JP3179878U - 冷蔵庫の収納庫における仕切装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】家庭の冷蔵庫における収納庫の収納スペースを縦横に仕切ることにより、食品等の収納物を整理した状態で収納できるようにした仕切装置を提供する。
【解決手段】メイン仕切装置4とサブ仕切装置5の組み合わせにより構成され、収納庫の平面上のX軸とY軸に関して、メイン仕切装置4は、それぞれX軸方向に延びる底板6a、6bの両側に該X軸に沿う壁面を形成する仕切板7a、7bを立設した第1仕切体4aと第2仕切体4bを備える。さらに、第1仕切体4aと第2仕切体4bをX軸方向に伸縮自在に連結しており、サブ仕切装置5は、X軸方向に延びる底板9の両端にY軸に沿う壁面を形成する仕切板10を立設しており、サブ仕切装置5をメイン仕切装置4に内嵌することにより、サブ仕切装置5の仕切板10をメイン仕切装置の一対の仕切板7a、7bの間に交差状態で挿入するように構成されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、家庭の冷蔵庫における収納庫の収納スペースを好適に仕切ることにより、食品等の収納物を整理した状態で収納できるようにした仕切装置に関する。
従来、冷蔵庫における抽斗式の収納庫に使用する仕切装置として、種々のものが提供されている。
実開昭61−98984号公報 実開平7−35978号公報 登録実用新案第3046170号公報
特許文献1及び2に示される仕切装置は、収納庫の内部に仕切板を挿入する際に、各仕切板を保持するレール付き基台やボックスが必要であり、使い勝手が悪く、しかも、仕切り後の収納スペースがスッキリしない。
また、特許文献3に示される仕切装置は、蛇腹壁により伸縮自在とした区画壁により収納庫の内部を自在に仕切ることができるが、ジグザグ状の蛇腹壁がデッドスペースを形成するので、収納庫の収納スペースを有効利用できない問題があり、しかも、収納スペースを縦横に仕切ることができないので、使い勝手が悪い。
本考案は、上記課題を解決した冷蔵庫の収納庫に使用する仕切装置を提供するものであり、その手段として構成したところは、水平配置される底壁の平面上で相互に直交するX軸とY軸に関して、X軸に平行な一対の側壁とY軸に平行な一対の側壁を前記底壁に立設して成る冷蔵庫の収納庫を縦横に仕切る装置であり、メイン仕切装置とサブ仕切装置の組み合わせにより構成され、前記メイン仕切装置は、それぞれX軸方向に延びる底板の両側に該X軸に沿う壁面を形成する仕切板を立設した第1仕切体と第2仕切体を備え、第1仕切体と第2仕切体をX軸方向に伸縮自在に連結しており、前記サブ仕切装置は、X軸方向に延びる底板の両端にY軸に沿う壁面を形成する仕切板を立設しており、前記サブ仕切装置の底板は、前記メイン仕切装置の底板の上に載置可能に構成され、前記サブ仕切装置の仕切板は、前記メイン仕切装置の一対の仕切板の間に交差状態で挿入可能に構成されて成る点にある。
本考案の好ましい実施形態において、前記メイン仕切装置の第1仕切体は、X軸方向に関して厚肉底板及び厚肉仕切板のそれぞれから薄肉底板及び薄肉仕切板をに延設し、前記厚肉底板と薄肉底板の肉厚差による底部段差を上側に形成すると共に、前記厚肉仕切板と薄肉仕切板の肉厚差による側部段差を内側に形成しており、前記メイン仕切装置の第2仕切体は、底板の肉厚を前記底部段差に対応して形成すると共に、仕切板の肉厚を前記側部段差に対応して形成し、該第2仕切体の底板と仕切板を前記第1仕切体の薄肉底板及び薄肉仕切板に摺動自在に内嵌している。
好ましくは、複数のメイン仕切装置をX軸方向に延長配置可能に構成すると共に、隣り合うメイン仕切装置の底板を相互に着脱自在に連結する連結手段を設けており、前記連結手段は、相互に係止可能な下向きフック片と上向きフック片により構成され、メイン仕切装置の底板の幅方向中央に位置するX軸に対して、第1仕切体の底板の端縁に設けた連結手段は、下向きフック片を右側に配置すると共に上向きフック片を左側に配置しており、第2仕切体の底板の端縁に設けた連結手段は、下向きフック片を左側に配置すると共に上向きフック片を右側に配置している。
本考案によれば、メイン仕切装置4は、それぞれX軸方向に延びる底板6a、6bの両側に該X軸に沿う壁面を形成する仕切板7a、7bを立設した第1仕切体4aと第2仕切体4bを備え、第1仕切体4aと第2仕切体4bをX軸方向に伸縮自在に連結しているので、前記伸縮を介して仕切板7a、7bを収納庫1の収納スペースのX軸方向全長にわたる長さとして挿入設置することが可能である。そして、サブ仕切装置5は、X軸方向に延びる底板9の両端にY軸に沿う壁面を形成する仕切板10、10を立設し、前記底板9をメイン仕切装置4の底板6の上に載置することにより、前記仕切板10、10をメイン仕切装置4の一対の仕切板7、7の間に交差状態で挿入されるものであるから、これにより収納庫1の収納スペースを縦横に仕切ることが可能となる。
そして、メイン仕切装置4とサブ仕切装置5の組み合わせによる配置形態を選択することにより、多種多様なバリエーションが可能であり、任意の使用方法で仕切られた平面視を矩形とする仕切スペースに所望の食品等の要冷凍物品又は要冷蔵物品を整理した状態で収納することができる。
本考案の1実施形態に関し、メイン仕切装置とサブ仕切装置を示す斜視図である。 サブ仕切装置を示しており、(A)は上部を示す斜視図、(B)は底部を示す斜視図である。 メイン仕切装置を示す斜視図である。 メイン仕切装置に関し、第1仕切体と第2仕切体の上部を示す斜視図である。 メイン仕切装置に関し、第1仕切体と第2仕切体の底部を示す斜視図である。 メイン仕切装置とサブ仕切装置を組み合わせた状態の縦断面図である。 本考案の使用例の1例を示す横断面図である。
以下図面に基づいて本考案の好ましい実施形態を詳述する。
<全体的構成>
本考案の仕切装置が使用される冷蔵庫の収納庫は、家庭の冷蔵庫における抽斗式の収納庫、例えば、冷凍庫であり、図7に示す平面視において、収納庫1は、水平配置される底壁2の平面上で相互に直交するX軸とY軸に関して、X軸に平行な一対の側壁3a、3aとY軸に平行な一対の側壁3b、3bを前記底壁2に立設した上部開口の箱形に形成されている。
本考案の仕切装置は、メイン仕切装置4とサブ仕切装置5の組み合わせにより構成されており、前記収納庫1の内部の収納スペースの全体を縦横に仕切ることを可能とする。内部スペースの仕切り方は、メイン仕切装置4とサブ仕切装置5の組み合わせによる配置形態を選択することにより、多種多様なバリエーションが可能であり、ユーザは、任意の使用方法で仕切られた平面視を矩形とする仕切スペースに所望の食品等の要冷凍物品又は要冷蔵物品を整理した状態で収納することができる。例えば、市販の冷凍食品は、偏平な箱にパックされたり、袋にパックされたりしているので、種類毎に整理した状態で仕切スペースに装填すれば良い。
図1に示すように、メイン仕切装置4は、第1仕切体4aと第2仕切体4bをX軸方向に伸縮自在に連結することにより構成されている。第1仕切体4aは、X軸方向に延びる底板6aの両側に該X軸に沿う壁面を形成する仕切板7a、7aを立設しており、第2仕切体4bは、X軸方向に延びる底板6bの両側に該X軸に沿う壁面を形成する仕切板7b、7bを立設している。この際、前記第1仕切体4aの仕切板7a、7a及び第2仕切体4bの仕切板7b、7bには、縦方向スリット等の通気孔8を開設することが好ましい。
これに対して、サブ仕切装置5は、X軸方向に延びる底板9の両端にY軸に沿う壁面を形成する仕切板10、10を立設している。この際、仕切板10、10には、縦方向スリット等の通気孔11を開設することが好ましい。
メイン仕切装置4は、第1仕切体4aにおける仕切板7a、7aの間の内法寸法と、第2仕切体4bにおける仕切板7b、7bの間の内法寸法を相互に等しい内法寸法W1とするように形成され、サブ仕切装置5は、底板9及び仕切板10、10の幅寸法(外法寸法)を等しい幅寸法W2とするように形成されており、W1≧W2となるように構成されている。従って、サブ仕切装置5の底板9は、メイン仕切装置4の底板6a、6bの上に載置可能であると共に、X軸方向に摺動可能であり、サブ仕切装置5の仕切板10、10は、メイン仕切装置4の一対の仕切板7、7の間に交差状態で挿入可能とされている。即ち、サブ仕切装置5は、メイン仕切装置4に内嵌することが可能である。
上記構成に基づき、仕切装置は、メイン仕切装置4にサブ仕切装置5を内嵌した状態で収納庫1に挿入し、必要に応じて収納庫1の空きスペースに別個のサブ仕切装置5を挿入することにより、図7に示すように、収納庫1の収納スペースの全体をX軸とY軸に関して縦横に仕切ることができる。
<サブ仕切装置>
サブ仕切装置5は、上述のようなシンプルな構成とされ、図2に示すように、底板9の底面に周方向のリブ12と中央のリブ13を設け、縦方向スリットを形成する通気孔11を前記周方向のリブ12の底面に開口させている。
<メイン仕切装置>
メイン仕切装置4の詳細は、図3ないし図6に示されている。図4及び図5に示すように、メイン仕切装置4を構成する第1仕切体4aは、X軸方向に関して、厚肉底板14から薄肉底板15を延設することにより上記底板6aを構成すると共に、厚肉仕切板16、16から薄肉仕切板17、17を延設することにより上記仕切板7a、7aを構成しており、前記厚肉底板14と薄肉底板15の肉厚差による底部段差18を底板6aの上面に形成すると共に、前記厚肉仕切板16と薄肉仕切板17の肉厚差による側部段差19を仕切板7a、7aの内側面に形成している。
これに対して、メイン仕切装置4を構成する第2仕切体4bは、底板6bの肉厚を前記底部段差18に対応するように薄肉に形成すると共に、仕切板7b、7bの肉厚を前記側部段差19、19に対応するように薄肉に形成し、該第2仕切体4bの底板6bと仕切板7b、7bを前記第1仕切体4aの薄肉底板15及び薄肉仕切板17,17に摺動自在に内嵌するように構成されている。従って、第1仕切体4aと第2仕切体4bを相互に摺動させることにより、メイン仕切装置4は、X軸方向に伸縮自在とされる。
好ましくは、図示のように、第1仕切体4aの薄肉仕切板17、17の上縁を厚肉仕切板16、16の上縁よりもやや低く形成し、該薄肉仕切板17、17の上縁が第2仕切体4bの仕切板7b、7bの上縁から外向きに張出し形成したガイドリブ20、20に沿って摺動するように構成すると共に、該ガイドリブ20から下向きに延設した保持片21により前記薄肉仕切板17の上縁の側面を摺動自在に保持するように構成することが好ましい。
これにより、第2仕切体4bの底板6b及び仕切板7b、7bが第1仕切体4aの底部段差18及び側部段差19に当接するまで両仕切体4a、4bを摺動させたとき、メイン仕切装置4は、X軸方向に最小寸法とされるように収縮される。尚、この状態で、第1仕切体4aの厚肉底板14と第2仕切体7bの底板6bの上面が面一とされる。
反対に、第2仕切体7bの底板6b及び仕切板7b、7bと第1仕切体4aの薄肉底板15及び薄肉仕切板17、17が相互に対向縁部の部分だけをオーバラップするように両仕切体4a、4bを摺動させたとき、メイン仕切装置4は、X軸方向に最大寸法とされるように伸長される。
このような摺動の動作を補助するため、図5に示すように、第1仕切体4aの薄肉底板15にX軸方向のスリット22が開設され、第2仕切体7bの底板6bの底部に前記スリット22に摺動自在に挿入される断面T形のガイド片23が設けられている。ガイド片23は、断面T形の脚部をスリット22に挿通され、頭部をスリット22の両側で薄肉底板15の底面に摺擦する。
第1仕切体4aの薄肉底板15の底部には、スリット22の両側に沿う座リブ24が形成され、前記ガイド片23の頭部が座リブ24の内側に納まるように構成しており、該頭部により、ガイド片23の抜止め手段を形成する。第2仕切体7bを最大伸長位置まで摺動させることによりガイド片22をスリット22の端部に移動したとき、スリット22の端部にはガイド片23の頭部を挿脱可能とする幅広部22a(図4参照)が形成されている。この際、幅広部22aは、最大伸長位置まで摺動させられたガイド片23を当接させるストッパとして機能する。図示実施形態の場合、第1仕切体4aの薄肉仕切板17、17の上部コーナ部分に断面楔形の隆起部25が設けられ、最大伸長位置において、第2仕切体7bの保持片21を隆起部25により受止めることによりストッパとして機能する。従って、前記ガイド片23と幅広部22aにより底板6a、6bを相互に伸長不能とするストッパ手段が構成され、前記保持片21と隆起部25により仕切板7a、7bを相互に伸長不能とするストッパ手段が構成されている。
図示実施形態の場合、図5に示すように、第1仕切体4aの仕切板7a、7aの下端部は、前記座リブ24と面一となるように底板6aから突出され、縦方向スリットを形成する通気孔8により前記仕切板7a、7aの突出下端部を分割している。これにより、底板6aの下方に図示のような鋸歯状の突部が形成され、メイン仕切装置4を収納庫1の底壁2に載置した際の滑り止め手段を構成する。
図6及び図7に示すように、メイン仕切装置4は、X軸方向に向けて複数のメイン仕切装置4、4を延長配置することが可能であり、隣り合うメイン仕切装置4、4の底板6a、6bの突き合わせられる端縁を相互に着脱自在に連結する連結手段26が設けられている。
連結手段26は、相互に係止可能な下向きフック片27と上向きフック片28により構成されており、メイン仕切装置4の底板6a、6bの幅方向中央に位置するX軸に対して、図5に示すように、第1仕切体4aの底板6aの端縁に設けた連結手段26は、下向きフック片27Rを右側に配置すると共に上向きフック片28Lを左側に配置しており、第2仕切体4bの底板6bの端縁に設けた連結手段26は、下向きフック片27Lを左側に配置すると共に上向きフック片28Rを右側に配置している。
上記連結手段26の構成により、配列される一対のメイン仕切装置4、4は、相互に第1仕切体4aと第2仕切体4bを突き合わせた状態では、第1仕切体4aの右側下向きフック片27Rと第2仕切体4bの右側上向きフック片28Rが相互に係止し、第1仕切体4aの左側上向きフック片28Lと第2仕切体7bの左側下向きフック片27Lが相互に係止する。
一方のメイン仕切装置4の姿勢を反対向きとして、一対のメイン仕切装置4、4の第1仕切体4a、4aを相互に突き合わせた場合は、それぞれの右側下向きフック片27Rと左側上向きフック片28Lが係止する。また、第2仕切体4b、4bを相互に突き合わせた場合は、それぞれの右側上向きフック片28Rと左側下向きフック片27Lが係止する。
<仕切装置の使用例>
図7は、本考案の仕切装置の1使用例を示しており、収納庫1の中央に位置してX軸方向に配列させた一対のメイン仕切装置4、4を挿入し、該メイン仕切装置4、4に1つのサブ仕切装置5を内嵌させ、更に、メイン仕切装置4、4の両側の空きスペースにサブ仕切装置5を挿入している。尚、サブ仕切装置5は、メイン仕切装置4の任意の個所に挿入可能であり、挿入状態でX軸方向に摺動することも可能である。図示のように、メイン仕切装置4は、伸縮自在に構成されているため、収納スペースのX軸方向全長にわたり仕切板7a、7bを延設することが可能であり、内法寸法の異なる収納庫1に対して自在に適用できる。X軸方向に延びる収納庫1の側壁3a、3aとメイン仕切装置4の仕切板7に対して、所望の位置に挿入したサブ仕切装置5の仕切板10、10を交差配置させ、これにより収納スペースの縦横方向の仕切りを可能にする。
図例の使用例の他、本考案によれば、メイン仕切装置4とサブ仕切装置5の組み合わせによる配置形態を選択することにより、多種多様なバリエーションが可能であり、ユーザは、任意の使用方法で仕切られた平面視を矩形とする仕切スペースに所望の食品等の要冷凍物品又は要冷蔵物品を整理した状態で収納することができる。
1 収納庫
2 底壁
3a、3b 側壁
4 メイン仕切装置
4a 第1仕切体
4b 第2仕切体
5 サブ仕切装置
6a、6b 底板
7a、7b 仕切板
8 通気孔
9 底板
10 仕切板
11 通気孔
12、13 リブ
14 厚肉底板
15 薄肉底板
16 厚肉仕切板
17 薄肉仕切板
18 底部段差
19 側部段差
20 ガイドリブ
21 保持片
22 スリット
23 ガイド片
24 座リブ
25 隆起部
26 連結手段
27 下向きフック片
28 上向きフック片

Claims (3)

  1. 水平配置される底壁(2)の平面上で相互に直交するX軸とY軸に関して、X軸に平行な一対の側壁(3a,3a)とY軸に平行な一対の側壁(3b,3b)を前記底壁に立設して成る冷蔵庫の収納庫(1)を縦横に仕切る装置であり、メイン仕切装置(4)とサブ仕切装置(5)の組み合わせにより構成され、
    前記メイン仕切装置(4)は、それぞれX軸方向に延びる底板(6a)(6b)の両側に該X軸に沿う壁面を形成する仕切板(7a,7a)(7b,7b)を立設した第1仕切体(4a)と第2仕切体(4b)を備え、第1仕切体(4a)と第2仕切体(4b)をX軸方向に伸縮自在に連結しており、
    前記サブ仕切装置(5)は、X軸方向に延びる底板(9)の両端にY軸に沿う壁面を形成する仕切板(10,10)を立設しており、
    前記サブ仕切装置(5)の底板(9)は、前記メイン仕切装置(4)の底板(6a,6b)の上に載置可能に構成され、前記サブ仕切装置(5)の仕切板(10,10)は、前記メイン仕切装置の一対の仕切板(7a,7a)(7b,7b)の間に交差状態で挿入可能に構成されて成ることを特徴とする冷蔵庫の収納庫における仕切装置。
  2. 前記メイン仕切装置(4)の第1仕切体(4a)は、X軸方向に関して厚肉底板(14)及び厚肉仕切板(16,16)のそれぞれから薄肉底板(15)及び薄肉仕切板(17,17)を延設し、前記厚肉底板と薄肉底板の肉厚差による底部段差(18)を上側に形成すると共に、前記厚肉仕切板と薄肉仕切板の肉厚差による側部段差(19,19)を内側に形成しており、
    前記メイン仕切装置(4)の第2仕切体(4b)は、底板(9)の肉厚を前記底部段差(18)に対応して形成すると共に、仕切板(10,10)の肉厚を前記側部段差(19,19)に対応して形成し、該第2仕切体(4b)の底板(9)と仕切板(10,10)を前記第1仕切体(4a)の薄肉底板(15)及び薄肉仕切板(17,17)に摺動自在に内嵌して成ることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫の収納庫における仕切装置。
  3. 複数のメイン仕切装置(4,4)をX軸方向に延長配置可能に構成すると共に、隣り合うメイン仕切装置(4)(4)の底板(6a,6b)を相互に着脱自在に連結する連結手段(26)を設けており、前記連結手段(26)は、相互に係止可能な下向きフック片(27)と上向きフック片(28)により構成され、
    メイン仕切装置(4)の底板の幅方向中央に位置するX軸に対して、第1仕切体(4a)の底板(6a)の端縁に設けた連結手段(26)は、下向きフック片(27R)を右側に配置すると共に上向きフック片(28L)を左側に配置しており、第2仕切体(4b)の底板(6b)の端縁に設けた連結手段(26)は、下向きフック片(27L)を左側に配置すると共に上向きフック片(28R)を右側に配置して成ることを特徴とする請求項1又は2に記載の冷蔵庫の収納庫における仕切装置。
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