JP4232351B2 - 携帯電話機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、不在中の着信履歴を通知する機能を有する携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の携帯電話機(従来型携帯電話機)には、ユーザの不在中(携帯電話機の近傍にユーザが存在しないこと。)に着信があった場合に着信履歴を記憶するものがある。従来型携帯電話機として、例えば、特開2000−174892号公報に記載された無線携帯端末がある。特開2000−174892号公報に記載された無線携帯端末は、携帯端末の振動を検知することによってユーザが不在であるか否かを判断し、振動を検知しない場合にはユーザが不在の場合の動作モードであるユーザ不在モードで動作し、例えば、発呼者からの情報を記憶したりする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来型携帯電話機で不在中の着信履歴を確認するには、ユーザは、ボタン操作によって着信履歴の内容を液晶パネルに表示させ、液晶パネルに表示された内容を見る必要があることがある。折り畳み型の従来型携帯電話機にあっては、電話機を開く必要があることがある。このように、従来型携帯電話機で不在中の着信履歴を確認するには、ユーザは、「ボタン操作を行う」や「液晶パネルを見る」等といった能動的な動作を行わねばならないことがある。即ち、ユーザは、そのような意識的な動作を行わなければ不在中の着信履歴を確認することができないことがある。そのため、急いでいる場合等では、ユーザは、着信履歴の確認を怠ったり、失念したりすることがある。
【0004】
そこで、本発明は、ユーザによる意識的な動作を必要とせずに不在中の着信履歴を確認することができる携帯電話機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明による携帯電話機は、着信処理を行う着信処理部と、着信履歴を格納する記憶部と、携帯電話機の振動を検知する振動検知部と、音を外部に出力する音声出力部と、振動により着信を通知するバイブレータと、各種処理を実行する制御部とを備え、制御部は、振動検知部が振動を一定時間以上検知しない場合に、動作モードをユーザが不在である可能性がある場合の動作モードであるユーザ不在モードに移行させるとともに、バイブレータを起動させないように制御し、振動検知部が振動を検知していないときに着信があった場合は、着信履歴を記憶部に格納し、振動検知部が振動を検知したときに、動作モードを通常の動作モードである通常モードに移行させるとともに、バイブレータを起動可能に制御し、ユーザ不在モード中での着信があった場合は記憶部に格納されている着信履歴を音声出力部から音声で出力させることを特徴とする。
【0006】
着信履歴には、着信時刻、発信者名、発信者番号または発信者電子メールアドレスを示す情報が含まれる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明による携帯電話機の構成を示すブロック図である。
【0011】
図1に示す携帯電話機100は、振動検知装置110、プロセッサ120、ROM130、メモリ140、着呼処理部150、バイブレータ160、タイマ170、音声再生回路180およびスピーカ190を備えている。プロセッサ120には、振動検知装置110、ROM130、メモリ140、着呼処理部150、バイブレータ160、タイマ170および音声再生回路180が接続されている。音声再生回路180には、スピーカ190が接続されている。なお、スピーカ190は、通話時の相手方の音声を出力するスピーカと兼用可能である。
【0012】
振動検知装置110は、振動検知部に、プロセッサ120は、制御部に、メモリ140は記憶部に、着呼処理部150は着信処理部に、音声再生回路180およびスピーカ190は、音声出力部に相当する。
【0013】
ROM130には、プロセッサ120に着信履歴通知処理およびその他の処理を実行させるための制御プログラムが格納されている。プロセッサ120は、CPU(中央演算処理装置)等で実現される。プロセッサ120は、制御プログラムに基づいて着信履歴通知処理およびその他の処理を実行する。着呼処理部150は、着信に関する処理を行い、通話および電子メールの着信を検知した場合に着信信号をプロセッサ120に対して出力する。
【0014】
メモリ140は、RAM等の記憶素子で実現される。メモリ140には、着信履歴およびその他の情報が格納される。また、メモリ140は、プロセッサ120のワークエリアとしても使用される。タイマ170は、カウンタ処理によって時間の経過を計測し、カウンタ値をプロセッサ120に対して出力する。ROM130、メモリ140およびタイマ170は、プロセッサ120に組み込まれてもよい。即ち、プロセッサ120、ROM130、メモリ140およびタイマ170は、1つのICによって実現されてもよい。
【0015】
振動検知装置110は、携帯電話機100の振動を検知し、振動を検知した場合に振動検知信号をプロセッサ120に対して出力する。バイブレータ160は、着信があった場合に振動によりユーザに対して着信を通知する。バイブレータ160は、プロセッサ120からの制御によって振動する。
【0016】
音声再生回路180は、プロセッサ120からテキストデータを入力し、そのテキストデータに対応した音声信号をスピーカ190に対して出力する。スピーカ190は、音声再生回路180からの音声信号を音声に変換して出力する。音声再生回路180は、例えば、テキスト音声合成を実現するためのICで実現される。
【0017】
なお、携帯電話機100は、通常時には、通常の動作モード(通常モード)に基づいて動作する。通常モードでは、携帯電話機100は、一般的な携帯電話機と同様な動作を行い、例えば、着信があった場合に、着信音を出力したりバイブレータ160を起動させたりする。また、ユーザが不在等の状況では、携帯電話機100は、ユーザ不在モードで動作する。ユーザ不在モードについては、後述する。
【0018】
次に、図1に示す携帯電話機100の動作について説明する。
図2は、携帯電話機100の動作を説明するためのフローチャートである。
【0019】
プロセッサ120は、タイマ170のカウンタをリセットする(ステップS201)。例えば、タイマ170のカウンタを0にセットする。プロセッサ120は、携帯電話機100(筐体)の振動があったか否かについて判断する(ステップS202)。即ち、プロセッサ120は、振動検知装置110から振動検知信号を入力したか否かを判断する。振動を検知しなかった場合には、プロセッサ120は、ステップS203の処理を実行し、振動を検知した場合には、プロセッサ120は、ステップS201からの処理を実行する。
【0020】
プロセッサ120は、タイマ170のカウンタが規定値を越えたか否かについて判断する(ステップS203)。即ち、携帯電話機100の無振動状態が規定時間(例えば、3分等)連続して続いたか否かについて判断する。カウンタが規定値を越えていない場合には、プロセッサ120は、ステップS202からの処理を実行する。また、カウンタが規定値を越えた場合には、プロセッサ120は、携帯電話機100が放置されていると判断する。即ち、ユーザが不在である可能性があると判断する。そして、ステップS204の処理を実行する。
【0021】
プロセッサ120は、動作モードを通常モードからユーザ不在モードに移行し、バイブレータ160の振動設定をOFFにする(ステップS204)。即ち、通常モードにおいてバイブレータ160の振動設定がONであったとしても、ユーザ不在モードに移行した場合には、バイブレータ160の振動設定をOFFにする。
【0022】
プロセッサ120は、携帯電話機100の振動があったか否かについて判断する(ステップS205)。振動がなかった場合には、プロセッサ120は、ステップS206の処理を実行する。
【0023】
プロセッサ120は、着信があるか否かについて判断する(ステップS206)。即ち、プロセッサ120は、着呼処理部150から着信信号を入力したか否かについて判断する。着信がない場合には、プロセッサ120は、ステップS205からの処理を実行する。
【0024】
着信がある場合には、プロセッサ120は、着信信号に基づいて着信履歴をメモリ140に格納する(ステップS207)。着信信号には、着信履歴を示す情報が含まれている。着信履歴には、着信時刻、発信者氏名および発信者電話番号(発信者電子メールアドレス)を示す情報が含まれている。そして、プロセッサ120は、ステップS205からの処理を実行する。
【0025】
ステップS205で携帯電話機100の振動を検知した場合には、プロセッサ120は、ユーザが携帯電話機100を手に取ったと判断し、ユーザ不在モードで動作しているときに着信があったか否かについて判断する(ステップS208)。具体的には、プロセッサ120は、メモリ140に着信履歴が格納されているか否かを確認することによって着信の有無を確認する。ユーザ不在モードで動作しているときに着信がなかった場合には、プロセッサ120は、ステップS210の処理を実行する。
【0026】
ユーザ不在モードで動作しているときに着信があった場合には、プロセッサ120は、音声再生回路180を介してスピーカ190から着信履歴の内容を音声で出力させる(ステップS209)。即ち、携帯電話機100は、振動を検知した場合には、着信履歴の自動通知を行う。具体的には、プロセッサ120は、メモリ140から着信履歴を読出し、その内容を示すテキストデータを生成して音声再生回路180に対して出力する。そして、音声再生回路180は、そのテキストデータに対応する音声信号を生成してスピーカ190に対して出力することによって、スピーカ190から着信履歴の内容を音声で出力させる(アナウンスさせる)。
【0027】
プロセッサ120は、動作モードをユーザ不在モードから通常モードに移行し、バイブレータ160の振動設定を元の設定に戻す(ステップS210)。即ち、プロセッサ120は、通常モード時におけるバイブレータ160の振動設定がONであったならば、その振動設定をONに戻す。
【0028】
なお、図2に示すフローチャートには図示していないが、プロセッサ120は、ユーザ不在モードでの動作中に着信信号を入力した場合(ステップS206)には、音声再生回路180を介してスピーカ190から着信音を出力させる。このとき、バイブレータ160の振動設定はOFFであるので、プロセッサ120は、バイブレータ160を起動させない。バイブレータ160は起動しないが、着信音が出力されることによって、ユーザが携帯電話機の近傍にいる場合には、ユーザに対して着信があったことを知らせることができる。
【0029】
次に、具体例を用いて携帯電話機100の動作について説明する。
まず、携帯電話機100が規定時間以上放置される場合を想定する。
【0030】
プロセッサ120は、携帯電話機100が無振動であることを検知し、無振動の継続時間は規定時間を越えているので、携帯電話機100が放置されていると判断し、動作モードをユーザ不在モードに移行する(ステップS201〜S204)。プロセッサ120は、ユーザ不在モードで動作しているときに、着信があった場合には、着信履歴をメモリ140に格納する(ステップS205〜207)。例えば、「16:00 日電太郎 03−1234−○△□×」といったような形式で格納する。
【0031】
次に、ユーザが携帯電話機100を持ち上げる場合を想定する。プロセッサ120は、携帯電話機100の振動を検知し、ユーザ不在モードで動作しているときに着信があったか否かを判断する(ステップS205、S208)。着信があったときには、プロセッサ120は、着信履歴の内容を示す音声を音声再生回路180を介してスピーカ190から出力させる(ステップS209)。例えば、「16:00に日電太郎さんから着信がありました。」といったような内容をアナウンスさせる。そして、プロセッサ120は、動作モードをユーザ不在モードから通常モードに移行させる(ステップS210)。
【0032】
以上のように、本実施の形態によれば、携帯電話機100は、振動を検知した場合にユーザが不在中の着信履歴の内容を音声で出力するので、ユーザは、携帯電話機100を手に取るといった自然な動作を行うだけで、不在中の着信履歴を音声で確認することができる。従って、「ボタン操作」や「液晶パネルを見る」等といった意識的な動作をすることなしに着信履歴を確認することができる。即ち、着信履歴確認における操作の簡略化を図ることができる。それにより、急いでいる場合等であっても、ユーザは、着信履歴の確認を怠ったり、失念したりすることがない。
【0033】
また、携帯電話機100は、ユーザ不在モードで動作中には、バイブレータ160の動作を抑制する。従って、携帯電話機100が放置されているときに、無駄にバイブレータ160を振動させることがないので、バッテリの無駄な消費を抑えることができる。それにより、携帯電話機100の稼動時間(待受可能時間、通話可能時間)を延ばすことができる。
【0034】
なお、上記の実施の形態では、アナウンスにより着信履歴の内容をユーザに通知する例を示したが、プロセッサ120は、音声再生回路180を介してスピーカ190からビープ音等を出力させることによって、ユーザが不在中に着信があったことを通知してもよい。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、携帯電話機は、振動を検知した場合にユーザが不在中の着信履歴の内容を音声で出力するので、ユーザは、携帯電話機を手に取るといった自然な動作を行うだけで、不在中の着信履歴を音声で確認することができる。従って、「ボタン操作」や「液晶パネルを見る」等といった意識的な動作をすることなしに着信履歴を確認することができる。即ち、着信履歴確認における操作の簡略化を図ることができる。それにより、急いでいる場合であっても、ユーザは、着信履歴の確認を怠ったり、失念したりすることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による携帯電話機の構成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示す携帯電話機の動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
100 携帯電話機
110 振動検知装置
120 プロセッサ
130 ROM
140 メモリ
150 着呼処理部
160 バイブレータ
170 タイマ
180 音声再生回路
190 スピーカ
Claims (2)
- 無線通信で移動体基地局と情報の送受信を行う携帯電話機であって、
着信処理を行う着信処理部と、
着信履歴を格納する記憶部と、
携帯電話機の振動を検知する振動検知部と、
音を外部に出力する音声出力部と、
振動により着信を通知するバイブレータと、
各種処理を実行する制御部とを備え、
前記制御部は、
前記振動検知部が振動を一定時間以上検知しない場合に、動作モードをユーザが不在である可能性がある場合の動作モードであるユーザ不在モードに移行させるとともに、前記バイブレータを起動させないように制御し、
前記振動検知部が振動を検知していないときに着信があった場合は、着信履歴を前記記憶部に格納し、
前記振動検知部が振動を検知したときに、前記動作モードを通常の動作モードである通常モードに移行させるとともに、前記バイブレータを起動可能に制御し、前記ユーザ不在モード中での着信があった場合は前記記憶部に格納されている着信履歴を前記音声出力部から音声で出力させる
ことを特徴とする携帯電話機。 - 着信履歴には、着信時刻、発信者名、発信者番号または発信者電子メールアドレスを示す情報が含まれる
請求項1記載の携帯電話機。
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