JP4169223B2 - 枚葉輪転印刷機における吸引装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、枚葉輪転印刷機の排紙装置に設けられ搬送紙を摺接させながら吸引することにより、紙の速度を減速させるために使用される枚葉輪転印刷機における吸引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
枚葉輪転印刷機において、印刷ユニットで印刷された紙は、圧胴の爪から排紙チェーンの爪にくわえ替えられて搬送され、搬送終端部での爪よるくわえが解放されて落下して紙積台上に積載される。このような排紙装置において、搬送される紙は先端を爪でくわえられているだけであるから、紙尻がばたついたりあるいは紙がくわえられた状態から解放されて落下するときに走行慣性が残ったりして積載時に紙端が揃わないことがある。これを防止するために搬送終端部近傍に吸引面を備えた複数個の吸引車を紙の幅方向に並設し、爪のくわえ状態から解放された紙を周面に吸着させることにより、紙の走行を減速させることが行われている。この吸引装置には、排紙装置の排紙方向の上流側に印刷紙の搬送速度よりも遅い周速度で回転する吸引車が備えられ、この吸引車の周面には吸引エア源に接続されて紙を摺接させながら吸引する吸引面が設けられている。この吸引装置を両面印刷機に使用する場合、この吸引車が紙の裏面に印刷された絵柄内に位置付けられると、吸引車の吸引面によって紙に印刷された画線部を傷つけてしまい印刷の品質が低下するので、印刷されていない非画線部に吸引車を位置付ける必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、非画線部の本数が少ない場合には、吸引車の個数が制限され、かつ非画線部の幅が狭いために、吸引車の幅を充分に広く形成することができず、吸引車間において紙の中央部がたるむ、いわゆる中だれが発生する。この中だれが発生すると、紙の両端部が吸引車から外れてしまうために、紙の搬送速度を充分に減速させることができずに紙がばたつき、積載時に紙端の揃いが悪かったり、吸引車のブラケットに接触して印刷面に傷が付くといった問題があった。
【0004】
本発明は上記した従来の問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、排紙装置での紙揃えを良好にするとともに、品質の向上を図った枚葉輪転印刷機における吸引装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本発明では、シート状物を印刷する印刷ユニット、この印刷ユニットで印刷されたシート状物を排紙する排紙装置と、これら排紙装置と印刷ユニットの間に配設され、搬送されるシート状物の下側においてシート状物の幅方向に設けられ、吸引エア源に接続され前記シート状物を摺接させながら吸引することによりシート状物の搬送速度を減速させる複数の吸引面を有する吸引装置とを備えた枚葉輪転印刷機における吸引装置において、前記シート状物の下方に、このシート状物を上方に吹き上げるエアを吐出する上方へ向けたノズルをシート状物の幅方向中央を挟んで両側に少なくとも一対設け、これらノズルからのエア吐出方向を複数の前記吸引面間に指向させるとともにシート状物の幅方向の外側に指向させたものである。
したがって、シート状物は下側からのエアによって中だれが矯正され、エアが斜め上方に吹き上げられるので、シート状物がエアによって部分的に持ち上げられることなく、均一に持ち上げられてシート状物は平坦状になるとともに、シート状物の両端部が幅方向の外側に引っ張られので、シート状物が緊張する。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本発明に係る枚葉輪転印刷機における吸引装置の平面図、図2は同じく背面図、図3は図1におけるIII-III 線断面図、図4は図3におけるIV-IV 線断面図である。なお、図1および図2は便宜上左右に分割し、分割したものを上下に配置した図としている。図1において、左右のサブフレーム2,3間には、支軸4が横架されているとともに、駆動軸5が回転自在に支持され、かつエア管6が支持部材7,7を介して横架されている。駆動軸5はサブフレーム2側において図示を省略した駆動装置によって回転駆動されるように構成されており、この駆動軸5には5個の駆動プーリ8が軸着されている。
【0007】
この駆動プーリ8に対応して上述した支軸4には、駆動軸5に延在する5個のブラケット9が固定され、このブラケット9には、図3に示す2個のガイドプーリ10,11と、テンションプーリ12とが、回転自在に支持されている。これらガイドプーリ10,11、テンションプーリ12および上述した駆動プーリ8には、無端状の平ベルト13が張架され、上述した駆動軸5が駆動されることにより、駆動プーリ8を介して図中矢印A方向に回転するように構成されている。
【0008】
この平ベルト13には多数の吸引口14が穿設され、これら吸引口14に対応するように、上述したブラケット9の上端面には、エアダクト15に連通された吸引口(図示せず)が設けられている。エアダクト15はエア管6に接続され、図示を省略した吸引エア源を作動させると、吸引口14から大気が吸引され、搬送される紙20がその搬送速度よりも遅い速度で走行する平ベルト13に吸引されることにより減速され、走行慣性が弱められて板取り板16(図2参照)に落下して積載されるように構成されている。21は幅の狭い多数の星車を有するスターホイールであって、支軸4に固定された支持部材22に回転自在に支持され、駆動軸5に軸着されたリング23とゴム輪24を介して、駆動軸5の回転にともなって回転駆動されるように構成されている。
【0009】
図2において、25,26は左右一対の排紙フレームであって、これら排紙フレーム25,26の内側には、図示を省略した排紙チェーンをガイドするチェーンガイドを固定するブラケット27が取り付けられている。30は吐出エア源に接続されたエア管であって、このエア管30には、上方から紙20にエアを吹き付ける多数のノズル31が設けられている。このエア管30の一端は、ブラケット33を介してサブフレーム3に固定され、他端にはころ34を回転自在に支持するブラケット35が固定され、ころ34はブラケット27の固定部材28上に載置されている。
【0010】
上述した左右一対のサブフレーム2,3の内側には、図中矢印A−B方向にねじ部が形成された支承部材35,35が固定されており、上述した支持部材7,7にもこれら支承部材35,35のねじ部と同じ軸線上に形成されたねじ部が形成されている。これら支持部材7と支承部材35のねじ部とには、一対のねじ棒36,36が螺合しており、これらねじ棒36,36は排紙フレーム25,26にブラケットを介して回転自在に支持され、図示を省略した駆動源によって互いに同期して回転するように構成されている。
【0011】
したがって、ねじ棒36,36を回転駆動させると、左右のサブフレーム2、3が紙20の天地方向(矢印A−B方向)に移動し、これにともない平ベルト13およびスターホイール21も、紙20のサイズに対応して紙20の天地方向に移動する。また、エア管30もころ34が固定部材28上を転動しながら、ブラケット33を介してサブフレーム3と一体的に紙20の天地方向に移動する。図2において、37は当てべろであって、板取り板16に先端が当接するようにばねによって付勢されており、板取り板16に落下した紙20が板取り板16から落下しないようにするものである。
【0012】
次に、このように構成された枚葉輪転印刷機の吸引装置における搬送される紙20の吸引動作を説明する。
印刷後、図示を省略した排紙チェーンのくわえ爪装置にくわえられて図中矢印A方向へ搬送される紙20は、くわえ端が5個の平ベルト13を過ぎると紙20はこれら平ベルト13に摺接して走行する。このとき、駆動軸5も回転駆動されており、駆動プーリ8も回転するので、5個の平ベルト13が矢印A方向に走行する。また、図示を省略した吸引エア源が始動されていて、5個の平ベルト13の周辺の外気が吸引口14に吸引されるので、紙20は平ベルト13の周面に吸着されながら搬送される。
【0013】
また、図示を省略した吐出エア源も作動していて、エア管30のノズル31から吐出されたエアが、図3において矢印E方向に吹き出されて紙20を平ベルト13に添接させる。したがって、紙の速度がくわえ側の搬送速度よりも遅くなり、紙20が緊張して走行慣性が減衰するので、板取り板16上への落下積載時の紙揃いが良好になる。
以上説明した吸引装置については、従来から広く使用されている枚葉輪転印刷機における吸引装置と格別変わるところはない。
【0014】
次に、本発明の特徴である吹き出しエア用のノズル50Aないし50Fについて説明する。これらノズル50Aないし50Fをブラケット40を介して支軸4に固定する構造は同じなので、ここではノズル50Bの固定構造のみについて説明する。
上述した支軸4には、紙20の幅方向の中央のG−G線を挟んで左右に三対のブラケット40が取り付けられている。すなわち、図3に示すように、ブラケット40の前端部には、側面視U字状の溝41が形成され、この溝41の内径は支軸4の外径よりもわずかに大きく形成され、ブラケット40の前端部にはこの溝41に達するねじ部42が形成されている。43はつまみ付きねじであって、ブラケット40のねじ部42に螺合させ先端で支軸4を押圧することにより、このつまみ付きねじ43の先端と溝41とで支軸4が挟持され、ブラケット40が支軸4に固定される。44は丸ナットであって、つまみ付きねじ43に螺合し、ブラケット40の表面に圧接されることにより、つまみ付きねじ43の弛みが規制される。
【0015】
ブラケット40の後端部には、正面視L字状の支持部材45の上部がボルトによって固定され、この支持部材45の下部には、矢印A−B方向に貫通する挿通孔46が形成されているとともに、この挿通孔46に連通する矢印C−D方向に形成されたねじ部47が設けられている。50Bは側面視L字状のノズルであって、水平部51と垂直部52とからなり、外径が支持部材45の挿通孔46の内径よりもわずかに小さく形成され、垂直部52の上部は、正面視において角度αだけ傾斜するように折曲部53が形成され、この折曲部53の先端に吹き出し口54が設けられている。このノズル50Bは、水平部51が支持部材45の挿通孔46に挿通され、ねじ部47に止めねじ55を螺合させることにより、図4に示すように、折曲部53が正面視において角度αだけ傾斜するようにして、ブラケット40に取り付けられる。56はノズル50Bの水平部51に一端が接続されたホースであって、他端側が、図示を省略した吐出エア源に接続されている。
【0016】
6個のブラケット40に取り付けられたノズル50Aないし50Fの折曲部53の折曲方向は、紙の幅方向の中央G−G線を挟んで、図中右側に位置付けられたノズル50Aないし50Cが右方向に、左側に位置付けられたノズル50Dないし50Fが左方向に指向している。すなわち、各ノズル50Aないし50Fの折曲部53が紙20の外側に指向している。
【0017】
また、右側に位置付けられたノズル50Aないし50C間の間隔は、紙20の幅方向の外側に位置するノズル50Aとノズル50B間の間隔lが、紙20の幅方向の中央側に位置するノズル50Cとノズル50B間の間隔Lよりも短くなるように設定されている。同様に、左側に位置付けられたノズル50Dないし50F間の間隔は、紙20の幅方向の外側に位置するノズル50Fとノズル50E間の間隔lが、紙20の幅方向の中央側に位置するノズル50Dとノズル50E間の間隔Lよりも短くなるように設定されている。
【0018】
次に、このような吹き出しエア用のノズル50Aないし50Fによるエアの吐出動作を図2に基づいて説明する。
印刷後、図示を省略した排紙チェーンのくわえ爪装置にくわえられて搬送される紙20は、上述したように、5個の平ベルト13の周辺の外気が吸引口14に吸引されることにより、紙20は平ベルト13の周面に吸着されながら搬送される。このとき、ノズル50Aないし50Fの吐出エア源も始動していて、これらノズル50Aないし50Fの吹き出し口54から吐出されたエア60が、紙20の下方から吹き出される。このため、各平ベルト13間において紙20に中だれが発生しても、紙20の下方からの吹き出されるエア60によって紙20が吹き上げられるので、中だれが矯正される。
【0019】
また、このとき、各ノズル50Aないし50Fの折曲部53が紙20の外側に指向しているので、ノズル50Aないし50Fの吹き出し口54から吐出されたエア60は、紙20に対して紙20の幅方向の両端側に互いに引っ張るように作用する。したがって、紙20は紙20の幅方向に緊張するとともに、平坦状になるので、両端に位置付けられた平ベルト13,13から紙20の両端部が外れることがなく、紙20の両端部がこれら平ベルト13,13によって吸着される。したがって、紙20の搬送速度を充分に減速させることができ、紙20のばたつきが防止されるので、板取り板16に積載する時に紙端の揃いが悪くなるようなことがないし、ブラケット9に接触するようなこともないので、印刷面に傷が付くようなこともない。
【0020】
また、各ノズル50Aないし50Fの折曲部53が紙20の外側に指向し、折曲部53が正面視において角度αだけ傾斜していることにより、傾斜させない場合と比較して、図2に示すように、エア60の紙20に吹き付ける範囲Wが広くなる。したがって、紙20が部分的に吹き上げられることなく、全体的に均一に吹き上げられるので、紙20は5個の平ベルト13の周面に吸着されながら搬送される際、平坦状になり、このため、紙20の搬送速度を充分に減速させることができる。また、エア60の紙20に吹き付ける範囲Wが広くなることにより、紙20の単位面積当たりのエア60の風量が少なくなるので、吐出エア源の吐出エア量の調整量に対して、紙20への風量の調整量を細かく設定することができる。さらに、エア60が紙20の両端部外側に向かって吹き付けられていることにより、紙20のサイズが大きくなっても、エア60が紙20の両端側に吹き付けられるので、紙20のサイズの変更にも対応できる。
【0021】
また、紙20の幅方向の外側に位置するノズル50Aとノズル50B間の間隔lが、紙20の幅方向の中央側に位置するノズル50Cとノズル50B間の間隔Lよりも短くなるように設定されている。紙20の幅方向の外側に位置するノズル50Fとノズル50E間の間隔lが、紙20の幅方向の中央側に位置するノズル50Dとノズル50E間の間隔Lよりも短くなるように設定されている。したがって、紙20の幅方向の外側部分に吹き付ける風量が多くなるので、紙20の幅方向の両端側を互いに引っ張る引張り力が大きくなり、より紙の幅方向への緊張が確実になる。
【0022】
ここで、紙20のサイズの変更や、紙20に対して付与する緊張力の調整の必要が生じたときには、図4において、止めねじ55を支持部材45のねじ部47から弛め、ノズル50Bの水平部51を支持部材45の挿通孔46内で回動させて、傾斜角度αを変えることによって行うことができる。
【0023】
図5は本発明の第2の実施の形態の示す図3におけるIV-IV 線断面図である。この第2の実施の形態では、ノズル50Bの折曲部53と垂直部52とが分離され、折曲部53が垂直部52の上部に回動自在に支持され、止めねじ61によって固定されるように構成されている。したがって、止めねじ61を弛め、折曲部53を垂直部52に対して回動させることにより、エアの吐出方向を、上述した第1の実施の形態のように紙の幅方向のみだけではなく、紙の幅方向と天地方向とを組み合わせた方向へ変えることができる。
【0024】
なお、本実施の形態では、無端状の平ベルト13に紙20を摺接させるようにしたが、吸引面を備えた吸引車による吸引装置で行うようにしてもよい。また、本実施の形態では、ブラケット40がエア管6側に延在し、ノズル50A〜50Fが吸引装置の内側、すなわち、支軸4とエア管6との間に設けられているが、支軸4とエア管6の外側に設けるようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、紙の中だれが低減するとともに、エアを傾斜させて吐出させることにより、紙全体が平坦状を保って搬送され、両端に位置する吸引部材から紙の両端部が外れるようなことがない。したがって、紙に所定の制動がかかるので、紙の揃いが向上するとともに、紙の裏面が吸引部材のブラケットに接触して印刷面に傷が付くことを防止することができる。また、エアを傾斜させて吹くことにより、紙に対するエアの吹き付け量の調整が容易になるとともに、紙のサイズが変更されてサイズが大きくなっても紙の幅方向の両端部にまでエアが吹き付けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る枚葉輪転印刷機における吸引装置の平面図である。
【図2】 本発明に係る枚葉輪転印刷機における吸引装置の背面図である。
【図3】 図1におけるIII-III 線断面図である。
【図4】 図3におけるIV-IV 線断面図である。
【図5】 本発明に係る枚葉輪転印刷機における吸引装置の第2の実施の形態を示す図3におけるIV-IV 線断面図である。
【符号の説明】
13…平ベルト、14…吸引口、20…紙、40…ブラケット、50Aないし50F…ノズル、53…折曲部、60…エア。
Claims (1)
- シート状物を印刷する印刷ユニット、この印刷ユニットで印刷されたシート状物を排紙する排紙装置と、これら排紙装置と印刷ユニットの間に配設され、搬送されるシート状物の下側においてシート状物の幅方向に設けられ、吸引エア源に接続され前記シート状物を摺接させながら吸引することによりシート状物の搬送速度を減速させる複数の吸引面を有する吸引装置とを備えた枚葉輪転印刷機における吸引装置において、前記シート状物の下方に、このシート状物を上方に吹き上げるエアを吐出する上方へ向けたノズルをシート状物の幅方向中央を挟んで両側に少なくとも一対設け、これらノズルからのエア吐出方向を複数の前記吸引面間に指向させるとともにシート状物の幅方向の外側に指向させたことを特徴とする枚葉輪転印刷機における吸引装置。
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