JP2005200137A - エレベータの乗りかご装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】多数のウエイトを用いることなく、エレベータの設置現場で容易に能率よく乗りかごの吊り状態のバランスを調整することができるエレベータの乗りかご装置を提供する。
【解決手段】乗りかごを吊り下げるメインロープ15を巻き掛けるためのかごシーブ24を有するシーブユニット20を構成し、このシーブユニット20をかご枠の上梁6に対して締着手段により水平方向に移動可能に締着する。締着手段は、クリップ部材30と、ボルト35およびナット36からなる締着具37を備え、前記締着具37を緩めてシーブユニット20を移動してその位置を変えることにより、乗りかごの吊り状態のバランスを調整する。
【選択図】 図3
【解決手段】乗りかごを吊り下げるメインロープ15を巻き掛けるためのかごシーブ24を有するシーブユニット20を構成し、このシーブユニット20をかご枠の上梁6に対して締着手段により水平方向に移動可能に締着する。締着手段は、クリップ部材30と、ボルト35およびナット36からなる締着具37を備え、前記締着具37を緩めてシーブユニット20を移動してその位置を変えることにより、乗りかごの吊り状態のバランスを調整する。
【選択図】 図3
Description
この発明は、建屋の昇降路内にメインロープを介して吊り下げられ、巻上機による駆動でその昇降路内を昇降するエレベータの乗りかご装置に関する。
エレベータの乗りかごをメインロープで昇降路内に吊り下げる一例として、2:1ローピング方式があり、この方式の場合の吊り構造を図13ないし図16に示してある。図に示す1は乗りかごで、この乗りかご1はかご枠2と、このかご枠2内に設置されたかご室3とを備えている。
かご枠2は、一対の立梁4と、これら立梁4の下部間に架設された下梁5および上部間に架設された上梁6とで構成されている。上梁6は互に離間して対向する一対の梁材6aからなり、これら梁材6aの中間部の下面にそれぞれ支持部材10が図15および図16に示すボルト・ナットからなる締着具11を介して取り付けられている。これら支持部材10は互に離間して対向し、その対向間に支軸12を介してかごシーブ14が回転自在に取り付けられている。
図示しないが昇降路の上部にはエレベータ駆動装置としての巻上機が設置され、その巻上機の駆動シーブに図13および図15に示すメインロープ15が巻き掛けられている。そして巻上機の駆動シーブから下方に導出されたメインロープ15の一端側が、前記乗りかご1のかごシーブ14の下側に巻き掛けられ、さらにその一端側が上方に引き出されて昇降路の上部に係止され、このようなロープ掛けにより巻上機を介して乗りかご1が駆動され、昇降路内を昇降する。
このようにメインロープ15を介して吊り下げられる乗りかご1は、かごシーブ14の位置やかご室3の上に設置されるクーラー等のかご付属品の位置等により重量的なバランスが崩れることがある。
このため、従来においては、かご室3の床3aの下面に複数のウエイト18を着脱可能に設け、これらウエイト18の着脱で乗りかご1のバランスを調整するようにしている。
しかしながら、ウエイト18を用いる手段では、かごシーブ14の位置が極端にずれていたり、クーラー等のかご付属品がかご室3の最端側に設置されるような場合に、それに対応することが難しくなる。またウエイト18の個数を増し過ぎると、重量が増し、強度上の問題が生じ、さらにエレベータの設置現場に予め多数のウエイト18を用意しておかなければならず、その数が足りなければ別途調達しなければならなくなるような面倒な作業が生じてしまう。
この発明はこのような点に着目してなされたもので、その目的とするところは、多数のウエイトを用いることなく、エレベータの設置現場で容易に能率よく乗りかごの吊り状態のバランスを調整することができるエレベータの乗りかご装置を提供することにある。
請求項1の発明は、かご枠の内側にかご室を設置してなるエレベータの乗りかごと、前記乗りかごのかご枠に設けられ、前記乗りかごをエレベータの昇降路内に吊り下げるメインロープを巻き掛けるためのかごシーブを有するシーブユニットと、前記シーブユニットを前記かご枠に対して水平方向に移動可能に締着する締着手段とを具備することを特徴としている。
請求項2の発明は、前記締着手段が、前記シーブユニットを前記かご枠に移動可能に締着するボルトやクリップ部材を備えることを特徴としている。
請求項3の発明は、前記乗りかごのかご枠が下梁および上梁を備え、前記かごシーブが、前記上梁の下側、前記上梁の上側、前記下梁の上側のいずれかの位置に配置されていることを特徴としている。
この発明によれば、締着手段を緩めてシーブユニットを移動することにより、多数のウエイトを用いることなく、エレベータの設置現場で容易に能率よく乗りかごのバランスを調整することができる。
以下、この発明の実施形態について図1ないし図12を参照して説明する。なお、従来の構成と対応する部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図1ないし図6には第1の実施形態を示してあり、乗りかご1の上梁6の下面にはシーブユニット20が取り付けられている。このシーブユニット20は、図5に示すように、互に対向する一対の支持部材21と、これら支持部材21の両端部間に跨って配置されてその一対の支持部材21を連結した互に対向する一対の取付部材22と、前記一対の支持部材21の対向間に支軸23を介して回転自在に支持されたかごシーブ24とを備える一体的なユニット構造に構成されている。
前記取付部材22は、前記支持部材21の長さ方向と直角の方向、つまりかごシーブ24を支持した支軸23の軸方向と平行の方向に延び、これら取付部材22の下面にボルト・ナットからなる締着具27を介して前記支持部材21が締着固定されている。また、各取付部材22の上面の両端部寄りにはその長さ方向に沿って長い長孔28が形成されている。
このように構成されたシーブユニット20は、図1ないし図4に示すように、支持部材21が乗りかご1の左右方向に向くように上梁6の下側にクリップ部材30と、ボルト35およびナット36からなる締着具37を用いて締着されている。
各クリップ部材30は、図6に示すように、シーブユニット20における各取付部材22の上面に設けられ、その上面に接する基部31と、この基部31から爪状に延びる挟み部32とを備え、前記挟み部32により前記上梁6の各梁材6aにおける下部側縁部が取付部材22との間に挟み込まれている。
そして、基部31から取付部材22の長孔28に渡って前記締着具37を構成するボルト35が挿入され、かつそのボルト35に前記ナット36が螺着され、これらボルト35およびナット36による締め付けで基部31が取付部材22に固定され、かつ挟み部32により上梁6の梁材6aの下部側縁部が取付部材22に圧着され、これによりシーブユニット20が上梁6の所定の位置に固定されている。
シーブユニット20のかごシーブ24には、エレベータの設置時にメインロープ15が巻き掛けられ、このメインロープ15により乗りかご1が昇降路内に吊り下げられる。
この吊り下げ時に、乗りかご1の吊り状態にアンバランスが生じているときには、まず各クリップ部材30の締着具37を緩める。これにより、シーブユニット20の取付部材22と上梁6との締着が弱まり、上梁6に対するシーブユニット20の移動が可能な状態となる。
したがって、この状態のもとでシーブユニット20を乗りかご1の前後左右の方向に移動する。シーブユニット20の左右方向の移動は、前記締着具37のボルト35が取付部材22の長孔28に沿って相対的に移動することにより可能であり、また前後方向の移動は、クリップ部材30が上梁6の長手方向に沿って摺動することにより可能である。
このようにして、シーブユニット20を乗りかご1のバランスがとれる位置まで移動し、その位置において再び締着具27を締め付け、シーブユニット20を上梁6に固定する。
このような手段によれば、バランス調整用のウエイトを多数用いることなく、単にシーブユニット20を上梁6に対して水平方向に移動するだけで、乗りかご1の前後左右のバランスを調整することができる。
したがって、多数のウエイトを着脱するような面倒な作業も、多数のウエイトを予め用意しておくことも、またウエイトにより重量が増して強度上の問題が生じるようなこともなく、エレベータの設置現場で容易に能率よく乗りかご1のバランスを調整して吊り下げることができる。
なお、前記実施形態においては、シーブユニット20の取付部材22にその長手方向に沿って長い長孔28を形成し、この長孔28に締着具37のボルト35を挿入することにより、シーブユニット20の前後方向の移動を可能としたが、前記取付部材22にその長手方向に沿って並ぶ複数のボルト挿入孔を形成し、その複数のうちの一つのボルト挿入孔を選んで締着具37のボルト35を挿入することにより、シーブユニット20の前後方向の移動を可能にするような構成を採用することも可能である。
図7および図8には第2の実施形態を示してあり、この実施形態においては、かごシーブ24がコ字状のホルダ40に支軸23を介して回転自在に支持され、そのホルダ40に吊り軸41が取り付けられている。
また、上梁6の各梁材6aの下部に一対の取付部材22が前記第1の実施形態の場合と同様にクリップ部材30と、ボルト35およびナット36からなる締着具37を用いて上梁6に対して移動可能に締着されている。そして、これら取付部材22の下部間にヒッチ板43がボルト・ナットからなる締着具44を介して締着され、このヒッチ板43の中央部に前記吊り軸41の下部がナット45を介して固定され、これによりシーブユニット20が構成され、前記吊り軸41によりかごシーブ24が上梁6の上側に配置するように支持されている。
このような構成においても、上梁6に取付部材22を締着している締着具37を緩め、シーブユニット20を乗りかご1の前後左右方向に移動してかごシーブ24の位置を変えることにより、容易に能率よく乗りかご1の前後左右のバランスを調整することができる。
図9には第3の実施形態を示してあり、この実施形態においては、シーブユニット20がかご枠2における下梁5の下面に設けられている。そして、前記シーブユニット20は一対のかごシーブ24を備え、乗りかご1を吊り下げるメインロープ15がその一方のかごシーブ24から他方のかごシーブ24に跨るように巻き掛けられている。
シーブユニット20は支持部材21を有し、この支持部材21の両端部に前記かごシーブ24が支軸23を介して回転自在に取り付けられている。そして前記支持部材21の上部に締着具27を介して取付部材22が取り付けられ、この取付部材22が前記第1の実施形態に場合と同様にクリップ部材30と、ボルト35およびナット36からなる締着具37を用いて下梁5に締着されている。
この実施形態の場合においても、下梁5に取付部材22を締着している締着具37を緩め、シーブユニット20を乗りかご1の前後左右方向に移動してかごシーブ24の位置を変えることにより、容易に能率よく乗りかご1の前後左右のバランスを調整することができる。
図10ないし図12には第5の実施形態を示してある。この実施形態においては、前記第1の実施形態の場合と同様に、かご枠2における上梁6の下面にシーブユニット20が締着されているが、その締着には第1の実施形態の場合のクリップ部材30が用いられず、ボルト35およびナット36からなる締着具37のみが用いられている。
すなわち、上梁6の各梁材6aからシーブユニット20の各取付部材22に渡ってボルト35が挿入されている。梁材6aには、図12に示すようにその長手方向に沿って長い長孔50が形成され、また前記取付部材22には前記長孔50と直角の方向に長い長孔51が形成され、前記ボルト35がこれら長孔50,51に挿入され、このボルト35に字10および図11に示すナット36が螺合され、これらボルト35およびナット36による締め付けでシーブユニット20の取付部材22が上梁6の梁材6aに締着されている。
このような構成においても、前記ボルト35を緩めることにより、シーブユニット20を前記長孔50に沿う左右方向と前記長孔51に沿う前後方向とに移動することができ、したがってその移動により乗りかごの前後左右のバランスを調整することができる。
なお、前記長孔50,51に替え、前記梁材6aにはその長手方向に沿って並ぶ複数のボルト挿入孔を形成し、前記取付部材22にはその挿入孔の並び方向とは直角の方向に並ぶ複数のボルト挿入孔を形成し、それらの挿入孔のうちから一つずつの挿入孔を選択して前記ボルト35を挿入することにより、シーブユニット20の前後左右の移動を可能とする構成を採用することも可能である。
1…乗りかご、2…かご枠、3…かご室、4…立梁、5…下梁、6…上梁、15…メインロープ、20…シーブユニット、21…支持部材、22…取付部材、23…支軸、24…かごシーブ、27…締着具、28…長孔、30…クリップ部材、35…ボルト、36…ナット、37…締着具
Claims (3)
- かご枠の内側にかご室を設置してなるエレベータの乗りかごと、
前記乗りかごのかご枠に設けられ、前記乗りかごをエレベータの昇降路内に吊り下げるメインロープを巻き掛けるためのかごシーブを有するシーブユニットと、
前記シーブユニットを前記かご枠に対して水平方向に移動可能に締着する締着手段と、
を具備することを特徴とするエレベータの乗りかご装置。 - 前記締着手段は、前記シーブユニットを前記かご枠に移動可能に締着するボルトやクリップ部材を備えることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの乗りかご装置。
- 前記乗りかごのかご枠は下梁および上梁を備え、前記かごシーブは、前記上梁の下側、前記上梁の上側、前記下梁の上側のいずれかの位置に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載のエレベータの乗りかご装置。
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JP2004006902A JP2005200137A (ja) | 2004-01-14 | 2004-01-14 | エレベータの乗りかご装置 |
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Cited By (3)
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CN104176602A (zh) * | 2014-08-15 | 2014-12-03 | 波士顿电梯(苏州)有限公司 | 一种曳引式电梯的曳引系统 |
JP2015013699A (ja) * | 2013-07-03 | 2015-01-22 | 三菱電機株式会社 | エレベータの吊り車装置及び改修方法 |
JP2015030558A (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-16 | 三菱電機株式会社 | エレベータの吊車の取り付け方法、及び、吊車の取り付けを伴うエレベータのローピングの変更方法 |
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2004
- 2004-01-14 JP JP2004006902A patent/JP2005200137A/ja active Pending
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