JP5787679B2 - 電気接続箱、及び電気接続箱の組付け方法 - Google Patents
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Description
上記接続端子部は、コネクタ端子、ヒューズ端子などとすることができる。
上記ハウジングは、コネクタ端子を収容するコネクタハウジング、あるいはヒューズ端子を収容するヒューズハウジングなどとすることができる。
具体的には、第1ケースにハウジングを一体形成したことにより、ハウジングを固定する固定部品などが不要となり、電気接続箱の部品点数を削減することで、電気接続箱の軽量化や組立て工数の低減を図ることができる。これにより、電気接続箱は、コストダウンを図ることができる。
なお、図1は電気接続箱1の上方からの外観斜視図を示し、図2は電気接続箱1の上方からの分解斜視図を示し、図3は図2における第1コネクタハウジング111、第2コネクタハウジング112、及び第3コネクタハウジング113の底面側の部分拡大斜視図を示してしる。さらに、図4は図2における第1ヒューズ端子343、及び第2ヒューズ端子344の部分拡大斜視図を示し、図5は図2におけるロアケース200の右閉塞部215の部分拡大斜視図を示し、図6は図1中のA−A矢視断面図を示し、図7は第1コネクタハウジング111、第2コネクタハウジング112、及び第3コネクタハウジング113における組付け状態の部分拡大斜視図を示している。ただし、図2においてヒューズカバー2、及びリレー3の図示を省略している。
なお、天板101の左縁端近傍には、電気接続箱1の上方から挿入したリレー3を備えている。
第2コネクタ端子341は、図2、及び図3に示すように、絶縁板310の下面に固定したバスバー330から突出して形成するとともに、前後方向に並設した端子341a、及び端子341bで構成している。
右側面部10の右後方壁部114には、ロアケース200と嵌合するケース嵌合孔部(図示省略)を形成している。
左側面部30の左壁部130には、ロアカバー200と嵌合するケース嵌合孔部(図示省略)を前後方向に所定の間隔を介して2箇所設けている。
後面部40を構成する後壁部140には、ロアカバー200と嵌合するケース嵌合孔部(図示省略)を1箇所設けている。
右前方嵌合爪部210は、底板201の右縁端前部において上方向に立設した内壁面部210aと、内壁面部210aから右方向に突出して形成した爪部210bとで構成している。
詳述すると、第1コネクタ嵌合部211は、平面部214の基部から右方向に延びるとともに上方向に突設した平面突部211aと、平面突部211aにおける平面部214の基部側端部から上方向に立設した支持部211bとで構成している。
このとき、ロアケース200は、第1コネクタ嵌合部211を第1コネクタハウジング111の第1端子挿通部111aにアッパケース100の下方向から嵌合しながらアッパケース100に組付ける。
このようにして、アッパケース100、及びロアケース200でバスバー回路体300を上下方向に挟み込むようにして組付ける。
このように第3端子挿通部113aによる第3コネクタハウジング113の開口を、第3コネクタ端子342、中間支持部312、及び第3コネクタ嵌合部213で閉塞するように組付けている。
また、第2端子挿通部112aによる第2コネクタハウジング112の開口を、第2コネクタ端子341、及び第2コネクタ嵌合部212で閉塞するように組付けている。
さらに、各ヒューズ端子挿通部による第2ヒューズハウジング121の各開口を、それぞれ第2ヒューズ端子344、中間支持部313、及び第2ヒューズ嵌合部222で閉塞するように組付けている。
この発明の電気回路体は、実施形態のバスバー回路体300に対応し、
以下同様に、
接続端子部は、第1コネクタ端子340、第2コネクタ端子341、第3コネクタ端子342、第4コネクタ端子345、及び第2ヒューズ端子344に対応し、
第1ケースは、アッパケース100に対応し、
第2ケースは、ロアケース200に対応し、
コネクタハウジングは、第1コネクタハウジング111、第2コネクタハウジング112、第3コネクタハウジング113、第4コネクタハウジング131、及び第2ヒューズハウジング121に対応し、
端子挿通部は、第1端子挿通部111a、第2端子挿通部112a、第3端子挿通部113a、第4端子挿通部、及びヒューズ端子挿通部に対応し、
閉塞部は、右閉塞部215、前閉塞部221、及び左閉塞部231に対応し、
嵌合部は、第1コネクタ嵌合部211、第2コネクタ嵌合部212、第3コネクタ嵌合部213、第4コネクタ嵌合部232、及び第2ヒューズ嵌合部222に対応するが、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
100…アッパケース
111…第1コネクタハウジング
111a…第1端子挿通部
112a…第2端子挿通部
113a…第3端子挿通部
112…第2コネクタハウジング
113…第3コネクタハウジング
121…第2ヒューズハウジング
131…第4コネクタハウジング
200…ロアケース
211…第1コネクタ嵌合部
212…第2コネクタ嵌合部
213…第3コネクタ嵌合部
211a、212a、213a…平面突部
211b、212b、213b…支持部
215…右閉塞部
221…前閉塞部
222…第2ヒューズ嵌合部
231…左閉塞部
232…第4コネクタ嵌合部
214、221a、231a…平面部
300…バスバー回路体
310…絶縁板
312、313…中間支持部
340…第1コネクタ端子
341…第2コネクタ端子
342…第3コネクタ端子
344…第2ヒューズ端子
345…第4コネクタ端子
Claims (5)
- 絶縁性を有する略板状の絶縁板における板面上に電気回路パターンを有するとともに、前記絶縁板の面内方向における側方に突出する少なくとも1つの接続端子部を有する電気回路体と、
前記絶縁板の一方の板面側から前記電気回路体を覆う第1ケースと、
前記絶縁板の他方の板面側から前記電気回路体を覆う第2ケースとを備え、
前記絶縁板に対して略垂直な方向で前記電気回路体を挟んで前記第1ケース、及び前記第2ケースを重ね合わせるように組付ける電気接続箱であって、
前記第1ケースに、
前記接続端子部の突出方向に開口を有するとともに、前記接続端子部を収容するハウジングを一体形成し、
該ハウジングに、
前記第1ケース、及び前記第2ケースの重ね合わせ方向から前記接続端子部の挿通を許容する端子挿通部を形成し、
前記第2ケースに、
前記重ね合わせ方向から嵌合することにより、前記端子挿通部を閉塞する閉塞部を備えた
電気接続箱。 - 前記第2ケースの前記閉塞部を、
前記接続端子部の突出方向、かつ前記絶縁板に対して略垂直方向の断面において、前記端子挿通部に嵌合する略L字状の垂直断面形状に形成した嵌合部、及び
前記ハウジングと対向する略平板状の平面部で構成し、
前記嵌合部を、
前記平面部上において前記接続端子部の突出方向に延びて、かつ前記ハウジングに向けて突設した平面突部、及び
該平面突部における突出方向の基部側端部から前記ハウジングに向けて立設して、前記接続端子部の基部を前記端子挿通部とで挟み込んで支持する支持部で前記略L字状の垂直断面形状を形成する構成とした
請求項1に記載の電気接続箱。 - 前記第2ケースの閉塞部を、
前記重ね合わせ方向に沿った視線方向において、前記接続端子部の短手方向、及び長手方向の寸法と略同等の寸法に形成した
請求項1または2に記載の電気接続箱。 - 前記電気回路体を、
前記重ね合わせ方向に所定の間隔を介して複数の前記接続端子部を配置した構成とし、
前記重ね合わせ方向における前記接続端子部間に、
前記ハウジング、及び前記閉塞部とともに、前記接続端子部の基部を挟み込んで支持する中間支持部を備えた
請求項1から3のいずれか1つに記載の電気接続箱。 - 絶縁性を有する略板状の絶縁板における板面上に電気回路パターンを有するとともに、前記絶縁板の面内方向における側方に突出する少なくとも1つの接続端子部を有する電気回路体と、前記絶縁板の一方の板面側から前記電気回路体を覆う第1ケースと、前記絶縁板の他方の板面側から前記電気回路体を覆う第2ケースとを備え、前記絶縁板に対して略垂直な方向で前記電気回路体を挟んで前記第1ケース、及び前記第2ケースを重ね合わせるように組付ける電気接続箱の組付け方法であって、
前記第1ケースに前記接続端子部の突出方向に開口を有して一体形成するとともに、前記接続端子部を収容するハウジングの端子挿通部により、前記第1ケース、及び前記第2ケースの重ね合わせ方向から前記接続端子部の挿通を許容して、
前記第2ケースの閉塞部により、前記重ね合わせ方向から嵌合して前記端子挿通部を閉塞する
電気接続箱の組付け方法。
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