JP4207385B2 - 作業車両 - Google Patents

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一紀 土居
丈士 萩山
孝司 越智
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、農業用トラクタやフロントローダ等、キャビンを有する作業車両に関し、特にその燃料タンクの構成に関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】
従来、実開平4−100921号公報に示されるように、ミッションケースの側方に燃料タンクを配置し、前記ミッションケース及び燃料タンクの上方を前記キャビンのフロアで覆うトラクタが知られており、この燃料給油口をフロア前方に突設して配置するものが知られている。
【0003】
通常圃場内でのトラクタ作業で燃料を補給するときには、予め用意したポリ容器内の燃料を、ホースを通じてタンクに注ぐものであるが、前記燃料給油口はフロアと略同じ高さに設定されているため、例えばトラクタが傾斜地で停車している場合は、左右上位側のタンクが満量になる前に燃料が零れ出すという課題が有った。
【0004】
また前記燃料給油口をより高位置に設けるに際しては、燃料給油口が安定するよう且つキャビンの視界を妨げないよう配置することが望ましい。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記課題を鑑みて作業車両の燃料タンクを以下のように構成した。即ち、請求項1の発明では、伝動ケース1の左右側方に左右の燃料タンク2を設け、前記伝動ケース1及び燃料タンク2の上方をキャビン3のフロア4で覆う作業車両において、前記キャビン3は一体部品として左右前部を、前記伝動ケース1の左右側部から突設する左右のマウントブラケット29にダンパー30を介して夫々取り付け、前記左右のマウントブラケット29にタンク戴置プレート46を取り付け、この戴置面に左右の燃料タンク2の前部を戴置すると共に、前記伝動ケース1の下面にはタンク戴置フレーム47を夫々取り付けて左右の燃料タンク2の中間部を戴置し、前記フロア4の前部左右にキャビン3の前支柱5を立設すると共に、この前支柱5の前面若しくは前面やや車体外側に前記燃料タンク2の燃料給油口6を取り付ける一方、前記燃料タンク2には燃料取入口7を形成し、前記燃料給油口6と燃料取入口7とを接続し、かつ前記左右の燃料タンク2を前記タンク戴置プレート46間に掛け渡すカバープレート50上に設けた連結ホース51にて連結したことを特徴とする作業車両とした。
【0006】
【発明の効果】
以上のように構成した請求項1の発明では、キャビン3をダンパー30を介して取り付ける左右のマウントブラケット29にタンク戴置プレート46を取り付け、この戴置面に左右の燃料タンク2の前部を戴置すると共に、前記伝動ケース2の下面にはタンク戴置フレーム47を取り付けて左右の燃料タンク2の中間部を戴置し、燃料給油口6をキャビン3の前支柱5を利用して、同支柱5の前面若しくは前面やや車体外側に取り付ける構成としたので、燃料給油口6をなるべく高位置に安定して設けることができ、且つ長くなったパイプ部等がキャビン3の視界を妨げないよう構成することができる。
また、タンク戴置プレート46間に掛け渡すカバープレート50上に連結ホース51で左右タンク2を連通できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、この発明を作業車両の一例として農業用トラクタ(以下、トラクタ10)に構成した場合について説明する。トラクタ10は、図3から図5に示すように、車体前部にエンジン取付フレーム11を前後に配し、このフレーム11後部に、ディーゼルエンジン12の左右下側部を取り付け、このエンジン12の周囲をボンネット13によって覆うと共に、前記エンジン12の後端部に伝動ケース1となるクラッチハウジング1c、フロントミッションケース1f、リヤミッションケース1rを順に連結する構成となっている。
【0008】
前記エンジン取付フレーム11は平面視「門」形状となっており、この前部には、左右コーナー部を利用して扇型ウェイト14を引っ掛け、この扇型ウェイト14,14間に複数のプレート型ウェイト15を挟んで引っ掛ける構成となっている。また、前記左右扇型ウェイト14の側部はボンネット13側面よりも突出し、且つ扇型ウェイト14及びプレート型ウェイト15の前端は前記ボンネット13の前端に略面を合わせて位置する構成としている。これにより、従来のようにボンネット13前方にウェイトを突出して設ける場合と比較して、車長が長くならない為、旋回径を短いままに維持し圃場の枕地幅を極力短くして作業の効率化を図ることができる。
【0009】
また、前記エンジン12の下方には、左右前輪16,16を支持するフロントアクスルケースを前後軸回りにローリング自在に設け、ステアリングハンドル17の回転操作に応じて左右操舵する構成とし、前記リヤミッションケース1rの後部左右には、後輪18,18を支持するリヤアクスルケース19を設ける構成となっている。
【0010】
更に前記リヤミッションケース1rの上部には、作業機昇降用油圧シリンダを内奏するシリンダケース20を設けると共に、前記ケース後面からは前記作業機へ動力を伝達するPTO軸21を突出して設けている。次にトラクタ10の操縦席22周囲を取り囲むキャビン3について説明する。
【0011】
前記トラクタ10のキャビン3は、フロア4と、このフロア4前部左右に立設する前支柱5と、左右フェンダー23中間部に立設する後支柱24と、これら支柱上端同士を接続する上フレーム、そしてこれら上フレーム上部に設けるルーフ25を一体構成すると共に、前支柱間にフロントガラス26を、前支柱5と後支柱24間に前記後支柱24を支点にして開放する一枚状のガラスドア27を設け、更に後支柱24,24間にリヤガラス28を設ける構成となっている。そして、前記キャビンは一体部品として左右前部を、前記クラッチハウジング1c側部から突設するマウントブラケット29にダンパー30を介して取り付け、同様にキャビン左右後部を前記リヤアクスルハウジング1rにダンパーを介して取り付ける構成となっている。
【0012】
尚、前記キャビン3の後部には、後述する燃料タンク2の容量を拡大するべくサブタンク31をオプション部品として着脱自在に設け、燃料タンク2と連結パイプ32を介して接続可能な構成となっている。またキャビン3のドア27には、ドア27を半開きの状態で保持するロック装置35が設けられている。このロック装置35は、図6と図7に示すように、前記キャビン3のフロントガラス26に設けられた水平状の仕切フレームに取り付けられ、ドアの取っ手を係止するピン36を有する回転アーム37と、この回転アーム37を軸受する取付プレート38と、前記回転アーム37を収納状態と使用状態に位置決めする皿バネ39等から構成されている。
【0013】
そして前記キャビン3のドア27を半開き状態に保持する時には、前記回転アーム37をドア側に回動し、前記ピン36をドアの取っ手内側に設けた係止穴に係止する構成となっている。これにより、トラクタ10が傾斜地で停止している場合でも、ドア27を僅かに開けた状態を保持することができ、後述するように、フロア4に燃料を充填したポリタンクを載置しながら燃料を給油することができる。
【0014】
尚、図中符号40は回転アーム37の軸となる支持ピン、41は回転アーム37の上下がたつきを防止するピン、42は前記ピン41に衣類等の引っ掛かりを防止するナローガイドを示す。次にクラッチハウジング1c及びフロントミッションケース1f側方に配置する左右の燃料タンク2について説明する。
【0015】
前記クラッチハウジング1cの左右側部には夫れ夫れ突出部45を設け、この突出部45に側面視で下方を開放した「コ」の字状のマウントブラケット29を組み付ける構成となっている。そしてこのマウントブラケット29の上面にダンパー30を介してキャビン3の前部、即ちフロア4の下部にて左右前部を組み付ける構成となっている。
【0016】
また、前記マウントブラケット29の開放部内には、側面視「L」字状のタンク戴置プレート46を取り付け、この戴置面に鉄板製の燃料タンク2の前部を戴置すると共に、前記フロントミッションケース1fの下面には、折り曲げ加工した「コ」の字状のタンク戴置フレーム47を水平状に取り付け、このフレーム47の左右端部に燃料タンク2の中間部を戴置する構成となっている。そして、前記タンク戴置プレート46及びタンク戴置フレーム47部でタンク周囲をプレート部材と締付ボルト48,49にて締め付け固定する構成となっている。
【0017】
また左右の燃料タンク2は、前記タンク戴置プレート46間に架け渡すカバープレート50上に設けたゴム製の連結ホース51にて連結され、左右の燃料を連通する構成となっている。また左右一側(図中車体左側)の燃料タンク2の前面には、パイプ状の燃料取入口7を突出して形成すると共に、前記キャビン3の前支柱5の前面にはブラケット52を介して樹脂製パイプから成る燃料給油口6を取り付け、前記燃料取入口7と燃料給油口6とを前支柱5の前方に沿わせた連結部材となるゴム製ホース9を介して接続する構成となっている。
【0018】
以上のように構成したトラクタ10の燃料タンク2は、燃料給油口6をキャビン3の前支柱5に固定する構成としたので、燃料給油口6を高位置に設定する場合でも燃料給油口6が振れることなく安定して給油作業を行うことができる。また前支柱5の前方に沿わせる構成としたので、キャビン3の視界性を損なうことが無い。特にトラクタ10での作業では、畦際や前輪16の操舵状態或いは走行軌跡を、極力前記給油口6及びホース9にて視界を遮られることがなくなるので作業の効率を損なうことが無い。
【0019】
尚、図中符号6aは燃料キャップを示し、前記図例では燃料給油口6及びホース9を、前支柱4の前方に設ける構成となっているが、これを前支柱を軸に回転させて車体外側に配置しても良い。次に前記燃料給油口6の別形態について説明する。
【0020】
図8に示す燃料給油口6’は、キャビン3の前支柱5とこの前支柱5に沿わせて設けたバー状のグリップ部材8との間に架け渡したプレート54を介して取り付ける構成となっている。これにより、前記同様、燃料給油口6が振れることなく安定して給油作業を行うことができる。また、燃料給油口6及びホース9を前支柱5の前方に沿わせる構成としたので、キャビン3の視界性を損なうことが無い。
【0021】
また図9に示す燃料給油口6’’は、前記バー状のグリップ部材8自体に「8」字状のホースバンド55を介して取り付けられ、燃料給油口6’’がフロア側に接近可能に回転自在に取り付ける構成となっている。これにより、フロア4に燃料ポリタンクを設置しながら給油する場合にこのポリタンク側へ給油口をなるべく接近させることができ、燃料を零すことなく安定して燃料を給油することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】燃料タンクの側面図
【図2】燃料タンクの正面図。
【図3】トラクタの側面図
【図4】トラクタの平面図
【図5】トラクタの背面図。
【図6】(A)ドアロック装置の正面図。
(B)ドアロック装置の水平断面図。
【図7】ドアロック装置の組付図。
【図8】(A)燃料給油口をグリップに取付けた場合の水平断面図。
(B)燃料給油口をグリップに取付けた場合の斜視図。
【図9】燃料給油口をグリップに回転自在に取付けた場合の水平断面図。
【符号の説明】
1 伝動ケース
2 燃料タンク
3 キャビン
4 フロア
5 前支柱
6 燃料給油口
7 燃料取入口
8 グリップ部材
9 パイプ部材
10 トラクタ
29 マウントブラケット
30 ダンパー
46 戴置プレート
50 カバープレート
51 連結ホース
52 ブラケット

Claims (1)

  1. 伝動ケース(1)の左右側方に左右の燃料タンク(2)を設け、前記伝動ケース(1)及び燃料タンク(2)の上方をキャビン(3)のフロア(4)で覆う作業車両において、前記キャビン(3)は一体部品として左右前部を、前記伝動ケース(1)の左右側部から突設する左右のマウントブラケット(29)にダンパー(30)を介して夫々取り付け、前記左右のマウントブラケット(29)にタンク戴置プレート(46)を取り付け、この戴置面に左右の燃料タンク(2)の前部を戴置すると共に、前記伝動ケース(1)の下面にはタンク戴置フレーム(47)を夫々取り付けて左右の燃料タンク(2)の中間部を戴置し、前記フロア(4)の前部左右にキャビン(3)の前支柱(5)を立設すると共に、この前支柱(5)の前面若しくは前面やや車体外側に前記燃料タンク(2)の燃料給油口(6)を取り付ける一方、前記燃料タンク(2)には燃料取入口(7)を形成し、前記燃料給油口(6)と燃料取入口(7)とを接続し、かつ前記左右の燃料タンク(2)を前記タンク戴置プレート(46)間に掛け渡すカバープレート(50)上に設けた連結ホース(51)にて連結したことを特徴とする作業車両。
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