JP4191585B2 - 建設機械用キャブ - Google Patents

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    • B62D33/06Drivers' cabs
    • B62D33/0617Drivers' cabs for tractors or off-the-road vehicles

Description

本発明は、例えば油圧ショベル等に設けられた建設機械用キャブに関し、特に、キャブボックスの側面部にセンタピラーが設けられた建設機械用キャブに関する。
一般に、建設機械としての油圧ショベルは、自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前側に俯仰動可能に設けられた作業装置とにより構成されている。
また、上部旋回体を構成する旋回フレーム上には、左前側に位置してオペレータが乗車するキャブが設けられている。この油圧ショベルのキャブは、前面部、後面部、左側面部、右側面部および天面部を有したキャブボックスと、該キャブボックスを下側から覆う床板と、該床板上に設けられオペレータが着座する運転席とを備えている。
また、床板は、例えばほぼ平坦な板体から形成されている。一方、運転席は、床板上に台座等を介して設けられ、その左,右両側には、作業装置を操作する操作レバーが配設されている。また、運転席の前側には、床板の前部に位置して下部走行体を走行させる走行レバー・ペダルが設けられている。
一方、キャブボックスの左側面部には、前,後方向の途中に位置して上,下方向に延びるセンタピラーが設けられ、該センタピラーから前側がドアによって開閉される乗降口となっている。
ここで、キャブは、内部でオペレータが作業を行なうものであるから、オペレータを保護する上で転倒、障害物の衝突等の衝撃に対して耐えうる強度を必要としている。そして、センタピラーは、これらの荷重に耐えてキャブの損傷(変形)を抑える支柱としても機能している。
さらに、油圧ショベルのキャブには、前,後方向の中間から後側に位置してほぼL字状に折曲げた補強板を設け、該板体の前部を補強板に固着し、この補強板の後部をキャブボックスの後面部に固着することにより、キャブの強度を高めるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−165660号公報
ところで、上述した特許文献1によるものでは、床板とキャブボックスの後面部とを補強体で連結することにより、キャブの強度を高めるようにしている。しかし、油圧ショベルが転倒するような事態が生じた場合、このときの荷重はキャブボックスの左側面部に大きく作用する。特に、キャブボックスに作用する荷重は、左側面部を形成するセンタピラー等の根本部分に集中し、該センタピラーを倒すように作用する。しかも、転倒時の荷重は、左側面部に真直ぐに作用することは少なく、支柱をなすセンタピラーを中心にして該センタピラーを捩るように作用する。
このため、特許文献1のように、床板とキャブボックスの後面部とを補強体で連結する構成では、センタピラーの根本部分に集中する荷重、センタピラーを捩るように作用する荷重によってキャブボックスが大きく変形する虞があるという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、センタピラーの根本部分に作用する荷重、センタピラーを捩るように作用する荷重に対して強度を高めることにより、キャブボックスの剛性を向上できるようにした建設機械用キャブを提供することにある。
請求項1の発明による建設機械は、建設機械のフレーム上に設けられ前面部、後面部、左側面部、右側面部および天面部を有したキャブボックスと、該キャブボックスを下側から覆う床板と、該床板上に設けられオペレータが着座する運転席とを備え、前記キャブボックスの左,右の側面部のうち一方の側面部には前,後方向の途中に位置して上,下方向に延びるセンタピラーを設け、前記床板には、前,後方向の途中に位置して左,右方向に延び、左,右方向の一方の端部で前記キャブボックスのセンタピラーを支持する補強手段を設ける構成としている。
そして、上述した課題を解決するために、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前記補強手段は、前記床板上に左,右方向に延びて設けられた床板補強部材と、該床板補強部材の前記一方の端部と前記キャブボックスのセンタピラーとを連結する連結部材とにより構成し、前記補強手段の床板補強部材は、前縦面、後縦面および上横面を有して左,右方向に延びて形成され、前記連結部材は、前記床板補強部材の一方の端部側で、前記前縦面、後縦面、上横面のうち少なくとも前記上横面を含む2面を覆うように設けられて、この2面に対してボルトにより固定する構成としたことにある。
請求項の発明によると、前記補強手段の床板補強部材は、前記一方の端部を前記キャブボックスのセンタピラーと隙間をもって配置する構成としたことにある。
請求項の発明によると、前記補強手段の連結部材は、左,右方向に延びて前記床板補強部材の前記上横面に押し当てられて取付けられる補強部材取付板部と、該補強部材取付板部の一端から上側に延び前記キャブボックスのセンタピラーに取付けられるピラー取付板部と、前記補強部材取付板部の前,後方向の端縁部とピラー取付板部の前,後方向の端縁部とに亘って固着され前記床板補強部材に対し前記補強部材取付板部と異なる面に取付けられる側板部とにより構成したことにある。
請求項の発明によると、前記床板補強部材の前側には前記床板上に位置して台座を設け、該床板補強部材と台座により運転席を支持する構成としたことにある。
請求項1の発明によれば、床板に設けられた補強手段は、前記床板上に左,右方向に延びて設けられた床板補強部材と、該床板補強部材の一方の端部とキャブボックスのセンタピラーとを連結する連結部材とにより構成し、前記床板補強部材は、前縦面、後縦面および上横面を有して左,右方向に延びて形成され、前記連結部材は、前記床板補強部材の一方の端部側で、前記前縦面、後縦面、上横面のうち少なくとも前記上横面を含む2面を覆うように設けられて、この2面に対してボルトにより固定する構成としているので、前記床板補強部材と連結部材とからなる補強手段は、左,右方向の一方の端部でキャブボックスのセンタピラーの根本部分を支持することができる。これにより、例えばキャブボックスの一方の側面部に大きな荷重が作用した場合でも、センタピラーの変形、即ち、キャブボックスの変形を小さく抑えることができる。この結果、キャブの剛性を高めることができ、信頼性、安全性を向上することができる。
この場合前記補強手段は、前記床板補強部材によって床板の強度を高めた上で、連結部材を介してセンタピラーを支持することができ、該センタピラーの支持強度をより一層高めることができる。また、補強手段を床板補強部材と連結部材とから形成することで、形状、大きさの異なるキャブに対しても容易に対応することができる。
さらに、キャブは、生産性を高めるために、床板に運転席、レバー等を組付けて床板組立体を形成した後に、この床板組立体とキャブボックスとを組立てるようにしている。このような場合でも、前記補強手段は、床板補強部材を床板に取付けた状態で該床板に運転席、レバー等を組付けることができ、床板組立体とキャブボックスとを組立てた後に、床板補強部材とセンタピラーとを連結部材によって一体的に連結することができる。この結果、生産性を損なうことなくキャブの剛性を高めることができる。
しかも前記補強手段の連結部材は、前記床板補強部材の縦面と横面に固定することができる。これにより、前記補強手段は、センタピラーに対して左,右方向に作用する荷重と、センタピラーを捩るように作用する荷重の両方に対して強度を高めることができる。また、前縦面、後縦面および上横面とからなり左,右方向に延びる床板補強部材は、床板を横切るだけで邪魔になることもない。これにより、各種レバー、ペダル、電気部品、空調装置等をキャブ内に効率よく配置でき、作業環境を良好にすることができる。
請求項の発明によれば、キャブボックスの下側に床板を組付ける場合に、床板補強部材がキャブボックスに干渉するのを隙間により防止することができるから、組立作業性、歩留まりを向上することができる。
請求項の発明によれば、連結部材は補強部材取付板部、ピラー取付板部、側板部によって立体的に形成することができるから、板厚を厚くすることなく色々な方向からの荷重に対して高い強度を得ることができ、取扱い性の向上、コストの低減等を図ることができる。そして、補強部材取付板部を床板補強部材に取付け、ピラー取付板部をセンタピラーに取付け、側板部を床板補強部材の補強部材取付板部と異なる面に取付けることにより、連結部材と床板補強部材とによってキャブの剛性を高めることができる。
請求項の発明によれば、床板補強部材は台座と一緒に運転席を支持することにより、床板に対して床板補強部材を設置するための専用のスペースを設ける必要がないから、キャブ内のスペースを広くすることができ、しかもキャブの強度を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態に係る建設機械用キャブとして、クローラ式の油圧ショベルに搭載されたキャブを例に挙げ、図1ないし図8に従って詳細に説明する。
図1において、1は建設機械としてのクローラ式の油圧ショベルで、該油圧ショベル1は、自走可能な下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回可能に搭載され、該下部走行体2と共に車体を構成する上部旋回体3と、該上部旋回体3の前側に俯仰動可能に設けられ、土砂の掘削作業等を行なう作業装置4とにより大略構成されている。
また、上部旋回体3は、旋回フレーム5と、該旋回フレーム5の前部左側に搭載された後述のキャブ11と、前記旋回フレーム5の後端部に取付けられたカウンタウエイト6と、前記キャブ11の後側に位置して旋回フレーム5上に搭載されたエンジン(図示せず)と、前記キャブ11の右側から後側に亘って旋回フレーム5上に設けられ、機械室を画成する外装カバー7とによって大略構成されている。
11は旋回フレーム5の前部左側に搭載されたキャブで、該キャブ11は、オペレータが乗車する運転室を画成するものである。そして、キャブ11は、図2、図3に示すように、後述のキャブボックス12、床板27、補強装置28、運転席35等によって大略構成されている。
12は旋回フレーム5上に設けられたキャブボックスで、該キャブボックス12はキャブ11の外形を構成している。そして、キャブボックス12は、後述するベース枠体13上に設けられた前面部12A、後面部12B、左側面部12C、右側面部12Dおよび天面部12Eによって箱状体として形状されている。また、前面部12Aには前窓(図示せず)が取付けられ、左側面部12Cには後述のドア23が取付けられている。
13はキャブボックス12の土台となるベース枠体で、該ベース枠体13は、例えば断面L字状の鋼材からなる前枠13A、後枠13B、左枠13C、右枠13Dを連結することにより、前,後方向に長尺な長方形状の枠体として形成されている。また、ベース枠体13には、後述の床板27を下側から取付けることができる。
14はベース枠体13の前枠13Aと左枠13Cとの角隅部に上側に延びて設けられた左前ピラーで、該左前ピラー14は、キャブボックス12の前面部12Aと左側面部12Cとの間の稜線を形成している。また、15はベース枠体13の前枠13Aと右枠13Dとの角隅部に上側に延びて設けられた右前ピラーで、該右前ピラー15は、キャブボックス12の前面部12Aと右側面部12Dとの間の稜線を形成している。
一方、16はベース枠体13の後枠13Bと左枠13Cとの角隅部に上側に延びて設けられた左後ピラーで、該左後ピラー16は、キャブボックス12の後面部12Bと左側面部12Cとの間の稜線を形成している。また、17はベース枠体13の後枠13Bと右枠13Dとの角隅部に上側に延びて設けられた右後ピラーで、該右後ピラー17は、キャブボックス12の後面部12Bと右側面部12Dとの間の稜線を形成している。
さらに、18は左前ピラー14の上部と左後ピラー16の上部に亘り前,後方向に延びて設けられた左ルーフピラーで、該左ルーフピラー18は、キャブボックス12の左側面部12Cと天面部12Eとの間の稜線を形成している。また、19は右前ピラー15の上部と右後ピラー17の上部に亘り前,後方向に延びて設けられた右ルーフピラーで、該右ルーフピラー19は、キャブボックス12の右側面部12Dと天面部12Eとの間の稜線を形成している。また、各ルーフピラー18,19は、左,右方向に延びる複数本の連結フレーム(図示せず)によって連結されている。
そして、各ピラー14〜19は、例えばそれぞれに応じた断面形状、曲げ形状を有する異形鋼管等からなり、溶接等の固着手段を用いて対象となる部材に固着されている。
20はキャブボックス12の左側面部12Cに設けられたセンタピラーで、該センタピラー20は、図4ないし図6に示す如く、ほぼL字形状にプレス加工された内側パネル21と外側パネル22とを溶接手段により固着することによって中空の板体として形成されている。また、センタピラー20は、上,下方向に延びたピラー部20Aと、該ピラー部20Aの下部側に一体的に設けられたサイドパネル部20Bとによって構成されている。
ここで、ピラー部20Aは、左側面部12Cの前,後方向の途中に位置して上,下方向に延びる角筒体、長円筒体、楕円筒体等、例えば角筒体として形成されている。また、ピラー部20Aは、その下端部がベース枠体13の左枠13Cに溶接等により固着され、上端部が左ルーフピラー18に固着されている。これにより、ピラー部20Aは、例えば油圧ショベル1が転倒したり、重量物が衝突した場合に、キャブ11の損傷(変形)を抑える支柱として機能するものである。
また、ピラー部20Aを形成する内側パネル21の内面部21Aには、図5、図7に示すように、根本部分となる下側位置に上,下に間隔をもって2個のボルト挿通穴21Bが設けられている。さらに、各ボルト挿通穴21Bに対応する内側パネル21の裏面には、ねじ穴として用いられるナット21Cが固着されている。
一方、センタピラー20のサイドパネル部20Bは、ピラー部20Aの下部側から後方に延びた長方形状の中空構造体として形成され、下端部がベース枠体13の左枠13Cに溶接等により固着され、後端部が左後ピラー16に固着されている。
23はセンタピラー20と左前ピラー14との間に設けられたドア(図1、図2中に図示)で、該ドア23は、後部側がセンタピラー20のピラー部20Aに開閉可能に取付けられている。
24はキャブボックス12の後面部12Bを形成するリヤパネルで、該リヤパネル24は、ベース枠体13の後枠13B、左後ピラー16、右後ピラー17、後側の連結フレームに端縁部が溶接手段によって固着されている。
25はキャブボックス12の右側面部12Dを形成するサイドパネルで、該サイドパネル25は、ベース枠体13の右枠13D、右前ピラー15、右後ピラー17に端縁部が溶接手段によって固着されている。
また、26はキャブボックス12の天面部12Eを形成するルーフパネルで、該ルーフパネル26は、左ルーフピラー18、右ルーフピラー19、各連結フレーム等に溶接手段によって固着されている。
27はキャブボックス12を下側から覆う床板で、該床板27は、ベース枠体13に納まるように前,後方向に長尺なほぼ長方形状の板体として形成されている。そして、床板27は、ベース枠体13に複数本のボルト等を用いて取付けられている。また、床板27には、センタピラー20のピラー部20Aとほぼ同じ前,後方向位置に複数個のねじ穴27Aが形成され、該各ねじ穴27Aは、後述の床板補強部材29を固定するもので、例えば4個を一列として前,後に2列設けられている。
28は床板27に設けられた補強手段としての補強装置で、該補強装置28は、床板27の強度を高めた上で、キャブボックス12を構成するセンタピラー20を室内から支持することにより、キャブ11の剛性を高めるものである。また、補強装置28は、後述の台座32と一緒に運転席35を支持する支持台を兼ねている。そして、補強装置28は、後述の床板補強部材29と連結部材31とにより大略構成され、床板27の前,後方向の途中に位置して左,右方向に延びている。
29は床板27上に設けられた床板補強部材で、該床板補強部材29は、図4、図6に示すように、センタピラー20のピラー部20Aとほぼ同じ前,後方向の中間に位置して左,右方向に延びて設けられている。また、床板補強部材29は、前,後方向に離間して平行に配設された前縦面部29A,後縦面部29Bと、該各縦面部29A,29Bの上部に亘って設けられた上横面部29Cとによりコ字状の断面形状を有する剛体として形成されている。これにより、床板補強部材29は、曲げ、捩れ等に対して高い剛性を有している。
また、床板補強部材29の各縦面部29A,29Bには、その下部から前,後方向に張出してフランジ部29Dが設けられ、該各フランジ部29Dには、図7に示す如く、床板27のねじ穴27Aに対応して4個のボルト挿通穴29Eが上,下方向に穿設されている。また、前,後の縦面部29A,29Bには、センタピラー20側となる左側に位置して2個のねじ穴29Fが形成されている。さらに、上横面部29Cには左側に位置して2個のねじ穴29Gが形成されている。
そして、床板補強部材29は、各フランジ部29Dに設けられた各ボルト挿通穴29Eにボルト30を挿通し、該各ボルト30を床板27のねじ穴27Aに螺着することにより、該床板27に一体的に取付けることができる。また、床板補強部材29を床板27上に取付けた状態では、剛性を有する床板補強部材29が床板27の撓み、捩れ等を抑え、該床板27の強度を高めることができる。
ここで、床板補強部材29は、その左端部がセンタピラー20のピラー部20Aと隙間G1をもって床板27上に配設されている。この隙間G1は、キャブボックス12の下側に床板補強部材29等を取付けた床板27を組付ける場合に、床板補強部材29がキャブボックス12(ベース枠体13等)に干渉しないような寸法に設定されている。
また、床板補強部材29は、その右端部と右側のサイドパネル25との間に隙間G2を有している。この隙間G2は、キャブ11の右側には荷重が作用する可能性が小さいこと、空調装置の送風ダクト(図示せず)等が配設されることを考慮し、隙間G1よりも広く形成されている。
31は床板補強部材29とキャブボックス12のセンタピラー20との間に設けられた連結部材で、該連結部材31は、床板補強部材29の左端部とセンタピラー20を形成するピラー部20Aの下側部分とを高い強度をもって連結するものである。
また、連結部材31は、床板補強部材29の上横面部29Cに沿って左,右方向に延びた補強部材取付板部31Aと、該補強部材取付板部31Aの左端部からセンタピラー20を形成する内側パネル21の内面部21Aに沿って上側に延びたピラー取付板部31Bと、前記補強部材取付板部31Aの前端縁部とピラー取付板部31Bの前端縁部とに亘って固着された前側板部31Cと、該前側板部31Cと平行になるように前記補強部材取付板部31Aの後端縁部とピラー取付板部31Bの後端縁部とに亘って固着された後側板部31Dとによって構成されている。
また、補強部材取付板部31Aには、床板補強部材29の上横面部29Cに設けられた2個のねじ穴29Gに対応する2個のボルト挿通穴31Eが形成されている。また、ピラー取付板部31Bには、センタピラー20を構成する内側パネル21の内面部21Aに設けられた2個のボルト挿通穴21B、ナット21Cに対応する2個のボルト挿通穴31Fが形成されている。
さらに、前,後の側板部31C,31Dは、補強部材取付板部31Aよりも下側に延びて形成され、床板補強部材29の各縦面部29A,29Bに設けられた2個のねじ穴29Fに対応する2個のボルト挿通穴31Gがそれぞれ形成されている。また、前,後の側板部31C,31Dの上側部分には、後述のコンソール37を避けるように円弧状の切欠31C1,31D1が形成されている。
ここで、連結部材31は、前側板部31Cと後側板部31Dとの間の前,後方向の間隔Wが、床板補強部材29の前縦面部29Aと後縦面部29Bとをぴったりと挟み、がたつかないような寸法に設定されている。また、連結部材31の左,右方向の長さDは、後述するシートスタンド33と干渉しない範囲で最大となる寸法に設定するのが望ましい。また、上,下方向の高さHは、後述するコンソール37と干渉せずオペレータのレバー操作に邪魔にならない範囲で最大となる寸法に設定するのが望ましい。
そして、連結部材31は、補強部材取付板部31Aを床板補強部材29の上横面部29Cに押し当て、この状態でボルト挿通穴31Eに通したボルト30を床板補強部材29の上横面部29Cのねじ穴29Gに螺着する。また、前,後の側板部31C,31Dのボルト挿通穴31Gに通したボルト30を床板補強部材29の前,後の縦面部29A,29Bのねじ穴29Fに螺着する。これにより、連結部材31は、図5〜図7に示す如く床板補強部材29の端部を前,後方向と上方向とから覆った状態で、床板補強部材29を形成する前,後の縦面部29A,29B、上横面部29Cの3面に対して固定することができ、該床板補強部材29に強固に取付けることができる。
さらに、連結部材31は、センタピラー20を形成する内側パネル21の内面部21Aに押し当て、この状態でボルト挿通穴31Fに通したボルト30を内側パネル21のナット21Cに螺着する。これにより、連結部材31は、センタピラー20のピラー部20Aに対して取付けることができる。
このように、床板補強部材29とキャブボックス12のセンタピラー20とを連結部材31によって連結した状態では、補強装置28は、図3に示す矢示F方向に大きな荷重が作用したり、センタピラー20を捩るように矢示R方向に荷重が作用した場合でも、センタピラー20の根本部分を支持して当該センタピラー20の変形、即ち、キャブボックス12の変形を小さく抑えることができる。
32は床板補強部材29の前側に位置して床板27上に設けられた台座で、該台座32は、例えば床板補強部材29とほぼ同様の形状を有している。これにより、台座32は、床板補強部材29と同様に床板27の強度を高めることができる。
33は床板補強部材29と台座32の上側に前後方向調整機構34を介して配設されたシートスタンドで、該シートスタンド33は、後述の運転席35等と一緒に前後方向調整機構34により前,後方向に位置調整することができる。
35はシートスタンド33の上側に上下方向調整機構36を介して搭載された運転席で(いずれも二点鎖線で図示)、該運転席35は、オペレータが着座するもので、その着座位置を上下方向調整機構36により高さ調整することができる。また、運転席35の左,右両側には、図4に示すようにコンソール37が設けられ、該各コンソール37には作業装置4を操作する操作レバー38が設けられている。さらに、運転席35の前側には、床板27の前部に位置して下部走行体2を走行させる走行レバー・ペダル39が設けられている。
本実施の形態による油圧ショベル1のキャブ11は上述の如き構成を有するもので、次に、キャブ11を組立てるときの手順について説明する。
キャブ11は、生産性を高めるために、例えば床板27に部品を組付けた後に、該床板27とキャブボックス12とを組立てるようにしている。即ち、床板27側では、当該床板27に補強装置28の床板補強部材29と台座32を取付け、該床板補強部材29、台座32上にシートスタンド33、運転席35、コンソール37等を取付ける。また、床板27の前側部分に走行レバー・ペダル39等を取付けることにより、床板組立体を形成する。
次に、床板組立体を形成したら、図8に示すように、キャブボックス12の下側から運転席35等を通し、床板27をベース枠体13にボルト止めする。このときに、床板27に取付けられた床板補強部材29は、その左端部とセンタピラー20と間に隙間G1を有しているから、床板補強部材29をキャブボックス12に接触させることなく、組付けることができる。
そして、床板27をキャブボックス12の下側に取付けたら、図5に示すように、床板補強部材29とセンタピラー20に対して連結部材31をボルト止めする。これにより、補強装置28は、床板補強部材29等により床板27の強度を高めた上で、該床板補強部材29に取付けられた連結部材31によりセンタピラー20の根本部分を室内から支持することができ、キャブボックス12の剛性を高めることができる。
次に、上述のように組立てられたキャブ11に搭乗したオペレータは、運転席35に着座し、走行レバー・ペダル39を操作することにより、例えば下部走行体2を前進、後退させることができる。また、操作レバー38を操作することにより、土砂の掘削作業等を行うことができる。
かくして、本実施の形態によれば、キャブ11の床板27には、キャブボックス12のセンタピラー20を支持する補強装置28を設ける構成としているから、例えば油圧ショベル1が転倒してキャブボックス12の左側面部12Cに大きな荷重が作用した場合でも、センタピラー20の変形、即ち、キャブボックス12の変形を小さく抑えることができる。この結果、キャブボックス12の剛性を高めることができ、キャブ11に対する信頼性、安全性を向上することができる。
また、補強装置28は、床板27側に位置して該床板27上に左,右方向に延びて設けられた床板補強部材29と、該床板補強部材29の左端部とキャブボックス12のセンタピラー20とを連結する連結部材31とにより構成している。これにより、補強装置28は、床板27を床板補強部材29により補強した上で、連結部材31を介してセンタピラー20を支持することができるから、キャブ11の剛性をより一層高めることができる。しかも、床板補強部材29と連結部材31とを複数種類用意することにより、形状、大きさの異なるキャブ11に対しても容易に対応することができる。
また、キャブ11は、床板補強部材29を床板27に取付けた状態で、該床板27にシートスタンド33、運転席35、操作レバー38等を組付けることができる。しかも、床板補強部材29とセンタピラー20とを連結部材31によって一体的に連結することができる。これにより、生産性を損なうことなくキャブ11の剛性を高めることができる。
また、連結部材31は、床板補強部材29の前,後の縦面部29A,29B、上横面部29Cの3面に対して固定する構成としているから、連結部材31と床板補強部材29とを強固に連結することができる。これにより、補強装置28は、センタピラー20に対して左方向から作用する荷重Fと、センタピラー20を捩るように作用する荷重Rの両方に対して強度を高めることができる。また、前,後の縦面部29A,29Bと上横面部29Cとからなる床板補強部材29は、床板27を横切るだけで邪魔になることもない。この結果、操作レバー38、走行レバー・ペダル39、電気部品、空調装置(図示せず)等をキャブ11内に効率よく配置でき、作業環境を良好にすることができる。
一方、床板補強部材29の左端部とセンタピラー20のピラー部20Aとの間には隙間G1を設けているから、キャブボックス12の下側に床板27を組付ける場合に、床板補強部材29がキャブボックス12に干渉するのを防止することができる。これにより、キャブ11を組立てるときの組立作業性、歩留まりを向上することができる。
また、連結部材31は、補強部材取付板部31A、ピラー取付板部31B、前,後の側板部31C,31Dによって立体的に形成することができる。従って、連結部材31は、板厚を厚くすることなく色々な方向からの荷重に対して高い強度を得ることができ、取扱い性の向上、コストの低減等を図ることができる。しかも、連結部材31を床板補強部材29に強固に取付けることができ、補強装置28によりキャブボックス12の剛性をより一層高めることができる。
さらに、床板補強部材29は、台座32と一緒に運転席35を支持する構成としているから、床板27には補強装置28を設置するための専用のスペースを設ける必要がない。これにより、キャブ11内のスペースを広くすることができ、しかもキャブ11の強度を高めることができる。
なお、実施の形態では、補強装置28の連結部材31は、センタピラー20のピラー部20Aに面接触状態で取付ける構成とした場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば図9に示す第1の変形例による補強装置41のように、床板補強部材42、連結部材43を前,後方向に広幅に形成し、連結部材43は、前,後の側板部43C,43Dによりセンタピラー20のピラー部20Aを挟ように取付ける構成としてもよい。この場合には、センタピラー20に対する連結部材43の取付強度を高めることができる。
また、実施の形態では、補強装置28の連結部材31は、前,後の側板部31C,31Dで床板補強部材29を挟むように、該床板補強部材29の3面に取付ける構成とした場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば図10に示す第2の変形例による補強装置51のように、後側板部を省略し、連結部材52の補強部材取付板部52A、前側板部52Cによって床板補強部材29の2面に取付ける構成としてもよい。
また、実施の形態では、補強装置28の連結部材31は、補強部材取付板部31A、ピラー取付板部31Bと前,後の側板部31C,31Dとを溶接手段を用いて固着した場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば連結部材を鋳造等の手段を用いて一体成型する構成としてもよい。
また、実施の形態では、補強装置28は、床板補強部材29と連結部材31とをボルト30で連結する構成としている。しかし、本発明はこれに限らず、例えば床板補強部材と連結部材とを一体に形成する構成としてもよい。
また、実施の形態では、建設機械用キャブとしてクローラ式の油圧ショベル1のキャブ11を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば本実施の形態によるキャブ11をホイール式の下部走行体を備えた油圧ショベルに適用してもよい。さらに、例えば油圧クレーン、ホイールローダ、トラクタ等の他の建設機械のキャブにも広く適用できるものである。
本発明の実施の形態に係る建設機械用キャブが適用される油圧ショベルを示す正面図である。 図1中のキャブを拡大して示す拡大正面図である。 床板とセンタピラーとの間に設けた補強装置をキャブを破断して示す一部破断の外観斜視図である。 図2中の矢示IV−IV方向からみたキャブの拡大横断面図である。 床板、センタピラーに対する補強装置の取付状態を図3中の矢示V−V方向からみたキャブの拡大縦断面図である。 床板、センタピラーに補強装置を取付けた状態を示す要部拡大の斜視図である。 床板、センタピラー、床板補強部材、連結部材を分解した状態で示す要部拡大の分解斜視図である。 キャブボックスに床板補強部材等が取付けられた床板を組付ける状態を図5と同様位置からみた拡大縦断面図である。 本発明の第1の変形例による補強装置を示す要部拡大の斜視図である。 本発明の第2の変形例による補強装置を示す要部拡大の斜視図である。
符号の説明
1 油圧ショベル(建設機械)
5 旋回フレーム
11 キャブ
12 キャブボックス
12A 前面部
12B 後面部
12C 左側面部
12D 右側面部
12E 天面部
20 センタピラー
20A ピラー部
27 床板
28,41,51 補強装置(補強手段)
29,42 床板補強部材
29A 前縦面部
29B 後縦面部
29C 上横面部
30 ボルト
31,43,52 連結部材
31A,43A,52A 補強部材取付板部
31B,43B,52B ピラー取付板部
31C,43C,52C 前側板部
31D,43D 後側板部
32 台座
35 運転席
G1 床板補強部材の左端部とセンタピラーとの隙間

Claims (4)

  1. 建設機械のフレーム上に設けられ前面部、後面部、左側面部、右側面部および天面部を有したキャブボックスと、該キャブボックスを下側から覆う床板と、該床板上に設けられオペレータが着座する運転席とを備え、
    前記キャブボックスの左,右の側面部のうち一方の側面部には前,後方向の途中に位置して上,下方向に延びるセンタピラーを設け
    記床板には、前,後方向の途中に位置して左,右方向に延び、左,右方向の一方の端部で前記キャブボックスのセンタピラーを支持する補強手段を設ける構成としてなる建設機械用キャブにおいて、
    前記補強手段は、前記床板上に左,右方向に延びて設けられた床板補強部材と、該床板補強部材の前記一方の端部と前記キャブボックスのセンタピラーとを連結する連結部材とにより構成し、
    前記補強手段の床板補強部材は、前縦面、後縦面および上横面を有して左,右方向に延びて形成され、前記連結部材は、前記床板補強部材の一方の端部側で、前記前縦面、後縦面、上横面のうち少なくとも前記上横面を含む2面を覆うように設けられて、この2面に対してボルトにより固定する構成としたことを特徴とする建設機械用キャブ
  2. 前記補強手段の床板補強部材は、前記一方の端部を前記キャブボックスのセンタピラーと隙間をもって配置する構成としてなる請求項に記載の建設機械用キャブ。
  3. 前記補強手段の連結部材は、左,右方向に延びて前記床板補強部材の前記上横面に押し当てられて取付けられる補強部材取付板部と、該補強部材取付板部の一端から上側に延び前記キャブボックスのセンタピラーに取付けられるピラー取付板部と、前記補強部材取付板部の前,後方向の端縁部とピラー取付板部の前,後方向の端縁部とに亘って固着され前記床板補強部材に対し前記補強部材取付板部と異なる面に取付けられる側板部とにより構成してなる請求項1または2に記載の建設機械用キャブ。
  4. 前記床板補強部材の前側には前記床板上に位置して台座を設け、該床板補強部材と台座により前記運転席を支持する構成としてなる請求項1,2または3に記載の建設機械用キャブ。
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