JP4202615B2 - エレベータのカウンター保持部材及びエレベータのカウンター保持装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレベータのカウンター保持部材及びエレベータのカウンター保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
巻上機にロープを巻き掛け、一端にエレベータかごを、他端にカウンター(釣り合いおもり)をつけたロープ式エレベータ等において、カウンターをロープの吊り下げによらず、所望の位置で保持する場合がある。例えば、ロープの取り替え作業や、巻上機関連の工事等で、カウンターを所望の位置でしばしば保持する必要が生じる。
【0003】
図6は、エレベータのカウンターの従来の保持作業の様子を示す図である。
【0004】
図6に示すように、エレベータは、エレベータかご30とカウンター32、そしてこれらの昇降駆動を行う巻上機34で構成されている。
【0005】
エレベータかご30上に作業者36が配置され、エレベータかご30は最上階付近まで上昇する。一方、別の作業者38が、所望の長さの角材又はサポート40をピット内へ持ち込み、かご上の作業者36とピット内の作業者38が、相互に確認しあいながら、エレベータかご30の位置を低速で調整し、カウンター32を角材又はサポート40上に下降させる。
【0006】
これにより、図6に示すように、カウンター32は、角材又はサポート40の高さで保持される。作業者36、38は、その後、ロープの取り替え作業等を行う。作業終了後、再びかご上及びピット内に作業者36、38が配置され、作業者36、38は、相互に確認しあいながら、エレベータかご30の位置を低速で調整し、カウンター32を角材又はサポート40から離す。ピット内の作業者38は、角材又はサポート40をピット内から運び出し、所定の保管場所に戻す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したような方法では、所望の位置でカウンターを保持するために、それに応じた長さの角材又はサポートを数種類揃えておく必要があるという不具合があった。
【0008】
また、角材等が長い場合には、ピット内への持ち込み、設置、運び出し等に時間や数人の作業者を必要とするなど作業効率が悪いという問題があった。
【0009】
そこで本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、作業効率を向上させるエレベータのカウンター保持部材及びエレベータのカウンター保持装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明のエレベータのカウンター保持部材は、エレベータのカウンターの昇降移動をガイドするために設けられるカウンターレールに固定されるカウンター保持部材であって、カウンターの下面端部から突出して設けられるガイドシューが通過可能な切り欠き部が設けられ、カウンターレールの所望の位置にカウンターの移動軌跡内に侵入して取り外し可能に固定されてカウンターを支え、かつ、切り欠き部と前記カウンターレールとで形成される空間にガイドシューを収容してカウンターの移動を規制して保持することを特徴とする。
【0011】
また、本発明のエレベータのカウンター保持装置は、エレベータのカウンターを所望の位置で保持するカウンター保持装置であって、前記カウンターの昇降移動をガイドするために設けられるガイドレールであって、その一部が他の部分より強度が高い強構造レール部で構成されるガイドレール部と、前記カウンターの下面端部から突出して設けられるガイドシューが通過可能な切り欠き部が設けられ、前記強構造レール部の所望の位置にカウンターの移動軌跡内に侵入して取り外し可能に固定されて前記カウンターを支え、かつ、前記切り欠き部と前記強構造レール部とで形成される空間にカウンター下面端部から突出したガイドシューを収容して前記カウンターの移動を規制して保持するカウンター保持部材と、を含むことを特徴とする。
【0012】
さらに、本発明のエレベータのカウンター保持装置は、エレベータのカウンターを所望の位置で保持するカウンター保持装置であって、前記カウンターの昇降移動をガイドするために設けられるガイドレールを補強する補強レール部材と、前記カウンターの下面端部から突出して設けられるガイドシューが通過可能な切り欠き部が設けられ、前記強構造レール部の所望の位置にカウンターの移動軌跡内に侵入して取り外し可能に固定されて前記カウンターを支え、かつ、前記切り欠き部と前記強構造レール部とで形成される空間にカウンター下面端部から突出したガイドシューを収容して前記カウンターの移動を規制して保持するカウンター保持部材と、を含むことを特徴する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態(以下、実施形態という)について、図面を参照し説明する。
【0015】
実施形態1
図1は、実施形態1のエレベータのカウンター保持装置を模式的に示した図である。
【0016】
図1に示すように、エレベータは、エレベータかご10とカウンター12、これらの昇降駆動を行う巻上機(図示せず)で構成されている。カウンター12には、その下面端部から突出したガイドシュー14が設けられている。また、カウンター12の移動経路に沿ってカウンター12の昇降をガイドするガイドレール16が設けられており、前述したガイドシュー14はこのガイドレール16上を摺動する。
【0017】
図1に示すように、本実施形態におけるカウンター保持装置は、ガイドレール16の一部を構成し他の部分より強度が高い強構造レール部18と、この強構造レール部18の所望の位置にカウンター12の移動軌跡内に侵入して固定される保持部材20と、で構成されている。
【0018】
保持部材20は、強構造レール部18に取り外し可能に構成されており、強構造レール部18に固定される場合においては、カウンター12の移動軌跡内に侵入して固定される。保持部材20が強構造レール部18に固定されると、カウンター12は、保持部材20によりその移動が規制され、保持部材20に支えられて静止位置が保持される。これにより、カウンター12は、ロープの吊り下げによらず、保持部材20により静止位置を保持することができる。
【0019】
図2は、実施形態1のカウンター保持装置を上方から見た図であり、図3は、実施形態1の拡大正面図である。
【0020】
図2に示すように、保持部材20には、切り欠き部20aが形成されている。保持部材20が強構造レール部18に固定されると、この切り欠き部20aと強構造レール部18とでガイドシュー14が通過可能な空間を形成する。これにより、保持部材20がカウンター12を保持する状態においては、図2に示すように、カウンター下面端部から突出したガイドシュー14は切り欠き部20aに収容されて、カウンター12を安定して保持することができる。
【0021】
強構造レール部18は、保持部材20がカウンター12を保持する状態において、保持部材20にかかるカウンター12やロープの荷重(以下カウンターの荷重)に耐えられるように設けられている。この場合において、その荷重に対して3倍以上の安全率を見込んだ強度に設計することが好適である。強構造レール部18は、保持部材20の固定位置とガイドレール16自体の強度等に応じて形成することができる。このことから、ガイドレール16自体の強度が高い場合には、強構造レール部18を設けなくても、カウンター12を十分保持することができる。
【0022】
強構造レール部18には、保持部材20を固定するために、例えば、取り付け孔が空けられている。取り付け孔は、カウンターの荷重に対して3倍以上の安全率を見込んだ強度に耐えられる本数を空けることが好適である。図3に示す例では、3つの取り付け孔が空けられており、保持部材20は、この取り付け孔にボルト22等で固定されている。
【0023】
なお、取り付け孔は、保持部材20を所望の位置に固定可能なように複数の位置に空けることができ、これにより、カウンター12の保持位置を調整することができる。
【0024】
次に、本実施形態のカウンター保持装置の作用について説明する。
【0025】
図1から図3を参照して、ロープの取り替え作業や巻上機関連の工事等で、カウンター12を保持する場合について説明する。
【0026】
カウンター12の保持位置は、その後の作業の手法を考慮すると通常最下階の上方付近に保持することが好ましい。これに対応して、保持部材20の固定位置となる下階側位置付近、例えば、図1に示すように最下階の上方付近にエレベータかご10を移動する。作業者26は、エレベータかご10上から、作業内容に応じて強構造レール部18の所望の位置に保持部材20を固定する。このように、本実施形態の保持部材20は、作業者1人でもエレベータかご10上等から簡単に固定することができる。
【0027】
保持部材20が強構造レール部18に固定されると、作業者26等は、手巻き操作等でエレベータかご10の位置を調整し、カウンター12を保持部材20の位置まで下降させる。カウンター12が下降すると、ガイドシュー14は切り欠き部20aに収容され、カウンター12は保持部材20によりその位置が保持される。
【0028】
カウンター12が保持部材20により保持され、またエレベータかご10を機械室に取り付けたチェーンブロック等で吊るされる(図示せず)と、作業者26等はロープの取り替え作業や、巻上機関連の工事を行う。作業終了後、エレベータかご10の固定を解除後、エレベータかご10の位置を調整し、カウンター12を保持部材20から離す。作業者26は、エレベータかご10上から保持部材20を強構造レール部18から取り外す。
【0029】
実施形態2
図4は、実施形態2のカウンター保持装置を上方から見た図であり、図5は、実施形態2のカウンター保持装置の拡大正面図である。上述した実施形態1の構成要素と同一又は相当部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
【0030】
図4、図5に示すように、本実施形態のカウンター保持装置は、ガイドレール16を補強する補強レール部材24と、この補強レール部材24の所望の位置にカウンター12の移動軌跡内に侵入して固定される保持部材20と、で構成されている。
【0031】
保持部材20は、補強レール部材24に固定され、実施形態1と同様にカウンター12の移動を規制してカウンター12を保持する。
【0032】
実施形態2のカウンター保持装置は、実施形態1の強構造レール部18に対応する補強レール部材24の構成が異なっている点が特徴である。
【0033】
補強レール部材24は、実施形態1の強構造レール部18と同様にガイドレール16を補強し、保持部材20を固定する機能を有する。補強レール部材24は、ガイドレール16とは別の部材で構成された後、ガイドレール16に溶接等で固定されている。従って、本実施形態におけるカウンター保持装置は、既に設置されているエレベーター等にも、容易に適用することができる。
【0034】
補強レール部材24は、ガイドレール16の幅より大きな板状の部材で形成され、保持部材20を固定するための取り付け孔は、図4に示すように、ガイドレール16の外側に形成されている。これにより、ガイドレール16自体に取り付け孔等を空ける必要がなく、保持部材20は、ガイドレール16を挟み込む形で補強レール部材24に直接固定することができる。
【0035】
なお、補強レール部材24の大きさや設置する数は、必要に応じて適宜変更することができる。
【0036】
本実施形態におけるカウンター保持装置のカウンター12の保持作用は、実施形態1と同様なので、ここでの詳細な説明は省略する。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ガイドレールに固定される保持部材は角材等に比べて小さいので、保管スペースを減らすことができる。
【0038】
また、本発明によれば、保持部材は所望の位置(高さ)で固定することができるので、高さに応じた保持部材を複数用意する必要がなく、保管スペースを他の保管スペースとして有効利用することができる。
【0039】
さらに、本発明によれば、保持部材の固定作業は、エレベータかご上等から簡単にできるので、作業人数や作業時間を減らすことができ、作業効率を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態1のエレベータのカウンター保持装置を模式的に示した図である。
【図2】 実施形態1のカウンター保持装置を上方から見た図である。
【図3】 実施形態1のカウンター保持装置の拡大正面図である。
【図4】 実施形態2のカウンター保持装置を上方から見た図である。
【図5】 実施形態2のカウンター保持装置の拡大正面図である。
【図6】 エレベータのカウンターの従来の保持作業の様子を示す図である。
【符号の説明】
10 エレベータかご、12 カウンター、14 ガイドシュー、16 ガイドレール、18 強構造レール部、20 保持部材、20a 切り欠き部、24補強レール部材。
Claims (3)
- エレベータのカウンターの昇降移動をガイドするために設けられるカウンターレールに固定されるカウンター保持部材であって、
前記カウンターの下面端部から突出して設けられるガイドシューが通過可能な切り欠き部が設けられ、前記カウンターレールの所望の位置にカウンターの移動軌跡内に侵入して取り外し可能に固定されて前記カウンターを支え、かつ、前記切り欠き部と前記カウンターレールとで形成される空間にガイドシューを収容して前記カウンターの移動を規制して保持するエレベータのカウンター保持部材。 - エレベータのカウンターを所望の位置で保持するカウンター保持装置であって、
前記カウンターの昇降移動をガイドするために設けられるガイドレールであって、その一部が他の部分より強度が高い強構造レール部で構成されるガイドレール部と、
前記カウンターの下面端部から突出して設けられるガイドシューが通過可能な切り欠き部が設けられ、前記強構造レール部の所望の位置にカウンターの移動軌跡内に侵入して取り外し可能に固定されて前記カウンターを支え、かつ、前記切り欠き部と前記強構造レール部とで形成される空間にカウンター下面端部から突出したガイドシューを収容して前記カウンターの移動を規制して保持するカウンター保持部材と、
を含むことを特徴とするエレベータのカウンター保持装置。 - エレベータのカウンターを所望の位置で保持するカウンター保持装置であって、
前記カウンターの昇降移動をガイドするために設けられるガイドレールを補強する補強レール部材と、
前記カウンターの下面端部から突出して設けられるガイドシューが通過可能な切り欠き部が設けられ、前記強構造レール部の所望の位置にカウンターの移動軌跡内に侵入して取り外し可能に固定されて前記カウンターを支え、かつ、前記切り欠き部と前記強構造レール部とで形成される空間にカウンター下面端部から突出したガイドシューを収容して前記カウンターの移動を規制して保持するカウンター保持部材と、
を含むことを特徴するエレベータのカウンター保持装置。
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