JPS62120765A - ハンドフリ−電話機の通話回路 - Google Patents

ハンドフリ−電話機の通話回路

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Publication number
JPS62120765A
JPS62120765A JP26065485A JP26065485A JPS62120765A JP S62120765 A JPS62120765 A JP S62120765A JP 26065485 A JP26065485 A JP 26065485A JP 26065485 A JP26065485 A JP 26065485A JP S62120765 A JPS62120765 A JP S62120765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handset
level
free
hands
speaker
Prior art date
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Pending
Application number
JP26065485A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Minamitani
南谷 英二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP26065485A priority Critical patent/JPS62120765A/ja
Publication of JPS62120765A publication Critical patent/JPS62120765A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] ハンドセット型送受話器の送話器により送話し、増設ス
ピーカにより受話を行うハンドフリー電話機において、
送受話レベルを監視し、適切な通話を行う通話回路であ
る。
[産業上の利用分野] 本発明は簡易な構成でハンドセット型送受話器による通
話を、ハンドフリー通話に切換えたとき、適切な通話が
できるようにしたハンドフリー電話機の通話回路に関す
る。
[従来の技術] ハンドフリー通話機能を有する電話機は、マイクロコン
ピュータを含む簡単な制御回路とマイクロホン・スピー
カとを付加使用して実用化されている場合が多い。第3
図は従来のハンドフリー電話機の通話回路の主要部を示
す図である。第3図において通話線10はハイブリッド
回路16により送話系と受話系とに分離される。送話系
はハンドセット型送受話器の送話器11と増幅器21に
よりハンドフリー通話切換スイッチ15−1に達し、ま
たマイクロホン13.増幅器23、減衰器31を介して
切換スイッチ15−1に達する。スイッチの図示位置は
ハンドフリー状態となっている時である。
受話系は切換スイッチ15−2から増幅器22を介して
受話器12と減衰器32.増幅器25.24を介したス
ピーカ14とを含んでいる。ハンドセット型送受話器1
1.12による通話のときは、切換スイッチ15−1 
、15−2を図示と反対の位置に切換え、通常状態で通
話する。したがってスピーカ14がオン側のときハンド
セット受話器12はオフに、スピーカ14がオフのとき
受話器12はオンとなることの何れかである。増幅器2
1.22は使用する必要がない場合もある。
ハンドフリー通話を行う場合は切換スイッチ15−1゜
15−2を図示位置に切換える。このときスピーカ14
からの音量が大き過ぎてマイクロホン13が拾って送話
とすると、各増幅器の動作のため、バイブリフト回路1
6を介して帰還され、発振(ハウリング)を起こすこと
があり、それを防止するため制御器20を設けている。
制御器20は増幅器23及び27の音声レベルを比較し
、増幅器23の方のレベルが高いとき、可変減衰器32
の減衰度を大きくする。また増幅器27の音声レベルが
高いとき、制御器20は可変減衰器31の減衰度を大き
くするように単純に制御しハウリング現象の発生を防止
している。なお17はトーン信号端子で、着信時に電話
ベルの代わりにスピーカ14からの発音をさせる。26
は増幅器を示す。
[発明が解決しようとする問題点コ ハウリング防止を意図し、更にハンドフリーの通話を充
分に行うために、増幅器を多数使用する必要があり、マ
イクロホンの使用と共に大規模な構成となっていた。
本発明の目的は簡易な構”成でハンドフリー通話を適切
に行うことのできる通話回路を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の基本構成はハンドフリー通話のときマイクロホ
ンを使用せず、ハンドセットの送話器をマイクロホン代
用に使用することである。
第1図はその構成を示す回路図である。第1図において
、10は通話線、11は送話器、12は受話器、14は
スピーカ、15−3はハンドフリー通話切換スイッチ、
16はハイブリッド回路、17はトーン信号端子、20
はハンドフリー制御回路、21.24.26.27は増
幅器、31.32は可変減衰器を示す。
本発明はスピーカ14による受話とハンドセットによる
受話とを切換えるスイッチ15−3を介して、ハンドセ
ット型送話受話器の受話器12と並列接続された増幅回
路付きのスピーカ14と、ハンドセント型送受話器の送
話系・受話系の信号レベルを監視するハンドフリー制御
回路20とを設けてなる。
ハンドフリー制御回路20はハンドフリー通話時にハン
ドセット型送受話器の送話レベルを受話レベルと比較し
、送話レベルがより高い場合は受話系に、逆の場合は送
話系にそれぞれ利得制御信号を送出するようにする。
[作用] ハンドセット送受話器11.12により通話を行うとき
は、スイッチ15−3を切離して通常のやり方で通話す
る。ハンドフリー通話のときはスイッチ15−3をオン
とし、送話器11より送話する。受話音はスピーカ14
と受話器12の両者から得られるが、受話器12からの
音が小さく送話器11に直接飛び込むことがないから、
ハウリングを起こすことがない、送話器11からの音声
は増幅器21により増幅され、ハンドフリー制御回路2
0に入力する。制御回路20では受話系増幅器27の出
力も入力されていて、振幅レベルの比較を行う。
送話系のレベルが受話系のレベルより高いときは、受話
系の可変減衰器32に利得制御の信号を送り、受話系の
信号レベルを更に(些下させる。逆に受話系のレベルが
高くなったときは、送話系の可変減衰器31を制御し、
同様ににベルを更に低下させる。この動作によりスピー
カ14からの音声が送話器11に入りハウリングを起こ
すことがない。
スピーカ14からの音声は多人数で聞くことできるから
、都合が良い。
[実施例コ 第2図はマイクロコンピュータを内蔵する制御部を含み
電話機全体の構成を示す図である。第2図において第1
図と同一符号は同様のものを示す。
なお40はマイクロコンピュータを内蔵する制御部、4
1はテンキー、42はファンクションキー、43は表示
器ランプ、44はトーン発生器、45はフックスイッチ
、46は直流電源、47はハンドフリー切換指令スイッ
チ、48はダイヤル送出回路、49はリンギング検出回
路、50はスイッチでハンドセントをオフフックしたと
き、ダイヤル信号送出のとき反対位置に切換のされるス
イッチである。
本発明の通話回路を使用するときハンドセット型送受話
器をオンフックするための電話機筐体として、特に送話
器を筐体の富みの場所に落し込む形式ではなく、送話器
が空気中に開口しているような形式のものとする。その
ときはハンドセットをオンフックしたままでハンドフリ
ー通話を行うことができる。
この電話機に着信があったとき、リンギング検出回路4
9が検出し、制御回路40はスイッチ15−3を閉じ、
トーン発生器44からのトーンをスピーカ14より発生
させる。スイッチ47を操作すると、スイッチ50を閉
じるから、送話器11から送話し、スピーカ14と受話
器12により受話することができる。
発信を行うときファンクションキー42とテンキー41
を操作すると、ダイヤル送出回路48からダイヤル信号
が送出される。スイッチ47を直ぐ操作しておけば、被
呼者呼出音・話中音などをスピーカ14から聞くことが
できる [発明の効果] このようにして本発明によると、マイクロホンが不要で
あり、使用する増幅器の数を減少させた簡易な構成でハ
ンドフリー通話を適切に行うことのできる安価な電話機
を実現できる。
【図面の簡単な説明】
示プ 第1図は本発明の主要構成をオガ回路図、第2図は本発
明の実施例の構成を示す図、第3図は従来のハンドフリ
ー電話機の構成を示す図である。 11−送話器     12・−・−受話器13−マイ
クロホン  14・−・スピーカ15−1.15−2.
15−3−・切換スイッチ16−・−ハイブリッド回路 20−・・ハンドフリー制御回路 21〜27−・増幅器 31.32−・−可変減衰器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 スピーカ(14)による受話とハンドセットによる受話
    とを切換えるスイッチ(15−3)を介して、ハンドセ
    ット型送受話器の受話器(12)と並列接続された増幅
    回路(24)付きのスピーカ(14)と、ハンドセット
    型送受話器の送話系・受話系の信号レベルを監視するハ
    ンドフリー制御回路(20)とを具備し、 前記ハンドフリー制御回路(20)はハンドフリー通話
    時にハンドセット型送受話器の送話レベルを受話レベル
    と比較し、送話レベルがより高い場合は受話系に、逆の
    場合は送話系にそれぞれ利得制御信号を送出すること を特徴とするハンドフリー電話機の通話回路。
JP26065485A 1985-11-20 1985-11-20 ハンドフリ−電話機の通話回路 Pending JPS62120765A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26065485A JPS62120765A (ja) 1985-11-20 1985-11-20 ハンドフリ−電話機の通話回路

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JP26065485A JPS62120765A (ja) 1985-11-20 1985-11-20 ハンドフリ−電話機の通話回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62120765A true JPS62120765A (ja) 1987-06-02

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ID=17350919

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26065485A Pending JPS62120765A (ja) 1985-11-20 1985-11-20 ハンドフリ−電話機の通話回路

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JP (1) JPS62120765A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07264279A (ja) * 1994-03-18 1995-10-13 Nec Corp エコーキャンセラ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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