JP2007221287A - 携帯端末装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯端末装置を鞄等に入れて、着信呼出報知時に応答動作に時間がかかった場合でも、伝言メモ機能による自動応答が開始されることによる不都合を解消できる。
【解決手段】着信呼出報知時に制御部3は、タイマー部9が計測する所定時間中、加速度センサ7が検出した振動を計測する。その振動計測の結果、所定の振動を超えていれば、応答に向けての動作があったとの認識をし、伝言メモ機能による自動応答を行わず着信呼出報知を継続し利用者の応答が間に合うようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、着信呼出報知から所定時間後に自動応答する伝言メモ機能を備えた携帯端末装置及びその制御方法に関する。
現在普及している携帯電話等の通話機能を有する携帯端末装置においては、ネットワーク側(通信サービス事業者側)で留守番電話サービスが供給されているが、ほとんどの携帯端末装置側にも伝言メモ機能が付加されている。これは、一般電話装置における留守番電話機能に相当し、これにより端末側のみで留守番電話のように使用できるようになっている。この伝言メモ機能は、着信時に一定時間経過すると自動的に既成の応答アナウンスを発信者に伝え、発信者の伝言を録音する動作を行う。
図6を参照して、この従来技術について説明する。伝言メモ機能が設定された状態において、まず、着信があると(ステップS601)、この着信がサウンド、ディスプレイ、バイブレータ等で報知される(ステップS602)。この報知状態のまま、予め設定された一定時間が経過すると(ステップS603)、呼び出し音は停止され、発信者に対して既成の応答メッセージが再生、送出される(ステップS604)。このため、この一定時間までに電話に出ることができないと、着信報知が停止し発信者に既成の応答メッセージが流れてしまう。
しかしながら、携帯端末装置を鞄の中に入れておく等、着信に気づいてもすぐに電話に出られない状況では、応答する意志があるにも拘わらず鞄から取り出す間に一定時間経過して留守番電話機能が動作してしまう、ということがある。
同様に、携帯電話を鞄の中に入れておいた場合の着信時に発生する課題を解決する技術が状況特開平2004−80616号公報(特許文献1)に開示されている。これは、携帯電話機に振動検知部を設け、着信時にスピーカから着信音を鳴動する際に所定の振動を検出すると、着信音量を減少させる技術である。しかしながら、この技術では上述のような伝言メモ機能には触れられていない。
特開平2004−80616号公報(図1、図3)
上述したように従来の携帯電話では、被着信者が応答しようとしているのに、一定時間経過後に伝言メモ機能が働いて、発信者への応答メッセージ送出を開始してしまうことがある。そのため、応答メッセージ途中に被着信者が応答すると、発信者は途中まで不要なメッセージを聞かされ、しかもその間も通話料金が発生する。また、応答メッセージの頭を聞いた発信者が伝言を残さずにすぐさま通話を切断してしまうこともあり得る。
また、特許文献1の技術では、伝言メモ機能には触れられていないので、このような従来の伝言メモ機能の課題を解決することは出来ない。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決した携帯端末装置及びその制御方法を提供することにある。
本発明の第1の携帯端末装置は、着信呼出報知から所定時間後に自動応答する伝言メモ機能を有する携帯端末装置であって、前記所定時間中の前記携帯端末装置に加わる振動を検出し、所定の振動を検出した場合には前記所定時間経過しても着信呼出報知を継続することを特徴とする。
本発明の第2の携帯端末装置は、着信呼出報知から第1の所定時間後に自動応答する伝言メモ機能を有する携帯端末装置において、前記所定時間中の前記携帯端末装置に加わる振動を検出するセンサと、このセンサが所定の振動を検出した場合には前記第1の所定時間が経過しても自動応答を行わず着信呼出報知を継続する制御部と、を備えたことを特徴とする。
又、本発明の携帯端末装置において、前記制御部は、着信時から前記第1の所定時間より短い第2の所定時間中の振動量を測定して基準振動量を決定し、前記第1の所定時間の振動量と前記基準振動量とを比較して前記所定の振動検出の有無を判定するようにしてもよい。
又、本発明の携帯端末装置において、前記制御部は、前記第1の所定時間が経過しても着信呼出報知が継続された場合には報知音量を段階的に大きくするようにしてもよい。
又、本発明の携帯端末装置において、前記制御部は、前記第1の所定時間が経過しても着信呼出報知が継続された場合には、第3の所定時間経過後に前記自動応答を行うようにしてもよい。
又、本発明の携帯端末装置において、前記センサは加速度センサを使用しても良い。
本発明の第1の携帯端末装置の制御方法は、着信呼出報知から所定時間後に自動応答する伝言メモ機能を有する携帯端末装置の制御方法であって、前記所定時間中の前記携帯端末装置に加わる振動を検出し、所定の振動を検出した場合には前記所定時間経過しても着信呼出報知を継続することを特徴とする。
本発明の第2の携帯端末装置の制御方法は、着信呼出報知から第1の所定時間後に自動応答する伝言メモ機能を有する携帯端末装置の制御方法において、前記所定時間中の前記携帯端末装置に加わる振動を検出し、所定の振動を検出した場合には前記第1の所定時間が経過しても自動応答を行わず着信呼出報知を継続する、ことを特徴とする。
本発明の第3の携帯端末装置の制御方法は、着信呼出報知から第1の所定時間後に自動応答する伝言メモ機能を有する携帯端末装置の制御方法において、前記所定時間中の前記携帯端末装置に加わる振動をセンサにより検出する検出ステップと、前記携帯端末装置の制御部が前記センサが所定の振動を検出した場合には前記第1の所定時間が経過しても自動応答を行わず着信呼出報知を継続する着信呼出報知継続ステップと、を備えたことを特徴とする。
又、本発明の携帯端末装置の制御方法における前記検出ステップにおいて、着信時から前記第1の所定時間より短い第2の所定時間中の振動量を測定して基準振動量を決定し、前記第1の所定時間の振動量と前記基準振動量とを比較して前記所定の振動検出の有無を判定するようにしてもよい。
又、本発明の携帯端末装置の制御方法における前記着信呼出報知継続ステップにおいて、報知音量を段階的に大きくしてもよい。
又、本発明の携帯端末装置の制御方法における前記着信呼出報知継続ステップにおいて、第3の所定時間経過後に前記自動応答を行うようにしてもよい。
又、本発明の携帯端末装置の制御方法における前記検出ステップにおいて、加速度センサにより前記振動を検出するようにしてもよい。
本発明によれば、携帯端末装置を鞄等に入れて、着信呼出報知時に応答動作に時間がかかった場合でも、伝言メモ機能による自動応答が開始されることによる不都合を解消できるという効果を有している。その理由は、着信開始から伝言メモ機能による自動応答が開始される時点までの間の振動を検出し、それが所定の振動の場合は、自動応答を行わず着信呼出報知を継続するためである。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。本発明の第1実施形態における携帯端末装置は、図1に示すように、表示部1と、レシーバ2と、制御部3と、無線部4と、操作部5と、A/D変換部6と、加速度センサ7と、マイク8と、タイマー部9と、メモリ部10と、スピーカ11と、バイブレータ12とを備えている。
表示部1は、この携帯端末装置における種々の機能/設定において種々の情報を利用者に通知するように表示する。レシーバ2及びマイク8は、利用者の音声の入出力を行う。制御部3は、これらすべての機能ブロックを制御して携帯端末装置の動作司るもので、マイクロプロセッサ等で実現出来る。無線部4は、アンテナを介して無線基地局(図示せず)と音声信号や制御信号を送受信する為に無線通信を行う。操作部5は、利用者がダイヤル操作や機能設定を行うための入力装置である。A/D変換部6は、加速度センサ7からのアナログ出力信号をデジタル信号に変換し制御部3に入力する。加速度センサ7は、詳細は後述するが、着信時の基準振動量及びその後の応答動作に関連する動作の振動量を測定する。タイマー部9は、詳細は後述するが、着信時の基準振動量測定時間及び着信から応答メッセージ再生までの時間経過を計測する。メモリ部10は、伝言メモ機能で使用する既成の応答メッセージを保存している。スピーカ11及びバイブレータ12は、着信呼出時に着信音及び振動によりその着信を報知する。携帯端末装置の振動量は、加速度センサ7のアナログ出力値をサンプリングし、A/D変換部6により、アナログからデジタルに変換することによって制御部3により測定される。
図2を参照して、振動量測定の方法について概要を説明する。タイマー部9は、所定時間X及び所定時間Yの2種類の時間を計測する。所定時間Y(第1の所定時間)は、着信呼出報知開始から伝言メモ機能が起動され応答メッセージが再生される時間に相当し、従来の携帯端末にも存在するものである。図2においては、A点は着信時点、C点は応答メッセージ再生開始時点となり、第1の所定時間Yは、A−C間に相当する。B点は、新規に設けられたもので、着信時の基準振動量を測定する期間を設定する為のものである。所定時間X(第2の所定時間)は、A−B間となる。図2において、A−B間(第2の所定時間X)は閾値算出の為の基準振動量測定期間、A−C間(第1の所定時間Y)は振動量測定期間となる。
まず、着信時(A点)からタイマー部9の計時が開始され、B点までの第2の所定時間X(A−B間)の振動量を測定し、その平均値を算出して、基準振動量データLを決定する。これは着信時の携帯端末装置が置かれている状況に応じた適切な閾値を設定する為である。例えば、静止時、歩行時、乗車時等、携帯端末装置を携行する状況の違いに応じて着信時の振動状態も異なる為、このような通常の振動と、利用者が鞄等から取り出し応答しようとしている時の振動とを簡単に識別する目的で基準振動量が測定される。この第2の所定時間Xは、例えば、1秒間とする。
次に、タイマー部9の計時が応答メッセージ再生開始時(C点)になるまで、制御部3は、振動量の計測を継続する。そして、着信時(A点)から応答メッセージ再生開始時(C点)までの第1の所定時間Y(A−C間)における振動量のサンプリング値M(A/D変換部6の出力値)の計測結果から、その平均値(平均振動量データ)Nを算出する。この第1の所定時間Yは、例えば、10秒間とする。
制御部3は、時点Cにおいて、平均振動量データNと基準振動量データLとを比較し、平均振動量データNが大きい場合は、「振動量が閾値より大きい」と判定する。平均振動量データNが小さい場合は、次に、サンプリング振動量データNが基準振動量データLを予め設定した規定回数以上、上回ったか否かを判定する。上回っていれば、「振動量が閾値より大きい」と判定する。上回った回数が規定回数に達しなければ「振動量が閾値より小さい」と判定する。尚、着信時(A点)から応答メッセージ再生開始(C点)迄に着信に応答した場合は、振動量測定は停止され、通話が開始される。
着信報知音に気づいた利用者が行う着信応答に向けての動作(例えば、携帯端末装置を鞄等から取り出そうとする動作)が起こす振動があればそれが所定の振動として検出される(即ち、上述の「振動量が閾値より大きい」判定)。これにより、時点C迄に応答が間に合わなくても応答メッセージ再生は開始されず呼出が継続される。よって、利用者は第1の所定時間Yの経過後でも着信に応答出来る。
次に、本発明の第1実施形態の動作について図3を参照して説明する。伝言メモ機能が設定された状態において、まず、無線部4が着信を検知すると(ステップS301)、制御部3は、表示部1、スピーカ11、バイブレータ12等を制御してこの着信を報知し、タイマー部9の計時が開始される。それと同時に制御部3は、振動を計測し上述のとおり、基準振動量データLを算出する(ステップS302)。その後、振動量測定(ステップS303)を第1の所定時間Yが経過するまで行う(ステップS304)。第1の所定時間Yが経過すると、測定された振動量に基づき上述の比較を行う(ステップS305)。
判定が「振動量が閾値より大きい」場合(ステップS306のYES)は、着信応答に向けての動作があったと判断し、応答メッセージの再生を中止し、着信呼び出しを継続する(着信報知継続)(ステップS307)。判定が「振動量が閾値より小さい」場合(ステップS306のNO)は、着信応答に向けての動作がなかったと判断して通常の伝言メモ機能が起動される。即ち、制御部3の指示で無線部4が着信呼出に自動応答して回線を確立し、応答メッセージが再生されて発信者に送出される(ステップS308)。
上述の説明において、第2及び第1の所定時間X、Yを各々、1秒間、10秒間と例示したが、これに限定するものではない。第2の所定時間Xは、基準振動量を計測するのに充分で、かつ、第1の所定時間Yより短い必要がある。通常、伝言メモ機能における、着信から機能起動迄の時間(第1の所定時間Yに相当)は、利用者が可変的に設定出来る事が多い。このように第1の所定時間Yが変動的であることを鑑みると、第2の所定時間Xを固定とする場合と、変動とする場合が考えられる。前者としては、例えば、第2の所定時間Xを0.5秒間で固定とし、第1の所定時間を利用者が1秒から99秒の間で自由に設定出来るようにする等が考えられる。後者としては、例えば、第2の所定時間Xを第1の所定時間Yの1/10とするが、第2の所定時間Xの最小値(例えば0.5秒)を定めておき、これを下回らないようにする等が考えられる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。主要構成は第1実施形態と同一でよいので説明を省略する。図4は、本発明の第2実施形態の動作を説明するフローチャートである。図4のステップS401からS408の動作は、図3(第1実施形態)のステップS301からS308と同一である。第2実施形態では、図4のステップS409が新たに追加されている。
「振動量が閾値より大きい」と判定した場合(ステップS406のYES)は、応答メッセージの再生を中止し、着信呼出を継続する(ステップS407)点は同じである。しかしながら、たまたま携帯端末装置が置かれた状況で着信呼出中に大きな振動が加わり、誤検出される可能性もある。その場合、伝言メモ機能の起動(応答メッセージ開始)は既にキャンセルされているので、利用者が着信呼出に気づかず、鞄の中で放置されたままとなる可能性がある。これを解決する為に、ステップS409において、着信呼び出し音の音量を段階的に大きくしていく。それにより、利用者が着信に気づき着信応答が行われる。又、着信報知手段としてバイブレータがオフになっていた場合に、ステップS409において、着信音量を段階的に大きくする代わりに、呼び出し音量はそのままでバイブレータを振動させるようにしても良い。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について説明する。主要構成は第1実施形態と同一でよいので説明を省略する。図5は、本発明の第3実施形態の動作を説明するフローチャートである。図5のステップS501からS508の動作は、図3(第1実施形態)のステップS301からS308と同一である。第3実施形態では、図5のステップS509が新たに追加されている。
「振動量が閾値より大きい」と判定した場合(ステップS506のYES)は、応答メッセージの再生を中止し、着信呼出を継続する(ステップS507)点は同じである。しかしながら、たまたま携帯端末装置が置かれた状況で着信呼出中に大きな振動が加わり、誤検出される可能性もある。その場合、伝言メモ機能の起動(応答メッセージ開始)を完全にキャンセルするのではなく、所定時間Z(第3の所定時間)だけ着信呼出報知を延長している(ステップS509)。この所要時間Zもタイマー部9で計時される。この時間は第1の所定時間Yと同じであっても良いし、これとは無関係で利用者が自由に設定するようにしても良い。呼出報知延長の所定時間Z中にも着信応答がないときは(ステップS509のYES)、所定時間Z経過後に、ステップS508において、呼出が停止され応答メッセージが送出され伝言メモ機能が働く。
この実施形態によれば、仮に、振動誤検出があって一度は伝言メモ機能の起動が見送られても、延長された所定時間Z後に伝言メモ機能が起動され、応答メッセージ送出後に伝言録音が行われるので、着信呼出状態のまま放置されることはない。
尚、本発明は上述の実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することが出来る。
本発明の第1実施形態の主要構成を示す機能ブロック図である。 本発明の第1実施形態における振動量測定方法の概要を説明する図である 本発明の第1実施形態の動作を説明するフローチャートである。 本発明の第2実施形態の動作を説明するフローチャートである。 本発明の第3実施形態の動作を説明するフローチャートである。 従来の携帯電話における伝言メモ機能の動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 表示部
2 レシーバ
3 制御部
4 無線部
5 操作部
6 A/D変換部
7 加速度センサ
8 マイク
9 タイマー部
10 メモリ部
11 スピーカ
12 バイブレータ

Claims (13)

  1. 着信呼出報知から所定時間後に自動応答する伝言メモ機能を有する携帯端末装置であって、前記所定時間中の前記携帯端末装置に加わる振動を検出し、所定の振動を検出した場合には前記所定時間経過しても着信呼出報知を継続することを特徴とする携帯端末装置。
  2. 着信呼出報知から第1の所定時間後に自動応答する伝言メモ機能を有する携帯端末装置において、
    前記所定時間中の前記携帯端末装置に加わる振動を検出するセンサと、
    このセンサが所定の振動を検出した場合には前記第1の所定時間が経過しても自動応答を行わず着信呼出報知を継続する制御部と、
    を備えたことを特徴とする携帯端末装置。
  3. 前記制御部は、着信時から前記第1の所定時間より短い第2の所定時間中の振動量を測定して基準振動量を決定し、前記第1の所定時間の振動量と前記基準振動量とを比較して前記所定の振動検出の有無を判定することを特徴とする請求項2記載の携帯端末装置。
  4. 前記制御部は、前記第1の所定時間が経過しても着信呼出報知が継続された場合には報知音量を段階的に大きくすることを特徴とする請求項2乃至3の何れか1つに記載の携帯端末装置。
  5. 前記制御部は、前記第1の所定時間が経過しても着信呼出報知が継続された場合には、第3の所定時間経過後に前記自動応答を行うことを特徴とする請求項2乃至3の何れか1つに記載の携帯端末装置。
  6. 前記センサは加速度センサであることを特徴とする請求項2乃至5の何れか1つに記載の携帯端末装置。
  7. 着信呼出報知から所定時間後に自動応答する伝言メモ機能を有する携帯端末装置の制御方法であって、前記所定時間中の前記携帯端末装置に加わる振動を検出し、所定の振動を検出した場合には前記所定時間経過しても着信呼出報知を継続することを特徴とする携帯端末装置の制御方法。
  8. 着信呼出報知から第1の所定時間後に自動応答する伝言メモ機能を有する携帯端末装置の制御方法において、
    前記所定時間中の前記携帯端末装置に加わる振動を検出し、
    所定の振動を検出した場合には前記第1の所定時間が経過しても自動応答を行わず着信呼出報知を継続する、
    ことを特徴とする携帯端末装置の制御方法。
  9. 着信呼出報知から第1の所定時間後に自動応答する伝言メモ機能を有する携帯端末装置の制御方法において、
    前記所定時間中の前記携帯端末装置に加わる振動をセンサにより検出する検出ステップと、
    前記携帯端末装置の制御部が前記センサが所定の振動を検出した場合には前記第1の所定時間が経過しても自動応答を行わず着信呼出報知を継続する着信呼出報知継続ステップと、
    を備えたことを特徴とする携帯端末装置の制御方法。
  10. 前記検出ステップにおいて、着信時から前記第1の所定時間より短い第2の所定時間中の振動量を測定して基準振動量を決定し、前記第1の所定時間の振動量と前記基準振動量とを比較して前記所定の振動検出の有無を判定することを特徴とする請求項9記載の携帯端末装置の制御方法。
  11. 前記着信呼出報知継続ステップにおいて、報知音量を段階的に大きくすることを特徴とする請求項9乃至10の何れか1つに記載の携帯端末装置の制御方法。
  12. 前記着信呼出報知継続ステップにおいて、第3の所定時間経過後に前記自動応答を行うことを特徴とする請求項9乃至10の何れか1つに記載の携帯端末装置の制御方法。
  13. 前記検出ステップにおいて、加速度センサにより前記振動を検出することを特徴とする請求項9乃至12の何れか1つに記載の携帯端末装置の制御方法。
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