JP3220337U - バスケット - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成により積み重ね収納、使用に対応できるバスケットを提供する。【解決手段】上部が開口されたボックス形状のバスケット10で、底面11の周縁部に係止部21,22を有し、内側面12の上部にバスケット10を上方から重ねたときに係止部21,22の位置にあってこれを支持する複数の被係止部32を有し、下側のバスケット10の上部に上側のバスケット10の下部が位置するように重なる第1状態となり、上側を第1状態から水平方向に180°回転させた状態で下側に重ねたときに、上側の係止部21,22を下側の下部まで挿入可能とする内側挿入部41が内側面12に形成され、上側の被係止部32を下側の上部まで挿入可能とする外側挿入部51,52が外側面13に形成され、下側の内底面14に上側の底面11が近づくように重なる第2状態となる。【選択図】図4

Description

本考案は、積み重ねて収納したり使用したりすることができるバスケットに関するものである。
従来、省スペース化のため、上下に重ねて収納可能としたバスケットや、上下に重ねて使用可能としたバスケットが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
実開昭58−88333号公報
しかしながら、前記したような従来のバスケットでは、上下に積み重ねて使用する際に別の支持部材が必要である等、設置に煩雑な作業が必要であったり、別の支持部材で支持ために強度的にも不十分となり、バスケットに入れる重さが限られてしまう等の問題が生じていた。
そこで、この考案の課題は、簡単な構成によりバスケットのみで積み重ね収納にも積み重ね使用にも対応できるバスケットを提供することである。
かかる課題を解決するために、請求項1に記載の考案は、上部が開口された平面視略長方形のボックス形状のバスケットであって、底面の周縁部に、複数の係止部を有し、内側面の上部に、前記バスケットを上方から重ねたときに複数の前記係止部の位置にあって該係止部を支持する複数の被係止部を有しており、2つの前記バスケットを上下に積み重ねた際に、下側の前記バスケットの複数の前記被係止部の上に、上側の前記バスケットの複数の前記係止部が係止されて、下側の前記バスケットの上部に上側の前記バスケットの下部が位置するように重なる第1状態となるように構成されており、上側の前記バスケットを前記第1状態から水平方向に180°回転させた状態で下側の前記バスケットに重ねたときに、上側の前記バスケットの前記係止部を下側の前記バスケットの下部まで挿入可能とする内側挿入部が、前記内側面に形成されており、上側の前記バスケットの前記被係止部を下側の前記バスケットの上部まで挿入可能とする外側挿入部が、外側面に形成されており、上側の前記バスケットを前記第1状態から水平方向に180°回転させた状態で2つの前記バスケットの上下に積み重ねた際に、上側の前記バスケットの複数の前記係止部を前記バスケットの下部まで挿入させ、上側の前記バスケットの複数の前記被係止部を前記バスケットの上部まで挿入させて、下側の前記バスケットの内底面に上側の前記バスケットの前記底面が近づくように重なる第2状態となるように講成されているバスケットとしたことを特徴とする。
請求項2に係る考案は、請求項1に記載の構成に加えて、前記内側挿入部の下部に前記係止部が設けられており、前記外側挿入部の上部に前記被係止部が設けられているバスケットとしたことを特徴とする。
請求項3に係る考案は、請求項1又は2に記載の構成に加えて、長辺の前記内側面又は外側面の上部に、複数の別角度被係止部を有しており、前記底面の短辺に沿った位置で、前記バスケットを前記第1状態から水平方向に90°回転させた状態で上方から重ねたときに複数の前記別角度被係止部の位置にあって該別角度被係止部に支持される複数の別角度係止部を有しており、上側の前記バスケットを前記第1状態から水平方向に90°回転させた状態で2つの前記バスケットを上下に積み重ねた際に、下側の前記バスケットの複数の前記別角度被係止部の上に、上側の前記バスケットの複数の前記別角度係止部が係止されて、下側の前記バスケットの上部に上側の前記バスケットの下部が位置し、かつ互い違いに重なる第3状態となるように構成されたバスケットとしたことを特徴とする。
請求項4に係る考案は、請求項3に記載の構成に加えて、2つの前記バスケットを前記第3状態で上下に積み重ねた際に、下側の前記バスケットの複数の前記別角度被係止部と上側の前記バスケットの複数の前記別角度係止部とが係止された状態で、上側の前記バスケットが短辺に沿った方向に所定量スライド移動するように構成されたバスケットとしたことを特徴とする。
請求項1の考案によれば、一の方向に重ねると上側の下部が下側の上部に位置するような位置関係で積み重ねることができ、逆の方向に重ねると深く重なって省スペースでの収納ができる。その結果、簡単な構成でバスケットのみで積み重ね収納にも積み重ね使用にも対応することができる。
請求項2の考案によれば、内側挿入部の下部に係止部を設け、外側挿入部の上部に被係止部を設けることで、より効率良く積み重ね状態を形成することができる。
請求項3の考案によれば、積み重ねる方向を上下で逆方向にして上側の下部が下側の上部に位置するようにして浅く重ねて使用する第1状態と、上下で同じ方向(第1状態から上側を180°回転)にして深く重ねて収納する第2状態の他、上下で互い違い(第1状態から上側を90°回転)にして上側の下部が下側の上部に位置するようにして浅く重ねて使用する第3状態にもすることができる。その結果、使用状況等によって積み重ねのバリエーションを増やすことができる。特に互い違いに積み重ねた場合には、上下で隙間が生じる形で積み重なるため、積み重ねた状態で下側のバスケットに対して物を出し入れすることができる等、利便性の良い積み重ね状態を形成することができる。
請求項4の考案によれば、互い違いに積み重ねたときに、下側のバスケットに対して上側のバスケットが短辺に沿った方向にスライド移動することで、バスケットの積み重ね状態を維持したままで下側のバスケットの上部開口を広げることができ、下側のバスケットに対してより簡単に物を出し入れすることができる。
この考案の実施の形態に係るバスケットを示す斜視図である。 同実施の形態に係るバスケットの取っ手を立ち上げた状態を示す斜視図である。 同実施の形態に係るバスケットを裏面から見た斜視図である。 同実施の形態に係るバスケットを第1状態で積み重ねた状態を示す斜視図である。 同実施の形態に係るバスケットを第2状態で積み重ねた状態を示す斜視図である。 同実施の形態に係るバスケットを第3状態で積み重ねた状態を示す斜視図である。 同実施の形態に係るバスケットを第3状態で積み重ねた状態を示す正面図である。 同実施の形態に係るバスケットを第3状態で積み重ねて上側のバスケットをずらした状態を示す正面図である。 同実施の形態に係るバスケットの内底面の様子を示す斜視図である。 同実施の形態に係るバスケットに仕切板を取り付けた状態を示す斜視図である。
この考案の実施の形態について、図1〜図10を用いて説明する。
図1〜図3は、本実施の形態のバスケット10を示す斜視図である。
このバスケット10は、上部が開口された開口部15となった平面視略長方形のボックス形状のバスケット10であり、向かい合う長辺16と、同じく向かい合う短辺17とで、4つの側面部10aを構成し、それらの下部に底面部10bが形成されている。また、図2に示すように、長辺16の上部には、2本の略コ字状の取っ手18が回動自在に取り付けられている。
また、このバスケット10は、上下方向に複数積み重ねることができるようになっており、特に、図4に示すように上下のバスケット10の長辺16同士、短辺17同士が平行に位置して上側のバスケット10の下部が下側のバスケット10の上部に位置するように積み重なる第1状態(使用状態)、図5に示すように上下のバスケット10の長辺16同士、短辺17同士が平行に位置して(第1状態に対して上側のバスケット10を水平方向に180°回転させた状態となる)上側のバスケット10の下部が下側のバスケット10の下部に重なるように積み重なる第2状態(収納状態)、図6〜図8に示すように上下のバスケット10の長辺16同士、短辺17同士が直交する位置となって(第1状態に対して上側のバスケット10を水平方向に90°回転させた状態となる)上側のバスケット10の下部が下側のバスケット10の上部に位置するように積み重なる第3状態(使用状態)の3通りの積み重ね方ができるように構成されている。以下、積み重ねに関する構成を中心に詳細に説明する。
図3,図4に示すように、バスケット10の底面部10bにおける裏面である底面11の周縁部には、後述する複数の被係止部31,32に係止するための複数の係止部21,22を有している。具体的には、長辺16の一側の角部の双方に、外側に突出するように形成された第1係止部21が形成されており、長辺16の対向する他側の角部から内側に寄ったところの双方に、外側に突出するように形成された第2係止部22が形成されている。これら係止部21,22は、積み重ね時に自重や上からの重量を安定して支持する必要があるため、リブを他より多く配する等の補強構造がとられている。
また、図1,図4に示すように、バスケット10の内側面12の開口部15側である上部には、前記した複数の係止部21,22を係止するための複数の被係止部31,32を有している。具体的には、長辺16の他側(第2係止部22側)の角部の双方において、バスケット10を上方から重ねたときに前記した複数の第1係止部21が丁度重なる位置に、第1係止部21を係止して支持するための複数の被係止部31を有している。また、長辺16の他側と対向する一側(第1係止部21側)の角部から内側に寄ったところの双方において、バスケット10を上方から重ねたときに前記した複数の第2係止部22が丁度重なる位置に、第2係止部22を係止するための複数の第2被係止部32を有している。
そして、図4に示すように、2つのバスケット10を上下に積み重ねた際に、下側のバスケット10と長辺16及び短辺17の位置が平行となり、かつ、下側と上側の向きが水平方向で逆向きとなるように積み重ねることで、下側のバスケット10の複数の第1被係止部31の上に、上側のバスケット10の複数の第1係止部21が係止され、下側のバスケット10の複数の第2被係止部32の上に、上側のバスケット10の複数の第2係止部22が係止され、下側のバスケット10の上部に上側のバスケット10の下部が位置するように重なる第1状態となるように構成されている。
また、図1,図5に示すように、バスケット10の内側面12の長辺16の一側(第1係止部21側)には、上側のバスケット10の第1係止部21を下側のバスケット10の下部まで挿入可能とする第1内側挿入部41が形成されている。ここでは、第1内側挿入部41としては、平面視で第1係止部21と略同形状の縦穴状の空間が形成されている。またここでは、第1内側挿入部41の下部に第1係止部21が設けられている。
また、図1,図5に示すように、バスケット10の内側面12の長辺16の他側(第2係止部22側)には、上側のバスケット10の第2係止部22を下側のバスケット10の下部まで挿入可能とする第2内側挿入部42が形成されている。ここでは、第2内側挿入部42としては、平面視で第2係止部22と略同形状の縦穴状の空間が形成されている。またここでは、第2内側挿入部42の下部に第2係止部22が設けられている。
また、図1,図5に示すように、バスケット10の外側面13の長辺16の他側(第2係止部22側)には、下側のバスケット10の第1被係止部31を上側のバスケット10の上部まで挿入可能とする第1外側挿入部51が形成されている。ここでは、第1外側挿入部51としては、平面視で第1被係止部31と略同形状の縦穴状の空間が形成されている。またここでは、第1外側挿入部51の上部に第1被係止部31が設けられている。
また、図1,図5に示すように、バスケット10の外側面13の長辺16の一側(第1係止部21側)には、下側のバスケット10の第2被係止部32を上側のバスケット10の上部まで挿入可能とする第2外側挿入部52が形成されている。ここでは、第2外側挿入部52としては、平面視で第2被係止部32と略同形状の縦穴状の空間が形成されている。またここでは、第2外側挿入部52の上部に第2被係止部32が設けられている。
そして、図5に示すように、2つのバスケット10を上下に積み重ねた際に、下側のバスケット10と長辺16及び短辺17の位置が平行となり、かつ、下側と上側の向きが水平方向で同じ向きとなるように積み重ねる(第1状態に対して上側のバスケット10を水平方向に180°回転させた状態となる)ことで、上側のバスケット10の複数の第1係止部21が、下側のバスケット10の複数の第1内側挿入部41に挿入され、上側のバスケット10の複数の第2係止部22が、下側のバスケット10の複数の第2内側挿入部42に挿入され、下側のバスケット10の複数の第1被係止部31が、上側のバスケット10の複数の第1外側挿入部51に挿入され、下側のバスケット10の複数の第2被係止部32が、上側のバスケット10の複数の第2外側挿入部52に挿入され、上側のバスケット10の底面11が下側のバスケット10の内底面(底面部10bにおける表面である内側の底面)14に近づくように積み重なる第2状態となるように構成されている。
また、図3,図6〜図8に示すように、バスケット10の底面部10bにおける裏面である底面11の短辺17に沿った位置には、後述する複数の別角度被係止部71に係止するための複数の別角度係止部61を有している。具体的には、底面11の短辺17側の双方に短辺17に沿って下方に突出形成された所定幅を有する略板状の別角度係止部61が形成されている。
また、図3,図6〜図8に示すように、バスケット10の内側面12又は外側面13の上部に、前記した複数の別角度係止部61を係止するための複数の別角度被係止部71を有している。具体的には、長辺16の内側面12又は外側面13(ここでは外側面13)の上部に、別角度係止部61の幅より長い幅を有する切欠部からなる別角度被係止部71を有しており、ここでは、長辺16の中央部からその両側の取っ手18の一部に掛けて形成されている。
そして、図6〜図8に示すように、2つのバスケット10を上下に積み重ねた際に、下側のバスケット10の長辺16と上側のバスケット10の短辺17の位置が平行となる(上下のバスケット10の長辺16同士の位置が直交する)ように積み重ねることで、下側のバスケット10の複数の別角度被係止部71の外側に、上側のバスケット10の複数の別角度係止部61が係止され、上側のバスケット10の別角度係止部61同士で下側のバスケット10の別角度被係止部71同士を挟む形となって、下側のバスケット10の上部に上側のバスケット10の下部が互い違いの形で係止支持されるように重なる第3状態となるように構成されている。
また、ここでは、別角度係止部61と別角度被係止部71とが固定されておらず、別角度被係止部71の幅の分だけ上側の別角度係止部61がスライド移動可能となっている。そのため、図7の状態から図8の状態のように、上側のバスケット10の重なる位置をスライド移動させてずらすことができるようになっている。なお、別角度被係止部71の両端(ここでは取っ手18部分)に、ストッパ部73,74が形成されており、図8のように別角度係止部61がストッパ部73に当接するまでスライド移動すると、それ以上はスライドしないようにスライドを停止させるようになっている。そのため、スライド移動し過ぎて上側のバスケット10が下側のバスケット10から落下するという不具合は生じないようになっている。
また、本実施の形態のバスケット10には、図9に示すように、内底面14に2本の平行な突起を配した配置溝81が形成されており、また、配置溝81から延びる位置の長辺16の上部に、引っ掛け部82を有している。これらに、図10に示すように、仕切板85を配設することができるようになっており、この仕切板85を配設することで、簡単にバスケット10の内部を仕切ることができるようになっている。この仕切板85は、第1状態及び第3状態に重ねた状態でも配設可能となっており、上下にバスケット10を積み重ねた状態でも仕切も設けた利便性よく使用することができる。
以上のように、本実施の形態のバスケット10によれば、一の方向(第1状態)に重ねると上側の下部が下側の上部に位置するような位置関係で積み重ねることができ、逆の方向(第2状態)に重ねると深く重なって省スペースでの収納ができる。その結果、簡単な構成でバスケット10のみで積み重ね収納にも積み重ね使用にも対応することができる。
また、本実施の形態では、内側挿入部41,42の下部に係止部21,22を設け、外側挿入部51,52の上部に被係止部31,32を設けることで、より効率良く積み重ね状態を形成することができる。
また、本実施の形態では、積み重ねる方向を上下で逆方向にして上側の下部が下側の上部に位置するようにして浅く重ねて使用する第1状態と、上下で同じ方向(第1状態から上側を180°回転)にして深く重ねて収納する第2状態の他、上下で互い違い(第1状態から上側を90°回転)にして上側の下部が下側の上部に位置するようにして浅く重ねて使用する第3状態にもすることができる。その結果、使用状況等によって積み重ねのバリエーションを増やすことができる。特に互い違いに積み重ねた場合には、上下で隙間が生じる形で積み重なるため、積み重ねた状態で下側のバスケット10に対して物を出し入れすることができる等、利便性の良い積み重ね状態を形成することができる。
また、本実施の形態では、互い違いに積み重ねたときに、下側のバスケット10に対して上側のバスケット10が短辺17に沿った方向にスライド移動することで、バスケット10の積み重ね状態を維持したままで下側のバスケット10の上部開口を広げることができ、下側のバスケット10に対してより簡単に物を出し入れすることができる。
なお、以上説明した各実施の形態は、本考案の理解を容易にするために記載されたものであって、本考案を限定するために記載されたものではない。
例えば、前記した実施の形態では、上下に積み重ねたバスケットが浅く重なって使用される第1状態、深く重なって収納される第2状態、互い違いに重なって使用される第3状態の3つの状態で積み重ねることができるように構成されていたが、これに限るものではなく、第1状態と第2状態の重なり方のみのパターンがあっても良い。
また、第3状態での上側のバスケットのスライド移動についても、必ずできるようになっていなくても良く、場合によってはスライド移動しないで1箇所に固定されて第3状態で積み重なるパターンがあっても良い。
また、前記した実施の形態では、長辺側に係止部や被係止部を配設していたが、これに限るものではなく、短辺側に係止部や被係止部を配設するようになっていても良い。その際には、内側挿入部や外側挿入部についても、係止部や被係止部に合わせて短辺側に配設するように構成するものである。
10 バスケット
10a 側面部
10b 底面部
11 底面
12 内側面
13 外側面
14 内底面
15 開口部
16 長辺
17 短辺
18 取っ手
21 第1係止部(係止部)
22 第2係止部(係止部)
31 第1被係止部(被係止部)
32 第2被係止部(被係止部)
41 第1内側挿入部(内側挿入部)
42 第2内側挿入部(内側挿入部)
51 第1外側挿入部(外側挿入部)
52 第2外側挿入部(外側挿入部)
61 別角度係止部
71 別角度被係止部
73,74 ストッパ部
81 配置溝
82 引っ掛け部
85 仕切板

Claims (4)

  1. 上部が開口された平面視略長方形のボックス形状のバスケットであって、
    底面の周縁部に、複数の係止部を有し、
    内側面の上部に、前記バスケットを上方から重ねたときに複数の前記係止部の位置にあって該係止部を支持する複数の被係止部を有しており、
    2つの前記バスケットを上下に積み重ねた際に、下側の前記バスケットの複数の前記被係止部の上に、上側の前記バスケットの複数の前記係止部が係止されて、下側の前記バスケットの上部に上側の前記バスケットの下部が位置するように重なる第1状態となるように構成されており、
    上側の前記バスケットを前記第1状態から水平方向に180°回転させた状態で下側の前記バスケットに重ねたときに、
    上側の前記バスケットの前記係止部を下側の前記バスケットの下部まで挿入可能とする内側挿入部が、前記内側面に形成されており、
    上側の前記バスケットの前記被係止部を下側の前記バスケットの上部まで挿入可能とする外側挿入部が、外側面に形成されており、
    上側の前記バスケットを前記第1状態から水平方向に180°回転させた状態で2つの前記バスケットの上下に積み重ねた際に、上側の前記バスケットの複数の前記係止部を前記バスケットの下部まで挿入させ、上側の前記バスケットの複数の前記被係止部を前記バスケットの上部まで挿入させて、下側の前記バスケットの内底面に上側の前記バスケットの前記底面が近づくように重なる第2状態となるように講成されていることを特徴とするバスケット。
  2. 前記内側挿入部の下部に前記係止部が設けられており、
    前記外側挿入部の上部に前記被係止部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のバスケット。
  3. 長辺の前記内側面又は外側面の上部に、複数の別角度被係止部を有しており、
    前記底面の短辺に沿った位置で、前記バスケットを前記第1状態から水平方向に90°回転させた状態で上方から重ねたときに複数の前記別角度被係止部の位置にあって該別角度被係止部に支持される複数の別角度係止部を有しており、
    上側の前記バスケットを前記第1状態から水平方向に90°回転させた状態で2つの前記バスケットを上下に積み重ねた際に、下側の前記バスケットの複数の前記別角度被係止部の上に、上側の前記バスケットの複数の前記別角度係止部が係止されて、下側の前記バスケットの上部に上側の前記バスケットの下部が位置し、かつ互い違いに重なる第3状態となるように構成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載のバスケット。
  4. 2つの前記バスケットを前記第3状態で上下に積み重ねた際に、下側の前記バスケットの複数の前記別角度被係止部と上側の前記バスケットの複数の前記別角度係止部とが係止された状態で、上側の前記バスケットが短辺に沿った方向に所定量スライド移動するように構成されたことを特徴とする請求項3に記載のバスケット。
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