JP4168892B2 - 電子鍵盤楽器 - Google Patents

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本発明は、メイン回路部及び鍵盤部を有する電子鍵盤楽器に関する。
一般に、電子鍵盤楽器には、鍵盤部のほか、楽音形成回路、制御回路及び各種電気部品等が含まれるメイン回路部が備えられる。メイン回路部は、電子鍵盤楽器の納品後においてメンテナンスが必要となる場合がある。そこで、下記特許文献1では、メイン回路部を鍵盤部の後方において操作パネルの下方に配置し、該操作パネルを回動させて開けることで、メイン回路部の保守点検作業を行えるようにしている。
特開昭57−19793号公報
しかしながら、メイン回路部のメンテナンスのしやすさを確保することで、メイン回路部の配置位置に制約を受け、限られた狭い範囲でしかメイン回路部を配置することができないという不都合が生じる。例えば、鍵盤部の下方にメイン回路部を配置したとすると、操作パネルの開閉だけではメンテナンス容易な状態にすることが困難である。
本発明は上記従来技術の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、メイン回路部の配置の自由度を確保しつつメイン回路部の保守点検作業を容易にすることができる電子鍵盤楽器を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の請求項1の電子鍵盤楽器は、メイン回路部(40)と、該メイン回路部とは別体で構成された鍵盤部(41)とを、両者がロックされることで互いに物理的に結合する一方、両者のロックが解除されることで互いに物理的に分離するように構成し、両者をロックした状態で積層または並設して成る鍵盤ユニット(KB)と、それぞれ支柱を持ち互いに連結部で連結される左右一対のフレーム体で構成され、前記鍵盤ユニットの前記メイン回路部が前記左右一対のフレーム体に固定された状態で前記鍵盤ユニットを保持する楽器用フレーム(FAS)と、支持部材(44)とを有し、前記楽器用フレームに保持された前記鍵盤ユニットの前記メイン回路部と前記鍵盤部とのロックを解除した状態で、前記鍵盤部の前部(41b)を持ち上げ、前記支持部材を前記鍵盤部の前部と前記楽器用フレームの前部上部(12L、12R)とに係止することで、前記鍵盤部の後端部(41c)が前記楽器用フレームの後部上部(FASa)に支持されると共に、前記鍵盤部の前部が前記支持部材を介して前記楽器用フレームの前部に支持されるようにし、前記鍵盤部と前記メイン回路部との間に生じる開口(OP)から、前記メイン回路部の保守点検を可能としたことを特徴とする。
この構成によれば、楽器用フレームの後部上部と支持部材とにより、鍵盤部の前部が持ち上がった状態が維持されるので、鍵盤部とメイン回路部との間に生じる開口からメイン回路部の保守点検を容易に行うことができる。また、メイン回路部は鍵盤部の下方等の広い範囲内における任意の位置に配置可能であるので、配置の制約が少ない。
本発明によれば、メイン回路部の配置の自由度を確保しつつメイン回路部の保守点検作業を容易にすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る電子鍵盤楽器の外観斜視図である。図2は、同電子鍵盤楽器の分解斜視図である。以降、本電子鍵盤楽器の奏者側を「前方」、奏者からみて本電子鍵盤楽器の左方、右方をそれぞれ「左方」、「右方」と呼称する。
図2に示すように、本電子鍵盤楽器は、フレームアセンブリFASに、鍵盤ユニットKB、スピーカユニットSP及びペダル鍵盤ユニットPKを組み付けて成る。鍵盤ユニットKBは、メイン回路部40と、メイン回路部40とは別体で構成される鍵盤部41とで成り、メイン回路部40の上に鍵盤部41が重ねられて構成されている。鍵盤部41とメイン回路部40とは、分離及び結合が可能なように、所定箇所にてロックされている。また、鍵盤ユニットKBの左端部KBa1からは一体に形成される鍔部42L、43Lが、鍵盤ユニットKBの右端部KBa2からは一体に形成される鍔部42R、43Rが、鍵盤ユニットKBの本体から突出してそれぞれ延設される。
図3は、鍵盤ユニットKBの下面図である。鍵盤ユニットKBの左端部KBa1において、例えば、鍵盤部41の下面にネジ穴41a1が1つずつ、メイン回路部40の下面にネジ穴40a1が2つずつ設けられる。また、鍵盤ユニットKBの右端部KBa2において、鍵盤部41の下面にネジ穴41a2、メイン回路部40の下面にネジ穴40a2が、例えばそれぞれ2つずつ設けられる。
また、鍵盤部41の前部41bにおいて、鍔部42L、42Rの裏面にはそれぞれ、後述する支持棒44を係止するための係止穴42La、42Raが形成されている。
図2に示すように、フレームアセンブリFASは、左右一対の左側フレーム体LFMと右側フレーム体RFMとを、上側連結体20AS及び下側連結体30ASで連結固定して構成される。左側フレーム体LFMは、主として、金属製でいずれも中空の、前側支柱フレーム11L、上前半部フレーム12L、上後半部フレーム13L、後側支柱フレーム14L及び底フレーム15Lが一体に形成されて構成され、側面視略5角形を呈する。なお、これらフレームの一部を別体で構成し、他のフレームに対して溶接等で固定してもよい。右側フレーム体RFMについても、前側支柱フレーム11R、上前半部フレーム12R、上後半部フレーム13R、後側支柱フレーム14R及び底フレーム15Rが一体に形成され、左側フレーム体LFMと左右対称に同様に構成される。
上側連結体20AS、下側連結体30ASの各左端部20ASc、30AScが左側フレーム体LFMの後側支柱フレーム14Lの上部、下部にそれぞれ固定され、上側連結体20、下側連結体30ASの各右端部20ASd、30ASdが、右側フレーム体RFMの後側支柱フレーム14Rの上部、下部にそれぞれ固定される。
左側フレーム体LFMの底フレーム15Lと右側フレーム体RFMの底フレーム15Rとには、内側方向に相対向してPK取付部18L、18Rが設けられる。一方、ペダル鍵盤ユニットPKの両端部の左右対称位置には、係止部10L、10R(係止部10Lは図示せず)が突設されている。PK取付部18L、18Rには、係止部10L、10Rを嵌合保持するための凹部h1が、上方に開口して設けられており、ペダル鍵盤ユニットPKの係止部10L、10RをPK取付部18L、18Rに係止することで、ペダル鍵盤ユニットPKが両フレーム体LFM、RFMに保持される。これにより、ペダル鍵盤ユニットPKがフレームアセンブリFASに簡単に組み付けられる。ペダル鍵盤ユニットPKが組み付けられたとき、ペダル鍵盤ユニットPKの底部あるいは図示しない脚部の底部が、設置面(床面)G(図1参照)に対してほぼ面一となる。従って、通常、少なくとも操作時においては、ペダル鍵盤ユニットPKが設置面Gによっても保持される。
左側フレーム体LFMと右側フレーム体RFMにはまた、内側方向に相対向して、それぞれ左サイドカバー16L、右サイドカバー16Rが設けられる。両サイドカバー16L、16Rは、例えば、溶接により両フレーム体LFM、RFMにそれぞれ固定される。
図2に示すように、左サイドカバー16Lは、その下部が内側方向(右方)に屈曲し、内側方向に延びた水平部分が、鍵盤ユニットKBを保持するための鍵盤ユニット保持部16Laとなっている。鍵盤ユニット保持部16Laには、取り付け穴16Laa、取り付け穴16Labが例えば2個ずつ設けられる。また、鍵盤ユニット保持部16Laには、段差状のステイ部材17Lが取り付けられ、ステイ部材17Lの、鍵盤ユニット保持部16Laから1段下がった水平部分が、スピーカユニットSPを保持するためのスピーカユニット保持部17Laとなっている。
図4は、メイン回路部40が固定された状態を示す本電子鍵盤楽器の右側部の斜視図である。同図では、鍵盤ユニットKBのうち、鍵盤部41を取り外した状態が示されている。図4に示すように、右側フレーム体RFMにおいても左側フレーム体LFMと同様に、鍵盤ユニット保持部16La、取り付け穴16Laa、16Labと左右対称に、右サイドカバー16Rに、鍵盤ユニット保持部16Raが形成されるほか、取り付け穴16Raa、16Rabが設けられる。さらに、スピーカユニット保持部17Laと左右対称にスピーカユニット保持部17Ra(図示省略)が設けられている。
また、図2に示すように、スピーカユニットSPの上部には天板39が固定され、天板39の左右両端部は鍔状に突出した被保持部39a、39bとなっている。これら被保持部39a、39bを、スピーカユニット保持部17La、17Raの上に載せ、下方から螺着することで、スピーカユニットSPがスピーカユニット保持部17La、17Raを介して左側フレーム体LFM、右側フレーム体RFMに保持される。鍵盤ユニット保持部16La、16Raとスピーカユニット保持部17La、17Raとは別個の位置に設けられ、鍵盤ユニットKBとスピーカユニットSPとは、フレームアセンブリFASに対してそれぞれ個別に着脱可能である。
図4に示すように、メイン回路部40には、楽音形成回路、制御回路及び各種電気部品等の「回路及び部品群46」が備えられ、回路及び部品群46がカバー45で覆われている。また、上前半部フレーム12Rの上面には、後述する支持棒44を係止するための係止穴12Raが形成されている。上前半部フレーム12Lにおいても、係止穴12Raと左右対称位置に、係止穴12Laが形成されている(図示せず)。
右側フレーム体RFMにはL字金具47Rが含まれる。L字金具47Rは、そのL字状の1片が後側支柱フレーム14R上部の内側面(左側面)にネジ止め等で固定されている。左側フレーム体LFMの後側支柱フレーム14L上部の内側面にも、L字金具47Rと左右対称に構成されるL字金具47Lが、左右対称位置に同様に固定される(図6参照)。
鍵盤ユニットKBのネジ穴41a1、40a1、41a2、40a2(図3参照)は、それぞれ、鍵盤ユニット保持部16Laの取り付け穴16Laa、16Lab、鍵盤ユニット保持部16Raの取り付け穴16Raa、16Rabに対応する。これら対応するもの同士の位置を合わせてネジ止めすることで、鍵盤ユニットKBが鍵盤ユニット保持部16La、16Raを介して左側フレーム体LFM、右側フレーム体RFMに保持される。
鍵盤ユニットKBの鍔部42L、43L、及び鍔部42R、43Rは、側面視において、左側フレーム体LFMの上前半部フレーム12L、上後半部フレーム13L、及び右側フレーム体RFMの上前半部フレーム12R、上後半部フレーム13Rに対応する形状を有し、鍵盤ユニットKBがフレームアセンブリFASに保持されたとき、鍔部42L、43L、42R、43Rとフレーム12L、13L、12R、13Rとの間に僅かな間隙が生じるようになっている。すなわち、鍵盤ユニットKBは鍵盤ユニット保持部16La、16Raで保持され、樹脂で構成される鍔部42L、43L、42R、43Rは、腕木に相当する部分のカバーに過ぎない。
端子付きコードC1は、メイン回路部40とペダル鍵盤ユニットPKとを電気的に接続し、端子付きコードC2は、メイン回路部40と鍵盤部41とを電気的に接続する。
かかる構成において、メイン回路部40の保守点検は、次のようにしてなされる。
図5は、鍵盤部41を開けた状態を示す本電子鍵盤楽器の右側面図である。図6は、本電子鍵盤楽器の後部上部を示す図5の部分拡大図である。
まず、鍵盤部41を螺着している、鍵盤ユニット保持部16La、16Raの取り付け穴16Laa、16Raaに螺合されている不図示のネジを外すと共に、鍵盤部41とメイン回路部40とのロックを、不図示のネジを外すことで解除する。この状態では、接続配線を除き、鍵盤部41は、メイン回路部40に対して物理的に分離可能な状態となる。
次に、鍵盤部41の前部41bを持ち上げて開け、前部41bを2本の支持棒44で上前半部フレーム12L、12Rに支持させる。すなわち、支持棒44の1本を、上前半部フレーム12Rの係止穴12Ra(図4参照)と鍵盤部41の鍔部42Rの係止穴42Ra(図3参照)とに係止すると共に、支持棒44の他の1本を、上前半部フレーム12Lの上記不図示の係止穴12Laと鍵盤部41の鍔部42Lの係止穴42La(図3参照)とに係止する。
このとき、鍵盤部41の後端部41cは、フレームアセンブリFASの後部上部FASaに実質的に支持される。すなわち、図6に示すように、鍵盤部41の後端面41caが、L字金具47L、47Rの後部上端部47La、47Ra(図4も参照)に対して、当接点P1で当接係合する。この状態においては、通常、鍔部43Rの下面43Raが、右側フレーム体RFMの後部上端部RFMa(図4も参照)の点P2に近接する。鍔部43Lの下面についても、鍔部43Rの場合と同様に、左側フレーム体LFMの後部上端部の点P2に近接する(図示せず)。従って、支持棒44とフレームアセンブリFASの後部上部FASaの当接点P1とで、鍵盤部41の前部41bが持ち上がった状態が安定的に維持される。
そして、鍵盤部41とメイン回路部40との間に生じる開口OPから、メイン回路部40が臨めるので、カバー45を開けて、メイン回路部40内の回路及び部品群46の保守点検を行うことができる。
特に、電源を入れた状態であってもメンテナンスが可能である点は有利である。すなわち、端子付きコードC1、C2によって、メイン回路部40に対してペダル鍵盤ユニットPK、鍵盤部41を各々独自に分離、結合可能であるが、鍵盤部41を持ち上げる際、端子付きコードC1、C2の抜き差しを行う必要はないので、これらの接続状態を維持しつつメンテナンスを行うこともできる。
本実施の形態によれば、フレームアセンブリFASの後部上部FASaと支持棒44とにより、鍵盤部41の前部41bを持ち上げた状態で維持し、メイン回路部40を臨めるようにしたので、メイン回路部40の保守点検を容易に行うことができる。しかも、メイン回路部40は、鍵盤部41の下方の広い範囲内における任意の位置に配置可能であるので、配置の制約が少なく、配置の自由度を確保することができる。
なお、スピーカユニットSPやペダル鍵盤ユニットPKについては、これらを当初から設けない電子鍵盤楽器についても本発明を適用可能である。
なお、メイン回路部40の保守点検を容易に行うという観点からは、必ずしもメイン回路部40が鍵盤部41の下方に配置される構成に限定されず、次に変形例を示すように、両者が例えば前後方向に並設される構成であってもよい。
図7は、本実施の形態の変形例の電子鍵盤楽器の鍵盤部を開けた状態を示す後部上部の右側面の模式図である。この変形例では、鍵盤ユニットの構成のみが異なり、フレームアセンブリFASや支持棒44等、その他の構成は同一である。
同図に示すように、上記鍵盤部41に相当する鍵盤部41’は、上記鍔部42Rと同様に構成される鍔部42R’の前半部下部に、鍵盤等の鍵盤部主要部41’Mが集中して配置される。一方、上記メイン回路部40に相当するメイン回路部40’が、鍵盤部41’が閉じられたとき、鍵盤部主要部41’Mの後方に並列的に位置するようにフレームアセンブリFASに配置される。
かかる構成において、鍵盤部41’を持ち上げた状態で維持すれば、上記と同様にメイン回路部40’を前方上方から臨めるので、メイン回路部40’の保守点検を容易に行うことができる。また、メイン回路部40’は、鍵盤部41’の後方の広い範囲内における任意の位置に配置可能であるので、配置の制約が少なく、配置の自由度を確保することができる。
本発明の一実施の形態に係る電子鍵盤楽器の外観斜視図である。 同電子鍵盤楽器の分解斜視図である。 鍵盤ユニットの下面図である。 メイン回路部が固定された状態を示す本電子鍵盤楽器の右側部の斜視図である。 鍵盤部を開けた状態を示す本電子鍵盤楽器の右側面図である。 本電子鍵盤楽器の後部上部を示す図5の部分拡大図である。 本実施の形態の変形例の電子鍵盤楽器の鍵盤部を開けた状態を示す後部上部の右側面の模式図である。
符号の説明
12L 上前半部フレーム(楽器用フレームの前部上部)、 12La 係止穴、 12R 上前半部フレーム(楽器用フレームの前部上部)、 12Ra 係止穴、 40 メイン回路部、 41 鍵盤部、 41b 前部、 41c 後端部、 41ca 後端面、 42L、43L、42R、43R 鍔部、 42La、42Ra 係止穴、 44 支持棒(支持部材)、 47L、47R L字金具、 KB 鍵盤ユニット、 FAS フレームアセンブリ(楽器用フレーム)、 FASa 後部上部、 LFM 左側フレーム体、 RFM 右側フレーム体、 RFMa 後部上端部、 OP 開口、 P1 当接点

Claims (1)

  1. メイン回路部と、該メイン回路部とは別体で構成された鍵盤部とを、両者がロックされることで互いに物理的に結合する一方、両者のロックが解除されることで互いに物理的に分離するように構成し、両者をロックした状態で積層または並設して成る鍵盤ユニットと、
    それぞれ支柱を持ち互いに連結部で連結される左右一対のフレーム体で構成され、前記鍵盤ユニットの前記メイン回路部が前記左右一対のフレーム体に固定された状態で前記鍵盤ユニットを保持する楽器用フレームと、
    支持部材とを有し、
    前記楽器用フレームに保持された前記鍵盤ユニットの前記メイン回路部と前記鍵盤部とのロックを解除した状態で、前記鍵盤部の前部を持ち上げ、前記支持部材を前記鍵盤部の前部と前記楽器用フレームの前部上部とに係止することで、前記鍵盤部の後端部が前記楽器用フレームの後部上部に支持されると共に、前記鍵盤部の前部が前記支持部材を介して前記楽器用フレームの前部に支持されるようにし、前記鍵盤部と前記メイン回路部との間に生じる開口から、前記メイン回路部の保守点検を可能としたことを特徴とする電子鍵盤楽器。
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