JPH09321830A - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
- Publication number
- JPH09321830A JPH09321830A JP13191196A JP13191196A JPH09321830A JP H09321830 A JPH09321830 A JP H09321830A JP 13191196 A JP13191196 A JP 13191196A JP 13191196 A JP13191196 A JP 13191196A JP H09321830 A JPH09321830 A JP H09321830A
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- incoming call
- communication
- touch sensor
- human body
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 通信装置において、相手側に不快感を与える
ことなく、簡単な操作によって着信に応答することがで
きるようにする。 【解決手段】 着信時において装置本体に人体が接触さ
れており、その後において装置本体への人体の接触状態
が解除されて主制御部10のフラグが”0”となったと
き、又は着信時において装置本体に人体が接触されてお
らず主制御部10のフラグが”0”であるときにおい
て、使用者が報知部6による着信の報知によって着信を
認識し、装置本体に接触又は装置本体を持ち上げ、タッ
チセンサー8がその装置本体への接触を検出すると、主
制御部10がタイマー9による所定時間の計時を開始さ
せ、そのタイマー9による所定時間の計時が終了したと
き、主制御部10が変復調部2を制御して通信回線1の
捕捉を行わせ、相手側装置との通信経路を形成する。
ことなく、簡単な操作によって着信に応答することがで
きるようにする。 【解決手段】 着信時において装置本体に人体が接触さ
れており、その後において装置本体への人体の接触状態
が解除されて主制御部10のフラグが”0”となったと
き、又は着信時において装置本体に人体が接触されてお
らず主制御部10のフラグが”0”であるときにおい
て、使用者が報知部6による着信の報知によって着信を
認識し、装置本体に接触又は装置本体を持ち上げ、タッ
チセンサー8がその装置本体への接触を検出すると、主
制御部10がタイマー9による所定時間の計時を開始さ
せ、そのタイマー9による所定時間の計時が終了したと
き、主制御部10が変復調部2を制御して通信回線1の
捕捉を行わせ、相手側装置との通信経路を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話機及び携帯電
話機等の通信装置に関する。
話機等の通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電話機及び携帯電話機等の通
信装置においては、通話開始ボタンの操作、タッチセン
サーによる人体の接触の感知、又は所定の載置台よりの
取上操作に応答して通信回線を自動的に捕捉するよう構
成されており、着信時においてこれら操作を行い、通信
回線を捕捉させることによって相手側装置との通信を可
能としていた。
信装置においては、通話開始ボタンの操作、タッチセン
サーによる人体の接触の感知、又は所定の載置台よりの
取上操作に応答して通信回線を自動的に捕捉するよう構
成されており、着信時においてこれら操作を行い、通信
回線を捕捉させることによって相手側装置との通信を可
能としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来装
置では、着信時において通信開始ボタンを操作するとき
や、人体の接触を感知するときや、通信装置を所定の載
置台より取り上げるとき等において、その操作によって
発生したノイズが相手側装置に送出されてしまい、相手
側に不快感を与えるといった問題点があり、特にタッチ
センサーを用いたものは、通信装置に対する接触動作と
取上動作との時間的なずれにより、通信装置への接触に
よって通信回線が捕捉されて相手側装置との通信が開始
された後において通信装置が取り上げられることにな
り、通信装置と載置台との摩擦や衝突によるノイズが相
手側装置に送出される可能性が高く、又相手側装置との
通信が開始されてから使用者が実際に通信を行うまでの
時間的なロスが大きく、相手に不快感を与えるといった
問題点があった。
置では、着信時において通信開始ボタンを操作するとき
や、人体の接触を感知するときや、通信装置を所定の載
置台より取り上げるとき等において、その操作によって
発生したノイズが相手側装置に送出されてしまい、相手
側に不快感を与えるといった問題点があり、特にタッチ
センサーを用いたものは、通信装置に対する接触動作と
取上動作との時間的なずれにより、通信装置への接触に
よって通信回線が捕捉されて相手側装置との通信が開始
された後において通信装置が取り上げられることにな
り、通信装置と載置台との摩擦や衝突によるノイズが相
手側装置に送出される可能性が高く、又相手側装置との
通信が開始されてから使用者が実際に通信を行うまでの
時間的なロスが大きく、相手に不快感を与えるといった
問題点があった。
【0004】本発明は、相手側に不快感を与えることな
く、簡単な操作によって着信に応答することができる通
信装置を提供することを目的とするものである。
く、簡単な操作によって着信に応答することができる通
信装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、着信時において通信回線を
捕捉することによって相手側端末との通信が可能となる
通信装置において、通信回線の捕捉を指示する指示手段
と、該指示手段によって通信回線の捕捉が指示された
後、所定時間が経過したとき、通信回線を捕捉させる制
御手段とを設けたものである。
に、請求項1記載の発明は、着信時において通信回線を
捕捉することによって相手側端末との通信が可能となる
通信装置において、通信回線の捕捉を指示する指示手段
と、該指示手段によって通信回線の捕捉が指示された
後、所定時間が経過したとき、通信回線を捕捉させる制
御手段とを設けたものである。
【0006】請求項2記載の発明は、上記指示手段が、
人体の接触を感知するタッチセンサーによって構成する
一方、上記タッチセンサーが、人体の接触が感知された
とき、通信回線の捕捉を指示するものである。
人体の接触を感知するタッチセンサーによって構成する
一方、上記タッチセンサーが、人体の接触が感知された
とき、通信回線の捕捉を指示するものである。
【0007】請求項3記載の発明は、上記タッチセンサ
ーが、着信時において人体の接触が感知されたとき、通
信回線の捕捉を指示する一方、着信前から人体の接触が
感知されているとき、タッチセンサーの機能若しくはタ
ッチセンサーから送出される信号を無効にするものであ
る。
ーが、着信時において人体の接触が感知されたとき、通
信回線の捕捉を指示する一方、着信前から人体の接触が
感知されているとき、タッチセンサーの機能若しくはタ
ッチセンサーから送出される信号を無効にするものであ
る。
【0008】従って、請求項1記載の発明によれば、指
示手段より通信回線の捕捉を指示する信号を送出する
と、制御手段はその通信回線の捕捉を指示する信号が検
出された後、所定時間が経過したときに、通信回線を捕
捉させることにより、通信開始ボタンの操作や、人体の
接触を感知するときや、通信装置を所定の載置台より取
り上げるとき等の操作によって発生したノイズが着信応
答時において相手側装置に送出されてしまうといったこ
とを防止することができる。
示手段より通信回線の捕捉を指示する信号を送出する
と、制御手段はその通信回線の捕捉を指示する信号が検
出された後、所定時間が経過したときに、通信回線を捕
捉させることにより、通信開始ボタンの操作や、人体の
接触を感知するときや、通信装置を所定の載置台より取
り上げるとき等の操作によって発生したノイズが着信応
答時において相手側装置に送出されてしまうといったこ
とを防止することができる。
【0009】請求項2記載の発明によれば、使用者が装
置本体を触ると、タッチセンサーが人体の接触を感知し
て通信回線の捕捉を指示する信号を送出し、制御手段は
その通信回線の捕捉を指示する信号が検出された後、所
定時間が経過したときに、通信回線を捕捉させることに
より、着信応答時において通信装置と載置台との摩擦や
衝突によるノイズが相手側装置に送出されてしまうとい
ったことを防止することができる。
置本体を触ると、タッチセンサーが人体の接触を感知し
て通信回線の捕捉を指示する信号を送出し、制御手段は
その通信回線の捕捉を指示する信号が検出された後、所
定時間が経過したときに、通信回線を捕捉させることに
より、着信応答時において通信装置と載置台との摩擦や
衝突によるノイズが相手側装置に送出されてしまうとい
ったことを防止することができる。
【0010】請求項3記載の発明によれば、着信時にお
いて使用者が装置本体を触ると、タッチセンサーが人体
の接触を感知して通信回線の捕捉を指示する信号を送出
し、制御手段はその通信回線の捕捉を指示する信号が検
出された後、所定時間が経過したときに、通信回線を捕
捉させることにより、着信応答時において通信装置と載
置台との摩擦や衝突によるノイズが相手側装置に送出さ
れてしまうといったことを防止することができ、又着信
前からタッチセンサーによって人体の接触が感知されて
いるときにおいてタッチセンサーの機能若しくはタッチ
センサーから送出される信号を無効にすることにより、
装置本体を触った状態で着信があったときにおいて通信
状態に切り換わってしまうといったことを防止すること
ができる。
いて使用者が装置本体を触ると、タッチセンサーが人体
の接触を感知して通信回線の捕捉を指示する信号を送出
し、制御手段はその通信回線の捕捉を指示する信号が検
出された後、所定時間が経過したときに、通信回線を捕
捉させることにより、着信応答時において通信装置と載
置台との摩擦や衝突によるノイズが相手側装置に送出さ
れてしまうといったことを防止することができ、又着信
前からタッチセンサーによって人体の接触が感知されて
いるときにおいてタッチセンサーの機能若しくはタッチ
センサーから送出される信号を無効にすることにより、
装置本体を触った状態で着信があったときにおいて通信
状態に切り換わってしまうといったことを防止すること
ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例である通信装置の
電気的構成を示す概略機能ブロック図、図2は同通信装
置における着信時の動作制御を示すフローチャートであ
る。
電気的構成を示す概略機能ブロック図、図2は同通信装
置における着信時の動作制御を示すフローチャートであ
る。
【0013】図1において、1は図示しない交換機を介
して相手側装置と接続される通信回線、2は通信回線1
と無線又は有線によって接続され、通信回線1の捕捉/
開放制御、及び捕捉した通信回線1を介して相手側装置
との信号の送受信を行う変復調部、3は変復調部2によ
って受信され復調された信号をオーディオ信号に変換す
ると共に、入力されたオーディオ信号を変復調部2によ
って処理可能な信号に変換するオーディオインターフェ
ース、4はオーディオインターフェース3によって変換
されたオーディオ信号を外部に放音するスピーカ、5は
外部の音声を集音してオーディオインターフェース3に
送出するマイクである。
して相手側装置と接続される通信回線、2は通信回線1
と無線又は有線によって接続され、通信回線1の捕捉/
開放制御、及び捕捉した通信回線1を介して相手側装置
との信号の送受信を行う変復調部、3は変復調部2によ
って受信され復調された信号をオーディオ信号に変換す
ると共に、入力されたオーディオ信号を変復調部2によ
って処理可能な信号に変換するオーディオインターフェ
ース、4はオーディオインターフェース3によって変換
されたオーディオ信号を外部に放音するスピーカ、5は
外部の音声を集音してオーディオインターフェース3に
送出するマイクである。
【0014】6は通信回線1より到来する着信信号に応
答して着信報知を行う報知部、7は通信回線1の捕捉指
示、及び相手側電話番号等の入力を行う操作部、8は装
置本体への人体の接触を感知するタッチセンサー、9は
操作部7による捕捉指示、又はタッチセンサー8による
感知に基づいて所定時間の計数を行うタイマー、10は
変復調部2によって受信された通信回線1より到来する
信号、操作部7からの操作指示信号、タッチセンサー8
からの検出信号、及びタイマー9による計数結果に基づ
いて変復調部2による通信回線1の捕捉/開放制御、オ
ーディオインターフェース3による動作制御、報知部6
による報知制御、タッチセンサー8による感知制御、タ
イマー9による時間計数制御を行う主制御部である。
答して着信報知を行う報知部、7は通信回線1の捕捉指
示、及び相手側電話番号等の入力を行う操作部、8は装
置本体への人体の接触を感知するタッチセンサー、9は
操作部7による捕捉指示、又はタッチセンサー8による
感知に基づいて所定時間の計数を行うタイマー、10は
変復調部2によって受信された通信回線1より到来する
信号、操作部7からの操作指示信号、タッチセンサー8
からの検出信号、及びタイマー9による計数結果に基づ
いて変復調部2による通信回線1の捕捉/開放制御、オ
ーディオインターフェース3による動作制御、報知部6
による報知制御、タッチセンサー8による感知制御、タ
イマー9による時間計数制御を行う主制御部である。
【0015】上記のように構成された通信装置における
着信時の動作について、図2に示すフローチャートに基
づいて説明する。
着信時の動作について、図2に示すフローチャートに基
づいて説明する。
【0016】通信回線1より到来する着信信号が変復調
部2によって受信/復調され、その復調された信号に基
づいて主制御部10が着信があったことを検出する(ス
テップF1)と、主制御部10はタッチセンサー8によ
って装置本体に人体が接触されているか判断し(ステッ
プF2)、人体が接触されていると判断された場合には
フラグを”1”とし(ステップF3)、又人体が接触さ
れていないと判断された場合にはフラグを”0”とする
(ステップF4)一方、主制御部10はタッチセンサー
8による検出結果に関係なく、報知部6を制御して光、
表示、音、振動、臭い等の味覚を除く五感によって着信
を報知させる(ステップF5)。
部2によって受信/復調され、その復調された信号に基
づいて主制御部10が着信があったことを検出する(ス
テップF1)と、主制御部10はタッチセンサー8によ
って装置本体に人体が接触されているか判断し(ステッ
プF2)、人体が接触されていると判断された場合には
フラグを”1”とし(ステップF3)、又人体が接触さ
れていないと判断された場合にはフラグを”0”とする
(ステップF4)一方、主制御部10はタッチセンサー
8による検出結果に関係なく、報知部6を制御して光、
表示、音、振動、臭い等の味覚を除く五感によって着信
を報知させる(ステップF5)。
【0017】そして、主制御部10のフラグが”1”で
ある場合(ステップF6)には、主制御部10はタッチ
センサー8からの検出信号に基づいて装置本体への接触
が解除されたと判断されたとき(ステップF7)、フラ
グを”0”とする(ステップF8)。
ある場合(ステップF6)には、主制御部10はタッチ
センサー8からの検出信号に基づいて装置本体への接触
が解除されたと判断されたとき(ステップF7)、フラ
グを”0”とする(ステップF8)。
【0018】そして、着信時において装置本体に人体が
接触されており、その後において装置本体への人体の接
触状態が解除されて主制御部10のフラグが”0”とな
ったとき(ステップF6〜F8)、又は着信時において
装置本体に人体が接触されておらず主制御部10のフラ
グが”0”であるとき(ステップF6)において、使用
者が報知部6による着信の報知によって着信を認識し、
装置本体に接触又は装置本体を持ち上げ、タッチセンサ
ー8がその装置本体への接触を検出する(ステップF
9)と、主制御部10がタイマー9による所定時間の計
時を開始させる(ステップF10)。
接触されており、その後において装置本体への人体の接
触状態が解除されて主制御部10のフラグが”0”とな
ったとき(ステップF6〜F8)、又は着信時において
装置本体に人体が接触されておらず主制御部10のフラ
グが”0”であるとき(ステップF6)において、使用
者が報知部6による着信の報知によって着信を認識し、
装置本体に接触又は装置本体を持ち上げ、タッチセンサ
ー8がその装置本体への接触を検出する(ステップF
9)と、主制御部10がタイマー9による所定時間の計
時を開始させる(ステップF10)。
【0019】そして、タイマー9による所定時間の計時
が終了する(ステップF11)と、そのタイマー9から
の信号に基づいて主制御部10が変復調部2を制御して
通信回線1の捕捉を行わせ、相手側装置との通信経路を
形成する(ステップF12)。
が終了する(ステップF11)と、そのタイマー9から
の信号に基づいて主制御部10が変復調部2を制御して
通信回線1の捕捉を行わせ、相手側装置との通信経路を
形成する(ステップF12)。
【0020】従って、上記動作制御によれば、使用者が
装置本体に触れいない状態において着信があったとき、
使用者が装置本体に触れると所定時間が経過した後に相
手側装置との通信が可能となり、又使用者が装置本体に
触れている状態において着信があったときには、使用者
が装置本体に触れるのを一旦やめた後に再度装置本体に
触れることによって所定時間経過後に相手側との通信が
可能になる。
装置本体に触れいない状態において着信があったとき、
使用者が装置本体に触れると所定時間が経過した後に相
手側装置との通信が可能となり、又使用者が装置本体に
触れている状態において着信があったときには、使用者
が装置本体に触れるのを一旦やめた後に再度装置本体に
触れることによって所定時間経過後に相手側との通信が
可能になる。
【0021】尚、上記実施例では、使用者による装置本
体の接触によって着信に応答する場合について説明した
が、これに限定されるものではなく、通話開始ボタンの
操作、又は所定の載置台よりの取上操作によって着信に
応答する場合においても適用できる。
体の接触によって着信に応答する場合について説明した
が、これに限定されるものではなく、通話開始ボタンの
操作、又は所定の載置台よりの取上操作によって着信に
応答する場合においても適用できる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、請求項1又は請求項2記
載の発明によれば、通信開始ボタンの操作や、人体の接
触を感知するときや、通信装置を所定の載置台より取り
上げるとき等の操作によって発生するノイズが着信応答
時において相手側装置に送出されてしまうといったこと
を防止することができると共に、相手側装置との通信が
開始されてから使用者が実際に通信を行うまでの時間的
なロスを無くすことができるため、相手側に不快感を与
えることなく、使用者における簡単な操作によって着信
に応答することができる。
載の発明によれば、通信開始ボタンの操作や、人体の接
触を感知するときや、通信装置を所定の載置台より取り
上げるとき等の操作によって発生するノイズが着信応答
時において相手側装置に送出されてしまうといったこと
を防止することができると共に、相手側装置との通信が
開始されてから使用者が実際に通信を行うまでの時間的
なロスを無くすことができるため、相手側に不快感を与
えることなく、使用者における簡単な操作によって着信
に応答することができる。
【0023】請求項3記載の発明によれば、装置本体を
触った状態における着信によって通信状態に切り換わっ
てしまうといったことを防止することができるため、使
用者における誤操作、及び着信を誤って受けてしまうと
いったことを防止することができる。
触った状態における着信によって通信状態に切り換わっ
てしまうといったことを防止することができるため、使
用者における誤操作、及び着信を誤って受けてしまうと
いったことを防止することができる。
【図1】本発明の一実施例である通信装置の電気的構成
を示す概略機能ブロック図。
を示す概略機能ブロック図。
【図2】同通信装置における着信時の動作制御を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
1 通信回線 2 変復調部 3 オーディオインターフェース 4 スピーカ 5 マイク 6 報知部 7 操作部 8 タッチセンサー 9 タイマー 10 主制御部
Claims (3)
- 【請求項1】 着信時において通信回線を捕捉すること
によって相手側装置との通信が可能となる通信装置にお
いて、 通信回線の捕捉を指示する指示手段と、 該指示手段によって通信回線の捕捉が指示された後、所
定時間が経過したとき、通信回線を捕捉させる制御手段
とを設けたことを特徴とする通信装置。 - 【請求項2】 上記指示手段は、人体の接触を感知する
タッチセンサーによって構成する一方、 上記タッチセンサーは、人体の接触が感知されたとき、
通信回線の捕捉を指示することを特徴とする請求項1記
載の通信装置。 - 【請求項3】 上記タッチセンサーは、着信時において
人体の接触が感知されたとき、通信回線の捕捉を指示す
る一方、着信前から人体の接触が感知されているとき、
タッチセンサーの機能若しくはタッチセンサーから送出
される信号を無効にすることを特徴とする請求項2記載
の通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13191196A JPH09321830A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13191196A JPH09321830A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09321830A true JPH09321830A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15069071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13191196A Pending JPH09321830A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09321830A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2357400A (en) * | 1999-12-17 | 2001-06-20 | Nokia Mobile Phones Ltd | Controlling a terminal of a communication system |
US7460664B2 (en) | 2004-01-14 | 2008-12-02 | Alpine Electronics, Inc. | Handsfree system and incoming call answering method in handsfree system |
JP5488471B2 (ja) * | 2008-10-27 | 2014-05-14 | 日本電気株式会社 | 情報処理装置 |
JP2016010070A (ja) * | 2014-06-25 | 2016-01-18 | ローム株式会社 | モバイル機器およびその制御方法 |
-
1996
- 1996-05-27 JP JP13191196A patent/JPH09321830A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2357400A (en) * | 1999-12-17 | 2001-06-20 | Nokia Mobile Phones Ltd | Controlling a terminal of a communication system |
US7460664B2 (en) | 2004-01-14 | 2008-12-02 | Alpine Electronics, Inc. | Handsfree system and incoming call answering method in handsfree system |
JP5488471B2 (ja) * | 2008-10-27 | 2014-05-14 | 日本電気株式会社 | 情報処理装置 |
US8872775B2 (en) | 2008-10-27 | 2014-10-28 | Nec Corporation | Information processing apparatus |
JP2016010070A (ja) * | 2014-06-25 | 2016-01-18 | ローム株式会社 | モバイル機器およびその制御方法 |
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