JP4182528B2 - 袋を備える放出バルブ - Google Patents

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Description

本発明は、加圧された流体、泡、ゲル、またはこれらとほぼ同等の物質を取り出すための袋を備える放出バルブに関する。
加圧された気体を生成する化学物質を可撓性のある内部の袋に保持する収容容器が、国際公開第90/10583号パンフレットから知られている。この内部の袋は、外側にアルミニウムが積層された多層合成フィルムから構成されている。このフィルムの内側層は、ポリオレフィンから作られている。この袋は、やはりポリオレフィンから作られているバルブステムに直接溶接されている。ポリオレフィンは、有機媒体が透過する特性を示す。ブタンなどの有機媒体を袋を圧縮する加圧剤として使用した場合、バルブステムにポリオレフィンを用いているので、拡散によって袋と容器との内容物との間に圧力の均衡化が生じる。さらに、溶媒がバルブステムを介して袋から外へ拡散し得るということも判明している。
放出バルブおよび当該放出バルブに溶接された袋からなるユニットが、欧州特許出願公開第0697348号明細書から知られている。このユニットにおいては、バルブステムが、ポリオレフィンと溶接可能な合成材料から作られておらず、代わりに、有機媒体が透過しない合成材料が使用されている。袋は、機械的な締結装置を用いてバルブステムに取り付けられている。ここで、袋は溶接されずに折り返しされ開口を備える外縁領域において保持され、この開口から袋内に配置された筒状の付加部を有する拡張本体が突き出ている。拡張本体は袋内にてその内面に溶接されている。拡張本体とバルブステムとは互いに係合している。袋内に溶接された拡張本体を有するこのような放出バルブは、製造および組み立てにかかる費用が大きくなる。
拡張部品を折り返しによる外縁領域において袋内に配置した袋を備える放出バルブが、欧州特許出願公開第0471503号明細書から知られている。この拡張部品は、バルブの袋の外面に配置された締結リングを使用して、袋に保持されている。第2の締結装置が、拡張部品をバルブステムに固定している。やはりここでも、部品の数が多いことから、製造および組み立てにかかる費用が大きくなる。
国際公開第90/10583号パンフレット 欧州特許出願公開第0697348号 欧州特許出願公開第0471503号
本発明の目的は、有機媒体が透過せず、製造および組み立ての観点から堅固かつ容易にバルブステムに固定される袋を備える放出バルブを提供することである。
本発明によれば、請求項1または請求項16の特徴を備える放出バルブによって、この目的が解決される。従属する請求項は、好適な設計によりその主題が構成されている。
本発明の請求項1に係る放出バルブは、袋が接合されて、加圧された流体、泡、ゲル、またはこれらとほぼ同等の物質を放出すべく機能する。袋は、可撓性を有するフィルム材から作られ、2つの重なり合う層の少なくとも1つの外縁領域にて平坦に溶接されている。また、前記バルブは、前記外縁領域において前記フィルム材の層間に溶接された受け口本体(Receptacle Body)を有している。前記放出バルブのバルブステムは、有機媒体が実質的に透過しない合成材料で作られ、筒状部を有している。前記受け口本体および前記バルブステムは、筒状の付加部(Tubular Appendage)またはこれに対応する受け口(Receptacle)のいずれかを有している。すなわち、前記受け口本体が付加部を有している場合には、前記バルブステムが対応する受け口を備え、前記バルブステムが付加部を有している場合には、前記受け口本体が対応する受け口を備えている。前記受け口本体と前記バルブステムは、好ましくはスナップ接続またはラッチ接続とされる締結接続を用いて互いに接続される。ここで、筒状の付加部がバルブステムあるいは受け口本体のいずれに形成されるかは、まずはどちらでもよい。これらの部品間の前記締結接続は、受け口内に筒状の付加部が挿入され、受け口内にて筒状の付加部が固締されることにより行なわれる。さらに、ガスケットが前記受け口本体と前記バルブステムとの間に配置されている。当該ガスケットは、バルブステムに面する側にて前記受け口本体を少なくとも部分的に覆っている。本発明に係る放出バルブは、部品数が少なく組み立ては容易である。さらに、有機媒体が透過しないバルブステムやガスケットを用いることによって、十分に密封される。前記受け口本体は、袋を構成するフィルム材と溶接でき、有機媒体が透過する材料から通常製造される。有機媒体の拡散が受け口本体とバルブステムとの間のガスケットによって防止され、これにより、圧力の平衡化が停止し密封が成し遂げられる。
考えられる実施の一形態においては、幅広の端部から外に開口する筒状部を前記付加部が有している。当該端部は、好ましくは、錘台形状に作られ、付加部の自由端に向かって細くなっている。前記対応する受け口は、その開口部の直径が開口から離れた部位よりも小さくなっている。前記接続された状態においては、付加部の幅広端部が受け口内の段差に固定される。
好ましくは、前記ガスケットが平坦なリング形状を有し、可撓性を有する材料から製造されている。好ましくは、弾性特性を有し有機媒体の拡散を防止するブナ(BUNA、登録商標)が、ガスケットの材料として使用される。好ましくは、合成ブナN(BUNA N)が使用される。
前記受け口本体は、全周に渡ってテーパの付いたリングをその支持面に有している。組立て状態において、当該リングにガスケットが押し付けられることにより密封の有効性が向上する。
前記受け口本体は、テーパの先細部が前記袋を構成する層の支持面を向いているテーパの付いた楕円状の断面を有している。当該テーパの付いた楕円状の受け口本体は、袋の縁に沿った長手方向に延びている。受け口本体はほぼ袋の縁まで延びており、受け口本体は、その側面にて封止され、バルブステムに向いているテーパの付いた楕円状の開放された上面を有している。前記ガスケットは、これらの表面を少なくとも部分的に覆っている。
考えられる1つの設計においては、前記付加部がバルブステム上に形成され、前記受け口本体に受け口が設けられる。付加部が受け口本体に形成され、当該付加部のための受け口がバルブステムに設けられる代案も可能である。前記フィルム材の溶接される側の面は、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、および/またはポリエチレンテレフタレート(PET)により被覆されている。このフィルム材に溶接できる受け口本体は、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、PE、または普通セロファン(PT)から作られ、好ましくはPBTとPET、PEとPE、ならびにPTとPTが溶接接続のために用いられる。バルブハウジングは、好ましくは有機媒体が透過性しないポリオキシメチレン(POM)、特にはポリアセタールから作られる。
熱溶着や超音波溶着が、前記受け口本体と前記フィルム材との接合に適している。
以下、本発明の2つの好ましい実施の形態を、図面に基づいてさらに詳細に説明する。
袋を備える図示の放出バルブは、公知の方法で容器1にクリンプされたバルブキャップ2を有しており、好ましくは噴射剤が実質的に透過しない合成ゴム「ブナN」で作られ、可撓性を有する密封材(シール)3が、容器1とバルブキャップ2との間に設けられている。容器1は、バルブキャップ2がクリンプされたその上端に開口を有し、ここを通して袋11が容器1内に取り入れられる。バルブキャップ2は、可撓性を有する座金5によってバルブキャップ2に対して密封されるバルブステム6を収容している。バルブニードル4がバルブステム6内に配置されることによって、バルブステム6がばね7を介して可撓性を有する座金5を支持面13によりバルブニードル4に軸方向に押し付け、放出バルブを初期の閉鎖位置に保っている。バルブニードル4は、外側から作動させることが可能であり、これにより、バルブニードル4は、ばね7の作用に逆らって閉鎖位置から開放位置へとバルブステム6内を軸方向に動かされる。逆もまた然りである。ばね7は、バルブステム6の下部領域に位置する座、およびバルブニードル4自体によって支持されている。
袋11は、好ましくは外側層としてのナイロンまたはポリエステル、中間層としてのアルミニウム・フィルム、および内側層としてのポリエチレン・フィルムからなる積層体で構成され、折り返しのない外縁領域において溶接シーム12を用いて閉じられている。この袋11の溶接シーム12により、袋11内に延びる受け口本体15が気密に溶接されている。受け口本体15は、溶接の容易なポリオレフィン、または袋に溶接することができる他の材料から作られている。
バルブステム6においては、バルブキャップ2とは反対側に円筒形にされた受け口14を備えており、袋11内に溶接された受け口本体15の付加部10をバルブステム6に締結すべく収容している。ガスケット8が少なくとも1つ、受け口14と溶接された受け口本体15との間に配置されている。ガスケット8は、図1に示された一例においては、溶接された受け口本体15の前面16を全て覆っている。付加部9の錘台形状の端部領域10と受け口14とが、好ましくはクリップ接続するようにされている。受け口14と溶接された受け口本体15の前面16との間に軸方向にガスケット8を挟むことによって、前面16が接続された付加部10により気密に閉じられている。したがって、有機媒体が透過しないバルブステム6が、受け口14およびガスケット8によって、袋11に溶接された受け口本体15を密閉している。バルブステムの取付け領域は、環状フランジ17によって広げられている。ガスケット8は、付加部9を取り囲む平坦な環状リングとされている。受け口14は、断面が狭められた段差18を有しており、接続された状態においては付加部により固定される。
袋11は、容器1の内部のほぼ全長にわたって広がっている。
液体、泡、ゲル、またはこれらとほぼ同等の物質、および例えば容器の内容物としての環境に優しいブタンなどの加圧ガスのような袋の内容物が、放出バルブを使用して公知の方法で袋11または容器1に充填される。このとき、容器1内の袋11は、膨張して容器容積のかなりの部分を占める。袋11を空にするときは、バルブニードル4がばね7の力に逆らって押し下げられ、容器1内の加圧ガスの膨張によって、袋の内容物がバルブニードル4を介して押し出される。放出バルブは、必要に応じて、公知の計量バルブ、ニードルバルブ(Tip Valve)、あるいはここで図1に示したような連続噴射バルブであってよい。
図2は別の実施の形態を示すが、同じ構成要素には同じ参照番号が付されている。バルブステム6には、錘台形状の端部22を備える筒状部20を有する付加部9が形成されている。テーパの付いた楕円状の受け口本体15は、バルブステム6の放出ダクト26に接続される中心穴24を有している。中心穴24は、バルブステムに面する端部に環状段差18を有しており、穴24の断面が狭められている。付加部20の端部22が段差18によって接続位置にて係止することにより、ガスケットに力が加えられる。
ガスケット8は、受け口本体15のバルブステムに面する面28をほぼ覆っている。受け口本体15の三角形の鋭角領域のみが、ガスケット8から突き出ている。
受け口本体15は、全周に渡ってテーパの付いたリング30を有しており、ガスケット8に押し付けて、さらに密封し接続している。図示された例においては、バルブステム6がPOMから作られ、受け口本体15が、PEで作られた袋の内側層と溶接可能なPEから作られている。
付加部が受け口本体に形成され、エアロゾル管内の袋を備える放出バルブを示す軸断面における斜視図である。 付加部が受け口本体に形成され、エアロゾル管内の袋を備える放出バルブを示す軸断面における斜視図である。 図2の放出バルブにおいて、受け口本体とバルブステムとの接続を示す拡大斜視図である。

Claims (16)

  1. 加圧された流体、泡、ゲル、またはこれらと同等の物質を放出するための放出バルブが、
    可撓性を有するフィルム材からなり、2つの重なり合う層の外縁領域(12)において平坦に溶接されている袋(11)と、
    前記外縁領域(12)において前記フィルム材の前記2つの層の間に溶接され側面にて封止された全体が有機媒体透過する材料から製造される受け口本体(15)と、
    有機媒体が実質的に透過しない合成材料で作られ、筒状部(26)を有するバルブステム(6)と、
    を備え、
    前記受け口本体(15)と前記バルブステム(6)とを締結接続を用いて互いに接続するために、前記受け口本体(15)が、筒状の付加部(9)または対応する受け口(24)のいずれかを有し、かつ前記バルブステム(6)が、前記受け口本体(15)の相手方として付加部または受け口のいずれかを有し、さらに
    前記受け口本体(15)と前記バルブステム(6)との間に配置され、前記バルブステム(6)に面する前記受け口本体(15)の前面(16)を全て覆う弾性特性を有し有機媒体の拡散を防止する材料からなるガスケット(8)を備える放出バルブ。
  2. 前記付加部(9)が、幅広の端部(22)を備えた筒状部(20)を有することを特徴とする請求項1に記載の放出バルブ。
  3. 前記端部(22)が、その自由端に向かって錘台形状で細くなっていることを特徴とする請求項2に記載の放出バルブ。
  4. 前記受け口が、直径が小さくなっている段差(18)をその開口部に有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の放出バルブ。
  5. 前記ガスケット(8)が、平坦なリング形状を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の放出バルブ。
  6. 前記ガスケット(8)が、ブナから作られていることを特徴とする請求項5に記載の放出バルブ。
  7. 前記受け口本体(15)が、前記バルブステムに面する面(28)に全周に渡ってテーパの付いたリング(30)を有することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の放出バルブ。
  8. 前記受け口本体(15)が、テーパの付いた楕円形の断面を有し、当該テーパの付いた楕円形の断面の先端が、前記袋(11)の溶接シーム(12)の方向に向いていることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の放出バルブ。
  9. 前記バルブステムと前記受け口本体とが接続された状態において、前記ガスケットが両者間にて圧縮されていることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の放出バルブ。
  10. 前記付加部(9)が前記バルブステム(6)に形成され、前記受け口本体(15)に前記受け口(24)が設けられていることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の放出バルブ。
  11. 前記付加部(9)が前記受け口本体(15)に形成され、前記受け口(14)が前記バルブステム(6)に設けられていることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の放出バルブ。
  12. 前記フィルム材が、溶接された面がPE、PET、および/またはPPにより被覆されていることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の放出バルブ。
  13. 前記受け口本体が、PBT、PE、またはPPから作られていることを特徴とする請求項12に記載の放出バルブ。
  14. 前記受け口本体および前記フィルム材の溶接された面が、PBTとPET、PEとPE、ならびにPPとPPという材料の組み合わせのいずれか1つから作られていることを特徴とする請求項12および13に記載の放出バルブ。
  15. 前記バルブハウジングがPOM、特にポリアセタールから作られていることを特徴とする請求項1から14のいずれか1項に記載の放出バルブ。
  16. 可撓性を有するフィルム材からなり2つの重なり合う層の外縁領域(12)において平坦に溶接された袋(11)と、バルブキャップ(2)によって閉じることが可能な開口を介して容器(1)内に配置することができ溶接された受け口本体(15)と、を備え、前記バルブキャップ(2)が、弾性部材特にばね(7)の力に逆らって閉鎖位置から軸方向に移動可能なバルブニードル(4)を備え、且つ、有機媒体が実質的に透過しない合成材料で作られるバルブステム(6)を保持し、バルブステム(6)に袋(11)を固定するための受け口(14)が配置され、加圧された流体、泡、ゲル、または同等の物質を放出するための袋を備える放出バルブであって、
    前記受け口本体(15)が、全体が有機媒体を透過する材料から製造され、前記袋(11)の外縁領域(12)において前記フィルム材の2つの層の間に溶接され側面にて封止され、且つ、前記バルブステム(6)の受け口(14)に固定されるための付加部(10)を有し、弾性特性を有し有機媒体の拡散を防止する材料からなるガスケット(8)が、前記バルブステム(6)に面する前記受け口本体(15)の前面(16)の全てを覆うように該前面(16)と前記バルブステム(6)の受け口(14)との間に配置されていることを特徴とする袋を備える放出バルブ。
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