JP4183627B2 - ハンズフリーシステム及びその着信受付け方法 - Google Patents

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Description

本発明はハンズフリーシステム及びその着信受付け方法に係わり、特にハンズフリーで着信呼に対して応答するハンズフリーシステム及び該システムにおける着信受付け方法に関する。
自動車電話は、自動車に車載機を搭載し、該車載機に携帯電話機を接続してハンズフリーで電話するようになっている。かかる車載機はインテリジェント機能を備え、ハンズフリー機能(自動車電話機能)や車載ナビゲーション機能、オーディオ機能を備えている。
かかる車載機によれば、車内より発呼すれば、携帯電話機、無線基地局、公衆電話網を介して相手先電話器に接続して相手と通話、また、外部の電話機からの着信に応答して相手と電話できるようになっている。
ハンズフリー機能を備えた車載機の第1の着信受け付け法は、着信すると呼出音を鳴らし、あるいは表示装置に着信があった旨のメッセージを表示し、しかる後、ユーザが所定の操作をしたとき着信受付け処理を開始して相手電話機とコネクションを張る方法である。
第2の着信受け付け法は、着信後にタイマーや呼出回数(リンギング回数)をトリガにして自動的に着信受付け処理を開始して相手電話機とコネクションを張る方法である。
第3の着信受け付け法は、ユーザがどのハードキーを押下しても通話開始キー操作とみなして着信受付け処理を開始して相手電話機とコネクションを張る方法である(エニアンサーキー)。
ところで、前述のように、車載機はハンズフリー電話機能だけでなく、車載ナビゲーション機能やオーディオ機能を備えており、操作パネル上のキー、ボタン、ボリュームなどの操作部材や表示装置周辺に配設されたは操作部材は、各機能固有の操作部材の他に、共通の操作部材がある。例えば、ナビゲーションにおける地図拡大/縮小用のアップ/ダウンボタンはハンズフリーの音量ボリュームと兼用されている。また、車載機では着信すると、共通操作部材が以後ハンズフリー用の操作部材になる。
以上より、車載機がナビゲーションモードにおいてボタンを操作して例えば地図を拡大(縮小)している際に着信すると、ボタンはハンズフリー電話機用のボリュームに切り替えられる。しかし、ユーザはボタンがナビゲーション用地図拡大/縮小ボタンであると思って操作を続行する。これにより、ハンズフリー電話機の音量が大きくなる(小さくなる)。しかる後、第1の着信受付け方法により通話開始キーを操作して相手と通話すると、あるいは第2の着信受付け方法で自動的に所定時間後に相手と通話すると、突然相手の大音声が出力され、あるいは相手の音声が小さすぎて聞こえなくなるなどの問題が発生する。
また、第3の着信受付け方法(エニーキーアンサー)では、着信後に地図の拡大(縮小)を継続すると、すなわち、アップ/ダウンボタンの押下を継続するとユーザは受付け操作しないのに通話開始キーを操作したのと同じ状態(通話状態)になって相手が出てしまう問題が発生する。
また、第3の着信受付け方法(エニーキーアンサー)では、着信後に、該着信を知らずに発信操作をすると、発信したつもりが着信を受けてしまう問題がある。
図12は従来の着信シーケンス説明図である。着信前、操作部材はナビゲーション用になっており、操作部材によるユーザ操作UOP1はユーザインターフェース4を介してナビゲーションシステム3に入力し、ナビゲーションシステム3は該ユーザ操作UOP1に応じた処理を実行している。かかる状態において、携帯電話機1を介してハンズフリーシステム2に着信があるとハンズフリーシステム2はユーザインターフェース4をハンズフリー用に切り替える。この着信時に地図拡大/縮小ボタンを操作しているものとし、エニーキーアンサーであるとものとすれば、着信後に地図サイズを変更するために継続して拡大/縮小ボタンを操作しているものとすれば(ユーザ操作UOP2)、着信に応答したことになり、ユーザの意図に相手が大音量で出てしまう。
そこで、着信したことをユーザに容易に認識させるためのハンズフリーシステムが提案されている(特許文献1参照) 。この従来技術のハンズフリーシステムでは、着信時に、表示画上に他の表示画面とは顕著に相違する着信受付画面を表示して着信をユーザに認識させるものである。これにより、ユーザは着信があったことを容易に認識でき、ハンズフリー電話に応じた操作をするようになる。
特開平11−298574号公報
しかし、上記従来技術の方法では、着信後も引き続き同一ボタン類を操作することにより生じる問題点を解決することはできない。すなわち、突然相手の大音声が出力される問題や、受付け操作しないのに相手が出てしまう問題や、発信したつもりが着信を受けてしまうなどの問題を解決できない。
以上から本発明の目的は、着信時に所定時間ユーザ操作を無効とすることにより、着信後も引き続き同一ボタン類を操作することにより生じる問題が発生しないようにすることである。
本発明の目的は、着信時に所定時間ユーザ操作を無効とすることにより、通話相手の音量が大きくなり過ぎたり、小さくなり過ぎるのを防止することである。
本発明の目的は、着信時に所定時間ユーザ操作を無効とすることにより、不用意な着信応答、たとえば着信受付け操作しないのに相手が出てしまうような問題が発生しないようにすることである。
本発明の目的は着信を認識したとき、速やかに着信応答できるようにすることである。
本発明の目的は着信時に所定時間ユーザ操作を無効とすることにより、その間にユーザ操作された時NG音を発生したり、着信再通知することにより着信中であることをユーザに容易に認識させることである。
上記課題は、着信に対してハンズフリーで応答するハンズフリー機能とその他の機能を備えたシステムにおける以下の第1、第2の着信受付け方法により達成される。
本発明の第1の着信受付け方法では、着信時に、着信をユーザに通知すると共に、所定時間ユーザ操作を無効にするユーザ操作無効状態にし、前記所定時間経過後のユーザ操作を着信に対する操作とみなし、該ユーザ操作に応じた着信受付け処理を行ない、ユーザ操作無効状態において、ユーザ操作があったとき、(1)ユーザ操作を無効にすると共に、以後、ユーザ操作無効状態を解除する、あるいは(2)ユーザ操作を無効にすると共に、ユーザ操作無効状態を延長する、あるいは(3)ユーザ操作無効状態において、ユーザ操作があったとき、ユーザ操作部材が長時間操作部材であるか短時間操作部材であるか判別し、短時間操作部材の場合には、ユーザ操作を無効にすると共に、以後、ユーザ操作無効状態を解除し、長時間操作部材の場合には、ユーザ操作を無効にすると共に、ユーザ操作無効状態を延長する。
本発明の第2の着信受付け方法では、着信時に、着信をユーザに通知すると共に、第1の期間T1の間ユーザ操作を無効にする状態にし、前記ユーザ操作無効状態において、ユーザ操作があったとき、該ユーザ操作を無効にすると共に、ユーザ操作無効状態をその時から第1の期間T1に更新し、ユーザ操作なしに前記第1の期間T1が経過した時、第2の期間T2の間、更にユーザ操作を無効にする状態にし、前記第2の期間経過後のユーザ操作を、着信に対する操作とみなし、該ユーザ操作に応じた着信受付け処理を実行し、前記第2の期間内において、ユーザ操作があったとき、ユーザ操作を無効にすると共に、以後、ユーザ操作無効状態を解除する。
また、上記課題は、着信に対してハンズフリーで応答する以下の第1、第2のハンズフリーシステムにより達成される。
本発明の第1のハンズフリーシステムは、外部からの着信を検出する手段、着信をユーザに通知する着信通知手段、着信時、操作手段をハンズフリー用に切り替える手段、着信時に所定時間、前記操作手段を用いたユーザ操作を無効にすると共に、前記所定時間経過後にユーザ操作を有効にするユーザ操作無効/有効管理手段、ユーザ操作有効状態におけるユーザ操作に基づいてハンズフリー受付け処理を行なう手段、を備えている。なお、前記ユーザ操作無効/有効管理手段は、前記ユーザ操作無効状態において、(1)ユーザ操作があったとき、ユーザ操作を無効にすると共に、以後、ユーザ操作無効状態を解除し、あるいは、(2) 前記ユーザ操作無効状態において、ユーザ操作があったとき、ユーザ操作を無効にすると共に、ユーザ操作無効状態を延長し、あるいは(3) ユーザ操作部材が短時間操作部材の場合には、ユーザ操作を無効にすると共に、以後、ユーザ操作無効状態を解除し、長時間操作部材の場合には、ユーザ操作を無効にすると共に、ユーザ操作無効状態を延長する。
本発明の第2のハンズフリーシステムは、外部からの着信を検出する手段、着信をユーザに通知する着信通知手段、着信時、操作手段をハンズフリー用に切り替える手段、着信時に、第1の期間T1の間ユーザ操作を無効にし、前記ユーザ操作無効状態において、ユーザ操作があったとき、該ユーザ操作を無効にすると共に、ユーザ操作無効状態をその時から前記第1の期間T1に更新し、ユーザ操作なしに前記第1の期間T1が経過した時、第2の期間T2の間、更にユーザ操作を無効にし、前記第2の期間経過後にユーザ操作を有効にするユーザ操作無効/有効管理手段、前記第2の期間経過後のユーザ操作を、着信に対する操作とみなし、該ユーザ操作に応じた着信受付け処理を実行する手段、を備えている。
本発明によれば、着信時に所定時間ユーザ操作を無効にしたから、着信後も引き続き同一ボタン類を操作することにより生じる問題が発生しないようにできる。
本発明によれば、着信時に所定時間ユーザ操作を無効とすることにより、通話相手の音量が大きくなり過ぎたり、小さくなり過ぎるのを防止することができる。
本発明によれば、着信時に所定時間ユーザ操作を無効とすることにより、不用意な着信応答、たとえば着信受付け操作しないのに相手が出てしまうような問題の発生を防止できる。
本発明によれば、着信を認識したとき、連続して操作部材を操作することにより速やかに着信応答することができる。
本発明によれば、所定時間ユーザ操作を無効とすると共に、その間にユーザ操作された時NG音を発生したり、着信再通知することにより着信中であることをユーザに容易に認識させることができる。
発明を実施するための最良の形態は、ハンズフリーシステムにおいて、着信時に、着信をユーザに通知すると共に、所定時間ユーザ操作を無効に、所定時間経過後のユーザ操作をハンズフリー着信に対する操作とみなして着信受付け処理を行なうことである。
(A)車載機の構成
図1は本発明の車載機の全体構成図である。車載機は車載ナビゲーション制御を実行するナビゲーションユニット11、ハンズフリー電話制御を行なうハンズフリーユニット12、オーディオユニット13を備え、これらにユーザインターフェース14を介して操作キー部15や表示装置16、図示しないリモコンなどが接続されている。
ハンズフリーユニット12はマイコン構成になっており、プロセッサ、プログラムメモリ、データメモリ等を備え、データメモリには後述する第1、第2の期間T1,T2が保持されている。オーディオユニット13は図示しないチューナやCDプレーヤなどのオーディオソースからの音楽や呼出音発生部からの呼出音(リンギング)、操作不適切時のNG音発生部からのNG音を適宜選択的に出力するようになっている。ユーザインターフェース14は、操作キー部15との間のインターフェース制御を行なうハードキー管理インターフェース14aと画面管理/ソフトキー管理を行なう画面管理/ソフトキー管理インターフェース14bで構成されている。
表示装置16はタッチパネル16aで構成されており、スクリーン16bに地図や各種メニューを表示し、タッチしてデータやコマンドを入力するようになっている。又、スクリーンの側部及び下部に操作キー部16cが設けられている。操作キー部15や操作キー16cのキー、ボタンは、分類すると、(1)各ユニット11〜13に共通なキー、ボタン類、(2)各ユニット11〜13に単独で使用されるキー、ボタン類がある。また、別の分類に従えば、(1)ボリュームやスクロールキーや地図拡大/縮小キーなどのように長時間操作キー(連続操作キー)、(2)短時間操作キー(チョイ押しキー)がある。ユーザインターフェース14は操作キーの上記分類を保持しており、適宜、車載機の状態に応じて操作キーからの指示を対応するユニットに入力する。図2は操作部材をユニット単独操作部材とユニット共通操作部材に分類し、ユニット共通操作部材をさらに短時間操作部材と長時間操作部材とに分類した例である。
携帯電話機20とハンズフリーユニット12間には電話機インターフェース17が設けられ、相互に制御データ(着信、発信制御データなど)を送受するようになっている。電話機インターフェース部17は、送受信部を備え、携帯電話機20や図示しない移動電話網、一般公衆網等を介して相手電話機と音声で電話するようになっている。また、電話機インターフェース部17はハンズフリー制御時、相手音声信号を、オーディオユニット13を介してスピーカ18より出力し、マイク19から入力したユーザの音声信号を音オーディオユニットから取り込むようになっている。
(B)本発明の制御シーケンス
図3は本発明の制御シーケンス説明図である。着信前、操作部は例えばナビゲーション用になっており、操作部によるユーザ操作UOP1はユーザインターフェース14を介してナビゲーションユニット11に入力し、ナビゲーションユニット11は該ユーザ操作UOP1に応じた処理を実行している。このユーザ操作はハンズフリー音量増減用に共用される地図拡大/縮小ボタンBTN1を操作して地図をしているものとし、また、このボタンBTN1はエニーキーアンサー用のボタンであるとする。
かかる状態において、携帯電話機20を介してハンズフリーシステム12に着信があるとハンズフリーシステム12はユーザインターフェース14をハンズフリー用に切り替えると共に(前記ボタンをハンズフリー音量増減用に切り替える)、所定期間T1の間ユーザ操作を無効にする。したがって、着信時にユーザが地図拡大/縮小ボタンBTN1を操作しており、着信後に地図を拡大するつもりで継続して拡大/縮小操作しても(ユーザ操作UOP2)、該操作は無効にされ、ハンズフリー電話の音量が増大することはない。所定期間T1の間ユーザが何も操作しなければ、ハンズフリーユニット12はユーザ操作無効状態を解除し、その後のユーザ操作(UOP3)を有効なハンズフリー操作とみなして該操作に応じた処理を実行する。
(C)第1の着信受付け処理
図4は本発明のハンズフリーユニット12の着信受付け処理フローである。尚、処理フロー中のブロック形状の意味は(c)に示すように形状91はシステム状態、形状92はイベント待ち、形状93はイベント発行、形状94は処理を意味している。
任意の状態において、着信が有ると(ステップ101)、ハンズフリーユニット12は第1の期間T1(たとえば500msec)のユーザ操作禁止タイマーを起動する(着信操作禁止状態1:ステップ102)。また、ハンズフリーユニット12はユーザインターフェース14に操作部材をハンズフリー用に切り替えるよう指示すると共に、表示部16に図5に示すように描画地図の上に「OOOさんから電話です」を重ねて表示し(ステップ103)、かつ、オーディオユニット13を介して呼出音を適宜スピーカ18より発生させる。
かかる着信操作禁止状態1において何らのユーザ操作なくしてT1タイマーがタイムアウトすれば(ステップ104)、着信操作禁止状態を解除して着信操作待ち状態にし、以後ユーザ操作があれば、該ユーザ操作に応じたハンズフリー電話受付け処理を実行する。なお、着信操作待ち状態となれば、ハンズフリーユニット12は図6に示すように、図5に示す表示内容に加えて「受ける」、「保留」のソフトキーを表示する。ハードキーの操作のほかにこのソフトキー「受ける」をタッチすることにより着信受付け処理を行なうことができる
一方、着信操作禁止状態1においてユーザ操作が行なわれると(ステップ105)、ハンズフリーユニット12は該ユーザ操作を無効にしてNG音を発生し、あるいはNGメッセージを表示部16に表示し、着信操作禁止状態を解除し(ステップ106)、再度、着信があったことを図5に示すようにメッセージで再通知し(ステップ107)、以後、着信操作待ち状態となり、ユーザ操作に応じたハンズフリー電話受付け処理を実行する。
図7は図4の処理フローにおけるタイムチャートであり、(1)は時間T1の着信操作禁止状態時にユーザ操作がなく、該時間経過後の着信操作待ち状態(有効状態)においてユーザ操作が行なわれた場合である。かかる場合、ユーザ操作を有効とみなし、該ユーザ操作に応じた着信受付け処理を行なう。
図7の(2)は、時間T1の着信操作禁止状態時に第1回目のユーザ操作が行われるが、このユーザ操作を無効とみなす。しかし、このユーザ操作により着信操作禁止状態を解除し、つづいて行われる第2回目のユーザ操作を有効とみなし、該ユーザ操作に応じた着信受付け処理を行なう。
図1の第1実施例の処理フローは、操作キー、ボタン類が、短時間操作キー、ボタン(チョイ押しキーなど)で構成されている場合に有効である。特に、着信時にT1時間経過することなく素早く着信応答したい場合には、連続して2回ユーザ操作することにより着信受付け処理を開始することができる。
(D)第2の着信受付け処理
図8は第2実施例の着信受付け処理フローであり、ユーザ操作無効状態において、ユーザ操作があったとき、ユーザ操作を無効にすると共に、ユーザ操作無効状態を延長する処理フローである。このフローは操作キーがボリューム、スクロールキー、拡大/縮小キーなどのように長時間連続操作キーで構成されている場合に有効である。
任意の状態において、着信が有ると(ステップ201)、ハンズフリーユニット12は第1の期間T1(たとえば500msec)のユーザ操作禁止タイマーを起動する(着信操作禁止状態1:ステップ202)。また、ハンズフリーユニット12はユーザインターフェース14に操作部材をハンズフリー用に切り替えるよう指示すると共に、表示部16に図5に示すように描画地図の上に「OOOさんから電話です」を重ねて表示し(ステップ103)、かつ、オーディオユニット13を介して呼出音をスピーカ18より発生させる。
かかる着信操作禁止状態1において何らのユーザ操作なくしてT1タイマーがタイムアウトすれば(ステップ204)、着信操作禁止状態1を解除し、着信操作待ち状態にする。以後ユーザ操作があれば、該ユーザ操作に応じたハンズフリー電話受付け処理を実行する。なお、着信操作待ち状態となれば、ハンズフリーユニット12は図6に示すように、図5に示す表示内容に加えて「受ける」、「保留」のソフトキーを表示する。ハードキーの操作のほかにこのソフトキー「受ける」をタッチすることにより着信受付け処理を行なうことができる
一方、着信操作禁止状態1においてユーザ操作が行なわれると(ステップ205)、ハンズフリーユニット12は該ユーザ操作を無効にしてNG音を発生あるいはNGメッセージを表示部16に表示し、かつ、着信操作禁止状態1を解除し(ステップ206)、替わって第2の期間T2(たとえば500msec)のユーザ操作禁止タイマーを起動する(着信操作禁止状態2:ステップ207)。ついで、再度、着信があったことを図5に示すようにメッセージで再通知する(ステップ208)。
かかる着信操作禁止状態2において何らのユーザ操作なくしてT2タイマーがタイムアウトすれば(ステップ209)、着信操作禁止状態2を解除し、着信操作待ち状態にする。以後ユーザ操作があれば、該ユーザ操作に応じたハンズフリー電話受付け処理を実行する。着信操作待ち状態となれば、ハンズフリーユニット12は図6に示すように、図5に示す表示内容に加えて「受ける」、「保留」のソフトキーを表示する。ハードキーの操作のほかにこのソフトキー「受ける」をタッチすることにより着信受付け処理を行なうことができる
一方、着信操作禁止状態2においてユーザ操作が行なわれると(ステップ210)、ハンズフリーユニット12は該ユーザ操作を無効にしてNG音を発生あるいはNGメッセージを表示部16に表示し、かつ、第2の期間T2のユーザ操作禁止タイマーを再起動する(着信操作禁止状態2:ステップ211)。ついで、再度、着信があったことを図5に示すようにメッセージで再通知する(ステップ212)。以後、ステップ210に戻って、T2の間ユーザ操作がなくなるまでステップ210〜212を繰返えす。
図9は図8の処理フローにおけるタイムチャートとであり、(1)は時間T1の着信操作禁止状態1の時にユーザ操作がなく、該時間経過後の着信操作待ち状態(有効状態)においてユーザ操作が行なわれた場合である。かかる場合、ユーザ操作を有効とみなし、該ユーザ操作に応じた着信受付け処理を行なう。
図9の(2)では、時間T1の着信操作禁止状態1の時に1回目のユーザ操作が行われるが、このユーザ操作を無効とみなし、時間T2の着信操作禁止状態2を開始する。そして、この時間T2の着信操作禁止状態2の時にユーザ操作がなく、該時間経過後の着信操作待ち状態(有効状態)において2回目のユーザ操作が行なわれる。かかる場合、2回目のユーザ操作を有効とみなし、該ユーザ操作に応じた着信受付け処理を行なう。
図9の(3)では、時間T1の着信操作禁止状態1の時に1回目のユーザ操作が行われるが、このユーザ操作を無効とみなし、時間T2の着信操作禁止状態2を開始する。時間T2の着信操作禁止状態2の時に2回目のユーザ操作が行われが、この2回目のユーザ操作を無効とみなし、再度時間T2の着信操作禁止状態2を開始する。そして、2回目の着信操作禁止状態2の時にユーザ操作がなく、該時間経過後の着信操作待ち状態(有効状態)において3回目のユーザ操作が行なわれる。かかる場合、3回目のユーザ操作を有効とみなし、該ユーザ操作に応じた着信受付け処理を行なう。
図8の着信受付け処理フローはキー操作部が長時間連続操作キーで構成されている場合に有効である。すなわち、着信時に長時間連続操作キーを操作しており、着信後にも継続して該キー操作を行なう場合であっても、着信後のキー操作を無効にすることができ、着信により例えば操作しているキーBTN1が拡大/縮小キーから音量増減キーに変わっても何らの問題も生じない。
(E)第3の着信受付け処理
図10は第3実施例の着信受付け処理フローであり、図4と図8の処理をミックスしたものである。
ハンズフリーユニット12は着信があったか監視し(ステップ301)、着信があれば
第1の時間T1の入力禁止タイマー1を起動し(ステップ302)、操作部材をハンズフリー用に切り換え、かつ図5の着信通知画面を地図上に表示し、呼出音を発生させる(ステップ303)。なお、表示画面にソフトキーは表示しない。
ついで、入力禁止タイマー1がタイムアウトしたかチェックし(ステップ304)、タイムアウトすれば、ユーザ操作有効状態(着信操作待ち状態)になる。しかし、タイムアウトしなければ、ハードキーのユーザ操作があったかチェックし(ステップ305)、ユーザ操作がなければステップ304の処理を行なう。
一方、ステップ305において、ユーザ操作があれば該ユーザ操作キーが長時間操作キーであるか、短時間操作キーであるかチェックし(ステップ306)、短時間操作キーであれば、図4のステップ106以降の処理を実行し、ユーザ操作を無効にすると共に、着信操作禁止状態1を解除する(ステップ307)。しかし、長短時間操作キーであれば、図8のステップ206以降の処理を実行する(ステップ308)。
第3実施例によれば、操作されたキーが短時間操作キーであるか長時間操作キーであるか判別してそれぞれに応じた最適な処理を行なうことができる。
(F)第4の着信受付け処理
図11は第4実施例の着信受付け処理フローであり、操作キーが短時間操作キーであるか長時間操作キーであるか判別することなく最適な着信受付け処理を行なう例である。
ハンズフリーユニット12は着信があったか監視し(ステップ401)、着信があれば
第1の時間T1(=200msec)の入力禁止タイマー1を起動し(ステップ402)、操作部材をハンズフリー用に切り替え指示する。また、図5の着信通知画面を地図上に表示し、かつ呼出音を発生させる(ステップ403)。
ついで、入力禁止タイマー1がタイムアウトしたかチェックし(ステップ404)、タイムアウトしなければ、ハードキーのユーザ操作があったか監視し(ステップ405)、ユーザ操作がなければステップ404に戻り、ユーザ操作があればNG音、NGメッセージを発生し(ステップ406)、第1の時間T1の入力禁止タイマー1を再起動し(ステップ407)、ステップ404に戻る。
一方、ステップ404において第1の時間T1の入力禁止タイマー1がタイムアウトすれば、第2の時間T2(=300msec)の入力禁止タイマー2を起動し(ステップ408)、ついで、入力禁止タイマー2がタイムアウトしたかチェックし(ステップ409)、タイムアウトしなければ、ハードキーのユーザ操作があったか監視し(ステップ410)、ハードキー操作がなければステップ409に戻る。
ステップ409において、ハードキー操作なくして入力禁止タイマー2がタイムアウトすれば、以後、ユーザ操作有効状態になり、図6の着信音受付けソフトキーを表示し(ステップ412)、ハードキー、ソフトキーのいずれかが操作された時(ステップ413)、着信受付け処理を行なう(ステップ414)。
一方、ステップ410において、入力禁止タイマー2がタイムアウトする前にユーザ操作があれば、NG音、NGメッセージを出力して該ユーザ操作を無効にし、かつ、ユーザ操作禁止状態を解除してユーザ操作有効状態にし(ステップ411)、以後、ステップ412以降の処理を繰返す。
第4実施例の処理フローにおいて、着信時に長時間操作キーが操作されている場合にはステップ404〜407の処理が繰返され、所定時間以上、長時間操作キーの操作がなくなるまで着信受付け処理は行われない。この結果、着信時に長時間連続操作キーを操作しており、着信後にも継続して該キー操作を行なう場合であっても、着信後のキー操作を無効にすることができ、着信により例えば操作中のキーBTN1が拡大/縮小キーから音量増減キーに変わっても何らの問題も生じない。
また、短時間操作キーであれば、T1<T2にしているため直ちにステップ408に移行し、以後、図4のステップ104以降の処理と同様の処理が行なうことができる。
以上より第4実施例によれば、操作キーが短時間操作キーであるか長時間操作キーであるか判別することなく最適な着信受付け処理を行なうことができる。
本発明の車載機の全体構成図である。 操作部材をユニット単独操作部材とユニット共通操作部材に分類し、ユニット共通操作部材をさらに短時間操作部材と長時間操作部材とに分類した例である。 本発明の制御シーケンス説明図である。 本発明のハンズフリーユニットの着信受付け処理フローである。 着信通知表示画像例である。 着信操作待ち状態時における表示画像例である。 図4の処理フローにおけるタイムチャートである。 第2実施例の着信受付け処理フローである。 図8の処理フローにおけるタイムチャートである。 第3実施例の着信受付け処理フローである。 第4実施例の着信受付け処理フローである。 従来の着信シーケンス説明図である。
符号の説明
11 ナビゲーションユニッ
12 ハンズフリーユニット
13 オーディオユニット
14 ユーザインターフェース
15 操作キー部
16 表示装置
17 電話機インターフェース
18 スピーカ
19 マイク
20 携帯電話機

Claims (17)

  1. 着信に対してハンズフリーで応答するハンズフリー機能とその他の機能を備えたシステムにおける着信受付け方法において、
    着信時、操作手段をハンズフリー用に切り換えると共に着信通知をし、かつ、着信時に所定時間、前記操作手段を用いたユーザ操作を無効にするユーザ操作無効状態にし、
    前記所定時間経過後のユーザ操作を着信に対する操作とみなし、
    該ユーザ操作に応じた着信受付け処理を行なう、
    ことを特徴とする着信受付け方法。
  2. 前記ユーザ操作無効状態において、ユーザ操作があったとき、ユーザ操作を無効にすると共に、以後、ユーザ操作無効状態を解除する、
    ことを特徴とする請求項1記載の着信受付け方法。
  3. 前記ユーザ操作無効状態において、ユーザ操作があったとき、ユーザ操作を無効にすると共に、ユーザ操作無効状態を延長する、
    ことを特徴とする請求項1記載の着信受付け方法。
  4. 前記ユーザ操作無効状態において、ユーザ操作があったとき、ユーザ操作部材が長時間操作部材であるか短時間操作部材であるか判別し、
    短時間操作部材の場合には、ユーザ操作を無効にすると共に、以後、ユーザ操作無効状態を解除し、
    長時間操作部材の場合には、ユーザ操作を無効にすると共に、ユーザ操作無効状態を延長する、
    ことを特徴とする請求項1記載の着信受付け方法。
  5. 前記ユーザの操作部材は、ハンズフリー機能とその他の機能とに兼用されている操作部材である、
    ことを特徴とする請求項1乃至4記載の着信受付け方法。
  6. 前記ユーザ操作無効状態において、ユーザ操作がなされた時、ユーザ操作無効音を発生すると共に着信再通知をする、
    ことを特徴とする請求項2乃至4記載の着信受付け方法。
  7. 着信に対してハンズフリーで応答するハンズフリー機能とその他の機能を備えたシステムにおけるハンズフリー着信受付け方法において、
    着信時に、着信通知をすると共に、第1の期間T1の間ユーザ操作を無効にする状態にし、
    前記ユーザ操作無効状態において、ユーザ操作があったとき、該ユーザ操作を無効にすると共に、ユーザ操作無効状態をその時から第1の期間T1に更新し、
    ユーザ操作なしに前記第1の期間T1が経過した時、第2の期間T2の間、更にユーザ操作を無効にする状態にし、
    前記第2の期間経過後のユーザ操作を、着信に対する操作とみなし、該ユーザ操作に応じた着信受付け処理を実行し、
    前記第2の期間内において、ユーザ操作があったとき、ユーザ操作を無効にすると共に、以後、ユーザ操作無効状態を解除する、
    ことを特徴とする着信受付け方法。
  8. 前記第1の期間T1を第2の期間T2より短く設定する、
    ことを特徴とする請求項7記載の着信受付け方法。
  9. 前記ユーザの操作部材は、ハンズフリー機能とその他の機能とに兼用されている操作部材である、
    ことを特徴とする請求項7又は8記載の着信受付け方法。
  10. 前記ユーザ操作無効状態において、ユーザ操作がなされた時、ユーザ操作無効音を発生すると共に着信再通知をする、
    ことを特徴とする請求項7又は8記載の着信受付け方法。
  11. ハンズフリーで着信に対して応答するハンズフリーシステムにおいて、
    外部からの着信を検出する手段、
    着信をユーザに通知する着信通知手段、
    着信時、操作手段をハンズフリー用に切り替える手段、
    着信時に所定時間、前記操作手段を用いたユーザ操作を無効にすると共に、前記所定時間経過後にユーザ操作を有効にするユーザ操作無効/有効管理手段、
    ユーザ操作有効状態におけるユーザ操作に基づいてハンズフリー受付け処理を行なう手段、
    を備えたことを特徴とするハンズフリーシステム。
  12. 前記ユーザ操作無効/有効管理手段は、前記ユーザ操作無効状態において、ユーザ操作があったとき、ユーザ操作を無効にすると共に、以後、ユーザ操作無効状態を解除する、
    ことを特徴とする請求項11記載のハンズフリーシステム。
  13. 前記ユーザ操作無効/有効管理手段は、前記ユーザ操作無効状態において、ユーザ操作があったとき、ユーザ操作を無効にすると共に、ユーザ操作無効状態を延長する、
    ことを特徴とする請求項11記載のハンズフリーシステム。
  14. ユーザ操作部材が長時間操作部材であるか短時間操作部材であるか判別する手段を備え、
    前記ユーザ操作無効/有効管理手段は、ユーザ操作があったとき、ユーザ操作部材が短時間操作部材の場合には、ユーザ操作を無効にすると共に、以後、ユーザ操作無効状態を解除し、長時間操作部材の場合には、ユーザ操作を無効にすると共に、ユーザ操作無効状態を延長する、
    ことを特徴とする請求項11記載のハンズフリーシステム。
  15. ハンズフリーで着信に対して応答するハンズフリーシステムにおいて、
    外部からの着信を検出する手段、
    着信をユーザに通知する着信通知手段、
    着信時、操作手段をハンズフリー用に切り替える手段、
    着信時に、第1の期間T1の間ユーザ操作を無効にし、前記ユーザ操作無効状態において、ユーザ操作があったとき、該ユーザ操作を無効にすると共に、ユーザ操作無効状態をその時から前記第1の期間T1に更新し、ユーザ操作なしに前記第1の期間T1が経過した時、第2の期間T2の間、更にユーザ操作を無効にし、前記第2の期間経過後にユーザ操作を有効にするユーザ操作無効/有効管理手段、
    前記第2の期間経過後のユーザ操作を、着信に対する操作とみなし、該ユーザ操作に応じた着信受付け処理を実行する手段、
    を備えたことを特徴とするハンズフリーシステム。
  16. 前記第1の期間を第2の期間より短く設定する、
    ことを特徴とする請求項15記載のハンズフリーシステム。
  17. ユーザ操作無効/有効管理手段は、前記第2の期間内において、ユーザ操作があったとき、ユーザ操作を無効にすると共に、以後、ユーザ操作無効状態を解除する、
    ことを特徴とする請求項15記載のハンズフリーシステム。
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