JP2001237927A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP2001237927A
JP2001237927A JP2000044141A JP2000044141A JP2001237927A JP 2001237927 A JP2001237927 A JP 2001237927A JP 2000044141 A JP2000044141 A JP 2000044141A JP 2000044141 A JP2000044141 A JP 2000044141A JP 2001237927 A JP2001237927 A JP 2001237927A
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mobile phone
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Naonosho Nakamura
直之将 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】携帯電話機がバックなどやポケット内に入れて
ある、または暗い場所に置かれているなどの直ちにキー
操作がしづらい環境にある場合でも、着信時に着信に応
答する意思がある場合には実際に応答動作を行うまでに
多少の時間を要しても当該着信を確実に受信できるよう
にし、特に従来のものに比して使い勝手や動作の信頼性
を高めた携帯電話機の一形態を新規に提案する。 【解決手段】携帯電話機に着信が有った場合に、予め定
められた特徴を備えた衝撃または振動が使用者によって
与えられた場合に、一旦通話を保留状態にしてから応答
指示を受付ける等の所定制御を行う応答装置を含み構成
する。応答制御部は、例えば、一定範囲の繰り返し周期
の揺動が使用者によって与えられた場合、一定レベル以
上の衝撃または振動が使用者によって与えられた場合
に、所定頻度の衝撃または振動が使用者によって与えら
れた場合、或いは所定時間内に所定回数の衝撃または振
動が使用者によって与えられた場合等の少なくとも1つ
の場合に対応し通話を保留状態にするように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機に関し、
詳しくは 着信時の動作を外部からの振動によって制御
することを可能にした携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に従来の携帯電話機では着信に対し
て応答するためには携帯電話機の通話キーか、または通
話キーに準ずるその他のキーを押す必要がある。携帯電
話機においては、着信時に携帯電話機の使用者が直ちに
応答するつもりでいるが、携帯電話機をバックやポケッ
ト内に入れている場合、或いは携帯電話機が暗い場所に
ある場合などにおいて、携帯電話機自体が取り出しにく
いあるいは直ちに手にとることができない場合には、呼
び出しに対して応答動作(キー操作)にとまどり通話キ
ーを押す等により受信状態に移行するまでの時間が掛か
ってしまう。
【0003】この際の、応答動作までの時間が長いと発
信者を長く待たせてしまう。発信者を待たせると発信者
は電話を切ってしまう場合もあり、また、設定によって
は応答が留守番電話サービスのモードになってしまい、
発信者と着信者間で通話にいたらないことが多々あって
不都合を生じていた。
【0004】また、一定時間内に応答がない場合には電
話交換装置側で無効呼にするように設定されている場合
や、自動的に留守番電話に移行してしまったりして使用
者が意図しない動作をしてしまう場合もある。更に、短
時間で応答できない場合には、その間、鳴動音等が鳴り
続けるため周囲の他人に迷惑をかけることにもなる。
【0005】この様な問題点に対応すべく、例えば特開
平5−91040号公報には、携帯電話機とは別体の保
留信号発信器を用意して、この保留信号発信器を操作す
ることで保留信号が発信され、例えばバッグ内に収めら
れた携帯電話機本体がこの保留信号を受信し保留モード
に移行するようにした携帯電話の応答制御技術が開示さ
れている。しかし、別体装置を必要とすることから装置
の大規模化につながってしまう。
【0006】その他、特開平10−271189号には
やはり着信時に応答操作をする間の着信報知音が周囲の
迷惑となるのを防止する目的で、携帯電話機本体に付加
される圧着を検知することによって着信報知を中断若し
くは変更させるように制御する技術が開示されている。
【0007】更に特開平9−252484号には、振動
センサを備えていて、外部から振動が与えられたことを
検知すると呼出音を停止させるなどの呼び出し音の制御
を行うようにした携帯電話機が開示されている。即ち、
この携帯電話機では外部から与えられた振動を検知して
呼び出し音の音量を変えたり音色を切り替える、或いは
呼び出し音を停止させて自動応答して保留状態にする等
の制御を行うようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、冒頭
に述べた不都合を回避して、携帯電話機がバックなどや
ポケット内に入れてある、または暗い場所に置かれてい
るなどの直ちにキー操作がしづらい環境にある場合で
も、着信時に着信に応答する意思がある場合には実際に
応答動作を行うまでに多少の時間を要しても当該着信を
確実に受信できるようにし、更に上述既存技術の難点を
解消、或いは更に使い勝手や動作の信頼性を高めた携帯
電話機の一形態を新規に提案することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】課題解決のため本発明で
は携帯電話機を、着信が有った場合に、予め定められた
特徴を備えた衝撃または振動が使用者によって与えられ
た場合に、一旦通話を保留状態にしてから応答指示を受
付ける等の所定制御を行う応答装置を含み構成する。
【0010】前記応答装置を、例えば振動センサと応答
制御部とで構成する。前記振動センサは、例えば圧電振
動トランスジューサでなる振動トランスジューサと前記
特徴を備えた衝撃または振動を判別する振動判別部とか
ら構成することができる。前記振動判別部は低周波数の
みを通過させるフィルタ要素を含み構成することもでき
る。
【0011】前記応答制御部は、一定範囲の繰り返し周
期の揺動が使用者によって与えられた場合、一定レベル
以上の衝撃または振動が使用者によって与えられた場合
に、所定頻度の衝撃または振動が使用者によって与えら
れた場合、或いは所定時間内に所定回数の衝撃または振
動が使用者によって与えられた場合の中のいずれか或い
は少なくとも2つの場合に対応して、通話を保留状態に
するようにすることができる。
【0012】また、着信が有った場合に、予め定められ
た特徴を備えた衝撃または振動が使用者によって与えら
れた場合に、前記応答装置が直ちに通話を留守番電話に
切り替えるように制御させても良い。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明による携帯電話機は、振動
を検出するための振動センサを携帯電話機本体内に具備
していて、電話機がバックなどやポケット内に入れてあ
る、または暗い場所に置かれているなどの直ちにキー操
作がしづらい環境にあっても、携帯電話機に発信者から
の着信による呼び出し音が鳴動したとき、携帯電話機の
使用者が携帯電話機に一定基準を満たした振動を与える
ことでこれに応答して呼び出し音を停止し通話を保留状
態にする等の制御ができる。
【0014】携帯電話機に振動を与える動作は、携帯電
話機が入っているバックなどを一時的に振るか、または
携帯電話機自体を一時的に振ること等である。その動作
により保留状態を示す音声メッセージを発呼者に対して
送信し応答は保留状態になり、携帯電話機を手にした使
用者が従来通り通話キーを押す等の操作をすることで保
留状態が解除され通話可能になる。
【0015】〔実施例〕以下、実施例を挙げ添付図面を
用いて本発明につき詳細に説明する。図1は、本発明の
携帯電話機の一実施例の機能上の構成を示した概略ブロ
ック図である。実施例の携帯電話機は、本発明を特徴付
けている応答装置を構成している振動あるいは衝撃を検
出するための振動センサ10を備えている。振動センサ
10については、後に詳しく説明する。この点を除けば
図1の実施例の概略構成は一般的な携帯電話機と略同様
である。
【0016】即ち、符号1は電話通信網からの信号を受
信し又信号を送信するための既知のアンテナ、2は送受
信号を変換処理する通信部であり、制御部3に接続され
ている。なお、制御部3は以下に挙げる各部を含めて電
話機の各機能部を総合的に制御する。
【0017】この制御部3にはキー操作をするための操
作入力部4が接続されている。操作入力部4には、携帯
電話機の使用者が通話を開始するために操作する通話キ
ー5、応答を保留にするための保留キー6を含み図示を
省略した複数のキーが接続されている。
【0018】符号7は音声処理部であり、音声処理部に
は呼び出し音を鳴動させるスピーカ8、及び話者の音声
を拾うマイク9が接続されている。前記制御部3は着信
信号に基づき音声処理部7を介してスピーカ8を鳴動さ
せて着信を携帯電話機の使用者に知らせる。その他の既
知部分については説明を省略する。
【0019】符号10は携帯電話機に与えられる振動を
検出する振動センサであり、その出力は制御部3に接続
されている。この振動センサ10から送出される信号は
保留命令信号として制御部3を介して電話機を保留モー
ドにするために用いられる。
【0020】以下では、振動センサについて詳述する。
実施例の振動センサ10は、携帯電話機本体の内部に収
容・固定されていてその出力は前記制御部3に接続され
ている。実施例の振動センサ10は、携帯電話機に加え
られる振動を感知し、もし所定条件を満たした振動が検
出された場合を判断してその旨の信号を制御部3に入力
するようになっている。
【0021】なお、振動センサでは振動に対応した電気
信号を常時出力するようにして後続の制御部3等で、所
定条件の振動が加えられたことを判別するように構成す
ることもできる。
【0022】ここでいう、所定条件の振動(衝撃)と
は、振動のレベル、周期が一定範囲内であること、或い
はその継続時間等が電気的に判別容易な予め定められた
特徴を備えた振動を意味し、更には単発の振動のみでは
なく与えられる頻度(複数回加えられる場合)が予め定
められた特徴を備えている振動をも意味している。
【0023】このような振動センサは、例えば重りを付
けた圧電バイモルフを用いる等した既存の振動トランス
ジューサと、必要に応じては前置増幅部と検出された振
動レベルの弁別を行う弁別回路部等を含み構成されてい
て、前述の一定条件を満たした振動が携帯電話機に加え
られた場合にその旨の信号を前述制御部3に入力する。
【0024】振動センサは加えられた振動に対応したパ
ルス出力が得られるのみのより簡単な構成にしておき、
制御部でこのパルス間隔あるいは頻度(回数)を監視し
所定条件を満たせば次の処理に移行するように構成する
こともできる。
【0025】図2は、実施例装置で扱う振動の波形例
(a) 及びこれを基に処理した中間波形の例(b) を示して
いる。振動トランスジューサからは例えば図2(a) に示
すような出力が得られる。図中符号c1、c2は、意図して
加えられた振動に対応する波形、符号dは携帯電話機が
他の物品と当たった場合等に生じる高周波数成分の多い
波形を示している。
【0026】図2(a) のような信号を基に、例えば適宜
フィルタリングを行いレベルの平滑化をした後で弁別回
路を通すことで図2(b) のような中間信号(パルス波
形)を得ることができる。偶発的な振動dはレベルは高
いが図2(b) では除去されている。
【0027】図2(b) の信号のパルス幅W1 、W2 (振
動を与える時間に依存)や、連続するパルス間隔T1
(叩く間隔に依存)、或いは一定の時間T2 の間に振動
が与えられる回数等の条件が単独に或いは複合して満た
された場合に、振動センサから検知出力が得られるよう
にする。判定が容易な意図した振動としては、例えば、
一定間隔で決められた回数叩く、或いは一定短時間以上
適宜の繰り返し周期でゆする等が考えられる。
【0028】この機能は携帯電話機がバッグ等にしまわ
れている場合等に活用されることが多いため、一般に低
周波数成分に重み付けをしたり、そして振動を与える頻
度(回数、間隔、また組み合わせ)に依って特徴付けら
れる振動を判定するようにすると誤動作の少ない装置が
得られる。
【0029】なお、判定は制御部で行うようにし入力さ
れたパルスを制御部で評価して次の処理に進むようにし
ても良い。
【0030】このように、本実施例に於ける応答装置は
振動センサと制御部(の一部の機能)とで構成されてい
る。振動トランスジューサには可動部が無く小形の圧電
センサが好ましい。無論、その他の方式のトランスジュ
ーサを用いても良い。メカニカル接点を利用した振動ス
イッチも用い得る。
【0031】なお、振動トランスジューサとしてスピー
カをその変換可逆性を利用して用いることもできる。ま
た、マイクが振動をも拾う点を利用して検出用着目周波
数帯を適切に選定することによってマイクを振動トラン
スジューサとして兼用しその出力を振動入力信号として
使うことも考えられる。
【0032】また、本発明による振動に起因する応答を
機能させるモードを選択する場合は、キー操作を行うこ
とによって制御部3のメモリなどへ設定が登録可能にな
っている。
【0033】この場合の上記各条件の選択、即ち、振動
センサーが反応する振動の大きさや回数などの設定も登
録可能であるものとする。また、上記条件のうち複数の
ものに応答するように設定することも可能になってい
る。
【0034】続いて、実施例装置の動作について図3の
フローチャートを用いて説明する。以上のように構成さ
れた実施例の携帯電話機では、着信があったときに携帯
電話機へ振動を与えると、振動センサー10がこの振動
を感知する。振動センサー10はあらかじめ登録された
大きさや回数の振動を検出すると制御部3に保留命令信
号を送出する。次に、直ちに電話に出るので少しの間だ
け通話を保留にすることを伝える音声メッセージを送信
し、一定時間通話は保留状態になり、携帯電話機の使用
者が通話キー5を押し保留を解除する事で通話状態にな
る。
【0035】図3は上記本発明の実施例携帯電話機の動
作を示すフローチャートである。携帯電話機に着信信号
を受け取る(ステップS1)。この着信に応じ、携帯電
話機の呼び出し音が鳴動し携帯電話機の使用者に着信が
あることを知らせる(ステップS2)。
【0036】これに対して使用者は、前記の着信に応答
するか否かまた直ちに応答可能かを判断する(ステップ
S3)。このとき、直ちに応答可能(YES)であるな
らば、携帯電話機の使用者はが通話キーを押して応答し
(ステップS12)、通常の通話状態に移行する(ステ
ップS13)。
【0037】一方、バッグに入れている等の理由で、着
信に対して直ちに通話キーを押して応答することが不可
能な場合、携帯電話機の使用者は前述したような予め定
められた振動を携帯電話機に対して与える(ステップS
4)。これにより振動センサ10から信号が出力され
(ステップS5)、制御部3は呼び出し音の鳴動を停止
させる(ステップS6)。なお、意図しない従って規定
外の振動入力に対しては鳴動が続く。
【0038】呼び出し音の鳴動が停止した後、一旦、通
話を保留とし直ちに電話に出られることを伝えるための
音声メッセージを送信する(ステップS7)。次に一定
時間保留信号を送信することで応答を保留状態にする
(ステップS8)。
【0039】そして、前記の着信に応答操作をしたか否
かを判定する(ステップS9)。一定時間以内の保留状
態中に携帯電話機の使用者が通話キーを押して応答すれ
ば通常の通話状態になる(ステップS13)。
【0040】前記の保留状態中に再度、使用者が携帯電
話機に同様の振動を与えた場合(ステップS10)、ス
テップS7に戻り音声メッセージを送信し、ステップS
8によって一定時間、再び保留状態を保持する。
【0041】しかし、ステップS9において保留状態中
に一定時間内に応答せず、携帯電話機に振動を与えなか
った場合には、一定時間が経過した場合は通常の留守番
電話サービスのモードに切り替わり(ステップS1
1)、通話終了になる。
【0042】上述のように本発明では、振動センサーが
反応するようにあらかじめ設定された大きさや回数の振
動を携帯電話機に与える等、予め定められた特徴を備え
た衝撃または振動を使用者によって与えることによって
発信者からの応答に対し、音声メッセージによって一
旦、通話を保留にするが直ちに電話に出られることを発
信者に伝え、通話を保留にし発信者が電話を切る動作を
一時的に待機させる。この間に、振動を与えることが可
能ならば、携帯電話機の使用者が通話キーか、または通
話キーに準ずるその他のキーを押して、確実に通話がで
きる手段を設けている。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、携
帯電話機の使用者が、電話機をバッグ内に収容している
場合等で直ちに通話キーを押せない状況時に着信があっ
た際でも、通話を保留状態にして発信者が通話を切る事
を防ぎ、着信者が応答可能になったときに通話すること
ができる。
【0044】特に、予め定められた特徴を備えた衝撃ま
たは振動が使用者によって与えることによって所定制御
を行うようにした結果、従来のものに比して、意図しな
い振動等が加わった場合等には制御が行われず従って誤
動作の少ない信頼性の高い制御が行われる携帯電話機が
実現できるとの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯電話機の一実施例の概略構成を示
したブロック図である。
【図2】本発明に係る振動の波形例(a) 及びこれを基に
処理した中間波形の例(b) を示す説明図である。
【図3】実施例装置の動作を説明するフローチャートで
ある。
【符号の説明】
(1) …アンテナ (2) …通信部 (3) …制御部 (4) …操作入力部 (5) …通話キー (6) …保留キー (7) …音声処理部 (8) …スピーカ (9) …マイク (10)…振動センサ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着信が有った場合に、予め定められた特
    徴を備えた衝撃または振動が使用者によって与えられた
    場合に、一旦通話を保留状態にしてから応答指示を受付
    ける等の所定制御を行う応答装置を含み構成されたこと
    を特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】前記応答装置が、振動センサと制御部とか
    らなることを特徴とする請求項2に記載の携帯電話機。
  3. 【請求項3】前記振動センサが、振動トランスジューサ
    と前記特徴を備えた衝撃または振動を判別する振動判別
    部とからなることを特徴とする請求項2に記載の携帯電
    話機。
  4. 【請求項4】前記振動判別部が低周波数のみを通過させ
    るフィルタ要素を含み構成されたことを特徴とする請求
    項3に記載の携帯電話機。
  5. 【請求項5】 一定範囲の繰り返し周期の揺動が使用者
    によって与えられた場合に、前記応答制御部が通話を保
    留状態にすることを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    1項に記載の携帯電話機。
  6. 【請求項6】 一定レベル以上の衝撃または振動が使用
    者によって与えられた場合に、前記応答制御部が通話を
    保留状態にすることを特徴とする請求項1〜4のいずれ
    か1項に記載の携帯電話機。
  7. 【請求項7】 所定頻度の衝撃または振動が使用者によ
    って与えられた場合に、前記応答制御部が通話を保留状
    態にすることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項
    に記載の携帯電話機。
  8. 【請求項8】 所定時間内に所定回数の衝撃または振動
    が使用者によって与えられた場合に、前記応答制御部が
    通話を保留状態にすることを特徴とする請求項1〜4の
    いずれか1項に記載の携帯電話機。
  9. 【請求項9】 一定範囲の繰り返し周期の揺動が使用者
    によって与えられた場合、一定レベル以上の衝撃または
    振動が使用者によって与えられた場合に、所定頻度の衝
    撃または振動が使用者によって与えられた場合、或いは
    所定時間内に所定回数の衝撃または振動が使用者によっ
    て与えられた場合の中で少なくとも2つの場合に対応し
    て、前記応答制御部が通話を保留状態にすることを特徴
    とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の携帯電話
    機。
  10. 【請求項10】 前記振動トランスジューサが圧電振動
    トランスジューサである請求項3〜9のいずれか1項に
    記載の携帯電話機。
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Effective date: 20031202