JP4195223B2 - 足踏式車椅子 - Google Patents
足踏式車椅子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4195223B2 JP4195223B2 JP2002000309A JP2002000309A JP4195223B2 JP 4195223 B2 JP4195223 B2 JP 4195223B2 JP 2002000309 A JP2002000309 A JP 2002000309A JP 2002000309 A JP2002000309 A JP 2002000309A JP 4195223 B2 JP4195223 B2 JP 4195223B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheelchair
- seat
- wheel
- foot
- body frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Handcart (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は足踏式車椅子に関するものであり、特に、車椅子からベッドあるいはトイレなどへの移乗動作が極めて容易となり、ショピングに便利であり、さらに登坂時に一時停止しても後退することのない安全性の高い足踏式車椅子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、下肢の運動機能が障害された者が移動する手段として、車椅子、電動式四輪車あるいは障害者用に改造された自動車が用いられている。
現在、車椅子としては手漕ぎのものが大部分であるが、最近では極めて数は少ないものの下肢の運動障害者用の新しい移動手段として足踏式車椅子が出現してきている。発明者らの研究(患者5名による走行実験)によれば、足踏式車椅子では、歩行障害が重度な脳卒中の片麻痺患者でも外観上健常者と変わりなく両足踏で走行が可能なことが判明している。このことは、患者の劣等感の解消にもつながり、QOLの向上に繋がるものである。また、この方式の車椅子では麻痺側の足のリハビリ訓練にもなり、また患者自身が自由に狭いところでも走行できることから、積極的にこのような車椅子に乗りたがることが判った。
【0003】
ところで、足踏式車椅子は、手漕ぎ式車椅子と同様に移乗方式は車椅子の前面からとなっており、そのため車椅子前面は不自由な足の運びに障害とならないよう足置きプレート等が跳ね上げ式となっている。さらに、またトイレ動作などの日常生活動作を遂行し易いよう機器の突出部が側方に出すぎないよう配慮されて作られている。
【0004】
しかしながら、上記の構成を有する足踏式車椅子では、以下のような不都合がある。
(1)障害者にとっては、車椅子に側方から移乗する方が良い場合があり、現在の足踏式車椅子では、こうした対策が取られていない。
(2)現在の足踏式車椅子は平地走行には適しているものの、坂道を登る際に起きうる危険性として車椅子の後退という事態が考えられるが、車椅子後退に対する防止策は講じられていない。具体的には、足踏式車椅子による登坂時において途中で休んだりする場合、現状の車椅子ではブレーキ機構を手で操作したりペダルが後退性の回転をしないように前進性の回転方向へのペダルの踏込みをする方法が取られている。しかしこのような方法では筋肉を休める結果とは成らず、しかも再発進する際の効率が極めて悪い等の問題がある。さらに筋疲労が強くでて、ペダル漕ぎが不可能な状態になった時には、車椅子が後ろ向きのまま坂を転げ落ちる危険性がある。
(3)一般の車椅子を含めて、現在の車椅子にはスーパーマーケット等で買物をする場合、購入商品をいれておく収納部がなく、買物が不便である。さらに車椅子を使用した状態でメモ等をとる必要があってもテーブルがないため簡単にメモをとることができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明では、足踏式車椅子において、座部が車椅子の本体枠上で水平回転可能でかつ任意の回転位置で固定可能に構成することにより、またアームレストを跳ね上げ構造とすることにより、車椅子の側方から簡単に移乗できる足踏式車椅子を提供し、上記問題点を解決することを目的とする。
また足踏式車椅子の車輪には、必要に応じて車輪の後転を禁止するための車輪後転禁止手段を備えることにより、坂道でも安心して登ることができる車椅子を提供する。
さらに、車椅子の本体枠の前部に荷物収納部、テーブル等の付属品を装着できる保持手段をを備えるとともに、後方にはカートを連結できる連結部を備えることにより使い勝手の良い足踏式車椅子を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明が採用した技術解決手段は、
本体枠に前後車輪を取り付け、乗用者自身の足踏動作によって前記車輪に駆動力を付与し走行可能な足踏式車椅子において、背もたれ、アームレストを設けた座部が車椅子の本体枠上で水平回転可能に支持されており、かつ座部の任意の回転位置において座部を固定できる固定手段を備え、さらに前記前後車輪は、座部の回転時に座部との接触を防止するために、座部よりも下方に配置されており、また、前記車椅子の前輪は操舵機構を備えるとともに、前後車輪の何れかには車輪後転禁止手段を備えていることを特徴とする足踏式車椅子である。
また、前記車椅子の本体枠にはカートを牽引するための連結部が備えられていること特徴とする足踏式車椅子である。
また、前記車椅子の本体枠の前部には荷物収納部又はテーブルを保持できる保持手段を設けたことを特徴とする足踏式車椅子である。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施形態を図面を参照して説明すると、図1は簡略化した足踏式車椅子の側面図、図2は足踏式車椅子の駆動機構、操舵機構の斜視図、図3は座部の回転を止めるための固定手段の側面図、図4は車輪の後転を禁止する車輪後転禁止手段の構成図である。
【0008】
図1において、1は車椅子の本体枠であり、この本体枠1はパイプ等を曲げ加工あるいは溶接する等して、座部支持部、走行用車輪支持部等を備えた形状として構成されており、本体枠1の車輪支持部には操舵可能な前輪2、および駆動輪としての後輪3が回転自在に支持されている。
【0009】
また、座部4には背もたれ5、アームレスト6が取り付けられており、アームレスト6は側方からの移乗を可能にするために、軸7を中心に上方へ跳ね上げることができる構成となっている。なお、アームレスト6は水平方向に回転できるようにすることも可能である。
【0010】
本体枠1の座部支持部8は平面状に形成され、その上に適宜軸受を介して360°回転可能に座部4が取り付けられいる。座部4には座部を固定する固定手段9が設けられており、この固定手段9は、一例として、図3に示すような部材から構成されている。即ち図3において、10は座部側に設けた円板部、11は本体枠側の座部支持部8に設けた円板部であり両円板部10、11の間には適宜軸受等が配置され座部の円板部10が、本体側の円板部11に対して360°回転できる構成となっている。
【0011】
そして、本体枠1の円板部11の周囲には適宜個数の凹部12(例えば円板部11の円周上に90°間隔で凹部12を配置)を形成し、また座部4側にはこの凹部12に対して進退し、凹部12に嵌合可能な係止部材13が配置される。係止部材13には座部4側に揺動自在に取り付けたレバー14が枢着15されており、レバー14と座部4との間には係止部材13を凹部12に向けて付勢するバネ16が取り付けられている。常時は、このバネ16で係止部材13は円板部11に向けて付勢されており、凹部12の位置にくると、バネ16の付勢力で係止部材13が凹部12に嵌合し、座部4の回転を禁止し、座部4を本体枠に固定できるようにしてある。また座部4の固定状態を解除するには、レバー14をバネ16の付勢力に抗して図中一点鎖線で示すように内側に倒すと、係止部材13が凹部12からはずれ、容易に座部4を回転可能にすることができる。なお、係止部材13はバネ16の付勢力によって常に円板部11の外周に向けて押圧された状態となっているので、係止部材13の先端と円板部の外周とは摺動性の良い部材、あるいは係止部材の先端に回転体を設ける等することができる。
【0012】
上記車椅子には、本発明者が既に出願済の特願2001−338768に開示した操舵機構および駆動機構が備えられている。この操舵機構および駆動機構について概略構成を説明する。
〔操舵機構〕
本体枠1には前輪2および後輪3が図2に示すように配置されており、前輪2はキャスタとして構成され、キャスタ2には操舵リンク17が取り付けられ、この操舵リンク17には操舵ワイヤ18が取り付けられ、操舵ワイヤ18は操舵輪19に巻回されている。操舵輪19を回転すると、操舵ワイヤ18が移動し、この操舵ワイヤ18の移動によって操舵リンク17を作動し、前輪2を所望の方向に転舵する。なお、操舵機構としてはこの機構に限定されることなく、自動車等に使用されているステアリング式の操舵機構等を使用できることは当然である。
【0013】
〔駆動機構〕
駆動機構は、本体枠1に取り付けた左右駆動輪20を有しており、左右駆動輪2には夫々ペダルアーム21が固定され、ペダルアーム21の先端にはペダル22が回転自在に支持され、左右の足でペダル22を漕ぐことで駆動輪20を回転できる構成となっている。駆動輪20は本体枠1に取り付けた中間軸23の両端に固定した中間プーリ24とベルト25で連結され、さらに中間軸23は中間部に設けた中間駆動プーリ26を介して後輪の車軸29に設けた差動機構30の入力プーリ27とベルト28で連結される。差動機構30は、左右駆動軸29を備え、駆動軸29の先端には後輪3が取り付けられている。また、後輪車軸29にはモータ31によって後輪を駆動できる駆動プーリ32が設けられており、ベルト33によって図示のように連結されいている。
【0014】
この駆動機構では、ペダル22を漕ぐと、その駆動力が中間プーリ24→中間駆動プーリ26→入力プーリ27→差動機構30を介して左右車軸に伝達され、後輪3を回転することができる。またペダル22を逆転すると、後退することができる。さらに、モータ31を駆動することによって、走行補助力を得たり、自走することも可能である。なお、駆動機構はこの機構に限定されることなく、同様な作用効果を奏する駆動機構を採用することもできる。例えば中間軸を廃止することも可能であるし、ギヤとシャフトとからなる駆動機構を採用することもできる。
【0015】
後輪3には、登坂時に一時停止した時に足踏式車椅子の後退を禁止する車輪後転禁止手段34が設けられている。この車輪後転禁止手段34は、図4に示すように歯車35とこの歯車に嵌合し歯車の回転を禁止する係合部材36とから構成されており、歯車35は車輪の車軸と同軸に、かつ車輪と一体に設け、いわゆるラチェット機構を構成している。このラチェット機構では、車輪の前方向の回転は許容し、後方回転時には係合部材36に取り付けたバネ37の付勢力によって係合部材36が歯車35と係合し、車輪の後転を禁止できる機構となっている。なお、この係合部材36は車椅子が平地を走行する時には不要となるため、必要に応じて歯車から遠ざかる方向(図中上方)に退避させることができる構成とすることができる。
【0016】
また、図5、図6に示すように本体枠1には必要に応じて、車椅子走行時にカートを牽引できる連結部38が備えられており、また前記車椅子の本体枠の前部には荷物収納部、テーブル等の付属品を保持できる保持手段39が設けられている。保持手段39には使用目的に応じて荷物収納部(バスケット)40あるいはテーブル41等を装着することができる。また前記保持手段39の形状は設計時において適宜設定することができ、本体枠1に対して着脱自在に構成することも可能である。
【0017】
以上のように構成された足踏式車椅子は図5、図6に示すようにカートを連結したり、あるいはバスケット、テーブルなどを備えて使用する。なお、図5、図6では足踏式の駆動機構としては、先述した駆動機構の中間軸を除いた駆動機構を採用している。
【0018】
本発明では、操舵機構、駆動機構は図示したものに限定することなく、一般的な操舵機構、駆動機構を採用することができることは当然である。また、座部の固定手段は、たとえば従来公知のブレーキ手段などを使用することが可能であり、さらに座部の回転機構、車輪の後転禁止手段、バスケットの形状、テーブルの形状、カートとの連結部の構造は、同一の機能、効果を達成できるものであれば、当然のことながら種々の形態のものを使用することができる。
さらに、本発明はその精神また主要な特徴から逸脱することなく、他の色々な形で実施することができる。そのため前述の実施例は単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。更に特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は全て本発明の範囲内のものである。
【0019】
【発明の効果】
以上詳細に述べた如く本発明によれば、アームレストを退避させ、あるいは座部を回転可能とすることにより、車椅子への横からの乗り降りが可能となり、車椅子からベッドあるいはトイレなどといった移乗動作が極めて容易となる。
また、大きなスーパーマーケットや歩行者天国の商店街などで、車椅子の後部にショッピングカートを連結させて走行できることにより、身体的弱者、運動障害者のみならず健常者も楽にショッピングができるようになる。この際も椅子が回転することにより、カートへの商品の出し入れが楽にできるものである。
また、車輪に後退防止のための車輪後転禁止手段を設け、登坂時において途中で休んだりする場合、車輪後転禁止手段の作用により坂の途中で安定した状態て停止することができる。このため平地走行のみならず登坂走行においても安全で使用者の負担が少なく効率よく走行できる車椅子を提供することができる。さらに車椅子に購入商品をいれておく収納部、テーブル、カート連結部等を設けたため車椅子の使い勝手が飛躍的に良くなる、等の優れた効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る簡略化した足踏式車椅子の側面図である。
【図2】足踏式車椅子の駆動機構、操舵機構の斜視図である。
【図3】座部の回転を止めるための固定手段の側面図である。
【図4】車輪の後転を禁止する車輪後転禁止手段の構成図である。
【図5】足踏式車椅子でカートを引いている様子および座部を回転させカートからものを取り出す様子を示す図である。
【図6】バスケットやテーブルを足踏式車椅子に取り付けた様子を示す図である。
【符号の説明】
1 本体枠
2 前輪
3 後輪
4 座部
5 背もたれ
6 アームレスト
7 軸
8 座部支持部
9 固定手段
10、11 円板部
12 凹部
13 係止部材
14 レバー
15 軸
16 バネ
17 操舵リンク
18 操舵ワイヤ
19 操舵輪
20 駆動輪
21 ペダルアーム
22 ペダル
23 中間軸
24 中間プーリ
25 ベルト
26 中間駆動プーリ
27 入力プーリ
28 ベルト
29 駆動軸
30 差動機構
31 モータ
32 駆動プーリ
33 ベルト
34 車輪後転禁止手段
35 歯車
36 係合部材
37 バネ
38 連結部
39 保持手段
Claims (3)
- 本体枠に前後車輪を取り付け、乗用者自身の足踏動作によって前記車輪に駆動力を付与し走行可能な足踏式車椅子において、背もたれ、アームレストを設けた座部が車椅子の本体枠上で水平回転可能に支持されており、かつ座部の任意の回転位置において座部を固定できる固定手段を備え、さらに前記前後車輪は、座部の回転時に座部との接触を防止するために、座部よりも下方に配置されており、また、前記車椅子の前輪は操舵機構を備えるとともに、前後車輪の何れかには車輪後転禁止手段を備えていることを特徴とする足踏式車椅子。
- 前記車椅子の本体枠にはカートを牽引するための連結部が備えられていること特徴とする請求項1に記載の足踏式車椅子。
- 前記車椅子の本体枠の前部には荷物収納部又はテーブルを保持できる保持手段を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の足踏式車椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002000309A JP4195223B2 (ja) | 2002-01-07 | 2002-01-07 | 足踏式車椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002000309A JP4195223B2 (ja) | 2002-01-07 | 2002-01-07 | 足踏式車椅子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003199795A JP2003199795A (ja) | 2003-07-15 |
JP4195223B2 true JP4195223B2 (ja) | 2008-12-10 |
Family
ID=27640739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002000309A Expired - Lifetime JP4195223B2 (ja) | 2002-01-07 | 2002-01-07 | 足踏式車椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4195223B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012144085A1 (ja) * | 2011-04-22 | 2012-10-26 | 株式会社Tess | 三輪型足漕ぎ式車椅子 |
KR20160024757A (ko) * | 2014-08-26 | 2016-03-07 | 옵티멀 메디컬 씨오., 엘티디. | 듀얼 구동 휠체어 |
KR200480464Y1 (ko) | 2014-09-16 | 2016-05-27 | 옵티멀 메디컬 씨오., 엘티디. | 듀얼 구동 휠체어 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016007519A (ja) * | 2014-06-24 | 2016-01-18 | 本田精機株式会社 | 足漕ぎ走行装置及びそれを用いた車椅子。 |
JP5906548B1 (ja) * | 2014-11-28 | 2016-04-20 | 米男 角田 | 足漕ぎ式三輪型車椅子 |
TWI601522B (zh) * | 2015-07-24 | 2017-10-11 | Treaded wheelchair | |
CN111419560B (zh) * | 2020-04-22 | 2022-06-14 | 广东博方众济医疗科技有限公司 | 一种轮椅床及其变形方法 |
-
2002
- 2002-01-07 JP JP2002000309A patent/JP4195223B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012144085A1 (ja) * | 2011-04-22 | 2012-10-26 | 株式会社Tess | 三輪型足漕ぎ式車椅子 |
JP2012223527A (ja) * | 2011-04-22 | 2012-11-15 | Yasunobu Handa | 三輪型足漕ぎ式車椅子 |
KR20160024757A (ko) * | 2014-08-26 | 2016-03-07 | 옵티멀 메디컬 씨오., 엘티디. | 듀얼 구동 휠체어 |
KR101710437B1 (ko) | 2014-08-26 | 2017-02-27 | 옵티멀 메디컬 씨오., 엘티디. | 듀얼 구동 휠체어 |
KR200480464Y1 (ko) | 2014-09-16 | 2016-05-27 | 옵티멀 메디컬 씨오., 엘티디. | 듀얼 구동 휠체어 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003199795A (ja) | 2003-07-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6517238B2 (ja) | 車椅子 | |
US6378883B1 (en) | Motorized walker/wheelchair and method | |
US8496257B2 (en) | Knee walker | |
US9016715B2 (en) | Mobility device | |
JP2015514539A (ja) | 着座アセンブリを有する歩行器装置 | |
JP4163731B2 (ja) | 歩行器 | |
WO2012144085A1 (ja) | 三輪型足漕ぎ式車椅子 | |
US20100320716A1 (en) | Human-driven traveling apparatus | |
US11643161B2 (en) | Mobility and exercise vehicle | |
CN111671583A (zh) | 用于带轮椅子的爬台阶附件 | |
US5439240A (en) | Balance shifted personal carriage | |
JP4195223B2 (ja) | 足踏式車椅子 | |
JP5464642B2 (ja) | 三輪型足漕ぎ式車椅子 | |
US10617580B2 (en) | Wheelchair with ratchet/pawl drive system | |
JP7216438B2 (ja) | 足漕ぎ式補助車及び買い物カート、足漕ぎ式車両 | |
JP3122503U (ja) | リハビリテーション用車椅子 | |
JP2010246828A (ja) | 足踏み駆動式車椅子 | |
JP3123886B2 (ja) | 歩行補助車 | |
JP3544071B2 (ja) | 起立姿勢で運転可能な電動走行車 | |
JP2016116823A (ja) | 三輪の車椅子 | |
JPH09249172A (ja) | 障害者などの使用する自転車 | |
CN112040921B (zh) | 一种轮椅车轮后移机构 | |
JP2000070309A (ja) | 電動車両の安全装置 | |
JP2003010269A (ja) | 歩行車 | |
JP4189509B2 (ja) | 電動歩行補助車 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041214 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20050224 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050224 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050414 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050414 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070807 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070925 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080226 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20080321 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080410 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20080321 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080909 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080925 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4195223 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131003 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |