JPH03196745A - 電話機の呼出音の制御方法 - Google Patents

電話機の呼出音の制御方法

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JPH03196745A
JPH03196745A JP33506289A JP33506289A JPH03196745A JP H03196745 A JPH03196745 A JP H03196745A JP 33506289 A JP33506289 A JP 33506289A JP 33506289 A JP33506289 A JP 33506289A JP H03196745 A JPH03196745 A JP H03196745A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
called party
microcomputer
ring tone
volume
control circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP33506289A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehisa Karaki
唐木 武久
Iwao Sagara
相良 岩男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電話機の呼出音の制御方法に関するものであ
る。
(従来の技術) 近年、電話機は電子化・多機能化され、電話機内にマイ
クロコンピュータを内蔵させ、このマイクロコンピュー
タの制御により再ダイヤル機能やオンフックダイヤル機
能、留守番機能、呼出音の鳴動制御などの各種制御を行
っている。このような従来の呼出音の制御フローを第4
図に示す。
まず、発呼者側の電話機から発呼すると、着信側の電話
機は局からの呼出信号(16Hz)を検出し、発振回路
とサウンダを組み合わせたトーンリ。
ンガ等による呼出音の鳴動を開始する(ステップ401
)。着呼者がオフフックすると(ステップ402 ) 
、呼出音の鳴動を停止させる(ステップ404)。また
、着呼者が不在で、発呼者がオンフックするまでは、一
定量の呼出音を鳴動させてU)だ(ステップ402 、
403 )。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の方法では、着呼者の在、不在
に係わらず一定量の音(ベル音等)を出力するため、音
が大きい場合は騒音として聞こえ、小さな場合は着呼を
見過ごしてしまうという問題点があった。また、発呼者
は、着呼者不在と判定するためには、長時間そのままの
状態で待たねばならないという問題点があった。
本発明の目的は、このような従来の問題点を解決し、着
呼者の在・不在を自動的に判定可能とし、その判定に応
じて呼出音の音量制御を行える電話機の呼出音の制御方
法を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明の電話機の呼出音の制
御方法は、マイクロコンピュータと、該マイクロコンピ
ュータに接続された赤外線受波センサおよび呼出音制御
回路とを有する電話機において、前記マイクロコンピュ
ータは前記赤外線受波センサによる着呼者から放射する
赤外線の感知有無の信号を受けて着呼者の在・不在の判
定を行い、該判定により不在と判定されたときは、前記
マイクロコンピュータから前記呼出音制御回路に対して
指示を出力し、該指示を受けた前記呼出音制御回路は所
定時間前記電話機の呼出音の音量を一定の音量まで徐々
に増大させることに特徴がある。
また、上記電話機の呼出音の制御方法において、前記判
定により前記所定時間経過途中に着呼者の存在が判定で
きたときは、前記マイクロコンピュータは前記呼出音制
御回路に指示を出力し、該指示を受けた前記呼出音制御
回路は呼出音の音量をその時点から一定の音量まで徐々
に小さ(していくことに特徴がある。
(作用) 本発明においては、前記マイクロコンピュータは前記赤
外線受波センサによる着呼者から放射する赤外線の感知
有無の信号を受けて着呼者の在・不在の判定を行い、該
判定により不在と判定されたときは、前記マイクロコン
ピュータから前記呼出音制御回路に対して指示を出力し
、該指示を受けた前記呼出音制御回路は所定時間前記電
話機の呼出音の音量を一定の音量まで徐々に増大させる
。また、前記所定時間経過途中に着呼者の存在が判定で
きたときは、前記マイクロコンピュータは前記呼出音制
御回路に指示を出力し、該指示を受けた前記呼出音制御
回路は呼出音の音量をその時点から一定の音量まで徐々
に小さくしていく。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を、図面により詳細に説明する
第2図は、本発明を適用した電話機の構成図である。
第2図において、lOは電話機への入力回路、このうち
、11.12は電話回線(Ll、 Ll) 、13は避
雷器等である。20はリレ一部であり、21.22.2
3゜24はリレーである。リレー21.22と23.2
4がそれぞれ1回路ずつの切替えを行う。これらのリレ
ー21、22と23.24の切替えはマイクロコンピュ
ータ90の指令によって動作する。30はフックオフ検
出器である。非動作時は第2図に示すようにリレー21
〜24が設定され、端子25から直流電圧が供給され、
フックスイッチ40が止まればフックオフ検出器30が
動作してフックオフ検出信号が出力する。
このフックオフ検出信号はマイクロコンピュータ90に
入力し、これによりリレーの切替えが行われる。50は
呼出音検出回路であり、着呼があれば動作し、呼出信号
を出力する。この吐出信号をマイクロコンピュータ90
に入力する。回路60のうち、61はトランス、62.
63は演算増幅器である。70はマイクロコンピュータ
90によって制御される音声合成回路であり、80は留
守番電話用の録音回路である。110は呼出音発生回路
であり、呼出音制御回路111が、マイクロコンピュー
タ90から指令された時点で、指令された音量を発生し
、スピーカ112に入力する。10Gは赤外線の受波セ
ンサであリ、人間などの赤外線放射光源を持ち、かつ移
動する物体を認識する。
第3図は、呼出音の制御状態をグラフに示したものであ
る。
時間軸Oの点が着呼し第2図の呼出音検出回路50が動
作して呼出信号を出力し、マイクロコンピュータ90が
これを受けて吐出開始の時点である。
ここから、第3図(a)のように音量を変化させるが、
着呼者不在と判定した場合には、リレー23゜24を閉
じ(発呼者と通話の用意ができた。)、音声合成回路7
0を動作させて、着呼者不在を告げ留守番電話の録音回
路80を起動して録音し、終了を検出したならば、マイ
クロコンピュータ90に通報する。マイクロコンピュー
タ90はリレー23.24を開いて作業終了となる。ま
た第3図(b)のような場合には着呼者は体を動かして
合図を送ればよい。赤外線受波センサ100はそれを検
出して充分長い時間(T4) 、音を小さくして呼出を
続ける。T4は発呼者がオンフックする時間と考えてよ
い。
第1図は、本発明の一実施例を示す電話機の呼出音の制
御フローチャートである。これは、第2図における電話
機の呼出音制御を示している。以下、第1図のフローに
従って本実施例の動作を説明する。
まず、局からの呼出信号(16Hz)が来たときは、呼
出音検出回路50が受信し、これをマイクロコンピュー
タ90に通報する(ステップ101 )。次にマイクロ
コンピュータ90は呼出音鳴動開始指令を、呼出音制御
回路(鳴動制御回路) 111に入力する(ステップ1
02 ) 、呼出音制御回路111はマイクロコンピュ
ータ90によって指定された音量でスピーカ112を鳴
らす(ステップ103 )。
次に電話機のフックスイッチ40を上げたことによる割
込みが、フックオフ検出器3oからなく(ステップ10
4 ) 、赤外線受波センサ100から着呼者を確認し
た割込みがなければ(ステップ105 )、ステップ1
06に進む。この場合が第3図(a)の状態である。ス
テップ106では、マイクロコンピュータ90は鳴動開
始より、時間T1を経過したがどうかを調べる。第3図
(a)の時間T<TIの場合、呼出音の音量を少しずつ
上げていく(ステップ107 ) 。
また、第3図(a)の時間T≧T1の場合、時間t=T
s−TIを一定音量で鳴動する(ステップ108)。次
にマイクロコンピュータ90がリレー23、24を閉じ
る指令を送る(ステップ109)。この指令によりリレ
ー23.24が閉じる(ステップ110 ) 、次にマ
イクロコンピュータ90が音声合成回路70に指令を送
り、音声合成回路70は発呼者に対し着呼者不在を通報
する(ステップ111 )。続いて、マイクロコンピュ
ータ90が録音回路80に指令を送り、録音回路80は
発呼者の記録をする(ステップ112 )。
一定の時間経過の後、マイクロコンピュータ90はリレ
ー23.24の回路を開き、音声合成回路70、録音回
路80を停止する(ステップ113)。
ステップ104において、フックオフ検出回路30から
の割込みが存在すれば、フックオフ検出器30はマイク
ロコンピュータ90に通報する(ステップ114 )。
次にマイクロコンピュータ90はリレー21、22を開
(指令を送り(ステップ115 )スピーカ112の鳴
動を停止させる(ステップ116)。
ステップ105において、赤外線受波センサ100から
の割込みがあって、着呼者を確認すれば、ステップ11
7に進む。この場合が第3図(b)の状態である。ただ
し、第3図(a)のT < T rと同図(b)のT<
T2とは同一である。ステップ117では、マイクロコ
ンピュータ90は呼出音制御回路111に音量を最初の
音量にもどす指令を出し音量が小さくなる。そして呼出
音検出回路50に出力がある限りスピーカ112の鳴動
が続き(ステップ118゜119 ) 、発呼者がオン
フックすると、マイクロコンピュータ90は呼出音制御
回路111に鳴動停止指令を送る(ステップ120)。
この指令を受けて、呼出音制御回路111はスピーカ1
12の鳴動を停止させる(ステップ121 ) 。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、呼出音の音量が
徐々に上がるから、電話の付近に着呼者がいる場合でも
うるさく感じない。またその部屋にいない場合でも呼出
音の音量が上がるので、着呼を認識できる。さらに、着
呼者がその部屋にいることを認識した場合は、音量を下
げて呼ぶので、着呼者は快適に電話応答ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電話機の呼出音の制御
フローチャート、 第2図は本発明を適用した電話機の構成図、第3図は本
発明の実施例における呼出音の制御状態を示す図、 第4図は従来例を説明するためのフローチャートである
。 10:入力回路、     11.12:電話回線、1
3:避雷器、      20:リレ一部、21、22
.23.24:リレー 30:フックオフ検出器、 40:フックスイッチ、  50:呼出音検出回路、6
1ニドランス、     62,63:演算増幅器、7
0: 90: 00 10 11 音声合成回路、   80: マイクロコンピュータ、 :赤外線受波センサ、 :呼出音発生回路、 :呼出音制御回路、 112 録音回路、 :スピーカ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロコンピュータと、該マイクロコンピュー
    タに接続された赤外線受波センサおよび呼出音制御回路
    とを有する電話機において、 前記マイクロコンピュータは前記赤外線受波センサによ
    る着呼者から放射する赤外線の感知有無の信号を受けて
    着呼者の在・不在の判定を行い、該判定により不在と判
    定されたときは、前記マイクロコンピュータから前記呼
    出音制御回路に対して指示を出力し、該指示を受けた前
    記呼出音制御回路は所定時間前記電話機の呼出音の音量
    を一定の音量まで徐々に増大させることを特徴とする電
    話機の呼出音の制御方法。
  2. (2)前記判定により前記所定時間経過途中に着呼者の
    存在が判定できたときは、前記マイクロコンピュータは
    前記呼出音制御回路に指示を出力し、該指示を受けた前
    記呼出音制御回路は呼出音の音量をその時点から一定の
    音量まで徐々に小さくしていくことを特徴とする電話機
    の呼出音の制御方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7206613B2 (en) * 2001-07-16 2007-04-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for adjusting level of alert sound in portable telephone
JP2007221287A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Nec Saitama Ltd 携帯端末装置及びその制御方法

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