JP4143779B2 - 通信装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、音声検出機能を備える通信装置に関するものである。
【0002】
【背景技術】
従来より、着信時の回線閉結操作を音声入力によって行うことができる音声検出機能付き電話機が提案されている。そして、このような電話機においては、鳴動音による誤動作を防ぐため、所定レベル以上の音声を検出した場合に回線を閉結することが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、着信時は、鳴動音が妨げとなって、鳴動音以外の音声を正確に検出しにくい。また、所定レベル以上の音声が検出された場合に必ず回線を閉結するようにすると、偶然発生したノイズによっても回線が閉結されてしまう場合がある。
【0004】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、音声検出機能を備え、着信時の音声による閉結を正確に行い得る通信装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の通信装置は、着信状態を所定の鳴動音で報知する着信報知手段と、外部音声取り込み手段から取り込まれた所定レベル以上の音声エネルギーを検出する音声検出手段と、着信状態継続中に前記音声検出手段にて第一の音声が検出された第一の検出結果が得られた場合に前記鳴動音を停止させ、鳴動音停止中に前記音声検出手段にて第二の音声が検出された第二の検出結果が得られた場合に通信回線を閉結する制御手段とを有している。
【0006】
請求項1記載の通信装置によれば、所定レベルを超える音声エネルギーが2回検出されてはじめて通信回線が閉結されることから、ノイズ等による誤閉結を防止することが可能となる。特に、第一の音声が検出された第一の検出結果が得られた後、鳴動音が停止することから、外部音声を正確に検出することができ、第二の音声が検出された第二の検出結果の信頼性が向上する。
【0007】
請求項2記載の通信装置は、請求項1記載の通信装置において、前記制御手段からの情報に基づいて、前記音声検出手段における前記第一の検出結果の確認又は前記第二の音声の再入力を促すためのメッセージを出力するメッセージ出力手段を有するものである。
【0008】
請求項2記載の通信装置によれば、第一の検出結果の確認又は前記第二の音声の再入力を促すメッセージが出力されることから、通信装置の周囲に人がいる場合に、確実に第二の検出結果を得ることが可能となる。
【0009】
請求項3記載の通信装置は、請求項1又は請求項2記載の通信装置において、前記着信報知手段は、所定時間内に前記音声検出手段にて前記第二の検出結果が得られない場合であって、着信状態が継続している場合に、前記制御手段からの情報に基づいて鳴動を再開するものである。
【0010】
請求項3記載の通信装置によれば、第一の検出結果が得られて鳴動が一時停止しても、一定条件下で再開することから、着信未閉結状態の継続を周囲に知らしめることができる。このため、第一の検出結果が誤りである場合に、着信未閉結状態に誰も気付かないまま長時間放置されることを防止することができる。
【0011】
請求項4記載の通信装置は、請求項1から請求項3までのいずれかに記載の通信装置において、前記音声検出手段は、前記第一の検出結果の検出基準とは異なる検出基準に基づいて前記第二の検出結果を得るものである。
【0012】
請求項4記載の通信装置によれば、第二の検出結果の検出基準が第一の検出結果の検出基準とは異なることから、第二の検出結果の信頼性を一層向上させることができる。
【0013】
請求項5記載の通信装置は、請求項4記載の通信装置において、前記音声検出手段は、前記第一の検出結果を得る際の検出基準である周波数帯域とは異なる周波数帯域を検出基準として前記第二の検出結果を得るものである。
【0014】
請求項5記載の通信装置によれば、第二の検出結果の検出基準となる周波数帯域を、第一の検出結果の検出基準よりも狭めることにより、ノイズを除外した人間の音声だけを確実に検出することが可能となる。このため、第二の検出結果が、より信頼し得るものとなる。
【0015】
請求項6記載の通信装置は、外部音声取り込み手段から取り込まれた所定レベル以上の音声エネルギーを検出する音声検出手段と、着信状態継続中に前記音声検出手段にて第一の音声が検出された第一の検出結果が得られた場合に、前記第一の検出結果の確認又は再入力を促すための情報を出力する確認情報出力手段と、前記音声検出手段にて鳴動音停止中に第二の音声が検出された第二の検出結果が得られた場合に、通信回線を閉結する制御手段とを有するものである。
【0016】
請求項6記載の通信装置によれば、所定レベルを超える音声エネルギーが2回検出されてはじめて通信回線が閉結されることから、ノイズ等による誤閉結を防止することが可能となる。そして、第一の音声が検出された第一の検出結果が得られた場合に、この第一の検出結果の確認又は再入力を促すための情報が出力されることから、通信装置の周囲に人がいる場合に、第二の音声が検出された第二の検出結果を確実に得ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0018】
図1は、本発明の通信装置を電話機に適用した場合の例を示すブロック図である。なお、本電話機は、図示しない本体とハンドセット8からなり、ハンズフリーでも通話可能に設計されている。
【0019】
図1において、着信検出部2は、電話回線からの着信を検出して着信信号を出力する。ネットワーク・コントロール・ユニット(以下、「NCU」という)4は、電話回線を介して接続される他の通信装置と本電話機との間の信号の送受信を行う。全体制御部6は、本電話機の各部の制御を行うものであり、CPU、ROM、RAM、情報記録媒体等を含んで構成される。
【0020】
外部音声を取り込むマイクロホン10及び鳴動音その他の音声を出力するスピーカ12は、本体に内蔵され、それぞれに増幅器20,22が取り付けられる。
【0021】
第一の帯域フィルタ30及び第二の帯域フィルタ36は、マイクロホン10から取り込まれた外部音声のうち、所定周波数帯域の音声信号のみを通過させる。これらのうち、第二の帯域フィルタ30は、厳格な音声検出を行うため、第一の帯域フィルタよりも狭い範囲の周波数帯域の音声を通過するように設定される。好ましくは、人間の音声が属する周波数帯域である300Hz〜4KHzに設定しておく。
【0022】
なお、第一及び第二の帯域フィルタ30,36は、全体制御部6が制御するスイッチSによって切り替えられる。
【0023】
F−V変換器32,38は、第一及び第二の帯域フィルタ30,36のそれぞれを通過した周波数帯域の音声信号波を電圧に変換し、その平均値又は実効値を求める。これらのF−V変換器32,38の出力電圧は、比較器34,40にて基準電圧V1,V2と比較され、基準電圧V1,V2を超えた場合に全体制御部6に送られる。ここで、基準電圧V1は、鳴動時を考慮して、鳴動音を除去し得る電圧に設定され、基準電圧V2は、非鳴動時を予定して、V1よりも低く設定されている。ただし、基準電圧V1,V2を同一電圧に設定しておくことも可能である。
【0024】
増幅器22を介してスピーカ12に接続されるメッセージ出力部42は、所定の音声メッセージを出力し、トーンリンガ部44は、所定の鳴動音及びトーン信号音を出力する。
【0025】
切替部46は、マイクロホン10及びスピーカ12と、ハンドセット8のいずれをNCU4に接続するかの切り替えを行う。
【0026】
キー入力部14は、テンキーや機能キー等の各種のキーを備えている。そして、LED16は、全体制御部6からの信号に基づいて発光する。
【0027】
なお、上記各部のうち、トーンリンガ部44及びスピーカ12が着信報知手段に相当し、マイクロホン10が外部音声取り込み手段に相当する。また、第一及び第二の帯域フィルタ30,36と、F−V変換器32,38と、比較器34,40とが音声検出手段に相当し、全体制御部6が制御手段に相当する。そして、メッセージ出力部42及びスピーカ12がメッセージ出力手段に相当する。また、比較器34の出力が第一の検出結果となり、比較器40の出力が第二の検出結果となる。
【0028】
このような電話機に電話回線を通じて着信があった場合は、ハンドセット8をオフフックにする他、マイクロホン10から音声を入力することによっても、回線を閉結して通話可能とすることができる。
【0029】
ここで、全体制御部6による音声入力に基づく回線閉結処理について説明する。図2は、そのための回線閉結プログラムのフローチャートを示すものである。
【0030】
まず、着信検出部2からの出力に基づいて、着信状態か否かが判断され(S1)、着信状態であれば(S1:YES)、トーンリンガ部44に向けて信号が出力されて、鳴動が開始する(S2)。このとき、スイッチSは、第一の帯域フィルタ30側にセットされている。
【0031】
鳴動開始後、第一の検出結果が得られると(S3:YES)、全体制御部6は、トーンリンガ部44の鳴動を停止し(S4)、LED16を点灯させると共に、メッセージ出力部42にて、第一の検出結果の確認を求めるメッセージを音声出力させる(S5)。具体的には、たとえば、「ハーイ」という外部音声が検出された場合に、「ハーイですか?」というメッセージを音声出力させる。
【0032】
その後、スイッチSが第二の帯域フィルタ36側に切り替えられて第二の検出結果が得られた場合は(S6:YES)、全体制御部6からの信号により、NCU4にて回線が閉結され(S7)、通話が可能となる。
【0033】
第二の検出結果が得られないまま所定時間が経過した場合は(S6:NO,S8:YES)、着信状態が継続しているか否かが判断され(S1)、継続していれば(S1:YES)、鳴動が再開される(S2)。この所定時間は、通常の鳴動中に周期的に生じる非鳴動時間よりも長い限度において、任意に設定してよい。
【0034】
なお、着信状態継続中は、図示しない交換機から、発呼中を示す信号が電話回線を通じて発呼元に送信されるため、着信側の電話機のトーンリンガ部44の鳴動停止による影響は、発呼元に及ばない。
【0035】
また、回線閉結後は、第一及び第二の帯域フィルタ30,36のいずれからもスイッチSが切り離される。
【0036】
このように、第二の検出結果が得られるのを待って閉結が行われることから、第一の検出結果がノイズ等によって得られた場合であっても、誤閉結を防止することができる。また、第二の検出結果を得る際に鳴動が停止していることから、外部音声をより正確に検出することができる。特に、第二の帯域フィルタ36が、人間の音声が属する周波数帯域に合わせて設定されていることから、第二の検出結果の信頼性が一層向上する。そして、第一の検出結果の確認を促すメッセージが音声出力されることから、電話機の周囲にいる人が第二の音声を入力する必要性に気付きやすい。特に、メッセージ出力と合わせてLED16が点灯することから、視覚的にも気付きやすい。このため、第二の音声を確実に検出することができる。さらに、第二の検出結果が得られないまま所定時間が過ぎた場合に、着信状態が継続していれば、鳴動が再開されることから、第一の検出結果が誤りである場合に、着信未閉結状態に誰も気付かないまま長時間放置されることが防止される。
【0037】
次に、全体制御部6による音声入力に基づく他の回線閉結処理について説明する。図3は、そのための回線閉結処理プログラムのフローチャートを示すものである。
【0038】
まず、着信状態と判断されると(S10:YES)、全体制御部6の指示によりトーンリンガ部44が鳴動を開始する(S11)。次に、第一の帯域フィルタ30を通って比較器34から第一の検出結果が出力されると(S12:YES)、トーンリンガ部44にて鳴動音とは異なるトーン信号音が生成出力され、併せてLED16が点灯される(S13)。この後、第二の帯域フィルタ36を経て比較器40から第二の検出結果が出力されると(S14:YES)、全体制御部6の指示に基づいてNCU4が回線を閉結し(S15)、通話が可能となる。
【0039】
一方、第二の検出結果が得られないまま所定時間が経過した場合は(S14:NO,S16:YES)、着信状態が継続していれば(S17:YES)、S12に戻り、着信状態が終了していれば(S17:NO)、鳴動を停止して(S18)、待機状態に戻る(S10)。
【0040】
このような手順によって処理が行われる場合も、第二の検出結果が得られるのを待って閉結が行われることから、ノイズ等による誤閉結を防止することができる。また、第一の検出結果の確認を促すトーン信号音が出力され、LED16が点灯されることから、電話機の周囲にいる人が第二の音声を入力する必要性に気付きやすい。このため、周囲に人がいる場合に、確実に第二の検出結果を得る異ができる。
【0041】
なお、本発明の実施の形態は、上述の例に限られず、種々の変形実施が可能である。例えば、メッセージと、トーン信号音と、LEDの点灯は、いずれか一つを選択的に適用しても良いし、全部を完全に省略しても良い。また、メッセージは、音声の再入力を促すものであっても良い。あるいは、第一及び第二の帯域フィルタ30,36と、F−V変換器32,38に代えて、デジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)を使用することもできる。さらに、第一及び第二の検出結果を、同一基準に基づいて得るように設定しても良い。この場合には、音声検出手段の構成を単純化できるため、低コスト化を図ることが可能となる。また、コードレスの親子電話機に本発明を適用することもできる。この場合には、無線で接続された親機及び子機のそれぞれに音声検出手段を設け、同一端末において第一及び第二の検出結果が連続して得られたことを、親機の全体制御部が確認した場合に、その端末に対して回線が閉結されるように設定する。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の通信装置によれば、所定レベルを超える音声エネルギーが2回検出されてはじめて通信回線が閉結されることから、ノイズ等による誤閉結を防止することが可能となる。特に、第一の音声が検出された第一の検出結果が得られた後、鳴動音が停止することから、外部音声を正確に検出することができ、第二の音声が検出された第二の検出結果の信頼性が向上する。
【0043】
請求項2記載の通信装置によれば、第一の検出結果の確認又は前記第二の音声の再入力を促すメッセージが出力されることから、通信装置の周囲に人がいる場合に、確実に第二の検出結果を得ることが可能となる。
【0044】
請求項3記載の通信装置によれば、第一の検出結果が得られて鳴動が一時停止しても、一定条件下で再開することから、着信未閉結状態の継続を周囲に知らしめることができる。このため、第一の検出結果が誤りである場合に、着信未閉結状態に誰も気付かないまま長時間放置されることを防止することができる。
【0045】
請求項4記載の通信装置によれば、第二の検出結果の検出基準が第一の検出結果の検出基準とは異なることから、第二の検出結果の信頼性を一層向上させることができる。
【0046】
請求項5記載の通信装置によれば、第二の検出結果の検出基準となる周波数帯域を、第一の検出結果の検出基準よりも狭めることにより、ノイズを除外した人間の音声だけを確実に検出することが可能となる。このため、第二の検出結果が、より信頼し得るものとなる。
【0047】
請求項6記載の通信装置によれば、所定レベルを超える音声エネルギーが2回検出されてはじめて通信回線が閉結されることから、ノイズ等による誤閉結を防止することが可能となる。そして、第一の音声が検出された第一の検出結果が得られた場合に、この第一の検出結果の確認又は再入力を促すための情報が出力されることから、通信装置の周囲に人がいる場合に、第二の音声が検出された第二の検出結果を確実に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を電話機に適用した場合の例を示すブロック図である。
【図2】 音声入力による回線閉結プログラムの例を示すフローチャートである。
【図3】 音声入力による回線閉結プログラムの他の例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
6 全体制御部(制御部)
10 マイクロホン(外部音声取り込み手段)
12 スピーカ(着信報知手段、確認情報出力手段)
16 LED(確認情報出力手段)
30 第一の帯域フィルタ(音声検出手段)
32,38 F−V変換器(音声検出手段)
34,40 比較器(音声検出手段)
36 第二の帯域フィルタ(音声検出手段)
42 メッセージ出力部(メッセージ出力手段、確認情報出力手段)
44 トーンリンガ部(着信報知手段、確認情報出力手段)

Claims (6)

  1. 着信状態を所定の鳴動音で報知する着信報知手段と、
    外部音声取り込み手段から取り込まれた所定レベル以上の音声エネルギーを検出する音声検出手段と、
    着信状態継続中に前記音声検出手段にて第一の音声が検出された第一の検出結果が得られた場合に前記鳴動音を停止させ、鳴動音停止中に前記音声検出手段にて第二の音声が検出された第二の検出結果が得られた場合に通信回線を閉結する制御手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 請求項1記載の通信装置において、
    前記制御手段からの情報に基づいて、前記音声検出手段における前記第一の検出結果の確認又は前記第二の音声の再入力を促すためのメッセージを出力するメッセージ出力手段を有することを特徴とする通信装置。
  3. 請求項1又は請求項2記載の通信装置において、
    前記着信報知手段は、所定時間内に前記音声検出手段にて前記第二の検出結果が得られない場合であって、着信状態が継続している場合に、前記制御手段からの情報に基づいて鳴動を再開することを特徴とする通信装置。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれかに記載の通信装置において、
    前記音声検出手段は、前記第一の検出結果の検出基準とは異なる検出基準に基づいて前記第二の検出結果を得ることを特徴とする通信装置。
  5. 請求項4記載の通信装置において、
    前記音声検出手段は、前記第一の検出結果を得る際の検出基準である周波数帯域とは異なる周波数帯域を検出基準として前記第二の検出結果を得ることを特徴とする通信装置。
  6. 外部音声取り込み手段から取り込まれた所定レベル以上の音声エネルギーを検出する音声検出手段と、
    着信状態継続中に前記音声検出手段にて第一の音声が検出された第一の検出結果が得られた場合に、前記第一の検出結果の確認又は再入力を促すための情報を出力する確認情報出力手段と、
    前記音声検出手段にて鳴動音停止中に第二の音声が検出された第二の検出結果が得られた場合に、通信回線を閉結する制御手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
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