JP2005269024A - 携帯電話、及び携帯電話の振動制御方法 - Google Patents

携帯電話、及び携帯電話の振動制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】携帯電話の振動を制御して利用者に着信をより確実に通知可能な携帯電話を提供する。
【解決手段】携帯電話本体に印加される圧力を着信時に検出し、この圧力に対応して携帯電話の振動子の振動を制御する。この結果、携帯電話本体の使用者の身体への密着度に対応して振動を制御し、振動による着信通知がより確実に行われるようにすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、着信時に振動する振動子を有する携帯電話、及び携帯電話の振動制御方法に関する。
携帯電話では、着信通知に振動を用いる場合がある。即ち、着信時に携帯電話を振動させることで、着信を通知する。
なお、折り畳み型携帯通信機において、開閉可能な二つの通信機本体の開閉状態を検出して、振動モード、着信鳴動モードを切換える技術が開示されている(例えば特許文献1参照)。
特開2001−352369号公報
ところで、折り畳み型の等の開閉可能な携帯電話では、使用者の胸ポケット等に収納されて持ち運び、使用されることが多い。
この場合、携帯電話が使用者の胸ポケットにあっても身体から離れているときには、使用者に携帯電話の振動が十分に伝わらず着信に気付かない可能性がある。
上記に鑑み、本発明は、携帯電話の振動を制御して利用者に着信をより確実に通知可能な携帯電話を提供することを目的とする。
A.上記目的を達成すべく、本発明に係る携帯電話は、携帯電話本体と、前記携帯電話本体を振動させる振動子と、前記携帯電話本体に印加される圧力を検出する圧力検出手段と、着信時に前記圧力検出手段で検出された圧力に対応して、前記振動子の振動を制御する制御部と、を具備することを特徴とする。
携帯電話本体に印加される圧力を着信時に検出し、この圧力に対応して携帯電話の振動子の振動を制御する。この結果、携帯電話本体と使用者の身体の密着の度合いに対応して振動を制御し、振動による着信通知がより確実に行われるようにすることができる。
(1)携帯電話が、前記携帯電話本体に対して開閉可能な蓋部をさらに具備し、前記圧力検出手段が、前記携帯電話本体と前記蓋部との間に配置される圧力センサを有してもよい。
携帯電話が折り畳み等の開閉可能な方式の場合、携帯電話本体と蓋部との間に圧力センサを配置することで、携帯電話に加わる圧力を検知できる。
ここで、携帯電話が、前記携帯電話本体と前記蓋部での開閉を検出する開閉検出手段をさらに具備してもよい。
携帯電話の開閉に対応する振動の制御が可能となる。携帯電話が開かれているときには、利用者によって実際に用いられている可能性が高いので、開閉状態によって利用状況を推測し、この利用状況に応じた振動の制御が行える。
(2)前記携帯電話本体が、キーを有し、前記圧力検出手段が、前記キーと一体に構成されてもよい。
圧力検出手段をキーと一体化することで、携帯電話の操作面を有効に利用することができる。
(3)前記制御部が、前記圧力が小さくなるにつれて、前記着信時の振動子の振動が大きくなるように制御してもよい。
圧力が小さい場合には携帯電話と利用者の身体とが密着しておらず、携帯電話から利用者の身体への振動の伝達が十分に行われない可能性がある。このため、圧力が小さくなるにつれ振動子の振動を大きくして、振動がより確実に伝達されるようにする。
(4)前記制御部が、前記圧力が小さくなるにつれて、前記着信時の振動子の振動が段階的に大きくなるように制御してもよい。
圧力に対して振動の大きさを単調減少させても良いが、段階的に減少させることも可能である。
(5)前記制御部が、前記検出された圧力の代表値に対応して、前記振動子の振動を変化させてもよい。
携帯電話が胸ポケット等で動くことで圧力検出手段での圧力の検出が行われることがある。このような短時間での圧力は携帯電話と利用者の身体との密着の度合いを反映していない可能性があるため、検出圧力の代表値によって振動を制御する。
代表値として、例えば、所定時間内での検出圧力の最低値や平均値を用いることができる。
B.本発明に係る携帯電話の振動制御方法は、携帯電話への着信を検出する着信ステップと、前記携帯電話への圧力を検出するステップと、前記検出された圧力の大きさに対応して、振動の強度を設定する設定ステップと、前記設定された振動の強度で振動子を振動させる振動ステップと、を具備することを特徴とする。
携帯電話に印加される圧力を着信時に検出し、この圧力に対応して携帯電話の振動を制御する。この結果、携帯電話の使用者の身体への密着度に対応して振動を制御し、振動による着信通知がより確実に行われるようにすることができる。
ここで、前記携帯電話が、携帯電話本体と、前記携帯電話本体に対して開閉可能な蓋部を有し、振動制御方法が、携帯電話の振動制御方法が前記携帯電話本体と前記蓋部とが開状態であるか否かを判定する状態判定ステップと、をさらに具備し、前記状態判定ステップで開状態と判定された場合に、前記振動設定ステップで前記検出された圧力に拘らずに振動の大きさを設定してもよい。
携帯電話の開閉に対応して振動を制御する。携帯電話が開かれているときには、利用者によって実際に用いられている可能性が高いので、開閉状態によって利用状況を推測し、この利用状況に応じた振動の制御を行う。
本発明によれば、携帯電話の振動を制御して利用者に着信をより確実に通知可能な携帯電話を提供することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話を説明する。
図1は本実施の形態に係る携帯電話11の機能的構成を示すブロック図である。
図2及び図3に示すように、携帯電話11は、本体が一方に分割された本体部分(蓋部)11Aと他方に分割された本体部分(携帯電話本体)11Bとをヒンジ等を介して回動可能(開閉可能)に連結した所謂折りたたみ式である。
携帯電話11は、図1に示すように、ディスプレイ13、所要数の所定のキー15、開閉センサ(開閉検出手段)17、圧力センサ(圧力検出手段)19、制御部21、メモリ23、変復調部25、及び、バイブレータ27を備えて構成されている。
ディスプレイ13は、例えば液晶ディスプレイであり、一方の本体部分11Aの内面側に装着されている。ディスプレイ13は、例えば発信番号、メールアドレス、着信画面、メール画面、動画映像等を表示することが可能である。
キー15は、詳しく図示しないが番号や文字、その他、各種操作用、各種制御用(モード選択等)等の複数のキーを含んだ総称であり、他方の本体部分11Bの内面側に所要の配列で装着されている。キー15の操作に基づく各種出力信号は主に制御部21に入力される。
開閉センサ17は、双方の本体部分11A,11Bを回動可能に連結する例えばヒンジ(回動部)等に設けられるものであり、可変抵抗、接触端子等の任意の構成が採用される。開閉センサ17は、双方の本体部分11A,11Bの開状態を示す開信号、閉状態を示す閉信号を制御部21に出力する。
圧力センサ19は、例えば他方の本体部分11Bの内面側(内側)において例えば最下方側の位置(図2参照:但し任意の位置でも良い)に配設される。そして、例えば一方の本体部分11Aを他方の本体部分11Bに接触させるべく閉じる状態(図3参照)で、該閉じた状態の該閉じる方向へ向う一方の本体部分11Aから受けた圧力(押圧力)を検出する。
圧力センサ19は、一方の本体部分11Aから受ける圧力に比例する圧力信号を制御部21に対し出力する。例えば、着信時における圧力に対応する圧力信号を制御部21に対し出力する。
圧力センサ19は、圧力変動に応じた圧力信号を常時出力しても良いし、制御部21からの指示に応じて圧力信号を出力しても良い。
圧力センサ19は、図2に示すように、他方の本体部分11Bの内面から所定の高さに突出する突起形状を有し、本体部分11Aとの間に印加される圧力を検出する。尚、一方の本体部分11Aの内面側で圧力センサ19に対応する位置には圧力の伝達性を向上させるための押圧部(図示せず)を設けても良い。
圧力センサ19には、ストレンゲージ(ロードセル)、加圧伝導シート(ゴム)、感圧ポリマ(重合体)、ダイアフラム(薄膜型圧力センサ、拡散型半導体圧力センサ)、ピエゾ抵抗素子等種々の圧力検出手段を利用できる。
圧力センサ19を所定高さの突起状に構成する場合、圧力を受けても有る程度以上の突出量が確保されるようにして、本体閉時においてキー15に圧力が掛からないようしにしてその保護を図ることが可能である。
制御部21は、例えばCPUであり、情報(通話、メール、映像、楽音等)の記憶、消去の制御、変復調部25、内部のタイマ機能やバイブレータ27等の各種の制御を行う。
制御部21は、変復調部25を通して着信を認識した場合、鳴動モードであればスピーカ(図示せず)から楽音等を出力させ、振動モードであればバイブレータ27の駆動を制御する。この振動の制御は、開閉センサ17からの状態信号(閉信号等)および圧力センサ19からの圧力信号に基づいて行われる。
尚、制御部21は、キー15等の操作により鳴動モード、振動モードの設定、切換が可能である。
制御部21は、圧力に対応して、バイブレータ27の振動を制御する。
図4は、携帯電話11と利用者の身体間での圧力と、振動の伝達性との関係を表すグラフである。図4に示すように、携帯電話11と利用者の身体間での圧力が小さいと、携帯電話11からの振動が利用者の身体に伝わり難くなる。
このため、制御部21は、圧力が小さいとバイブレータ27の振動を大きく、圧力が大きいとバイブレータ27の振動を小さくして、使用者の身体に伝達される振動の強度が確保されるようにする。
制御部21がバイブレータ27を制御する場合、一例として図5乃至図7に示すような制御方法(振動制御方法)を例えばキー15の操作により適宜に選択することが可能である。
図5に示す制御方法の場合、圧力が小さいときには振動の大きさが緩やかに小さくなり、圧力が中程度の範囲では振動の大きさが比較的速やかに変化し、圧力が大きいときには振動の大きさがある一定値に収束される。
図6に示す制御方法の場合、圧力の範囲を0〜α、α〜β、β以上の三つの領域(閾値)に設定し、圧力が0〜αの間では振動を最大値aに設定し、圧力がα〜βの間では振動を中程度値bに設定し、圧力がβ以上では振動を最低値cに設定するという三段階の制御を行う。
図7に示す制御方法の場合、圧力の検出範囲を0〜α1、α1〜α2、α2〜β1、β1〜β2、β2以上の五段階の領域(閾値)に設定し、かつその各々の検出範囲に応じて振動の大きさをa1(最大値)、a2、b1、b2、c(最低値)の五段階に設定するという五段階の制御を行う。
なお、圧力検出に際する閾値の設定は上述の態様の他、任意の閾値を設定しても良く、あるいは一つの閾値で対応しても良いことは勿論である。
メモリ23は、例えばRAM、EPROM、HD等であり、通話の録音、メールの保存、各種履歴の保存等を行うことが可能である。メモリ23には、制御上必要な情報や、各種プログラムとして例えば所定のゲームプログラム、サイト起動用のプログラム、本例のバイブレータ27の振動制御用プログラム(振動制御方法)等が格納される。
変復調部25は、送信情報の変調、着信及び受信情報の復調を行うものであり、特に復調後の着信情報は制御部21に入力される。
次に、図8を参照して主に振動制御用プログラムに基づく着信時の制御部21の動作を説明する。
まずステップ801において着信の有無を判定する。着信ありと判定された場合、ステップ802において開閉センサ17の状態信号を取り込むことで携帯電話11の本体が開いた状態(図2参照)、閉じた状態(図3参照)のいずれであるかを判定する。
本体が開いていると判定した場合は、本体が使用状態である可能性が強い。このときには、ステップ803においてバイブレータ27の振動を最小の大きさに設定して、ステップ806においてバイブレータ27を振動させる。
一方、ステップ802で携帯電話11が閉じた状態にあると判定した場合は、ステップ804において圧力検出を行う。即ち圧力センサ19からの圧力信号を取込んで一方の本体部分11Aから他方の本体部分11Bへ加わる圧力を検出する。
続いてステップ805において検出した圧力値に合わせてバイブレータ27の振動の大きさを設定する。振動の大きさを設定する場合、図5乃至図7に示した制御方法のうち何れかの制御方法に基づいて設定することができる。しかる後、ステップ806においてバイブレータ27を設定された振動の大きさで振動させる。
その後、ステップ807において所定のキー操作等によりバイブレータ27の振動停止指示が入力されるか否かを判定する。例えば、利用者が通話開始のキーを押した場合に振動が停止され、通話が開始される。
振動停止の指示が入力されない場合はステップ806に戻り振動が継続する。一方、振動停止の指示が入力された場合は、振動が停止されて、ステップ801で着信待ちとなる。
本実施の形態においては、制御部21が着信時に開閉センサ17から開信号を取得し、かつ圧力センサ19から圧力信号を取得する。その結果、本体部分11Aから他方の本体部分11Bに加わる圧力が認識される。
これにより携帯電話11が使用者の胸ポケット等にあったとしても使用者への所謂密着度を予測し、この密着度が低い場合にバイブレータ27の振動を大きく制御する。このため使用者には携帯電話11が胸ポケット等にあっても携帯電話11の振動が伝わらず着信に気付かないという状態を回避することが可能である。
また、携帯電話11が使用者の身体に十分に所謂密着している場合は振動を小さくするため、特に頻繁に着信がある場合程、電源の消費電力を節約して使用時間を長くすることができる。
次に、図9乃至図11を参照して、本発明の第2の実施の形態に係る携帯電話を説明する。図9は本実施の形態の携帯電話の外観を示す斜視図である。
尚、本例の携帯電話31はキー15が本体から露出する非折りたたみ式の携帯電話であるため開閉センサ17が不要であるが、その他電気的な内部構成については図1に示したブロック図の構成と基本的に同様の構成でありこの点詳しい説明を省略する。
携帯電話11の前面側にはディスプレイ13、及び所要の複数のキーが配設されている。複数のキーを総称してキー15と称する。キー15のうち所定の一つのキー(例えば本体の最下方側に配設された例えば「*」のキー15Aの内部側あるいは内部付近の本体基盤(基板33)側には圧力センサ(図10参照)49が配設されている。
キー15Aは、他のキー15も同様の構成としても良いが、例えば図10に示すように、まず基板33上の所定位置に対し固定接点35を配設し、上下の方向に撓み得るクリックドーム37をレジスト層及び印刷層を介して配設することで構成できる。
クリックドーム37の裏面には固定接点35に対向する可動電極39が設けられている。クリックドーム37のドーム部分の周囲の位置には可撓性のある支持部材41を介してキートップ43が載置されており、キートップ43の底面にはドーム部分を押圧し得る押圧部45が形成されている。
キートップ43を押下すると、キートップ43の押圧部45に押されてクリックドーム37のドーム部分が下方に撓んで、ドーム部分裏面の可動電極39が固定接点35に接触する。この接触で通電が可能となりキー15Aに一意に対応する信号が制御部21に出力される。
キートップ43から指を離すと、キートップ43の支持部材41の反力、及びクリックドーム37のドーム部分の反力でキートップ43が上方移動して元の位置に戻り、可動電極39も固定接点35から離れ元の位置に戻る。
一方、圧力センサ49は、第1の実施の形態で説明した何れかの構成からなるものであるが、例えば基板33上においてクリックドーム37のドーム部分の周囲の一つの位置に装着される。
クリックドーム37の対応する位置には例えば開口(図示せず)が形成されており、圧力センサ49はその開口を通して上方に突出する。尚、圧力センサ49は、基板33上においてクリックドーム37のドーム部分の真中に対応する位置に設けても良い。その場合、ドーム部分の真中に圧力センサ49を通す開口を形成することが好ましい。
キートップ43の押圧部45の周囲の位置で圧力センサ49に対向する位置にはキートップ43に加わる圧力の伝達性を考慮して押圧突起(押圧部)51が設けられている。尚、作図の都合上、圧力センサ49と押圧突起51との間には隙間があるが、この隙間を事実上無くことができる。
本実施形態では圧力検出とキー入力との双方を検出し得る構成を採用する。
例えば、押圧突起51に弾力性を有する材料を用いて、圧力センサ49と押圧突起51とが接触した状態で、可動電極39と固定接点35と間隔を変化可能とする。このようにすると、圧力センサ49が押圧突起51から印加される圧力を検出しながら、可動電極39と固定接点35間でのON、OFFを行える。
なお、可動電極39および固定接点35を用いることなく、圧力センサ49のみで、圧力検出とキー入力との双方を検出することも可能である。圧力センサ49で検出される圧力が所定の値以上であるときに、キー入力が行われていると判定すればよい。このようにすると、単純な構成で圧力検出とキー入力との双方を検出できる。
携帯電話31を胸ポケット等に収容したことでキートップ43に圧力が加わると、キートップ43及び押圧突起51を介して圧力センサ49にその圧力が加わり圧力センサ49から制御部21に圧力信号(圧力値に比例する)を出力することが可能となる。
制御部21は、着信時にキー15Aの入力、もしくは圧力センサ49の圧力検出があらかじめ設定した所定時間以上継続する場合に圧力検出結果を有効としても良い。
利用者の胸ポケット中で携帯電話31が動いたときに圧力センサ49に偶発的な圧力が印加される場合がある。また、圧力センサ49がキー15Aと一体的に構成されていることから、利用者がキー15Aをキーとして利用するために押して、圧力センサ49に一時的な圧力が印加される場合がある。
このような偶発的あるいは一時的な圧力印加は携帯電話31と利用者の身体との密着の度合いを反映しない。このため、ある程度の時間継続している圧力を携帯電話31と利用者の身体との密着の度合いを反映するものとして、バイブレータ27の振動の大きさの制御に利用する。
具体的には、所定の時間内に検出された最低の圧力をこのときの代表検出圧力とすることが考えられる。また、所定の時間内に検出された圧力の平均値をもって、代表検出圧力とすることも考えられる。このように、測定時の瞬時的な圧力ではなく、測定時から所定時間内での代表検出圧力を求め、代表検出圧力によってバイブレータ27の振動の大きさを制御する。
なお、制御部21が圧力センサ49からの圧力信号に基づいてバイブレータ27の振動を制御する場合、その制御方法には第1の実施の形態で説明した各種の制御方法を採用することができる。
本実施の形態の場合、メモリ23には、非折りたたみ式の携帯電話31用の振動制御用プログラム(振動制御方法)が格納されている。
次に、図11を参照して主に携帯電話31用の振動制御用プログラムに基づく着信時の制御部21の動作を説明する。
まずステップ1101において着信の有無を判定する。着信ありと判定した場合、ステップ1102においてキー15の入力が行われているか否かをチェックする。このキー入力の有無は、キー15がONであるか否かに基づいて行える。具体的には、キー15のON/OFFが所定時間内に行われているか否かによって、キー入力の有無を判断できる。さらに好ましくは、異なるキー15が連続的に入力されているか否かに基づいて判断することができる。キー入力の際に同一のキーが押された状態となるのは稀だからである。
キー入力ありの場合はステップ1103においてバイブレータ27の振動を最小の大きさに設定した後、ステップ1106においてバイブレータ27を振動させる。
一方、ステップ1102でキー入力なしと判定した場合はステップ1104において圧力検出を行う。即ち圧力センサ49からの圧力信号を取込んで携帯電話31の本体へ加わる圧力を検出する。
続いてステップ1105において検出した圧力値に合わせてバイブレータ27の振動の大きさを設定する。振動の大きさを設定する場合、図5乃至図7に示した制御方法のうち何れかの制御方法に基づいて設定することができる。しかる後、ステップ1106においてバイブレータ27を設定された振動の大きさで振動させる。
その後、ステップ1107において所定のキー操作等でバイブレータ27の振動が停止されたか否かを判定し、停止されない場合はステップ1106を繰り返し継続するが、停止された場合はステップ1101に戻る。
本実施の形態においては、制御部21が着信時にキー入力チェックを行った後、圧力センサ49から圧力信号を取得することで携帯電話31の本体に加わる圧力を認識する。
これにより携帯電話31が使用者の胸ポケット等にあったとしても使用者への所謂密着度を具体的に予測し、この密着度が低い場合にバイブレータ27の振動を大きく制御する。このため使用者には携帯電話31が胸ポケット等にあっても携帯電話31の振動が伝わらず着信に気付かない状態を回避することが可能である。
また、携帯電話31が使用者の身体に十分に所謂密着している場合は振動を小さくするため、特に頻繁に着信がある場合程、電源の消費電力を節約して使用時間を長くすることができる。
尚、本実施の形態においては、キー15Aに圧力センサ49を設ける場合について説明したが、例えば圧力を受け易い所定位置の複数のキーもしくは全てのキーに圧力センサ49を設けても良いことは勿論である。
本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態に係る携帯電話の開いた状態を示す斜視図である。 第1の実施の形態に係る携帯電話の閉じた状態を示す斜視図である。 第1の実施の形態におけるバイブレータの振動を制御する基本思想を説明するグラフである。 第1の実施の形態におけるバイブレータの振動を制御する具体的な一例を説明するグラフである。 第1の実施の形態におけるバイブレータの振動を制御する具体的な他の一例を説明するグラフである。 第1の実施の形態におけるバイブレータの振動を制御する具体的なさらに他の一例を説明するグラフである。 第1の実施の形態における振動制御用プログラムの具体例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る携帯電話の外観を示す斜視図である。 第2の実施の形態においてキー内部に圧力センサを備える場合の具体例を説明する説明図である。 第2の実施の形態における振動制御用プログラムの具体例を示すフローチャートである。
符号の説明
11,31…携帯電話、11A,11B…本体部分、13…ディスプレイ、15,15A…キー、17…開閉センサ、19,49…圧力センサ、21…制御部、23…メモリ、25…変復調部、27バイブレータ、33…基板、35…固定接点、37…クリックドーム、39…可動電極、41…支持部材、43…キートップ、45…押圧部、51…押圧突起

Claims (11)

  1. 携帯電話本体と、
    前記携帯電話本体を振動させる振動子と、
    前記携帯電話本体に印加される圧力を検出する圧力検出手段と、
    着信時に前記圧力検出手段で検出された圧力に対応して、前記振動子の振動を制御する制御部と、
    を具備することを特徴とする携帯電話。
  2. 携帯電話が、前記携帯電話本体に対して開閉可能な蓋部をさらに具備し、
    前記圧力検出手段が、前記携帯電話本体と前記蓋部との間に配置される圧力センサを有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話。
  3. 前記携帯電話本体と前記蓋部での開閉を検出する開閉検出手段
    をさらに具備することを特徴とする請求項2に記載の携帯電話。
  4. 前記携帯電話本体が、キーを有し、
    前記圧力検出手段が、前記キーと一体に構成される
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話。
  5. 前記制御部が、前記検出された圧力が小さくなるにつれて、前記着信時の振動子の振動が大きくなるように制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話。
  6. 前記制御部が、前記検出された圧力が小さくなるにつれて、前記着信時の振動子の振動が段階的に大きくなるように制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話。
  7. 前記制御部が、前記検出された圧力の代表値に対応して、前記振動子の振動を変化させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話。
  8. 前記圧力の代表値が、所定時間内での検出圧力の最低値である
    ことを特徴とする請求項7に記載の携帯電話。
  9. 前記圧力の代表値が、所定時間内での検出圧力の平均値である
    ことを特徴とする請求項7に記載の携帯電話。
  10. 携帯電話への着信を検出する着信ステップと、
    前記携帯電話への圧力を検出する圧力検出ステップと、
    前記検出された圧力の大きさに対応して、振動の強度を設定する設定ステップと、
    前記設定された振動の強度で振動子を振動させる振動ステップと、
    を具備することを特徴とする携帯電話の振動制御方法。
  11. 前記携帯電話が、携帯電話本体と、前記携帯電話本体に対して開閉可能な蓋部を有し、
    振動制御方法が、前記携帯電話本体と前記蓋部とが開状態であるか否かを判定する状態判定ステップと、をさらに具備し、
    前記状態判定ステップで開状態と判定された場合に、前記振動設定ステップで前記検出された圧力に拘らずに振動の大きさを設定する
    ことを特徴とする請求項8記載の携帯電話の振動制御方法。
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