの下部に収納して、浴室用カウンターの上面を常に見栄えのよいものとすることができる。更には、浴室用カウンターの後部に設けた開口部が排水口の役割も兼ねるので、浴室用カウンターの上面を洗い流す場合等に便利である。
【0018】
請求項2記載の発明にあっては、請求項1記載の発明の効果に加えて、浴室用カウンターの上面に凹段部7を形成することで、浴室用カウンターの上面に形成された凹段部に洗面器を置いて浴室用シャワー装置を使用する際、洗面器が浴室用カウンターの上面を流れる石鹸の混じったお湯等で滑ってずれたり、あるいは誤って手等に当たった場合でも、前記凹段部によってずれ止めされるため、浴室用カウンターの上面から落下するようなことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の概略斜視図である。
【図2】同上の概略斜視図である。
【図3】同上の他の実施形態の概略斜視図である。
【図4】同上の要部斜視図である。
【符号の説明】
1 浴室用カウンター
1a 上面
2 シャワー水栓
3 シャワーホース
3a 下垂部分
4 開口部
5 後部
14 洗面器
Claims (2)
- 浴室用カウンターの上方にシャワー水栓を設け、シャワー水栓の下部からシャワーホースを導出してなる浴室用シャワー装置であって、前記シャワーホースの下垂部分が出入り自在な開口部を、洗面器等を置くための浴室用カウンターの後部に上下に貫通して設けたことを特徴とする浴室用シャワー装置。
- 浴室用カウンターの上面に凹段部を形成したことを特徴とする請求項1記載の浴室用シャワー装置。
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JP17906698A Expired - Fee Related JP3591311B2 (ja) | 1998-06-25 | 1998-06-25 | 浴室用シャワー装置 |
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