JP4181235B2 - 綾巻パッケージを製造する繊維機械 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、綾巻パッケージを製造する繊維機械であって、該繊維機械が、それぞれ作業箇所コンピュータと綾巻パッケージを形成するためのワインダとを有する多数の作業箇所と、該作業箇所を操作する、制御コンピュータを有するサービスユニットとを有しており、該サービスユニットが、綾巻パッケージをパッケージフレームから取り出しかつ空管をワインダのパッケージフレームに挿入するための操作装置を備えており、更に前記繊維機械が、並びに種々様々な制御装置間の制御命令を伝達するための手段を有しており、しかもパッケージフレームが、綾巻パッケージの保持及び操作のために働く装置を有している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
このような形式の綾巻パッケージを製造する繊維機械は、種々異なる実施形態において公知である。
【0003】
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3902182号明細書には、例えばいわゆる自動綾巻ワインダが記載されており、この自動綾巻ワインダは多数の糸巻返し部を備えており、この糸巻返し部は、それぞれ別個の糸巻返し部コンピュータを有しており、この糸巻返し部コンピュータは、繊維機械の中央制御ユニットに接続されている。更にこの中央制御ユニットには、糸巻返し部を管理するサービスユニットが接続している。
【0004】
このサービスユニットは、中央制御ユニットと糸巻返し部コンピュータとを介して各糸巻返し部のパッケージ駆動装置を、綾巻パッケージ/空管交換過程中に糸ガイドドラムが「標準の」巻返しプロセスとは異なる周速で回転するように制御する。
【0005】
更に、ドイツ連邦共和国特許出願公開第4221504号明細書によって公知の自動綾巻ワインダでは、この自動綾巻ワインダの複数の作業箇所は1本のバスラインを介してサービスカーに接続されている。
【0006】
作業箇所の1つに操作の必要が発生すると、当該作業箇所は光学信号を発し、この光学信号は、作業箇所の前をパトロールしているサービスカーによって検知され、このサービスカーが当該作業箇所に位置決めされた後、当該作業箇所へ光信号が送出されて確認される。この光信号によって当該作業箇所が作動させられるので、引き続きサービスカーからバスラインを介して作業命令、例えば駆動ローラの逆回転、作業箇所の吹出し等の作業命令を、当該作業箇所に与えることができる。
【0007】
このような自動綾巻ワインダの糸巻返し部で仕上げられた綾巻パッケージを、必要に応じて空管と交換するサービスユニットがやはり公知であり、例えば後から追加公開されたドイツ連邦共和国特許出願公開第19520132号明細書中に記載されている。
【0008】
このような形式のサービスユニット、つまりいわゆる綾巻パッケージ交換器は、多数の操作装置を有しており、この操作装置によって、綾巻パッケージ交換器が当該糸巻き返し部のパッケージフレームから綾巻パッケージを取り除いて、空管と取り替えることが可能となる。空管若しくは空管とパッケージフレームの回転可能な構成部材との間には引き続き、繰出し部に位置決めされた紡績コップから来ている糸端部が固定される。
【0009】
この公知の綾巻パッケージ交換機は、実際に有効であることが実証された。ただし自動綾巻ワインダで、厚紙又はそれに類するあまり耐久性を有さない材料から製造されている円錐形の巻管に糸が巻き取られる場合、問題が発生するおそれがある。
【0010】
つまり、このような巻管の場合には、巻管が、その大きな直径の領域で拡張されて、パッケージフレームの巻管受容部に引っかかり動かなくなることが時々起こり得る。このような場合しばしば、綾巻パッケージと空管との自動的な交換は最早可能ではなくなり、手動で介入しなければならない。
【0011】
又、糸端部を空管の端面とパッケージフレームの巻管受容部との間に固定する際にも問題が生じ得る。特に、使用された比較的敏感な厚紙管が、最早完全には正常でないと、つまり厚紙管が例えば、通常ボトム予備巻きが施される大きな直径の領域で多少押しつぶされていると、問題が起こる可能性がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、上で述べた公知先行技術の欠点を回避して、自動で作動する綾巻パッケージ交換機によって実施される綾巻パッケージ/空管交換過程、特に円錐形の敏感な巻管を使用する場合の綾巻パッケージ/空管交換過程を、より確実にするような、綾巻パッケージを製造する繊維機械を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明では、綾巻パッケージ/空管交換過程のために必要とされる、パッケージフレームの開放後に、欠陥のある巻管に基づき、綾巻パッケージの巻管がパッケージフレームの巻管受容部に引っかかった場合に、綾巻パッケージをパッケージフレームから解放するための付加的な制御命令を出して、綾巻パッケージの保持及び操作のために働く複数の装置のうちの、少なくとも1つを操作する、サービスユニットの制御コンピュータ(38)が設けられている。
【0014】
本発明の有利な構成は請求項2以下に記載されている。
【0015】
【発明の効果】
この場合本発明による構成は、例えば欠陥のある巻管に基づき、綾巻パッケージの巻管がパッケージフレームの巻管受容部に引っかかったとしても、作業員による手動での介入の必要は全くなくなるという利点を有している。
【0016】
例えば、大きな直径の領域で拡張された厚紙管を有する円錐形の綾巻パッケージが、パッケージフレームの巻管受容部にはまり込んで動かなくなる(このことは対応するセンサによってサービスユニットから検出される)と、現時点で作動している糸巻返し部の作業箇所コンピュータにも機械バスを介して直接に接続された制御コンピュータを有するサービスユニットが当該作業箇所コンピュータを始動させる。この作業箇所コンピュータの始動は、当該作業箇所コンピュータがパッケージブレーキのための操作弁を規定した状態で、有利には繰返し短く制御するように行われる。これに関連する巻管受容部の衝撃的な運動によって、一般に綾巻パッケージはパッケージフレームから解放される。
【0017】
これに対応してサービスユニットの制御コンピュータは又、空管における糸端部の固定時にも、機械バスを介して糸巻返し部の作業箇所コンピュータを始動させることが出来る。この場合パッケージブレーキの規定された負荷によって、パッケージ管の端面とパッケージフレームの巻管受容部との間に張設された糸が、巻管端面の向かい合う両接触面に挟まれることが保障される。
【0018】
有利な構成においては、綾巻パッケージ管をパッケージフレームの巻管受容部から解放することは、請求項2に記載したように、パッケージフレームリフト装置によって助成される。このパッケージフレームリフト装置は、パッケージブレーキのように機械バスを介してサービスユニットの制御コンピュータによって規定されて制御可能である。
【0019】
圧力供給導管に接続された弁を対応して制御することによって、パッケージフレームは衝撃的に運動させられ、ひいては綾巻パッケージのパッケージフレームからの解放を効果的に助成することが出来る。
【0020】
この場合有利な構成では、パッケージブレーキ及び/又はパッケージフレームリフト装置のパルス状の操作が行われる。パッケージブレーキの、このパルス状の制御によって、現時点で開放されているパッケージフレームの巻管受容部と綾巻パッケージとの間に短い相対運動が生ぜしめられ、この相対運動が、はまりこんで動かない綾巻パッケージ管をも確実に当該巻管受容部から離脱させる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図面につき詳しく説明する。
【0022】
図1には符号1で総体的に示した、綾巻パッケージを製造する繊維機械、つまり図示の実施例では自動綾巻ワインダが正面図で概略的に示されている。このような自動綾巻ワインダ1は通常、その端部フレーム35と36との間に多数の同種の作業箇所、つまり本例では糸巻返し部2を有している。これらの糸巻返し部2では、周知のように(従って詳細な説明は省くが)リング精紡機(図示せず)で生産された紡績コップ9が、大きな体積の綾巻パッケージ11に巻き返される。
【0023】
仕上げられた綾巻パッケージ11は、自動的に作業するサービスユニット23によって、例えば綾巻パッケージ交換器23によって、綾巻パッケージ搬送装置21に転動排出され、次いで機械末端側に配置されたパッケージ積込みステーション(図示せず)又はそれに類する場所へ搬送される。
【0024】
更に、このような自動綾巻ワインダ1は、ボビン・巻管搬送システム3の形態のロジスティック装置を有している。このボビン・巻管搬送システム3においては、皿形の搬送テーブル8上の紡績コップ9若しくは空管34が循環する。
【0025】
更に、このような自動綾巻ワインダ1は、中央制御ユニット37を有しており、この中央制御ユニットは機械バス40を介して、個々の糸巻返し部2の別個の作業箇所コンピュータ39並びに糸巻返し部2を操作するサービスユニット23の制御コンピュータ38に接続されている。
【0026】
特に図2から判るように、サービスユニット23は、糸巻返し部2の上位に配置されている機械長の走行軌道26,27上を走行機構24,25によって走行可能に支承されている。この場合サービスユニット23は、糸巻返し部で仕上げられた綾巻パッケージ11を綾巻パッケージ搬送装置21へ転動排出するためだけに働くのではなく、当該糸巻返し部2のパッケージフレームに空管28をその都度自動的に付け替えるためにも働く。
【0027】
この場合サービスユニット23は、有利には各糸巻返し部独自の空管マガジン22から、対応する空管28を取り出す。
【0028】
既に示唆したように、このような繊維機械はボビン・巻管搬送システム3を有している。図2では、広域にわたっているこのボビン・巻管搬送システム3のうちの、機械長の搬送区間4、糸巻返し部2の後方で延在するコップのリバース供給区間5、糸巻返し部2に通じる横方向搬送区間6のうちの1つ並びに戻し区間7だけが示されている。
【0029】
供給された紡績コップ9は、横方向搬送区間6の領域における糸巻返し部2に設けられた繰出し部10で、大きな体積の綾巻パッケージ11に巻き返される。この場合個々の糸巻返し部2は、公知のように(従って示唆するだけに留めるが)、これらの作業箇所の秩序だった作動を保証する、種々様々な装置を有している。
【0030】
図2では、紡績コップ9から綾巻パッケージ11へ走行する糸は符号30で、吸込みノズルは符号12で、グリッパ管は符号42で、スプライシング装置は符号13で、張糸装置は符号14で、糸カッタ装置を有する糸クリーナは符号15で、並びにパラフィン加工装置は符号16で示されている。
【0031】
巻返し過程中に摩擦接続を介して綾巻パッケージ11を駆動するパッケージ駆動ドラムは符号17で示されている。巻返し過程の間、綾巻パッケージ11は、旋回軸19を中心として旋回可能に支承されたパッケージフレーム18に保持されている。パッケージフレーム18の下位には旋回薄板20が、やはり旋回軸19を中心としてある程度制限された範囲内で回動可能に配置されており、この旋回薄板を介して、完成した綾巻パッケージは糸巻返し部2の後方で延在する綾巻パッケージ搬送装置21に移送可能である。
【0032】
糸巻返し部2は、いわゆる綾巻パッケージ交換器として形成されたサービスユニット23を介して管理される。即ち、綾巻パッケージ交換器として形成されたサービスユニット23は、予め規定された直径に達した綾巻パッケージ11を綾巻パッケージ搬送装置21に排出し、次いで空管マガジン22からその都度1つの空管28を取り出してパッケージフレーム18に付け替えるために働く。
【0033】
図2では、綾巻パッケージと空管との交換過程において必要とされる、サービスユニット23の数個の操作エレメントが示されている。この操作エレメントとは、フレームオープナ29、フレームリフタ32、パッケージガイド装置33並びに巻管フィーダ31である。
【0034】
ただし図2では図面を判りやすくするために、綾巻パッケージ交換機として形成されたこのようなサービスユニットの、その他の操作エレメントの図示は省略した。例えばトップコーン巻、つまり予備巻きを形成する装置は図示されていない。
【0035】
糸30を空管28に装着するための装置若しくは空管28の端面とパッケージフレーム18の巻管受容部53との間に糸30を張設するための装置は、図4に符号59で単に概略的にだけ示されている。
【0036】
図1から図3に示したように、機械バス40を介して、繊維機械1の中央制御ユニット37と個々の巻返し箇所2の作業箇所コンピュータ39とサービスユニット23の制御コンピュータ38とが互いに接続されている。
【0037】
更に図3に示したように、パッケージフレーム18に組み込まれたパッケージブレーキ50並びにパッケージフレームリフト装置49が、弁部材43,44に接続された供給導管51,52と供給導管48とを介して、圧縮空気源45に接続されている。
【0038】
この場合弁部材43,44は、制御導線46,47を介して、各巻返し箇所2の作業箇所コンピュータ39に接続されている。これはつまり、パッケージブレーキ50もパッケージフレームリフト装置49も、各作業箇所コンピュータ39によって規定されて制御可能であるということを意味している。
【0039】
図4に詳しく図示したパッケージブレーキ50は、それ自体公知の、ニューマチック式に操作可能な装置である。
【0040】
この場合パッケージブレーキ50には、供給導管51を介して圧力媒体、例えば3.5バールの圧力を有する空気が供給される。シリンダ室62に流入するこの圧力媒体は、この場合筒状に形成されたピストン55に対して作用し、このピストンを、ばね部材57の力に抗して巻管受容部53の方向にシフトさせる。
【0041】
この場合、パッケージフレーム18のアーム間に保持された、巻管受容部53に当接している綾巻パッケージ11の巻管若しくは図4に示したように空管28は、受けを形成する。つまりこれは、パッケージブレーキ50への圧力供給時に、ピストン55に結合されたブレーキ付加部63が、軸方向では可動であるが相対回動不能に配置されたブレーキディスク56を押圧することを意味する。このブレーキディスク56自体は、回転可能に支承された、巻管受容部53の制動面64を押圧する。この場合、制動面64に当接しているブレーキディスク56は、パッケージ受容部53ひいては綾巻パッケージ11の更なる回転を阻止する。
【0042】
図4から判るように、パッケージブレーキ50のパルス状の作動は、特にパッケージフレーム18の開放時に、巻管受容部53の短い軸方向運動を生ぜしめる。比較的重い綾巻パッケージ、例えば円錐形の拡張された厚紙管と共に巻管受容部53で動けなくなっている綾巻パッケージは、巻管受容部53のこの衝撃的な運動に追従不可能であるか、又は十分に追従可能ではないので、この綾巻パッケージ11が、手動で介入すること無しに巻管受容部53から解放されるという好結果が生じる。
【0043】
装置の機能:
自動綾巻ワインダ1の糸巻返し部2の1つにおいて、綾巻パッケージ11が、その所与の直径又は所与の糸長さに達すると、糸カッタ装置を有する糸クリーナ15を介して、まず糸30が切断され、綾巻パッケージはパッケージフレームリフト装置49によってパッケージ駆動ドラム17から持ち上げられ、この綾巻パッケージ11並びにパッケージ駆動ドラム17は制動されて停止する。この場合綾巻パッケージ11の制動は、パッケージブレーキ50によって行われ、このパッケージブレーキの操作弁として形成された弁部材43は、所属の作業箇所コンピュータ39によって対応して制御される。
【0044】
サービスユニット23は走間中の糸30だけを把持可能なので、綾巻パッケージ11は次いで再度パッケージ駆動ドラム17上に下げられ、糸30が糸巻返し部2のスプライシング装置13で新たにスプライシングされる。
【0045】
当該糸巻返し部2の作業箇所コンピュータ39は、その間に機械バス40を介して、サービスユニット23に通報する。このサービスユニット23は当該糸巻き返し部2に即座に位置決めされる。
【0046】
サービスユニット23は、糸リフタ(図示せず)を用いてまず、繰出し部10に立っている紡績コップ9と綾巻パッケージ11との間に延びている糸30を受容し、糸を次の交換・巻返し過程のために準備しておく。
【0047】
綾巻パッケージ11の所望の構成に応じて、糸30は後で、例えばトップコーン巻、つまり予備巻きの形成後に、サービスユニット23によって新たに切断され、この際サービスユニットは、紡績コップ9から来ている下糸をしっかりと保持する。
【0048】
交換過程中、綾巻パッケージ11は所要のトップコーン巻、つまり予備巻きを付与された後に、前記の操作装置によって綾巻パッケージ搬送装置21に引き渡される。つまり、フレームオープナ29によって、まずパッケージフレーム18の開放レバー60が外側に押されるので、綾巻パッケージ11は、このパッケージの下位に配置された旋回薄板20に到達する。旋回軸19を中心としてある程度制限された範囲内で回動可能に支承されたこの旋回薄板20は、次いでフレームリフタ32によって持ち上げられるので、綾巻パッケージ11は、パッケージガイド装置33によってガイドされて綾巻パッケージ搬送装置21へ転出する。
【0049】
この場合、綾巻パッケージ搬送装置21に綾巻パッケージ11が整然とした状態で到達することは、例えばサービスユニット23に配置されて制御コンピュータ38に接続された超音波センサ61によって監視される。つまり、サービスユニット23の制御コンピュータ38は、超音波センサ61の対応する信号によって、綾巻パッケージ11が綾巻パッケージ搬送装置21の規定通りの位置に達したかどうかを知らされる。
【0050】
綾巻パッケージ11が、その規定の位置に達しなかったことを超音波センサ61が確認した場合、とりわけ自動綾巻ワインダで比較的敏感な材料から成る円錐形の巻管に糸が巻取られる場合は、綾巻パッケージが巻管と共に、パッケージフレーム18の巻管受容部53に挟まれて、まだ動けない状態にあることをしばしば意味する。
【0051】
サービスユニット23の制御コンピュータ38は、超音波センサ61の対応する信号に基づいて、機械バス40を介して当該糸巻返し部2の作業箇所コンピュータ39を始動させる。更にこの作業箇所コンピュータ自体は、弁部材43及び/又は44を制御するので、パッケージブレーキ50及び/又はパッケージフレームリフト装置49が作動させられる。
【0052】
この場合作業箇所コンピュータ39は、パッケージブレーキ50及び/又はパッケージフレームリフト装置49がパルス状に負荷されるように、弁部材43,44を制御すると有利である。パッケージブレーキ50若しくはパッケージフレームリフト装置49のこのパルス状の作動によって、一般に綾巻パッケージ11はパッケージフレームから解放されて旋回薄板20へ滑り落ちる。次いで綾巻パッケージ11は、既に述べたように、手動による介入を必要とすること無く、綾巻パッケージ搬送装置21へ運ばれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】機械バスを介して糸巻返し部に接続されているサービスユニットを有する、綾巻パッケージを製造する繊維機械の正面図である。
【図2】糸巻返し部に位置決めされた綾巻パッケージ交換機を備えた自動綾巻ワインダの1つの糸巻返し部を、綾巻パッケージ/空管交換過程の開始時で示した側面図である。
【図3】1つの糸巻返し部のニューマチック式の装置及び制御技術的な装置を示した概略図である。
【図4】ニューマチック式に操作されるパッケージブレーキを詳細に示した図である。
【符号の説明】
1 自動綾巻ワインダ、 2 糸巻返し部、 3 ボビン・巻管搬送システム、 4 搬送区間、 5 コップ供給区間、 6 横方向搬送区間、 7 戻し区間、 8 皿形の搬送テーブル、 9 紡績コップ、 10 繰出し部、 11 綾巻パッケージ、 12 吸込みノズル、 13 スプライシング装置、 14 張糸装置、 15 糸カッタ装置を有する糸クリーナ、 16 パラフィン加工装置、 17 パッケージ駆動ドラム、 18 パッケージフレーム、 19 旋回軸、 20 旋回薄板、 21 綾巻パッケージ搬送装置、 22 空管マガジン、 23 サービスユニット、 24,25 走行機構、 26,27 走行軌道、 28 空管、 29 フレームオープナ、 30 糸、 31 巻管フィーダ、 32 フレームリフタ、 33 パッケージガイド装置、34 空管、 35,36 端部フレーム、 37 中央制御ユニット、 38 制御コンピュータ、 39 作業箇所コンピュータ、 40 機械バス、 42 グリッパ管、 43,44 弁部材、 45 圧縮空気源、 46,47制御導線、 48 供給導管、 49 パッケージフレームリフト装置、 50 パッケージブレーキ、 51,52 供給導管、 53 巻管受容部、 55 ピストン、 56 ブレーキディスク、 57 ばね部材、 59 糸を空管に装着するための装置若しくは糸を張設するための装置、 60 開放レバー、 61 超音波センサ、 62 シリンダ室、 63 ブレーキ付加部、 64 制動面
Claims (7)
- 綾巻パッケージを製造する繊維機械であって、該繊維機械が、それぞれ作業箇所コンピュータと綾巻パッケージを形成するためのワインダとを有する多数の作業箇所と、該作業箇所を操作する、制御コンピュータを有するサービスユニットとを有しており、該サービスユニットが、綾巻パッケージをパッケージフレームから取り出しかつ空管をワインダのパッケージフレームに挿入するための操作装置を備えており、更に前記繊維機械が、並びに種々様々な制御装置間の制御命令を伝達するための手段を有しており、しかもパッケージフレームが、綾巻パッケージの保持及び操作のために働く装置を有している形式のものにおいて、
綾巻パッケージ/空管交換過程のために必要とされる、パッケージフレーム(18)の開放後に、欠陥のある巻管に基づき、綾巻パッケージ(11)の巻管がパッケージフレーム(18)の巻管受容部(53)に引っかかった場合に、綾巻パッケージ(11)をパッケージフレーム(18)から解放するための付加的な制御命令を出して、綾巻パッケージ(11)の保持及び操作のために働く複数の装置のうちの、少なくとも1つを操作する、サービスユニット(23)の制御コンピュータ(38)が設けられていることを特徴とする、綾巻パッケージを製造する繊維機械。 - 綾巻パッケージ(11)を保持及び操作するための装置が、パッケージブレーキ(50)並びにパッケージフレームリフト装置(49)を有しており、該パッケージブレーキ並びにパッケージフレームリフト装置が、サービスユニット(23)の制御コンピュータ(38)によって制御可能である、請求項1記載の綾巻パッケージを製造する繊維機械。
- サービスユニット(23)の制御コンピュータ(38)が、該制御コンピュータ(38)によって出された制御命令を処理する作業箇所コンピュータ(39)に、機械バス(40)を介して接続されている、請求項1記載の綾巻パッケージを製造する繊維機械。
- パッケージブレーキ(50)が、供給導管(48,51)を介して圧縮空気源(45)に接続されてニューマチック式に負荷可能な制動装置として形成されており、該制動装置が、供給導管(51)に接続された弁部材(43)を相応に制御することによってパルス状に作動可能である、請求項1から3までのいずれか1項記載の綾巻パッケージを製造する繊維機械。
- パッケージフレームリフト装置(49)が、供給導管(48,52)を介して圧縮空気源(45)に接続されており、かつ該供給導管(52)に接続された弁部材(44)を介してパルス状に制御可能である、請求項1から4までのいずれか1項記載の綾巻パッケージを製造する繊維機械。
- サービスユニット(23)が、制御コンピュータ(38)に接続されて綾巻パッケージ搬送装置(21)の方に向けられたセンサ装置(61)を有している、請求項1記載の綾巻パッケージを製造する繊維機械。
- センサ装置(61)が、超音波センサとして形成されている、請求項6記載の綾巻パッケージを製造する繊維機械。
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