JP4208684B2 - 折り畳みコンテナー - Google Patents

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Description

本発明は、底部を囲むように配設された側壁が、底部に重なるように折り畳む
ことが可能な折り畳みコンテナーに関するものである。
従来、平面形状が略長方形に形成された底部の相対する長辺部に、ヒンジ部材
を介して連結された長側壁と、同じく上記底部の相対する短辺部に、ヒンジ部材
を介して連結された短側壁とからなり、底部に対して略垂直に長側壁と短側壁を
立てることにより、箱型に組み立てられ、また、底部の上に重なるように、長側
壁及び短側壁を倒すことにより、折り畳むようにした折り畳みコンテナーが知ら
れている。そして、箱型に組み立てられ状態においては、長側壁或いは短側壁が
、底部方向に倒れないように、互いに、ロック機構により、ロックされるように
構成されており、ロック機構は、長側壁或いは短側壁に形成された、先端に係止
突部が形成された弾性を有する係止弾性片を有し、箱型に組み立てられた状態に
おいて、係止弾性片が形成されていない一方の側壁の内壁面に、係止弾性片に形
成された係止突部を当接することにより、側壁が、底部方向に倒れないように構
成されている。
上述した折り畳みコンテナーには、長側壁と短側壁のロック機構によるロック
状態を解除するロック解除部材が配設されており、ロック解除部材は、上述した
係止弾性片が形成されていない側壁に配設されている。そして、ロック解除部材
を操作することにより、係止弾性片を、係止弾性片の弾性力に抗して、外側に湾
曲変形させて、係止弾性片の係止突部を、係止弾性片が当接している側壁から外
し、係止弾性片によるロック状態を解除するように構成されている。
上述したロック解除部材が配設された折り畳みコンテナーは、本出願の先の出
願である、特許文献1に開示されている。
特開2003−165536号公報
上述した折り畳みコンテナーにおいては、ロック解除部材が、側壁の外面に配
設されているために、ラベルやラベル押さえ部材等の取り付け面が狭くなるとい
う問題があった。
また、ロックを解除する際に操作するロック解除部材の操作部は、折り畳みコ
ンテナーの外側からのみしか操作することができず、折り畳みコンテナーの内部
から操作することができないために、ロック解除部材のロック解除作業の作業性
が悪いという問題があった。
本発明の目的は、上述した従来の折り畳みコンテナーが有する課題を解決する
ことにある。
底部と、底部の一方の相対する土手部にヒンジ連結された一方の相対する側壁と、底部のもう一方の相対する土手部にヒンジ連結されたもう一方の相対する側壁とからなり、箱型に組み立てられた状態から、一方の相対する側壁を、底部方向に倒し、次いで、もう一方の相対する側壁を、底部方向に倒すことにより、折り畳むことが可能な折り畳みコンテナーにおいて、第1には、箱型に組み立てられた状態から先に倒される前記一方の相対する側壁の内面に、前記一方の相対する側壁と前記もう一方の相対する側壁とをロックするロック解除部材が配設されているとともに、箱型に組み立てられた状態においては、前記ロック解除部材を構成する操作ブロックの窓枠部の透孔が、前記先に倒される側壁に穿設された持ち手用透孔内に位置するように構成したものであり、第2には、ロック解除部材を構成する操作ブロックの下動のみにより、一方の相対する側壁ともう一方の相対する側壁とのロック状態を解除するように構成したものであ
箱型に組み立てられた状態から、先に倒される側壁に配設されたロック解除部
材を構成する操作ブロックの窓枠部が、前記先に倒される側壁に穿設された持ち
手用透孔内に位置するように構成したので、操作ブロックを、箱型に組み立てら
れた折り畳みコンテナーの外側からも、或いは、内側からも操作することができ
、従って、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーの折り畳み作業の作業性が
向上する。
ロック解除部材を構成する操作ブロックの下動のみにより、一方の相対する側
壁ともう一方の相対する側壁とのロック状態を解除するように構成したので、操
作ブロックの窓枠部の透孔と先に倒される側壁に穿設された持ち手用透孔とに手
を挿入して、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーを運搬する際に、誤って
、ロック解除部材を構成する操作ブロックが下動し、一方の相対する側壁ともう
一方の相対する側壁とのロック状態が解除されるようなことを防止することがで
きる。
ロック解除部材を、先に倒される側壁の内面に配設したので、ラベルやラベル
押さえ部材等の取り付け面の面積を広くすることができる。
以下に、本発明の実施例について説明するが、本発明の趣旨を越えない限り、
何ら、本実施例に限定されるものではない。
先ず最初に、図1〜図3を用いて、本発明の折り畳みコンテナーの全体構成に
ついて説明する。
1は、底部であり、底部1の長辺側土手部1aには、適当なヒンジ部材を介し
て.長側壁2が連結されており、また、底部1の短辺側土手部1bには、適当な
ヒンジ部材を介して.短側壁3が連結されている。本実施例においては、底部1
の長辺側土手部1aは、短辺側土手部1bより高く構成されている。
図1に示されている箱型に組み立てられた状態から、先ず最初に、短側壁3を
、図2に示されているように、底部1に重なるように倒し、次いで、長側壁2を
、底部1に重ねられた短側壁3に重なるように倒すことにより、図3に示されて
いるように、折り畳みコンテナーをコンパクトに折り畳むことができるように構
成されている。また、図3に示されている状態から、長側壁2を、略垂直に立て
、次いで、短側壁3を略垂直に立てることにより、図1に示されているように、
折り畳まれていた折り畳みコンテナーを、箱型に組み立てることができる。
図4に示されているように、底部1の長辺側土手部1aには、上端にフックを
有する公知のヒンジフックH1が、複数個(本実施例には、3個のヒンジフック
H1が配設されている例が示されている。)、配設されており、同様に、短辺側
土手部1bにも、同様のヒンジフックH1が、複数個(本実施例には、2個のヒ
ンジフックH1が配設されている例が示されている。)、配設されている。
図5及び図6に示されているように、長側壁2は、横長の略長方形状の板状部
2aを有しており、板状部2aには、板状部2aの上下端辺及び左右端辺に沿っ
て、板状部2aの面に対して垂直に延在する周辺リブ2bが延設されている。周
辺リブ2bにより囲まれた板状部2aには、適宜、垂直方向及び水平方向に延在
する補強リブ2cが、適当本数、形成されている。周辺リブ2bや補強リブ2c
が形成されている側が、箱型に組み立てられた際の折り畳みコンテナーの外側に
位置し、このような周辺リブ2bや補強リブ2cが形成されていない板状部2a
の平坦な面が、長側壁2の内壁面2a1を形成することになる。
長側壁2の両垂直端には、板状部2aに略垂直に、且つ、長側壁2の内壁面2
a1方向に延在する、縦長の係合枠2dが形成されており、係合枠2dには、板
状部2aに略平行な嵌合孔2d1が形成されている。本実施例には、係合枠2d
に1個の嵌合孔2d1が形成されている例が示されているが、上下方向に、複数
の嵌合孔2d1を形成することもできる。
長側壁2の板状部2aの上部両端角部付近には、それぞれ、コの字状のスリッ
ト2eが形成されており、コの字状のスリット2eを形成することにより、スリ
ット2eで囲まれた部分が、片持ち状の係止弾性片2fに形成されている。係止
弾性片2fの先端には、板状部2aの内壁面2a1を越えて突出した係止突部2
f1が突設されており、係止突部2f1の係合枠2d側の端面2f2は、略垂直
な面に形成されている。また、公知のように、長側壁2の下面には、凹部2gが
形成されており、凹部2gを形成する相対する壁面2g1には、底部1の長辺側
土手部1aに配設されたヒンジフックH1に対応して、ヒンジピンH2が架橋さ
れている。
図7及び図8に示されているように、短側壁3は、横長の略長方形状の板状部
3aを有しており、板状部3aの周囲には、板状部3aに対して垂直な周状リブ
3bが形成されている。また、周状リブ3bを構成する上部リブ部3b1の直下
には、上部リブ部3b1に沿って、板状部3aを、外側(図1に示されているよ
うに、箱型に組み立てられた際に、折り畳みコンテナーの外側に位置する側)か
ら、内側(図1に示されているように、箱型に組み立てられた際に、折り畳みコ
ンテナーの内側に位置する側)に向かって、膨出させることにより、板状部3a
の略全幅に亘たって、上部横長凹部3cが形成されており、この上部横長凹部3
c内は、所定の間隔を置いて形成された垂直区画リブ3c1により仕切られてい
る。
上述したように、板状部3aを、外側から内側に向かって膨出させて、板状部
3aに、上部横長凹部3cを形成したことにより、短側壁3の板状部3aの内面
(図1に示されているように、箱型に組み立てられた際に、折り畳みコンテナー
の内側に位置する面)3a1の周状リブ3bを構成する上部リブ部3b1の直下
には、上部横長凸部3dが突設されることになる。この上部横長凸部3dの長さ
方向に対して垂直な断面形状は、略コの字状に形成されており、周状リブ3bを
構成する上部リブ部3b1が、上部横長凸部3dの天板を構成するように構成さ
れている。
横長凹部3cの直ぐ下、換言すれば、上部横長凸部3dの直ぐ下に位置する板
状部3aの中央部には、手が挿入可能な横長の長方形状の持ち手用透孔3eが穿
設されている。また、持ち手用透孔3eの下方に位置する板状部3aを、外側(
図1に示されているように、箱型に組み立てられた際に、折り畳みコンテナーの
外側に位置する側)から、内側(図1に示されているように、箱型に組み立てら
れた際に、折り畳みコンテナーの内側に位置する側)に向かって、膨出させるこ
とにより、持ち手用透孔3eの略全幅に亘たって、下部凹部3fが形成されてい
る。このように、板状部3aを、外側から内側に向かって、膨出させて、板状部
3aに下部凹部3fを形成したことにより、短側壁3の内側には、下部凸部3f
’が突設されることになる。なお、持ち手用透孔3eの内縁には、板状部3aに
対して垂直で、且つ、板状部3aから、周状リブ3bを構成する上部リブ部3b
1と同方向に延在する、略口の字状の窓枠3gが形成されており、略口の字状の
窓枠3gは、水平上部3g1と、水平下部3g2と、水平上部3g1と水平下部
3g2の両端部を連結する、相対する垂直部3g3とから形成されている。
周状リブ3bを構成する相対する垂直リブ部3b2の略上半分には、垂直リブ
部3b2の先端から板状部3aと略平行に延在する縦長の張出枠3hが形成され
ており、張出枠3hには、嵌合突部3jが突設されている。折り畳みコンテナー
を、図1に示されているように、箱型に組み立てられた際には、短側壁3に形成
された張出枠3hに形成された嵌合突部3jが、長側壁2に形成された係合枠2
dに穿設された嵌合孔2d1に挿入されるように構成されている。長側壁2に形
成された係合枠2dに穿設された嵌合孔2d1が、複数個の場合には、嵌合孔2
d1の数に対応して、同じ数の嵌合突部3jが、短側壁3の張出枠3hに形成さ
れることになる。
上述した構成により、短側壁3の板状部3aの内面3a1側には、上部横長凸
部3d、周状リブ3b、下部凸部3f’及び窓枠3gの垂直部3g3により区画
される、後述するロック解除部材が収納される一対のロック解除部材収納凹部A
が並設されている。
短側壁3の板状部3aのロック解除部材収納凹部A内に位置する内面3a1に
は、板状部3aに対して垂直なリブ状の下部規制部材4が形成されており、下部
規制部材4は、上部横長凸部3dを形成する底板3d1と平行で、且つ、持ち手
用透孔3e側に位置する水平部(以下、中央側水平部という。)4aと、中央側
水平部4aの周状リブ3bの垂直リブ部3b2側に形成された略U状の下方屈曲
部4bと、垂直リブ部3b2に向かって、上方に傾斜した傾斜部4cと、傾斜部
4cから、垂直リブ部3b2を越えて、張出枠3hまで延在する端部側水平部4
dとから形成されている。そして、上記の下方屈曲部4bにより、下部凹部4b
1が形成されている。
上述した下部規制部材4の中央側水平部4aと上部横長凸部3dの底板3d1
の水平中心線を挟んで、下部規制部材4の下部凹部4b1と線対称に、上部横長
凸部3dの底板3d1には、上部凹部5aが形成されており、また、下部規制部
材4の上方に傾斜した傾斜部4cと線対称に、上部横長凸部3dの底板3d1に
は、下方に傾斜した傾斜面5bが形成されており、更に、下部規制部材4の端部
側水平部4dと線対称に、端部側水平部面5cが形成されている。このように、
上部横長凸部3dの底板3d1には、下部規制部材4の中央側水平部4aと相対
する持ち手用透孔3e側に位置する水平面(以下、中央側水平面という。)5d
と上部凹部5aと傾斜面5bと端部側水平部面5cとからなる上部規制面5が形
成されている。
また、上述した下部規制部材4を形成する端部側水平部4dと上部規制面5を
形成する端部側水平部面5cとは、架橋片6で連結されており、架橋片6と板状
部3aの内面3a1との間には、スリット7が形成されている。
更に、上述した下部規制部材4を形成する中央側水平部4aには、上方に延在
する下部規制突部4a1が立設されており、また、上部規制面5を形成する中央
側水平面5dには、上記の下部規制突部4a1と対向するように、同様の上部規
制突部5d1が垂設されている。
更にまた、上述した下部規制部材4と上部規制面5との中間で、持ち手用透孔
3e付近に位置する板状部3aの内面3a1には、持ち手用透孔3eの内縁に形
成された窓枠3gの相対する垂直部3g3に沿って係止片8が立設されており、
係止片8の先端部には、持ち手用透孔3e方向に延在する係合フック8aが突設
されている。
なお更に、持ち手用透孔3eの内縁に形成された窓枠3gの相対する垂直部3
g3の先端部には、持ち手用透孔3e側に延在する係合フック9が突設されてい
る。また、公知のように、短側壁3の下面には、凹部3iが形成されており、凹
部3iを形成する相対する壁面3i1には、底部1の短辺側土手部1bに配設さ
れたヒンジフックH1に対応して、ヒンジピンH2が架橋されている。
上述した底部1と長側壁2とは、底部1の長辺側土手部1aに配設されたヒン
ジフックH1に、長側壁2の下面に配設されたヒンジピンH2を係合させること
により、ヒンジ連結されるように構成されており、同様に、底部1と短側壁3と
は、底部1の短辺側土手部1bに配設されたヒンジフックH1に、短側壁3の下
面に配設されたヒンジピンH2を係合させることにより、ヒンジ連結されるよう
に構成されている。
次に、図9及び図10を用いて、ロック解除部材Lについて説明する。
ロック解除部材Lは、1個の操作ブロックL1と、該操作ブロックL1の操作
により、移動される一対の弾性片押出ブロックL2とから構成されている。
操作ブロックL1は、帯状の板状材により形成された略口の字状の窓枠部10
を有しており、窓枠部10は、上部枠10aと、下部枠10bと、上部枠10a
の両端と下部枠10bの両端とを連結する相対する側枠10cとから形成されて
いる。そして、窓枠部10には、上部枠10aと下部枠10bと相対する側枠1
0cとにより囲まれた、手が挿入可能な横長の長方形状の透孔10dが形成され
ている。
上述した操作ブロックL1の窓枠部10は、短側壁3に穿設された持ち手用透
孔3eの内縁に形成された窓枠3g内に挿入されるように構成されており、操作
ブロックL1の窓枠部10が、持ち手用透孔3eの内縁に形成された窓枠3g内
に挿入された際には、操作ブロックL1の窓枠部10の相対する側枠10cは、
持ち手用透孔3eの内縁に形成された窓枠3gの相対する垂直部3g3の接近し
て位置するように構成されており、また、操作ブロックL1は、持ち手用透孔3
eの内縁に形成された窓枠3g内において、上下方向に、所定の距離、移動可能
になるように構成されている。
操作ブロックL1の窓枠部10を構成する相対する側枠10cの外壁面の両端
部からは、上部枠10a及び下部枠10bに沿って、所定の間隔を置いて、一対
の連結片11が連接されており、また、連結片11には、窓枠部10に並設して
、押出部12が連接されている。
上述した押出部12は、窓枠部10の上部枠10aに沿って延在する上部枠1
2aと、窓枠部10の下部枠10bに沿って延在する、上部枠12aより短い下
部枠12bと、上部枠12aの連結片11側の先端と下部枠12bの連結片11
側の先端を連結するとともに、窓枠部10の一方の側枠10cと所定の間隙D1
を置いて位置する垂直枠12cと、上部枠12aの連結片11から遠い側の先端
と下部枠12bの連結片11から遠い側の先端を連結するとともに、下部枠12
bから上部枠12aに向かって、上方に傾斜した傾斜枠12dとを有している。
また、帯状の板状材により形成された上部枠12a、下部枠12b、垂直枠12
c及び傾斜枠12dに囲まれた領域には、平坦な板部12eが配設されており、
この平坦な板部12eは、上部枠12a、下部枠12b、垂直枠12c及び傾斜
枠12dの幅方向の中央部に配設されている。
上述した押出部12の板部12eには、押出部12の垂直枠12cに略平行な
、換言すれば、窓枠部10の側枠10cに略平行な係止スリット12e1が形成
されている。また、上述したように、窓枠部10の押出部12側の側枠10cと
、該側枠10cと対向する押出部12の垂直枠12cとの間には、間隙D1が形
成されており、窓枠部10の押出部12側の側枠10cには、間隙D1方向に突
出した係合フック10c1が突設されている。
ロック解除部材Lを構成する一対の弾性片押出ブロックL2は、基部13を有
しており、基部13は、上部枠13aと、上部枠13aより長い下部枠13bと
、上部枠13aの一方の端部と下部枠13bの一方の端部を連結する、略くの字
状の前方枠13cと、上部枠13aのもう一方の端部と下部枠13bのもう一方
の端部を連結するとともに、下部枠13bから上部枠13aに向かって、上方に
傾斜した傾斜枠13dとを有している。上部枠13aと下部枠13bと略くの字
状の前方枠13cと傾斜枠13dに囲まれた領域には、弾性片押出ブロックL2
の強度や剛性を考慮して、必要に応じて、平坦な板部13eを配設することも、
また、上部枠13aと下部枠13bとを連結する垂直連結リブ13fを形成する
こともできる。
弾性片押出ブロックL2を形成する略くの字状の前方枠13cの先端部には、
連結部14が連接されており、連結部14の先端には、上下方向に、且つ、略く
の字状の前方枠13c方向に傾斜した一対の弾性条片15が形成されている。ま
た、弾性片押出ブロックL2には、連結部14を、弾性条片15を越えて、更に
延在することにより、押圧片16が形成されている。また、上部枠13aの上面
には、上部枠13aの長手方向に沿ってガイド突条13a1が突設されており、
また、下部枠13bの下面にも、下部枠13bの長手方向に沿ってガイド突条1
3b1が垂設されている。
次に、上述した1個の操作ブロックL1と一対の弾性片押出ブロックL2とか
らなるロック解除部材Lの短側壁3の内面3a1への取り付けについて説明する
ロック解除部材Lを構成する操作ブロックL1の窓枠部10を、短側壁3に穿
設された持ち手用透孔3eの内縁に形成された窓枠3g内に挿入するとともに、
操作ブロックL1の窓枠部10の押出部12側の側枠10cと該側枠10cと対
向する押出部12の垂直枠12cとの間に形成された間隙D1に、持ち手用透孔
3eの内縁に形成された窓枠3gの相対する垂直部3g3を嵌合することにより
、該垂直部3g3の先端部に突設された係合フック9と、窓枠部10の側枠10
cに突設された係合フック10c1とを係合させる。また、短側壁3の板状部3
aの内面3a1に立設された係止片8を、押出部12の板部12eに形成された
係止スリット12e1内を上下動可能なように挿入するとともに、係止片8の先
端部に形成された係止フック8aを、押出部12の板部12eに係合させる。こ
のようにして、ロック解除部材Lを構成する操作ブロックL1を、操作ブロック
L1の押出部12が、短側壁3の板状部3aの内面3a1側に形成された一対の
ロック解除部材収納凹部Aに収納されるように、短側壁3の内面3a1に配設す
る。
また、ロック解除部材Lを構成する弾性片押出ブロックL2を、ロック解除部
材収納凹部Aに配設することになるが、弾性片押出ブロックL2は、弾性片押出
ブロックL2の傾斜枠13dが、ロック解除部材Lを構成する操作ブロックL1
の押出部12の傾斜枠12dに当接するように配置されるとともに、弾性片押出
ブロックL2の押圧片16が、架橋片6と板状部3aの内面3a1との間に形成
されたスリット7に挿入されるように配置し、更に、弾性片押出ブロックL2に
形成された一対の弾性条片15のうち、下方に位置する弾性条片15の先端部が
、下部規制部材4の下方屈曲部4bにより形成される下部凹部4b1に挿入され
、弾性片押出ブロックL2に形成された一対の弾性条片15のうち、上方に位置
する弾性条片15の先端部が、上部規制面5を形成する上部凹部5aに挿入され
るように構成されている。そして、上方に位置する弾性条片15の先端部は、上
部規制面5を形成する上方凹部5aの周状リブ3bの垂直リブ部3b2側に位置
する側面5a1に当接し、また、下方に位置する弾性条片15の先端部は、下部
規制部材4の下方凹部4b1の周状リブ3bの垂直リブ部3b2側に位置する側
面4b1’に当接するように構成されており、一対の弾性片押出ブロックL2は
、弾性条片15により、互いに、接近する方向に付勢されている。
更に、ロック解除部材Lを構成する弾性片押出ブロックL2が、ロック解除部
材収納凹部Aに配設された際には、弾性片押出ブロックL2の上部枠13aに突
設されたガイド突条13a1が、上部規制面5を形成する中央側水平面5dに垂
設された上部規制突部5d1とロック解除部材収納凹部A内に位置する板状部3
aの内面3a1との間に形成された間隙に挿入され、弾性片押出ブロックL2の
下部枠13bの下面に垂設されたガイド突条13b1が、下部規制部材4を形成
する中央側水平部4aに突設された下部規制突部4a1が、ロック解除部材収納
凹部A内に位置する板状部3aの内面3a1との間に形成された間隙に挿入され
るように構成されている。このように構成することにより、弾性片押出ブロック
L2が、短側壁3から外れることを防止することができるとともに、弾性片押出
ブロックL2の板状部3aの内面3a1に沿ったスライド移動をスムースに行う
ことができる。
ロック解除部材Lが、短側壁3の内面3a1に配設された状態においては、図
12に示されているように、弾性片押出ブロックL2の押圧片16の先端部は、
張出枠3hから突出していないように構成されている。また、上述したように、
一対の弾性片押出ブロックL2は、弾性条片15により、互いに、接近する方向
に付勢されており、且つ、弾性片押出ブロックL2の基部13の傾斜枠13dと
、操作ブロックL1の押出部12の傾斜枠12dとは当接するように構成されて
いるので、操作ブロックL1は、弾性条片15の弾性力により、上方に付勢され
、操作ブロックL1の窓枠部10の上部枠10aが、短側壁3に配設された窓枠
3gの水平上部3g1に当接或いは近接するように配置されている。従って、箱
型に組み立てられた折り畳みコンテナーを運搬する際に、短側壁3に穿設された
持ち手用透孔3e及び操作ブロックL1に配設された窓枠部10の透孔10dに
手を入れても、ロック解除部材Lを構成する操作ブロックL1が、短側壁3に配
設された窓枠3gに当接し、上動するようなことがないように構成されている。
また、窓枠部10の下部枠10bと持ち手用透孔3eの内縁に形成された窓枠3
gの水平上部3g1との間には、操作ブロックL1が下動可能な所定の間隔が形
成されている。
折り畳みコンテナーが、図1に示されているように、箱型に組み立てられた状
態においては、長側壁2の係合枠2dに穿設された嵌合孔2d1に、短側壁3の
張出枠3hに形成された嵌合突部3jが嵌合しているとともに、長側壁2の板状
部2aの上部両端角部付近に形成された係止弾性片2fを形成する係止突部2f
1の係合枠2d側の端面2f2が、短側壁3の張出枠3hに当接している。
このように、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーを、図3に示されてい
るように、折り畳むには、先ず最初に、短側壁3に配設されたロック解除部材L
を構成する操作ブロックL1の窓枠部10に形成された透孔10d及び短側壁3
の板状部3aに穿設された持ち手用透孔3eに、箱型に組み立てられた折り畳み
コンテナーの内側から、或いは、外側から、手を入れるとともに、操作ブロック
L1の窓枠部10の下部枠10bに手を当てて、図13に示されているように、
操作ブロックL1を下方に移動させる。
図13に示されているように、上述した操作ブロックL1の下動により、操作
ブロックL1を構成する押出部12の傾斜枠12dが、該傾斜枠12dと当接し
ている傾斜枠13dが形成されている弾性片押出ブロックL2を、長側壁2方向
に移動させて、弾性片押出ブロックL2の押圧片16により、長側壁2に形成さ
れた係止弾性片2fを、その弾性力に抗して外側方向に湾曲させて、係止弾性片
2fの係止突部2f1を、短側壁3の張出枠3hから離反させる。その後、略垂
直な短側壁3を、底部1方向に倒して、図2に示されているように、底部1に重
ねる。その後、略垂直な長側壁2を、底部1方向に倒して、底部1に重ねられて
いる短側壁3の上に重ねることにより、図1に示されているように、箱型に組み
立てられた折り畳みコンテナーを、図3に示されているように、折り畳むことが
できる。上記の操作ブロックL1の下動の際には、弾性片押出ブロックL2に配
設されている一対の弾性条片15は、その弾性力に抗して、互いに接近する方向
に湾曲変形することになる。
箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーを、折り畳む際には、上述したよう
に、操作ブロックL1の窓枠部10の下部枠10bに手を当てて、操作ブロック
L1を下方に移動させることになるが、長側壁2に形成された係止弾性片2fの
係止突部2f1を、短側壁3の張出枠3hから離反させた後には、操作ブロック
L1から、手を離すことにより、一対の弾性片押出ブロックL2は、弾性条片1
5の弾性力により、操作ブロックL1方向に移動し、操作ブロックL1を、操作
ブロックL1の窓枠部10の上部枠10aが、短側壁3に形成された上部横長凸
部3dの底板3d1に当接或いは近接した位置である、元の位置に戻ることにな
る。
上述したように、ロック解除部材Lを、短側壁3の板状部3aの内面3a1に
配設するように構成したので、板状部3aの外面(図1に示されているように、
箱型に組み立てられた際に、折り畳みコンテナーの外側に位置する面)に形成さ
れる、ラベルやラベル押さえ部材等の取り付け面Fの面積を広くすることができ
る。
また、折り畳みコンテナーが箱型に組み立てられた状態においては、短側壁3
の板状部3aの内面3a1に配設されたロック解除部材Lを構成する操作ブロッ
クL1の窓枠部10が、短側壁3に穿設された持ち手用透孔3e内に位置するよ
うに構成されているので、操作ブロックL1を、箱型に組み立てられた折り畳み
コンテナーの外側からも、或いは、内側からも操作することができ、従って、箱
型に組み立てられた折り畳みコンテナーの折り畳み作業の作業性が向上する。
更に、ロック解除部材Lを構成する操作ブロックL1を、下方に移動させた場
合にのみ、弾性片押出ブロックL2を押し出して、長側壁2に形成されている係
止弾性片2fの係止突部2f1を、短側壁3の張出枠3hから離反させて、長側
壁2と短側壁3とのロック状態を解除するように構成したので、短側壁3に穿設
された持ち手用透孔3e及び操作ブロックL1の窓枠部10の透孔10dに手を
入れて、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーを運搬する際に、誤って、ロ
ック解除部材Lを構成する操作ブロックL1が下動し、長側壁2と短側壁3との
ロック状態が解除されるようなことを防止することができる。
なお、上述した実施例には、箱型に組み立てられた状態から、先に倒される短
側壁3に、ロック解除部材Lを配設した例が示されているが、箱型に組み立てら
れた状態から、先に、長側壁2を倒すように構成することもでき、この場合には
、ロック解除部材Lは、先に倒される長側壁2に配設されることになるとともに
、先に倒される長側壁2がヒンジ連結される底部1の長辺側土手部1aの高さは
、後から倒される短側壁3がヒンジ連結される底部1の短辺側土手部1aの高さ
より、低く形成されることになる。
図1は、箱型に組み立てられた状態の本発明の折り畳みコンテナーの斜視図である。 図2は、折り畳み途中或いは組み立て途中の本発明の折り畳みコンテナーの斜視図である。 図3は、折り畳まれた状態の本発明の折り畳みコンテナーの斜視図である。 図4は、本発明の折り畳みコンテナーを構成する底部の斜視図である。 図5は、本発明の折り畳みコンテナーを構成する長側壁の内面側からの斜視図である。 図6は、本発明の折り畳みコンテナーを構成する長側壁の外面側からの斜視図である。 図7は、本発明の折り畳みコンテナーを構成する短側壁の内面側からの斜視図である。 図8は、本発明の折り畳みコンテナーを構成する短側壁の外面側からの斜視図である。 図9は、本発明の折り畳みコンテナーを構成するロック解除部材の分解斜視図である。 図10は、本発明の折り畳みコンテナーのロック解除部材を構成する操作ブロックの斜視図である。 図11は、ロック解除部材が配設された状態の本発明の折り畳みコンテナーの短側壁の内面側からの斜視図である。 図12は、ロック解除部材が配設された状態の本発明の折り畳みコンテナーの短側壁の内面側からの正面図である。 図13は、ロック解除部材が配設された状態の本発明の折り畳みコンテナーの短側壁の内面側からの正面図である。
符号の説明
L・・・・・・・・・・・・・・・ロック解除部材
L1・・・・・・・・・・・・・・操作ブロック
L2・・・・・・・・・・・・・・弾性片押出ブロック
1・・・・・・・・・・・・・・・底部
2・・・・・・・・・・・・・・・長側壁
3・・・・・・・・・・・・・・・短側壁
3e・・・・・・・・・・・・・・持ち手用透孔
4・・・・・・・・・・・・・・・下部規制部材
5・・・・・・・・・・・・・・・上部規制面
10・・・・・・・・・・・・・・窓枠部

Claims (2)

  1. 底部と、底部の一方の相対する土手部にヒンジ連結された一方の相対する側壁と、底部のもう一方の相対する土手部にヒンジ連結されたもう一方の相対する側壁とからなり、箱型に組み立てられた状態から、一方の相対する側壁を、底部方向に倒し、次いで、もう一方の相対する側壁を、底部方向に倒すことにより、折り畳むことが可能な折り畳みコンテナーにおいて、箱型に組み立てられた状態から先に倒される前記一方の相対する側壁の内面に、前記一方の相対する側壁と前記もう一方の相対する側壁とをロックするロック解除部材が配設されているとともに、箱型に組み立てられた状態においては、前記ロック解除部材を構成する操作ブロックの窓枠部の透孔が、前記先に倒される側壁に穿設された持ち手用透孔内に位置するように構成されていることを特徴とする折り畳みコンテナー。
  2. ロック解除部材を構成する操作ブロックの下動のみにより、一方の相対する側壁ともう一方の相対する側壁とのロック状態を解除するように構成したことを特徴とする請求項1に記載の折り畳みコンテナー。
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