JP4828084B2 - 巻上機の据付方法 - Google Patents
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Description
【0001】
この発明は、昇降路の底部から所定の高さ位置に巻上機を設置するための巻上機の据付方法に関する。
【背景技術】
【0002】
巻上機を昇降路の底部から所定の高さ位置に設置する機械室レスエレベータとして、実開昭63−119579号公報や特開平7−10434号公報に示されるものがある。このエレベータ装置は、巻上機を昇降路内の頂部において、かごと昇降路壁との間に配置している。このエレベータ装置は昇降路と別に機械室を設ける必要がないため、建物空間を節約することができる点で有利である。
【0003】
しかし、巻上機を昇降路の底部から所定の高さ位置に設置するためには、巻上機を揚重する必要があり、重量物である巻上機の揚重は大掛かりな作業であった。例えば、巻上機を揚重した状態での固定作業は不安定であり、位置調整や設置精度の確保等が容易ではなかった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
この発明は上記のような問題点を解決するためなされたもので、昇降路の底部から所定の高さ位置に巻上機を容易に据え付けることができる据え付け方法を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
この発明における巻上機の据付方法は、
第1のガイドレール及び第2のガイドレールを昇降路内に立設するとともに、取付部材を前記第1のガイドレール及び前記第2のガイドレールに対して摺動可能に保持するガイド部材を前記取付部材に取り付ける取付工程と、
前記取付部材に巻上機を取り付けた状態で、前記取付工程の後、前記取付部材を前記第1のガイドレール及び前記第2のガイドレールの長手方向に摺動させながら、前記巻上機を揚重する揚重工程と、
上記昇降路の底部から所定の高さ位置に前記巻上機及び前記取付部材の垂直荷重を支持する支持部材を固定する固定工程と、
前記固定工程の後、前記支持部材上に前記取付部材及び前記巻上機を設置する設置工程とを有するものである。
【0007】
また、前記揚重工程は、前記揚重工程は、前記取付部材に吊り上げ治具を取り付け、前記吊り上げ治具を吊り点として揚重する工程を含むものである。
【0008】
さらに、前記揚重工程では、前記揚重工程では、前記吊り上げ治具として、前記取付部材から前記第1のガイドレールを越えて突出する突出部分と、前記取付部材から前記第2のガイドレールを越えて突出する突出部分とを有する吊り上げ治具を用い、前記突出部分を吊り点として揚重するものである。
【0009】
さらにまた、前記揚重工程は、
前記巻上機又は前記取付部材を吊り点として揚重する第1の揚重工程と、
前記第1の揚重工程の後、前記取付部材から前記第1のガイドレールを越えて突出する突出部分と、前記取付部材から前記第2のガイドレールを越えて突出する突出部分とを有する吊り上げ治具を前記取付部材に取り付け、前記突出部分を吊り点として揚重する第2の揚重工程とを有するものである。
【0010】
次に、本発明について、以下の通り、実施例を説明する。
実施の形態1.
まず、本発明の巻上機の据付方法が適用されるエレベータ装置について図1を用いて説明する。
【0011】
図1において、1は昇降路、2は昇降路1内を昇降するかご、3a,3bはかご2の両側面にそれぞれ設けられ、かご2の昇降を案内するかご用のガイドレールである。
【0012】
4はかご2の昇降方向と反対方向に昇降路内を昇降するつり合いおもり、5a,5bはつり合いおもり4の両側にそれぞれ設けられ、つり合いおもり4の昇降を案内するつり合いおもり用のガイドレールである。
【0013】
6はかご2及びつり合いおもり4の昇降の動力源となる巻上機であり、巻上機6は後述の主索が巻きかけられるトラクションシーブ61とこのトラクションシーブ61を回転させるモータを含む駆動部62とを有している。
【0014】
7は巻上機6をガイドレール5a,5bの間に取り付けるための取付機構である。本実施の形態はこの取付機構7の詳細は後述する。
【0015】
8はつり合いおもり4の上部に取り付けられたつり合いおもり滑車であり、9はかご2の下部に設けられたかご下滑車であり、かご下滑車9はかご2の下部に2つ設けられている。
【0016】
10はつり合いおもり滑車8、トラクションシーブ61、かご下滑車9に巻きかけられた主索である。主索10の一端はガイドレール3aの上端の主索取付部11に固定され、他端はガイドレール5a,5bの間に設けられた主索取付部12に固定される。
【0017】
つり合いおもり滑車8は平面図においてガイドレール5a,5bを通る面に対して傾斜して配置されているため、主索10をトラクションシーブ61からつり合いおもり8に至り、主索取付部12に固定することができる。
【0018】
このエレベータ装置は巻上機6のトラクションシーブ61を回転させることで、主索10を介してかご2及びつり合いおもり4を昇降させる。
【0019】
次に、取付機構7の構造について詳述する。
図2は取付機構7の構造を示す拡大図であり、取付機構7以外の部分は省略している。
取付機構7は、支持台71a,71b、梁72、巻上機6の取付部材としての取付枠73から構成される。
【0020】
支持台71a,71bはガイドレール5a,5bにそれぞれ取り付けられており、梁72は一端が支持台71aに、他端が支持台71bに取り付けられている。
梁72の上には巻上機の取付枠73が設置されている。この取付枠73には巻上機6が取り付けられるとともに、上部ガイド部材74a,74bおよび下部ガイド部材75a,75bが取り付けられている。
【0021】
上部ガイド部材74a、下部ガイド部材75aは、図3に示したように、ガイドレール5aの摺動面である凸部を弾性体を介して挟み込んでいる。上部ガイド部材74b、下部ガイド部材75bも同様の構成である。そのため、上部ガイド部材74a,74bおよび下部ガイド部材75a,75bは取付枠73をガイドレール5a,5bの長手方向に摺動可能に保持する機能を有している。
【0022】
また、エレベータ装置の稼動時においては、上部ガイド部材74a,74bおよび下部ガイド部材75a,75bは巻上機6の横振れを低減する振止部材としての機能も有している。
巻上機6および取付枠73の垂直荷重は梁72および支持台71a,71bを介してガイドレール5a,5bに支持される。
【0023】
次に、上述の取付機構7を前提とした巻上機の据付方法について説明する。
説明には図4のフローチャートおよび図5〜図8の作業状態図を用いる。
【0024】
まず、ガイドレール5a,5bを昇降路1内に立設する(図4のS1)。
次に、巻上機6を取付枠73に取付けた状態で、昇降路1の底部に載置する(図4のS2)。このとき巻上機6及び取付枠73はガイドレール5a,5bの間に載置する。尚、巻上機6、取付枠73をそれぞれ別個にガイドレール5a,5bの間に載置した後、巻上機6を取付枠73に取り付けるようにしてもよい。
【0025】
次に、図5に示すように、取付枠73に上部ガイド部材74a,74bおよび下部ガイド部材75a,75bを取り付ける(図4のS3)。上部ガイド部材74a,74bおよび下部ガイド部材75a,75bが取り付けられることで、取付枠73および巻上機6はガイドレール5a,5bの長手方向に摺動可能に保持されることになる。
【0026】
次に、図6に示すように、巻上機6を揚重する(図4のS4)。巻上機6若しくは取付枠73を吊り点とし、電動揚重機13によって吊り上げることで揚重される。このとき、取付枠73は、巻上機6が取り付けられた状態で、ガイドレール5a,5bの長手方向に摺動する。
巻上機6および取付枠73が所定の高さまで揚重された段階で、巻上機6または取付枠73の下方に吊り上げ用治具14を固定する。尚、この吊り上げ用治具14はあらかじめ固定しておいてもよい。
【0027】
その後、図7に示すように、吊り上げ用治具14の両端を吊り点とし、それぞれチェーンブロック13a,13bによって巻上機6をさらに揚重する(図4のS5)。このとき、チェーンブロック13a,13bを同時に操作する。
【0028】
吊り上げ用治具14は巻上機6または取付枠73の下方に固定されているため、チェーンブロック13a,13bの設置に必要な揚重代をなるべく少なくすることができるし、巻上機6を昇降路1の天井に近づけて配置することができる。
【0029】
巻上機6が昇降路1内の頂部にまで達した(図8)後、ガイドレール5a,5bに対して支持台71a,71bをそれぞれ取り付け、この支持台71a,71bに梁72を固定する(図4のS6)。
その後、取付枠73を梁72の上に降ろし、取付枠73を梁72上に設置する(図4のS7)。
【0030】
以上の作業手順により、図2に示すように巻上機6が昇降路1内の頂部に設置される。
上述の据付方法では、巻上機6及び取付枠73は、ガイドレール5a,5bにより横方向の移動が規制されるため、揚重中でも巻上機6が安定する。また取付枠73の位置調整や巻上機6の設置精度の確保を容易に行うことができる。
【0031】
また、上下左右にガイド部材を設けているため、揚重時に取付枠73や巻上機6に回転モーメントが作用した場合でも安定して揚重することができる。
【0032】
さらに、巻上機6の揚重工程を2段階に分けている。図7に示した揚重の場合、吊り上げ用治具14を巻上機6または取付枠73の下方に固定しているため、揚重に要する昇降路1の上部の空間を小さくすることができる。また、吊り上げ用治具14はガイドレール5a,5bの間隔よりも長い寸法であり、両端が巻上機6又は取付枠73からガイドレール5a,5bを越えて突出している。この突出部分を吊っているため、チェーンブロック13a,13bと巻上機6及び取付枠73とが接触することがない。
【0033】
尚、この実施の形態ではガイド部材74a,74b、75a,75bが取付枠73に取り付けられているが、取付枠73を用いず、巻上機6に直接取り付けるようにしてもよい。
また尚、この実施の形態ではつり合いおもりのガイドレール5a,5bに巻上機6を取り付ける場合を説明しているが、かごのガイドレール3a,3bに取り付ける場合にも上述の据付方法が適用できる。
【0034】
さらに、この実施の形態では、支持台71a,71bおよび梁72によって巻上機6および取付枠73の垂直荷重を支持する支持部材を構成しているが、他の部材によって構成することも可能である。支持部材は、ガイドレール5a,5bに固定され、巻上機6および取付枠73の垂直荷重を支持する構成であれば良い。
【0035】
また、巻上機6および取付枠73は梁72の上の最終的に設置されるが、巻上機6または取付枠73を弾性部材等の他の部材を介して梁72上に設置するようにしても良い。
尚、この実施の形態では、巻上機6を昇降路1内の頂部に設置する場合を示しているが、頂部に限られず、昇降路の底部から所定の高さ位置に設置する場合に適用可能である。
【0036】
本発明の巻上機の据付方法の効果は以下のとおりである。
この発明における巻上機の据付方法は、第1のガイドレール及び第2のガイドレールを昇降路内に立設するとともに、取付部材を前記第1のガイドレール及び前記第2のガイドレールに対して摺動可能に保持するガイド部材を前記取付部材に取り付ける取付工程と、前記取付部材に巻上機を取り付けた状態で、前記取付工程の後、前記取付部材を前記第1のガイドレール及び前記第2のガイドレールの長手方向に摺動させながら、前記巻上機を揚重する揚重工程と、上記昇降路の底部から所定の高さ位置に前記巻上機及び前記取付部材の垂直荷重を支持する支持部材を固定する固定工程と、前記固定工程の後、前記支持部材上に前記取付部材及び前記巻上機を設置する設置工程とを有するため、巻上機を容易に据え付けることができる。
【0038】
また、前記揚重工程は、前記取付部材に吊り上げ治具を取り付け、前記吊り上げ治具を吊り点として揚重する工程を含むため、巻上機を容易に据え付けることができる。
【0039】
さらに、前記揚重工程では、前記吊り上げ治具として、前記取付部材から前記第1のガイドレールを越えて突出する突出部分と、前記取付部材から前記第2のガイドレールを越えて突出する突出部分とを有する吊り上げ治具を用い、前記突出部分を吊り点として揚重するため、揚重に要する装置が巻上機や取付部材に接触することがない。
【0040】
さらにまた、前記揚重工程は、前記巻上機又は前記取付部材を吊り点として揚重する第1の揚重工程と、前記第1の揚重工程の後、前記取付部材から前記第1のガイドレールを越えて突出する突出部分と、前記取付部材から前記第2のガイドレールを越えて突出する突出部分とを有する吊り上げ治具を前記取付部材に取り付け、前記突出部分を吊り点として揚重する第2の揚重工程とを有するため、揚重に要する装置が巻上機や取付部材に接触することがない。
【0041】
産業上の利用可能性
以上のように、本発明は、巻上機を昇降路の底部から所定の高さ位置に設置する機械室レスエレベータ装置に適用される。
【図面の簡単な説明】
【0042】
図1は、この発明が適用されるエレベータ装置の全体構成図である。
図2は、この発明が適用される取付機構7の拡大図である。
図3は、ガイド部材の構造を示す図面である。(a)は上部ガイド部材74aの構造を示す図であり、図2におけるA方向の断面図である。(b)は下部ガイド部材75aの構造を示す図であり、図2におけるB方向の断面図である。
図4は、巻上機6の据付作業の手順を示すフローチャートである。
図5は、上部ガイド部材74a,74bおよび下部ガイド部材75a,75bを取り付ける工程での作業状態を示す図である。
図6は、巻上機6を揚重する第1の工程での作業状態を示す図である。
図7は、巻上機6を揚重する第2の工程での作業状態を示す図である。
図8は、巻上機6を昇降路内の頂部に位置させた状態を示す図である。
Claims (4)
- 第1のガイドレール及び第2のガイドレールを昇降路内に立設するとともに、取付部材を前記第1のガイドレール及び前記第2のガイドレールに対して摺動可能に保持するガイド部材を前記取付部材に取り付ける取付工程と、
前記取付部材に巻上機を取り付けた状態で、前記取付工程の後、前記取付部材を前記第1のガイドレール及び前記第2のガイドレールの長手方向に摺動させながら、前記巻上機を揚重する揚重工程と、
上記昇降路の底部から所定の高さ位置に前記巻上機及び前記取付部材の垂直荷重を支持する支持部材を固定する固定工程と、
前記固定工程の後、前記支持部材上に前記取付部材及び前記巻上機を設置する設置工程とを有することを特徴とする巻上機の据付方法。 - 前記揚重工程は、前記取付部材に吊り上げ治具を取り付け、前記吊り上げ治具を吊り点として揚重する工程を含むことを特徴とする請求項1に記載の巻上機の据付方法。
- 前記揚重工程では、前記吊り上げ治具として、前記取付部材から前記第1のガイドレールを越えて突出する突出部分と、前記取付部材から前記第2のガイドレールを越えて突出する突出部分とを有する吊り上げ治具を用い、前記突出部分を吊り点として揚重することを特徴とする請求項2に記載の巻上機の据付方法。
- 前記揚重工程は、
前記巻上機又は前記取付部材を吊り点として揚重する第1の揚重工程と、
前記第1の揚重工程の後、前記取付部材から前記第1のガイドレールを越えて突出する突出部分と、前記取付部材から前記第2のガイドレールを越えて突出する突出部分とを有する吊り上げ治具を前記取付部材に取り付け、前記突出部分を吊り点として揚重する第2の揚重工程とを有することを特徴とする請求項1に記載の巻上機の据付方法。
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