JP2000278370A - 秘話機能付き送受話器装置 - Google Patents
秘話機能付き送受話器装置Info
- Publication number
- JP2000278370A JP2000278370A JP8619199A JP8619199A JP2000278370A JP 2000278370 A JP2000278370 A JP 2000278370A JP 8619199 A JP8619199 A JP 8619199A JP 8619199 A JP8619199 A JP 8619199A JP 2000278370 A JP2000278370 A JP 2000278370A
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- JP
- Japan
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- transmitter
- handset
- receiver
- secret talk
- talk function
- Prior art date
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- Pending
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- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 秘話機能を行う時に他のボタンを押すことな
く、送受話器内に近接センサーを内蔵させ、自動的に秘
話機能が働くようになる秘話機能付き送受話器装置を提
供する。 【解決手段】 電話・インターホンなどの送受話器装置
において送受話器１０のスピーカ側に近接センサー１３
を内蔵することによって耳から離れた場合、近接センサ
ー１３がＯＦＦ状態となり、障害検知回路１６でＯＦＦ
信号を検出し、保留音発生回路１５に保留音発生信号を
出力し、こちらの側の会話が聞こえないように送受話器
１０より保留音を流すようにした秘話機能付き送受話器
装置。
く、送受話器内に近接センサーを内蔵させ、自動的に秘
話機能が働くようになる秘話機能付き送受話器装置を提
供する。 【解決手段】 電話・インターホンなどの送受話器装置
において送受話器１０のスピーカ側に近接センサー１３
を内蔵することによって耳から離れた場合、近接センサ
ー１３がＯＦＦ状態となり、障害検知回路１６でＯＦＦ
信号を検出し、保留音発生回路１５に保留音発生信号を
出力し、こちらの側の会話が聞こえないように送受話器
１０より保留音を流すようにした秘話機能付き送受話器
装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は秘話機能付き送受話
器装置に係わり、特に既存の送受話器に近接センサーを
内蔵することによって送受話器を耳から離したときに保
留音を流し、自動的に秘話機能を可能とする秘話機能付
き送受話器装置に関する。
器装置に係わり、特に既存の送受話器に近接センサーを
内蔵することによって送受話器を耳から離したときに保
留音を流し、自動的に秘話機能を可能とする秘話機能付
き送受話器装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の送受話器３２は通話中に秘話機能
を行う場合は図２の示すように親機本体３３に備え付け
てあるミュート機能ボタン３０もしくは保留ボタン３１
を押すことによって秘話状態もしくは、保留音を流した
状態にしておき、再度秘話機能を戻す場合にそれぞれの
ボタンを押すことにより再通話を行っている。
を行う場合は図２の示すように親機本体３３に備え付け
てあるミュート機能ボタン３０もしくは保留ボタン３１
を押すことによって秘話状態もしくは、保留音を流した
状態にしておき、再度秘話機能を戻す場合にそれぞれの
ボタンを押すことにより再通話を行っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の電話・インター
ホンの送受話器装置は親機本体にミュート機能ボタンお
よび保留ボタンが設けられており秘話にしたい場合はボ
タンを押すか、もしくは自分の手でマイク側を押さえる
という行為を行っていた。
ホンの送受話器装置は親機本体にミュート機能ボタンお
よび保留ボタンが設けられており秘話にしたい場合はボ
タンを押すか、もしくは自分の手でマイク側を押さえる
という行為を行っていた。
【０００４】本発明はこの難点を解決するためになされ
たもので、秘話機能を行う時に他のボタンを押すことな
く、送受話器内に近接センサーを内蔵させ、自動的に秘
話機能が働くようになる秘話機能付き送受話器装置を提
供することを目的とする。
たもので、秘話機能を行う時に他のボタンを押すことな
く、送受話器内に近接センサーを内蔵させ、自動的に秘
話機能が働くようになる秘話機能付き送受話器装置を提
供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明による秘話機能付き送受話器装置は、送受話
器のスピーカ側に近接センサーを内蔵することによって
耳から離れた場合、近接センサーがＯＦＦ状態となり、
障害検知回路でＯＦＦ信号を検出し、保留音発生回路に
保留音発生信号を出力し、こちら側の会話が聞こえない
ように送受話器に保留音を流し、秘話機能を自動的に行
うことを特徴としている。
め、本発明による秘話機能付き送受話器装置は、送受話
器のスピーカ側に近接センサーを内蔵することによって
耳から離れた場合、近接センサーがＯＦＦ状態となり、
障害検知回路でＯＦＦ信号を検出し、保留音発生回路に
保留音発生信号を出力し、こちら側の会話が聞こえない
ように送受話器に保留音を流し、秘話機能を自動的に行
うことを特徴としている。
【０００６】
【発明の実態の形態】以下、本発明の好ましい一実施例
について図面を参照して詳述する。図１は本発明の秘話
機能付き送受話器装置の回路ブロック図であり、送受話
器１０、通信回路１１、近接センサー１３、保留音発生
回路１５、障害検知回路１６、フックスイッチ１７、着
信検出回路１８、発着信制御回路１９、ダイヤルキー２
０、鳴音回路２１、スピーカ２２より構成される。次
に、１８は他の電話機からの着信音があるか否かを検出
する着信検出回路、２０はダイヤルキーである。２１は
着信検出回路１８により着信を検出したとき、これを利
用者に報知するべく呼出音等をスピーカ２２より送出す
る鳴音回路２１であり、鳴音回路２１及びスピーカ２２
で呼出音出力回路を構成している。１９はフックスイッ
チ１７からのオンフック、オフフックの信号や着信検出
回路１８からの着信信号を検出し、鳴音回路２１を介し
てスピーカ２２より呼出音の出力、通話回路を介しての
送受話器による通話を行う。送受話器１０は、近接セン
サー１３が備えられており、近接センサー１３の信号は
障害検知回路１６により近接センサー１３がＯＮ状態
か、ＯＦＦ状態かを判別する。次に動作としては通話回
線より他の電話機から着信を着信検出回路１８で検出し
た後、着信信号を発着信制御回路１９に判別させ、送受
話器１０内のマイク２３とスピーカ２４により通話を行
う。通話において送受話器１０のスピーカ２４側に耳な
どをつけると近接センサー１３はＯＮ状態になり、通常
に会話ができる。しかし、耳から送受話器１０を離すと
近接センサー１３はＯＦＦ状態になり、ＯＦＦ信号を障
害検知回路１６より検出し、保留音発生信号が出力さ
れ、保留音発生回路を介して送受話器１０より保留音が
流れ、自動的に秘話機能になる。
について図面を参照して詳述する。図１は本発明の秘話
機能付き送受話器装置の回路ブロック図であり、送受話
器１０、通信回路１１、近接センサー１３、保留音発生
回路１５、障害検知回路１６、フックスイッチ１７、着
信検出回路１８、発着信制御回路１９、ダイヤルキー２
０、鳴音回路２１、スピーカ２２より構成される。次
に、１８は他の電話機からの着信音があるか否かを検出
する着信検出回路、２０はダイヤルキーである。２１は
着信検出回路１８により着信を検出したとき、これを利
用者に報知するべく呼出音等をスピーカ２２より送出す
る鳴音回路２１であり、鳴音回路２１及びスピーカ２２
で呼出音出力回路を構成している。１９はフックスイッ
チ１７からのオンフック、オフフックの信号や着信検出
回路１８からの着信信号を検出し、鳴音回路２１を介し
てスピーカ２２より呼出音の出力、通話回路を介しての
送受話器による通話を行う。送受話器１０は、近接セン
サー１３が備えられており、近接センサー１３の信号は
障害検知回路１６により近接センサー１３がＯＮ状態
か、ＯＦＦ状態かを判別する。次に動作としては通話回
線より他の電話機から着信を着信検出回路１８で検出し
た後、着信信号を発着信制御回路１９に判別させ、送受
話器１０内のマイク２３とスピーカ２４により通話を行
う。通話において送受話器１０のスピーカ２４側に耳な
どをつけると近接センサー１３はＯＮ状態になり、通常
に会話ができる。しかし、耳から送受話器１０を離すと
近接センサー１３はＯＦＦ状態になり、ＯＦＦ信号を障
害検知回路１６より検出し、保留音発生信号が出力さ
れ、保留音発生回路を介して送受話器１０より保留音が
流れ、自動的に秘話機能になる。
【０００７】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の秘話機能付き送受話器装置によれば送受話器に近接セ
ンサーを内蔵することにより耳から送受話器を離すと近
接センサーがＯＦＦ状態になりと保留状態となり、送受
話器に保留音を流し、自動的に秘話機能に切り替わるこ
とができる。
の秘話機能付き送受話器装置によれば送受話器に近接セ
ンサーを内蔵することにより耳から送受話器を離すと近
接センサーがＯＦＦ状態になりと保留状態となり、送受
話器に保留音を流し、自動的に秘話機能に切り替わるこ
とができる。
【図１】本発明の秘話機能付き送受話器装置の一実施例
を示した回路ブロック図。
を示した回路ブロック図。
【図２】従来の電話及びインターホンの送受話器装置を
示した図。
示した図。
１０・・・送受話器 １３・・・近接センサー １５・・・保留音発生回路 １６・・・障害検知回路
Claims (1)
- 【請求項１】電話・インターホンなどの送受話器装置に
おいて送受話器（１０）のスピーカ側に近接センサー
（１３）を内蔵することによって耳から離れた場合、前
記近接センサーがＯＦＦ状態となり、障害検知回路（１
６）でＯＦＦ信号を検出し、保留音発生回路（１５）に
保留音発生信号を出力させ、こちらの側の会話が聞こえ
ないように前記送受話器より保留音を流すようにした秘
話機能付き送受話器装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8619199A JP2000278370A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 秘話機能付き送受話器装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8619199A JP2000278370A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 秘話機能付き送受話器装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000278370A true JP2000278370A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=13879895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8619199A Pending JP2000278370A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 秘話機能付き送受話器装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000278370A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013255106A (ja) * | 2012-06-07 | 2013-12-19 | Sharp Corp | 携帯端末、携帯端末の制御方法、および携帯端末の制御プログラム |
-
1999
- 1999-03-29 JP JP8619199A patent/JP2000278370A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013255106A (ja) * | 2012-06-07 | 2013-12-19 | Sharp Corp | 携帯端末、携帯端末の制御方法、および携帯端末の制御プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060316 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20070531 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070612 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071106 |