JP4176188B2 - エレベータ用巻上機、及びその設置構造 - Google Patents

エレベータ用巻上機、及びその設置構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トラクション方式のエレベータにおいて、吊りロープが巻き掛けられるトラクションシーブがガイドレールとモータとの間に位置するように構成された巻上機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、特に都市部の建物においては、美観上や近隣に対する日照権問題等から、屋上の高さが制限され、屋上にエレベータの機械室等を突出して設けることが容易でなくなってきた。そこで、建物内空間を効率的に利用する意味から、従来のように屋上等にエレベータ機械室を設置することなく、昇降路内にエレベータの制御装置や巻上機を収納する考えが提案されている。
【0003】
例えば、特許第2593288号公報に記載の「トラクションシーブエレベータ」では、図7ないし図9に示すように、トラクションシーブ1とこのトラクションシーブ1に連結されたモータ2とからなる偏平薄型の巻上機が、昇降路3内の側壁3aと、かご4を案内するガイドレール5との間に位置してガイドレール5に固定されている。
【0004】
また、昇降移動するかご4と釣合い重り6とは吊りロープ7によりつるべ式に連結され、かご4及び釣合い重り6にそれぞれ設けられた転向プーリ4a,6aを介してトラクションシーブ1に巻き掛けられ、両端は昇降路3の天井に固定されている。
【0005】
このようにトラクションシーブ1を有する巻上機は、ガイドレール5と昇降路3内の側壁3aとの間に設置されるが、図9に拡大して示したように、巻上機のモータ2は上下において、それぞれ一端がガイドレール5に溶接等により固定され取付け部材81,82にボルト811,821により取付けられていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、従来のエレベータ巻上機では、モータがガイドレールに固定された取付け部材に固定されていたので、新たに吊ロープをトラクションシーブに巻き掛けようとした場合、重い巻上機を上下の取付け部材から取り外す必要があった。このことは、一旦トラクションシーブに巻き掛けられた吊りロープを点検や修理のために、トラクションシーブから取り外す場合も同様である。
【0007】
しかしながら、昇降路内の高所で、重い巻上機を取付け部材から取り外す作業は、作業員にとって大きな負担であり、吊りロープの交換や修理の作業は容易でなかった。
【0008】
そこで、この発明は、吊りロープの簡単な取付け交換可能なエレベータ用巻上機及びその設置構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記従来の課題を解決するため、この発明は、吊りロープが巻き掛けられるトラクションシーブとモータ部とを有し、前記モータ部が、ガイドレールに対し、前記トラクションシーブを前記ガイドレールとの間に位置させるよう上下の各取付け部材を介して取付けられるエレベータ用巻上機において、前記上の取付け部材は、その一端部と他端部とをそれぞれ前記ガイドレールに設けられた取付け部と前記モータ部の頂部に設けられた取付け部とに着脱自在とされて、前記トラクションシーブの上方に、当該上の取付け部材のみが前記吊りロープの前記トラクションシープと当該エレベータ用巻上機の外側との間の着脱のための移動を規制して配設される一方、前記下の取付け部材は、その一端部と他端部とをそれぞれ前記ガイドレールと前記モータ部の底部とに固定されて、前記トラクションシーブの下方に設けられており、前記上の取付け部材が取り外されることで、前記トラクションシーブの上方に、前記吊りロープの前記着脱のための移動を許容する空間が生じるよう構成されたことを特徴とする。
また、エレベータ用巻上機の設置構造において、このエレベータ用巻上機を、エレベータの昇降路内に配置したことを特徴とする。
【0010】
このように、この発明のエレベータ用巻上機及びその設置構造によれば、前記上の取付け部材は、その一端部と他端部とをそれぞれ前記ガイドレールに設けられた取付け部と前記モータ部の頂部に設けられた取付け部とに着脱自在とされて、前記トラクションシーブの上方に、当該上の取付け部材のみが前記吊りロープの前記トラクションシープと当該エレベータ用巻上機の外側との間の着脱のための移動を規制して配設される一方、前記下の取付け部材は、その一端部と他端部とをそれぞれ前記ガイドレールと前記モータ部の底部とに固定されて、前記トラクションシーブの下方に設けられており、前記上の取付け部材が取り外されることで、前記トラクションシーブの上方に、前記吊りロープの前記着脱のための移動を許容する空間が生じるよう構成したので、重量の大きな巻上機自体を上下の取付け部材から取り外すことなく、上の取付け部材の取り外しだけでトラクションシーブに対する吊りロープの着脱ができ、取付けや交換の作業が容易となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるエレベータ用巻上機の一実施の形態を図1ないし図6を参照して詳細に説明する。なお、図7ないし図9に示した従来の構成と同一構成には同一符号を付して、詳細な説明は省略する。
【0012】
図1及び図2は、本発明によるエレベータ用巻上機の第1の実施の形態を示す側面図及び拡大平面図である。
【0013】
すなわち、エレベータ乗りかごを案内するガイドレール5には予め、上下方向に間隔をおいて、それぞれ取付け部材83,82が溶接やボルト締め等により固着されている。
【0014】
下方の取付け部材82の先端部には、上方に開口する凹部82aが設けられ、この底部にゴムからなる防振部材822が挿入され、この防振部材822が挿入された凹部82aに、モータ2の底部に突出して設けた突起部2aが嵌め込まれるように構成されている。
【0015】
また、モータ2の頂部には、取付け部材81の固定用として、突起部2b及びこの突起部2bの周囲を囲むように嵌め込まれたゴム製の防振部材21がそれぞれ形成及び装着がなされている。
【0016】
そこで、上方の取付け部材81は、一端部ではガイドレール5側に固定された取付け部材83にボルト812により固定され、他端部は、形成された凹部81aが上記のように周囲に防振部材21を配置したモータ2の突起部2bに嵌め込まれ、ボルト811により固定される。
【0017】
従って、巻上機は各取付け部材81,82,83により、ガイドレールに取付けられるが、巻上機全体の重量は、取付け部材82の凹部82aにおいて、モータ2の突起部2aを支持することによって支えられるように構成されている。
【0018】
この第1の実施の形態によれば、通常のエレベータ使用時は、巻上機は取付け部材81,82,83によりガイドレール5に取付け固定され、吊りロープ7がトラクションシーブ2に巻き掛けられた状態で、図示しないかご(4)は巻上機の駆動力を受け上下方向に昇降移動する。
【0019】
従って、損傷等による吊りロープの交換や、あるいは点検のため吊りロープの取り外しを行う場合、作業員はボルト811,812を緩め、取付け部材81を取り外すことによって空間Aが生じるので、この空間Aを利用して図示のように吊りロープ7のトラクションシーブ1への着脱が可能となる。
【0020】
なお、このとき巻上機は下方の取付け部材82に支持されてはいるものの、上方は固定されていないので不安定になるが、巻上機が昇降路3の側壁3a方向に傾くことがないように、モータ2の背面に突起部2cを設け、この突起部2cにねじ91によりて支持具9を取付けるように構成した。この結果、巻上機が昇降路の側壁3a側に倒れても、支持具9により支持され安定する。
【0021】
なお、上記構成によれば、作業員が作業中にトラクションシーブ1に掛け損ない吊りロープ7を手から落としたとしても、吊りロープ7は下方の支持部材82に引っ掛かり、それより下方には落下することはない。
【0022】
上記第1の実施の形態では、巻上機をガイドレール5に固定する取付け部材81を1個で構成し、巻上機側及びガイドレール5側の双方を、ボルト811,812で固定するように構成したが、着脱自在の取付け部材をそれぞれ独立した複数個の支持部材で構成し、交互に着脱することで、巻上機を安定に保持しつつ、吊りロープ交換あるいは取り外し作業を行うことができる。
【0023】
図3ないし図5は本発明によるエレベータ用巻上機の第2の実施の形態を示すもので、図3に示すように、ガイドレール5側に横長の取付け板83を溶接等により固定し、モータ2の上部には一対の取付け金具2dを設け、それぞれに対応するように一対の取付け部材81A,81Bを回動自在に設けて構成した。
【0024】
従って、各取付け部材81A,81Bのガイドレール5側の端部は、通常時は、ボルト等により取付け部材83に固定されるが、吊りロープ7のトラクションシーブ1への巻き掛け、あるいは取り外しは、取付け部材81A,81Bの取付け部材83側の着脱のみによって可能である。しかもその着脱作業を交互に行うことによって、取付け部材81A,81Bの少なくともいずれか一方は固定された状態にあるので、巻上機は安定し、作業を安全に進めることができる。
【0025】
すなわち、図4(a)〜(d)は、吊りロープ7を外側からトラクションシーブ1へ新たに装着する手順を示したもので、図4(a)は上方に吊りロープ7が巻上機上に添えられた状態を示す。
【0026】
そこで次に、図4(b)に示すように、一方の取付け部材81Aをガイドレール5側で取り外し回動することにより、その位置の吊りロープ7はトラクションシーブ1方向へ降下する。
【0027】
次に、図4(c)に示すように、取付け部材81Aをガイドレール5側に回動させて取付け部材83に固定するとともに、他方の取付け部材81Bをガイドレール5側で取り外し回動することによって、この位置での吊りロープ7も下方に降下する。
【0028】
このようにして、吊りロープ7がトラクションシーブ1上に巻き掛けられ、図4(d)に示すように、他方の取付け部材81Bはガイドレール5側に回動され、取付け部材83への固定により装着は終了する。
【0029】
以上の手順により、巻上機は、少なくともガイドレール2に常に支持された状態で、吊りロープ7をトラクションシーブ1に巻き掛けることができる。トラクションシーブ1から吊りロープ7を取り外す場合は、この逆の手順で行うことができる。
【0030】
なお、上述のように、各取付け部材81A,81Bは、取付け金具2dを中心に回動するように構成したが、図5に点線で示したように、昇降路3の側壁3a側に回動させたとき、先端部が側壁3aに当接し、巻上機が支持されるように各取付け部材81A,81Bの長さを設定し、作業時における巻上機姿勢の安定度を高めることができる。これは、取付け部材81A,81Bのいずれか1個のみを設けた場合に特に効果が得られる。
【0031】
また、図3ないし図5に示した実施の形態では、ガイドレール5側で取付け部材81A,81Bを着脱するように構成したが、反対にモータ2側で着脱自在となるように構成しても良い。
【0032】
また、上記第2の実施の形態では、各取付け部材81A,81Bをガイドレール5側の取付け部材83に個々にボルト締めを行うように説明したが、取付け部材83に取付け部材81A,81Bに共通に通すピンを設け、このピンの移動により、各取付け部材81A,81Bが交互に、また容易に着脱できるように構成することができる。
【0033】
すなわち、図6はこの発明によるエレベータ用巻上機の第3の実施の形態を示すもので、図6に示すように、ガイドレール5側の取付け部材83の構成を、端部に棒状のピン83aを挿入し、矢印で示すように左右方向に移動可能となるよう一対の支柱83b、83bを立設した。
【0034】
従って、モータ2に一端部が回動可能に取付けられた取付け部材81A,81Bは、ガイドレール5側に倒したとき、先端部に設けた穴にピン83aを通し、ナット83dでそれぞれ固定するように構成した。
【0035】
ピン83aの中央部にはリング状のストッパ83eを設けたので、ピン83aを左右方向に移動しても、ピン83aが支柱83bから外れることない。
【0036】
なお、この実施の形態においても、図5により説明した場合と同様に、モータ2の取付け位置と昇降路3の側壁3aとの間の間隔、及び取付け部材81A,81Bの長さとの関係を調整することによって、取付け部材81A,81Bを側壁3a側に倒した場合、先端部が側壁3aに当接し、巻上機が支持されるように構成することができる。
【0037】
以上説明のように、この発明によるエレベータ巻上機によれば、取付け部材をガイドレールと巻上機との間で、少なくとも一端を着脱自在に構成したので、吊りロープの交換や取付け作業が容易となり、作業の安全をも図られ、実用に際し得られる効果大である。
【0038】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によるエレベータ用巻上機及びその設置構造によれば、吊りロープの交換や据付けが、簡単な操作で可能となり、またその作業を安全に行うことができるので、作業効率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるエレベータ用巻上機の第1の実施の形態を示す側面図である。
【図2】図1の拡大平面図である。
【図3】本発明によるエレベータ用巻上機の第2の実施の形態を示す要部斜視図である。
【図4】図3に示す機構における吊りロープの装着手順を示す説明図である。
【図5】図3に示す機構の側面図である。
【図6】本発明によるエレベータ用巻上機の第3の実施の形態を示す要部斜視図である。
【図7】従来のエレベータ用巻上機を有するエレベータ装置の要部外観図である。
【図8】図7の平面図である。
【図9】図7の要部側面図である。
【符号の説明】
1 トラクションシーブ
2 モータ
3 昇降路
3a 昇降路側壁
4 かご
5 ガイドレール
6 釣合い重り
7 吊りロープ
81,82,83 取付け部材
9 支持具

Claims (10)

  1. 吊りロープが巻き掛けられるトラクションシーブとモータ部とを有し、前記モータ部が、ガイドレールに対し、前記トラクションシーブを前記ガイドレールとの間に位置させるよう上下の各取付け部材を介して取付けられるエレベータ用巻上機において、
    前記上の取付け部材は、その一端部と他端部とをそれぞれ前記ガイドレールに設けられた取付け部と前記モータ部の頂部に設けられた取付け部とに着脱自在とされて、前記トラクションシーブの上方に、当該上の取付け部材のみが前記吊りロープの前記トラクションシープと当該エレベータ用巻上機の外側との間の着脱のための移動を規制して配設される一方、
    前記下の取付け部材は、その一端部と他端部とをそれぞれ前記ガイドレールと前記モータ部の底部とに固定されて、前記トラクションシーブの下方に設けられており
    前記上の取付け部材が取り外されることで、前記トラクションシーブの上方に、前記吊りロープの前記着脱のための移動を許容する空間が生じるよう構成されたことを特徴とするエレベータ用巻上機。
  2. 吊りロープが巻き掛けられるトラクションシーブとモータ部とを有し、前記モータ部が、ガイドレールに対し、前記トラクションシーブを前記ガイドレールとの間に位置させるよう上下の各取付け部材を介して取付けられるエレベータ用巻上機において、
    前記上の取付け部材は、その一端部が前記ガイドレールに設けられた取付け部に着脱自在に装着されると共に、他端部が前記モータ部の上部に前記一端部を前記ガイドレールに対して離接する方向に回動自在に取り付けられ、前記一端部が前記ガイドレールの取付け部に取り付けられた状態で、前記トラクションシーブの上方に、当該上の取付け部材のみが前記吊りロープの前記トラクションシープと当該エレベータ用巻上機の外側との間の着脱のための移動を規制して配設される一方、
    前記下の取付け部材は、その一端部と他端部とをそれぞれ前記ガイドレールと前記モータ部の底部とに固定されて、前記トラクションシーブの下方に設けられており、
    前記上の取付け部材、その前記一端部が前記ガイドレールの取付け部から取り外され前記ガイドレールから離れる方向に回動さることで、前記トラクションシーブの上方に、前記吊りロープの前記着脱のための移動を許容する空間が生じるよう構成されたことを特徴とするエレベータ用巻上機。
  3. 前記上の取付け部材は、前記ガイドレールと前記モータ部との間に差し渡される複数個のそれぞれ独立した支持部材で構成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータ用巻上機。
  4. 当該エレベータ用巻き上げ機が前記ガイドレールとエレベータの昇降路の側壁との間に設置された状態において、前記側壁との間に介挿される支持具が着脱自在に取付けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のエレベータ用巻上機。
  5. 少なくとも前記上下の各取付け部材の一方と前記モータ部との間に、防振部材が装着されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ用巻上機。
  6. 前記モータ部の面と前記トラクションシーブの面とが略平行になるように配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータ用巻上機。
  7. 当該エレベータ用巻き上げ機が前記ガイドレールとエレベータの昇降路の側壁との間に設置された状態において、前記側壁に対向する前記モータ部には、このモータ部が前記側壁側に傾くことを抑制する突起部が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータ用巻上機。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項記載のエレベータ用巻上機を、エレベータの昇降路内に配置したことを特徴とするエレベータ用巻上機の設置構造。
  9. 前記支持部材は、回動により前記昇降路の側壁側に倒されたときに、先端部が前記側壁に接触することを特徴とする請求項8に記載のエレベータ用巻上機の設置構造。
  10. 前記トラクションシーブおよび前記モータ部は、前記エレベータのかごが前記昇降路内を昇降する空間及びその空間の昇降路上下への延長方向の延長空間以外の空間に配置されていることを特徴とする請求項8に記載のエレベータ用巻上機の設置構造。
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