JP6143340B2 - コンテナ - Google Patents

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Description

本発明は、発泡成形されたコンテナであって、段積み可能なものに関する。
この種の従来のコンテナ(以下、「第1の従来のコンテナ」という)として、段積みしたときに下段側のコンテナの蓋体上面に備えた上面凹部に、上段側のコンテナの下面突部を係合させて、コンテナ同士の横ずれを防ぐものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
別の従来のコンテナ(以下、「第2の従来のコンテナ」という)として、非発泡の樹脂成形品であるコンテナ収容ケース内に収容した状態で使用され、段積みしたときに、上下のコンテナ収容ケース同士の係合によりコンテナ同士の横ずれを防ぐものも知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−264375号公報(図12,図20) 特開平10−17031号公報(図1、図4)
しかしながら、上記した第1の従来のコンテナでは、発泡樹脂面同士がスムーズに摺接しないために上面凹部と下面突部との係合作業が困難で、非発泡の樹脂製のコンテナで同様の構造にした場合に比べて、段積み作業に手間がかかるという問題があった。これに対し、上記した第2の従来のコンテナでは、上記問題は解消されるものの、コンテナ収容ケース分が嵩張るという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、従来に比べて嵩張らずかつ段積み作業を容易に行うことが可能なコンテナの提供を目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1の発明に係るコンテナは、発泡成形された箱形容器であるコンテナであって、上端部と下端部の発泡樹脂壁に、それら発泡樹脂壁より高強度な部材で構成された上側段積パーツと下側段積パーツとを固定して備え、段積みされたときに上段側のコンテナの下側段積パーツと、下段側のコンテナの上側段積パーツとが係合して横ずれを防止し、発泡樹脂壁のうち上側段積パーツ及び下側段積パーツに覆われる部分に貫通孔を貫通形成し、発泡樹脂壁より高強度な部材で構成された複数の固定パーツを、上側段積パーツ及び下側段積パーツに対して発泡樹脂壁を挟むように配置しかつ貫通孔を通して上側段積パーツ及び下側段積パーツに結合させ、コンテナに、上面開口と上面開口を閉塞する蓋体とを設けて、蓋体に上側段積パーツを複数の固定パーツにて固定すると共に、それら複数の固定パーツを扁平直方体状の蓄冷材又は蓄熱材を保持する蓄冷材等保持部に兼用したところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のコンテナにおいて、上側段積パーツから片持ち梁状に突出してコンテナの上面に重ねられ、コンテナの上面との間にカードを挟んで保持するカード保持片を備えたところに特徴を有する。
請求項の発明は、発泡成形された箱形容器であるコンテナであって、上端部と下端部の発泡樹脂壁に、それら発泡樹脂壁より高強度な部材で構成された上側段積パーツと下側段積パーツとを固定して備え、段積みされたときに上段側のコンテナの下側段積パーツと、下段側のコンテナの上側段積パーツとが係合して横ずれを防止し、上側段積パーツから片持ち梁状に突出してコンテナの上面に重ねられ、コンテナの上面との間にカードを挟んで保持するカード保持片を備えたところに特徴を有する。
請求項の発明は、請求項1乃至の何れか1の請求項に記載のコンテナにおいて、下側段積パーツをコンテナの下面より下方に突出させたところに特徴を有する。
求項1,3のコンテナは、上端部と下端部の発泡樹脂壁に上側段積パーツと下側段積パーツとが固定され、段積みしたときに上段側のコンテナの下側段積パーツと、下段側のコンテナの上側段積パーツとが係合して横ずれを防止する。ここで、上側段積パーツと下側段積パーツは、発泡樹脂壁より高強度な部材(例えば、非発泡の樹脂や金属)で構成されているので変形し難く、滑り易い。これにより、上記した第1の従来のコンテナに比べて段積み作業が容易になる。また、上側段積パーツと下側段積パーツは、コンテナの上端部と下端部とに固定されているので上記した第2の従来のコンテナに比べて嵩張ることもない。即ち、本発明のコンテナによれば、従来に比べて嵩張らずかつ段積み作業を容易に行うことができる。
求項のコンテナでは、上側段積パーツ及び下側段積パーツが固定パーツとの間で発泡樹脂壁を挟んだ状態で固定されるので、発泡樹脂壁に対する負荷が分散され、発泡樹脂壁に対する上側段積パーツ及び下側段積パーツの固定強度が高くなる。
求項の構成によれば、蓋体に上側段積パーツを固定する複数の固定パーツを、蓄冷材又は蓄熱材を保持する蓄冷材等保持部として兼用したので、蓄冷材等保持部用に専用パーツだけで構成した場合に比べて部品点数の削減が図られると共に、発泡樹脂壁で蓄冷材等保持部を形成した場合に比べて、蓄冷材等保持部の小型化が図られる。
求項2,3の構成によれば、上側段積パーツから突出したカード押さ片と蓋体の上面との間にカードを挟んで保持させることができる。
求項のコンテナでは、下側段積パーツがコンテナの下面より下方に突出しているので、コンテナの下面の摩耗が防がれ、コンテナの耐久性が向上する。
本発明の第1実施形態に係るコンテナの斜視図 コンテナの蓋体を閉めた状態の斜視図 コンテナ本体の上面側斜視図 コンテナ本体の下面側斜視図 下側段積パーツと第1の固定パーツの上面側斜視図 下側段積パーツと第1の固定パーツの下面側斜視図 図2のコンテナのA−A破断面における断面図 図2のコンテナのB−B破断面における断面図 コンテナ本体の下面側斜視図 上側段積パーツと第2の固定パーツの上面側斜視図 上側段積パーツと第2の固定パーツの下面側斜視図 蓄冷材保持パーツと第1の固定パーツの上面側斜視図 蓋体の上面側斜視図 蓋体の下面側斜視図 蓋体にパーツ群を取り付けた状態の下面側斜視図 蓋体に蓄冷材を取り付けた状態の下面側斜視図 図2のコンテナのC−C破断面における断面図 コンテナと搬送ケースとを段積みした状態の斜視図 第2実施形態の蓋体の上面側斜視図 蓋体の下面側斜視図 コンテナ本体の上面側斜視図 コンテナ本体の下面側斜視図
[第1実施形態]
以下、本発明の一実施形態を図1〜図18に基づいて説明する。図1に示すように本実施形態のコンテナ10は、上面開放のコンテナ本体11と、そのコンテナ本体11の上面開口11Kを閉塞する蓋体30とに分かれている。それらコンテナ本体11と蓋体30は共にビーズ発泡成形品であって、樹脂の発泡ビーズ群を成形型に充填して例えばスチームで加熱することで発泡ビーズ同士をバインドしてなる。そして、コンテナ本体11と蓋体30とに、非発泡の樹脂製の下側段積パーツ40、上側段積パーツ50、第1と第2の固定パーツ60,70及び蓄冷材保持パーツ75が組み付けられている。
図3に示すように、コンテナ本体11は、長方形の底壁14の1対の短辺部から1対の短辺側壁12,12、1対の長辺部から1対の長辺側壁13,13が起立した構造をなしている。そして、コンテナ本体11の下端部における長手方向(図3の矢印H1の方向)の両端部に1対の下側段積パーツ40,40が固定されている。
下側段積パーツ40は、コンテナ本体11の短手方向(図3の矢印H2の方向)に延び、その全長は、コンテナ本体11の短手方向の全長と略同一になっている。また、図4に示すように、下側段積パーツ40は、コンテナ本体11の下面に宛われる下面カバー壁41と、短辺側壁12の外面に宛われる側面カバー壁42と、それら下面カバー壁41と側面カバー壁42の長手方向の両端部の間を連絡し、長辺側壁13,13の外面下角部に宛われる1対のサイド連絡壁49,49とを備えている。
図5に示すように、下面カバー壁41は、側面カバー壁42側で段付き状に上方に屈曲していて、その段差面を構成する段差壁41Dと、段差壁41Dの下縁部に直交したベース壁41Gと、段差壁41Dの上縁部と側面カバー壁42とに直交した棚壁41Jとからなる。また、段差壁41Dと棚壁41Jとは、側面カバー壁42とサイド連絡壁49,49との間の角部に沿って直角に曲がって、その先端がベース壁41Gの幅方向の中間位置に配置されている。
側面カバー壁42は、下側段積パーツ40の長手方向に中間位置で分断されている。また、その分断部分の両側において、側面カバー壁42,42の縁部と棚壁41J,41Jとが、それらの内面に直交する縦長長方形の1対の中間連絡壁42T,42Tにて連絡され、さらに、1対の中間連絡壁42T,42Tの間で段差壁41Dから上方に延設された1対の三角リブ41E,41Eが、それら中間連絡壁42T,42Tに連絡されている。なお、三角リブ41E,41Eの間には、段差壁41Dから上方に延設され、棚壁41Jより上方に突出した中間補強リブ41Fが設けられている。
ベース壁41Gの上面には、側面カバー壁42から離れた外縁部から起立して、両端部がサイド連絡壁49,49に接続された第1ベース補強リブ46と、ベース壁41Gの幅方向に中央で第1ベース補強リブ46と平行に延び、両端部がサイド連絡壁49,49に接続された第2ベース補強リブ47と、第2ベース補強リブ47と段差壁41Dとの間を複数位置で連絡する複数の連絡補強リブ48とが形成されている。なお、側面カバー壁42の内面と棚壁41Jの上面との間は、複数の縦リブ42Lにて連絡されている。
ベース壁41Gの上面のうち第1と第2のベース補強リブ46,47に挟まれた部分には、下側段積パーツ40の長手方向に沿って複数の結合突部44が並べて設けられている。各結合突部44は、上面が開放し、下面がベース壁41Gによって閉塞された円筒状をなし、その結合突部44のうち下側段積パーツ40の長手方向で対向する2位置には、四角形の係合孔44A,44A(図5には、一方の係合孔44Aのみが示されている)が形成されている。
図7に示すように、棚壁41Jは、側面カバー壁42より外側に僅かに突出していて、その棚壁41Jの先端から下方に下端係合リブ43が垂下されている。図6に示すように、下端係合リブ43は、下側段積パーツ40の長手方向の全体に亘って延び、下端係合リブ43の下端面の全体が、ベース壁41Gの下面と面一になっていると共に、下端係合リブ43の長手方向の両端部においては、下端係合リブ43の下端面が丸みを帯びている。また、下側段積パーツ40のうち下端係合リブ43と段差壁41Dと棚壁41Jとに三方を囲まれた部分は下端係合溝43Mになっていて、その下端係合溝43M内には、上記した複数の連絡補強リブ48(図5参照)のうち両端部の連絡補強リブ48を除く連絡補強リブ48群の延長上に複数の溝内三角リブ43Lが備えられている。それら溝内三角リブ43Lは、図7に示すように、棚壁41Jのうち段差壁41D寄り位置から段差壁41Dまでの範囲と、段差壁41Dの上下方向の全体の範囲に亘って形成されている。
図6に示すように下端係合溝43M内の長手方向における両端部寄り位置には、1対ずつの溝内係合リブ45が備えられ、各対の溝内係合リブ45,45のうち下端係合溝43Mの長手方向の中央寄りの溝内係合リブ45,45が複数の連絡補強リブ48(図5参照)における両端部の連絡補強リブ48,48の延長上に配置されている。図7に示すように、溝内係合リブ45の下面は、段差壁41D寄り位置で屈曲していて、その屈曲部より下端係合リブ43側が、下端係合リブ43の下面より上方位置で水平になった水平当接面45Bをなし、屈曲部より段差壁41D側が、段差壁41Dの下端に向かって傾斜した幅寄傾斜面45Aになっている。
図9に示すように、コンテナ本体11のうち短辺側壁12,12と底壁14とが交差する両角部には、1対の下側段積パーツ40,40を取り付けるためのパーツ取付部15,15が備えられている。パーツ取付部15の全体は、コンテナ本体11の外面の一部を、下側段積パーツ40のベース壁41G、側面カバー壁42、サイド連絡壁49の肉厚分だけ陥没させてなり、その陥没部分に第1と第2のベース補強リブ46,47等(図5参照)のリブ群を収容する複数のリブ収容溝15Mと、複数の結合突部44が挿入される複数の貫通孔14Aとが形成されている。また、短辺側壁12の外面には、その横方向の中央に、パーツ取付部15から上端寄り位置に亘って矩形溝12Mが形成され、その矩形溝12Mの下端部奥面が、下側段積パーツ40の三角リブ41E,41E及び中間補強リブ41Fの上面形状に対応した形状に陥没している。
そして、各下側段積パーツ40がコンテナ本体11のパーツ取付部15に下方から装着されて、図7に示すように、ベース壁41Gの下面が底壁14の下面と略面一になり、側面カバー壁42の外面が短辺側壁12の外面と略面一になり、さらに、図8に示すように、サイド連絡壁49の外面が長辺側壁13の外面と略面一になっている。また、結合突部44は、貫通孔14Aの下端部から上端寄り位置まで挿入されている。
コンテナ本体11の内側には、第1の固定パーツ60が下側段積パーツ40との間に底壁14を挟むように装着されている。その第1の固定パーツ60は、図6に示すように、下側段積パーツ40と平行に延びた帯板壁61の下面に複数の係止部62を備えた構造をなしている。各係止部62には、帯板壁61の下面から垂下されて帯板壁61の長手方向で対向した1対の係止爪63,63が備えられ、それら係止爪63,63は、先端外面に三角形の係止突起63T,63Tを有している。なお、帯板壁61の幅方向の両側縁部からは、下方に向けて補強用の突条61L,61Lが突出している。
底壁14の上面には、下側段積パーツ40,40の上方位置に、帯板受容溝16,16が陥没形成されている。そして、各帯板受容溝16に第1の固定パーツ60の帯板壁61が受容されると共に、第1の固定パーツ60の各係止部62が、貫通孔14A内で下側段積パーツ40の結合突部44内に押し込まれ、係止爪63の係止突起63Tが、結合突部44の係合孔44Aに係合している。これにより、下側段積パーツ40が第1の固定パーツ60との間に、発泡樹脂壁である底壁14を挟んだ状態で固定されている。なお、図7に示すように、コンテナ本体11の底面のうち帯板受容溝16が形成された部分を除く全体は、細かい凹凸を有した凹凸面14Fになっている。
図9に示すように、コンテナ本体11の両短辺側壁12,12には、各矩形溝12Mの上端部を、矩形溝12Mの全体より深く陥没させて手差部12H(図9には、一方の短辺側壁12の手差部12Hのみが示されている)が形成されている。また、両長辺側壁13,13には、それらの横方向の中央における下端部を陥没させて手差部13Hが形成されている。さらに、一方の長辺側壁13のみに、横方向の中央における上端部を陥没させて蓋用手差部13Gが形成されている。
図3に示すように、コンテナ本体11の上面のうち蓋用手差部13Gが形成されている側の開口縁からは上面突条11Tが突出している。また、コンテナ本体11の内面には、上面開口11Kの開口縁全体に亘って第1の段差部11Eが形成されている。そして、1対の短辺側壁12,12には、第1の段差部11Eの内側に第2段差部11Fが形成されて、2段の階段状になっている。なお、図17に示すように、蓋用手差部13Gを備えた一方の長辺側壁13の第1の段差部11Eより、他方の長辺側壁13の第1の段差部11Eの方が幅広になっている。
図2に示すように、蓋体30は、コンテナ本体11に対応した横長の長方形をなし、その上面における長手方向(図2の矢印H1の方向)の両端部に1対の上側段積パーツ50,50が固定されている。上側段積パーツ50は、蓋体30の短手方向(図2の矢印H2の方向)に延び、その全長は、蓋体30の短手方向の全長と略同一になっている。また、上側段積パーツ50は、蓋体30の上面の一部を覆った上面カバー壁51と、上面カバー壁51から垂下されて蓋体30の角部側面を覆った側面カバー壁52,52と、上面カバー壁51から起立した係合突壁53とを備えている。
図10に示すように、上面カバー壁51は、帯板状をなし、上面カバー壁51の長手方向における両端寄り位置からは、蓋体30の横方向の中央に向かって1対のカード保持突片55,55が突出している。カード保持片55は、先端寄り位置までは上面カバー壁51と同じ肉厚でかつ均一幅をなして延び、先端寄り位置から先端までが、先細りの三角形の先端可撓部55Aになっている。また、先端可撓部55Aの上面は先方に向かって僅かに下るように傾斜し、これにより先端可撓部55Aが上面カバー壁51に比べて薄肉になっている。さらに、図11に示すように、上面カバー壁51の下面からカード保持片55の先端に亘って1対の下面突条55L、55Lが延びている。
また、上面カバー壁51の下面には、長手方向に沿って複数の係止部56が並べて設けられている。係止部56群は、上記した第1の固定パーツ60の係止部62群(図6参照)と、構造、数、配置が全く同じになっている。
側面カバー壁52は、上面カバー壁51の長手方向の両端部に設けられ、上面カバー壁51の先端縁からカード保持片55と反対側の一側縁に亘って延びたL字状をなしている。なお、上面カバー壁51の一側縁の側面カバー壁52の端縁部は、上下方向に対して傾斜して延びている。
図10に示すように、係合突壁53は、上面カバー壁51のうちカード保持片55から離れた一側縁寄りに配置されて、上面カバー壁51の長手方向の全体に亘って延びている。また、係合突壁53の長手方向における両端寄り位置には、切欠凹部54が形成されている。切欠凹部54には、係合突壁53の長手方向の端部側に垂直係止面54A、その反対側に傾斜ガイド面54C、それら垂直係止面54Aと傾斜ガイド面54Cとの間に水平対向面54Bが備えられている。
図13に示すように、蓋体30には、上面における外縁全体の帯状領域R1,R1,R2,R2と、上面の長手方向(図13の矢印H1の方向)の中央で短手方向(図13の矢印H2の方向)に延びた帯状領域R3とを除いた残りの1対の矩形領域を段付き状に隆起させて1対の上面隆起部31,31が形成されている。それら上面隆起部31,31の高さは、上側段積パーツ50における上面カバー壁51の肉厚程度になっている。また、蓋体30の上面外縁部の短手方向に延びた1対の帯状領域R1,R1と、上面隆起部31,31に挟まれた帯状領域R3とには、底壁14の貫通孔14A群と同様に複数の貫通孔30Aが並べて形成されている。さらに、蓋体30の上面のうち上面隆起部31,31に挟まれた帯状領域R3と、蓋体30の上面外縁部の長手方向に延びた一方の帯状領域R2との交差部には、蓋体30の上面の一部を矢印状に隆起させたマーカー32が形成されている。また、蓋体30の側面の四隅の角部には、上側段積パーツ50の側面カバー壁52を収容するための側面凹部33が形成されている。
そして、1対の上側段積パーツ50,50が蓋体30の長手方向における両端部に上方から装着されて、図7に示すように、上面カバー壁51の上面が上面隆起部31の上面と略面一になり、図2に示すように、側面カバー壁52の外面が蓋体30の側面と略面一になっている。また、各カード保持片55が蓋体30の上面外縁部の長手方向に延びた両帯状領域R2,R2に重ねられている。さらに、上側段積パーツ50の係止部56が、蓋体30の貫通孔30Aに挿入された状態になっている。
蓋体30の下面側には、1対の上側段積パーツ50,50の真下位置に1対の第2の固定パーツ70,70が装着されている。図10に示すように、第2の固定パーツ70は、上側段積パーツ50と平行に延びた帯板壁71を備え、その帯板壁71の上面における長方向方向の複数位置に、上記した下側段積パーツ40の結合突部44群と同様の係合突部74群を備えている。そして、下側段積パーツ40と第1の固定パーツ60との結合と同様に、貫通孔30A内で第2の固定パーツ70における結合突部74群の係合孔74Aに、上側段積パーツ50の係止部56群における係止爪57の係止突起57Tが係合し、上側段積パーツ50が第2の固定パーツ70との間で、発泡樹脂壁である蓋体30を挟んで状態で固定されている。
また、第2の固定パーツ70の帯板壁71の下面全体における幅方向の中央からは、垂下リブ72が垂下され、その垂下リブ72の下端部から蓋体30の長手方向の中央側に水平リブ73が張り出している。そして、水平リブ73と垂下リブ72と帯板壁71とに三方を囲まれた部分が蓄冷材保持溝70Mになっている。
第2の固定パーツ70と協働して蓋体30の下面に後述する蓄冷材90(図1参照)を保持するために、蓋体30の下面の長手方向における中央には、蓄冷材保持パーツ75が取り付けられている。図12に示すように、蓄冷材保持パーツ75は、第2の固定パーツ70の帯板壁71、結合突部74群及び垂下リブ72と同一形状の、帯板部76、結合突部79群及び垂下リブ77を有している。また、垂下リブ77の下端部には、帯板壁71と同一形状の下端帯板壁78が備えられて帯板壁71に対向している。そして、垂下リブ77の両側が蓄冷材保持溝75M,75Mになっている。
蓄冷材保持パーツ75は、前述した下側段積パーツ40を固定するために使用した第1の固定パーツ60と同一の第1の固定パーツ60にて蓋体30に固定されている。即ち、蓄冷材保持パーツ75の結合突部79群が、蓋体30の長手方向に中央に配置された貫通孔30A群に挿入されると共に、上面側から第1の固定パーツ60が装着されて、各貫通孔30Aの内部で、第1の固定パーツ60の係止部62群における係止爪63の係止突起63Tが、蓄冷材保持パーツ75の結合突部79群における結合孔79Aに係合し、蓄冷材保持パーツ75が第1の固定パーツ60との間で蓋体30を挟んだ状態で固定されている。
なお、蓄冷材保持パーツ75に結合された第1の固定パーツ60の帯板壁61の上面は、図7に示すように上面隆起部31の上面と略面一になっている。また、図14に示すように、蓋体30の下面には、両第2の固定パーツ70,70及び蓄冷材保持パーツ75の固定部分に帯板受容溝30Bが陥没形成されていて、図7に示すように、各第2の固定パーツ70の帯板壁71と蓄冷材保持パーツ75の帯板部76とが帯板受容溝30Bに受容されて、蓋体30の内面と帯板壁71及び帯板部76の下面とが略面一になっている。
図15に示すように、蓋体30の下面には、1対の第2の固定パーツ70,70と平行に延びた1対のサイド突条35,35がそれぞれ第2の固定パーツ70より外側の外縁部に形成されている。また、蓋体30の下面のうち長手方向に延びた一方の外縁部には、コンテナ本体11の上面突条11T(図3参照)に対応した蓋下面溝34が陥没形成され、この蓋下面溝34の上方に上記したマーカー32が配置されている。さらに、蓋体30の下面のうち長手方向に延びた他方の外縁部には、サイド突条35,35の一端部の間を連絡するように蓄冷材突当壁37が突出形成されている。また、蓄冷材突当壁37の蓋体30の下面からの突出量は、サイド突条35に比べて略2倍になっている。
蓄冷材保持パーツ75とその両隣の第2の固定パーツ70,70との間は、蓄冷材収容部30S,30Sになっていて、これら蓄冷材収容部30S,30Sに図16に示した蓄冷材90,90が収容される。蓄冷材90は、扁平直方体状の容器部90Hの長辺側の両側面から1対ずつの第1係止片92,92が張り出し、容器部90Hの短辺側の両側面から1対ずつの第2係止片93,93が張り出した構造をなしている。また、第1及び第2の係止片92,93は、容器部90Hの厚さ方向の中央に配置されている。さらに、容器部90Hのうち一方の短辺側の側面の中央には、容器部90Hに蓄冷液を充填する充填口94が設けられて、その充填口94が栓にて閉塞されている。そして、上記した蓄冷材突当壁37には、各蓄冷材収容部30S毎に容器部90Hの短辺側の側面の1対の第2係止片93,93及び充填口94と凹凸係合する段付凹部36が形成されている。
本実施形態のコンテナ10の構成に関する説明は、以上である。次に、このコンテナ10の作用効果について説明する。本実施形態のコンテナ10の蓋体30に蓄冷材90を保持させるには、図16に示すように、蓋体30のうち蓋下面溝34側を上にする一方、蓄冷材突当壁37側を下にして、蓄冷材90の両側部の第1係止片92,92を蓄冷材保持溝70M,75Mにスライド係合させるようにして、蓄冷材収容部30Sに蓄冷材90を充填口94側から挿入すればよい。すると、蓄冷材90の一端部が蓄冷材突当壁37に当接して位置決めされ、蓋下面溝34より蓄冷材突当壁37側に蓄冷材90が位置した状態になる。
コンテナ本体11の上面開口11Kを蓋体30にて閉塞するには、図17に示すように、コンテナ本体11の上面突条11Tに蓋体30の蓋下面溝34を対向配置して蓋体30をコンテナ本体11の上面に宛えばよい。すると、上面突条11Tが蓋下面溝34に嵌合し、蓋体30の蓄冷材突当壁37がコンテナ本体11の第1の段差部11Eに収まると共に、蓋体30のサイド突条35,35(図15参照)が、コンテナ本体11の第2の段差部11F,11F(図3参照)に収まり、蓋体30の下面の外縁部がコンテナ本体11の上面に面当接した状態になる。また、この状態で、蓄冷材90のうち蓋下面溝34側の端部は、コンテナ本体11の内側面に突き合わされた状態になり、これにより、蓄冷材収容部30S内での蓄冷材90の移動が規制される。
蓋体30を開くには、蓋体30のうちマーカー32(図2参照)が配置された一側縁部を持ち上げればよい。具体的には、例えば、蓋用手差部13Gに手を差し込んで蓋体30の一側縁部を持ち上げればよい。すると、蓄冷材突当壁37を中心に蓋体30が回動して、蓋体30が傾斜姿勢になり、上面開口11Kが開放される。このとき、蓄冷材収容部30Sにおける蓄冷材90の挿入口は上方を向いているので、蓄冷材90が蓄冷材収容部30Sから外れることはない。
さて、コンテナ10は、保冷を必要とする食料品の搬送に使用され、ときには、保冷不要な食料品用の搬送ケース80(図18参照)と組み合わせて使用される。その搬送ケース80は、図18に示すように、メッシュ構造の長方形の底壁81における外縁部分から1対の長辺側壁82,82とそれら長辺側壁82,82より高い1対の短辺側壁83,83とが起立した構造をなしている。また、1対の短辺側壁83,83の上端面には、上記した上側段積パーツ50の係合突壁53(図2参照)と同形状の係合突壁84,84が備えられ、係合突壁84の両端部には切欠凹部85,85が形成されている。さらに、係合突壁84の下面のうち1対の短辺側壁83,83の下方位置には、上記した下側段積パーツ40の下端係合リブ43、下端係合溝43M、溝内係合リブ45(図7参照)と同形状の下端係合リブ86、下端係合溝86M等が備えられている。そして、複数のコンテナ10と複数の搬送ケース80とが、任意の順番で段積みされる。
ここで、コンテナ10,10同士が段積みされたときには、上段側のコンテナ10の下側段積パーツ40における下端係合溝43M,43Mに、下段側のコンテナ10の上側段積パーツ50の係合突壁53,53が受容されると共に、それら係合突壁53の切欠凹部54に下端係合溝43M内の溝内係合リブ45が受容される。このとき切欠凹部54の水平対向面54B(図10参照)は、溝内係合リブ45の水平当接面45B(図7参照)と対向し、切欠凹部54の垂直係止面54A(図10参照)は、溝内係合リブ45に隣接した状態になる。これらにより、上下のコンテナ10,10は、互いに水平方向に移動できない状態に規制される。即ち、コンテナ10,10同士の横ずれが防止される。なお、コンテナ10の上に搬送ケース80が段積みされた場合も、搬送ケース80の上にコンテナ10が段積みされた場合も、搬送ケース80,80同士が段積みされた場合も同様である。
このように本実施形態のコンテナ10では、発泡樹脂壁である蓋体30と底壁14とに上側段積パーツ50と下側段積パーツ40とが固定され、段積みしたときに上段側のコンテナ10の下側段積パーツ40と、下段側のコンテナ10の上側段積パーツ50とが係合して横ずれを防止する。ここで、上側段積パーツ50と下側段積パーツ40は、底壁14や蓋体30等の発泡樹脂壁より高強度な非発泡の樹脂で構成されているので変形し難く、滑り易い。これにより、従来のコンテナに比べて段積み作業が容易になる。また、コンテナ10の発泡樹脂壁により、下側段積パーツ40、上側段積パーツ50に相当する部位を成形しようとした場合には、強度を高めるために発泡ビーズの発泡倍率を下げる必要が生じ、材料費のアップ、保温性能の低下、重量の増加等の問題が生じるが、本実施形態のコンテナ10によれば、そのような問題も解決される。
しかも、上側段積パーツ50と下側段積パーツ40は、コンテナ10の上端部と下端部とに固定されているので従来のコンテナ収容ケースが不要になり、嵩張ることもない。即ち、本実施形態のコンテナ10によれば、従来に比べて嵩張らずかつ段積み作業を容易に行うことができる。
また、上側段積パーツ50及び下側段積パーツ40が、第1又は第2の固定パーツ70,75との間で底壁14又は蓋体30の発泡樹脂壁を挟んだ状態で固定されるので、発泡樹脂壁に対する負荷が分散され、上側段積パーツ50及び下側段積パーツ40の固定強度も高い。
さらに、蓋体30に上側段積パーツ50を固定する第2の固定パーツ70,70を、蓄冷材90を保持する本発明の蓄冷材等保持部に兼用したので、蓄冷材等保持部を専用パーツだけで構成した場合に比べて部品点数の削減が図られると共に、発泡樹脂壁で蓄冷材等保持部を形成した場合に比べて、蓄冷材等保持部の小型化が図られる。
また、本実施形態のコンテナ10では、上側段積パーツ50に備えたカード保持片55と蓋体30の上面との間にカード99を挟んで保持させることもできる。
[第2実施形態]
本実施形態のコンテナの蓋体30Vは、図19と図20とに示され、コンテナ本体11Vは、図21と図22とに示されている。以下、前記第1実施形態と異なる構成に関してのみ説明する。
図19に示すように、本実施形態の蓋体30Vの上面には、外縁全体の枠状領域の内側を隆起させて上面隆起部31Vが形成されている。また、その上面隆起部31Vの中央には、第1の固定パーツ60の帯板壁61を受容するための帯板受容溝31Aが形成されている。
本実施形態の上側段積パーツ50Vの側面カバー壁52Vは、上面カバー壁51のうち蓋体30Vの側面側に位置した外縁部の全体から垂下されている。また、その側面カバー壁52Vには、複数の矩形窓52Wが形成されて、それら矩形窓52Wに蓋体30Vの側面から突出した矩形突部30Tが嵌合している。さらに、上側段積パーツ50Vの長手方向の両端部には、図20に示すように、側面カバー壁52Vの下縁部から内側に張りだして蓋体30Vの下面角部に重ねられた蓋下面係合壁52T,52Tが備えられている。
図22に示すように、本実施形態の下側段積パーツ40Vには、ベース壁41Gのうち段差壁41D寄りの帯状領域を段差壁41Dと共に下方に突出させてなる下面突部41Vが設けられている。そして、コンテナ本体11Vが床面に載置されると、両下側段積パーツ40V,40Vの下面突部41V,41Vの下面が床面に当接して、コンテナ本体11Vの発泡樹脂壁である底壁14が床面から上方に浮いた状態になる。なお、本実施形態のコンテナ本体11Vには、前記第1実施形態のコンテナ本体11の第1の段差部11Eが備えられていない(図21参照)。
本実施形態のコンテナでは、前記第1実施形態のコンテナ10と同様の効果を奏することに加え、下側段積パーツ40Vの一部である下面突部41Vが下面から突出しているので、コンテナ10の下面の摩耗が防がれ、耐久性が向上する。
[他の実施形態]
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)前記第1実施形態の下側段積パーツ40及び上側段積パーツ50は非発泡樹脂製であったが、金属製であってもよい。
(2)前記第1実施形態では、下側段積パーツ40及び上側段積パーツ50が第1又は第2の固定パーツ60,70との間にコンテナ10の発泡樹脂壁を挟んで固定されていたが、下側段積パーツ又は上側段積パーツの一部がコンテナの発泡樹脂壁に埋設されるようにインサート成形することで、それら下側段積パーツ又は上側段積パーツをコンテナの発泡樹脂壁に固定してもよい。
(3)前記第1実施形態のコンテナ10では、蓋体30に上側段積パーツ50が固定されていたが、コンテナ本体の上端部に上側段積パーツを固定してもよい。また、コンテナ本体の上面開口を閉塞する蓋体を備えていなくてもよい。
(4)前記第1実施形態のコンテナ10の蓄冷材収容部30Sには、蓄冷材90が収容されていたが、蓄熱材を収容する蓄熱材収容部を備えたコンテナに本発明を適用してもよい。
10 コンテナ
11,11V コンテナ本体
11K 上面開口
14 底壁(発泡樹脂壁)
14A 貫通孔
30,30V 蓋体(発泡樹脂壁)
30A 貫通孔
40,40V 下側段積パーツ
50,50V 上側段積パーツ
55 カード保持片
60 第1の固定パーツ
70 第2の固定パーツ
90 蓄冷材

Claims (4)

  1. 発泡成形された箱形容器であるコンテナであって、
    上端部と下端部の発泡樹脂壁に、それら発泡樹脂壁より高強度な部材で構成された上側段積パーツと下側段積パーツとを固定して備え、段積みされたときに上段側の前記コンテナの前記下側段積パーツと、下段側の前記コンテナの前記上側段積パーツとが係合して横ずれを防止し、
    前記発泡樹脂壁のうち前記上側段積パーツ及び前記下側段積パーツに覆われる部分に貫通孔を貫通形成し、前記発泡樹脂壁より高強度な部材で構成された複数の固定パーツを、前記上側段積パーツ及び前記下側段積パーツに対して前記発泡樹脂壁を挟むように配置しかつ前記貫通孔を通して前記上側段積パーツ及び前記下側段積パーツに結合させ、
    前記コンテナに、上面開口と前記上面開口を閉塞する蓋体とを設けて、前記蓋体に前記上側段積パーツを複数の前記固定パーツにて固定すると共に、それら複数の固定パーツを扁平直方体状の蓄冷材又は蓄熱材を保持する蓄冷材等保持部に兼用したことを特徴とするコンテナ。
  2. 前記上側段積パーツから片持ち梁状に突出して前記コンテナの上面に重ねられ、前記コンテナの上面との間にカードを挟んで保持するカード保持片を備えたことを特徴とする請求項1に記載のコンテナ。
  3. 発泡成形された箱形容器であるコンテナであって、
    上端部と下端部の発泡樹脂壁に、それら発泡樹脂壁より高強度な部材で構成された上側段積パーツと下側段積パーツとを固定して備え、段積みされたときに上段側の前記コンテナの前記下側段積パーツと、下段側の前記コンテナの前記上側段積パーツとが係合して横ずれを防止し、
    前記上側段積パーツから片持ち梁状に突出して前記コンテナの上面に重ねられ、前記コンテナの上面との間にカードを挟んで保持するカード保持片を備えたことを特徴とするコンテナ。
  4. 前記下側段積パーツを前記コンテナの下面より下方に突出させたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1の請求項に記載のコンテナ。
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