JP4207199B2 - 高温用熱交換器 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料電池の改質器やマイクロタービンのレキュピレーター等の如く高温度の雰囲気で使用する耐高温酸化性熱交換器に関する。
従来、高温環境化で使用される熱交換器の材料には、SUS310S等のオーステナイト系ステンレス材料や、インコネル等のNi基合金が使用されていた。 しかしながら、これらの材料においても使用温度が800℃〜950℃の環境化での耐酸化性は充分なものではなく、その対策として板厚を厚くして寿命を伸ばすという方法がとられてきた。それでも、燃料電池の改質器等の如く、雰囲気中に水分を含む高温環境化では酸化が加速され、熱交換器としての使用に耐えることができなかった。
また、上記の高温用熱交換器がろう付けにより製造される場合、Ni系耐熱ろう材が提案されていた。例えば、特許文献1および特許文献2。
特開平1−289593号公報 特開2002−144080号公報
前者のNi系耐熱ろう材は、重量%でAl:1〜15%,Cr:13〜23%,Si:3〜12%,P:7〜12%,B:2〜5%含み、残部がNiである。 また後者のNi系耐熱ろう材は、重量%でCr:25〜35%,P:4〜8%,Si:3〜6%でP+Siの合計が9〜11.5%、Al、Ca、Y、ミッシュメタルの一種以上を0.01〜0.1%含み、さらにFe:20%以下、Co:20%以下、Mo:10%以下、V:5%以下で、その合計が20%以下含み、残部がNiである。これらのNi系耐熱ろう材は、いずれも公知のステンレス鋼材に適用されるものである。
そこで、本発明は、従来のNi基合金以上の耐高温酸化性と、フィン材およびチューブ材またはプレート材として用いるための延展加工性とを併せ持つ熱交換器材料と、それに適したろう材とを提供することを課題とする。
請求項1に記載の本発明は、下記成分1からなるフィンと、チューブまたはプレートを有し、これらが下記成分2からなるろう材によりろう付けされ、そのフィンと、チューブまたはプレートとを接合しているろう材のフィレット内部に、母材中のAl成分が拡散し、水蒸気を含む高温環境下で耐酸化性のあるAlリッチ層がフィレット表面に形成された高温用熱交換器である。
成分1(質量%)
Alが2.0〜5.0%で且つ、
Si:0.1〜2.5%、Cr:0.8〜4.0%、Mn:0.1〜1.5%、の内の1種または2種以上を含有し、
残がNiと不可避不純物
成分2(質量%)
Crが6.0〜8.0%、Bが2.75〜3.5%、Siが4.0〜5.0%、Feが2.5〜3.5%、残がNiおよび不可避不純物
本発明の高温用熱交換器は、フィンと、チューブまたはプレートの材質がNi基合金であって、Alその他を所定量含み、熱交換器材料として必要なプレート材,チューブ材への延展性が良く、板厚(肉厚)をフィン材およびチューブ材またはプレート材として適当な0.1mm〜0.5mm以下に製作できると共に、特に高温耐酸化性が良い。
このようなフィンおよびチューブまたはプレート材に対して適用される本発明のろう材は、CrとBとSiとFeとを所定量含み、残がNiであり、そのろう付け部のフィレット形状が良好でろう付け強度が高く、酸化試験後のろう付け部の浸食量が少ない。そのため、熱交換器として耐高温酸化性を有するものである。これは、フィンと、チューブまたはプレートとを接合しているろう材のフィレット内部に、母材中のAl成分が拡散し、耐酸化性のあるAlリッチ層がフィレット表面に形成されたからである。
図1は、本発明の対象となるフィン&チューブ型の高温用熱交換器の要部拡大図であり、チューブ2の外面にろう材3を介してコルゲート型のフィン1が接合されたものである。また、図2は、本発明の対象となるプレート型の高温用熱交換器の要部拡大図であり、夫々両端部に連通孔5を有する細長い皿状に形成された一対のプレート4を逆向きに対向させてエレメントを構成し、そのエレメントの外面にフィン1をろう付け固定すると共に、各プレート4どうしがその周縁で互いにろう付けされたものである。
このような高温用熱交換器において、本発明のフィンおよびチューブ材またはプレート材は、次の成分を含むNi基合金である。即ち、Alが2.0〜5.0%で且つ、Si:0.1〜2.5%、Cr:0.8〜4.0%、Mn:0.1〜1.5%、の内の1種または2種以上を含有し、残りがNiと不可避不純物である。
このようにすることにより、従来のNi基合金からなるフィンおよびチューブ、またはプレート材よりも高温耐酸化性が強いと共に、特に水蒸気を含む高温雰囲気において熱交換率が低下することなく且つ、厚みの薄いフィンおよびチューブまたはプレートに加工できる延展加工性に優れたものとなる。
この熱交換器材料を構成するNi基合金の成分比率を前記のように限定した理由は次の通りである。
先ず、Alを2.0〜5.0%としたのは、そのAlの存在がNi基合金の表面にアルミナ皮膜を形成し、それによってフィンおよびチューブまたはプレート材の表面を保護し、酸化スケールの成長を抑制するものである。それが2.0%未満では充分な皮膜形成ができないと共に、5.0%を越えると加工性が低下し、フィンやチューブに加工することが困難になるからである。
次にSi,Cr,Mnの何れか1種以上を混入する理由は、高温耐酸化性および高温強度を向上させるためである。
Siについては、0.1%未満では高温耐酸化性が充分得られず、2.5%を越えると加工性が悪くなる。
Crでは、0.8%未満では高温耐酸化性および耐熱性が充分得られず、4.0%を越えると強度が低下する。
また、Mnは0.1%未満では高温強度を充分に向上させることができず、1.5%を越えると高温耐酸化性が低下する。
そのため、上記いずれかの内、1種以上を上記範囲において含むことが必要となる。
次に、上記成分組成のフィン材およびチューブまたはプレートの接合に適したNi系ろう材は次の通りである。
Crが6.0〜8.0%、Bが2.75〜3.5%、Siが4.0〜5.0%、Feが2.5〜3.5%であり、残りがNiと不可避不純物である。
Crを6.0〜8.0%としたのは、それが6.0%未満では耐酸化性が充分得られず、8.0%を越えるとろう付け強度が低下する。Bを2.75〜3.5%としたのは、それが2.75%未満ではろう付け強度が充分得られず、3.5%を越えると耐酸化性およびろう付け強度が低下する。Siを4.0〜5.0%としたのは、それが4.0%未満ではろう付け強度および耐酸化性が充分得られず、5.0%を越えるとろう付け強度が低下する。Feを2.5〜3.5%にしたのは、それが2.5%未満ではろう付け強度が充分得られず、3.5%を越えると、ろう付け強度および耐酸化性が低下する。
この組成を有するNi系ろう材により、上記組成の薄肉のフィンおよびチューブまたはプレートをろう付けすると、ろう付け部のフィレット形状が良好で、ろう付け部の接合強度も良好となる。また、そのろう付け後にろう材のフィレット内部に、母材中のAl成分が拡散し、耐酸化性のあるAlリッチ層がフィレット表面に形成される。
そしてフィンおよびチューブ又はプレートのろう付け状態で、耐酸化試験を行ったときの浸食が少ないことが実験により確かめられた。それを表1に示す。
Figure 0004207199
この実験は、先ず上記フィン材およびチューブ材またはプレート材として適当であるかどうかを、その母材自体の耐酸化性、加工性の試験を行い、次いでその試験結果から適当な成分範囲の中間値に位置する母材で実際のフィン材、チューブ材またはプレート材を製作し、それを上記ろう材によりろう付け接合して、その接合部の強度および接合部の耐酸化性の試験を行う。
そこで先ず、母材自体の試験のため、 (1)Al:3.9%、Si:2.3%を含み残がNiの原料を、高周波溶解炉で真空溶解してインゴットを鋳造する。次いで、このインゴットを1200℃に加熱した状態で、熱間鍛造を施して厚さ25mmの板状体とする。この板状体をさらに1200℃の温度で熱間圧延することにより厚さ3mmの熱延板とし、さらに熱延板を1200℃から急冷する熱処理を施したのち、表面の酸化スケールを除去し、その後、冷間圧延を繰り返して、それを厚さ0.5mmに加工しする。
さらに、 (2)Al:2.6%、Cr:1.7%、残がNi、 (3)Al:2.6%、Si:2.3%、残がNi、 (4)Al:2.6%、Mn:0.8%、残がNi、 (5)Al:2.6%、Si:1.5%、Cr:1.9%、Mn:0.5%、残がNi、 (6)Al:4.6%、Cr:1.7%、残がNi、 (7)Al:4.6%、Si:2.3%、残がNi、 (8)Al:4.6%、Mn:0.8%、残がNi、 (9)Al:4.6%、Si:1.5%、Cr:1.9%、Mn:0.5%、残がNi、(10)Al:3.8%、Cr:2.4%、Si:0.2%、残がNi、(11)Al:4.3%、Cr:2.2%、Mn:0.8%、残がNi、(12)Al:4.2%、Si:1.5%、Cr:1.5%、Mn:0.5%、残がNiの各原料を(1) 同様の工程で、板材を形成する。
次に、比較例として、(13)Al:1.5%、残がNi、(14)Al:5.5%、残がNi、の各原料を (1)同様の工程で、板材を形成する。
そして、先ず上記フィン材およびチューブ材またはプレート材の母材自体として適当かどうかを、耐酸化性試験、加工性試験を実施して確認する。
その耐酸化性試験は、上記 (1)〜(14)の試験片(100mm×100mmの大きさの平板)を、温度970℃、水蒸気50%、二酸化炭素10%、窒素32%、酸素8%の雰囲気に400時間保持する。その後に試験片を取出し、それを切断した断面を400倍ミクロ写真で撮影する。そして、酸化スケールの厚さの測定をするとと共に、最大侵食深さを測定する。
加工性試験は、上記 (1)〜(14)の試験片(100mm×100mmの大きさの平板)を、JISZ2247のエリクセン試験(A法)により、各試験片に割れが発生するまでの押し込み量を測定する。
その結果、上記 (1)〜(14)の材料は耐酸化性試験、加工性試験ともに良好であった。即ち、それらの試験片は耐酸化性試験では、酸化スケールの最大厚さがいずれも14μm以下であり、最大侵食深さが24μm以下であった。また、エリクセン試験では試験片に割れが生じるまでに15mm以上押し込むことができた。
(13)の材料は耐酸化性試験での酸化スケールの厚みが27μm、最大侵食深さが51μmあり、耐酸化性に問題にあった。(14)の材料は耐酸化性試験の結果は良好であったが、加工性のエリクセン試験では10.8mmの押し込みで試験片に割れが生じたので、加工性に問題があり、熱交換器のチューブ材、プレート材、フィン材としての加工が困難であることが分かった。
そこで次に、上記母材自体として最適な上記 (1)の材料であるAl:3.9%、Si:2.3%を含み残がNiの原料を、高周波溶解炉で真空溶解してインゴットを鋳造する。次いで、このインゴットを1200℃に加熱した状態で、熱間鍛造を施して厚さ25mmの板状体とする。この板状体をさらに1200℃の温度で熱間圧延することにより厚さ3mmの熱延板とし、さらに熱延板を1200℃から急冷する熱処理を施したのち、表面の酸化スケールを除去し、その後、冷間圧延を繰り返して、それをフィン材として厚さ0.1mm、チューブ材またはプレート材として厚さ0.2mmに加工し、上記フィン材およびチューブ材またはプレート材を形成する。
次いで、Ni系ろう材として、本発明のろう材の組成範囲にある表1の資料1〜資料10と、それから外れた組成範囲にある比較例の資料11〜資料18の夫々のろう材の粉末を、公知の製法であるガスアトマイズ法により製作する。即ち、各成分比の金属原料を高周波誘導加熱により溶融し、真空の状態で、そのルツボ下部のノズルから溶湯を落下させ、同時に窒素などの不活性ガスをジェット噴射させて、溶湯を噴霧・固化して粉末を造る。このような各Ni系ろう材とバインド材とを混合して用い、図1の如くフィン材1とチューブ材2(またはプレート材4(図2)以下同じ)とをろう付け接合し、その接合部にろう材3のフィレットを形成し、各種実験を行った。
なお、ろう付け温度は1055℃〜1170℃で、真空中(または不活性ガス中でもよい)とした。1055℃よりも低温だと、ろう材の流れが十分でなく、1170℃を越えると脆い化合物(AlN 等) を形成するからである。
表1に示す如く、本発明の組成範囲にある資料1〜資料10は何れもろう材としての総合評価が良く、それを外れた比較例の資料11〜資料18は何れか一つ以上の試験結果に問題が生じている。
なお、各種実験は次の要領で行った。
先ず、ろう付け性評価では、ろう流れ性、フィレット形成性、フィレットの形状を観察し、フィレットが大きく均一なR形状を呈しているもの、およびそのフィレットに巣やボイドが少ないものを良とした。
次に、ろう付け部の接合強度は、ろう付け性との関係が深いもので、ろう流れ性が悪かったり、フィレットが小さい場合に接合強度が低下する。そこでフィン材とチューブ材との間で引っ張り試験を行い、母材部分で破断したものを良とし、ろう付け部分で破断したものを不良とした。
次に、耐酸化性評価は、チューブ材とフィン材とをろう付けした後に、水蒸気50%,温度950℃の高温水蒸気雰囲気に200時間保持した後、そのろう付け部および各試験片の断面組織観察を行い、酸化スケールの浸食深さを測定して評価した。その浸食深さは、フィレット部で最大20μm以下、フィン部で10μm以下を良とし、それを越えるものを不良とした。
以上の結果から、本発明のNi基合金によるフィン材およびチューブ材またはプレート材を上記Ni系ろう材でろう付け接合した熱交換器は、長期の使用に渡って耐高温酸化性に優れた熱交換器であることが判る。
次に、フィンおよびチューブ材またはプレート材のNi基合金の組成(質量%)を、次の1)〜6)とし、同様の実験を行なった結果、上記と同様の耐高温酸化性に優れた熱交換器であることが判った。
1) Al:4.1、Cr:1.7
2) Al:4.2、Mn:0.2
3) Al:4.2、Si:0.2、Cr:2.4
4) Al:4.1、Si:1.7、Mn:1.1
5) Al:4.3、Cr:2.2、Mn:0.8
6) Al:4.2、Si:1.5、Cr:1.9、Mn:0.5
本発明の熱交換器の要部縦断面説明図。 本発明の他の熱交換器の要部縦断面説明図。
符号の説明
1 フィン
2 チューブ
3 ろう材
4 プレート
5 連通孔

Claims (1)

  1. 下記成分1からなるフィンと、チューブまたはプレートを有し、これらが下記成分2からなるろう材によりろう付けされ、そのフィンと、チューブまたはプレートとを接合しているろう材のフィレット内部に、母材中のAl成分が拡散し、水蒸気を含む高温環境下で耐酸化性のあるAlリッチ層がフィレット表面に形成された高温用熱交換器。
    成分1(質量%)
    Alが2.0〜5.0%で且つ、
    Si:0.1〜2.5%、Cr:0.8〜4.0%、Mn:0.1〜1.5%、の内の1種または2種以上を含有し、
    残がNiと不可避不純物
    成分2(質量%)
    Crが6.0〜8.0%、Bが2.75〜3.5%、Siが4.0〜5.0%、Feが2.5〜3.5%、残がNiおよび不可避不純物
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