JPH0512380Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0512380Y2 JPH0512380Y2 JP1985175109U JP17510985U JPH0512380Y2 JP H0512380 Y2 JPH0512380 Y2 JP H0512380Y2 JP 1985175109 U JP1985175109 U JP 1985175109U JP 17510985 U JP17510985 U JP 17510985U JP H0512380 Y2 JPH0512380 Y2 JP H0512380Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counter
- shower head
- shower
- holder
- hair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［技術分野］
本考案は洗髪と洗面とを行えるようにした洗髪
洗面化粧台の構造に関するものである。
洗面化粧台の構造に関するものである。
［背景技術］
近年、洗髪も行えるようにした洗面化粧台とし
ては洗端にシヤワーヘツドを有するシヤワーホー
スをカウンター上に引き出し自在に設けたものが
提供されており、シヤワーホースを引つ込めた状
態で洗面ができ、シヤワーホースを引き出した状
態でシヤワーヘツドを片手で持つて洗髪できるよ
うになつている。しかしこのものでは洗髪すると
きシヤワーヘツドを片手で持たなければならな
く、両手で使つて洗髪ができないという不便があ
つた。
ては洗端にシヤワーヘツドを有するシヤワーホー
スをカウンター上に引き出し自在に設けたものが
提供されており、シヤワーホースを引つ込めた状
態で洗面ができ、シヤワーホースを引き出した状
態でシヤワーヘツドを片手で持つて洗髪できるよ
うになつている。しかしこのものでは洗髪すると
きシヤワーヘツドを片手で持たなければならな
く、両手で使つて洗髪ができないという不便があ
つた。
［考案の目的］
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであつ
て、本考案の目的とするところはシヤワーホース
を引き出したときも保持体でシヤワーヘツドを一
定高さで保持できて洗髪するとき両手で便利にで
きる洗髪洗面化粧台を提供するにある。
て、本考案の目的とするところはシヤワーホース
を引き出したときも保持体でシヤワーヘツドを一
定高さで保持できて洗髪するとき両手で便利にで
きる洗髪洗面化粧台を提供するにある。
［考案の開示］
本考案洗髪洗面化粧台は、先端にシヤワーヘツ
ド１を有するシヤワーホース２をカウンター３上
に引き出し自在に設け、上に突出させた状態でシ
ヤワーヘツド１をカウンター３上の一定高さで保
持する保持体４をカウンター３上に出入り自在に
設けたものであつて、上述のように構成すること
により従来例の欠点を解決したものである。つま
り上に突出させた状態でシヤワーヘツド１をカウ
ンター３上の任意高さで保持する弓状に曲成され
た保持体４をカウンター３に出入り自在に設けた
ことにより、シヤワーヘツド１を保持体４にてカ
ウンター３上の一定高さで保持できて洗髪すると
きシヤワーヘツド１を片手で持つ必要がなくて洗
髪が便利にできるようになつたものである。
ド１を有するシヤワーホース２をカウンター３上
に引き出し自在に設け、上に突出させた状態でシ
ヤワーヘツド１をカウンター３上の一定高さで保
持する保持体４をカウンター３上に出入り自在に
設けたものであつて、上述のように構成すること
により従来例の欠点を解決したものである。つま
り上に突出させた状態でシヤワーヘツド１をカウ
ンター３上の任意高さで保持する弓状に曲成され
た保持体４をカウンター３に出入り自在に設けた
ことにより、シヤワーヘツド１を保持体４にてカ
ウンター３上の一定高さで保持できて洗髪すると
きシヤワーヘツド１を片手で持つ必要がなくて洗
髪が便利にできるようになつたものである。
以下本考案を実施例により詳述する。
先ず第１図乃至第３図に示す実施例から述べ
る。カウンター３にはボウル５を設けてあり、カ
ウンター３の背部側に立ち上がり縁６を設けてあ
る。ボウル５の背部側にはシヤワーベース７を設
けてあり、カウンター３の下に収納される可撓性
のシヤワーホース２をシヤワーベース７から上方
に引き出し自在にしてあり、シヤワーホース２の
先端にシヤワーヘツド１を設けてある。このシヤ
ワーホース２は湯水混合栓８に接続してある。シ
ヤワーベース７の背部側にはシヤワーヘツド１を
一定高さで保持する保持体４をカウンター３上に
出入り自在に設けてある。この保持体４は本実施
例の場合、弓状に曲成された棒体９と、棒体９の
上端に設けた馬蹄形の引つ掛け部１０と、棒体９
の下端に設けた抜け止め部１１とにより構成され
ており、棒体９が摺動して上下に出入り自在にな
つている。この棒体９はフリツク機構等で任意の
高さに止められるようになつている。しかして第
１図、第３図に示すように保持体４及びシヤワー
ホース２を引つ込めた状態では洗面ができ、また
保持体４の棒体９を引き出すと共にシヤワーホー
ス２を引き出し、引つ掛け部１０にシヤワーヘツ
ド１を引つ掛けることにより、シヤワーヘツド１
をカウンター３上の一定高さで保持して洗髪がで
きる。この際保持体４の棒体９が弓状に曲成され
ているのでボウル５上にシヤワーヘツド１が位置
する状態で保持される。またシヤワーホース２だ
けを引き出すとシヤワーヘツド１を片手で保持し
てシヤワーヘツド１を任意の位置に持つていつて
洗髪ができる。
る。カウンター３にはボウル５を設けてあり、カ
ウンター３の背部側に立ち上がり縁６を設けてあ
る。ボウル５の背部側にはシヤワーベース７を設
けてあり、カウンター３の下に収納される可撓性
のシヤワーホース２をシヤワーベース７から上方
に引き出し自在にしてあり、シヤワーホース２の
先端にシヤワーヘツド１を設けてある。このシヤ
ワーホース２は湯水混合栓８に接続してある。シ
ヤワーベース７の背部側にはシヤワーヘツド１を
一定高さで保持する保持体４をカウンター３上に
出入り自在に設けてある。この保持体４は本実施
例の場合、弓状に曲成された棒体９と、棒体９の
上端に設けた馬蹄形の引つ掛け部１０と、棒体９
の下端に設けた抜け止め部１１とにより構成され
ており、棒体９が摺動して上下に出入り自在にな
つている。この棒体９はフリツク機構等で任意の
高さに止められるようになつている。しかして第
１図、第３図に示すように保持体４及びシヤワー
ホース２を引つ込めた状態では洗面ができ、また
保持体４の棒体９を引き出すと共にシヤワーホー
ス２を引き出し、引つ掛け部１０にシヤワーヘツ
ド１を引つ掛けることにより、シヤワーヘツド１
をカウンター３上の一定高さで保持して洗髪がで
きる。この際保持体４の棒体９が弓状に曲成され
ているのでボウル５上にシヤワーヘツド１が位置
する状態で保持される。またシヤワーホース２だ
けを引き出すとシヤワーヘツド１を片手で保持し
てシヤワーヘツド１を任意の位置に持つていつて
洗髪ができる。
次に第４図、第５図及び第６図に示す実施例に
ついて述べる。本実施例の場合保持体４は弓状に
曲成したパイプ１２にて形成され、保持体４とし
てのパイプ１２がカウンター３上に出入り自在に
なつており、カウンター３上に設けた固定具１３
でパイプ１２を任意の高さに保持できるようにな
つている。この保持体４としてのパイプ１２の上
端にはシヤワーベース７を取着してあり、パイプ
１２とシヤワーベース７にシヤワーホース２を引
き出し自在に挿通してあり、、シヤワーホース２
の先端にシヤワーヘツド１を取着してある。しか
して第６図ａのように保持体４としてパイプ１２
を引き出さない状態でシヤワーヘツド１から水を
吐出させて通常の洗面行為ができる。また第６図
ｂに示すように保持体４としてのパイプ１２を半
分程上方に突出させると前髪を洗う洗髪ができ、
さらに第６図ｃに示すように保持体４としてのパ
イプ１２を全部突出させると頭の上部を洗う洗髪
ができる。ここで、保持体４としてのパイプ１２
が弓状に曲成されているので第６図ａ，ｂ，ｃに
示すどの状態でもボウル５の略一定位置に水が吐
出されて水跳ね等の心配がない。また、第１図乃
至第３図に示す実施例でも保持体４を構成する棒
体９が弓状に曲成されているので棒体９の引き出
し位置が異なつてもボウル５の略一定位置に水を
吐出することができる。
ついて述べる。本実施例の場合保持体４は弓状に
曲成したパイプ１２にて形成され、保持体４とし
てのパイプ１２がカウンター３上に出入り自在に
なつており、カウンター３上に設けた固定具１３
でパイプ１２を任意の高さに保持できるようにな
つている。この保持体４としてのパイプ１２の上
端にはシヤワーベース７を取着してあり、パイプ
１２とシヤワーベース７にシヤワーホース２を引
き出し自在に挿通してあり、、シヤワーホース２
の先端にシヤワーヘツド１を取着してある。しか
して第６図ａのように保持体４としてパイプ１２
を引き出さない状態でシヤワーヘツド１から水を
吐出させて通常の洗面行為ができる。また第６図
ｂに示すように保持体４としてのパイプ１２を半
分程上方に突出させると前髪を洗う洗髪ができ、
さらに第６図ｃに示すように保持体４としてのパ
イプ１２を全部突出させると頭の上部を洗う洗髪
ができる。ここで、保持体４としてのパイプ１２
が弓状に曲成されているので第６図ａ，ｂ，ｃに
示すどの状態でもボウル５の略一定位置に水が吐
出されて水跳ね等の心配がない。また、第１図乃
至第３図に示す実施例でも保持体４を構成する棒
体９が弓状に曲成されているので棒体９の引き出
し位置が異なつてもボウル５の略一定位置に水を
吐出することができる。
［考案の効果］
本考案は叙述のように先端にシヤワーヘツドを
有するシヤワーホースをカウンター上に引き出し
自在に設けてあるので、シヤワーヘツドを引き出
さない状態で通常の洗面ができると共にシヤワー
ヘツドを持つてシヤワーホースを引き出すことに
よりシヤワーヘツドを任意の位置に移動させて使
用できるのは勿論、上に突出させた状態でシヤワ
ーヘツドをカウンター上の一定高さで保持する保
持体をカウンター上に出入り自在に設けてあるの
で、保持体を上方に突出させて保持体でシヤワー
ヘツドを保持することによりシヤワーヘツドを一
定高さに保持できてシヤワーヘツドを持たなくて
も洗髪できて便利に洗髪ができるものであり、し
かも保持体が出入れ自在になつているので、保持
体が不要なとき保持体を引つ込めておくことがで
きて邪魔にならないと共に外観がよくなるもので
あり、また、上に突出させた状態でシヤワーヘツ
ドをカウンター上の任意高さで保持する弓状に曲
成された保持体をカウンター上に出入り自在に設
けてあるので、使用の形態により弓状に曲成され
た保持体のカウンター上への引き出し長さを調整
し、引き出し位置が異なつても、保持体で保持し
たシヤワーヘツドから吐出する吐水をボウルの略
一定位置に吐出できて、使い勝手が良いと共に水
跳ね等の心配がないものである。
有するシヤワーホースをカウンター上に引き出し
自在に設けてあるので、シヤワーヘツドを引き出
さない状態で通常の洗面ができると共にシヤワー
ヘツドを持つてシヤワーホースを引き出すことに
よりシヤワーヘツドを任意の位置に移動させて使
用できるのは勿論、上に突出させた状態でシヤワ
ーヘツドをカウンター上の一定高さで保持する保
持体をカウンター上に出入り自在に設けてあるの
で、保持体を上方に突出させて保持体でシヤワー
ヘツドを保持することによりシヤワーヘツドを一
定高さに保持できてシヤワーヘツドを持たなくて
も洗髪できて便利に洗髪ができるものであり、し
かも保持体が出入れ自在になつているので、保持
体が不要なとき保持体を引つ込めておくことがで
きて邪魔にならないと共に外観がよくなるもので
あり、また、上に突出させた状態でシヤワーヘツ
ドをカウンター上の任意高さで保持する弓状に曲
成された保持体をカウンター上に出入り自在に設
けてあるので、使用の形態により弓状に曲成され
た保持体のカウンター上への引き出し長さを調整
し、引き出し位置が異なつても、保持体で保持し
たシヤワーヘツドから吐出する吐水をボウルの略
一定位置に吐出できて、使い勝手が良いと共に水
跳ね等の心配がないものである。
第１図は本考案の一実施例の斜視図、第２図は
同上の保持体及びシヤワーホースを引き出した状
態の斜視図、第３図は同上の拡大断面図、第４図
は同上の他の実施例の斜視図、第５図は同上の保
持体及びシヤワーホースを引き出した状態の斜視
図、第６図ａ，ｂ，ｃは同上の動作説明図であつ
て、１はシヤワーヘツド、２はシヤワーホース、
３はカウンター、４は保持体である。
同上の保持体及びシヤワーホースを引き出した状
態の斜視図、第３図は同上の拡大断面図、第４図
は同上の他の実施例の斜視図、第５図は同上の保
持体及びシヤワーホースを引き出した状態の斜視
図、第６図ａ，ｂ，ｃは同上の動作説明図であつ
て、１はシヤワーヘツド、２はシヤワーホース、
３はカウンター、４は保持体である。
Claims (1)
- 先端にシヤワーヘツドを有するシヤワーホース
をカウンター上に引き出し自在に設け、上に突出
させた状態でシヤワーヘツドをカウンター上の任
意高さで保持する弓状に曲成された保持体をカウ
ンター上に出入り自在に設けて成る洗髪洗面化粧
台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985175109U JPH0512380Y2 (ja) | 1985-11-14 | 1985-11-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985175109U JPH0512380Y2 (ja) | 1985-11-14 | 1985-11-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6285568U JPS6285568U (ja) | 1987-06-01 |
| JPH0512380Y2 true JPH0512380Y2 (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=31114120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985175109U Expired - Lifetime JPH0512380Y2 (ja) | 1985-11-14 | 1985-11-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512380Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0421354Y2 (ja) * | 1987-06-25 | 1992-05-15 | ||
| JP2533489Y2 (ja) * | 1990-06-26 | 1997-04-23 | 松下電工株式会社 | 流し台 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5913553U (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-27 | アルナ工機株式会社 | ダイヤル式召合錠 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59150342U (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-08 | 東芝設備機器株式会社 | 化粧キヤビネツト |
-
1985
- 1985-11-14 JP JP1985175109U patent/JPH0512380Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5913553U (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-27 | アルナ工機株式会社 | ダイヤル式召合錠 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6285568U (ja) | 1987-06-01 |
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