JP2523237B2 - 通信端末セットおよび電話端末セット - Google Patents

通信端末セットおよび電話端末セット

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JP2523237B2
JP2523237B2 JP3211325A JP21132591A JP2523237B2 JP 2523237 B2 JP2523237 B2 JP 2523237B2 JP 3211325 A JP3211325 A JP 3211325A JP 21132591 A JP21132591 A JP 21132591A JP 2523237 B2 JP2523237 B2 JP 2523237B2
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    • H04M19/02Current supply arrangements for telephone systems providing ringing current or supervisory tones, e.g. dialling tone or busy tone
    • HELECTRICITY
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  • Telephone Function (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には、通信端末
セットに関し、特に、このようなセットの通話呼出装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は、被呼者の電話端末セット
への着信呼の着信について被呼者を呼び出すために、電
球のような視覚的信号とともに、リンガ、ブザーのよう
なさまざまな可聴信号を使用している。着信呼を知らせ
るために電話端末セットで生成される可聴呼出音は、一
般的に、電話の話中/非話中状態にかかわらず、音量は
一定である。従って、被呼者がすでにオフ・フックであ
り現在の通話にかかわっている場合、第2の着信呼の可
聴呼出信号は非常に邪魔で不快なことがあり、特に現在
の通話がスピーカホンで行われている場合はそうであ
る。
【0003】スピーカホンは一般的に一方向通信のみが
可能であるから、すなわち、送信と受信の切替はどちら
側が現在話しているかに依存し、また両者が同時に話を
開始する場合にはどちら側の音が大きいかに依存するか
ら、着信呼呼出信号は、両者を妨害し不快にするのみな
らず、両者間の通信を中断することもある。
【0004】従来の技術はまた、可聴呼出信号を生成す
るための、電話端末セットのスピーカホンの使用法を教
えている。セットがオン・フックの時、着信呼の通知
(例えば、電話線の呼出信号)の受信に応じて、呼出信
号発生器をスピーカホンのスピーカに接続し、スピーカ
を呼出信号発生器の出力で駆動して可聴呼出音を生成す
る。しかし、セットがオフ・フックの時は、呼出信号発
生器は可聴呼出音を生成するために使用されない。この
例でスピーカホンのスピーカに可聴呼出音を生成させる
ためには、セットは、音声信号のように、電話線から直
接に呼出音を受信し、次にこの呼出音がセットによって
受信音声信号のようにスピーカホンのスピーカに加えら
れ、こうしてスピーカによって可聴とされる必要があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来技術の方法の
欠点は明かである。この方法は、可聴呼出音の発生に対
して2個の独立な機構を必要とする。一方はセットがオ
ン・フックの時に使用され、他方はオフ・フックの時に
使用されるものである。さらに、後者の機構は、セット
が電話線によって接続される対象(例えば、中央局交換
機や構内交換設備のような電話交換システム)が、呼出
信号を音声信号形式で発生する能力を有することを必要
とする。
【0006】従来のスピーカホン呼出機構のうちの1つ
が、セットがオン・フックであるかオフ・フックである
かにかかわらず常に使用されることを可能にすること
は、確かにいくつかの欠点を回避することにはなるが、
結局それらの欠点を新たな欠点に置き換えることになる
だけである。一方では、従来のオフ・フック機構を常に
使用することは、セットに対して、オン・フック中に音
声信号型呼出信号に応答する能力を要求し、これは容易
で安価な方法ではない。
【0007】他方、従来のオン・フック機構を常に使用
することは、この説明の最初に述べた問題点を生じる。
さらに、これらの問題点は、可聴呼出信号を発生するた
めにスピーカホンを使用している電話端末セットに対し
て特に重大である。スピーカホンにおいては、スピーカ
とマイクは、通常の電話端末セットがオフ・フックの時
に端末セットのリンガとマイクの間に一般的に存在する
距離よりも互いに非常に接近して位置する。従って、ス
ピーカホンのスピーカで発生した呼出信号は、非スピー
カホン発生呼出信号で一般的に成り立つよりも、スピー
カホン・マイクに容易にかつ強く影響を与え、それによ
って多くの干渉、不快感、妨害を引き起こす。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来技術の以
上およびその他の問題点および欠点を解決するためのも
のである。一般的に、本発明によれば、電話端末セット
のような通信端末セットは、出力信号を発生し入力信号
を受信し、セットがオン・フックおよびオフ・フックの
いずれの場合にも可聴呼出信号を発生する装置を含み、
その音量は出力および入力信号を伝送する線の活動状態
に依存する。本装置は、可聴呼出信号を発生する手段
と、出力および入力信号の強度の関数として可聴呼出信
号の音量を制御する手段を含む。
【0009】特に、通信端末セットは、オン・フックお
よびオフ・フックのいずれの場合にも、可聴呼出信号
(例えば、リンギング信号)を生成するために同一の装
置を使用し、生成された可聴呼出信号の音量をスピーカ
ホン制御状態に従って制御する。セットは、受信した呼
出信号(例えば、リンギング信号)を可聴呼出信号に変
換するための、スピーカホン・スピーカまたはその他の
手段を含む。
【0010】セットはまた、複数のスピーカホン制御状
態信号、例えば、スピーカホンのアイドル、リスニン
グ、トーキング状態のそれぞれを示す信号を発生するこ
とにより、端末セットによって受信された通信信号に応
答する装置を含む。例えば、本装置はスピーカホン回路
コントローラそれ自体である。セットはさらに、端末セ
ットがオン・フックおよびオフ・フックのいずれの場合
にも、可聴呼出信号への変換のための、スピーカまたは
その他の信号変換手段へ、呼出信号を供給するための呼
出信号発生装置を含む。
【0011】特に、呼出信号発生装置は、スピーカホン
制御状態信号発生装置に対応している。後者が、例えば
スピーカホン・トーキング状態を表す第1制御状態信号
を発生した場合、前者は、例えば大きい音量を有する第
1可聴呼出信号に変換可能な呼出信号を供給する。後者
が、例えば、スピーカホン・リスニング状態を表す第2
制御状態信号を発生した場合、前者は、第1可聴呼出信
号の音量とは異なる、例えば小さい音量を有する第2可
聴呼出信号に変換可能な呼出信号を供給する。
【0012】本発明は、特に、スピーカを有するスピー
カホンを含み、従って、スピーカホンの動作を制御する
複数の制御状態を有するスピーカホン回路コントローラ
をすでに含む端末セットにおける実現に適している。端
末セットは、呼出信号を発生し、オン・フックおよびオ
フ・フックのいずれの場合にも、可聴呼出信号(例え
ば、リンギング)への変換のためのスピーカに呼出信号
を供給するための装置を含む。
【0013】スピーカホン回路コントローラが第1制御
状態(例えば、トーキング状態)にある場合、装置は、
例えば「普通」音量を有する第1可聴信号への変換のた
めの第1呼出信号をスピーカに供給する。スピーカホン
回路コントローラが第2制御状態(例えば、リスニング
状態)にある場合、装置は、第1可聴呼出信号の音量と
は異なる(例えば、より小さい)音量を有する第2可聴
呼出信号への変換のための第2呼出信号をスピーカに供
給する。さらに、例えば、スピーカホン回路コントロー
が第3制御状態(例えば、アイドル状態)にある場
合、呼出信号をスピーカに供給するために、第1制御状
態に遷移する。
【0014】本発明は、端末セットがオン・フックおよ
びオフ・フックのいずれの場合にも、呼出信号を生成す
るために単一の装置を使用する。従って、2つの独立な
装置を使用し、一方はセットがオン・フックの時に、他
方はセットがオフ・フックの時に使用するという必要性
は除去される。本装置は、望ましくは、可聴呼出信号を
発生し、それによって、リンガのような可聴呼出信号の
独立なソースの必要性を回避するために、スピーカホン
・スピーカを使用する。
【0015】本装置は、端末セット内で呼出信号を発生
し、これによって、電話線で端末セットに接続された機
器が、スピーカによって可聴呼出信号に直接変換可能な
信号を発生する必要性を除去する。さらに、可聴呼出信
号の音量をスピーカホン回路コントローラの状態の関数
として制御することにより、本装置は、定音量可聴呼出
信号に付随する欠点を回避し、可聴呼出信号が進行中の
通話に対して妨害したり不快感を与えたりせず、また、
進行中の通話を中断しないことを保証する。
【0016】
【実施例】図1は、電話端末セット100を示してお
り、これは通常のセットであるが、以下で説明される変
更点を有する。通常のように、セット100は、フック
スイッチ108、通常の遠隔スピーカホン101、およ
びスピーカホン101の動作を制御するための通常のス
ピーカホン回路102を含む。スピーカホン101は、
スピーカ140およびマイク141を含む。
【0017】スピーカ140の入力およびマイク141
の出力はそれぞれ、オーディオ出力線118およびオー
ディオ入力線128によって、スピーカホン回路102
に接続される。スピーカホン回路102は、線118お
よび128をそれぞれライン入力線119およびライン
出力線129に接続する。線119および129は続い
て、セット100の通常の回路(図示せず)を通して、
電話線106に接続される。
【0018】電話線106に入力されるオーディオ信
号、例えば音声信号は、ライン入力線119に現れ、電
話線106から出力されるオーディオ信号は、ライン出
力線129によってそこに供給される。スピーカホン回
路102の出力は、通常の増幅器104を通してライン
出力線129に接続される。同様に、スピーカホン回路
102の第2出力は通常の増幅器103を通してオーデ
ィオ出力線118に接続される。増幅器103および1
04は、単に、入力された信号の信号強度を増幅し、増
幅された信号をその出力へ伝送するだけである。
【0019】ライン入力線119は、スピーカホン回路
102の交換減衰回路110を通して増幅器103の入
力に接続される。回路110は例えば通常の電圧分割回
路であって、増幅器103の入力への線に第1抵抗11
3を有し、また、ライン入力線119と増幅器103の
間の信号路と、アースとの間をスイッチ112によって
選択的に交換する第2抵抗111を有する。スイッチ1
12の動作はスピーカホン回路102のコントローラ1
30によって制御される。
【0020】同様に、オーディオ入力線128は、スピ
ーカホン回路102の交換減衰回路120を通して増幅
器104の入力に接続される。回路120は回路110
と同一であり、増幅器104の入力への線に第1抵抗1
23を含み、また、オーディオ入力線128と増幅器1
04の間の信号路と、アースとの間をスイッチ122に
よって選択的に交換する第2抵抗121を有する。スイ
ッチ122の動作もまたコントローラ130によって制
御される。
【0021】コントローラ130は、ライン入力線11
9およびオーディオ入力線128上で検知する活動状態
に応じて、例えば、回路102に対する3個の動作状態
を生成することによって、回路110および120を制
御する。これは図2に例示されている。
【0022】入力信号がない場合、すなわち、ライン入
力線119上の信号もオーディオ入力線128上の信号
も存在しない場合、コントローラ130は回路102を
アイドル状態200に設定し、このとき抵抗111およ
び121はいずれもそれぞれの信号路側に切り替えられ
る。コントローラ130が入力信号の存在を検知した場
合、コントローラ130の制御によって回路102は、
アイドル状態200を離れ、ライン入力およびオーディ
オ入力信号の相対的な強度(音量)に依存して、リスニ
ング状態201およびトーキング状態202のうちの1
つをとる。
【0023】オーディオ入力信号がライン入力信号より
も強い場合、コントローラ130の制御によって回路1
02はリスニング状態201をとり、このとき抵抗11
1が信号路側に切り替えられ、スピーカ140へのライ
ン入力信号の入力を減衰する。オーディオ入力信号がラ
イン入力信号よりも弱い場合、コントローラ130の制
御によって回路102はトーキング状態202をとり、
このとき減衰器121が信号路側に切り替えられ、マイ
ク141のライン出力線129への出力を減衰する。
【0024】一般的に、リスニング状態201が回路1
02によってとられた場合、コントローラ130は、オ
ーディオ入力信号が存在する限り回路102を状態20
1に保持し、オーディオ入力信号の停止を検知すると回
路102をアイドル状態200に復帰する。同様に、ト
ーキング状態202が回路102によってとられた場
合、コントローラ130は、ライン入力信号が存在する
限り回路102を状態202に保持し、ライン入力信号
の停止を検知すると回路102をアイドル状態200に
復帰する。アイドル状態200においては、オーディオ
入力およびライン入力信号の相対的強度に関する上記の
検査が反復される。
【0025】しかし、代わりに、コントローラ130
は、オーディオ入力およびライン入力信号の相対的信号
強度が交替するときにトーキング状態202とリスニン
グ状態201の間で切り替わり、アイドル状態200
は、コントローラ130が入力信号の検知を停止したと
きにのみとられることも可能である。この代替例は図2
の破線で示されている。これは、人間的因子の見地から
は望ましい代替例ではない。
【0026】以上説明してきたように、電話端末セット
100およびその動作は通常のものである。通常、電話
端末セット100は、セット100がオン・フックの時
に動作可能であり、かつ、定音量を有する可聴呼出信号
をスピーカ140に生成させるための呼出信号によって
スピーカ140を駆動するためのスピーカ140の入力
に直接接続された、リンギング音発生器のような呼出音
発生器を含む。
【0027】しかし、図1に示された本発明によれば、
セット100は、呼出音発生器105を含み、その出力
は、交換減衰回路110を通してスピーカ140の入力
に接続される。従って、スピーカ140に送られてこれ
を駆動する呼出信号は、スピーカホン回路102の現在
の状態によって制御される。これによって、スピーカ1
40は、スピーカホン回路102の現在の状態とともに
音量が変化する可聴呼出信号を発生する。
【0028】呼出音発生器105は、呼出信号を生成す
るために起動され、セット100の通常の回路によって
供給されたコントロール信号によって、通常の方法で停
止される。発生器105もまた通常のものであり、出力
において定音量呼出信号を生成する。発生器105の出
力は、通常の加算回路107によってオーディオ入力線
119からのオーディオ入力信号と結合され、結合され
た信号は、回路107の出力から、交換減衰回路110
の入力およびコントローラ130の線モニタリング入力
に供給される。
【0029】セット100の上記の回路の呼出動作は以
下の通りである。セット100がオン・フックの時、オ
ーディオ信号は存在せず、スピーカホン回路102はア
イドル状態200にある。セット100が着信呼の通知
を受信すると、発生器105は呼出信号を発生し出力す
る。呼出信号は加算回路107を通ってスピーカホン回
路102に伝送される。呼出信号はコントローラ130
によって検知され、これに応じて、回路102をトーキ
ング状態202にする。
【0030】従って、呼出信号はスピーカホン回路10
2の回路110を減衰されずに通って増幅器103に伝
送され、これによって増幅され、オーディオ出力線11
8を通ってスピーカ140の入力に伝送される。増幅さ
れ、減衰されていない呼出信号であるため、この呼出信
号はスピーカ140に大きい可聴呼出信号を生成させ
る。
【0031】セット100がオフ・フックになる前に着
信呼の放棄の通知を受信するか、またはセット100が
オフ・フックになった場合、発生器105は呼出信号の
生成を停止し、スピーカ140によって生成される可聴
呼出信号は停止し、スピーカホン回路102はアイドル
状態に復帰する。セット100がオフ・フックになる
と、通話は通常のように進行する。
【0032】セット100がオフ・フックである場合、
例えば、通話が進行中の場合、スピーカホン回路102
は一般的に、発呼者または被呼者が話しているか、また
は、最も大きい音量で話しているかに依存して、トーキ
ング状態202またはリスニング状態201のいずれか
である。セット100が、通話待機サービスの一部のよ
うな、第2の着信呼の通知を受信すると、再び発生器1
05は呼出信号を発生する。
【0033】呼出信号は、回路107によって、ライン
入力線119に着信呼中の音声信号と加算される。結合
された信号はスピーカホン回路102の回路110を通
って増幅器103に伝送され、そこで増幅され、スピー
カ140に伝送される。スピーカホン回路102がその
瞬間に一時的にアイドル状態になった場合、コントロー
ラ130による入力信号の検知によってスピーカホン回
路102はトーキング状態202になる。
【0034】スピーカホン回路102がリスニング状態
201またはトーキング状態202である場合、現在の
オーディオ信号とともに呼出信号が出現することは、図
2とともに上で説明された一般的な場合にはスピーカホ
ン回路102の状態に影響を与えない。しかし、上記の
代替例では、呼出信号の出現によって、回路102は、
現在の状態に依存して、トーキング状態202のままと
どまるか、または、リスニング状態201からトーキン
グ状態202に切り替わる。
【0035】回路102がトーキング状態202の時に
スピーカ140に到達した呼出信号は増幅され、減衰さ
れない。従って、スピーカ140は大きい可聴呼出信号
を生成する。これによって、セット100のユーザは、
聴取中の他の入力オーディオ信号、例えば、音声信号の
上に、可聴呼出信号を聴くことができることが保証され
る。しかし、マイク141の出力は、トーキング状態2
02において、回路120によって減衰される。従っ
て、可聴呼出信号はマイク141によってとらえられる
が、これは回路120によって減衰されるため、通話の
中断や、通話のもう一方の遠隔者への不快なフィードバ
ックを生じない。
【0036】回路102がリスニング状態201の時に
スピーカ140に到達した呼出信号は回路110によっ
て減衰される。従って、スピーカ140は小さい可聴呼
出信号を生成する。これは、2つの理由から望ましいこ
とである。第1に、スピーカ140はリスニング状態2
01においては休止しているため、大きい可聴呼出信号
はスピーカホン・ユーザにとって刺激的で不快であろ
う。また、スピーカ140によって再生される他の可聴
信号上で聴取されるためには、大きい可聴呼出信号は不
要である。第2に、可聴呼出信号が小さいことによっ
て、それがマイク141によってまったくとらえられな
いか、またはほんのかすかにとらえられるだけであるた
め、通話の中断や、通話の遠隔者への不快なフィードバ
ックを引き起こさないことが保証される。
【0037】図3は、スピーカホン状態制御呼出装置の
もう1つの実施例を示している。この実施例では、電話
端末セット100は、呼出音発生器115を含み、これ
は可変強度呼出信号を生成するため、その出力信号強度
はスピーカホン回路102の交換減衰回路110によっ
て制御される必要がない。さらに、回路110の出力お
よび発生器115の出力は加算回路116によって加算
され、結合された信号はスピーカ140の入力に加えら
れる。
【0038】スピーカホン回路102のコントローラ1
30は、ステート信号線114によって発生器115の
信号強度制御入力に接続された状態出力を有する。コン
トローラ130は線114上にスピーカホン回路102
の現在の状態を示す信号を発生する。発生器115はこ
の信号を受信しそれに応じて、発生する呼出信号の強度
を変化させる。特に、コントローラ130は、回路10
2がアイドル状態200およびトーキング状態202の
時は線114を論理0に保持し、回路102がリスニン
グ状態201であるときは線114を論理1にする。発
生器115は、線114が論理0の時に最大強度の呼出
信号を発生し、線114が論理1の時には「減衰され
た」、低い強度の呼出信号を発生する。
【0039】図3の装置の概念は、図4に示されるよう
に、可聴呼出音を生成するためにスピーカホン・スピー
カを使用しないようなセット100の他の実施例にも適
用可能である。図4は、発生器115の出力がスピーカ
140の入力ではなくて、リンガや独立のスピーカのよ
うな、独立の可聴呼出音生成器200への入力であり、
これを駆動するものであることを除いては、図3と同一
である。従って、図4のセット100は、図3の場合と
同様に、オン・フックおよびオフ・フックの時に同一の
呼出機構を使用し、可聴呼出信号の音量はスピーカホン
回路102の状態によって制御される。
【0040】もう1つの変形として、図3の装置の概念
は、図5および図6に示されているように、スピーカホ
ンを含まないようなセット100の他の実施例にも適用
可能である。
【0041】図5は、スピーカホンを有しないが、スピ
ーカホンの代わりにヘッドセット500を有する端末セ
ット100を示している。従って、スピーカホン回路1
02は不要であり、存在しない。しかし、図5のセット
100はスピーカホン回路102の機能の一部、すなわ
ち、図3のコントローラ130の相対的オーディオ信号
レベル検知機能を保持している。例えば、図5は、図3
のコントローラ130を保持し、また、呼出音発生器1
15の出力をスピーカホン回路状態の関数として制御す
るための図4のスピーカホン回路102の減衰器110
および120のみを除去している。発生器115によっ
て発生された呼出音は、図3の場合のように、加算器1
16によってオーディオ出力線118上のオーディオ出
力信号と結合されるが、加算器116の出力はヘッドセ
ット500に伝送されて可聴信号を生成する。
【0042】また、ヘッドセット500の代わりに、ま
たはこれとともに、受話器を使用することも可能であ
る。
【0043】図6は、ヘッドセット500が受話器60
0と置換され、図4の場合のように、独立の可聴呼出音
生成器200が図6の端末セット100に含まれること
を除いては、図5と同一である。従って、呼出音発生器
115の出力はオーディオ出力信号と結合されず、図4
の場合のように、生成器200の入力に伝送される。図
5のセット100と同様に、図6のセット100はオン
・フックおよびオフ・フックの時に同一の呼出機構を使
用し、可聴呼出信号の音量はスピーカホン回路状態によ
って制御される。
【0044】また、受話器600の代わりに、またはこ
れとともに、ヘッドセットを使用することも可能であ
る。
【0045】もちろん、さまざまな変形および修正を本
発明の上記の実施例に対して行うことも可能である。例
えば、端末セットはアナログまたはディジタル・セット
でもよい。また、端末セットは電話端末セットである必
要はなく、任意の通信システムの一部でよい。さらに、
3個だけの基本的なスピーカホン状態が例示されたが、
3個よりも多くの状態が存在してもよく、それぞれ相異
なる減衰や増幅のレベルを表すことができる。
【0046】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、端
末セットがオン・フックおよびオフ・フックのいずれの
場合にも、呼出信号を生成するために単一の装置を使用
するため、2つの独立な装置を使用する必要性は除去さ
れる。また、本装置は、端末セット内で呼出信号を発生
し、これによって、電話線で端末セットに接続された機
器が、スピーカによって可聴呼出信号に直接変換可能な
信号を発生する必要性を除去する。さらに、可聴呼出信
号の音量をスピーカホン回路コントローラの状態の関数
として制御することにより、本装置は、定音量可聴呼出
信号に付随する欠点を回避し、可聴呼出信号が進行中の
通話に対して妨害したり不快感を与えたりせず、また、
進行中の通話を中断しないことを保証する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を含む電話端末セットのブ
ロック図である。
【図2】図1のスピーカホン回路の状態の状態図であ
る。
【図3】本発明の第2実施例を含む電話端末セットのブ
ロック図である。
【図4】本発明の第3実施例を含む電話端末セットのブ
ロック図である。
【図5】本発明の第4実施例を含む電話端末セットのブ
ロック図である。
【図6】本発明の第5実施例を含む電話端末セットのブ
ロック図である。
【符号の説明】
100 電話端末セット 101 スピーカホン 102 スピーカホン回路 103 増幅器 104 増幅器 105 呼出音発生器 106 電話線 107 加算回路 108 フックスイッチ 110 交換減衰回路 111 抵抗 112 スイッチ 113 抵抗 114 ステート信号線 115 呼出音発生器 116 加算回路 118 オーディオ出力線 119 ライン入力線 120 交換減衰回路 121 抵抗 122 スイッチ 123 抵抗 128 オーディオ入力線 129 ライン出力線 130 コントローラ 140 スピーカ 141 マイク 200 可聴呼出音生成器 500 ヘッドセット 600 受話器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス ジョン ティアニー ジュニ ア. アメリカ合衆国 80014 コロラド、オ ーロラ、イースト ラセール プレイス 12370

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した呼出信号を可聴呼出信号に変換
    する第1手段(140)と、 受信された通信信号に応じて、複数のスピーカホン制御
    状態信号を発生する第2手段(130)と、 前記第1および第2手段に接続され、オン・フックの時
    もオフ・フックの時も前記第1手段に可聴呼出信号への
    変換のために前記呼出信号を供給する第3手段(110
    +105又は115)とを有し、 前記第3手段は、第1制御状態(202)信号を発生す
    る前記第2手段に応じて前記第1手段に対してある音量
    を有する第1可聴呼出信号に変換するための第1呼出信
    号を供給し、さらに、第2制御状態(201)信号を発
    生する前記第2手段に応じて前記第1手段に対して前記
    第1可聴呼出信号の音量とは異なる音量を有する第2可
    聴呼出信号に変換するための第2呼出信号を供給する、
    ことを特徴とする通信端末セット(100)
  2. 【請求項2】 前記第3手段は複数の相異なる呼出信号
    を発生する信号発生器(115)を含み、該信号発生器
    は前記第1状態信号を発生する前記第2手段に応じて前
    記第1呼出信号を発生し、前記第2状態信号を発生する
    前記第1手段に応じて前記第2呼出信号を発生すること
    を特徴とする請求項1の通信端末セット。
  3. 【請求項3】 前記第2手段が、スピーカホン(10
    1)の動作を制御するための複数の制御状態を有するス
    ピーカホン回路コントローラ(130)を含むことを特
    徴とする請求項1の通信端末セット。
  4. 【請求項4】 前記第1手段は、前記スピーカホン回路
    コントローラ(130)によって制御されるスピーカホ
    (101)からなり、かつ受信された呼出信号を含む
    受信信号を可聴信号に変換するためのスピーカ(14
    0)を含むことを特徴とする請求項3の通信端末セッ
    ト。
  5. 【請求項5】 前記第1手段が、受信された呼出信号を
    可聴呼出信号に変換するための音生成手段(200)
    含むことを特徴とする請求項3の通信端末セット。
  6. 【請求項6】 前記第2手段は、 外部通信線(104)から前記端末セット(100)
    よって受信された通信信号と、前記セットのユーザから
    受信された通信信号(リスニング)の両方に応じて、
    (a)スピーカホン・マイク(141)の出力を減衰す
    る第1状態(202)を表す第1制御状態信号、及び
    (b)スピーカホン・スピーカ(140)への入力を減
    衰する第2状態(201)を表す第2制御信号の各々を
    発生する手段(130)を含むことを特徴とする請求項
    1の通信端末セット。
  7. 【請求項7】 前記第2手段によって制御されるスピー
    カホンを有しないことを特徴とする請求項6の通信端末
    セット(図5又は図6)
  8. 【請求項8】 前記第1手段が、受信された呼出信号を
    可聴呼出信号に変換する音生成手段(200)を含むこ
    とを特徴とする請求項7の通信端末セット。
  9. 【請求項9】 前記第1手段が、ユーザ用ヘッドホン
    (500)を含むことを特徴とする請求項7の通信端末
    セット。
  10. 【請求項10】 電話端末セット(100)において、 スピーカ(140)を含むスピーカホン(101)と、 前記スピーカホンに接続され、前記スピーカホンの動作
    を制御するための複数の制御状態を有するスピーカホン
    回路コントローラと、 前記スピーカおよび前記スピーカホン回路コントローラ
    に接続され、呼出信号を発生し、前記端末セットがオン
    ・フックの時もオフ・フックの時も可聴呼出信号への変
    換のために前記スピーカに前記呼出信号を供給する第1
    手段(105+110又は115)からなり、 前記第1手段は、前記スピーカホン回路コントローラ
    第1状態(201)であるのに応じてある音量を有する
    第1可聴呼出信号への変換のための第1呼出信号を前記
    スピーカに供給し、さらに、前記スピーカホン回路コン
    トローラが第2状態(202)であるのに応じて、前記
    第1可聴呼出信号の音量とは異なる音量を有する第2可
    聴呼出信号への変換のための第2呼出信号を前記スピー
    カに供給することを特徴とする電話端末セット(10
    0)
  11. 【請求項11】 前記第1手段は、 すべて同一の呼出信号を発生する信号発生器(105)
    と、 前記信号発生器に接続され、発生された前記呼出信号を
    可聴信号への変換のために前記スピーカに入力するライ
    ン入力(119)上の他の信号と結合する結合手段(1
    07)と、 前記スピーカホン回路コントローラが前記第1状態にあ
    るとき前記結合された信号を受信し減衰し該記結合され
    減衰された信号を前記スピーカに伝送し、また、前記
    ピーカホン回路コントローラが前記第2状態にあるとき
    前記結合された信号を減衰せずに該結合され減衰されな
    い信号を前記スピーカに伝送する前記スピーカホン回路
    コントローラと組み合わせる手段(110)を有するこ
    とを特徴とする請求項10の電話端末セット。
  12. 【請求項12】 前記第1手段は、 複数の相異なる呼出信号を発生する信号発生器(11
    5)であって、前記スピーカホン回路コントローラが前
    記第1状態にあるのに応じて前記第1呼出信号を発生
    し、前記スピーカホン回路コントローラが前記第2状態
    にあるのに応じて前記第2呼出信号を発生する信号発生
    器を含むことを特徴とする請求項10の電話端末セッ
    ト。
  13. 【請求項13】 前記スピーカホン回路コントローラ
    は、 該スピーカホン回路コントローラが前記第1状態にある
    とき、可聴信号への変換のために前記スピーカにライン
    入力119上から入力された信号を減衰し、前記減衰さ
    れた信号を前記スピーカに伝送し、前記スピーカホン回
    路コントローラが前記第2状態にあるとき、前記入力信
    号を減衰せず、前記減衰されない信号を前記スピーカに
    伝送する手段(110)と組み合わされ、 前記第1手段は、 複数の相異なる呼出信号を発生する信号発生器(11
    5)であって、前記スピーカホン回路コントローラが前
    記第1状態(201)にあるのに応じて前記第1可聴呼
    出信号への変換のための前記第1呼出信号を発生し、前
    スピーカホン回路コントローラが前記第2状態にある
    のに応じて前記第1可聴呼出信号の音量よりも大きい音
    量を有する前記第2可聴呼出信号への変換のための前記
    第2呼出信号を発生する信号発生器(115)と、 前記減衰手段、前記信号発生器、および前記スピーカに
    接続された手段(116)であって、前記減衰手段によ
    って伝送された信号と、前記信号発生器によって発生さ
    れた呼出信号を結合し、前記結合された信号を前記スピ
    ーカに伝送する手段と、 を含むことを特徴とする請求項10の電話端末セット。
  14. 【請求項14】 電話端末セット(100)において、 出力線(129)に信号(オーディオ入力信号)を発生
    する手段(141)と、入力線(119)で信号(ライン入力信号)を受信する
    手段(140)と、 オン・フックの時もオフ・フックの時も可聴呼出信号を
    発生し、その音量が前記出力および入力線の活動状態
    (201,202)に依存する手段(105+110+
    130又は115+130)と、 を含むことを特徴とする電話端末セット。
  15. 【請求項15】 電話端末セット(100)において、 出力通信信号(オーディオ入力信号)を発生する手段
    (141)と、 入力通信信号(ライン入力信号)を受信する手段(14
    0)と、 オン・フックの時もオフ・フックの時も可聴呼出信号を
    発生する手段(105又は115)と、 前記可聴呼出信号の音量を、前記出力および入力通信信
    号の強度の関数として制御する手段(110+130又
    は130)と、 を含むことを特徴とする電話端末セット。
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