JP4809490B1 - 密閉袋 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
袋本体11と、袋本体11の収納部の内外を連通する柔軟なシート製の筒状部21とを備える。筒状部21は、望ましくは内部に弁シートを備えた逆止弁とする。筒状部21はその少なくとも一部が袋本体11の収納部16の外に突出した突出部分25とされ、この突出部分25においてその軸方向と交わる方向の折り目18で折り曲げられる。この折り曲げた状態で折り目18が開かないように固定部シール15で袋状体11の前後のシートを接着する。
【選択図】図1
Description
正面視矩形をなす袋本体と、上記袋本体の収納部の内外を連通する柔軟なシート製の筒状部を備え、
上記筒状部は、その少なくとも一部が上記収納部の外に突出した突出部分とされ、この突出部分においてその軸方向と交わる方向の折り目で前側若しくは後側に折り曲げることができ、この折り曲げた状態で上記折り目が開かないように固定する固定部を備えた密閉袋において、
上記筒状部は、筒状の前後に配された外側シートと、両外側シートの間に配された少なくとも1枚の弁シートとを備え、
上記外側シートと上記弁シートとの間、若しくは、上記弁シート同士の間が流体通路とされ、
上記弁シートは基端側が固定端とされ、先端側が自由端とされたものであり、この自由端が上記突出部分に位置しており、上記流体通路を通って上記収納部内に流体が入ることを許さないものであり、
上記外側シートは、上記弁シートの上記自由端を越えてさらに先端側に伸びる延設部分を備え、
上記折り目は、上記突出部分において上記弁シートのない延設部分を含む位置で折り曲げることができるものであり、
上記袋本体は、上記突出部分を収容する突出部分収容室と、上記収納部とを有するものであり、
上記収納部は、上記袋本体を構成するシート同士を接着する収納部用シールにより区画形成されたものであり、
上記突出部分収容室は、上記収納部用シールより先端側に形成されたものであり、
上記収納部シールは境界部を含み、
上記境界部は、上記袋本体の矩形の角を挟む2辺間を斜めに繋ぐように形成されたものであり、
上記境界部に上記外側シートが接着固定され、
上記突出部分収容室は、上記袋本体を構成する上記シートが上記突出部分の前側及び後側に配位され、上記折り目から上記筒状体が前側又は後側に折り曲げられたことを特徴とする密閉袋を提供する。
本願の請求項2に係る発明は、
上記袋本体は、固定部用シールを備え、
上記固定部用シールは、上記突出部分収容室を区画形成するものであり、
上記固定部用シールが封されることによって、上記折り目が開かないように固定するものであることを特徴とする請求項1記載の密閉袋を提供する。
12 前シート
13 後シート
14 収納部シール
15 固定部シール
16 収納部
17 突出部分収容部
18 切り目線
19 境界部
21 筒状体
22 外側前シート
23 外側後シート
24 弁シート
25 突出部分
26 延設部分
27 折り目
28 耐熱インキ
Claims (2)
- 正面視矩形をなす袋本体と、上記袋本体の収納部の内外を連通する柔軟なシート製の筒状部を備え、
上記筒状部は、その少なくとも一部が上記収納部の外に突出した突出部分とされ、この突出部分においてその軸方向と交わる方向の折り目で前側若しくは後側に折り曲げることができ、この折り曲げた状態で上記折り目が開かないように固定する固定部を備えた密閉袋において、
上記筒状部は、筒状の前後に配された外側シートと、両外側シートの間に配された少なくとも1枚の弁シートとを備え、
上記外側シートと上記弁シートとの間、若しくは、上記弁シート同士の間が流体通路とされ、
上記弁シートは基端側が固定端とされ、先端側が自由端とされたものであり、この自由端が上記突出部分に位置しており、上記流体通路を通って上記収納部内に流体が入ることを許さないものであり、
上記外側シートは、上記弁シートの上記自由端を越えてさらに先端側に伸びる延設部分を備え、
上記折り目は、上記突出部分において上記弁シートのない延設部分を含む位置で折り曲げることができるものであり、
上記袋本体は、上記突出部分を収容する突出部分収容室と、上記収納部とを有するものであり、
上記収納部は、上記袋本体を構成するシート同士を接着する収納部用シールにより区画形成されたものであり、
上記突出部分収容室は、上記収納部用シールより先端側に形成されたものであり、
上記収納部シールは境界部を含み、
上記境界部は、上記袋本体の矩形の角を挟む2辺間を斜めに繋ぐように形成されたものであり、
上記境界部に上記外側シートが接着固定され、
上記突出部分収容室は、上記袋本体を構成する上記シートが上記突出部分の前側及び後側に配位され、上記折り目から上記筒状体が前側又は後側に折り曲げられたことを特徴とする密閉袋。 - 上記袋本体は、固定部用シールを備え、
上記固定部用シールは、上記突出部分収容室を区画形成するものであり、
上記固定部用シールが封されることによって、上記折り目が開かないように固定するものであることを特徴とする請求項1記載の密閉袋。
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JP2010189397A JP4809490B1 (ja) | 2010-08-26 | 2010-08-26 | 密閉袋 |
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JP2010189397A JP4809490B1 (ja) | 2010-08-26 | 2010-08-26 | 密閉袋 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2012046212A JP2012046212A (ja) | 2012-03-08 |
Family
ID=45044157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2010189397A Active JP4809490B1 (ja) | 2010-08-26 | 2010-08-26 | 密閉袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4809490B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9511904B2 (en) | 2012-07-03 | 2016-12-06 | Yushin Co., Ltd. | Package bag, package body using the same, and method of manufacturing said package bag |
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JP6359731B1 (ja) * | 2017-07-04 | 2018-07-18 | 株式会社柏原製袋 | 袋用閉止弁を備えた袋及び食品用脱気袋 |
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- 2010-08-26 JP JP2010189397A patent/JP4809490B1/ja active Active
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US9511904B2 (en) | 2012-07-03 | 2016-12-06 | Yushin Co., Ltd. | Package bag, package body using the same, and method of manufacturing said package bag |
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