JP4863503B2 - 嵩上げ枠付きコンテナ - Google Patents

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Description

本発明は、コンテナ本体の上部に嵩上げ枠を着脱することで荷物を収容可能な容量を変更可能とした嵩上げ枠付きコンテナに関する。
図16に示した従来の嵩上げ枠付きコンテナは、コンテナ本体1の上端フランジ壁1Fに複数の係止長孔2が形成され、嵩上げ枠3の下面から複数のL字形係合アーム4が突出した構造になっていた。また、各係止長孔2は幅広部2Aと幅狭部2Bと長手方向に連ねた構造をなし、L字形係合アーム4の下辺部4A(図17参照)を係止長孔2の幅広部2Aに通して上端フランジ壁1Fの下方に配置してから幅狭部2B側にスライドさせることで、嵩上げ枠3とコンテナ本体1とが連結するようになっていた(例えば、特許文献1参照)。
実公昭55−38837号公報(第1図、第3図)
しかしながら、上記した従来の嵩上げ枠付きコンテナの構造では、荷物を収容した状態で嵩上げ枠3を把持して持ち上げたときに、L字形係合アーム4の下辺部4Aと縦向き辺部4B(図17参照)との間の角度が広がるように変形し、嵩上げ枠3がコンテナ本体1に対してがたつく事態が生じ得た。これに対し、強度アップのためにL字形係合アーム4を大きくすると、その分、係止長孔2の開口面積が広くなり、上端フランジ壁1Fの強度が低下して、結局、コンテナ本体1と嵩上げ枠3との間の連結強度を高めることができなかった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、コンテナ本体と嵩上げ枠との間の連結強度を高めることが可能な嵩上げ枠付きコンテナの提供を目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1の発明に係る嵩上げ枠付きコンテナは、上面が開放したコンテナ本体の上部に対して、嵩上げ枠を水平にスライドさせて係合することで、コンテナ本体の側壁全体を嵩上げ枠の側壁にて嵩上げ可能な嵩上げ枠付きコンテナにおいて、嵩上げ枠のうちスライド方向と直交する方向で対向した1対の側壁から垂下されかつ下端部が内側に向かって屈曲したL字形スライド係合アームと、コンテナ本体のうちスライド方向と直交する方向で対向した1対の側壁の外面上縁部に沿って延び、一端部からL字形スライド係合アームの下端突出部分をスライド係合させることが可能なスライド係合溝とを備えたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載の嵩上げ枠付きコンテナにおいて、L字形スライド係合アーム及びスライド係合溝は、スライド方向に複数設けられ、コンテナ本体のうち隣り合ったスライド係合溝同士の間には、L字形スライド係合アームの下端突出部分を、上方から受容してスライド係合溝の延長線上に配置するための上面突部受容口が形成されたところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の嵩上げ枠付きコンテナにおいて、嵩上げ枠のうちスライド方向で対向した1対の側壁の少なくとも一方から垂下されかつ下端部がスライド方向に向かって屈曲したL字形凹凸係合アームと、コンテナ本体のうちスライド方向で対向した1対の側壁の少なくとも一方に形成され、嵩上げ枠がコンテナ本体の正規の装着位置に装着されたときに、L字形凹凸係合アームの下端突出部分が凹凸係合する係合凹部とを備えたところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の嵩上げ枠付きコンテナにおいて、嵩上げ枠のうちスライド方向と直交する方向で対向した1対の側壁から垂下され、L字形スライド係合アームとの間でコンテナ本体の側壁を挟んだ状態でコンテナ本体の内面に沿ってスライドする内側ガイドが備えられたところに特徴を有する。
請求項5の発明は、請求項1乃至4の何れかに記載の嵩上げ枠付きコンテナにおいて、コンテナ本体の上面に形成された上面孔と、嵩上げ枠に上下動可能に取り付けられ、上面孔に係合した係合位置と、上面孔から離脱した係合解除位置との間で移動するクリップと、クリップが係合位置と係合解除位置との間を移動する途中で弾性変形する弾性部材とを備えたところに特徴を有する。
請求項6の発明は、請求項1乃至5の何れかに記載の嵩上げ枠付きコンテナにおいて、嵩上げ枠の上面に複数陥没形成されて、嵩上げ枠同士を複数積み上げた際に、上側の嵩上げ枠の下面から突出したL字形スライド係合アームその他の下面突出部分を受容し、上下の嵩上げ枠同士の横ずれを規制する横ずれ防止凹部が備えられたところに特徴を有する。
[請求項1の発明]
請求項1の嵩上げ枠付きコンテナでは、嵩上げ枠をコンテナ本体に装着すると、コンテナ本体の外面に形成されたスライド係合溝に、嵩上げ枠に備えたL字形スライド係合アームの下端突出部分がスライド係合して嵩上げ枠とコンテナ本体とが上下方向で連結される。ここで、L字形スライド係合アームを強度アップするためには、そのL字形スライド係合アーム全体をスライド方向に大きくするか、増肉或いは補強リブの追加によりL字形スライド係合アーム全体を厚くすればよい。そして、何れの方法で強度アップを図っても、本発明の構成では、L字形スライド係合アームがコンテナ本体の外面側方に配置されているので、L字形スライド係合アームの大型化によって従来のようにコンテナ本体の強度が低下することはない。これにより、必要に応じてL字形スライド係合アームを大きくし、コンテナ本体と嵩上げ枠との間の連結強度を高めることが可能になる。
[請求項2の発明]
請求項2の構成では、L字形スライド係合アーム及びスライド係合溝をスライド方向に複数設けたので、コンテナ本体と嵩上げ枠との連結が安定しかつ強固になる。また、L字形スライド係合アームの下端突出部分を隣り合ったスライド係合溝同士の間に上方から受容することができるので、L字形スライド係合アームがスライド係合溝内にスライド係合してから正規の装着位置に至るまでの間のスライド量を小さくすることができ、嵩上げ枠の装着作業が容易になる。
[請求項3の発明]
請求項3の構成によれば、嵩上げ枠がコンテナ本体の正規の装着位置に配置されると、嵩上げ枠に備えたL字形凹凸係合アームの下端突出部分が、コンテナ本体に形成された係合凹部に凹凸係合する。即ち、本発明によれば、L字形スライド係合アームとL字形凹凸係合アームの両方で嵩上げ枠とコンテナ本体とが上下方向で連結され、連結強度が高くなる。
[請求項4の発明]
請求項4の構成によれば、L字形スライド係合アームの下端突出部分がスライド係合溝にスライド係合したときに、内側ガイドがL字形スライド係合アームとの間でコンテナ本体の側壁の上端部を挟んだ状態になるので、L字形スライド係合アームの下端突出部分とスライド係合溝との係合が安定する。
[請求項5の発明]
請求項5の構成によれば、嵩上げ枠がコンテナ本体の正規の装着位置に装着された状態で、嵩上げ枠に備えたクリップを係合解除位置から係合位置に移動すれば、そのクリップがコンテナ本体の上面孔に係合して嵩上げ枠のスライドが禁止されてコンテナ本体からの離脱が防がれる。
[請求項6の発明]
請求項6の構成によれば、嵩上げ枠同士を複数積み上げた際に、上側の嵩上げ枠の下面から突出したL字形スライド係合アームその他の下面突出部分が下側の嵩上げ枠の横ずれ防止凹部に受容されて嵩上げ枠同士の横ずれが防がれる。
以下、本発明の一実施形態を図1〜図15に基づいて説明する。図1に示すように、本実施形態の嵩上げ枠付きコンテナ90は、上面が開放した直方体状のコンテナ本体10と、そのコンテナ本体10の上面に装着可能な嵩上げ枠40とからなる。
コンテナ本体10は、図2に全体が示されており、所謂、折り畳み式コンテナであって、上端部に矩形枠形のコンテナ上部枠14を備え、そのコンテナ上部枠14と底壁13との間に設けた可動側壁11,12が折り畳み可能な構造になっている。具体的には、コンテナ上部枠14の短辺側に配置された1対の可動側壁12,12は、上端部がコンテナ上部枠14に回動可能に連結され、下端部を内側に押し込みながら回動させることができる。一方、コンテナ上部枠14の長辺側に配置された1対の可動側壁11,11は、上下に2分割されかつその分割部分がヒンジ11Hで連結されると共に、上下の両端部が可動側壁12と底壁13とに回動可能に連結されている。そして、可動側壁11は、ヒンジ11Hによる連結部分を内側に押し込みながら2つ折りにすることができる。これらにより、コンテナ本体10は、底壁13とコンテナ上部枠14とを接近させた折り畳み状態(図示せず)にすることができる。
図3にはコンテナ上部枠14を下方から見た状態が示されている。同図に示すように、コンテナ上部枠14の長辺を構成する1対の長辺側壁14B,14Bと短辺を構成する1対の短辺側壁14A,14Aは、共に外壁14Gと内壁14Nとを内外に対向配置した2重壁構造になっている。そして、それら外壁14G及び内壁14Nの上縁部の間が図1に示した上面壁14Tによって連絡されている。また、その上面壁14Tはコンテナ上部枠14全体で面一水平になっている。
なお、図3に示すように、外壁14G及び内壁14Nの間の空間は下方に向かって開放し、外壁14Gと内壁14Nとの対向面は複数の補強壁14Hにて連絡されている。また、外壁14Gは内壁14Nより下方に突出しており、その突出部分の内面には可動側壁11,12の回動軸を軸支するための複数の回動支持部14Jが形成されている。
図1に示すように、コンテナ上部枠14の各長辺側壁14Bにおける外壁14G及び内壁14Nは全体が略平板状になっている。そして、一方の長辺側壁14Bの外面には、本発明の「係合凹部」に相当する外面側係合凹部22が対をなして形成され、他方の長辺側壁14Bの内面には、本発明の「係合凹部」に相当する内面側係合凹部23が対をなして形成されている。
外面側係合凹部22は、一方の長辺側壁14Bの2箇所で、上面壁14Tの幅方向の中間位置から外側部分と、外壁14Gの上端部から上下方向の途中位置までを四角形の切除し、残された上面壁14Tの一部に、内壁14Nから突出した天井壁22Bを上下に対向位置してそれら天井壁22Bと上面壁14Tとの間を複数の縦リブ22Aで連絡した構造になっている。また、内面側係合凹部23は、他方の長辺側壁14Bの内側に配置された点を除き、外面側係合凹部22と同様の構造になっている。即ち、内面側係合凹部23の上部にも天井壁23B、複数の縦リブ23A等が備えられている。
コンテナ上部枠14のうち外面側係合凹部22を備えた一方の長辺側壁14Bには、その長手方向の両端部に1対の上面孔49,49が形成されている。上面孔49は、コンテナ上部枠14の上面壁14Tの一部をスリット状に切除してなる。
コンテナ上部枠14のうち各短辺側壁14Aの外面には、その一端部から他端部寄り位置に亘って枠連結部15が形成されている。枠連結部15は、短辺側壁14Aの外壁14Gのうち上側部分を段付き状に陥没させてなる。そして、枠連結部15の上縁部から側方に向けて1対の溝構成壁16,16が突出形成されている。
詳細には、図4に示すように、溝構成壁16は、短辺側壁14Aの上面壁14Tとその下方に対向配置された補強突壁16Bとの間を複数の縦リブ16Cで連絡してなる。なお、溝構成壁16の先端面は、短辺側壁14Aの外面全体より若干内側に引っ込んでいる。また、一方の溝構成壁16は、短辺側壁14Aの一端部から中間位置に亘って延び、その延長線上に他方の溝構成壁16が配置されて短辺側壁14Aの中間位置から他端寄り位置に亘って延びている。そして、それら溝構成壁16,16と枠連結部15の下部の段差面14Dとの間が、本発明に係るスライド係合溝20,20になっている。
上記した一方の溝構成壁16と段差面14Dとの間に形成された一方のスライド係合溝20(以下、適宜「第1のスライド係合溝20」という)の一端部は、コンテナ上部枠14の角部で開放している。また、第1のスライド係合溝20の他端部は終端リブ17によって閉塞されている。終端リブ17は、溝構成壁16と枠連結部15の下側の段差面14Dとの間を連絡して溝構成壁16を補強する役割も兼ねている。
第1のスライド係合溝20の奥部には、クリアランス除去突部18が形成されている。そのクリアランス除去突部18は、溝構成壁16の一部を下方に増肉してなる。また、クリアランス除去突部18のうち終端リブ17から離れた側の端部は、溝構成壁16全体の下面から徐々に立ち上がった傾斜面になっている。
他方のスライド係合溝20(以下、適宜「第2のスライド係合溝20」という)の一端部は、終端リブ17との間の突部受容空間に向かって開放されている。その突部受容空間は、溝構成壁16,16の間の上面突部受容口16Aを通して上方に開放されている。また、第2のスライド係合溝20の他端部は、枠連結部15の長手方向の一端に備えた端部壁15Tによって閉塞されている。そして、第2のスライド係合溝20の終端部にも第1のスライド係合溝20と同様にクリアランス除去突部18が形成されている。
図1に示すように、コンテナ上部枠14の各短辺側壁14Aにおける内面の上縁部には、内面ガイド溝19が形成されている。内面ガイド溝19は、短辺側壁14Aにおける内壁14Nの上縁部を陥没させてなり、短辺側壁14Aの内側と上側とに開放している。
図2に示すように、嵩上げ枠40は、コンテナ上部枠14と略同一の平面形状をなしている。また、嵩上げ枠40のうち短辺を構成する1対の短辺側壁40A,40A及び長辺を構成する1対の長辺側壁40B,40Bは、それぞれコンテナ上部枠14の短辺側壁14A及び長辺側壁14Bと略同じ厚さになっている。さらに、各短辺側壁40A及び各長辺側壁40Bの上部全体に上面壁40Tが備えられている。
図3に示すように、嵩上げ壁40の内側全体には、コンテナ上部枠14の内壁14N上に載置される内壁40Nが備えられている。また、嵩上げ枠40の長辺側壁40Bには、コンテナ上部枠14の外壁14G上に載置される外壁40Gが備えられ、コンテナ上部枠14と同様の2重壁構造になっている。さらに、外壁40Gは、各長辺側壁40Bの長手方向の2箇所で分断され、それら分断部分には、縦横に交差したリブからなる格子壁40Cが備えられている。
なお、長辺側壁40Bの外壁40Gは、内壁40Nより若干低くなっており、外壁40Gと内壁40Nとの間の空間は下方側は開放し、上方側は図1に示した中間壁40Dによって閉塞されている。また、図3に示すように、格子壁40Cの下端部には、嵩上げ枠40全体の下面と面一になった下面壁40Kが備えられている。
図1に示すように、嵩上げ枠40における一方の長辺側壁40Bには、前記した1対の外面側係合凹部22,22に対応して1対の第1L字形凹凸係合アーム42,42が形成され、他方の長辺側壁40Bには、前記した1対の内面側係合凹部23,23に対応して1対の第2L字形凹凸係合アーム43,43が形成されている。
各第1L字形凹凸係合アーム42は、一方の長辺側壁40Bにおける格子壁40Cの下面壁40Kから垂下され、下端部が嵩上げ枠40の内側に屈曲したL字形状になっている。詳細には、図7に示すように、第1L字形凹凸係合アーム42のうち下面壁40Kから垂下した下方突壁42Bは、外面側係合凹部22と略同一幅をなしかつ、下面壁40Kにおける外縁寄り位置に配置されている。また、下方突壁42Bの外面には補強リブ42Lが形成されている。さらに、下方突壁42Bの下端寄り位置からは、突部構成壁42Cが水平方向に突出し、その先端が下方に屈曲されて先端面が下方を向き、下方突壁42Bの下面と面一になっている。そして、図8に示すように、下方突壁42Bの幅方向の両端部及び中央で下方突壁42Bと突部構成壁42Cとの間が補強壁42Hにて連絡されて、第1L字形凹凸係合アーム42における下端突出部42Aが構成されている。
図1に示すように、第2L字形凹凸係合アーム43は、下端部が嵩上げ枠40の外側に屈曲している点が第1L字形凹凸係合アーム42と大きく異なる。また、図9に示すように、第2L字形凹凸係合アーム43の下方突壁43Bは、下面壁40Kの内縁寄りに配置されている点も第1L字形凹凸係合アーム42と異なる。それ以外の構造は第1L字形凹凸係合アーム42と同一になっている。
図5に示すように、嵩上げ枠40のうち第1L字形凹凸係合アーム42,42を有した一方の長辺側壁40Bにおける両端部には、1対のクリップ収容部60,60が形成され、そこにクリップ50がそれぞれ収容されている。図4に示すように、クリップ収容部60は、長辺側壁40Bの外壁40Gの一部を縦長に切除してその両側部に1対の縦リブ60A,60Aを設け、それら1対の縦リブ60A,60Aの対向面間の下端部分に前面壁60Fを差し渡してなる。また、1対の縦リブ60A,60Aの対向面のうち上下方向の中間位置には、前面壁60Fより内側に待受突起61,61(図10(A)参照)が突出形成されている。
一方、クリップ50は、全体が図10(A)及び図10(B)に示されており、1対の縦リブ60A,60Aの対向面間と略同一幅の直動主部54を備えている。その直動主部54の幅方向中央からは、幅狭の延長壁56が上方に延び、その上端部に操作部57が一体形成されている。操作部57における幅方向の両端部には延長壁56と平行になって下方に延びた1対の弾性アーム51,51が備えられ、各弾性アーム51の中間部及び基端部から側方に向けて中間係止突起52と基端係止突壁53とが突出形成されている。また、直動主部54の下面には、下方に向けて突片状の係合片55が突出形成されている。
クリップ50は、通常は、図10(A)に示すように、直動主部54と中間係止突起52との間にクリップ収容部60の待受突起61を係止した係合解除位置に配置され、係合片55の下端部までがクリップ収容部60内に収容されている。そして、クリップ50を下方に押し下げると、弾性アーム51の弾性変形を乗り越えて下方に係合位置に移動し、図10(B)に示すように、中間係止突起52と基端係止突壁53との間に待受突起61が係止すると共に、係合片55が嵩上げ枠40の下面から突出する。
図4に示すように、嵩上げ枠40の短辺側壁40Aは、その長手方向における中間部の下端寄り位置に外壁40Gを備え、その外壁40Gを両側及び上側から囲む位置に格子壁40Cが形成されている。なお、短辺側壁40Aにおける外壁40Gと内壁40Nとの間の空間は下側が開放し、上側が中間壁40Dにて閉塞されている。また、短辺側壁40Aにおける格子壁40Cの下端部には、前記した長辺側壁40Bの格子壁40Cと同様に嵩上げ枠40全体の下面と面一になった下面壁40Kが備えられている。
さて、嵩上げ枠40の各短辺側壁40Aには、1対ずつのL字形スライド係合アーム41,41が形成されている。L字形スライド係合アーム41は、短辺側壁40Aの両端寄り位置に配置されて下面壁40Kから垂下され、下端部が嵩上げ枠40の内側に向かって屈曲し、第1L字形凹凸係合アーム42と同様のL字形構造になっている。即ち、図13に示すように、L字形スライド係合アーム41のうち下面壁40Kから垂下した下方突壁41Bは、その下面壁40Kにおける外縁寄り位置に配置され、下方突壁41Bの外面には補強リブ41Lが形成されている。また、下方突壁41Bの下端寄り位置からは、突部構成壁41Cが水平方向に突出し、その先端が下方に屈曲されている。また、下方突壁41Bの幅方向の両端部及び中央で下方突壁41Bと突部構成壁41Cとの間が補強壁41Hにて連絡されて、L字形スライド係合アーム41における下端突出部41Aが構成されている。
図3に示すように、嵩上げ枠40の各短辺側壁40Aには、長手方向の中間部に内側ガイド44が形成されている。内側ガイド44は、短辺側壁40Aにおける内壁40Nの下縁部から垂下した突片構造をなしている。そして、嵩上げ枠40をコンテナ上部枠14に重ねたときに、コンテナ上部枠14の内面ガイド溝19に内側ガイド44が係合する。
図4に示すように、嵩上げ枠40の各短辺側壁40Aにおける上面には、各L字形スライド係合アーム41の上方位置に短辺側横ずれ防止凹部45が形成されている。短辺側横ずれ防止凹部45は、嵩上げ枠40の上面壁40Tの外縁寄り位置を切除しかつその上面壁40Tに接続されていた格子壁40Cにおける複数の縦リブの上端部を面一水平に切除してなる。また、図1に示すように、嵩上げ枠40の各長辺側壁40Bにおける上面には、第1及び第2のL字形凹凸係合アーム42,43の上方位置に長辺側横ずれ防止凹部46が形成されている。長辺側横ずれ防止凹部46は、長辺側壁40Bにおける上面壁40Tを段付き状に陥没させた構造になっている。そして、図15に示すように、嵩上げ枠40を複数積み上げた際に、上側の嵩上げ枠40の各L字形スライド係合アーム41が下側の嵩上げ枠40の短辺側横ずれ防止凹部45に受容され、上側の嵩上げ枠40の第1L字形凹凸係合アーム42及び第2L字形凹凸係合アーム43が下側の嵩上げ枠40の長辺側横ずれ防止凹部46に受容される。
本実施形態の嵩上げ枠付きコンテナ90の構成に関する説明は以上である。次に、この実施形態の作用効果について説明する。嵩上げ枠付きコンテナ90に比較的小さい荷物を収容する場合には、コンテナ本体10から嵩上げ枠40を外した状態で使用すればよい。この場合、使用しない嵩上げ枠40は、図15に示すように複数積み上げておけばよい。
嵩上げ枠付きコンテナ90に比較的大きな荷物を収容する場合に、嵩上げ枠40をコンテナ本体10に装着する。そのためには、図4に示すように、嵩上げ枠40の各短辺側壁40Aに備えた1対のL字形スライド係合アーム41,41のうち一方のL字形スライド係合アーム41をコンテナ本体10(詳細には、コンテナ上部枠14)の上面突部受容口16Aの上方に配置すると共に、嵩上げ枠40のうち第1L字形凹凸係合アーム42,42を有した一方の長辺側壁40Bがコンテナ本体10の上方から側方にずらした位置に配置して、嵩上げ枠40をコンテナ本体10に向けて降下させる。
すると、嵩上げ枠40の各短辺側壁40Aにおける一方のL字形スライド係合アーム41の下端突出部41Aが上面突部受容口16Aを通って第2のスライド係合溝20の延長線上前方に配置され、他方のL字形スライド係合アーム41の下端突出部41Aが第1のスライド係合溝20の延長線上前方に配置される(図5参照)。そして、図5に示すように、嵩上げ枠40の下面がコンテナ本体10の上面に当接し、嵩上げ枠40の各短辺側壁40Aに備えた内側ガイド44が、L字形スライド係合アーム41との間にコンテナ本体10の内面ガイド溝19に収まる。また、嵩上げ枠40の第2L字形凹凸係合アーム43,43が、コンテナ本体10の上面開口内に突入してコンテナ本体10の内面側係合凹部23,23(図1参照)に対向配置される。
この状態で、嵩上げ枠40を水平方向にスライドさせて、嵩上げ枠40の各短辺側壁40A及び長辺側壁40Bがコンテナ本体10の短辺側壁14A及び長辺側壁14Bの上方に重ねられる正規の装着位置まで移動する。すると、その途中で各L字形スライド係合アーム41の下端突出部41Aが各スライド係合溝20に進入してスライド係合する。詳細には、上面突部受容口16Aを通過したL字形スライド係合アーム41の下端突出部41Aが先に第2のスライド係合溝20に進入して嵩上げ枠40とコンテナ本体10とが可動方向が定まり、その後、他方のL字形スライド係合アーム41の下端突出部41Aが第1のスライド係合溝20に進入する。
嵩上げ枠40が正規の装着位置に接近すると、各L字形スライド係合アーム41の下端突出部41Aが各スライド係合溝20の奥側に備えたクリアランス除去突部18の下方に入り込むことで、嵩上げ枠40の下面がコンテナ本体10の上面に確実に密着する。そして、各下端突出部41Aが各スライド係合溝20の奥部(終端リブ17又は枠連結部15の端部壁15T)に当接して嵩上げ枠40がコンテナ本体10の正規の装着位置に位置決めされる。すると、図6に示すように、嵩上げ枠40における各第1L字形凹凸係合アーム42の下端突出部42Aが、コンテナ本体10の各外面側係合凹部22に凹凸係合し、嵩上げ枠40における第2L字形凹凸係合アーム43の下端突出部43Aがコンテナ本体10における各内面側係合凹部23に凹凸係合する。この状態で、クリップ50を下方に押し下げると、図11に示すように、クリップ50の係合片55がコンテナ本体10の上面孔49に係合して嵩上げ枠40のコンテナ本体10に対するスライドが禁止される。以上により、嵩上げ枠40の装着が完了する。
嵩上げ枠40の装着が完了すると、図12及び図14に示すように、各L字形スライド係合アーム41の下端突出部41Aが各スライド係合溝20の上側の溝構成壁16に上下方向において係合し、図7に示すように、各第1L字形凹凸係合アーム42の下端突出部42Aが各外面側係合凹部22の天井壁22Bに上下方向において係合し、図9に示すように、各第2L字形凹凸係合アーム43の下端突出部43AAが各内面側係合凹部23の天井壁23Bに上下方向において係合する。これらにより、嵩上げ枠40の全ての側壁(短辺側壁40A、長辺側壁40B)がコンテナ本体10の全ての側壁(短辺側壁14A、長辺側壁14B)と上下方向で強固に連結される。
なお、図6に示すように、L字形スライド係合アーム41の下方突壁41Bは、溝構成壁16の先端面と嵩上げ枠40の全体の外面との間の段差に収まり、第1L字形凹凸係合アーム42の下方突壁42Bは、図7に示すように、外面側係合凹部22における天井壁22Bの前方の窪みに収まり、これと同様に、第2L字形凹凸係合アーム43の下方突壁43Bは、図9に示すように、内面側係合凹部23における天井壁23Bの前方の窪みに収まる。これらにより、L字形スライド係合アーム41等がコンテナ本体10の内面又は外面から突出することが防がれる。
上記したように本実施形態の嵩上げ枠付きコンテナ90では、嵩上げ枠40のL字形スライド係合アーム41が、コンテナ本体10の外面側方に配置されているので、強度アップのためのL字形スライド係合アーム41の大型化によるコンテナ本体10の形状への影響を抑えることができる。具体的には、L字形スライド係合アーム41を強度アップするためには、そのL字形スライド係合アーム41全体をスライド方向に大きくするか、増肉或いは補強リブの追加によりL字形スライド係合アーム41全体を厚くすればよい。そして、本実施形態では、L字形スライド係合アーム41は、補強リブ41L及び補強壁41H等を一体形成したことで大きくなっているが、そのことにより従来のようにコンテナ本体10の形状が影響を受けて、コンテナ本体10の強度が低下することはない。これにより、コンテナ本体10と嵩上げ枠40との間の連結強度を高めることが可能になる。
また、本実施形態では、L字形スライド係合アーム41及びスライド係合溝20をスライド方向に複数設けたので、コンテナ本体10と嵩上げ枠40との連結が安定しかつ強固になる。しかも、L字形スライド係合アーム41の下端突出部41の下端突出部41Aを隣り合ったスライド係合溝20,20同士の間に上方から受容することができるので、L字形スライド係合アーム41の下端突出部41Aがスライド係合溝20内にスライド係合してから正規の装着位置に至るまでの間のスライド量を小さくすることができ、嵩上げ枠40の装着作業が容易になる。
また、L字形スライド係合アーム41の下端突出部41Aがスライド係合溝20にスライド係合したときに、内側ガイド44がL字形スライド係合アーム41との間でコンテナ本体10の側壁(短辺側壁40A)を挟んだ状態になるので、L字形スライド係合アーム41の下端突出部41Aとスライド係合溝20との係合が安定する。
[他の実施形態]
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)前記実施形態の嵩上げ枠付きコンテナ90では、嵩上げ枠40がコンテナ本体10に対して1つだけ装着される構成であったが、嵩上げ枠の上端部に別の嵩上げ枠を装着可能とし、コンテナ本体に複数の嵩上げ枠を装着可能としてもよい。
(2)また、高さが異なる複数種類の嵩上げ枠を用意しておき、何れかの嵩上げ枠を選択してコンテナ本体に装着してもよい。
(3)また、前記実施形態の嵩上げ枠付きコンテナ90において、嵩上げ枠40の挿入方向を容易に判別可能とするために、嵩上げ枠40及びコンテナ本体10を縦又は横の中心を境界線にして2色に分けておき、嵩上げ枠40がコンテナ本体10に正しく装着されたときに嵩上げ枠の色とコンテナ本体の色とが上下方向で一致するように構成してもよい。
本発明の一実施形態に係る嵩上げ枠付きコンテナの分解斜視図 嵩上げ枠付きコンテナの斜視図 嵩上げ枠付きコンテナを下方から見た分解斜視図 嵩上げ枠付きコンテナの一部を拡大した分解斜視図 嵩上げ枠をコンテナ本体に装着する過程の斜視図 嵩上げ枠をコンテナ本体に装着した状態の斜視図 第1L字形凹凸係合アームの斜視図 第1L字形凹凸係合アームを下方から見た斜視図 第2L字形凹凸係合アームの斜視図 クリップ収容部の斜視図 クリップ収容部の斜視図 L字形スライド係合アームの一部破断斜視図 L字形スライド係合アームを下方から見た斜視図 L字形スライド係合アームの斜視図 嵩上げ枠同士を積み上げた状態の斜視図 従来の嵩上げ枠付きコンテナの斜視図 従来の嵩上げ枠付きコンテナの断面図
符号の説明
10 コンテナ本体
11 可動側壁
14 コンテナ上部枠
16A 上面突部受容口
18 クリアランス除去突部
19 内面ガイド溝
20 スライド係合溝
22 外面側係合凹部(係合凹部)
23 内面側係合凹部(係合凹部)
40 嵩上げ枠
41 L字形スライド係合アーム
41A 下端突出部
41H 補強壁
41L 補強リブ
42 第1L字形凹凸係合アーム
42A 下端突出部
43 第2L字形凹凸係合アーム
43A 下端突出部
44 内側ガイド
45 短辺側横ずれ防止凹部
46 長辺側横ずれ防止凹部
49 上面孔
50 クリップ
51 弾性アーム(弾性部材)
90 嵩上げ枠付きコンテナ

Claims (6)

  1. 上面が開放したコンテナ本体の上部に対して、嵩上げ枠を水平にスライドさせて係合することで、前記コンテナ本体の側壁全体を前記嵩上げ枠の側壁にて嵩上げ可能な嵩上げ枠付きコンテナにおいて、
    前記嵩上げ枠のうち前記スライド方向と直交する方向で対向した1対の側壁から垂下されかつ下端部が内側に向かって屈曲したL字形スライド係合アームと、
    前記コンテナ本体のうち前記スライド方向と直交する方向で対向した1対の側壁の外面上縁部に沿って延び、一端部から前記L字形スライド係合アームの下端突出部分をスライド係合させることが可能なスライド係合溝とを備えたことを特徴とする嵩上げ枠付きコンテナ。
  2. 前記L字形スライド係合アーム及び前記スライド係合溝は、前記スライド方向に複数設けられ、前記コンテナ本体のうち隣り合った前記スライド係合溝同士の間には、前記L字形スライド係合アームの前記下端突出部分を、上方から受容して前記スライド係合溝の延長線上に配置するための上面突部受容口が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の嵩上げ枠付きコンテナ。
  3. 前記嵩上げ枠のうち前記スライド方向で対向した1対の側壁の少なくとも一方から垂下されかつ下端部が前記スライド方向に向かって屈曲したL字形凹凸係合アームと、
    前記コンテナ本体のうち前記スライド方向で対向した1対の側壁の少なくとも一方に形成され、前記嵩上げ枠が前記コンテナ本体の正規の装着位置に装着されたときに、前記L字形凹凸係合アームの下端突出部分が凹凸係合する係合凹部とを備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の嵩上げ枠付きコンテナ。
  4. 前記嵩上げ枠のうち前記スライド方向と直交する方向で対向した1対の側壁から垂下され、前記L字形スライド係合アームとの間で前記コンテナ本体の側壁を挟んだ状態で前記コンテナ本体の内面に沿ってスライドする内側ガイドが備えられたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の嵩上げ枠付きコンテナ。
  5. 前記コンテナ本体の上面に形成された上面孔と、
    前記嵩上げ枠に上下動可能に取り付けられ、前記上面孔に係合した係合位置と、前記上面孔から離脱した係合解除位置との間で移動するクリップと、
    前記クリップが前記係合位置と前記係合解除位置との間を移動する途中で弾性変形する弾性部材とを備えたことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の嵩上げ枠付きコンテナ。
  6. 前記嵩上げ枠の上面に複数陥没形成されて、前記嵩上げ枠同士を複数積み上げた際に、上側の前記嵩上げ枠の下面から突出した前記L字形スライド係合アームその他の下面突出部分を受容し、上下の前記嵩上げ枠同士の横ずれを規制する横ずれ防止凹部が備えられたことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の嵩上げ枠付きコンテナ。
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