JP5223827B2 - 携帯電話機、携帯電話機の応答方法及びプログラム - Google Patents

携帯電話機、携帯電話機の応答方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、着信時に継続してキー操作可能な携帯電話機、その応答方法及びプログラムに関する。
従来の携帯電話は、着信時にどのキーが押されても応答することができるエニーキーアンサー機能を有している。エニーキーアンサー機能を有することで、応答用として割り当てられた一つのキーを探す必要がなく、利便性の高い機能である。
しかしながら、エニーキーアンサー機能を備える携帯電話機において、電話に出ることが出来ない環境などで、電話帳やメモ帳やスケジュールなどの情報登録中や、メール作成中、などといった連続したキー押下中に着信があると、意図していないにもかかわらず着信に応じてしまうことがある。
また、携帯電話機が多機能化されるにつれ、電話機能以外で多くのキー操作を行う機会も増えており、今後も意図しない応答をしてしまう状況が多くなっていくことが予想される。そこで、着信時にユーザがキー操作中であったとしても誤って応答することがなく、着信前に行っていた操作を中断せずに応答する方法を検討する必要があった。
例えば、特許文献1では、着信があったときに数秒程度のタイマを起動し、タイマの動作中は応答用に指定された応答キーの押下に対しては着信に応答し、応答キー以外のキーの押下に対しては着信に応答しないように制御することで、意図しない応答を回避している。
また、特許文献2では、一定時間の間に加速度センサにより特定のアクションを検知することで、応答キーを押下する動作を省略する技術について開示されている。
また、特許文献3では、着信から経過した時間、あるいはエニーキーの長押しにより、エニーキーアンサー機能を有効にする技術について開示されている。
特開2002−271474号公報 特開2003−258944号公報 特開2006−135917号公報
しかしながら、携帯電話機は多機能化にともない、各種シーンではほとんどのキーに対して押下時の動作割り当てがされており、応答キーを含んだ操作をする機会も多くなっている。
そのため、特許文献1や特許文献3記載の技術では、応答用に指定された応答キーを含んだキー操作中の場合は、着信直後に応答キー押下すると意図せず応答してしまうことになる。
また、着信があってからタイマが起動している一定時間内に着信前に行っていた操作を完了できなかった場合には、いかなるキーでも応答してしまうため、意図せず応答してしまうことになる。
また、特許文献2記載の技術では、着信後、一定時間内に予期しない振動を与えてしまった場合には特定アクションとみなされて着信に応じてしまう可能性がある。
さらに、着信があってからタイマが起動している一定時間内に着信前に行っていた操作を完了できなかった場合には、キー押下により応答してしまうことになるため、意図せず応答してしまうことになる。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、着信以前に行っていたキー操作を継続して行うことができ、且つ、ユーザの意図したタイミングで着信に対する応答を行うことの可能な携帯電話機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明における携帯電話機は、予め設定された所定時間を計測する時間計測手段と、時間計測手段作動中のいずれかのキー押下を検知する時間内押下検知手段と、通常のキー押下以外の特定動作により着信に応答する特定応答手段と、所定時間経過後にエニーキーアンサーによる応答方法に移行するエニーキーアンサー手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明における携帯電話機の応答方法は、予め設定された所定時間をタイマにより計測する時間計測ステップと、タイマ作動中のいずれかのキー押下を検知する時間内押下検知ステップと、通常のキー押下以外の特定動作により着信に応答する特定応答ステップと、所定時間経過後にエニーキーアンサーによる応答方法に移行するエニーキーアンサーステップと、を備えることを特徴とする。
また、本発明におけるプログラムは、予め設定された所定時間をタイマにより計測する時間計測処理と、タイマ作動中のいずれかのキー押下を検知する時間内押下検知処理と、通常のキー押下以外の特定動作により着信に応答する特定応答処理と、所定時間経過後にエニーキーアンサーによる応答方法に移行するエニーキーアンサー処理と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明により、着信以前に行っていたキー操作を継続して行うことができ、且つ、ユーザの意図したタイミングで着信に対する応答を行うことができる。
本発明の実施の形態1に係る携帯電話機の構成図である。 本発明の実施の形態1に係る携帯電話機の機能ブロック図である。 本発明の実施の形態1に係る携帯電話機の動作の特徴を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る携帯電話機の着信時の一の動作例を示すフローチャート図である。 表示部における応答方法の表示例である。 本発明の実施の形態1に係る携帯電話機の着信時の他の動作例を示すフローチャート図である。 本発明の実施の形態2に係る携帯電話機の構成図である。 本発明の実施の形態2に係る携帯電話機の動作の特徴を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る携帯電話機の着信時の動作例を示すフローチャート図である。 本発明の実施の形態3に係る携帯電話機の着信時の動作例を示すフローチャート図である。
次に、発明を実施するための形態について図面を参照して詳細に説明する。
実施の形態1
図1は、本発明の実施の形態1における携帯電話機の構成図である。本携帯電話機は、タイマ201と、制御部202と、加速度センサ203と、表示部204と、アンテナ205と、無線部206と、メモリ部207と、操作部208と、LED209と、バイブレータ210と、音声コーデック部211と、スピーカ212と、マイク213と、を有して構成される。
制御部202は、携帯電話機の全体の制御を行う。また、無線部206は、アンテナ205を介して無線基地局と無線信号の送受信を行う。メモリ部207は、制御プログラムや各種設定情報を格納している。
操作部208は、ユーザが携帯電話を操作するための各種キーを備え、表示部204は、携帯電話機の状態や情報の表示を行う。タイマ201は、着信後の経過時間の計測を行う。加速度センサ203は、携帯電話機本体の振動を検知する。LED209は、携帯電話機の状態をユーザに知らせるために発光する。バイブレータ210は、携帯電話機の状態をユーザに知らせるために振動する。
また、音声コーデック部211は、音声信号のA/D変換またはD/A変換を行い、音声を出力するスピーカ212と、音声を入力するマイク213から構成される。
なお、携帯電話機は通話以外の各種機能(例えば、メール機能、スケジュール登録、電話番号の登録、メモ帳登録など)を備えている。これらのデータを投入するには、ユーザは操作部208のキーを用いて行う。このとき操作部208からの入力情報は表示部204に表示され、データはメモリ部207に記憶される。
図2は、本実施の形態における携帯電話機の機能ブロック図である。本携帯電話機は、時間計測部101と、時間内押下検知部102と、特定動作応答部103と、エニーキーアンサー部104と、を有して構成される。
時間計測部101は、着信を受けると経過時間の計測を開始する。なお、経過時間計測のトリガは、着信開始時に限ることはなく、後述するようにいずれかのキー動作時に経過時間の計測を開始するよう構成してもよい。
時間内押下検知部102は、時間計測部101が計測を開始して予め決められた設定時間までにいずれかのキーが押されたか否かの検知を行う。
特定動作応答部103は、例えば、加速度センサによる振動検知によって応答に応じたり、予め決められたキーの長押しなど、通常のキー入力では行われないような特定動作によって応答に応じることができるよう処理を行う機能部である。なお、特定動作応答部103は、時間内押下検知部102において設定時間内にいずれかのキーが押されたことが検知されたときに処理を行う。
エニーキーアンサー部104は、携帯電話機に設けられているいずれのキーでも応答に応じることができるよう処理を行う機能部である。なお、エニーキーアンサー部104は、時間内押下検知部102において設定時間内にいずれのキーも押されなかったときに処理を行う。
図3は、本実施の形態における携帯電話機の動作の特徴を示す図である。
まず、着信があると、タイマが作動し、制御部によってタイマ設定時間以内の時間で操作部によるキー押下がされたかどうかを監視する。タイマは、設定時間の経過、あるいはキーの押下により停止する。タイマ作動中は着信に応答できず、タイマが作動停止すれば応答可能となる。
次に、本実施形態における応答方法について説明する。応答は、加速度センサにより振動を検知、あるいはエニーキーアンサー機能により応答することが可能となる。なお、検知する振動は、特に限定されることはなく、例えば本体を2回振られたことなどを検知すれば良い。
すなわち、着信があってからタイマで設定した一定時間以内に操作部によるキー押下がされた場合には、制御部によってタイマを停止し、着信応答手段を振動検知による応答方法とする。また、このときに振動検知による応答である旨をユーザに知らせるために表示部に表示する。
一方、着信があってからタイマで設定した一定時間内にキー押下がされなかった場合には、制御部によって自動でタイマを停止し、着信応答手段をエニーキーアンサーによる応答方法とする。
このように、着信してからタイマで設定した時間以内にキー押下がされた場合には、経過時間にかかわらず、応答手段を振動検知方式とすることで、着信前に行っていたキー操作を着信後にも継続行うことができ、且つ、応答する場合はユーザが意図して応答できる。また、所定時間内にキー押下されない場合に、エニーキーアンサーへと移行するよう構成することでユーザの利便性を向上させることが可能となる。
図4は、本実施の形態における携帯電話機の応答処理の一例を示すフローチャート図である。
携帯電話機に着信があるとアンテナ205を介して無線部206で受信し、制御部202はユーザに着信があったことを知らせるために、スピーカ212から鳴音、LED209の点灯、表示部204への表示、バイブレータ210の振動などの動作を行う(ステップS401)。
また、制御部202は着信と同時にタイマ201を起動させ(ステップS402)、タイマが作動中か否か(ステップS403)、及び制御部202によって操作部208からのキー押下による入力があるか否かを監視する(ステップS404)。タイマ設定時間は、着信以前のキー操作が要因で、着信後に即応答してしまったと考えられるほどの時間であり、通常1〜2秒程度とする。なお、タイマが起動してから設定時間が経過すると、自動的にタイマは停止する。
タイマ作動中にキー押下があった場合には、タイマを強制停止し(ステップS405)、着信応答方法を加速度センサ203による振動検知方式に設定する(ステップS406)。振動検知による応答は、応答と判断する振り方をあらかじめ定義しておき、ユーザが意図して応答可能なものとする。また、応答方法が振動検知である旨をユーザに通知するために、表示部204にポップアップ表示をする(ステップS407)。このときの表示例を図5に示す。
振動検知による応答方法に設定されると、制御部202は加速度センサ203からの着信応答と判断する入力があるか否かを監視する(ステップS408)。着信応答と判断する振動を検知すると、着信応答し(ステップS409)、ユーザはマイク213、スピーカ212を用いて通話を開始する(ステップS410)。
一方、タイマ設定時間内にキー押下がなく、タイマが自動停止した場合は、着信応答方法をエニーキーアンサー方式に設定する(ステップS411)。また、応答方法が、エニーキーアンサーである旨をユーザに通知するために、表示部204にポップアップ表示をする(ステップS412)。
エニーキーアンサーによる応答方法に設定されると、制御部202は操作部208からのキー押下を監視し(ステップS413)、キー押下があった場合は着信応答し(ステップS409)、ユーザはマイク213、スピーカ212を用いて通話を開始する(ステップS410)。
図6は、本実施の形態における携帯電話機の応答処理の他の例を示すフローチャート図である。
キー押下がされたら(ステップS601)、常に1〜2秒程の時間を設定したタイマを起動するようにし(ステップS602)、タイマ作動中に着信通知があるか否かを検知する(ステップS604)。
タイマ作動中に着信があった場合には、タイマを強制停止し(ステップS605)、着信応答方法を加速度センサ203による振動検知方式に設定する(ステップS606)。振動検知による応答は、応答と判断する振り方をあらかじめ定義しておき、ユーザが意図して応答可能なものとする。また、応答方法が振動検知である旨をユーザに通知するために、表示部204にポップアップ表示をする(ステップS607)。
振動検知による応答方法に設定されると、制御部202は加速度センサ203からの着信応答と判断する入力があるか否かを監視する(ステップS608)。着信応答と判断する振動を検知すると、着信応答し(ステップS609)、ユーザはマイク213、スピーカ212を用いて通話を開始する(ステップS610)。
一方、タイマ設定時間内にキー押下がなく、タイマが自動停止した場合は、着信応答方法をエニーキーアンサー方式に設定する(ステップS611)。また、応答方法が、エニーキーアンサーである旨をユーザに通知するために、表示部204にポップアップ表示をする(ステップS612)。
エニーキーアンサーによる応答方法に設定されると、制御部202は操作部208からのキー押下を監視し(ステップS613)、キー押下があった場合は着信応答し(ステップS609)、ユーザはマイク213、スピーカ212を用いて通話を開始する(ステップS610)。
本応答処理例では、キー押下後の短い時間内で着信があった場合に、着信前に何らかの操作を行っていた可能性が高いと判断し、上記のような動作をする。
先の応答処理例では、着信があってから起動したタイマ設定時間以内でキー押下があった場合に、着信応答手段を携帯電話本体の振動検知による方法に設定する、としたが、設定する応答手段は振動検知に限らず他の動作によるものでも良い。
例えば、筐体を閉じて開く、特定キーの長押し、二つ以上の特定キーの同時押し、などが考えられる。すなわち、ユーザが着信後にも着信前に行っていた操作が続けられ、それとは別の動作で意図的に応答できる応答手段であればよい。
また、着信応答手段を携帯電話本体の振動検知による方式、または、エニーキーアンサーによる方式に設定したらその旨をユーザに知らせるために表示部204にポップアップ表示する、としたが、ユーザに知らせる手段は他の動作によるものでも良い。例えば、音声ガイダンスによる通知、メロディによる通知、LEDやバイブレータを組み合わせた通知、などが考えられる。すなわち、ユーザが応答手段を認識できるような通知手段であればよい。
本実施の形態によれば、着信があった時に短い時間を設定したタイマを起動し、タイマで設定した時間内にキー押下が行われた場合に、応答手段を時間に関係なく携帯電話本体の振動検知による方法とすることで、意図しない応答を回避することができる。
また、ボタンを押す動作と携帯電話本体を振る動作は別々の異なる動作であるため、着信前に行っていたキー操作も継続実施することができるので操作の妨げにならず、応答したいときは携帯電話本体を振ることで意図して応答することができる。タイマで設定した時間内にキー押下が行われなかった場合は、エニーキーアンサーによる応答手段を用いるため、任意のキーで着信応答することができる。
なお、タイマに設定する短い時間とは、ユーザが着信を認識して応答のためにボタンを押下するまでにかかる時間よりも短い時間であることが好ましい。つまり、着信以前の操作によるキー押下が要因で、着信後に即応答してしまったと考えられるほどの時間とする。
また、携帯電話本体を振ることによる着信応答は、ユーザが意図して応答していると考えられるような振り方を検知した場合にのみ応答する。バイブレータなどの振幅が小さく周期が非常に短い振動の場合などは応答と見なさないものとする。例えば、人が携帯電話本体を振ったくらいの振幅範囲で1秒以内に二回の振動を検知したら応答とみなすよう定義し、そのような動作があった場合にのみ着信応答と見なし、応答を行う。
また、着信してから一定時間以内にキー押下がされた場合は、着信応答手段を携帯電話本体の振動検知による方式に設定する、としたが、これを、着信してから一定時間以内にキー押下がされた場合は、着信応答手段を携帯電話本体の振動検知による方式に設定してキー操作を続けるか、または、着信に即座に応答するかをユーザが選択できるようにしてもよい。この場合、制御部202は、例えば表示部204に選択入力画面を表示し、以てユーザに、振動検知による応答又は振動検知によらない応答(例えば、エニーキーアンサーによる応答)のいずれを選択するかを問い合わせる。ユーザが後者による応答を選択した場合、制御部202は、振動検知による応答手段に設定するステップを省略して応答する。
実施の形態2
本実施の形態における携帯電話機は、図1に示した構成に加えて、図7に示す如くタッチパネル214を備えた点が上述した実施の形態1と異なる。なお、以降の説明においては、実施の形態1と同様の構成要素についての説明は省略する。
タッチパネル214は、典型的には、表示部204の表面に接するように設置される感圧式の入力装置である。ユーザは、タッチパネル214を透過して表示部204の表示を見ることができ、表示部204の表示に従ってタッチパネル214を押下することで、所望の操作を行う。
また、本実施の形態においては、制御部202が、タッチパネル214に対する所定の操作を検知し、着信に応答するタッチパネル応答手段としても機能する。
図8は、本実施の形態における携帯電話機の動作の特徴を示す図である。
タイマ201は着信があると作動し、制御部は202、タイマ設定時間以内の時間で操作部によるキー押下がされたかどうかを監視する。タイマ201は、設定時間の経過、あるいはキーの押下により停止する。
携帯電話機は、タイマ201の作動中において、タッチパネル214を介した例えば応答専用ボタンの押下によって応答可能である。または携帯電話機は、キー押下と本体を振動させる動作の組み合わせにより、応答可能となる。タイマ201が作動停止すればキー押下により応答可能となる。ここで、応答専用ボタンとは表示部204に表示した、ユーザにタッチパネル操作による着信への応答を選択させるためのボタンである。また、応答専用ボタンの押下とは、タッチパネル214上の応答専用ボタンに対応する位置を押下する動作のことである。
次に、本実施形態における応答方法について説明する。携帯電話機は、タッチパネル214を介した応答専用ボタンの押下、加速度センサ203により振動を検知、あるいはエニーキーアンサー機能により応答することが可能となる。なお、タッチパネル214を用いた応答に際しては、応答専用ボタンの押下動作に限らず、通常のタッチパネル214の操作では行われないような特定動作をトリガとしても良い。
すなわち、着信があってからタッチパネル214を介した応答専用ボタンの押下があった場合には、制御部202は、着信応答手段を応答専用ボタンの押下によるものとする。
着信があってからタイマ201で設定した一定時間以内に操作部208によるキー押下がされた場合には、制御部202は、タイマ201を停止し、着信応答手段を振動検知によるものとする。このとき、表示部204は、振動検知による応答である旨をユーザに知らせるための表示を行う。
着信があってからタイマ201で設定した一定時間内に、タッチパネル214を介した応答専用ボタンの押下と、操作部208のキー押下のいずれもされなかった場合には、制御部202は、自動でタイマ201を停止し、着信応答手段をエニーキーアンサーによるものとする。
このように、タッチパネル214を介して応答専用ボタンを押下することで、ユーザは、タイマ201で設定した時間内であっても即座に着信に応答できる。また、応答専用ボタンの押下をしない場合であって、着信してからタイマ201で設定した時間以内に操作部208のキー押下がされた場合には、経過時間にかかわらず応答手段を振動検知方式とすることで、ユーザは、着信前に行っていたキー操作を着信後にも継続行うことができ、且つ、応答する場合には意図して応答できる。また、所定時間内にキー押下されない場合に、エニーキーアンサーへと移行するよう構成することでユーザの利便性を向上させることが可能となる。
図9は、本実施の形態における携帯電話機の応答処理例を示すフローチャート図である。
携帯電話機は、着信があるとアンテナ205を介して無線部206で受信し、制御部202はユーザに着信があったことを知らせるために、スピーカ212から鳴音、LED209の点灯、表示部204への表示、バイブレータ210の振動などの動作を行う(ステップS701)。
このとき、表示部204は、応答専用ボタンを表示する(ステップS702)。
また、制御部202は、着信と同時にタイマ201を起動させ(ステップS703)、タイマが作動中か否か(ステップS704)、タッチパネル214を介した応答専用ボタンの押下による入力があるか否か(ステップS705)、及び操作部208からのキー押下による入力があるか否かを監視する(ステップS706)。タイマ設定時間は、着信以前のキー操作が要因で、着信後に即応答してしまったと考えられるほどの時間であり、通常1〜2秒程度とする。なお、タイマ201は起動してから設定時間が経過すると、自動的に停止する。
制御部202は、タイマ201の作動中に応答専用ボタンの押下があった場合には(ステップS705でYES)、応答を行う(ステップS711)。
制御部202は、タイマ201の作動中に応答専用ボタンの押下がなく(ステップS705でNO)、キー押下があった場合(ステップS706でYES)には、タイマ201を強制停止し(ステップS707)、着信応答方法を加速度センサ203による振動検知方式に設定する(ステップS708)。振動検知による応答は、応答と判断する振り方をあらかじめ定義しておき、ユーザが意図して応答可能なものとする。また、応答方法が振動検知である旨をユーザに通知するために、表示部204は、ポップアップ表示を行う(ステップS709)。
振動検知による応答方法に設定されると、制御部202は、加速度センサ203からの着信応答と判断する入力があるか否かを監視する(ステップS710)。制御部202は、着信応答と判断する振動を検知すると、着信応答し(ステップS711)、ユーザはマイク213、スピーカ212を用いて通話を開始する(ステップS712)。
一方、制御部202は、タイマ設定時間内に応答専用ボタンの押下及びキー押下がなく、タイマ201が自動停止した場合には(ステップS704でNO)、着信応答方法をエニーキーアンサー方式に設定する(ステップS713)。また、応答方法がエニーキーアンサーである旨をユーザに通知するために、表示部204は、ポップアップ表示を行う(ステップS714)。
エニーキーアンサーによる応答方法に設定された場合、制御部202は、操作部208からのキー押下を監視し(ステップS715)、キー押下があった場合は着信応答し(ステップS711)、ユーザはマイク213、スピーカ212を用いて通話を開始する(ステップS712)。
本発明の実施形態によれば、携帯電話機は、着信があった時に短い時間を設定したタイマ201を起動し、タイマ201で設定した時間内にキー押下が行われた場合に、応答手段を時間に関係なく、タッチパネル214を介した応答専用ボタン押下や携帯電話本体の振動検知による方法とすることで、ユーザの意図しない応答を回避することができる。
また、キー操作を行うために操作部208のボタンを押す動作と、タッチパネル214を介した応答専用ボタン押下及び携帯電話本体を振る動作は異なる動作であるため、ユーザは、着信前に行っていたキー操作も継続実施することができ、応答したい場合には携帯電話本体を振る動作などにより意図して応答することができる。タイマ201で設定した時間内にキー押下が行われなかった場合は、エニーキーアンサーによる応答手段を用いるため、ユーザは任意のキーで着信応答することができる。
また、着信してから一定時間以内にキー押下がされた場合には、着信応答手段を、携帯電話本体の振動検知による方式に設定する、としたが、これを、着信してから一定時間以内にキー押下がされた場合は、着信応答手段を、携帯電話本体の振動検知による方式に設定してキー操作を続けるか、または、着信に即座に応答するかをユーザが選択できるようにしてもよい。この場合、制御部202は、例えば表示部204に選択入力画面を表示し、以てユーザに、振動検知による応答又は振動検知によらない応答のいずれを選択するかを問い合わせる。ユーザが後者による応答を選択した場合、制御部202は、振動検知による応答手段に設定するステップを省略して応答する。
実施の形態3
上述した実施の形態1及び実施の形態2では、着信してから一定時間以内にキー押下があった場合は、着信応答手段を携帯電話本体の振動検知による方式に設定した。これに対し、本実施の形態においては、着信してから一定時間以内にキー押下があった場合は、キー押下時点からエニーキーアンサーによる応答を無効とする時間(キー操作を続けたい時間)をユーザが任意に設定できるようにしている。エニーアンサーによる応答を無効とする時間(以下、エニーキーアンサー無効時間と呼称する)の設定は、タイマ201の作動中に操作部208のキー操作が行われた場合に、制御部202が、加速度センサ203や、操作部208や、タッチパネル214からの入力を受け付け、当該入力に基づき、タイマ201の計測時間を再設定(延長)することにより行う。
図10は、本実施の形態における携帯電話機の応答処理例を示すフローチャート図である。以降の説明においては、実施の形態1及び実施の形態2と同様の動作についてはその説明を省略し、主に変更/追加した動作について説明する。
着信通知があり(ステップS801)、タイマ201の作動中にキー押下がされた場合(ステップS804でYES)、制御部202は、ユーザからの無効時間延長の要求を示す所定の操作を検知し、エニーキーアンサー無効時間を延長する(ステップS805)。無効時間延長の要求は、加速度センサ203を用いた振動検知(例えば、1回振ると10秒設定)や、タッチパネル214の専用ボタンによる押下(例えば、10秒設定のボタン押下)など、継続したいキー操作とは別の操作で行えるものとする。
そして、制御部202は、タイマ201に設定したエニーキーアンサー無効時間が経過したか否かを確認する(ステップS806)。
ここで、制御部202は、エニーアンサー無効時間が経過していれば(ステップS806でYES)、エニーアンサーによる応答方法に設定する(ステップS808)。
一方、エニーキーアンサー無効時間が経過していない場合には(ステップS806でNO)、制御部202は、ユーザからの無効時間延長の再要求の有無を定期的に確認する(ステップS807)。
無効時間延長が再要求された場合には(ステップ807でYES)、制御部202は、上記ステップS805に戻り、エニーキーアンサー無効時間をさらに延長する。
これにより、ユーザは、意図しない着信応答を回避でき、且つ、着信の以前に行っていたキー操作も継続して行うことができることに加えて、自身の意図したタイミングで着信に応答することができる。
なお、図6や図9に示した応答処理においても、上記ステップS805乃至S807と同様の処理を追加することにより、エニーキーアンサー無効時間の延長を行うことができる。
なお、図4、図6、図9、及び図10に示した応答方法は、マイクロプロセッサ等のコンピュータに1又は複数のプログラムを実行させることによって実現してもよい。このプログラムは、様々な種類の記憶媒体に格納することが可能であり、また、通信媒体を介して伝達されることが可能である。ここで、記憶媒体には、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD、ROMカートリッジ、バッテリバックアップ付きRAMメモリカートリッジ、フラッシュメモリカートリッジ、不揮発性RAMカートリッジ等が含まれる。また、通信媒体には、電話回線等の有線通信媒体、マイクロ波回線等の無線通信媒体等が含まれ、インターネットも含まれる。
なお、ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範囲な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更が可能である。
201 タイマ
202 制御部
203 加速度センサ
204 表示部
205 アンテナ
206 無線部
207 メモリ部
208 操作部
209 LED
210 バイブレータ
211 音声コーデック部
212 スピーカ
213 マイク
214 タッチパネル

Claims (19)

  1. 予め設定された所定時間を計測する時間計測手段と、
    前記時間計測手段作動中のいずれかのキー押下を検知する時間内押下検知手段と、
    通常のキー押下以外の特定動作により着信に応答する特定応答手段と、
    前記所定時間経過後にエニーキーアンサーによる応答方法に移行するエニーキーアンサー手段と、を備え、
    前記時間計測手段は、いずれかのキー押下後、前記所定時間を計測することを特徴とする携帯電話機。
  2. 前記所定時間内にキー押下が検知された場合、ユーザに対し、前記特定応答手段による応答、又は前記特定応答手段によらない応答のいずれを選択するか問い合わせる問い合わせ手段を、さらに備えた請求項1に記載の携帯電話機。
  3. 前記時間計測手段は、前記所定時間内に自携帯電話機に対する所定の操作が検知された場合、計測する時間を当該操作により指定された時間だけ延長する請求項1又は2に記載の携帯電話機。
  4. 情報を表示する表示手段と、
    前記表示手段の表示面上に配置したタッチパネルと、
    前記時間計測手段作動中に前記タッチパネルに対する所定の操作を検知した場合、着信に応答するタッチパネル応答手段と、
    をさらに備えた請求項1から3のいずれか1項に記載の携帯電話機。
  5. 前記表示手段は、前記タッチパネル応答手段による応答をユーザに選択させるためのボタンを表示し、
    前記所定の操作は、前記タッチパネル上の前記ボタンに対応する位置の押下動作である請求項に記載の携帯電話機。
  6. 前記所定時間は、着信を認知するまでの時間であることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の携帯電話機。
  7. 前記特定応答手段は、加速度センサを用いて特定動作を検知して応答することを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の携帯電話機。
  8. 応答方法を表示する表示手段を備えることを特徴とする請求項1、2、3、6、又は7に記載の携帯電話機。
  9. 前記時間計測手段は、着信後、前記所定時間を計測することを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の携帯電話機。
  10. 予め設定された所定時間をタイマにより計測する時間計測ステップと、
    前記タイマ作動中のいずれかのキー押下を検知する時間内押下検知ステップと、
    通常のキー押下以外の特定動作により着信に応答する特定応答ステップと、
    前記所定時間経過後にエニーキーアンサーによる応答方法に移行するエニーキーアンサーステップと、を備え
    前記タイマは、いずれかのキー押下後、前記所定時間を計測することを特徴とする携帯電話機の応答方法。
  11. 前記所定時間内にキー押下を検知した場合、ユーザに対し、前記特定応答ステップによる応答、又は前記特定応答ステップによらない応答のいずれを選択するか問い合わせるステップを、さらに備えた請求項10に記載の携帯電話機の応答方法。
  12. 前記タイマ作動中に前記携帯電話機に対する所定の操作を検知した場合、計測する時間を当該操作により指定された時間だけ延長するステップを、さらに備えた請求項10又は11に記載の携帯電話機の応答方法。
  13. 前記タイマ作動中に、前記携帯電話機が有するディスプレイの表示面上に配置されたタッチパネルに対する所定の操作を検知した場合、着信に応答するタッチパネル応答ステップを、さらに備えた請求項10から12のいずれか1項に記載の携帯電話機の応答方法。
  14. 前記ディスプレイに、前記タッチパネル応答ステップによる応答をユーザに選択させるためのボタンを表示し、
    前記タッチパネル上の前記ボタンに対応する位置の押下動作を、前記所定の操作として検知する請求項13に記載の携帯電話機の応答方法。
  15. 前記所定時間は、着信を認知するまでの時間であることを特徴とする請求項10から14のいずれか1項に記載の携帯電話機の応答方法。
  16. 前記特定応答ステップは、加速度センサを用いて特定動作を検知して応答することを特徴とする請求項10から15のいずれか1項に記載の携帯電話機の応答方法。
  17. 応答方法を表示する表示ステップを備えることを特徴とする請求項10、11、12、15、又は16に記載の携帯電話機の応答方法。
  18. 前記タイマは、着信後、前記所定時間を計測することを特徴とする請求項10から17のいずれか1項に記載の携帯電話機の応答方法。
  19. 予め設定された所定時間をタイマにより計測する時間計測処理と、
    前記タイマ作動中のいずれかのキー押下を検知する時間内押下検知処理と、
    通常のキー押下以外の特定動作により着信に応答する特定応答処理と、
    前記所定時間経過後にエニーキーアンサーによる応答方法に移行するエニーキーアンサー処理と、をコンピュータに実行させ
    前記時間計測処理は、いずれかのキー押下後、前記所定時間を計測することを特徴とするプログラム。
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