JPH08125722A - ドアホン機能付き電話機 - Google Patents

ドアホン機能付き電話機

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Publication number
JPH08125722A
JPH08125722A JP25787694A JP25787694A JPH08125722A JP H08125722 A JPH08125722 A JP H08125722A JP 25787694 A JP25787694 A JP 25787694A JP 25787694 A JP25787694 A JP 25787694A JP H08125722 A JPH08125722 A JP H08125722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intercom
call termination
telephone line
communication
signals
Prior art date
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Pending
Application number
JP25787694A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Tsukahara
真行 塚原
Shiro Tamura
志郎 田村
Hideji Shinozaki
秀治 篠崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH08125722A publication Critical patent/JPH08125722A/ja
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  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明はドアホン機能付き電話機に関し、その
目的は、ドアホンと通話中に電話回線からの着信があっ
た場合、自動的に着信音量を小さくすることにある。 【構成】ドアホンとの通話路制御部、電話回線からの着
信音鳴動部、着信音量調整部を備え、ドアホンとの通話
路制御部の状態により着信音量調整部を制御するように
した。 【効果】利用者にとって、大きすぎる着信音量による不
快感もなく、着信音によってドアホンとの通話が阻害さ
れることもないドアホン機能付き電話機を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドアホンとの通話も可
能なドアホン機能付き電話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ドアホンと通話可能なドアホン機能付き
電話機の従来例として、特開平4−346544号公報
がある。本例は電話機と通話中にドアホンから呼出しが
あったときに一旦電話機を保留状態にしてドアホンと通
話しているときでも、電話回線側の通話相手の声も受話
できるようにするものである。しかし、本例では、ドア
ホン通話中の電話回線からの着信時の事が配慮されてい
なかった。つまり、ドアホン通話中に電話回線から着信
すると、電話機本体から着信音が鳴るようになっている
が、その着信音量は電話機から離れていても十分聞こえ
るような音量としているため、ドアホンと話をするため
電話機のそばにいる利用者にとっては、大きすぎる音量
であり、不快なものであった。また、その着信音はドア
ホンとの通話にとっては不要な音であるため、ドアホン
との通話が阻害され利用者にとっては使いづらいもので
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的では、上
記従来技術の問題点を鑑み、利用者にとって不快感がな
く、ドアホンとの通話を阻害することがないドアホン機
能付き電話機を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、ドアホンと
の通話路制御部、電話回線からの着信音鳴動部、着信音
量調整部を備え、ドアホンとの通話路制御部の状態によ
り着信音量調整部を制御するようにした。
【0005】
【作用】上記手段により、ドアホンと通話中に電話回線
からの着信があったときは、着信音量調整部を制御し、
着信音鳴動部からの出力を小さくするようにした。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図1を用いて説明する。
【0007】図1において、1は本発明を適用したドア
ホン機能付き電話機、2はドアホン、3は電話回線から
の着信信号を検知する電話回線着信検出部、4は電話回
線着信検出部3の出力により、電話回線から着信信号が
来ているときに着信音信号を発生する着信音信号発生
部、5は着信音信号発生部4の出力レベルを制御する着
信音量制御部、6はベルやスピーカなどの着信音鳴動部
である。また、7はドアホン2との通話を制御するドア
ホン通話路制御部、8はドアホン2と電話回線のどちら
と通話するかを切り替える通話路切替部、9は利用者が
通話するための受話器、10は受話器9が通話状態にな
っているときに閉じ、受話器が置かれて待機状態になっ
ているときに開く、フックスイッチである。
【0008】以上のような構成で、待機中に電話回線か
ら着信信号が来たときの動作を説明する。電話回線より
着信信号が来ると、電話回線着信検出部3で検知し、着
信音信合発生部4より着信音信号を発生する。その信号
は、着信音量制御部で制御されるがドアホン通話路制御
部からの信号が、ドアホンと通話していないという信号
のため、通常の着信音量を出力し、着信音鳴動部6によ
り通常の着信音量を出力させる。利用者が、受話器9を
取るとフックスイッチ10が閉じ、電話回線からも着信
信号が来なくなるため、着信音鳴動部6からの出力も止
まり、通話状態となる。
【0009】次に、ドアホンと通話中に電話回線から着
信信号が来たときの動作を説明する。ドアホン2と通話
中は、ドアホン通話路制御部7の信号により、通話路切
替器8はドアホン2側に切り替わっており、受話器9を
上げているため、フックスイッチ10は閉じて、ドアホ
ン2と受話器9で通話が行なわれる。この状態のとき、
電話回線から着信信号が来ると、前記待機中の場合と同
じように着信音信合発生部4より着信音信号が発生され
る。しかし、着信音量制御部5へのドアホン通話路制御
部からの信号は、ドアホンと通話中であることを示して
いるため着信音量制御部5では、通常よりも小さい音量
になるよう制御し、着信音鳴動部6からの出力を通常よ
りも小さくするように制御する。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、利用者にとって、大き
すぎる着信音量による不快感もなく、着信音によってド
アホンとの通話が阻害されることもないドアホン機能付
き電話機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示す図である。
【符号の説明】
1…ドアホン機能付き電話機、 2…ドアホン、 5…着信音量制御部、 6…着信音鳴動部、 7…ドアホン通話路制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドアホンとの通話も可能なドアホン機能付
    き電話機において、少なくともドアホンとの通話路制御
    部、電話回線からの着信音鳴動部、着信音量調整部を備
    え、ドアホンとの通話路制御部の状態により着信音量調
    整部を制御し、ドアホンと通話中に電話回線からの着信
    があったときは、前記着信音鳴動部からの出力を小さく
    するようにしたことを特徴とするドアホン機能付き電話
    機。
JP25787694A 1994-10-24 1994-10-24 ドアホン機能付き電話機 Pending JPH08125722A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25787694A JPH08125722A (ja) 1994-10-24 1994-10-24 ドアホン機能付き電話機

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JP25787694A JPH08125722A (ja) 1994-10-24 1994-10-24 ドアホン機能付き電話機

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JPH08125722A true JPH08125722A (ja) 1996-05-17

Family

ID=17312414

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JP25787694A Pending JPH08125722A (ja) 1994-10-24 1994-10-24 ドアホン機能付き電話機

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